JPWO2011155209A1 - アンテナ装置および表示装置 - Google Patents

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Abstract

絶縁性の基板(140)にダイポールアンテナ(110)と第1モノポールアンテナと第2モノポールアンテナとを配置したアンテナ装置であって、ダイポールアンテナ(110)は、給電部(150)に接続された左右のエレメントを備え、かつ左右のエレメントは、給電部から対向した状態で延在する第1部分と、第1部分から左右に分かれて延在する第2部分とを有し、第1モノポールアンテナ(120)は、給電部に接続され、ダイポールアンテナ(110)のうち左のエレメントの第2部分に向かうように延在し、第2モノポールアンテナ(130)は、給電部(150)と接続され、ダイポールアンテナ(110)のうち右のエレメントの第2部分に向かうように延在するように配置した。

Description

本発明は、複数のアンテナを有するアンテナ装置、およびアンテナ装置を備えた表示装置に関する。
地上波デジタル放送等を受信可能で、携帯可能な表示装置が普及してきている。これらの表示装置においては、装置を構成する筐体の内側あるいは外側に、放送電波を受信するアンテナを装備する必要がある。特に、高感度な受信を実現する方法として、複数のアンテナを備えるダイバーシティ方式が用いられる。また、複数のアンテナをどのような形状にしてどのように装備するかは、様々な取組みがなされている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2005−347882号公報 特開2007−281906号公報 特開2008−124865号公報
本発明は、絶縁性の基板にダイポールアンテナと第1モノポールアンテナと第2モノポールアンテナとを配置したアンテナ装置であって、ダイポールアンテナは、給電部に接続された左右のエレメントを備え、かつ左右のエレメントは、給電部から対向した状態で延在する第1部分と、第1部分から左右に分かれて延在する第2部分とを有し、第1モノポールアンテナは、給電部に接続され、ダイポールアンテナのうち左のエレメントの第2部分に向かうように延在し、第2モノポールアンテナは、給電部と接続され、ダイポールアンテナのうち右のエレメントの第2部分に向かうように延在するように配置した。
本発明によれば、同一周波数帯の複数のアンテナを、互いに疎結合、かつ近傍に配置できるアンテナ装置、およびそれを備えた表示装置を提供することができる。
図1Aは、表示装置の外観を示す斜視図である。 図1Bは、表示装置の側面図である。 図2は、アンテナ装置の構成を示す図である。 図3は、ダイポールアンテナの構成を示す図である。 図4は、無給電素子の構成を示す図である。 図5Aは、第1モノポールアンテナの構成を示す図である。 図5Bは、第2モノポールアンテナの構成を示す図である。 図6は、給電部の構成を示す図である。 図7は、前面アンテナの構成を示す図である。 図8Aは、ダイポールアンテナの水平偏波の放射パターンを示す図である。 図8Bは、第1モノポールアンテナの水平偏波の放射パターンを示す図である。 図8Cは、第2モノポールアンテナの水平偏波の放射パターンを示す図である。 図8Dは、全面アンテナの水平偏波の放射パターンを示す図である。
一実施の形態に係るアンテナ装置を有する表示装置について、図面を用いて説明する。
まず、本実施の形態にかかる表示装置1の構成について説明する。図1Aは、表示装置1の外観を示す斜視図である。図1Bは、表示装置1の側面図である。
表示装置1は、アンテナ装置10と、ディスプレイであるLCD(Liquid Crystal Display)20と、各種電気回路を収めた本体30と、支持部材40と、前面アンテナ50とからなる。なお、本実施の形態において、LCD20の画像表示画面の水平方向をx軸、表示装置1の鉛直方向をz軸、x軸とz軸に直交する方向をy軸とする。また、LCD20の画像表示面の正面視右向きをx軸の正の向き、画像表示面の正面視左向きをx軸の負の向きとする。また、表示装置1の鉛直方向上向き(本体30の設置面に垂直上向き)をz軸の正の向き、鉛直方向下向きをz軸の負の向きとする。また、LCD20の画像表示面側の向きをy軸の負の向き、画像表示面と反対側の向きをy軸の正の向きとする。
LCD20は、y軸の負の向きに画像表示面を有し、映像を映し出す。LCD20は、画像表示面の背面側から囲む金属のフレーム(図示せず)を有している。LCD20は、本体30の矩形状の上面における一端部(図1Bにおける左端部)の近傍に位置している。なお、LCD20は、ディスプレイの一例である。例えば有機ELディスプレイ等を用いてもよい。
本体30は、樹脂材料からなる外装筐体を有する。本体30は、地上デジタル放送を受信するチューナー回路を有する電気回路基板等(図示せず)を、外装筐体内に有する。本体30は、アンテナ装置10が受信する電気信号をチューナー回路(図示せず)に伝送し、所望の映像データを取り出す。本体30は、取り出した映像データをLCD20へ送り、LCD20に画像を表示させる。その他、本体30は、電源回路や音声回路、記録装置や再生装置、さらには電気回路基板等で発生する熱を低減させるための放熱用金属部材(いずれも図示せず)などを外装筺体内部に有する。
支持部材40は、樹脂材料からなる。支持部材40は、本体30の上面において、LCD20が位置する端部と対向する端部にて、本体30に固定される。また、支持部材40は、本体30に接続される側と反対側で、LCD20の背面を支持している。LCD20は、支持部材40との接続部を支点に、y−z平面で回動可能である。すなわち、図1Bのφ方向に回動可能である。このことにより、視聴者が適宜視聴角度を上下方向に調整することができる。
アンテナ装置10は、図1A、図1B、図2に示すように、複数のアンテナを一枚の絶縁性の基板140に配置した構成であり、略矩形板状の形状を有している。アンテナ装置10は、矩形形状の一端辺部分に各アンテナの給電端が接続される給電部150を備えている。アンテナ装置10は、給電部150が設けられる側である支持端A(図2参照)が本体30の上面に対向するように取り付けられる。本実施の形態においては、アンテナ装置10は、本体30の略矩形上面の一端部近傍に回動可能に立設して支持される。より詳しくは、アンテナ装置10は、支持部分を支点に、y−z平面で回動可能である。このことにより、視聴者がアンテナ装置10の向きを適宜調整することができる。なお、図1Bに示すように、本実施の形態では、アンテナ装置10は支持部材40に取付けられているが、本体30の略矩形上面の一端部近傍であれば、本体30の上面に直接取付けられていてもよい。
本実施の形態の表示装置1においては、表示装置1の使用時は、アンテナ装置10を略鉛直方向に回動させたときに、好ましく電波を受信できる(図1Bのθ=0度の位置が鉛直方向)。このとき、LCD20は、画像表示面がアンテナ装置10と反対側を向いている。また、LCD20は、本体30の上面におけるアンテナ装置10が支持される端部と対向する端部の近傍に位置するように支持されている。
次に、図2を用いてアンテナ装置10の構成について詳しく説明する。図2は、アンテナ装置10の構成を示す図である。なお、以下の説明において、便宜上、アンテナ装置10の主面がx−z平面に平行な向き(図1Bのθ=0度)に位置しているものとして説明する。
アンテナ装置10は、ダイポールアンテナ110と、第1モノポールアンテナ120と、第2モノポールアンテナ130と、アクリル樹脂などの絶縁性の基板140と、給電部150と、無給電素子160とで構成されている。ダイポールアンテナ110と、第1モノポールアンテナ120と、第2モノポールアンテナ130とは、各々の給電端が給電部150に接続されている。各アンテナと給電部150との接続の方法としては、例えば各アンテナの給電端と給電部150の端子とをバネ等で接続すればよい。本実施の形態においては、各アンテナエレメントの幅は、3mmで一定である。
基板140は、ダイポールアンテナ110と、第1モノポールアンテナ120と、第2モノポールアンテナ130とがその表面に銅等の金属パターンによって形成されている。ダイポールアンテナ110と、第1モノポールアンテナ120と、第2モノポールアンテナ130とは、例えば、金属パターンの印刷、金属フィルムの貼り付け、金属線の貼り付け、あるいは金属のエッチングなどによって形成することができる。基板140のベース部分は、例えば、アクリル素材からなる。
本実施の形態においては、基板140の外形は、220mm×105mmの略矩形形状であり、給電部150の位置する凹部を有する。給電部150は、基板140と一体的に設けられていてもよい。上述したダイポールアンテナ110と、第1モノポールアンテナ120と、第2モノポールアンテナ130とが、その略矩形の面内に形成されている。
図3は、ダイポールアンテナ110の詳細構成を示す図である。ダイポールアンテナ110は、第1エレメント111(左のエレメント)と第2エレメント112(右のエレメント)とから構成されている。ダイポールアンテナ110は、地上デジタル放送帯(473MHz〜767MHz)を所望の使用帯域とするアンテナである。ダイポールアンテナ110は第1エレメント111と第2エレメント112が対向した状態で給電部150から延在する第1部分1111、1121を有する。本実施の形態では、ダイポールアンテナ110は、給電部150につながる給電端から各エレメントが基板140の短手方向(第1方向)に並走して延びる第1部分1111、1121を有する。また、ダイポールアンテナ110は、第1エレメント111と第2エレメント112が第1部分1111、1121からそれぞれ左右に分かれて延在する第2部分1112、1122を有する。本実施の形態においては、ダイポールアンテナ110は、第1部分1111、1121の端部から基板140の長手方向(第2方向)に各エレメントが互いに逆向きに延びる第2部分1112と1122とを有する。なお、「短手方向に延びる」あるいは「長手方向に延びる」とは、各エレメントが主として延在する方向を示しており、部分的に屈曲する場合も含むものとする。
第1エレメント111の第1部分1111と、第1エレメント111の第2部分1121とは、互いに直交して接している。また、第2エレメント112の第1部分1121と、第2エレメント112の第2部分1122とは、互いに直交して接している。
第1エレメント111の第1部分1111と、第2エレメント112の第1部分1121とは、平行に配置されている。本実施の形態において、第1エレメント111の第1部分1111は67mmである。また、第2エレメント112の第1部分1121は67mmである。
第1エレメント111の第2部分1112は、途中に屈曲部1112bを有している。また、第1エレメント111の第2部分1112は、先端部分に巻き込み部1112aを有している。
まず、屈曲部1112bについて説明する。第1エレメント111の第2部分1112は、第1部分1111と第2部分1112との接触点からx軸の正の方向へ60mm延在し、給電部150側(z軸の負の向き)に90度曲げられている。屈曲部1112bは、その折り曲げ点から13mm延在し、x軸の正の向きに90度曲げられている。そしてx軸の正の向きに12mm延在し、給電部150とは逆側(z軸の正の向き)に90度曲げられている。そしてz軸の正の向きに13mm延在し、x軸の正の向きに90度曲げられている。
次に巻き込み部1112aについて説明する。第1エレメント111の第2部分1112は、屈曲部1112bの端部からx軸の正の向きに30mm延在し、給電部150とは逆側(z軸の正の向き)に90度曲げられている。巻き込み部1112aは、その折り曲げ点から13mm延在し、x軸の負の向きに90度曲げられている。そしてx軸の負の向きに20mm延在し、給電部150側(z軸の負の向き)に90度曲げられている。そしてz軸の負の向きに8.5mm延在している。
第2エレメント112の第2部分1122は、途中に屈曲部1122bを有している。また、第2エレメント112の第2部分1122は、先端部分に巻き込み部1122aを有している。
屈曲部1122bについて説明する。第2エレメント112の第2部分1122は、第1部分1121と第2部分1122との接触点からx軸の負の方向へ60mm延在し、給電部150側(z軸の負の向き)に90度曲げられている。屈曲部1122bは、その折り曲げ点から13mm延在し、x軸の負の向きに90度曲げられている。そしてx軸の負の向きに12mm延在し、給電部150とは逆側(z軸の正の向き)に90度曲げられている。そしてz軸の正の向きに13mm延在し、x軸の負の向きに90度曲げられている。
次に巻き込み部1122aについて説明する。第2エレメント112の第2部分1122は、屈曲部1122bの端部からx軸の負の向きに30mm延在し、給電部150とは逆側(z軸の正の向き)に90度曲げられている。巻き込み部1122aは、その折り曲げ点から13mm延在し、x軸の正の向きに90度曲げられている。そしてx軸の正の向きに20mm延在し、給電部150側(z軸の負の向き)に90度曲げられている。そしてz軸の負の向きに8.5mm延在している。
図4は、無給電素子160の構成を示す図である。無給電素子160は、基板140上に構成され、ダイポールアンテナ110の第2部分1112、1122と並走するように第2方向に設けられる。無給電素子160は、第1エレメント111の第1部分1111の先端、および第2エレメント112の第1部分1121の先端から、z軸の正の向きへ5mm離れた位置に配置されている。無給電素子160の両端は、給電部150側(z軸の負の向き)に曲げられている。具体的には、無給電素子160の中心からx軸の正の向きに69mm離れた位置で90度曲げられて、13.5mm延在している。また、無給電素子160の中心からx軸の負の向きに69mm離れた位置で90度曲げられて、13.5mm延在している。
図5Aは、第1モノポールアンテナ120の構成を示す図である。図5Bは、第2モノポールアンテナ130の構成を示す図である。
第1モノポールアンテナ120は、給電部150から延在する。第1モノポールアンテナ120は、ダイポールアンテナ110のうち第1エレメント111の第2部分1112に向かうように配置される。第1モノポールアンテナ120は、第1部分121と第2部分122で構成されている。そして、第1モノポールアンテナ120の第1部分121は、途中に屈曲部1211を有している。第1モノポールアンテナ120の第1部分121は、給電部150からx軸の正の方向へ8.5mm延在し、z軸の正の方向へ90度曲げられている。屈曲部1211は、その折り曲げ点からz軸の正の方向へ14.8mm延在し、x軸の正の方向へ90度曲げられている。そしてx軸の正の方向へ17mm延在し、z軸の負の方向へ90度曲げられている。そしてz軸の負の方向へ14.8mm延在し、x軸の正の方向へ90度曲げられている。第1部分121は、屈曲部1211の終端から先をx軸の正の方向へ13mm延在している。
第1モノポールアンテナ120の第2部分122は、先端部分に巻き込み部1221を有している。第1モノポールアンテナ120の第2部分122は、第1部分121の先端からz軸の正の方向へ58mm延在し、x軸の負の方向へ90度曲げられている。巻き込み部1221は、その折り曲げ点からx軸の負の方向へ18mm延在し、z軸の負の方向へ90度曲げられている。そしてz軸の負の方向に13mm延在し、x軸の正の方向へ90度曲げられている。そしてx軸の正の方向に13.5mm延在している。
第2モノポールアンテナ130は、給電部150から延在する。第2モノポールアンテナ130は、ダイポールアンテナ110のうち第2エレメント112の第2部分1122に向かうように配置される。第2モノポールアンテナ130は、第1部分131と第2部分132で構成されている。そして、第2モノポールアンテナ130の第1部分131は、途中に屈曲部1311を有している。第2モノポールアンテナ130の第1部分131は、給電部150からx軸の負の方向へ8.5mm延在し、z軸の正の方向へ90度曲げられている。屈曲部1311は、その折り曲げ点からz軸の正の方向へ14.8mm延在し、x軸の負の方向へ90度曲げられている。そしてx軸の負の方向へ17mm延在し、z軸の負の方向へ90度曲げられている。そしてz軸の負の方向へ14.8mm延在し、x軸の負の方向へ90度曲げられている。第1部分131は、屈曲部1311の終端から先をx軸の負の方向へ13mm延在している。
第2モノポールアンテナ130の第2部分132は、先端部分に巻き込み部1321を有している。第2モノポールアンテナ130の第2部分132は、第1部分131の先端からz軸の正の方向へ58mm延在し、x軸の正の方向へ90度曲げられている。巻き込み部1321は、その折り曲げ点からx軸の正の方向へ18mm延在し、z軸の負の方向へ90度曲げられている。そしてz軸の負の方向に13mm延在し、x軸の負の方向へ90度曲げられている。そしてx軸の負の方向に13.5mm延在している。
次に、図6を用いて給電部150について説明する。図6は、給電部150の構成を示す概略図である。
給電部150は、導電層と誘電体層154を有した単一の2層基板で形成されている。給電部150は、整合回路、LNA(Low Noise Amplifer)回路(図示せず)が実装される。また、給電部150は、ダイポールアンテナ110、第1モノポールアンテナ120、第2モノポールアンテナ130、の各給電端が接続される。給電部150は、導電層において、ダイポールアンテナ110に対応するグランドエリア151と、第1モノポールアンテナ120に対応するグランドエリア152と、第2モノポールアンテナ130に対応するグランドエリア153を有している。グランドエリア151〜153は、各アンテナに対する電気的なグランド電位を与える導電パターンである。給電部150内において、グランドエリア151〜153は、互いに分離されている。
図7は、本体30に取り付けられる前面アンテナ50の構成を示す図である。前面アンテナ50は、本体30におけるアンテナ装置10が取り付けられる端部側とは反対側の端部近傍に取り付けられる。本実施の形態においては、前面アンテナ50は、モノポールアンテナである。前面アンテナ50は、表示装置1のLCD20の下部において、正面視右側に位置している。前面アンテナ50は、本体30の前面付近の内部に設けられている。前面アンテナ50は、主としてx軸と平行に延在している。より詳しくは、前面アンテナ50は、本体30の内部に位置する給電端Bからy軸の負の方向に8.5mm延在し、x軸の負の方向に90度曲げられている。そして、x軸の負の方向に130mm延在している。前面アンテナ50に対する給電部は図示しないが、本体30の内部に設けられている。
以上、本実施の形態に係る表示装置1の構成について説明した。次に、表示装置1の作用について説明する。
図8A〜Dは、表示装置1をz軸の正の方向側から見たときの、各アンテナの水平偏波の放射パターンを示す図である。なお、図8の放射パターンは、アンテナ装置10がz軸となす角が30度(図1のθ=30度)の場合を示している。また、図8A〜Dにおける各図の中心は、表示装置1の中心と一致している。
図8Aは、ダイポールアンテナ110の放射パターンを示す。ダイポールアンテナ110は、表示装置1の背面方向(y軸の正の向き)に高い利得を有している。これは、アンテナ装置10よりも前面側に配置されているLCD20の金属フレームが反射器として作用しているためである。表示装置1は、LCD20の金属フレームを用いて、ダイポールアンテナ110における前面方向(y軸の負の向き)の電波を背面方向に反射させることで、背面方向への利得を高めている。また、ダイポールアンテナ110の放射パターンは、概ねx軸の正の方向および負の方向、すなわち、概ね左右方向に極(利得の極小点)を持っている。
図8Bは、第1モノポールアンテナ120の放射パターンを示す。第1モノポールアンテナ120は、表示装置1の正面視略右方向(x軸の正の向き)に高い利得を有している。これは、ダイポールアンテナ110の第1部分1111、1121が反射器として作用しているためである。表示装置1は、ダイポールアンテナ110の第1部分1111、1121を用いて、第1モノポールアンテナ120における右方向(x軸の正の方向)への利得を高めている。第1モノポールアンテナ120の放射パターンは、概ねy軸の正の方向および負の方向、すなわち、概ね前後方向に極を持っている。
図8Cは、第2モノポールアンテナ130の放射パターンを示す。第2モノポールアンテナ130は、表示装置1の正面視略左方向(x軸の負の向き)に高い利得を有している。これは、ダイポールアンテナ110の第1部分1111、1121が反射器として作用しているためである。表示装置1は、ダイポールアンテナ110の第1部分1111、1121を用いて、第2モノポールアンテナ130における左方向(x軸の負の方向)への利得を高めている。第2モノポールアンテナ130の放射パターンは、概ねy軸の正の方向および負の方向、すなわち、概ね前後方向に極を持っている。
図8Dは、前面アンテナ50の放射パターンを示す。前面アンテナ50は、表示装置1の前面方向(y軸の負の向き)に高い利得を有している。これは、前面アンテナ50の背面側に位置する本体30内の構造物や、LCD20の配置の影響によるものである。表示装置1は、本体30や、LCD20を用いて、前面アンテナ50における前面方向への利得を高めている。
このように、表示装置1において、ダイポールアンテナ110はy軸の正の向き、前面アンテナ50はy軸の負の向きにそれぞれ強い指向性を有している。そのため、ダイポールアンテナ110と前面アンテナ50との結合を低減できる。結果として、アンテナ装置10は、ダイポールアンテナ110と前面アンテナ50との結合による利得の低減を抑えることができる。
また、表示装置1において、第1モノポールアンテナ120はx軸の正の向き、第2モノポールアンテナ130はx軸の負の向きにそれぞれ強い指向性を有している。そのため、第1モノポールアンテナ120と第2モノポールアンテナ130との結合を低減できる。結果として、アンテナ装置10は、第1モノポールアンテナ120と第2モノポールアンテナ130との結合による利得の低減を抑えることができる。
また、表示装置1において、ダイポールアンテナ110は、左右方向(x軸の正および負の各向き)に極を有している。そのため、ダイポールアンテナ110と第1モノポールアンテナ120との結合、およびダイポールアンテナ110と第2モノポールアンテナ130との結合を低減できる。結果として、アンテナ装置10は、各アンテナ同士の結合による利得の低減を抑えることができる。
以上のように、本実施の形態1に係る表示装置1が備えるアンテナ装置10は、給電部150と、左右の第1、第2エレメント111、112を有するダイポールアンテナ110と、第1モノポールアンテナ120と、第2モノポールアンテナ130と、が形成された基板140と、を備えている。ダイポールアンテナ110は、左右の第1、第2エレメント111、112が対向した状態で給電部150の接続点から延在する第1部分1111、1121と、左右の第1、第2エレメント111、112が第1部分1111、1121から左右に分かれて延在する第2部分1112、1122と、を有している。第1モノポールアンテナ120は、給電部150に接続され、ダイポールアンテナ110のうち左の第1エレメント111の第2部分1112に向かうように延在する。第2モノポールアンテナ130は、給電部150に接続され、ダイポールアンテナ110のうち右の第2エレメント112の第2部分1122に向かうように延在する。
これにより、同一周波数帯の複数のアンテナを、互いに疎結合、かつ近傍に配置できるアンテナ装置10を提供できる。
また、アンテナ装置10のダイポールアンテナ110は、第1部分1111、1121が第1方向に延在している。そして、第2部分1112、1122が第1方向と垂直な第2方向にそれぞれ逆向きに延在している。第1モノポールアンテナ120および第2モノポールアンテナ130の各々は、ダイポールアンテナ110の第1部分1111、1121を挟んで対称な位置に形成されて第1方向に延びる部分を有している。
これにより、同一周波数帯の複数のアンテナを、互いにさらに疎結合、かつ近傍に配置できるアンテナ装置10を提供できる。
また、アンテナ装置10の給電部150は、単一の基板上にそれぞれ分離されて形成される、ダイポールアンテナ110に対応するダイポール用グランド(グランドエリア151)と、第1モノポールアンテナ120に対応する第1モノポール用グランド(グランドエリア152)と、第2モノポールアンテナ130に対応する第2モノポール用グランド(グランドエリア153)と、有する。
これにより、第1モノポールアンテナ120および第2モノポールアンテナ130の垂直偏波を強めることができる。具体的な一例として、それぞれのグランドエリア151〜153がつながっている場合と本実施の形態のように分離した場合とで、垂直偏波の利得を、最大で約4dB高めることができた。
また、ダイポールアンテナ110の第2部分1112、1122における先端部分は、延在方向とは反対方向に折り返されている。特に本実施の形態においては、第2部分1112、1122における先端部分は、開放端が第1方向を向くように延在方向とは反対方向に折り返され、ループ形状を有している。
これにより、ダイポールアンテナ110の低域側の使用帯域を拡げることができる。言い換えると、ダイポールアンテナ110の低域側の利得を上げることができる。具体的な一例として、ダイポールアンテナ110に巻き込み部1112a、1122aを形成することで、473MHz帯付近の利得を約0.5dB高めることができる。
また、第1モノポールアンテナ120および第2モノポールアンテナ130の少なくとも一方の先端部分は、延在方向とは反対方向に折り返されている。特に、本実施の形態においては、第1モノポールアンテナ120および第2モノポールアンテナ130の少なくとも一方の先端部分は、開放端が第2方向を向くように延在方向とは反対方向に折り返され、ループ形状を有している。
一般的に、モノポールアンテナの使用帯域を拡げる手段として、エレメント先端部分の幅を広げるトップロードと呼ばれる技術が知られている。アンテナ装置10にこのトップロードを適用すると、ダイポールアンテナ110との結合が増して、ダイポールアンテナ110の性能が劣化してしまう恐れがある。本実施の形態のように、巻き込み部1221、1321を設けることで、ダイポールアンテナ110の性能劣化を低減しつつ、第1モノポールアンテナ120と第2モノポールアンテナ130の低域側の使用帯域を拡げることができる。具体的な一例として、第1モノポールアンテナ120および第2モノポールアンテナ130に巻き込み部1221、1321を形成することで、ダイポールアンテナ110の性能劣化なしに、473MHz帯付近の利得を約1dB高めることができた。
また、アンテナ装置10は、基板140上に構成されてダイポールアンテナ110の第2部分1112、1122から見て給電部150とは反対側に設けられる、無給電素子160をさらに有する。特に本実施の形態においては、無給電素子160は、第2部分1112、1122と並走するように第2方向に延在する。
これにより、相対的に高い使用帯域においてダイポールアンテナ110と無給電素子160が結合し、無給電素子160が共振することによって、ダイポールアンテナ110の高域側の使用帯域を拡げることができる。
また、無給電素子160の両端は、ダイポールアンテナ110の第2部分1112、1122へ向かう向きに曲げられている。そして、ダイポールアンテナ110の第2部分1112、1122は、途中に屈曲部分1112b、1122bを有し、屈曲部分に囲まれる領域に無給電素子160の両端が位置するように形成される。
アンテナ装置10をできるだけ小型に構成するために、ダイポールアンテナ110の途中に屈曲部1112b、1122bが設けられる。しかし、このような屈曲部分を設けると、ダイポールアンテナ110と無給素子160との距離がエレメント位置によって変化してしまう。このような場合、無給電素子160の性能を劣化させる恐れがある。本実施の形態では、ダイポールアンテナ110の屈曲部1112b、1122bに囲まれる領域に無給電素子160の両端が位置するように形成している。このようにすることで、ダイポールアンテナ110と無給電素子160との距離を一定にすることができる。結果として、無給電素子160の効果が劣化することを防ぐことができる。
また、表示装置1は、アンテナ装置10と、アンテナ装置10で受けた電波を電気信号に変換する電気回路を有する本体30と、本体30からの電気信号を受けて画像を表示するLCD20と、を備える。特に本実施の形態においては、アンテナ装置10におけるダイポールアンテナ110は、第1部分1111、1121が第1方向に延在している。そして、アンテナ装置10は、本体30の上面側に回動可能に立設して支持されている。また、LCD20は、画像表示面がアンテナ装置10と反対側を向くように支持されている。また、アンテナ装置10は、第1方向と垂直な第2方向が、本体30の上面および画像表示面と平行である。
これにより、LCD20の背面でダイポールアンテナ110から前面側へいく成分を反射させることで、表示装置1の背面方向の利得を高めることができる。
また、表示装置1は、本体30におけるLCD20が位置する端部側に設けられた前面アンテナ50を有する。前面アンテナ50は、第2方向に延びたモノポールアンテナである。
これにより、表示装置1の前面側方向に対する利得を高めることができる。
また、表示装置1は、LCD20の画像表示面側を表示装置1の前面方向とすると、前面アンテナ50が表示装置1の前面方向に対して最大の利得を有し、ダイポールアンテナ110が表示装置1の後面方向に対して最大の利得を有し、第1モノポールアンテナ120および第2モノポールアンテナ130の各々が表示装置1の左右方向に対して最大の利得を有する。
これにより、同一周波数帯の複数のアンテナを、互いに疎結合、かつ近傍に配置できるアンテナ装置を用いて、各向きに対して高感度な表示装置を構成することができる。
上述の実施の形態は本発明の一例である。本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
本発明は、複数のアンテナを有する機器の高感度化に好適である。
1 表示装置
10 アンテナ装置
110 ダイポールアンテナ
111 第1エレメント
112 第2エレメント
1111,1121 第1部分
1112,1122 第2部分
1112a,1122a,1221,1321 巻き込み部
1112b,1122b,1211,1311 屈曲部
120 第1モノポールアンテナ
121 第1部分
122 第2部分
130 第2モノポールアンテナ
131 第1部分
132 第2部分
140 基板
150 給電部
151,152,153 グランドエリア
160 無給電素子
20 LCD
30 本体
40 支持部材
50 前面アンテナ

Claims (8)

  1. 絶縁性の基板にダイポールアンテナと第1モノポールアンテナと第2モノポールアンテナとを配置したアンテナ装置であって、
    前記ダイポールアンテナは、給電部に接続された左右のエレメントを備え、かつ前記左右のエレメントは、前記給電部から対向した状態で延在する第1部分と、前記第1部分から左右に分かれて延在する第2部分とを有し、
    前記第1モノポールアンテナは、前記給電部に接続され、前記ダイポールアンテナのうち左のエレメントの第2部分に向かうように延在し、前記第2モノポールアンテナは、前記給電部と接続され、前記ダイポールアンテナのうち右のエレメントの第2部分に向かうように延在するように配置した
    アンテナ装置。
  2. 前記給電部は、単一の前記基板上にそれぞれ分離されて形成され、前記ダイポールアンテナに対応するダイポール用グランドと、前記第1モノポールアンテナに対応する第1モノポール用グランドと、前記第2モノポールアンテナに対応する第2モノポール用グランドとを有する
    請求項1記載のアンテナ装置。
  3. 前記ダイポールアンテナは、前記第2部分における先端部分が延在方向とは反対方向に折り返され、ループ形状を有している
    請求項1記載のアンテナ装置。
  4. 前記第1モノポールアンテナおよび前記第2モノポールアンテナの少なくとも一方の先端部分は、延在方向とは反対方向に折り返され、ループ形状を有している
    請求項1記載のアンテナ装置。
  5. 前記基板上に無給電素子を設け、前記無給電素子は、前記ダイポールアンテナの左右のエレメントの第2部分に並行するように配置した請求項1記載のアンテナ装置。
  6. 絶縁性の基板にダイポールアンテナと第1モノポールアンテナと第2モノポールアンテナとを配置したアンテナ装置と、前記アンテナ装置で受けた電波を電気信号に変換する電気回路を有する本体と、前記本体からの前記電気信号を受けて画像を表示するディスプレイとを備えた表示装置であって、
    前記アンテナ装置のダイポールアンテナは、給電部に接続された左右のエレメントを備え、かつ前記左右のエレメントは、前記給電部から対向した状態で延在する第1部分と、前記第1部分から左右に分かれて延在する第2部分とを有し、
    前記第1モノポールアンテナは、前記給電部に接続され、前記ダイポールアンテナのうち左のエレメントの第2部分に向かうように延在し、前記第2モノポールアンテナは、前記給電部と接続され、前記ダイポールアンテナのうち右のエレメントの第2部分に向かうように延在するように配置した
    表示装置。
  7. 前記ダイポールアンテナは、前記第2部分における先端部分が延在方向とは反対方向に折り返されたループ形状を有し、
    前記第1モノポールアンテナおよび前記第2モノポールアンテナの少なくとも一方の先端部分は、延在方向とは反対方向に折り返されたループ形状を有している
    請求項6記載の表示装置。
  8. 前記基板上に無給電素子を設け、前記無給電素子は、前記ダイポールアンテナの左右のエレメントの第2部分に並行するように配置した、
    請求項6記載の表示装置。
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