JP4815832B2 - アンテナおよびテレビ受信機 - Google Patents

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Description

この発明は、地上デジタル放送などのUHF帯テレビ放送を受信する薄型テレビ受信機などの受信機の室内アンテナとして用いられるアンテナ、および、アンテナが装着されたテレビ受信機に関する。
UHF帯のテレビ放送を受信するテレビ受信機用の室内アンテナで、小型のものは、従来、単純なループアンテナが、ほとんどである。
しかし、ループアンテナは、構造的に狭帯域になり、広帯域に渡って十分なアンテナゲインや低い電圧定在波比(VSWR)を得ることが難しい。たとえ実現できたとしても、アンテナ部分が受信機から外側に張り出すなどの構造となって、デザイン性を損ねる。
広帯域に渡って十分なアンテナゲインを得るために、いわゆる八木構造のような立体的な構造にすることも考えられるが、そうすると、液晶ディスプレイなどのフラットディスプレイパネルを用いた薄型テレビ受信機とのバランスが悪くなり、室内アンテナとして適さない。
広帯域のアンテナとしては、ほかに、コニカル・アンテナがある。例えば、特許文献1(特開2004−201261号公報)には、誘電体の一端面に錐状の窪みを形成し、この窪みの表面に放射電極を設け、誘電体の一端面と対向する他端面に近接させ、ほぼ平行させてグランド導体を設け、放射電極の頂点部とグランド導体の部位との間に給電するモノコニカル・アンテナが示されている。
また、特許文献2(特開平11−31918号公報)には、アンテナとしての電磁波放射機能と高周波発振機能とを一体化させたマイクロ波ミリ波放射型発振装置として、一対の扇状導体パッチを、それぞれの中心部が近接し、それぞれの円弧部が対向するように配置し、その一対の扇状導体パッチに電界効果型の高周波トランジスタを接続し、一対の扇状導体パッチと平行に導体平面を配置したものが示されている。
上に挙げた先行技術文献は、以下の通りである。
特開2004−201261号公報 特開平11−31918号公報
しかしながら、特許文献1に示されるようなコニカル・アンテナ(モノコニカル・アンテナ)は、立体的な構造であるため、薄型テレビ受信機とのバランスが悪く、室内アンテナとして適さない。
そこで、この発明は、広帯域で、しかも薄型かつ小型にでき、薄型テレビ受信機などの受信機の室内アンテナとして好適となるようにしたものである。
本発明のアンテナは、受信機筐体内に配置された、または受信機筐体を構成するグランド板からなる第1の放射板であり、前記受信機筐体内の回路装置の背後に配置されるシールド板を兼ねた第1の放射板と、前記第1の放射板とほぼ同一面を形成するように、かつ、頂点部が前記第1の放射板の一側縁と対向して配置された平面コニカル形状の第2の放射板であり、前記受信機筐体の外部に備えられる第2の放射板とを備え、前記第2の放射板は、前記頂点部を形成する2つの斜辺を等しい2辺とした二等辺三角形の部分と、前記二等辺三角形の底辺側に半円形の部分を一体化した形状であり、前記第2の放射板の前記頂点部、およびこれと対向する前記第1の放射板の前記一側縁上の部位が、給電点とされ、所定の間隙で配置されている。
本発明のテレビ受信機は、受信機筐体内に配置された、または受信機筐体を構成するグランド板からなる第1の放射板であり、前記受信機筐体内の回路装置の背後に配置されるシールド板を兼ねた第1の放射板と、前記第1の放射板とほぼ同一面を形成するように、かつ、頂点部が前記第1の放射板の一側縁と対向して配置された平面コニカル形状の第2の放射板であり、前記受信機筐体の外部に備えられる第2の放射板とを備え、前記第2の放射板は、前記頂点部を形成する2つの斜辺を等しい2辺とした二等辺三角形の部分と、前記二等辺三角形の底辺側に半円形の部分を一体化した形状であり、前記第2の放射板の前記頂点部、およびこれと対向する前記第1の放射板の前記一側縁上の部位が、給電点とされ、所定の間隙で配置されているアンテナを備える。
本発明においては、受信機筐体内に配置された、または受信機筐体を構成するグランド板からなる第1の放射板であり、受信機筐体内の回路装置の背後に配置されるシールド板を兼ねた第1の放射板と、第1の放射板とほぼ同一面を形成するように、かつ、頂点部が第1の放射板の一側縁と対向して配置された平面コニカル形状の第2の放射板であり、受信機筐体の外部に備えられる第2の放射板が備えられる。そして第2の放射板は、頂点部を形成する2つの斜辺を等しい2辺とした二等辺三角形の部分と、二等辺三角形の底辺側に半円形の部分を一体化した形状であり、第2の放射板の頂点部、およびこれと対向する第1の放射板の一側縁上の部位が、給電点とされ、所定の間隙で配置されている。
上記の構成の、この発明のアンテナは、アンテナ放射器の一部としての第1の放射板として、受信機筐体内に配置される、または受信機筐体を構成するグランド板を利用し、アンテナ放射器の残部としての第2の放射板として、平面コニカル形状のものを用いるので、アンテナ全体を薄型にすることができるとともに、受信機筐体の外部に存在するのは平面コニカル形状の第2の放射板だけであるので(ただし、第2の放射板も、受信機筐体内に配置することができる)、見かけのアンテナ部分を小型にすることができ、液晶テレビ受信機などの薄型テレビ受信機とマッチし、容易にテレビ受信機と一緒に持ち運ぶことができる。
また、第2の放射板を平面コニカル形状とするので、広帯域に渡って十分なアンテナゲインを得ることができるとともに、第1の放射板としてグランド板を利用することと相俟って、アンテナの製造が容易となり、コストも低減させることができる。
以上のように、この発明によれば、広帯域で、しかも薄型かつ小型にでき、薄型テレビ受信機などの受信機の室内アンテナとして好適となる。
図1および図2は、この発明のアンテナを備えるテレビ受信機の一例を示し、図1は正面から見た図、図2は背面筐体を取り外して背面から見た図である。
この例のテレビ受信機は、全体として、受信機筐体11内に液晶ディスプレイ15が、受信機筐体11の前面枠体12の窓から正面に臨むように収納され、図1および図2では省略したが、液晶ディスプレイ15の背後に、プリント基板およびこれに実装された回路素子からなる回路装置が配置され、受信機筐体11の内外に以下のようなアンテナが装着され、受信機筐体にスタンド19が取り付けられたものである。
この例のアンテナは、大きさの異なる2つの放射板(放射器)21および31によって構成される。大きい方の放射板21としては、受信機筐体11内において上記の回路装置の背後に配置されるシールド板を兼ねたグランド板が用いられる。
小さい方の放射板31は、数mm厚の銅箔シートなどの導体薄板によって、後述するような平面コニカル形状に形成され、例えば、絶縁板からなる保持板39の裏面に固定されることによって、受信機筐体11の外部、例えば受信機筐体11の上側面上に、放射板21とほぼ同一面を形成するように配置される。
あるいは、プリント基板を用いる場合には、放射板31および保持板39を兼ねることができ、かつ目的のアンテナを安価に実現することができる。また、別の形態として、放射板31および保持板39、またはそれらを兼ねたプリント基板を、受信機筐体11の上部を膨出させることにより、受信機筐体11と一体化することによって、受信機全体をデザイン的に、よりスッキリさせることができる。
図2に示すように、放射板31の頂点部と、放射板21の上側縁22とは、後述のような間隙で対向するようにされ、その放射板31の頂点部、およびこれと対向する放射板21の上側縁22上の部位が、給電点とされる。
例えば、同軸線路41が、アンテナ給電線路として用いられるとともに、接続用の銅箔45の一端が、放射板21の上側縁22上の給電点とされる部位に半田付けされ、同軸線路41の一端部における内導体(芯線)42が、放射板31の頂点部に半田46によって接続され、同軸線路41の一端部における外導体(外皮)43が、銅箔45の他端に半田47によって接続され、同軸線路41の図2では省略した他端部が、図2では省略した受信機チューナ部に接続される。
このような給電構造および支持構造とすることによって、放射板31が貼り付けられた保持板39、またはプリント基板を、受信機筐体11の上側面上に支持し、または受信機筐体11内に配置することができる。
図3に示すように、受信機の左右方向をX軸方向、上下方向をY軸方向、前後方向(放射板21および31の面に垂直な方向)をZ軸方向とすると、放射板21および31からなるアンテナの指向性特性は、図4および図5に示すようになる。ただし、これらの特性図のセンターは、図3に示した給電点24,34である。
図4および図5から明らかなように、上記のアンテナは、水平方向に対してほぼ無指向である。そのため、放射板31および受信機筐体11の取り付け方向を気にすることなく、薄型テレビ受信機を所望の壁面に掛けるなど、任意の場所に自由に配置することができる。
図6に、放射板21および31の形状、大きさ、および配置の例を示す。グランド板を兼ねる放射板21の形状は、正方形や長方形などでよいが、UHF帯のテレビ放送を受信するアンテナの場合、放射板21の大きさ(面積)としては、放射板21を正方形とする場合、200mm×200mm前後の大きさ(面積)が必要である。
放射板31は、上述したように平面コニカル形状とする。平面コニカル形状とは、平面状(平板状)で、かつ、2つの斜辺が180度より小さい内角で交差することによって、頂点部が形成された形状である。
図6の例は、放射板31を、二等辺三角形の部分32に対して、その底辺32c側に半円形の部分33を一体化した、ほぼ扇形とした場合である。すなわち、この例の放射板31は、頂点部34を形成する2つの斜辺32aおよび32bと、外側(上側)に凸の曲辺33cとによって、外形が形成される点では、扇形であるが、一般に扇形と言われるものが、円形の一部で、内角が180度より小さい形状とすれば、この例の放射板31は、扇形の場合より曲辺33cが、より外側(上側)に膨出した形状である。
このように放射板31を外側に凸の曲辺33cを有する形状とすることによって、広帯域に渡って十分なアンテナゲインおよび低い電圧定在波比(VSWR)を得ることができ、帯域のリップルを抑えることができる。
後述のように、放射板31の斜辺32aおよび32bの傾斜角(放射板21の上側縁22に対する角度)θ、および放射板31の頂点部34と放射板21の上側縁22との間隙(距離)dは、アンテナとしての特性に影響する。
なお、図6中で、αは、α=180度−2θで表される、斜辺32aと斜辺32bとが形成する内角であり、rは、半円形の部分33の半径であり、hは、h=r×tanθで表される、二等辺三角形の部分32の高さである。部位24は、放射板21の上側縁22上の給電点である。
傾斜角θは、15度≦θ≦45度の範囲内が望ましく、特に30度前後が最適である。間隙dは、5mm≦d≦15mmの範囲内が望ましく、特に10mm前後が最適である。
以下の条件で、コンピュータ・電磁界シミュレーションによって、アンテナの特性を調べた。放射板21は、200mm×200mmの正方形とし、放射板31は、二等辺三角形の部分32と半円形の部分33を一体化し、半円形の部分33の半径rを50mmとした。二等辺三角形の部分32の高さhは、上記のように傾斜角θに応じて変わり、θ=30度の場合には、50mm×0.577=28.85mmとなる。
間隙dを10mmとし、傾斜角θを15度、30度、45度の3通りにして、特性を調べるとともに、傾斜角θを30度とし、間隙dを5mm、10mm、15mmの3通りにして、特性を調べた。図7〜図12に、シミュレーション結果のアンテナ特性を示す。
図7は、d=10mm、θ=15度の場合であり、曲線5Rは反射(return)を、曲線5Lは損失(loss)を、曲線5Vは電圧定在波比(VSWR)を、曲線5Mは入力インピーダンス(Z−input)を、それぞれ示す。
図8は、d=10mm、θ=30度の場合であり、曲線6Rは反射(return)を、曲線6Lは損失(loss)を、曲線6Vは電圧定在波比(VSWR)を、曲線6Mは入力インピーダンス(Z−input)を、それぞれ示す。
図9は、d=10mm、θ=45度の場合であり、曲線7Rは反射(return)を、曲線7Lは損失(loss)を、曲線7Vは電圧定在波比(VSWR)を、曲線7Mは入力インピーダンス(Z−input)を、それぞれ示す。
図10は、θ=30度、d=5mmの場合であり、曲線8Rは反射(return)を、曲線8Lは損失(loss)を、曲線8Vは電圧定在波比(VSWR)を、曲線8Mは入力インピーダンス(Z−input)を、それぞれ示す。
図11は、θ=30度、d=10mmの場合であり、曲線9Rは反射(return)を、曲線9Lは損失(loss)を、曲線9Vは電圧定在波比(VSWR)を、曲線9Mは入力インピーダンス(Z−input)を、それぞれ示す。
図12は、θ=30度、d=15mmの場合であり、曲線10Rは反射(return)を、曲線10Lは損失(loss)を、曲線10Vは電圧定在波比(VSWR)を、曲線10Mは入力インピーダンス(Z−input)を、それぞれ示す。
以上の結果から、傾斜角θについて見ると、図7(θ=15度の場合)のように傾斜角θが小さく、放射板31の斜辺32aおよび32bと放射板21の上側縁22との間の隙間が狭いと、図8(θ=30度の場合)のように傾斜角θが中間的な角度で、放射板31の斜辺32aおよび32bと放射板21の上側縁22との間の隙間が中間的な広さの場合や、図9(θ=45度の場合)のように傾斜角θが大きく、放射板31の斜辺32aおよび32bと放射板21の上側縁22との間の隙間が広い場合に比べて、損失(loss)が0.3dBほど大きくなり、反射(return)も最適でなくなる。
逆に、図9(θ=45度の場合)のように傾斜角θが大きく、放射板31の斜辺32aおよび32bと放射板21の上側縁22との間の隙間が広いと、図7(θ=15度の場合)のように傾斜角θが小さく、放射板31の斜辺32aおよび32bと放射板21の上側縁22との間の隙間が狭い場合や、図8(θ=30度の場合)のように傾斜角θが中間的な角度で、放射板31の斜辺32aおよび32bと放射板21の上側縁22との間の隙間が中間的な広さの場合に比べて、700MHz付近で電圧定在波比(VSWR)が若干悪化する。したがって、傾斜角θは30度程度が最適である。
一方、間隙dについて見ると、図10(d=5mmの場合)のように間隙dが小さいと、図11(d=10mmの場合)のように間隙dが中間的な大きさの場合や、図12(d=15mmの場合)のように間隙dが大きい場合に比べて、反射(return)が最適でなくなり、逆に、図12(d=15mmの場合)のように間隙dが大きいと、図10(d=5mmの場合)のように間隙dが小さい場合や、図11(d=10mmの場合)のように間隙dが中間的な大きさの場合に比べて、700MHz付近で電圧定在波比(VSWR)が若干悪化する。したがって、間隙dは10mm程度が最適である。
上述した例は、面積の大きい放射板21として受信機筐体11内に配置されるグランド板を用いる場合であるが、受信機筐体の一部または全部がグランド板とされる場合には、その受信機筐体部分そのものを面積の大きい放射板として用いることができる。
また、上述した例は、薄型テレビ受信機を、液晶ディスプレイ15を備えるものとする場合であるが、薄型テレビ受信機としては、プラズマディスプレイや有機ELディスプレイなどの、その他のフラットパネルディスプレイを備えるものでもよい。
この発明のアンテナを備えるテレビ受信機の一例の正面から見た図である。 図1のテレビ受信機の背面から見た図である。 アンテナの指向性の説明に供する図である。 アンテナの指向性特性を示す図である。 アンテナの指向性特性を示す図である。 2枚の放射板の形状、大きさ、および配置の例を示す図である。 シミュレーション結果のアンテナ特性を示す図である。 シミュレーション結果のアンテナ特性を示す図である。 シミュレーション結果のアンテナ特性を示す図である。 シミュレーション結果のアンテナ特性を示す図である。 シミュレーション結果のアンテナ特性を示す図である。 シミュレーション結果のアンテナ特性を示す図である。
符号の説明
主要部については図中に全て記述したので、ここでは省略する。

Claims (3)

  1. 受信機筐体内に配置された、または受信機筐体を構成するグランド板からなる第1の放射板であり、前記受信機筐体内の回路装置の背後に配置されるシールド板を兼ねた第1の放射板と、
    前記第1の放射板とほぼ同一面を形成するように、かつ、頂点部が前記第1の放射板の一側縁と対向して配置された平面コニカル形状の第2の放射板であり、前記受信機筐体の外部に備えられる第2の放射板とを備え、
    前記第2の放射板は、前記頂点部を形成する2つの斜辺を等しい2辺とした二等辺三角形の部分と、前記二等辺三角形の底辺側に半円形の部分を一体化した形状であり、
    前記第2の放射板の前記頂点部、およびこれと対向する前記第1の放射板の前記一側縁上の部位が、給電点とされ、所定の間隙で配置されているアンテナ。
  2. 受信機筐体内に配置された、または受信機筐体を構成するグランド板からなる第1の放射板であり、前記受信機筐体内の回路装置の背後に配置されるシールド板を兼ねた第1の放射板と、
    前記第1の放射板とほぼ同一面を形成するように、かつ、頂点部が前記第1の放射板の一側縁と対向して配置された平面コニカル形状の第2の放射板であり、前記受信機筐体の外部に備えられる第2の放射板とを備え、
    前記第2の放射板は、前記頂点部を形成する2つの斜辺を等しい2辺とした二等辺三角形の部分と、前記二等辺三角形の底辺側に半円形の部分を一体化した形状であり、
    前記第2の放射板の前記頂点部、およびこれと対向する前記第1の放射板の前記一側縁上の部位が、給電点とされ、所定の間隙で配置されているアンテナ
    を備えるテレビ受信機。
  3. フラットディスプレイパネルをさらに備える
    請求項2に記載のテレビ受信機。
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