JP2005045598A - 携帯情報端末装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 指向性を有する平面アンテナを用いて携帯性に優れた携帯情報端末装置を提供すること。
【解決手段】 平面アンテナ11から受信した電波の電界強度レベルを検出し、電界強度が低い場合は、ユーザーに対して受信感度が低下していることを警告する。そして、その警告をもとに、ユーザーが装置自体を任意に回転させて、平面アンテナ11を十分な受信感度が得られる方向を探知し、その後、操作部2を操作することで、表示画面3aの表示画像の向きを見やすい向きに回転させることができるようにした。
【選択図】 図6
【解決手段】 平面アンテナ11から受信した電波の電界強度レベルを検出し、電界強度が低い場合は、ユーザーに対して受信感度が低下していることを警告する。そして、その警告をもとに、ユーザーが装置自体を任意に回転させて、平面アンテナ11を十分な受信感度が得られる方向を探知し、その後、操作部2を操作することで、表示画面3aの表示画像の向きを見やすい向きに回転させることができるようにした。
【選択図】 図6
Description
本発明は、例えばテレビジョン放送波などの映像情報を受信できる携帯情報端末装置に関するものである。
従来から、例えば、携帯可能な大きさでテレビジョン放送波を受信することができるTV放送受信装置としては、テレビジョン放送受信用アンテナとして、図16に示すような棒状アンテナ101が設けられたTV放送受信端末装置100が知られている。
また、移動体端末装置としては、マイクロストリップアンテナなどにより構成される平面アンテナを受信機本体の上部に取り付け、この平面アンテナを受信機本体に対して回動可能とすることで、受信機のディスプレイの方向を変えた場合でも、平面アンテナを最大放射方向に向けることができるようにしたアンテナ一体型受信機なども提案されている(特許文献1)。
ところで、地上波などのテレビジョン放送は、VHF(Very High Frequency)帯、及びUHF(Ultra High Freqency)帯の電波を利用している。例えばUHF帯の電波を利用したテレビジョン放送であれば、UHF帯(300MHz〜3000MHz)の電波のうち、470MHz〜770MHzの周波数範囲の電波を利用しているため、テレビジョン放送波を受信するTV放送受信端末装置100では、どうしても棒状アンテナ101の形状が長大になる。このため、携帯性を損なうという欠点があった。また、美観的にも好ましいものではなかった。
そこで、例えば棒状アンテナ101の代わりに、TV放送受信端末装置100に対して平面アンテナを組み込むことが考えられる。
しかしながら、平面アンテナは指向性を持っているため、アンテナの最大放射方向を常に放送電波が送信されてくる基地局の方向に向けておく必要がある。
このため、例えば携帯可能なTV放送受信端末装置100では組み込んだ平面アンテナの向きによって受信感度が低下して画像の品質が損なわれるという欠点があった。
しかしながら、平面アンテナは指向性を持っているため、アンテナの最大放射方向を常に放送電波が送信されてくる基地局の方向に向けておく必要がある。
このため、例えば携帯可能なTV放送受信端末装置100では組み込んだ平面アンテナの向きによって受信感度が低下して画像の品質が損なわれるという欠点があった。
また、上記特許文献1に記載されているアンテナ一体型受信機は、路上側に設置した送信機から送信されてくる交通情報(位置情報、渋滞情報、事故情報等々)を受信するための車載受信機としてのアンテナ一体型受信機に関するものであり、電波の到来方向が特定方向(車両進行方向の前後方向及び斜め上方方向)が限られた電波を受信するためのものとされる。
このため、上記特許文献1に記載されているアンテナ一体型受信機では、例えば四方八方あらゆる方向から電波が到来してくるテレビジョン放送波などは受信することはできないものと考えられる。
このため、上記特許文献1に記載されているアンテナ一体型受信機では、例えば四方八方あらゆる方向から電波が到来してくるテレビジョン放送波などは受信することはできないものと考えられる。
そこで、本発明は上記したような点を鑑みてなされたものであり、携帯性に優れ、しかもあらゆる方向から到来してくる電波の受信映像をより良い品質で表示することができる携帯情報端末装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の携帯情報端末装置は、少なくとも映像情報が含まれている所要の周波数帯域の電波を受信するための平面アンテナと、周波数帯域の電波から所望の送信信号を選択して受信を行う受信手段と、受信手段で受信された送信信号の映像情報に基づいて映像を表示する表示手段と、表示手段に表示される表示画像の向きと、平面アンテナの最大放射方向との関係を可変する可変手段とを備えて構成するようにした。
即ち、このような本発明では可変手段により表示手段に表示される表示画像の向きを可変する、または平面アンテナの最大放射方向の向きを可変することができるように構成した。これにより、平面アンテナの最大放射方向を電波の到来方向に向けると共に、表示手段に表示する表示画像を所望の向きにすることが可能になる。
以上の説明からわかるように、本発明の携帯情報端末装置では、可変手段により表示手段に表示される表示画像の向きを可変する、または平面アンテナの最大放射方向の向きを可変することができるようにした。このように構成すれば、平面アンテナの最大放射方向を電波の到来方向に向けた状態で、表示画像を見やすい向きで表示することができるようになる。
即ち、本発明によれば、指向性を有する平面アンテナを用いて移動体端末装置として利用可能な携帯情報端末装置を構成すれば、例えばテレビジョン放送波などのような放送電波をより良い映像品質で表示することができるようになる。
また、平面アンテナを用いることで、アンテナの小型化を図ることが可能になるので携帯性にも美観的にも優れた携帯情報端末装置を実現することができるようになる。
即ち、本発明によれば、指向性を有する平面アンテナを用いて移動体端末装置として利用可能な携帯情報端末装置を構成すれば、例えばテレビジョン放送波などのような放送電波をより良い映像品質で表示することができるようになる。
また、平面アンテナを用いることで、アンテナの小型化を図ることが可能になるので携帯性にも美観的にも優れた携帯情報端末装置を実現することができるようになる。
以下、本発明の実施の形態としての携帯情報端末装置について説明する。
なお、本実施の形態では、本発明の携帯情報端末装置の一例としてテレビジョン放送を受信可能な携帯タイプの放送受信装置を例に挙げて説明する。
なお、本実施の形態では、本発明の携帯情報端末装置の一例としてテレビジョン放送を受信可能な携帯タイプの放送受信装置を例に挙げて説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態としての放送受信装置の外観構造を示した図である。
この図1に示す放送受信装置1は、例えば携帯可能サイズで、テレビジョン放送を受信して表示画面3a上にテレビジョン画像を表示可能とされる。
表示画面3aは、例えば液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどの表示デバイスによって構成される。もちろん表示画面3aは他の表示デバイスを用いて構成することももちろん可能である。
この図1に示す放送受信装置1は、例えば携帯可能サイズで、テレビジョン放送を受信して表示画面3a上にテレビジョン画像を表示可能とされる。
表示画面3aは、例えば液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどの表示デバイスによって構成される。もちろん表示画面3aは他の表示デバイスを用いて構成することももちろん可能である。
また、放送受信装置1に対する各種操作は、操作部2に設けられている操作キーを操作することにより行うことができる。
操作部2には、操作キーとして、例えば電源オンオフキーや選局キー等と共に表示画面3aに表示される画像の向きを回転させる画像回転キーが設けられている。なお、画像回転キーについては後述する。
操作部2には、操作キーとして、例えば電源オンオフキーや選局キー等と共に表示画面3aに表示される画像の向きを回転させる画像回転キーが設けられている。なお、画像回転キーについては後述する。
なお、放送受信装置1には、図示していないが、音声を出力するためのスピーカなども設けられていることは言うまでもない。
また、図1に示す放送受信装置1では、その上面部にテレビジョン放送波を受信するための平面アンテナ11が取り付けられている。これにより、上記図16に示したような棒状アンテナ101を備えたTV放送受信端末装置100に比べてアンテナ部分の突起を小さくすることができるので、携帯性に優れたものとなっている。
なお、放送受信装置1に平面アンテナ11を取り付ける場合、例えば放送受信装置1にカード型メモリを着脱する着脱部が設けられているときは、平面アンテナ11をカード型メモリと同一の形状サイズにすれば、メモリ着脱部を利用して着脱を行うことも可能である。もちろん、カード型メモリ以外でも、放送受信装置1に着脱部が設けられていれば、例えばPCカードなどの着脱部が設けられていれば、PCカードの着脱部を利用して着脱を行うことも可能である。
その場合は、平面アンテナ11が着脱部を介して放送受信装置1の所要の回路ブロックに対して電気的に接続されることは言うまでもない。
その場合は、平面アンテナ11が着脱部を介して放送受信装置1の所要の回路ブロックに対して電気的に接続されることは言うまでもない。
また、図1に示す放送受信装置1では、その上面部に対して平面アンテナ11を取り付けるようにしているが、これはあくまでも一例であり、図9に示すように、放送受信装置1の側面部に対して平面アンテナ11を取り付けるように構成することも可能である。
もちろん、平面アンテナ11は放送受信装置1の内部に収容することも可能であり、その場合は、外部から平面アンテナ11が見えなくなるので平面アンテナ11により放送受信装置1の美観が損なわれることがないという利点がある。
もちろん、平面アンテナ11は放送受信装置1の内部に収容することも可能であり、その場合は、外部から平面アンテナ11が見えなくなるので平面アンテナ11により放送受信装置1の美観が損なわれることがないという利点がある。
また、図10(a)に示すように、平面アンテナ11を放送受信装置1の背面側に取り付けることも可能である。
また、平面アンテナ11を透明なガラス基板にITO(Indium Tin Oxide)などの透明電極を用いて形成すれば、図10(b)に示すように、放送受信装置1の正面側、即ち表示画面3aの前面に配置することも可能である。
また、平面アンテナ11を透明なガラス基板にITO(Indium Tin Oxide)などの透明電極を用いて形成すれば、図10(b)に示すように、放送受信装置1の正面側、即ち表示画面3aの前面に配置することも可能である。
ここで、図2に、上記したような平面アンテナ11の一構造例を示す。
図2に示す平面アンテナ11は、例えばプリント基板または誘電体セラミック基板などに内層される金属パターンを利用して給電導体31が形成されている。
給電導体31の一端側には、給電部32が設けられており、この給電部32により給電電流を励振させることで、電波を放射又は受信するためのアンテナ素子を形成するようにしている。
給電導体31は、所定長の金属パターンを曲折させた、いわゆるミアンダ形状に形成されている。これにより、より小さい平面サイズで、しかもより低い共振周波数が得られるようにしている。
また、プリント基板または誘電体セラミック基板の表面両側に設けられている金属パターンを利用して、基板両側に無給電導体33,33を形成するようにしている。この場合の無給電導体33,33は平板状とされ、給電導体31の両側を覆うように配置される。
図2に示す平面アンテナ11は、例えばプリント基板または誘電体セラミック基板などに内層される金属パターンを利用して給電導体31が形成されている。
給電導体31の一端側には、給電部32が設けられており、この給電部32により給電電流を励振させることで、電波を放射又は受信するためのアンテナ素子を形成するようにしている。
給電導体31は、所定長の金属パターンを曲折させた、いわゆるミアンダ形状に形成されている。これにより、より小さい平面サイズで、しかもより低い共振周波数が得られるようにしている。
また、プリント基板または誘電体セラミック基板の表面両側に設けられている金属パターンを利用して、基板両側に無給電導体33,33を形成するようにしている。この場合の無給電導体33,33は平板状とされ、給電導体31の両側を覆うように配置される。
なお、給電導体31の形状は、必ずしもミアンダ形状である必要はなく、より小さい平面サイズで、より低い共振周波数が得られれば他の形状、例えば螺旋状などであっても良い。また、無給電導体33はプリント基板などの上面又は下面の何れか一方だけに形成するようにしても良い。
この場合、給電導体31と無給電導体33,33との間にはプリント基板の基板材料が誘電体34,34として設けられることになる。例えばプリント基板の基板材料がガラスエポキシ樹脂であれば、その誘電率は4.7とされる。
このように平面アンテナ11を形成した場合には、無給電導体33,33が給電導体31と電磁的に結合して電波の放射を促進させることができるようになる。
このように平面アンテナ11を形成した場合には、無給電導体33,33が給電導体31と電磁的に結合して電波の放射を促進させることができるようになる。
また、平面アンテナ11では、給電導体31と無給電導体33,33との間に設けた誘電体34,34の内部では電波の伝搬速度が遅くなる。
このため、図2に示す平面アンテナ11においては、給電導体31の両側に無給電導体33,33を配置すると共に、その間に誘電体34,34を設け、これら誘電体34,34により給電導体31の電気長を実際の物理長より長くして共振周波数の低減を図るようにしている。
このため、図2に示す平面アンテナ11においては、給電導体31の両側に無給電導体33,33を配置すると共に、その間に誘電体34,34を設け、これら誘電体34,34により給電導体31の電気長を実際の物理長より長くして共振周波数の低減を図るようにしている。
このように構成すれば、単に給電導体31を用いて平面アンテナを形成する場合に比べて、より小さい平面サイズで、より共振周波数の低いアンテナを形成することができるようになる。なお、給電導体31と誘電体34だけでは、上記したような効果は殆ど得られないものとされる。
また、このように構成した場合は、給電導体31を無給電導体33,33により囲まれた構造となるので、例えば給電導体31が露出するような構造の二次元平面アンテナより外的要因の影響を受けにくいという利点もある。
また、このように構成した場合は、給電導体31を無給電導体33,33により囲まれた構造となるので、例えば給電導体31が露出するような構造の二次元平面アンテナより外的要因の影響を受けにくいという利点もある。
なお、図2に示した平面アンテナ11においては、給電導体31の両側に無給電導体33,33を配置するようにしているが、給電導体31の何れか一方の面との間で、誘電体34を挟んで無給電導体33を配置するだけでも、給電導体31と、無給電導体33との電磁結合によってアンテナからの電波の放射を促進することができる。
また、その場合も給電導体31と無給電導体33との間に設けられている誘電体34によって単に給電導体31を用いて平面アンテナを形成する場合より、小さい平面サイズで共振周波数の低いアンテナを形成することが可能とされる。
図3は、平面アンテナ11の指向特性を示した図であり、同図(a)には特性図、同図(b)には測定条件が示されている。
なお、図3(a)に示す平面アンテナ11の指向特性は、図3(b)にも示されているように、プリント基板の基板厚が0.8mm、誘電率が4.7、給電導体31の全長が355.6mm、給電導体31の導体幅が0.2mm、オフセット幅が1.0mm、「両面無給電導体あり」という条件のもとで形成した平面アンテナを用いて測定したものとされる。
なお、図3(a)に示す平面アンテナ11の指向特性は、図3(b)にも示されているように、プリント基板の基板厚が0.8mm、誘電率が4.7、給電導体31の全長が355.6mm、給電導体31の導体幅が0.2mm、オフセット幅が1.0mm、「両面無給電導体あり」という条件のもとで形成した平面アンテナを用いて測定したものとされる。
この図3(a)からわかるように、上記図2に示したような平面アンテナ11は、給電部32の反対方向に電波を放射するような指向特性、すなわちアンテナの最大放射方向を有するような指向特性を有するものとされる。
このことから、平面アンテナ11は、例えば図4に示すように、そのアンテナ最大放射方向がテレビジョン放送電波を送信している基地局(放送局)10の方向(若しくは電界強度最大方向)に向けられているときに、平面アンテナ11により基地局10からのテレビジョン放送電波を良好な状態で受信することができるものとされる。
しかしながら、上記図1に示したような放送受信装置1などの携帯情報端末装置は携帯使用が主であるため、例えば、通常の据置タイプのテレビジョン受像機のように、テレビジョン放送などの放送電波の到来方向を特定することができないものとされる。
このため、例えば図5(a)に示すように、放送受信装置1に設けられている平面アンテナ11のアンテナ最大放射方向が、基地局(放送局)10の方向(若しくは電界強度最大方向)に向けられていないときは、受信感度が低下して、表示画面3aに表示される映像(画像)の画質が大幅に劣化したり、或いは表示できなくなるといった不具合が生じることになる。
このため、例えば図5(a)に示すように、放送受信装置1に設けられている平面アンテナ11のアンテナ最大放射方向が、基地局(放送局)10の方向(若しくは電界強度最大方向)に向けられていないときは、受信感度が低下して、表示画面3aに表示される映像(画像)の画質が大幅に劣化したり、或いは表示できなくなるといった不具合が生じることになる。
そこで、その場合には、ユーザーUが放送受信装置1の向きを替えて、受信感度の良い方向に平面アンテナ11を向けることが考えられる。
例えば、図5(b)に示すように、放送受信装置1の平面アンテナ11の最大放射方向を基地局10の方向に向けたときに、テレビジョン放送電波を良好な状態で受信できたときは、放送受信装置1を、図5(a)に示すような向きから、図5(b)に示す向きに装置本体を180°回転させるようにすることが考えられる、
例えば、図5(b)に示すように、放送受信装置1の平面アンテナ11の最大放射方向を基地局10の方向に向けたときに、テレビジョン放送電波を良好な状態で受信できたときは、放送受信装置1を、図5(a)に示すような向きから、図5(b)に示す向きに装置本体を180°回転させるようにすることが考えられる、
しかしながら、放送受信装置1を、図5(a)に示すような向きから、図5(b)に示すような向きにした場合は、表示画面3aに表示される画像が180°回転した画像になってしまうため、ユーザーUにとっては非常に見にくい画像になってしまう。
そこで、図1に示した本実施の形態の放送受信装置1では、操作部2に画像回転キーを設けておき、ユーザーがこの画像回転キーを操作することで、図5(b)に示したような180°の回転画像を回転させて、図6に示すような適正な向きの画像として表示画面3aに表示できるように構成したものである。
図7は、上記したような画像表示を実現するために、映像受信装置1に設けられている映像処理系ブロックの構成を示した図である。
この図7において、平面アンテナ11により受信可能な周波数帯域のテレビジョン放送電波は、電界強度検出部12を介してテレビジョン(TV)放送受信部13に入力される。
電界強度検出部12では、平面アンテナ11から入力されるTV放送電波の電界強度レベルを検出し、その検出結果を制御部16に出力するようにされる。
この図7において、平面アンテナ11により受信可能な周波数帯域のテレビジョン放送電波は、電界強度検出部12を介してテレビジョン(TV)放送受信部13に入力される。
電界強度検出部12では、平面アンテナ11から入力されるTV放送電波の電界強度レベルを検出し、その検出結果を制御部16に出力するようにされる。
受信手段であるTV放送受信部13は、入力されるTV放送電波から所望のテレビジョン放送信号(送信信号)を選択してチューナ、選択した放送信号を復調する復調回路などにより構成され、復調回路で復調した映像信号(映像データ)を後段の映像信号処理部14に出力するようにされる。
映像信号処理部14は、例えば画像メモリなどを備えて構成されている。そして制御部16の制御に基づいて、TV放送受信部13から入力される映像信号に対して所要の信号処理を施すようにされる。
例えば、映像信号処理部14では、TV放送受信部13からの映像データを画像メモリに書き込むときの書き込み順序と、画像メモリから読み出すときの読み出し順序を変えるなどして、表示画面3aに表示する画像を180°回転させるといった画像回転処理をリアルタイムで行うことが可能とされる。
例えば、映像信号処理部14では、TV放送受信部13からの映像データを画像メモリに書き込むときの書き込み順序と、画像メモリから読み出すときの読み出し順序を変えるなどして、表示画面3aに表示する画像を180°回転させるといった画像回転処理をリアルタイムで行うことが可能とされる。
そして、上記したような映像信号処理部14で所要の信号処理が施された映像信号が映像表示回路15を介して表示部3の表示画面3a上に表示画像として表示するようにされる。この場合、映像表示回路15は、映像信号処理部14からの画像データをアナログの画像信号に変換するD/Aコンバータ、及び表示部3に応じたドライブ回路を備えて構成されている。
制御部16は、当該放送受信装置1全体の制御を行うと共に、上記電界強度検出部12からの検出結果により、平面アンテナ11において受信されるべき電波の電界強度が所定レベル以下のとき、すなわち表示画面3aに適正品質の画像を表示することができないレベルのときは、警告部17により、ユーザーに対して受信感度が低いことを提示するようにしている。
警告部(提示手段)17は、例えば機器本体に表示ランプを設けて形成する、或いは表示画面3aに受信感度が低いこと示すメッセージなどを表示するすることが考えられる。また、放送受信装置1に設けられている音声出力機能を利用して形成することも考えられる。
また、警告部17は、表示画面3aの一部に受信感度の強弱を表示することも考えられる。例えば表示画面3aに受信感度の強弱をアンテナの本数により表示するようにしても良い。
また、警告部17は、表示画面3aの一部に受信感度の強弱を表示することも考えられる。例えば表示画面3aに受信感度の強弱をアンテナの本数により表示するようにしても良い。
このように本実施の形態の放送受信装置1においては、電界強度検出部12で、平面アンテナ11において受信すべき電波の電界強度を検出するようにしている。そして、電界強度検出部12の電界強度レベルが低いときは、警告部17によりユーザーに対して受信感度が低いことを警告するようにしている。
これにより、ユーザーは、放送受信装置1の向きを替えるなどして平面アンテナ11で十分な受信感度が得られる方向の探知を行うようにする。
そしてその結果、表示画面3aに表示される画像の向きと、ユーザー自身の視聴位置との関係から表示画像が見にくいときは、操作部2の画像回転キーを操作して表示画像を回転させることで、画像を見やすい向きで表示することができるようになる。
即ち、このように構成すれば、指向性を有する平面アンテナを用いた場合でも、あらゆる方向から到来してくるテレビジョン放送電波の受信映像をより良い品質で表示することができる放送受信装置1を実現することができるようになる。
これにより、ユーザーは、放送受信装置1の向きを替えるなどして平面アンテナ11で十分な受信感度が得られる方向の探知を行うようにする。
そしてその結果、表示画面3aに表示される画像の向きと、ユーザー自身の視聴位置との関係から表示画像が見にくいときは、操作部2の画像回転キーを操作して表示画像を回転させることで、画像を見やすい向きで表示することができるようになる。
即ち、このように構成すれば、指向性を有する平面アンテナを用いた場合でも、あらゆる方向から到来してくるテレビジョン放送電波の受信映像をより良い品質で表示することができる放送受信装置1を実現することができるようになる。
なお、操作部2の画像回転キーの操作による画像を回転角度などは任意に設定すれば良いものとされる。例えば、画像回転キーを1回操作したときに画像を90°、または180°回転させるようにする。また、画像回転キーを長押ししたときは連続的に画像を回転させるようにすることが考えられる。
但し、図1に示した放送受信装置1は、表示画面3aの縦横比が異なっているため、表示画像を通常向きでの表示状態(図4に示す向きの表示状態)から表示画像を90°回転させたときでは画像のサイズが異なるものとなってしまう。
そこで、第1の実施の形態としての放送受信装置は、図8に示すように構成することも考えられる。
この図8に示す放送受信装置41は、表示画面42を略円形状に形成し、その中央部分に画像を表示するように構成したものである。
このように構成すれば、放送受信装置41の向きを受信感度に合わせて替えた場合でも、表示画面42は同じ形状となるので、表示画面42には任意の向きに回転させた画像を表示することができるようになる。
この図8に示す放送受信装置41は、表示画面42を略円形状に形成し、その中央部分に画像を表示するように構成したものである。
このように構成すれば、放送受信装置41の向きを受信感度に合わせて替えた場合でも、表示画面42は同じ形状となるので、表示画面42には任意の向きに回転させた画像を表示することができるようになる。
次に、図11は、第2の実施の形態としての放送受信装置の構成を示した図である。
この図11に示す放送受信装置51は、平面アンテナ11が設けられているアンテナ部位である本体部52と、表示デバイスが設けられている表示部位53とを回動可能に接続するようにしている。
従って、このような放送受信装置51では、表示部位53をユーザーが見やすい位置に向けたうえで、平面アンテナ11で十分な受信感度が得られるように本体部52を適宜回転させるようにしている。つまり、表示部位53に設けられている表示画面54の向きを替えることなく、平面アンテナ11を受信感度の良い方向に向けることができるように構成されている。
この図11に示す放送受信装置51は、平面アンテナ11が設けられているアンテナ部位である本体部52と、表示デバイスが設けられている表示部位53とを回動可能に接続するようにしている。
従って、このような放送受信装置51では、表示部位53をユーザーが見やすい位置に向けたうえで、平面アンテナ11で十分な受信感度が得られるように本体部52を適宜回転させるようにしている。つまり、表示部位53に設けられている表示画面54の向きを替えることなく、平面アンテナ11を受信感度の良い方向に向けることができるように構成されている。
ここで、図12、図13を用いて、上記図11に示した放送受信装置51の使用態様について説明する。
この場合も、図12(a)に示すように、例えば放送受信装置51の平面アンテナ11の最大放射方向が基地局10の方向に向けられていないときは、受信感度が低下して、表示画面54に表示される映像の画質が大幅に劣化したり、或いは画像を表示することができなくなる。
そこで、この場合もユーザーUが放送受信装置51の向きを替えるなどして、平面アンテナ11のアンテナ最大放射方向を基地局10の方向に向けることになる。
ここで、例えば放送受信装置51の向きを、図12(b)に示すように、図12(a)から見て右に90°回転させたときに、良好な受信状態が得られたとすると表示画面54に表示される画像が90°回転した画像になってしまうため、ユーザーにとっては非常に見にくい画像になってしまう。
この場合も、図12(a)に示すように、例えば放送受信装置51の平面アンテナ11の最大放射方向が基地局10の方向に向けられていないときは、受信感度が低下して、表示画面54に表示される映像の画質が大幅に劣化したり、或いは画像を表示することができなくなる。
そこで、この場合もユーザーUが放送受信装置51の向きを替えるなどして、平面アンテナ11のアンテナ最大放射方向を基地局10の方向に向けることになる。
ここで、例えば放送受信装置51の向きを、図12(b)に示すように、図12(a)から見て右に90°回転させたときに、良好な受信状態が得られたとすると表示画面54に表示される画像が90°回転した画像になってしまうため、ユーザーにとっては非常に見にくい画像になってしまう。
そこで、そのような場合には、図13に示すように、表示部位53の表示画面54を動かすことなく、平面アンテナ11が設けられている本体部52だけを機械的に回転させることで、表示画面54に画質の良い画像を表示することができるようになる。
したがって、このように構成した場合も、あらゆる方向から到来してくるテレビジョン放送電波の受信映像をより良い品質で表示することができる放送受信装置51を実現することができるようになる。
したがって、このように構成した場合も、あらゆる方向から到来してくるテレビジョン放送電波の受信映像をより良い品質で表示することができる放送受信装置51を実現することができるようになる。
なお、このような放送受信装置51の映像処理系ブロックの構成は、上記図7とほぼ同様の構成により実現することができるため、図示及びその詳細な説明は省略する。
但し、放送受信装置51では、機械的な回転機構によって、表示部位53の表示画面54を見やすい向きに向けた状態で、本体部52を回動させて平面アンテナ11の最大放射方向を任意の方向に向けるようにしていることから、放送受信装置51の映像信号処理部14(図7参照)では、表示画像を回転させる画像変換処理を行う必要はないものとされる。またこれに伴って操作部2に表示画像を回転させるための画像回転キーを設ける必要もない。
但し、放送受信装置51では、機械的な回転機構によって、表示部位53の表示画面54を見やすい向きに向けた状態で、本体部52を回動させて平面アンテナ11の最大放射方向を任意の方向に向けるようにしていることから、放送受信装置51の映像信号処理部14(図7参照)では、表示画像を回転させる画像変換処理を行う必要はないものとされる。またこれに伴って操作部2に表示画像を回転させるための画像回転キーを設ける必要もない。
このように本実施の形態の放送受信装置51においては、本体部52と表示部位53とを別々に構成したうえで、これら本体部52と表示部位53とを回動可能に接続するようにしている。そのうえで、電界強度検出部12(図7参照)で、電界強度レベルを検出し、電界強度が低い場合は、警告部17からユーザーに対して受信感度が低下していることを警告するようにしている。
したがって、ユーザーは、表示部位53を動かすことなく本体部52だけを機械的に適宜回転させて、平面アンテナ11において、十分受信感度が得られる方向を探知するようにしている。
従って、このように構成した場合も、表示画面54を回転させることなく、平面アンテナ11だけを受信感度の良い方向に向けることができるようになる。
したがって、ユーザーは、表示部位53を動かすことなく本体部52だけを機械的に適宜回転させて、平面アンテナ11において、十分受信感度が得られる方向を探知するようにしている。
従って、このように構成した場合も、表示画面54を回転させることなく、平面アンテナ11だけを受信感度の良い方向に向けることができるようになる。
また、図14は第3の本実施の形態としての放送受信装置71の構成を示した図である。
この図14(a)(b)(c)に示す放送受信装置71は、本体部72に対して平面アンテナ81だけが回動可能に接続するように構成されている。
このため、同図(a)に示すように、表示画面73aや操作部73bなどが設けられている本体部72の上面には平面アンテナ81に設けられているプラグ82を挿入するためのジャック74が設けられている。もちろん、プラグとジャックとは逆に取り付けても良い。
この図14(a)(b)(c)に示す放送受信装置71は、本体部72に対して平面アンテナ81だけが回動可能に接続するように構成されている。
このため、同図(a)に示すように、表示画面73aや操作部73bなどが設けられている本体部72の上面には平面アンテナ81に設けられているプラグ82を挿入するためのジャック74が設けられている。もちろん、プラグとジャックとは逆に取り付けても良い。
そして、このジャック74にプラグ82を挿入することで、同図(b)に示すように放送受信装置71の本体部72に対して平面アンテナ81が電気的、且つ、機械的に接続することができるようになる。また、この場合は、同図(c)に示すように、プラグ82を軸にして平面アンテナ81だけを360°回転させることができる。
なお、このような放送受信装置71の映像処理系ブロックの構成は、上記図7に示したブロック図とほぼ同様の構成により実現することができるため、図示、及びブロックの詳細な説明は省略するが、この場合も、表示画面73aを所望の向きにした状態で、平面アンテナ81だけを機械的に回動させて受信感度の良い方向に向けることができることから、映像信号処理部14(図7参照)では表示画像を回転させる画像回転処理を行う必要がない、また操作部73bに画像を回転させるための画像回転キーを設ける必要もない。
このように放送受信装置71においても、平面アンテナ81の受信感度が低下したときは、ユーザーが平面アンテナ81だけを回転させて、十分受信感度が得られる方向を探知すれば、表示画面73aの向きを動かすことなく、平面アンテナ81だけを受信感度の良い方向に向けることができるようになる。
また、この場合は、平面アンテナ81を取り外すことで、使用していないときの携帯性が非常に優れたものとなる。
また、この場合は、平面アンテナ81を取り外すことで、使用していないときの携帯性が非常に優れたものとなる。
また図15に示すように、平面アンテナ81のプラグ91を拡大して示すように2つの軸91aと91bにより構成してプラグ91を折り曲げ自在に形成すれば、平面アンテナ81の最大放射方向をより自在に向けることが可能になる。
なお、本実施の形態では、本発明の携帯情報端末装置の一例としてテレビジョン放送を受信する放送受信装置を例に挙げて説明したが、これはあくまでも一例であり、本発明の携帯情報端末装置としての機能は、例えば携帯電話、携帯情報端末(PDA:Personal Digital assistants)、携帯ゲーム装置等の各種携帯装置に付加することが可能である。
また、例えば、本発明の映像受信装置を音声信号と共に映像信号の送受信を行うテレビ電話送受信装置などに適用することも可能である。
また、例えば、本発明の映像受信装置を音声信号と共に映像信号の送受信を行うテレビ電話送受信装置などに適用することも可能である。
さらに、本実施の形態においては、電界強度検出部12で、平面アンテナ11において受信すべき電波の電界強度を検出し、電界強度検出部12の電界強度レベルが低いときは、警告部17によりユーザーに対して受信感度が低いことを警告するようにしているが、受信感度は表示画面に表示される表示画像によっても判断できるので電界強度検出部12と警告部17は必ずしも設ける必要はない。
1 41 51 71 放送受信装置、2 73b 操作部、3a 42 54 73a 表示画面、3 表示部、10 基地局、11 43 81 平面アンテナ、12 電界強度検出部、13 放送受信部、14 映像信号処理部、15 映像表示回路、16 制御部、17 警告部、31 給電導体、32 給電部、33 無給電導体、34 誘電体、52 72 本体部、53 表示部位、74 ジャック、82 91 プラグ
Claims (6)
- 少なくとも映像情報が含まれている所要の周波数帯域の電波を受信するための平面アンテナと、
前記周波数帯域の電波から所望の送信信号を選択して受信を行う受信手段と、
前記受信手段で受信された前記送信信号の映像情報に基づいて映像を表示する表示手段と、
前記表示手段に表示される表示画像の向きと、前記平面アンテナの最大放射方向との関係を可変する可変手段と、
を備えていることを特徴とする携帯情報端末装置。 - 前記可変手段は、
前記受信手段からの映像情報により生成される表示画像の向きを、所要の角度だけ回転させる画像回転処理部により構成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末装置。 - 前記可変手段は、
前記平面アンテナが設けられるアンテナ部位と、前記表示手段が設けられる表示部位とを回動可能な回動機構により構成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末装置。 - 前記可変手段は、
プラグとジャックとからなり、
前記プラグを前記ジャックに接続することで、前記平面アンテナを前記表示手段に対して回動可能に接続するようにして構成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末装置。 - 前記プラグは、
折り曲げ自在に構成されていることを特徴とする請求項4に記載の携帯情報端末装置。 - 前記平面アンテナで受信される電波の電界強度を検出する電界強度検出手段と、
前記電界強度検出手段の検出結果を提示する提示手段と、
を備えていることを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003278274A JP2005045598A (ja) | 2003-07-23 | 2003-07-23 | 携帯情報端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003278274A JP2005045598A (ja) | 2003-07-23 | 2003-07-23 | 携帯情報端末装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005045598A true JP2005045598A (ja) | 2005-02-17 |
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ID=34264734
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JP2003278274A Pending JP2005045598A (ja) | 2003-07-23 | 2003-07-23 | 携帯情報端末装置 |
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JP (1) | JP2005045598A (ja) |
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2003
- 2003-07-23 JP JP2003278274A patent/JP2005045598A/ja active Pending
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