JPWO2010140517A1 - 列車搭載フライト情報表示システム - Google Patents
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Abstract
地上システム2のフライト情報クライアント7は、フライト情報の配信元のフライト情報サーバ5からデータを取得する。フライト情報クライアント7は、取得したデータを列車上での案内画面での表示に最適な形に加工する。フライト情報クライアント7により加工された加工データは、情報伝送装置8により地上−車上間ネットワーク4を経由して列車上の表示制御サーバ12に送信される。表示制御サーバ12は、列車内ネットワーク14経由で、各車両に搭載された表示制御装置15に加工データを送信する。表示制御装置15は、当該加工データから画面生成を行い、当該画面を表示器17に表示する。これにより、列車内で最新のフライト情報を表示することができる。
Description
本発明は、列車内に設置された表示器に案内映像を表示するシステムに関し、特にフライト情報を表示するシステムに関するものである。
従来の列車内の案内映像表示システムは、次駅案内等の予め用意された情報を所定のタイミングで表示する他に、ダイヤ乱れの発生時に地上システムから配信される遅延等に関する運行情報の表示機能も具備する。このようなシステムとしては、例えば特許文献1に記載されたシステムがある。
近年、多くの列車に案内映像表示システムが搭載されており、列車毎に求められる表示示内容も多様化している。空港行きの列車については、乗客の大半が航空機を利用して国内外へ出発するか、または空港へ送迎などに行く。このような列車内で求められる情報としては、空港施設案内、各ターミナルの航空会社案内、およびフライト情報等がある。
しかしながら、空港行きの列車の乗客は、これまでは空港に到着しないと搭乗便の状況(時刻変更の有無、搭乗開始情報等)を把握することができなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、列車内で最新のフライト情報を表示することができる列車搭載フライト情報表示システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる列車搭載フライト情報表示システムは、フライト情報の配信元のフライト情報サーバから広域ネットワーク経由でフライト情報に関するデータを取得し、このデータを列車内の乗客に表示する際に視認性を確保した表示に適した形に加工した加工データを作成するフライト情報クライアントを含む地上システムと、前記列車に搭載され前記フライト情報クライアントから無線通信により送信された前記加工データを受信する表示制御サーバと、当該列車の各車両に搭載され前記表示制御サーバにより列車内ネットワークを介して配信された前記加工データから表示画面を作成する表示制御装置と、前記各車両に搭載され前記表示制御装置の作成した表示画面を表示する表示器と、を含む車上システムと、前記地上システムと前記車上システムとを無線通信で接続する地上−車上間ネットワークと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、列車内でも最新のフライト情報の表示が可能となり、乗客は空港到着までに列車内での表示画面から自分が必要とするフライト情報を取得することができる。また、列車内では設置スペースの制約から表示器の画面の大きさにも制限があるが、配信元からのデータを加工することで、列車内に適した表示を行うことが可能となり、視認性を確保することができる。
以下に、本発明にかかる列車搭載フライト情報表示システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態にかかる列車搭載フライト情報表示システムの構成を示す図である。図1に示すように、列車搭載フライト情報表示システム1は、地上システム2と、車上システム3と、地上−車上間ネットワーク4とを備えて構成される。また、地上システム2は広域ネットワーク6を介してフライト情報の配信元であるフライト情報サーバ5と接続されている。
図1は、本実施の形態にかかる列車搭載フライト情報表示システムの構成を示す図である。図1に示すように、列車搭載フライト情報表示システム1は、地上システム2と、車上システム3と、地上−車上間ネットワーク4とを備えて構成される。また、地上システム2は広域ネットワーク6を介してフライト情報の配信元であるフライト情報サーバ5と接続されている。
地上システム2は、フライト情報クライアント7と、情報伝送装置8と、記憶装置9と、を備えて構成される。フライト情報クライアント7は、フライト情報サーバ5から広域ネットワーク6(インターネットまたは専用線等)を経由してフライト情報を取得する。フライト情報クライアント7は、例えば定期的にフライト情報サーバ5に対してフライト情報の配信要求を行い、フライト情報サーバ5から最新のフライト情報に関するデータの提供を受け、取得したデータを記憶装置9に保存する。フライト情報サーバ5とフライト情報クライアント7は、それぞれCPU,メモリ等を備えて所定のソフトウェアに従って動作するコンピュータにより実現され、いわゆるサーバ−クライアントシステムを構成している。
ところで、フライト情報サーバ5から配信されるフライト情報は、空港等での表示にも使用されるためデータ項目が多い。他方、車上の表示画面は空港等での表示画面のように画面サイズが大きくないので、配信される情報をそのまま表示すると文字サイズが小さくなり、視認性が低下するなどの問題点がある。また、車上では、表示器は主にドア上または天井部に設置されるなどその設置場所も制限されているため、乗客に表示する際の視認性の確保が課題となる。さらにまた、車上でのデバイスの制約から表示画面の解像度も一般品ほど高くはない(例えばWXGA,XGA)ことから、視認性の確保が課題となり、例えば1画面に表示する件数等についても検討を要する。そのため、車上での表示に際しては、視認性を確保できるように、表示内容、レイアウト、一度に表示する件数、表示時間および表示方法等の工夫が必要となる。そこで、本実施の形態では、フライト情報クライアント7は、フライト情報サーバ5から取得したデータを車上の案内画面での表示に適した形に加工し、この加工データを記憶装置9に保存しておく。したがって、記憶装置9には最新の加工データが記憶されている。データ加工の詳細については後述する。
情報伝送装置8は、地上−車上間ネットワーク4を経由して無線通信により記憶装置9に保存されたフライト情報に関するデータ(この場合、加工データ)を車上システム3に送信する。送信は例えば一定周期で行われる。地上−車上間ネットワーク4は、地上−車上間で無線通信を行うための通信網であり、路線の各所に地上側無線装置を備え、車上の無線装置11との間で無線通信を行う。
車上システム3は、列車上に構築されたシステムであり、無線装置11と、この無線装置11に接続された表示制御サーバ12と、この表示制御サーバ12に接続された記憶装置13と、表示制御サーバ12に接続され各車両に設置された表示制御装置15と、各表示制御装置15に接続された記憶装置16と、各表示装置に接続された表示器17と、車両間に配設された列車内ネットワーク14と、を備えて構成される。
列車は、車両1〜車両Nの編成からなり(Nは1以上の整数)、例えば車両1には無線装置11、表示制御サーバ12、および記憶装置13が搭載されている。無線装置11は、地上システム2から送信された加工データを受信し、この加工データを表示制御サーバ12に送信する。表示制御サーバ12は、加工データを受信して記憶装置13に保存し、また、列車内ネットワーク14を介して保存した加工データを各車両にそれぞれ搭載された表示制御装置15に適時配信する。表示制御サーバ12は、CPU,メモリ等を備え、所定のソフトウェアに従って動作するコンピュータにより実現される。表示制御装置15は、CPU、メモリ等を備えた制御装置であって、受信した加工データを記憶装置16に保存するとともに、最新の加工データに基づいて画面作成を行い、表示器17にて当該画面を表示させる。表示器17は、各車両にそれぞれ1または複数台搭載され、図示例では複数台搭載されている。
なお、本実施の形態では、情報伝送装置8から地上−車上間ネットワーク4、無線装置11、表示制御サーバ12を介して各車両に設置された表示制御装置15にデータを送信している。これは、地上−車上間ネットワーク4のような無線ネットワークではブロードキャスト通信を遮断していることが多く、そのような場合は地上の情報伝送装置8から車上の複数台の表示制御装置15に直接送信できないからである。そこで、表示制御サーバ12宛のユニキャスト送信とすることで、地上−車上間ネットワーク4のポリシーに依存しないシステム構成とすることができる。ただし、地上−車上間ネットワーク4がブロードキャスト通信を許可している場合はこの限りではなく、地上−車上間ネットワーク4から各表示制御装置15へ直接送信する構成も可能である。
次に、データ加工の詳細について説明する。本実施の形態では、以下に説明するデータ加工はすべて地上システム2、詳細にはフライト情報クライアント7にて実施される。すなわち、フライト情報クライアント7はデータ加工部としての機能を有する。
配信元からのフライト情報は、出発/到着時刻、変更時刻、航空会社名、便名、行先/起点、経由地、ターミナル、ゲート番号、状況(「時刻変更」、「定刻」、「出国手続中」、「遅延」、「到着済み」などのフライト状況)、共同運航便等、多くの項目から構成される。これらの情報は空港では大画面表示器を用いて表示されるが、列車上では表示器17の設置スペースに制限があるため、表示器の画面サイズにも必然的に制約があり、その大きさは空港に設置されている大画面表示器に比べて小さくなる。したがって、空港で表示されるものと同じ内容を車上の表示器17にて同様に表示しようとすると文字サイズが小さくなり、視認性の確保ができず不適である。
そこで、本実施の形態では、まず、列車内の案内向けに表示項目の選択を行う。具体的には、出発案内であれば例えば、出発時刻(定刻)、変更時刻、便名、目的地、状況、およびターミナルを表示項目とする。また、到着案内であれば、到着時刻(定刻)、変更時刻、便名、出発地、状況、およびターミナルを表示項目とする。
このように、フライト情報クライアント7は、フライト情報サーバ5から配信されるフライト情報のうち車上で表示する表示項目を選択し、これらの選択されたデータを加工データ(第1加工データという)として記憶装置9に保存する。また、フライト情報クライアント7は、最新のフライト情報の配信を受けるごとに第1加工データを作成し、これを記憶装置9に保存する。なお、以下では、配信元から提供されたデータから表示項目を選択してなるデータを第1加工データと呼び、この第1加工データの表示内容にさらに加工を施したデータを第2加工データと呼ぶ。
また、表示器17の画面サイズ(表示画面の大きさ)は列車種別ごとに異なる可能性があり、画面サイズに応じて表示項目を選択する必要がある。この場合、表示制御サーバ12は、予め列車種別に関する情報、特に表示器17に関する情報を無線通信により地上システム2のフライト情報クライアント7に伝送しておき、フライト情報クライアント7は表示器17の画面サイズに応じて動的に上記第1加工データを作成する。
画面作成に際しては、画面サイズに応じて視認性を確保できるように各表示項目ごとに表示枠(表示項目毎に割り当てられた表示画面上の表示領域)が割り当てられる。しかしながら、表示項目の記載内容によっては表示枠の中にそのすべてが表示できない状況も発生する。例えば、目的地または出発地に使用する地名はその文字数にばらつきがあり、文字数が多いと字数制限を越えて割り当てられた表示枠内に収まらなくなる。このような場合、表示枠に応じて決められた一定文字数の表示とし、その文字数を超える場合は超える部分を省略記号で表すこととする。すなわち、フライト情報クライアント7は、表示内容によってはその一部を省略記号に置き換えた表示を行うように第1加工データをさらに加工したデータ(第2加工データ)を作成し、この第2加工データを記憶装置9に保持した上で所定のタイミングでこれを車上システム3へ送出する。省略記号としては、例えば「・・・」または「...」などを用いることができる。
地名の表示に関して具体例を述べると、日本語の場合、表示可能文字数を例えば8文字とし、例えば目的地が「サンクトペテルブルク」であれば、8文字以降を省略記号「・・・」で置換えて「サンクトペテル・・・」と表示する。ここで、「・・・」は1文字分の表示領域を占めているため、実際に地名表示に割り当て可能な文字数は7文字である。また、英語の場合、表示可能文字数を例えば12文字として、例えば目的地が「WEST PALM BEACH」であれば、12文字目以降を省略記号「...」で置き換えて「WEST PALM B...」と表示する。ここで、「...」は1文字分の表示領域を占めている。なお、このような省略記号を伴う表示方法は、地名以外の表示項目に対しても同様に適用できる。
ところで、空港での表示は、その時間に空港を利用している人向けであるため、基本的には現在時刻以降の発着便に関する表示をすればよい。しかし、列車内の乗客向けの表示の場合、例えば現在時刻の便に搭乗するわけではないので、そのような情報は基本的に不要である。したがって、列車内の表示としては、列車の空港への到着予定時刻以降または到着予定時刻から一定時間以降の便とするのが適当である。本実施の形態では、フライト情報クライアント7は、表示対象の便をこのように選択して最新の加工データ(第1加工データ)を作成し、この加工データを車上システム3に送信する。なお、表示対象の便を到着予定時刻から一定時間以降とする場合は、到着駅から空港内への移動時間などを考慮した場合である。また、到着予定時刻は列車のダイヤに基づいて動的に算出される。
次に、表示器17を用いた表示態様について説明する。配信元のフライト情報サーバ5から配信されるフライト情報が例えば日本語と英語であれば、2台の表示器17を用いてそれらを別画面に表示することも可能であるし、一台の表示器17の同じ画面内に並べて表示することも可能である。また、上記以外の他言語で配信されれば、当該言語による表示も可能である。
図2は、本実施の形態におけるフライト情報の画面表示の一例を示す図である。図2では、出発案内について日本語と英語を別画面とした例であり、日本語による案内(a)と英語による案内(b)とが異なる表示器17にて表示された例を示している。なお、表示すべき画面が複数ページにわたる場合は、表示画面に現在の画面が何ページ目であるのかを表示する。例えば、図2(a)では、画面右上に「1/30ページ」と表示しているが、これは現在の画面が30ページ中の1ページ目であることを示している。図2(b)では、これを英語で「1/30page」と表示している。さらに、これらの表示画面には、当該フライト情報データがいつの時点のものかも表示する。すなわち、図2(a)では、画面右下に「更新時刻13:15」と表示して当該時刻に更新された情報であることを示している。また、図2(b)では、これを英語で「Last Update 13:15」と表示している。
図3は、本実施の形態におけるフライト情報の画面表示の別の一例を示す図である。図3でも図2と同様に、出発案内について日本語と英語を別画面とした例を示しているが、目的地または出発地の地名の文字数が上記一定文字数を超えた場合の表示例をしている。すなわち、図3(a)では、目的地である「ダラスフォートワース」を「ダラスフォート・・・」と表示し、図3(b)では、対応する英語表記の「Dallas Fort Worth」を「DALLAS FORT...」と表示している。
なお、目的地または出発地の地名の表示に関して表示内容が文字数制限を越えた場合の表示方法として、他の方法も可能である。例えば、図4に示すように、目的地の表記として3文字からなるコード表示を行うこともできる。例えばHKGは香港を表すコード表示である。この場合、予め地名とこれに対応するコード表示とを関連づける対応表を記憶装置9に保存しておき、フライト情報クライアント7は、データの中の地名の表示部分をコードで置き換えた加工データを作成する。コード表示では、一般的に文字数は短縮される。このようにすることで、目的地にまたは出発地に割り当てるべき表示枠が縮小されるので、表示画面内により多くの表示項目を表示することが可能となり、図4では例えば搭乗口についての表示も可能になっている。
ここで、表示器17の設置箇所について説明する。各車両の表示器17は、乗降ドア上または天井部に2台1組で並べて配置されることが多いが、このような配置形態のもとでのフライト情報の表示方法としては例えば下記のものが考えられる。すなわち、左右の表示は同期させ、
(1)左側表示器:出発案内(日本語表示)、右側表示器:出発案内(英語表示)
または、
(2)左側表示器:出発案内(日本語と英語の交互表示)、右側表示器:到着案内(日本語と英語の交互表示)
などが考えられる。(1)は、図2の(a)を左側表示器の表示とし、(b)を右側表示器の表示とした場合に対応する。(2)は、図4の表示例に対応する。すなわち、図4において、(a)出発案内(日本語)と(c)到着案内(日本語)がそれぞれ左側表示器と右側表示器に同期して表示された案内画面であり、これらは一定時間後、(a)は(b)出発案内(英語)に切り替えられ、(c)は(d)到着案内(日本語)に切り替えられる。なお、本実施の形態では、列車内の表示器17による表示内容としてフライト情報について説明しているが、これ以外の情報、例えば広告等をフライト情報の合間に表示することもできる。
(1)左側表示器:出発案内(日本語表示)、右側表示器:出発案内(英語表示)
または、
(2)左側表示器:出発案内(日本語と英語の交互表示)、右側表示器:到着案内(日本語と英語の交互表示)
などが考えられる。(1)は、図2の(a)を左側表示器の表示とし、(b)を右側表示器の表示とした場合に対応する。(2)は、図4の表示例に対応する。すなわち、図4において、(a)出発案内(日本語)と(c)到着案内(日本語)がそれぞれ左側表示器と右側表示器に同期して表示された案内画面であり、これらは一定時間後、(a)は(b)出発案内(英語)に切り替えられ、(c)は(d)到着案内(日本語)に切り替えられる。なお、本実施の形態では、列車内の表示器17による表示内容としてフライト情報について説明しているが、これ以外の情報、例えば広告等をフライト情報の合間に表示することもできる。
次に、本実施の形態の動作について説明する。まず、フライト情報クライアント7は、フライト情報サーバ5から広域ネットワーク6経由でフライト情報を取得する。フライト情報クライアント7は、取得したデータを車上での表示画面(案内画面)での表示に適した形に加工する。具体的には、フライト情報クライアント7は、車上での表示画面の大きさ等を考慮して表示項目を選択し(第1加工データ)、表示項目によって表示枠に収まらない場合などはさらにデータに加工を施す(第2加工データ)。
続いて、フライト情報クライアント7は、定期的にまたは車上システム3からの要求に応じて加工データ(第2加工データ)を情報伝送装置8により車上システム3へ送信する。加工データは、情報伝送装置8から地上−車上間ネットワーク4を経由して無線通信により車上の無線装置11に送信される。
無線装置11は加工データを受信すると、この加工データを表示制御サーバ12に送る。そして、表示制御サーバ12は、受信した加工データを各車両に搭載された表示制御装置15に配信する。表示制御装置15は、取得した加工データから表示画面(案内画面)を作成し、これを最新の表示画面として表示器17を用いてフライト情報の表示・提供を行う。
以上説明したように、本実施の形態によれば、列車内でも最新のフライト情報の表示が可能となり、乗客は空港到着までに列車内での表示画面から自分が必要とするフライト情報を取得することができる。また、列車内では設置スペースの制約から表示器の画面の大きさにも制限があるが、配信元からのデータを加工することで、列車内に適した表示を行うことが可能となり、視認性を確保することができる。また、本システムを導入することにより、乗客サービスの向上に寄与することができる。
実施の形態2.
本実施の形態では、フライト情報の加工を車上システム3で行う。地上システム2では、配信元のフライト情報サーバ5から取得したデータをそのまま無線通信で車上システム3へ送信する。車上システム3では、受信したデータに対して実施の形態1のようなデータの加工を行う。データ加工は、表示制御サーバ12または表示制御装置15で行うことができる。なお、本実施の形態の構成は、図1の構成と同様である。
本実施の形態では、フライト情報の加工を車上システム3で行う。地上システム2では、配信元のフライト情報サーバ5から取得したデータをそのまま無線通信で車上システム3へ送信する。車上システム3では、受信したデータに対して実施の形態1のようなデータの加工を行う。データ加工は、表示制御サーバ12または表示制御装置15で行うことができる。なお、本実施の形態の構成は、図1の構成と同様である。
まず、表示制御サーバ12でデータの加工を行う場合について説明する。フライト情報クライアント7は、フライト情報サーバ5から広域ネットワーク6経由でフライト情報を取得する。フライト情報クライアント7は、取得したデータを情報伝送装置8により車上システム3へ送信する。データは、情報伝送装置8から地上−車上間ネットワーク4を経由して無線通信により車上の無線装置11に送信される。
無線装置11はデータを受信すると、このデータを表示制御サーバ12に送る。表示制御サーバ12は、取得したデータを車上での表示画面(案内画面)での表示に適した形に加工する。具体的には、表示制御サーバ12は、車上での表示画面の大きさ等を考慮して表示項目を選択し(第1加工データ)、表示項目によって表示枠に収まらない場合などはさらにデータに加工を施す(第2加工データ)。続いて、表示制御サーバ12は、加工データを各車両に搭載された表示制御装置15に配信する。表示制御装置15は、取得した加工データから表示画面(案内画面)を作成し、これを最新の表示画面として表示器17を用いてフライト情報の表示・提供を行う。
次に、表示制御装置15でデータの加工を行う場合について説明する。フライト情報サーバ5から無線装置11までのデータの流れは表示制御サーバ12でデータの加工を行う場合と同様なので省略する。無線装置11はデータを受信すると、このデータを表示制御サーバ12に送る。表示制御サーバ12は、受信したデータを各車両に搭載された表示制御装置15に配信する。表示制御装置15は、取得したデータを車上での表示画面(案内画面)での表示に適した形に加工する。具体的には、表示制御装置15は、車上での表示画面の大きさ等を考慮して表示項目を選択し(第1加工データ)、表示項目によって表示枠に収まらない場合などはさらにデータに加工を施す(第2加工データ)。続いて、表示制御装置15は、加工データから表示画面(案内画面)を作成し、これを最新の表示画面として表示器17を用いてフライト情報の表示・提供を行う。
なお、第1加工データの作成を表示制御サーバ12で行い、第2加工データの作成を表示制御装置15で行うという構成も可能である。
本実施の形態の効果は実施の形態1と同様である。ただし、車上でデータ加工を行うので表示器17の画面サイズ等の情報を予め地上システム2に伝送する必要がない。
実施の形態3.
実施の形態1では地上システム2でデータ加工を行い、実施の形態2では車上システム3でデータ加工を行ったが、これ以外の態様も可能である。
実施の形態1では地上システム2でデータ加工を行い、実施の形態2では車上システム3でデータ加工を行ったが、これ以外の態様も可能である。
例えば、フライト情報の加工を配信元のフライト情報サーバ5で行うこともできる。この場合、フライト情報サーバ5から提供されるのは第2加工データであって、この加工データが地上システム2に配信された後、地上−車上ネットワーク4を経由して車上システム3へ送信される。車上システム3では、表示制御サーバ12が受信した加工データを表示制御装置15に配信し、表示制御装置15は当該加工データから表示画面を生成してこれを表示器17に表示させる。
また、配信元から第1加工データの配信を受け、第2加工データの作成を地上システム2または車上システム3で行うこともできる。あるいは、第1加工データの作成は地上システム2で行い、第2加工データの作成を車上システム3で行うこともできる。
一般的に説明すれば、図5に示すようになる。図5は、本実施の形態にかかる列車搭載フライト情報表示システムの機能構成を説明するためのブロック図である。列車搭載フライト情報表示システムは、配信元から提供されるフライト情報に関するデータから列車上の表示画面の大きさに応じて表示項目を選択して第1加工データを作成する第1のデータ加工部20と、前記第1加工データの表示項目の内容を加工して第2加工データを作成する第2のデータ加工部21と、前記列車の各車両に搭載され前記第2加工データから表示画面を作成する表示制御装置15と、前記各車両に搭載され前記表示制御装置15の作成した表示画面を表示する表示器17と、を備えることになる。なお、表示制御装置15および表示器17は図1の各車両のものを表している。そして、実施の形態1では、フライト情報クライアント7に第1のデータ加工部20および第2のデータ加工部21としての機能を付与し、実施の形態2では、表示制御サーバ12または表示制御装置15に第1のデータ加工部20および第2のデータ加工部21としての機能を付与している。上述のように、例えば第1のデータ加工部20としての機能をフライト情報クライアント7に付与するとともに第2のデータ加工部21としての機能を表示制御サーバ12または表示制御装置15に付与するなど、種々の組み合わせが可能である。
本実施の形態のその他の構成、動作、効果は実施の形態1,2と同様である。
以上のように、本発明にかかる列車搭載フライト情報表示システムは、列車内で最新のフライト情報を提供するシステムとして有用である。
1 列車搭載フライト情報表示システム
2 地上システム
3 車上システム
4 地上−車上間ネットワーク
5 フライト情報サーバ
6 広域ネットワーク
7 フライト情報クライアント
8 情報伝送装置
9,13,16 記憶装置
11 無線装置
12 表示制御サーバ
14 列車内ネットワーク
15 表示制御装置
17 表示器
20 第1のデータ加工部
21 第2のデータ加工部
2 地上システム
3 車上システム
4 地上−車上間ネットワーク
5 フライト情報サーバ
6 広域ネットワーク
7 フライト情報クライアント
8 情報伝送装置
9,13,16 記憶装置
11 無線装置
12 表示制御サーバ
14 列車内ネットワーク
15 表示制御装置
17 表示器
20 第1のデータ加工部
21 第2のデータ加工部
Claims (12)
- フライト情報の配信元のフライト情報サーバから広域ネットワーク経由でフライト情報に関するデータを取得し、このデータを列車内の乗客に表示する際に視認性を確保した表示に適した形に加工した加工データを作成するフライト情報クライアントを含む地上システムと、
前記列車に搭載され前記フライト情報クライアントから無線通信により送信された前記加工データを受信する表示制御サーバと、当該列車の各車両に搭載され前記表示制御サーバにより列車内ネットワークを介して配信された前記加工データから表示画面を作成する表示制御装置と、前記各車両に搭載され前記表示制御装置の作成した表示画面を表示する表示器と、を含む車上システムと、
前記地上システムと前記車上システムとを無線通信で接続する地上−車上間ネットワークと、
を備えることを特徴とする列車搭載フライト情報表示システム。 - 前記フライト情報クライアントは、前記表示画面の大きさに応じて前記フライト情報サーバから配信されたデータの中から表示項目を選択したものを前記加工データとすることを特徴とする請求項1に記載の列車搭載フライト情報表示システム。
- 前記フライト情報クライアントは、前記表示項目の一つである航空機の便については、前記列車の空港への到着予定時刻以降または到着予定時刻から一定時間以降の発着便を対象に表示するように便を選択して前記加工データを作成することを特徴とする請求項1または2に記載の列車搭載フライト情報表示システム。
- 前記フライト情報クライアントは、前記加工データの表示項目に対して、その表示内容が前記表示項目に対して割り当てられた表示画面上の表示枠内にその字数制限を越えるために表示できない場合には、前記表示枠に応じて決まる一定文字数のみを表示するとともに表示できない部分を省略記号で置き換えて表示するように前記加工データを作成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の列車搭載フライト情報表示システム。
- 前記フライト情報クライアントは、前記加工データの表示項目に対して、前記表示項目の内容をそれと等価なコードに置き換えて表示するように前記加工データを作成することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の列車搭載フライト情報表示システム。
- 前記表示制御装置は、出発案内として、出発時刻(定刻)、変更時刻、便名、目的地、状況、およびターミナルを表示項目として含む表示画面を作成することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の列車搭載フライト情報表示システム。
- 前記表示制御装置は、到着案内として、到着時刻(定刻)、変更時刻、便名、出発地、状況、およびターミナルを表示項目として含む表示画面を作成することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の列車搭載フライト情報表示システム。
- 前記各車両には2台1組で前記表示器が並べて設置されており、
前記表示制御装置は、一方の表示器による表示と他方の表示器による表示とを同期させて表示することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の列車搭載フライト情報表示システム。 - 前記一方の表示器には日本語による表示を行い、前記他方の表示器には日本語以外の言語による表示を同期させて表示することを特徴とする請求項8に記載の列車搭載フライト情報表示システム。
- フライト情報の配信元のフライト情報サーバから広域ネットワーク経由でフライト情報に関するデータを取得するフライト情報クライアントを含む地上システムと、
列車に搭載され前記フライト情報クライアントから無線通信により送信された前記データを受信し、前記データを前記列車内の乗客に表示する際に視認性を確保した表示に適した形に加工した加工データを作成する表示制御サーバと、当該列車の各車両に搭載され前記表示制御サーバにより列車内ネットワークを介して配信された前記加工データから表示画面を作成する表示制御装置と、前記各車両に搭載され前記表示制御装置の作成した表示画面を表示する表示器と、を含む車上システムと、
前記地上システムと前記車上システムとを無線通信で接続する地上−車上間ネットワークと、
を備えることを特徴とする列車搭載フライト情報表示システム。 - フライト情報の配信元のフライト情報サーバから広域ネットワーク経由でフライト情報に関するデータを取得するフライト情報クライアントを含む地上システムと、
列車に搭載され前記フライト情報クライアントから無線通信により送信された前記データを受信する表示制御サーバと、当該列車の各車両に搭載され前記表示制御サーバにより列車内ネットワークを介して配信された前記データを前記列車内の乗客に表示する際に視認性を確保した表示に適した形に加工した加工データを作成し、この加工データから表示画面を作成する表示制御装置と、前記各車両に搭載され前記表示制御装置の作成した表示画面を表示する表示器と、を含む車上システムと、
前記地上システムと前記車上システムとを無線通信で接続する地上−車上間ネットワークと、
を備えることを特徴とする列車搭載フライト情報表示システム。 - 配信元から提供されるフライト情報に関するデータから列車上の表示画面の大きさに応じて表示項目を選択して第1加工データを作成する第1のデータ加工部と、
前記第1加工データの表示項目の内容を加工して第2加工データを作成する第2のデータ加工部と、
前記列車の各車両に搭載され前記第2加工データから表示画面を作成する表示制御装置と、
前記各車両に搭載され前記表示制御装置の作成した表示画面を表示する表示器と、
を備えることを特徴とする列車搭載フライト情報表示システム。
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