JP5901443B2 - 交通情報表示装置及び交通情報表示方法 - Google Patents

交通情報表示装置及び交通情報表示方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5901443B2
JP5901443B2 JP2012140596A JP2012140596A JP5901443B2 JP 5901443 B2 JP5901443 B2 JP 5901443B2 JP 2012140596 A JP2012140596 A JP 2012140596A JP 2012140596 A JP2012140596 A JP 2012140596A JP 5901443 B2 JP5901443 B2 JP 5901443B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information display
area
identification information
transportation
aircraft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012140596A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014006101A (ja
Inventor
みどり 望月
みどり 望月
直樹 鶴
直樹 鶴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2012140596A priority Critical patent/JP5901443B2/ja
Priority to CN201210515054.2A priority patent/CN103514759B/zh
Publication of JP2014006101A publication Critical patent/JP2014006101A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5901443B2 publication Critical patent/JP5901443B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instructional Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

この発明は、例えば、航空機などの交通機関の識別情報を表示する交通情報表示装置及び交通情報表示方法に関するものである。
航空機のフライト情報(例えば、便名、エアライン名、出発地、到着予定時刻など)を表示する交通情報表示装置として、FIS(フライトインフォメーションシステム)などがある。
FISは、空港の到着ロビーなどに設置され、到着予定時刻順に航空機のフライト情報を一覧表示するものである(例えば、特許文献1,2を参照)。
ただし、到着便の本数が多い大規模空港などの場合、特にラッシュ時には、到着予定時刻が同一の航空機が複数存在することもあり、一覧表が煩雑になる傾向がある。このため、例えば、出迎え客などが、FISの一覧表から目的の到着便を探し出すのに苦労することがある。
特開平10−171351号公報 WO2010/140517
従来の交通情報表示装置は以上のように構成されているので、到着便の本数が多い大規模空港などでは、FISの一覧表が煩雑になる傾向がある。このため、例えば、出迎え客などが、FISの一覧表から目的の到着便を容易に探し出すことができないことがある課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、到着便の本数が多い大規模な空港などでも、目的の到着便を容易に探し出すことができる交通情報表示装置及び交通情報表示装置方法を得ることを目的とする。
この発明に係る交通情報表示装置は、航空機、バスまたは船舶のうちいずれかの交通機関の時刻表を取得する時刻表取得手段と、時刻表取得手段により取得された時刻表を参照して、現時刻から所定時間以内に到着地に到着する予定の交通機関を検索し、交通機関を出発地のエリア別に分類するエリア別分類手段と、交通機関の到着地及び交通機関における出発地のエリア別の経路が描かれている地図を表示する地図表示手段と、エリア別分類手段により同一のエリアに分類された各交通機関に対応する情報表示領域として、時刻表から取得する到着予定時刻が早い交通機関ほど、エリアにおける経路沿いの複数の情報表示領域の中で、到着地に近い側の情報表示領域を対応付けて、各交通機関の便名を含む識別情報を対応する情報表示領域に表示する識別情報表示手段とを備えるようにしたものである。
この発明によれば、同一のエリアに分類された航空機、バスまたは船舶のうちいずれかの各交通機関に対応する情報表示領域として、時刻表から取得する到着予定時刻が早い交通機関ほど、そのエリアにおける経路沿いの複数の情報領域の中で、到着地に近い側の情報表示領域を対応付けて、各交通機関の便名を含む識別情報を対応する情報表示領域に表示するように構成したので、到着便の本数が多い大規模な空港などでも、目的の到着便を容易に探し出すことができる効果がある。
この発明の実施の形態1による交通情報表示装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1による交通情報表示装置の処理内容(交通情報表示方法)を示すフローチャートである。 交通情報表示装置の表示例を示す説明図である。 到着便の識別情報を空港の近傍に表示している例を示す説明図である。 交通情報表示装置の表示例を示す説明図である。 この発明の実施の形態2による交通情報表示装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態2による交通情報表示装置の処理内容(交通情報表示方法)を示すフローチャートである。 航空機が空港に着陸する様子を表現するアニメーションの表示例を示す説明図である。 航空機が空港に着陸する様子を表現するアニメーションの表示例を示す説明図である。 この発明の実施の形態10による交通情報表示装置を示す構成図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による交通情報表示装置を示す構成図である。
図1の交通情報表示装置では、交通機関が航空機である例を説明するが、これは一例に過ぎず、例えば、交通機関が列車、バス、船舶などでもよい。
図1において、FISサーバ1は航空機のフライトスケジュール(時刻表)を管理しているコンピュータであり、例えば、フライトスケジュールの更新時や交通情報表示装置2からの要求時に、例えばLANやインターネットなどのネットワーク経由で、フライトスケジュールを交通情報表示装置2に送信する。
なお、航空機のフライトスケジュールには、例えば、便名、エアライン名、出発地、到着予定時刻などが含まれている。
交通情報表示装置2はFISサーバ1と無線又は有線のネットワークを介して接続されており、FISサーバ1から送信されたフライトスケジュールを参照して、航空機の識別情報(例えば、航空機を示すアイコン、便名、エアライン名を示すロゴ、出発地など)を表示する装置である。
交通情報表示装置2のフライトスケジュール取得部11は例えばネットワークI/F機器(例えば、LANカード、通信機器など)から構成されており、FISサーバ1から送信されたフライトスケジュールを受信する処理を実施する。なお、フライトスケジュール取得部11は時刻表取得手段を構成している。
航空機検索部12は例えばCPUを実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなどから構成されており、フライトスケジュール取得部11により取得されたフライトスケジュールを参照して、現時刻から所定時間以内(例えば、30分以内)に到着する予定の航空機を検索する処理を実施する。
エリア別分類部13は例えばCPUを実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなどから構成されており、フライトスケジュール取得部11により受信されたフライトスケジュールを参照して、航空機検索部12により検索された各航空機の出発地を特定し、各航空機を出発地のエリア別に分類する処理を実施する。
なお、航空機検索部12及びエリア別分類部13からエリア別分類手段が構成されている。
地図表示処理部14は例えばGPU(Graphics Processing Unit)などから構成されており、航空機の到着地である空港や、航空機における出発地のエリア別の経路が描かれている地図をマルチ画面表示装置15に表示する処理を実施する。
マルチ画面表示装置15は例えば4個の表示装置からなる大画面表示装置であり、例えば、空港の到着ロビーなどに設置される。
なお、地図表示処理部14及びマルチ画面表示装置15から地図表示手段が構成されている。
表示領域決定部16は例えばCPUを実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなどから構成されており、エリア別分類部13により同一のエリアに分類された各航空機に対応する情報表示領域として、到着予定時刻が早い交通機関ほど、上記エリアにおける経路沿いの複数の情報表示領域の中で、到着地に近い側の情報表示領域を対応付ける処理を実施する。
表示記号記憶部17は例えばRAMやハードディスクなどの記憶装置から構成されており、航空機を示すアイコンやエアライン名を示すロゴなどの記号を記憶している。
識別情報表示処理部18は例えばGPUなどから構成されており、エリア別分類部13により同一のエリアに分類された各航空機の識別情報を表示領域決定部16により対応付けられた情報表示領域に表示する処理を実施する。
なお、表示領域決定部16、表示記号記憶部17及び識別情報表示処理部18から識別情報表示手段が構成されている。
図1の例では、交通情報表示装置2の構成要素であるフライトスケジュール取得部11、航空機検索部12、エリア別分類部13、地図表示処理部14、マルチ画面表示装置15、表示領域決定部16、表示記号記憶部17及び識別情報表示処理部18のそれぞれが専用のハードウェアで構成されているものを想定しているが、交通情報表示装置2の全部又は一部がコンピュータで構成されていてもよい。
例えば、交通情報表示装置2の全部がコンピュータで構成されている場合、表示記号記憶部17をコンピュータの内部メモリ又は外部メモリ上に構成するとともに、フライトスケジュール取得部11、航空機検索部12、エリア別分類部13、地図表示処理部14、マルチ画面表示装置15、表示領域決定部16及び識別情報表示処理部18の処理内容を記述しているプログラムをコンピュータのメモリに格納し、当該コンピュータのCPUが当該メモリに格納されているプログラムを実行するようにすればよい。
図2はこの発明の実施の形態1による交通情報表示装置の処理内容(交通情報表示方法)を示すフローチャートである。
次に動作について説明する。
図3は交通情報表示装置2の表示例を示す説明図である。以下、図3を参照しながら、交通情報表示装置2の処理内容を説明する。
FISサーバ1は、航空機のフライトスケジュールを管理しており、例えば、フライトスケジュールが更新された際、あるいは、交通情報表示装置2からフライトスケジュールの送信要求を受信した際に、例えば、LANやインターネットなどのネットワーク経由で、そのフライトスケジュールを交通情報表示装置2に送信する。
交通情報表示装置2の地図表示処理部14は、図3に示すように、航空機の到着地である空港や、航空機における出発地のエリア別の経路が描かれている地図をマルチ画面表示装置15に表示する。
図3では、出発地のエリアが4つに分類(出発地のエリアをヨーロッパ方面、アジア方面、アメリカ方面、オセアニア方面に分類)されている例を示しており、4つのエリアから到着地に向かう経路が表示されている。
交通情報表示装置2のフライトスケジュール取得部11は、FISサーバ1がフライトスケジュールの送信処理を行うと、そのフライトスケジュールを受信する(図2のステップST1)。
航空機検索部12は、フライトスケジュール取得部11がフライトスケジュールを受信すると、そのフライトスケジュールを参照して、現時刻から所定時間以内(例えば、30分以内)に到着する予定の航空機を検索する(ステップST2)。
エリア別分類部13は、航空機検索部12が現時刻から所定時間以内に到着する予定の航空機を検索すると、フライトスケジュール取得部11により受信されたフライトスケジュールを参照して、それらの航空機の出発地を特定し、各航空機を出発地のエリア別に分類する(ステップST3)。
図3の例では、出発地のエリアが4つに分類されているので、各航空機を4つのエリアのいずれかに分類する。
例えば、図3のように、出発地のエリアを4つに分類する場合、航空機検索部12により検索された航空機の出発地が、パリやアテネなどであれば、出発地のエリアがヨーロッパ方面である旨を示すタグTGヨーロッパを当該航空機に付与する。
また、航空機検索部12により検索された航空機の出発地が、ジャカルタや北京などであれば、出発地のエリアがアジア方面である旨を示すタグTGアジアを当該航空機に付与する。
また、航空機検索部12により検索された航空機の出発地が、ニューヨークやダラスフォートワースなどであれば、出発地のエリアがアメリカ方面である旨を示すタグTGアメリカを当該航空機に付与する。
さらに、航空機検索部12により検索された航空機の出発地が、シドニーやオークランドなどであれば、出発地のエリアがオセアニア方面である旨を示すタグTGオセアニアを当該航空機に付与する。
表示領域決定部16は、エリア別分類部13が航空機検索部12により検索された航空機を出発地のエリア別に分類すると、出発地のエリア毎に、当該エリアに分類された各航空機に対応する情報表示領域を特定する処理を実施する。
即ち、表示領域決定部16は、同一のエリアに分類された各航空機に対応する情報表示領域として、到着予定時刻が早い航空機ほど、上記エリアにおける経路沿いの複数の情報表示領域の中で、到着地に近い側の情報表示領域を対応付ける処理を実施する(ステップST4)。
例えば、タグTGヨーロッパが付与されている航空機として、3つの航空機A,B,Cがあり、航空機Aの到着予定時刻が9時50分、航空機Bの到着予定時刻が8時20分、航空機Cの到着予定時刻が10時12分であれば、最も到着予定時刻が早い航空機Bに対応する情報表示領域として、最も到着地に近い情報表示領域(図3の例では、ヨーロッパ方面の経路の中で、1番右側の情報表示領域)を対応付ける。
航空機Bの次に到着予定時刻が早い航空機Aに対応する情報表示領域として、次に到着地に近い情報表示領域(図3の例では、ヨーロッパ方面の経路の中で、右から2番目の情報表示領域)を対応付ける。
最も到着予定時刻が遅い航空機Cに対応する情報表示領域として、最も到着地に遠い情報表示領域(図3の例では、ヨーロッパ方面の経路の中で、右から3番目の情報表示領域)を対応付ける。
識別情報表示処理部18は、表示領域決定部16が各航空機に対応する情報表示領域を決定すると、フライトスケジュール取得部11により受信されたフライトスケジュールを参照して、各航空機の便名、エアライン名、出発地、到着予定時刻などを認識する。
そして、識別情報表示処理部18は、表示記号記憶部17から各航空機に対応するアイコンやロゴなどの記号を取得し、各航空機の識別情報(例えば、航空機を示すアイコン、便名、エアライン名を示すロゴ、出発地など)を表示領域決定部16により対応付けられた情報表示領域に表示する(ステップST5)。
例えば、タグTGヨーロッパが付与されている3つの航空機の中で、最も到着予定時刻が早い航空機Bの識別情報については、ヨーロッパ方面の経路の中で、1番右側の情報表示領域に表示される。
航空機Bの識別情報として、飛行機を示すアイコン、便名=AB1234、エアライン名を示すロゴ、出発地=アテネが表示される。
この実施の形態1では、出発地については、日本語と英語で多言語表示している例を示しているが、多言語の組み合わせは、日本語と英語に限るものではなく、例えば、日本語と中国語、英語と中国語などの組み合わせでもよいし、3つ以上の言語を表示するようにしてもよい。
識別情報表示処理部18は、各航空機の識別情報を表示領域決定部16により対応付けられた情報表示領域に表示する処理を所定時間毎(例えば、1分毎)に繰り返し行うが、航空機検索部12により検索された航空機の中で、到着予定時刻が現時刻と一致する航空機が現れると(ステップST6)、その航空機の識別情報の情報表示領域を到着地である空港の近傍に変更して、その航空機の識別情報を空港の近傍に表示するようにする(ステップST7)。
空港に到着した航空機と同一のエリアに分類された各航空機の識別情報の情報表示領域についても、1つずつ空港に近い側に変更して、各航空機の識別情報を変更後の情報表示領域に表示する(ステップST8)。
図4は到着便の識別情報を空港の近傍に表示している例を示す説明図であり、最も到着予定時刻が早い航空機Bの識別情報(便名=AB1234、エアライン名を示すロゴ=△、出発地=アテネ)を空港の近傍に表示している。
なお、到着便である航空機の識別情報を空港の近傍に表示する際、空港の表示領域を拡大してから、航空機の識別情報を表示するようにしてもよい。
ステップST6〜ST8の処理は、一連の処理を終了するまで繰り返し実施される(ステップST9)。
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、表示領域決定部16が、エリア別分類部13により同一のエリアに分類された各航空機に対応する情報表示領域として、到着予定時刻が早い交通機関ほど、そのエリアにおける経路沿いの複数の情報表示領域の中で、到着地に近い側の情報表示領域を対応付ける処理を実施し、識別情報表示処理部18が、エリア別分類部13により同一のエリアに分類された各航空機の識別情報を表示領域決定部16により対応付けられた情報表示領域に表示するように構成したので、到着便の本数が多い大規模な空港などでも、目的の到着便を容易に探し出すことができる効果を奏する。
即ち、この実施の形態1によれば、出発地のエリア別に、各航空機の識別情報を表示しているので、各方面からの到着便の状況を直観的に把握することができるようになる。そのため、到着便の本数が多い場合でも、どの方面から出発している航空機であることを知っていれば、簡単に目的の到着便を探し出すことができる効果を奏する。
この実施の形態1では、到着便の識別情報を表示するものを示しているが、出発便の行先のエリア別に、各航空機の識別情報を表示するようにしてもよい。
この場合、出発便の識別情報として、搭乗予定の航空機の現在位置や、整備状況などを含めるようにしてもよい。
また、この実施の形態1では、地図表示処理部14が、航空機の到着地である空港の周辺地図をマルチ画面表示装置15に表示しているものを示したが、図5に示すように、デフォルメした世界地図をマルチ画面表示装置15に表示するようにしてもよい。
世界地図をマルチ画面表示装置15に表示する場合、出発地のエリア別の経路を更に直感的に把握することができるようになる。
実施の形態2.
図6はこの発明の実施の形態2による交通情報表示装置を示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
運行情報取得部21は例えばネットワークI/F機器(例えば、LANカード、通信機器など)から構成されており、FISサーバ1又は図示せぬ運行管理サーバから航空機のリアルタイムな運行情報を取得する処理を実施する。
表示領域決定部22は例えばCPUを実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなどから構成されており、図1の表示領域決定部16と同様に、エリア別分類部13により同一のエリアに分類された各航空機に対応する情報表示領域として、到着予定時刻が早い交通機関ほど、上記エリアにおける経路沿いの複数の情報表示領域の中で、到着地に近い側の情報表示領域を対応付ける処理を実施するが、各航空機の到着予定時刻を特定する方法が図1の表示領域決定部16と異なる。
即ち、表示領域決定部22は運行情報取得部21により取得された運行情報を参照して、各航空機の遅延の有無を判別し、遅延が発生している航空機については、その運行情報が示す遅延時間をフライトスケジュールが示す到着予定時刻に加算することで、現時点の到着予定時刻を特定する処理を実施する。
なお、運行情報取得部21及び表示領域決定部22は識別情報表示手段を構成している。
図6の例では、交通情報表示装置2の構成要素であるフライトスケジュール取得部11、航空機検索部12、エリア別分類部13、地図表示処理部14、マルチ画面表示装置15、運行情報取得部21、表示領域決定部22、表示記号記憶部17及び識別情報表示処理部18のそれぞれが専用のハードウェアで構成されているものを想定しているが、交通情報表示装置2の全部又は一部がコンピュータで構成されていてもよい。
例えば、交通情報表示装置2の全部がコンピュータで構成されている場合、表示記号記憶部17をコンピュータの内部メモリ又は外部メモリ上に構成するとともに、フライトスケジュール取得部11、航空機検索部12、エリア別分類部13、地図表示処理部14、マルチ画面表示装置15、運行情報取得部21、表示領域決定部22及び識別情報表示処理部18の処理内容を記述しているプログラムをコンピュータのメモリに格納し、当該コンピュータのCPUが当該メモリに格納されているプログラムを実行するようにすればよい。
図7はこの発明の実施の形態2による交通情報表示装置の処理内容(交通情報表示方法)を示すフローチャートである。
次に動作について説明する。
運行情報取得部21及び表示領域決定部22以外は、上記実施の形態1と同様であるため、運行情報取得部21及び表示領域決定部22の処理内容だけを説明する。
運行情報取得部21は、例えば、FISサーバ1や又は運行管理サーバなどから、航空機のリアルタイムな運行情報(遅延情報や現在位置などを含む情報)を取得する(図7のステップST11)。
表示領域決定部22は、運行情報取得部21が航空機のリアルタイムな運行情報を取得すると、その運行情報を参照して、各航空機の遅延の有無を判別し、遅延が発生している航空機については、その運行情報が示す遅延時間をフライトスケジュールが示す到着予定時刻に加算することで、現時点の到着予定時刻を特定する(ステップST12)。
表示領域決定部22は、現時点の到着予定時刻を特定すると、図1の表示領域決定部16と同様に、出発地のエリア毎に、当該エリアに分類された各航空機に対応する情報表示領域を特定する処理を実施する。
即ち、表示領域決定部22は、同一のエリアに分類された各航空機に対応する情報表示領域として、現時点の到着予定時刻(運行情報を考慮した到着予定時刻)が早い交通機関ほど、上記エリアにおける経路沿いの複数の情報表示領域の中で、到着地に近い側の情報表示領域を対応付ける処理を実施する(ステップST4)。
以上で明らかなように、この実施の形態2によれば、表示領域決定部22が、運行情報取得部21により取得された運行情報を参照して、各航空機の遅延の有無を判別し、遅延が発生している航空機については、その運行情報が示す遅延時間をフライトスケジュールが示す到着予定時刻に加算することで、現時点の到着予定時刻を特定するように構成したので、例えば、出迎え客などが航空機の正確な到着時刻を把握することができる効果を奏する。
実施の形態3.
上記実施の形態2では、識別情報表示処理部18が、エリア別分類部13により同一のエリアに分類された各航空機の識別情報を表示領域決定部22により対応付けられた情報表示領域に表示するものを示したが、識別情報表示処理部18が、運行情報取得部21により取得された運行情報を参照して、各航空機の飛行位置を把握し、各航空機の識別情報を表示する情報表示領域の位置を各航空機の移動に合わせて変更するようにしてもよい。
この場合、出迎え客などが、到着予定の航空機が到着地に近づいている様子を確認することができるため、待ち時間の苦痛を和らげることができる効果を奏する。
実施の形態4.
上記実施の形態1〜3では、各エリアにおける情報表示領域の表示形態が全て同一である例を示したが、時間当りの航空機の到着本数に応じて情報表示領域の表示形態を変更するようにしてもよい。
即ち、表示領域決定部16,22が、各エリアにおける時間当りの航空機の到着本数を比較して(時間当りの航空機の到着本数は、フライトスケジュールを参照することで把握することができる)、到着本数が多いエリアの表示範囲を到着本数が少ないエリアの表示範囲より広くすることで、到着本数が多いエリアでは、より多くの情報表示領域を確保するようにしてもよい。
例えば、アジア方面からの航空機の到着本数が、他の方面(ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア)からの航空機の到着本数より多い場合、アジア方面の表示範囲を他の方面の表示範囲より広くして、アジア方面からの航空機の識別情報を表示する情報表示領域の数を増やすようにしてもよい。
また、あるエリアにおける時間当りの航空機の到着本数が所定の本数より多い場合、そのエリア内の情報表示領域のサイズを縮小して、そのエリア内の情報表示領域の数を増やすようにしてもよい。
例えば、基準の到着本数をN本とするとき、アジア方面からの航空機の到着本数がN本より多い時間帯では、表示領域決定部16,22が、アジア方面からの航空機の識別情報を表示する情報表示領域のサイズを縮小して、アジア方面からの航空機の識別情報を表示する情報表示領域の数を増やすようにしてもよい。
この場合、より多くの航空機の識別情報を表示することができる。
実施の形態5.
上記実施の形態1〜4では、識別情報表示処理部18が、航空機の識別情報の一つとして、航空機を示すアイコンを表示するものを示したが、表示記号記憶部17が、航空機を示すアイコンを航空機の機種別に記憶することで、識別情報表示処理部18が、航空機の機種に対応するアイコンを表示するようにしてもよい。
実施の形態6.
上記実施の形態1〜5では、識別情報表示処理部18が、航空機の識別情報をマルチ画面に表示するものを示したが、各マルチ画面の境目では文字や画像が切れるため、識別情報表示処理部18が、航空機の識別情報を複数の画面を跨がないように表示するようにしてもよい(境目をよけて航空機の識別情報を表示する)。
この場合、航空機の識別情報を表示することが可能な領域は若干制限されるが、見やすい識別情報を表示することができる。
実施の形態7.
上記実施の形態1〜6では、識別情報表示処理部18が、航空機が空港に到着すると、その航空機の識別情報の情報表示領域を空港の近傍に変更して、その航空機の識別情報を空港の近傍に表示するものを示したが、図8又は図9に示すように、航空機が空港に着陸する際の様子をアニメーション表示するようにしてもよい。
この場合、出迎え客などが、航空機が空港に着陸する際の様子をリアルに感じとることができる。
なお、アニメーション表示は、マルチ画面の一部に表示するようにしてもよいし、図3等の画面からアニメーション表示に切り換えるようにしてもよい。
実施の形態8.
上記実施の形態1〜7では、マルチ画面表示装置15が4個の表示装置からなる大画面表示装置である例を示したが、例えば、パソコンのモニタ程度の大きさの表示装置であってもよい。
このような表示装置に航空機の識別情報を表示する場合、表示装置がタッチパネルを搭載していれば、ユーザが表示中の航空機の識別情報に触れると、その識別情報の詳細情報を表示するようにしてもよい。
詳細情報は、特に問わないが、例えば、航空機の現在の飛行位置、到着までの予定飛行時間、到着地までの飛行ルート、航空機の飛行速度などが考えられる。
実施の形態9.
上記実施の形態1〜8では、地図表示処理部14が、航空機の到着地である空港や、航空機における出発地のエリア別の経路が描かれている地図をマルチ画面表示装置15に表示するものを示したが、時間帯によって地図の背景を変更するようにしてもよい。
例えば、太陽が出ている時間帯は、日中をイメージする背景にして、太陽が沈んでいる時間帯は、夜間をイメージする背景にすることなどが考えられる。
実施の形態10.
上記実施の形態1〜9では、航空機検索部12が、フライトスケジュール取得部11により取得されたフライトスケジュールを参照して、現時刻から所定時間以内(例えば、30分以内)に到着する予定の航空機を検索するものを示したが、図10に示すように、航空機の検索条件を受け付けるユーザインタフェース30(例えば、マウス、キーボード、タッチパネルなど)を備え、航空機検索部12が、ユーザインタフェース30により受け付けられた検索条件に合致する交通機関を検索するようにしてもよい。
例えば、ユーザインタフェース30が、航空機の検索条件として、アジア方面からの航空機を受け付ければ、アジア方面からの航空機の中で、現時刻から所定時間以内の航空機が検索される。
また、例えば、ユーザインタフェース30が、航空機の検索条件として、到着予定時間帯を受け付ければ、その到着予定時間帯の航空機が検索される。
これにより、ユーザが所望の到着便を簡単に検索することができる効果を奏する。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 FISサーバ、2 交通情報表示装置、11 フライトスケジュール取得部(時刻表取得手段)、12 航空機検索部(エリア別分類手段)、13 エリア別分類部(エリア別分類手段)、14 地図表示処理部(地図表示手段)、15 マルチ画面表示装置(地図表示手段)、16 表示領域決定部(識別情報表示手段)、17 表示記号記憶部(識別情報表示手段)、18 識別情報表示処理部(識別情報表示手段)、21 運行情報取得部(識別情報表示手段)、22 表示領域決定部(識別情報表示手段)、30 ユーザインタフェース。

Claims (15)

  1. 航空機、バスまたは船舶のうちいずれかの交通機関の時刻表を取得する時刻表取得手段と、
    前記時刻表取得手段により取得された時刻表を参照して、現時刻から所定時間以内に到着地に到着する予定の交通機関を検索し、前記交通機関を出発地のエリア別に分類するエリア別分類手段と、
    前記交通機関の到着地及び前記交通機関における出発地のエリア別の経路が描かれている地図を表示する地図表示手段と、
    前記エリア別分類手段により同一のエリアに分類された各交通機関に対応する情報表示領域として、前記時刻表から取得する到着予定時刻が早い交通機関ほど、前記エリアにおける経路沿いの複数の情報表示領域の中で、到着地に近い側の情報表示領域を対応付けて、各交通機関の便名を含む識別情報を対応する情報表示領域に表示する識別情報表示手段と
    を備えた交通情報表示装置。
  2. 前記識別情報表示手段は、現在の交通機関の運行情報を取得して、前記交通機関の遅延の有無を判別し、遅延が発生している交通機関については、前記運行情報を考慮して到着予定時刻を特定することを特徴とする請求項1記載の交通情報表示装置。
  3. 前記識別情報表示手段は、前記交通機関の識別情報を表示する位置を前記交通機関の移動に合わせて変更することを特徴とする請求項1または請求項2記載の交通情報表示装置。
  4. 前記識別情報表示手段は、時間当りの交通機関の到着本数に応じて情報表示領域の表示形態を変更することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の交通情報表示装置。
  5. 前記識別情報表示手段は、各エリアにおける時間当りの交通機関の到着本数を比較して、前記到着本数が多いエリアの表示範囲を前記到着本数が少ないエリアの表示範囲より広くすることを特徴とする請求項4記載の交通情報表示装置。
  6. 前記識別情報表示手段は、あるエリアにおける時間当りの交通機関の到着本数が所定の本数より多い場合、前記エリア内の情報表示領域のサイズを縮小して、前記エリア内の情報表示領域の数を増やすことを特徴とする請求項4記載の交通情報表示装置。
  7. 前記識別情報表示手段は、前記交通機関の識別情報の一つとして、前記交通機関の機種に対応するアイコンを表示することを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の交通情報表示装置。
  8. 前記識別情報表示手段は、前記交通機関の識別情報をマルチ画面に表示する場合、前記識別情報が複数の画面を跨がないように表示することを特徴とする請求項1から請求項7のうちのいずれか1項記載の交通情報表示装置。
  9. 前記識別情報表示手段は、前記交通機関の識別情報を多言語で表示することを特徴とする請求項1から請求項8のうちのいずれか1項記載の交通情報表示装置。
  10. 前記識別情報表示手段は、前記交通機関が到着地に到着すると、前記交通機関の識別情報を到着地に表示することを特徴とする請求項1から請求項9のうちのいずれか1項記載の交通情報表示装置。
  11. 前記識別情報表示手段は、前記交通機関が航空機である場合、前記航空機が到着地である空港に着陸する際の様子をアニメーション表示することを特徴とする請求項1から請求項10のうちのいずれか1項記載の交通情報表示装置。
  12. 前記識別情報表示手段は、ユーザが表示中の交通機関の識別情報に触れると、前記識別情報の詳細情報を表示することを特徴とする請求項1から請求項11のうちのいずれか1項記載の交通情報表示装置。
  13. 前記地図表示手段は、時間帯によって地図の背景を変更することを特徴とする請求項1から請求項12のうちのいずれか1項記載の交通情報表示装置。
  14. 前記交通機関の検索条件を受け付けるユーザインタフェースを備え、
    前記エリア別分類手段は、前記ユーザインタフェースにより受け付けられた検索条件に合致する交通機関を検索することを特徴とする請求項1から請求項13のうちのいずれか1項記載の交通情報表示装置。
  15. 時刻表取得手段が、航空機、バスまたは船舶のうちいずれかの交通機関の時刻表を取得する時刻表取得処理ステップと、
    エリア別分類手段が、前記時刻表取得処理ステップで取得された時刻表を参照して、現時刻から所定時間以内に到着地に到着する予定の交通機関を検索し、前記交通機関を出発地のエリア別に分類するエリア別分類処理ステップと、
    地図表示手段が、前記交通機関の到着地及び前記交通機関における出発地のエリア別の経路が描かれている地図を表示する地図表示処理ステップと、
    識別情報表示手段が、前記エリア別分類処理ステップで同一のエリアに分類された各交通機関に対応する情報表示領域として、前記時刻表から取得する到着予定時刻が早い交通機関ほど、前記エリアにおける経路沿いの複数の情報表示領域の中で、到着地に近い側の情報表示領域を対応付けて、各交通機関の便名を含む識別情報を対応する情報表示領域に表示する識別情報表示処理ステップと
    を備えた交通情報表示方法。
JP2012140596A 2012-06-22 2012-06-22 交通情報表示装置及び交通情報表示方法 Expired - Fee Related JP5901443B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012140596A JP5901443B2 (ja) 2012-06-22 2012-06-22 交通情報表示装置及び交通情報表示方法
CN201210515054.2A CN103514759B (zh) 2012-06-22 2012-12-05 交通信息显示装置以及交通信息显示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012140596A JP5901443B2 (ja) 2012-06-22 2012-06-22 交通情報表示装置及び交通情報表示方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014006101A JP2014006101A (ja) 2014-01-16
JP5901443B2 true JP5901443B2 (ja) 2016-04-13

Family

ID=49897422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012140596A Expired - Fee Related JP5901443B2 (ja) 2012-06-22 2012-06-22 交通情報表示装置及び交通情報表示方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5901443B2 (ja)
CN (1) CN103514759B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101555450B1 (ko) * 2014-12-26 2015-09-24 한국공항공사 도착 정보 제공 방법 및 서버 및 디스플레이 장치
CN107101635A (zh) * 2017-05-15 2017-08-29 昊天航美科技(北京)有限公司 一种航空地图模拟系统
CN108776859A (zh) * 2018-04-24 2018-11-09 中国铁道科学研究院电子计算技术研究所 一种运营信息调度方法及装置
JP7399226B1 (ja) 2022-07-13 2023-12-15 三菱電機株式会社 管制支援装置、管制支援方法及び管制支援プログラム

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2907328B2 (ja) * 1996-06-13 1999-06-21 沖電気工業株式会社 ターミナル管制用管制卓の航空機位置表示方法
JP3013985B2 (ja) * 1996-10-24 2000-02-28 沖電気工業株式会社 ターミナル管制用管制卓における航空機順序付けのためのユーザインタフェース装置
JP3455383B2 (ja) * 1996-12-06 2003-10-14 空港情報通信株式会社 運行情報の表示方法
JPH11316900A (ja) * 1998-05-07 1999-11-16 Oki Electric Ind Co Ltd 航空管制に用いるデータ送受信用ユーザインタフェース装置
CN1312004C (zh) * 2003-08-15 2007-04-25 株式会社日立制作所 具有信息交换的公车、车站和中心的系统
JP4790637B2 (ja) * 2007-01-05 2011-10-12 三菱電機株式会社 旅客案内システム
JP5102501B2 (ja) * 2007-01-24 2012-12-19 クラリオン株式会社 地図表示装置
JP5047858B2 (ja) * 2008-03-31 2012-10-10 公益財団法人鉄道総合技術研究所 鉄道旅客向け情報案内装置
WO2010140517A1 (ja) * 2009-06-01 2010-12-09 三菱電機株式会社 列車搭載フライト情報表示システム
JP5740574B2 (ja) * 2009-11-04 2015-06-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 情報分類装置、情報分類方法およびそのプログラム
CN102201221B (zh) * 2010-03-25 2013-10-30 联想(北京)有限公司 显示方法及显示装置
JP5016132B2 (ja) * 2011-12-22 2012-09-05 株式会社ゼンリンデータコム 案内装置、案内方法、コンピュータプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
CN103514759A (zh) 2014-01-15
JP2014006101A (ja) 2014-01-16
CN103514759B (zh) 2016-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11688287B2 (en) Comprehensive flight planning tool
US10755588B2 (en) Aircraft stand management
US20190230215A1 (en) Method and apparatus for pushing notification, mobile terminal, and graphical user interface
US8700440B1 (en) System and method for managing multiple transportation operations
JP5901443B2 (ja) 交通情報表示装置及び交通情報表示方法
US20150239561A1 (en) Display of passenger information for an airplane flight
CN108630019B (zh) 用于渲染供atc条件许可指令使用的飞机驾驶舱显示的系统和方法
KR101984600B1 (ko) 항공정보시스템 및 그 신호처리방법
US9092748B2 (en) System and method for connecting user actions on a touchscreen electronic flight strip system
CN107491517B (zh) 基于事件驱动的改签方法、系统、设备及存储介质
CN111326024B (zh) 用于飞机的具有经整理显示器的关联显示系统
US8731990B1 (en) System and method for managing transportation transactions
JP4651748B1 (ja) 情報表示装置及び情報表示プログラム
US20210125512A1 (en) Aircraft parking stand assignment prediction
US9202380B1 (en) System and method for electronically recording a taxi clearance on an aircraft display unit
EP3147886B1 (en) Database driven input system
US8874458B1 (en) System and method for managing transportation transactions
US8856673B1 (en) Flight planning system with bookmarking
US20160293014A1 (en) Method and Electronic Device for Managing, in the Form of Sequences, Messages Exchanged Between an Aircraft and a Ground Station, Related Computer Program Product
CN112508646A (zh) 一种基于执飞飞机位置信息的机票购买方法和系统
JP2013096777A (ja) 経路探索方法、装置及びコンピュータプログラム
US20220335496A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and computer readable recording medium
US20230066629A1 (en) Aircraft taxi route generation
US20230110200A1 (en) Advertisement delivery system, advertisement delivery method, and program
JP2024045933A (ja) 飛行情報提示システム、飛行情報提示方法およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150818

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151016

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160308

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5901443

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees