JPWO2010122683A1 - 注射針廃棄用容器 - Google Patents

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Abstract

蓋体には、移動部材48がスライド移動自在に装着される装着部44が設けられている。装着部44には、注射針26のハブ36の片側を保持するための第1保持部54が設けられているとともに、落下開口部62が設けられている。移動部材48には、注射針26のハブ36の他側を保持するための第2保持部64が設けられている。第1及び第2保持部54,64は、相互に協働してハブ36を着脱自在に保持するための注射針保持部72を構成する。移動部材48は、注射針保持部72を形成する保持位置と、落下開口部62が開放される保持解除位置との間をスライド移動自在に構成されている。

Description

本発明は、使用済みの注射針を注射器本体から取り外して廃棄するための注射針廃棄用容器に関する。
病院等で使用される注射器には、注射針のハブが注射器本体の先端部に着脱自在に差し込まれる差込式タイプの注射器と、注射針のハブが注射器本体の先端部に着脱自在に螺着されるネジ式タイプの注射器とがある。このような注射器は、感染症防止のために、使用後には注射器本体と注射針とに分別して廃棄される。その際、作業者が直接手で注射針を把持して注射器本体から取り外すと、誤って自身の手指などを注射針で傷付けるおそれがある。
そこで、従来より、使用済みの注射針を注射器本体から安全に取り外して廃棄することができる注射針廃棄用容器が利用されている(例えば、特許文献1参照)。この注射針廃棄用容器は、医療廃棄物を収容するための容器本体と、容器本体の開口部を覆う蓋体と、を備えている。蓋体には、注射針が挿入される注射針挿入孔と、この注射針挿入孔から両側に延びる一対の凹部とが設けられている。
差込式タイプの注射器において注射針を廃棄するときには、まず、注射針のハブを注射針挿入孔に挿入し、この挿入した状態のままで注射器を凹部に沿ってスライド移動させる。その後、注射器を揺動することによってハブに下方への押圧力が作用し、これによりハブが注射器本体の先端部から取り外され、注射針が凹部を通して容器本体内に落下して収容される。
特開2003−260094号公報
しかしながら、ネジ式タイプの注射器においては、上述したのと同様に注射器を揺動しても、注射針のハブと注射器本体の先端部との螺着を解除するのは難しく、注射針を注射器本体から容易に取り外すことができない。
本発明の目的は、ネジ式タイプの注射器において、注射針を注射器本体から容易に取り外して廃棄することができる注射針廃棄用容器を提供することである。
本発明の請求項1に記載の注射針廃棄用容器では、注射器本体の先端部に着脱自在に螺着されるハブ及び前記ハブに支持されたカヌラを有する注射針を廃棄するための注射針廃棄用容器であって、
廃棄物を収容するための容器本体と、前記容器本体の開口部を覆う蓋体と、前記蓋体にスライド移動自在に装着された移動部材と、を備え、前記蓋体には、前記移動部材がスライド移動自在に装着される装着部が設けられ、前記装着部には、前記注射針の前記ハブの片側を保持するための第1保持部が設けられているとともに、前記第1保持部に関連して落下開口部が設けられており、また前記移動部材には、前記注射針の前記ハブの他側を保持するための第2保持部が設けられ、前記第1及び第2保持部は、相互に協働して前記注射針の前記ハブを着脱自在に保持するための注射針保持部を構成し、前記移動部材は、前記第2保持部が前記第1保持部と協働して前記注射針保持部を構成する保持位置と、前記第2保持部が前記第1保持部より離隔して前記落下開口部が開放される保持解除位置との間をスライド移動自在に構成されており、
前記注射針を廃棄するときには、前記移動部材が前記保持位置に位置付けられ、前記注射針の前記ハブが前記注射針保持部に保持された状態で、前記注射器本体を前記注射針に対して所定方向に回転させることにより前記注射器本体が前記ハブより取り外され、その後に前記移動部材が前記保持解除位置に位置付けられることにより、前記注射針が前記落下開口部を通して前記容器本体内に落下して収容されることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の注射針廃棄用容器では、前記移動部材を前記保持位置にロック保持するためのロック機構が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の注射針廃棄用容器では、前記ロック機構は、前記移動部材の下方において前記装着部に傾動自在に設けられた傾動部材と、前記移動部材の下面に設けられたロック用突部とから構成され、前記傾動部材の先端部にはロック用爪部が設けられ、また、前記移動部材には操作用開口部が設けられ、この操作用開口部を通して前記傾動部材の上面が外部に露出されており、前記傾動部材は、前記ロック用爪部が前記ロック用突部に係合されるロック位置と、前記ロック用爪部が前記ロック用突部から離脱されるロック解除位置との間を上下に傾動自在に構成されていることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の注射針廃棄用容器では、前記移動部材に関連して、前記移動部材を前記保持解除位置に向けて弾性的に偏倚するための弾性偏倚手段が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に記載の注射針廃棄用容器では、前記傾動部材の上面の少なくとも一部には、その基端部側から先端部側に向けて上り傾斜となる傾斜面が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の請求項6に記載の注射針廃棄用容器では、前記装着部には、前記ロック用突部の移動経路に沿って延びる移動用開口部が設けられ、前記移動部材には、前記移動用開口部の少なくとも一部を下方より覆うための目隠し部が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の請求項7に記載の注射針廃棄用容器では、前記移動部材の前記操作用開口部の縁部には、操作用突部が上方に突出して設けられていることを特徴とする。
また、本発明の請求項8に記載の注射針廃棄用容器では、前記移動部材に関連して、前記移動部材を前記装着部にスライド移動自在に装着するためのスライド機構が設けられ、前記スライド機構は、前記移動部材の両側部に設けられるとともにその移動方向に延びる一対の装着用爪部と、前記一対の装着用爪部に対応して前記装着部の両側部に設けられた一対の装着用開口部とから構成され、前記一対の装着用爪部は、前記一対の装着用開口部を通してそれらの縁部にスライド移動自在に係合されることを特徴とする。
また、本発明の請求項9に記載の注射針廃棄用容器では、前記第1及び第2保持部はそれぞれ前記容器本体内に向けて下方に延びており、前記第1及び第2保持部の各上側部には、前記注射針の前記ハブの基端部側における外周面の片側及び他側の形状に対応した形状を有する第1及び第2保持凹部が設けられ、前記第1及び第2保持部の各下側部には、前記ハブの先端部に設けられた複数の係合突部の片側及び他側の形状に対応した形状を有する複数の第1及び第2係合凹部が設けられており、前記第1及び第2保持凹部は、相互に協働して前記ハブの基端部側における外周面を着脱自在に保持するためのハブ保持用凹部を構成し、前記複数の第1及び第2係合凹部は、相互に協働して前記ハブの前記複数の係合用突部に着脱自在に係合される複数の係合用凹部を構成し、
前記ハブが前記注射針保持部に保持されると、前記ハブの基端部側における外周面が前記ハブ保持用凹部に着脱自在に保持されるとともに、前記ハブの前記複数の係合用突部が前記複数の係合用凹部に着脱自在に係合され、これにより前記注射針の前記注射針保持部に対する回転が拘束されることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の注射針廃棄用容器によれば、移動部材は、第2保持部が第1保持部と協働して注射針保持部を構成する保持位置と、第2保持部が第1保持部より離隔して落下開口部が開放される保持解除位置との間を自在にスライド移動される。これにより、ネジ式タイプの注射器の注射針を廃棄する際には、移動部材が保持位置に位置付けられ、注射針のハブが注射針保持部に保持された状態で、注射器本体を注射針に対して所定方向に回転させることにより、ハブと注射器本体の先端部との螺着を解除することができる。その後に、移動部材が保持解除位置に位置付けられることにより、注射針が落下開口部を通して容器本体内に落下し、注射針を容器本体内に収容して廃棄することができる。このように、ネジ式タイプの注射器において、注射針を注射器本体から容易に取り外して廃棄することができる。
また、本発明の請求項2に記載の注射針廃棄用容器によれば、移動部材を保持位置にロック保持するためのロック機構が設けられているので、注射器本体を注射針に対して回転させる際に、移動部材が保持解除位置にスライド移動するのを防止することができる。
また、本発明の請求項3に記載の注射針廃棄用容器によれば、操作用開口部を通して傾動部材の上面が外部に露出されているので、手指などを操作用開口部に挿入し、手指などで傾動部材の上面を押圧してこれをロック解除位置に傾動させる操作と、手指などを操作用開口部に引っ掛けて移動部材を保持解除位置にスライド移動させる操作とを一動作で行うことができる。
また、本発明の請求項4に記載の注射針廃棄用容器によれば、移動部材を保持解除位置に向けて弾性的に偏倚するための弾性偏倚手段が設けられているので、傾動部材をロック解除位置に位置付けた際に、弾性偏倚手段によって移動部材を保持位置から保持解除位置に容易にスライド移動させることができる。
また、本発明の請求項5に記載の注射針廃棄用容器によれば、傾動部材の上面の少なくとも一部には、その基端部側から先端部側に向けて上り傾斜となる傾斜面が設けられているので、この傾斜面を手指などで押圧し易くなり、傾動部材の傾動操作を容易に行うことができる。
また、本発明の請求項6に記載の注射針廃棄用容器によれば、移動部材には、移動用開口部の少なくとも一部を下方より覆うための目隠し部が設けられているので、例えば注射針のハブを移動用開口部に挿入するなどの誤操作を防止することができる。
また、本発明の請求項7に記載の注射針廃棄用容器によれば、移動部材の操作用開口部の縁部には、操作用突部が上方に突出して設けられているので、操作用突部に手指などを引っ掛けることにより、移動部材を容易にスライド移動させることができる。
また、本発明の請求項8に記載の注射針廃棄用容器によれば、移動部材の両側部に設けられた一対の装着用爪部は、装着部の両側部に設けられた一対の装着用開口部を通してそれらの縁部にスライド移動自在に係合されるので、移動部材を装着部に安定してスライド移動自在に装着することができる。
また、本発明の請求項9に記載の注射針廃棄用容器によれば、第1及び第2保持凹部は、相互に協働してハブの基端部側における外周面を着脱自在に保持するためのハブ保持用凹部を構成し、複数の第1及び第2係合凹部は、相互に協働してハブの先端部に設けられた複数の係合用突部に着脱自在に係合される複数の係合用凹部を構成する。これにより、ハブが注射針保持部に保持されると、ハブの基端部側における外周面がハブ保持用凹部に着脱自在に保持されるとともに、ハブの複数の係合用突部が複数の係合用凹部に着脱自在に係合される。従って、ハブを注射針保持部に安定して保持することができるとともに、注射針の注射針保持部に対する回転を拘束することができる。
本発明の一実施形態による注射針廃棄用容器を示す斜視図である。 図1の移動部材及び装着部を示す分解斜視図である。 移動部材が保持位置に位置付けられた状態での、移動部材及び装着部を示す上面図である。 移動部材が保持解除位置に位置付けられた状態での、移動部材及び装着部を示す上面図である。 移動部材が保持位置に位置付けられた状態での、移動部材及び装着部を示す下面図である。 移動部材が保持解除位置に位置付けられた状態での、移動部材及び装着部を示す下面図である。 図3中のA−A線による移動部材及び装着部の断面図である。 注射針が注射針保持部に保持された状態での、図3中のB−B線による移動部材及び装着部の断面図である。 注射針が注射器本体から取り外された状態での、図4中のC−C線による移動部材及び装着部の断面図である。 図8中のD−D線による注射針保持部及び注射針の断面図である。 本発明の他の実施形態による注射針廃棄用容器の移動部材及び装着部を示す断面図である。 本発明の更に他の実施形態による注射針廃棄用容器の注射針保持部及び注射針を示す断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に従う注射針廃棄用容器の一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態による注射針廃棄用容器を示す斜視図であり、図2は、図1の移動部材及び装着部を示す分解斜視図であり、図3は、移動部材が保持位置に位置付けられた状態での、移動部材及び装着部を示す上面図であり、図4は、移動部材が保持解除位置に位置付けられた状態での、移動部材及び装着部を示す上面図であり、図5は、移動部材が保持位置に位置付けられた状態での、移動部材及び装着部を示す下面図であり、図6は、移動部材が保持解除位置に位置付けられた状態での、移動部材及び装着部を示す下面図であり、図7は、図3中のA−A線による移動部材及び装着部の断面図であり、図8は、注射針を注射針保持部に保持した状態での、図3中のB−B線による移動部材及び装着部の断面図であり、図9は、注射針が注射器本体から取り外された状態での、図4中のC−C線による移動部材及び装着部の断面図であり、図10は、図8中のD−D線による注射針保持部及び注射針の断面図である。
図1を参照して、本実施形態の注射針廃棄用容器2は、例えば使用済みの注射針や脱脂綿などの医療廃棄物を収容するための容器本体4を備えている。容器本体4の上面には開口部6が設けられ、この開口部6はプレート状の蓋体8によって覆われている。また、蓋体8の後側部には、蓋体8の上面を覆うためのカバー体10がヒンジ12を介して開閉自在に取り付けられている。カバー体10の裏面にはフック14が設けられ、また蓋体8には、フック14が着脱自在に係合される受け凹部16が設けられている。
蓋体8には、矩形状の投入用開口部18が設けられており、例えば使用済みの脱脂綿などがこの投入用開口部18を通して容器本体4内に投入される。また、蓋体8には、円形状の注射針挿入孔20が設けられ、この注射針挿入孔20より両側に横長の一対の凹部22が延びている。差込式タイプの注射器(図示せず)において注射針を廃棄する際には、注射針のハブを注射針挿入孔20に挿入し、この挿入した状態のままで注射器を凹部22に沿ってスライド移動させる。その後、注射器を揺動することによってハブに下方への押圧力が作用し、これによりハブが注射器本体の先端部から取り外され、注射針が凹部22を通して容器本体4内に落下して収容される。
図2〜図10をも参照して、本実施形態の注射針廃棄用容器2では、ネジ式タイプの注射器24において注射針26を廃棄することができるように、次の通りに構成されている。なお、このネジ式タイプの注射器24は、注射器本体28及び注射針26を備えている(図1及び図8参照)。注射器本体28の先端部には、薬液吐出管30と、薬液吐出管30の外側に配設された筒状部32とが設けられ、筒状部32の内周面には2条ネジ部34が形成されている。注射針26は、筒状のハブ36と、ハブ36の先端部に支持されたカヌラ38と、を有している。ハブ36の先端部における外周面には複数(本実施形態では4個)の係合用突部40が設けられ、これら複数の係合用突部40は、ハブ36の軸線方向に延びるとともに、ハブ36の外周方向にほぼ等間隔に(即ち、断面十字状に)配設されている(図10参照)。また、ハブ36の基端部には、径方向外方に延びる一対のネジ突部42が設けられている。薬液吐出管30がハブ36の基端部よりその内部に挿入された状態で、ハブ36の一対のネジ突部42と筒状部32の2条ネジ部34とが相互に着脱自在に螺着されることにより、ハブ36が注射器本体28の筒状部32に着脱自在に螺着される。
蓋体8には装着部44が設けられ、この装着部44には矩形状の装着用凹部46が設けられている(図2参照)。装着用凹部46は蓋体8の上面に形成されており、この装着用凹部46にはプレート状の移動部材48がスライド移動自在に配設されている。移動部材48はプレート状に構成され、その両側部には、移動部材48の移動方向(図3〜図6、図8及び図9において左右方向、図7において紙面に対して垂直方向)に延びる一対の装着用爪部50が設けられている。また、装着用凹部46の両側部には、一対の装着用開口部52が一対の装着用爪部50に対応して設けられており、一対の装着用爪部50が一対の装着用開口部52を通してそれらの縁部にスライド移動自在に係合されている(図7参照)。これら一対の装着用爪部50及び一対の装着用開口部52はスライド機構を構成し、このスライド機構によって、移動部材48が保持位置(図3、図5及び図8参照)と保持解除位置(図4、図6及び図9参照)との間を自在にスライド移動される。
装着用凹部46の一端部には半円筒状の第1保持部54が設けられ、この第1保持部54は、容器本体4内に向けて下方に延びている。第1保持部54の凹面側における上側部には第1保持凹部56が設けられ、この第1保持凹部56は、ハブ36の基端部側における外周面の片側の形状に対応した形状を有している。第1保持凹部56の上端縁部には、半円状の第1突部58が上方に延びて設けられている。第1保持部54の凹面側における下側部には複数の第1係合凹部60が設けられ、この複数の第1係合凹部60は、ハブ36の片側における複数の係合用突部40の形状に対応した形状を有している(図10参照)。また、装着用凹部46には落下開口部62が設けられ、この落下開口部62は、装着用凹部46の一端部からその中央部近傍まで放物線状に延びている。
移動部材48の一端部には半円筒状の第2保持部64が設けられ、この第2保持部64は、落下開口部62を通して容器本体4内に向けて下方に延びている。第2保持部64の凹面側における上側部には第2保持凹部66が設けられ、この第2保持凹部66は、ハブ36の基端部側における外周面の他側の形状に対応した形状を有している。第2保持凹部66の上端縁部には、半円状の第2突部68が上方に延びて設けられている。また、第2保持部64の凹面側における下側部には複数の第2係合凹部70が設けられ、この複数の第2係合凹部70は、ハブ36の他側における複数の係合用突部40の形状に対応した形状を有している(図10参照)。
移動部材48が保持位置に位置付けられると、移動部材48の一端部が装着用凹部46の一端部に接触乃至近接され、第1及び第2保持部54,64が協働することによって円筒状の注射針保持部72が形成される(図8参照)。このとき、第1及び第2保持凹部56,66は、相互に協働してハブ36の基端部側における外周面を着脱自在に保持するためのハブ保持用凹部74を構成する。また、複数の第1及び第2係合凹部60,70は、相互に協働して複数の係合用突部40に着脱自在に係合される複数の係合用凹部76を構成する。この複数の係合用凹部76は、複数の係合用突部40の形状に対応して、注射針保持部72の軸線方向に延びるとともに、注射針保持部72の内周方向にほぼ等間隔に(即ち、断面十字状に)配設されている(図10参照)。また、注射針保持部72の上端開口部には、第1及び第2突部58,68によってリング状の突部が形成されるようになり、例えば移動部材48及び装着部44を透明乃至半透明の樹脂などから形成した場合に、リング状の突部により注射針保持部72を視認し易くなる。
また、移動部材48が保持解除位置に位置付けられると、移動部材48の他端部が装着用凹部46の他端部に接触乃至近接され、第2保持部64が第1保持部54より離隔して落下開口部62が開放される。
更に、移動部材48に関連して、移動部材48を保持位置にロック保持するためのロック機構が設けられている。このロック機構は、移動部材48の下方において装着用凹部46の中央部に傾動自在に設けられた傾動部材78と、移動部材48の下面に設けられたロック用突部80とから構成されている。傾動部材78の先端部には、ロック用爪部82が上方に幾分突出して設けられ、このロック用爪部82の先端部には第1テーパ部84が形成されている。また、ロック用突部80の先端部には、ロック用爪部82の第1テーパ部84に対応して第2テーパ部86が形成されている。
傾動部材78の上面の一部には、その基端部側から先端部側に向けて上り傾斜となる傾斜面88が設けられている(図8参照)。また、移動部材48には楕円形状の操作用開口部90が設けられ、この操作用開口部90を通して傾動部材78の上面(傾斜面88)が外部に露出されている。操作用開口部90の縁部には、リング状の操作用突部92が上方に幾分突出して設けられている。
傾動部材78は、ロック用爪部82がロック用突部80に係合されるロック位置(図8において実線で示す)と、ロック用爪部82がロック用突部80から離脱されるロック解除位置(図8において一点鎖線で示す)との間を上下に傾動自在に構成されている。また、傾動部材78は、ロック位置に向けて弾性的に偏倚されている。
また、装着用凹部46には、ロック用突部80の移動経路に沿って延びる移動用開口部94が設けられている。移動部材48の他端部には目隠し部96が設けられ、この目隠し部96は、下方にL字状に延びている。移動部材48が保持位置に位置付けられた際に、この目隠し部96によって移動用開口部94の一部が下方より覆われるようになる。
なお、移動部材48の下面において、操作用開口部90と第2保持部64との間にはぬすみ部98が設けられている。このぬすみ部98によって、移動部材48が保持解除位置に位置付けられた際に、傾動部材78の上面と移動部材48とが互いに接触されるのが防止される(図9参照)。
次に、上述した注射針廃棄用容器2を用いて、ネジ式タイプの注射器24の注射針26を廃棄する方法について説明する。まず、移動部材48が保持位置に位置付けられた状態で、使用済みの注射針26のハブ36を注射針保持部72の上端開口部よりその内部に挿入する(図8参照)。注射器本体28の筒状部32の下端部が注射針保持部72の上端開口部の外周部に接触されるまで挿入すると、ハブ36が注射針保持部72に着脱自在に保持される。この状態では、ハブ36の上側部(基端部側)における外周面がハブ保持用凹部74に着脱自在に保持されるとともに、複数の係合用突部40が複数の係合用凹部76に着脱自在に係合される。これにより、注射針26の注射針保持部72に対する回転が拘束される。
かかる状態で、注射器本体28を注射針26に対して図8中の矢印Pで示す方向に回転させると、ハブ36の一対のネジ突部42と筒状部32の2条ネジ部34との螺合が解除され、注射器本体28がハブ36より取り外される。このとき、移動部材48がロック機構によって保持位置にロック保持されているので、注射器本体28を注射針26に対して回転させる際に、移動部材48が保持解除位置にスライド移動されるのが防止される。
その後に、手指などを操作用開口部90に挿入して傾動部材78の上面を下方に押圧し、傾動部材78を下方に傾動させてロック解除位置に位置付ける。この状態のままで、手指などを操作用突部92に引っ掛けるなどして、移動部材48を保持位置から保持解除位置にスライド移動させると、注射針26が所定方向に傾いてハブ36が注射針保持部72から離脱され、注射針26が落下開口部62を通して容器本体4内に落下して収容される。
注射針26が容器本体4内に収容された後には、手指などを操作用突部92に引っ掛けるなどして、移動部材48を保持解除位置から保持位置にスライド移動させる。このとき、ロック用爪部82の第1テーパ部84がロック用突部80の第2テーパ部86上をスライドすることによって、傾動部材78が下方に傾動され、ロック用爪部82がロック用突部80に再び係合される。
上述したように、本実施形態の注射針廃棄用容器2では、ネジ式タイプの注射器24において、注射針26を注射器本体28から容易に取り外して廃棄することができる。
次に、図11を参照して、他の実施形態の注射針廃棄用容器について説明する。図11は、本発明の他の実施形態による注射針廃棄用容器の移動部材及び装着部を示す断面図である。なお、本実施形態において、上記実施形態と実質上同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施形態の注射針廃棄用容器2Aでは、移動部材48Aを保持解除位置に向けて弾性的に偏倚するためのコイルバネ100(弾性偏倚手段を構成する)が設けられている。このコイルバネ100の一端部は、移動部材48Aの目隠し部96の先端部に支持され、その他端部は、装着部44Aの下面に設けられたブラケット102に支持されている。
従って、傾動部材78をロック位置からロック解除位置に傾動させると、このコイルバネ100の弾性偏倚力によって、移動部材48Aを保持位置から保持解除位置に容易にスライド移動させることができる。
次に、図12を参照して、更に他の実施形態の注射針廃棄用容器について説明する。図12は、本発明の更に他の実施形態による注射針廃棄用容器の注射針保持部及び注射針を示す断面図である。
本実施形態の注射針廃棄用容器では、複数の第1及び第2係合凹部60B,70Bによって構成される複数の係合用凹部76Bは、複数の係合用突部40の形状に対応して、注射針保持部72Bの軸線方向に延びるとともに、注射針保持部72Bの内周方向にほぼ等間隔に(即ち、相互に対向して)配設されている。各係合用凹部76Bの外周部は略円弧状に構成され、各係合用凹部76Bにはそれぞれ隣接する一対の係合用突部40が着脱自在に係合される。このような構成であっても、上記実施形態と同様に、注射針26の注射針保持部72Bに対する回転を拘束することができる。
以上、本発明に従う注射針廃棄用容器の各種実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
例えば、ハブ36の片側における複数の係合用突部40と第1保持部54の第1係合凹部60との係合をルーズフィットとするとともに、ハブ36の他側における複数の係合用突部40と第2保持部64の第2係合凹部70との係合をタイトフィットとするように構成してもよい。これにより、移動部材48を保持解除位置にスライド移動させると、ハブ36の片側が第1保持部54から離隔されるとともに、ハブ36の他側が第2保持部64に保持された状態となる。移動部材48の他端部が装着用凹部46の他端部に接触される際の衝撃によって、ハブ36の他側が第2保持部64より離隔されて、注射針26が落下開口部62を通して容器本体4内に落下して収容される。
本発明の注射針廃棄用容器によれば、移動部材は、第2保持部が第1保持部と協働して注射針保持部を構成する保持位置と、第2保持部が第1保持部より離隔して落下開口部が開放される保持解除位置との間を自在にスライド移動される。これにより、ネジ式タイプの注射器の注射針を廃棄する際には、移動部材が保持位置に位置付けられ、注射針のハブが注射針保持部に保持された状態で、注射器本体を注射針に対して所定方向に回転させることにより、ハブと注射器本体の先端部との螺着を解除することができる。その後に、移動部材が保持解除位置に位置付けられることにより、注射針が落下開口部を通して容器本体内に落下し、注射針を容器本体内に収容して廃棄することができる。このように、ネジ式タイプの注射器において、注射針を注射器本体から容易に取り外して廃棄することができる。
2,2A 注射針廃棄用容器
4 容器本体
8 蓋体
26 注射針
28 注射器本体
36 ハブ
40 係合用突部
44,44A 装着部
48,48A 移動部材
50 装着用爪部
52 装着用開口部
54,54B 第1保持部
62 落下開口部
64,64B 第2保持部
72,72B 注射針保持部
74 ハブ保持用凹部
76,76B 係合用凹部
78 傾動部材
80 ロック用突部
82 ロック用爪部
90 操作用開口部
96 目隠し部
100 コイルバネ(弾性偏倚手段)

Claims (9)

  1. 注射器本体の先端部に着脱自在に螺着されるハブ及び前記ハブに支持されたカヌラを有する注射針を廃棄するための注射針廃棄用容器であって、
    廃棄物を収容するための容器本体と、前記容器本体の開口部を覆う蓋体と、前記蓋体にスライド移動自在に装着された移動部材と、を備え、前記蓋体には、前記移動部材がスライド移動自在に装着される装着部が設けられ、前記装着部には、前記注射針の前記ハブの片側を保持するための第1保持部が設けられているとともに、前記第1保持部に関連して落下開口部が設けられており、また前記移動部材には、前記注射針の前記ハブの他側を保持するための第2保持部が設けられ、前記第1及び第2保持部は、相互に協働して前記注射針の前記ハブを着脱自在に保持するための注射針保持部を構成し、前記移動部材は、前記第2保持部が前記第1保持部と協働して前記注射針保持部を構成する保持位置と、前記第2保持部が前記第1保持部より離隔して前記落下開口部が開放される保持解除位置との間をスライド移動自在に構成されており、
    前記注射針を廃棄するときには、前記移動部材が前記保持位置に位置付けられ、前記注射針の前記ハブが前記注射針保持部に保持された状態で、前記注射器本体を前記注射針に対して所定方向に回転させることにより前記注射器本体が前記ハブより取り外され、その後に前記移動部材が前記保持解除位置に位置付けられることにより、前記注射針が前記落下開口部を通して前記容器本体内に落下して収容されることを特徴とする注射針廃棄用容器。
  2. 前記移動部材を前記保持位置にロック保持するためのロック機構が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の注射針廃棄用容器。
  3. 前記ロック機構は、前記移動部材の下方において前記装着部に傾動自在に設けられた傾動部材と、前記移動部材の下面に設けられたロック用突部とから構成され、前記傾動部材の先端部にはロック用爪部が設けられ、また、前記移動部材には操作用開口部が設けられ、この操作用開口部を通して前記傾動部材の上面が外部に露出されており、前記傾動部材は、前記ロック用爪部が前記ロック用突部に係合されるロック位置と、前記ロック用爪部が前記ロック用突部から離脱されるロック解除位置との間を上下に傾動自在に構成されていることを特徴とする請求項2に記載の注射針廃棄用容器。
  4. 前記移動部材に関連して、前記移動部材を前記保持解除位置に向けて弾性的に偏倚するための弾性偏倚手段が設けられていることを特徴とする請求項2又は3に記載の注射針廃棄用容器。
  5. 前記傾動部材の上面の少なくとも一部には、その基端部側から先端部側に向けて上り傾斜となる傾斜面が設けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載の注射針廃棄用容器。
  6. 前記装着部には、前記ロック用突部の移動経路に沿って延びる移動用開口部が設けられ、前記移動部材には、前記移動用開口部の少なくとも一部を下方より覆うための目隠し部が設けられていることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の注射針廃棄用容器。
  7. 前記移動部材の前記操作用開口部の縁部には、操作用突部が上方に突出して設けられていることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の注射針廃棄用容器。
  8. 前記移動部材に関連して、前記移動部材を前記装着部にスライド移動自在に装着するためのスライド機構が設けられ、前記スライド機構は、前記移動部材の両側部に設けられるとともにその移動方向に延びる一対の装着用爪部と、前記一対の装着用爪部に対応して前記装着部の両側部に設けられた一対の装着用開口部とから構成され、前記一対の装着用爪部は、前記一対の装着用開口部を通してそれらの縁部にスライド移動自在に係合されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の注射針廃棄用容器。
  9. 前記第1及び第2保持部はそれぞれ前記容器本体内に向けて下方に延びており、前記第1及び第2保持部の各上側部には、前記注射針の前記ハブの基端部側における外周面の片側及び他側の形状に対応した形状を有する第1及び第2保持凹部が設けられ、前記第1及び第2保持部の各下側部には、前記ハブの先端部に設けられた複数の係合突部の片側及び他側の形状に対応した形状を有する複数の第1及び第2係合凹部が設けられており、前記第1及び第2保持凹部は、相互に協働して前記ハブの基端部側における外周面を着脱自在に保持するためのハブ保持用凹部を構成し、前記複数の第1及び第2係合凹部は、相互に協働して前記ハブの前記複数の係合用突部に着脱自在に係合される複数の係合用凹部を構成し、
    前記ハブが前記注射針保持部に保持されると、前記ハブの基端部側における外周面が前記ハブ保持用凹部に着脱自在に保持されるとともに、前記ハブの前記複数の係合用突部が前記複数の係合用凹部に着脱自在に係合され、これにより前記注射針の前記注射針保持部に対する回転が拘束されることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の注射針廃棄用容器。
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