JP6379421B2 - 眼内レンズ用インジェクタ - Google Patents
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Description
また、押出部材は、押出作業の後半時点において、押出部材の先端部が挿入部の先端から十分出る長さに設定されている。これにより、眼内レンズを挿入部の先端から確実に放出させ、眼内に挿入するものとなっている。
また、プリロードタイプのインジェクタは、眼内レンズが予め器具に設置されている。このため、術者の元に届くまで眼内レンズを滅菌水で保存するには、インジェクタ全体を液体に浸しておく必要があり、保存容器が大型化してしまうと共に、使用時には術者に不快感を与えてしまう。
当該眼内レンズに当接して前記眼内レンズを押し出すプランジャと、
当該プランジャを出退可能に内挿すると共に、前記レンズホルダを前記プランジャの軸芯方向に対して交差する方向から取付可能な装置本体と、を備え、
前記レンズホルダは、押込み前の初期位置にある前記プランジャの先端部と前記レンズ部とが同一平面上の配置で、前記支持部の一部が前記プランジャに乗った状態となるよう、前記支持部の設置位置を規制する位置規制部を備えている。
さらに、眼内レンズを滅菌水で保存する際、レンズホルダのみを容器で保管すれば済むので、インジェクタ全体が液体で濡れた状態に比べ術者の不快感を軽減し利便性が高まる。
また、レンズホルダに予め眼内レンズを設置した状態で、レンズホルダを装置本体に組付ける操作ではなく、装置本体に組み付けられたレンズホルダに、鑷子などを用いて眼内レンズを設置しても良い。この場合、レンズホルダの位置規制部を目印として支持部の配置が決定されるので、支持部をプランジャの先端部に確実に乗せることができる。
このように、支持部をプランジャの先端部に確実に乗せることで、プランジャの押込み操作による支持部の破損がなくなるので、術者の熟練度に拘らず確実に操作可能で利便性の高い眼内レンズ用インジェクタを提供できる。
さらに、ストッパを目視してプランジャの押切り位置を確認することができるので、プランジャの先端部の位置を確認しながら操作する必要がない。
このため、プランジャの先端部が眼内組織に衝突しないように操作することができるので、術者の熟練度に拘らず確実に操作可能で利便性の高い眼内レンズ用インジェクタを提供できる。
術者は、例えば、装置本体の保持部に人差し指と中指とを掛け、プランジャの押圧部を親指で押さえることによって眼内レンズを放出する。
本構成では、ストッパと押圧部との距離が押込み作業の後半時点で最も押圧力を発揮できる間隔に設定することで、術者の押圧負担を軽減できる。なお、所定の間隔は、通常の手の大きさの人間が、人差し指と中指との第2関節を支点としてプランジャを押込み操作できる10〜50mmの範囲とするのが好ましい。
図1に、本実施形態の眼内レンズ用インジェクタ1(以下、インジェクタ1と表記する。)の全体図を示す。このインジェクタ1は、筒状の装置本体2と、装置本体2に接続される先端チップ3と、装置本体2に取付可能なレンズホルダ4と、装置本体2に内挿される棒状のプランジャ5とを有する。眼内レンズ7は、水晶体の代わりとなるレンズ部7aと、レンズ部7aから曲線状に延出した一対の前方支持部7b及び後方支持部7cとからなり、レンズホルダ4に保持される。なお、本実施形態では、レンズ部7aと一対の支持部7b、7cを有する3ピース型の眼内レンズ7を一例として示す。
プランジャ5の軸芯方向を前後方向、軸芯に垂直な方向を上下、左右方向として、適宜説明する。
装置本体2は、前方に先端チップ3及びレンズホルダ4が係合される受部21と、前端の外面に術者が把持可能な複数の環状突起部22と、後端の外面に術者が指を掛けて保持する鍔状の保持部23とを有する。装置本体2は、耐衝撃性のあるポリカーボネートなどの樹脂を用いて形成される。
なお、環状突起部22と保持部23とは、必要とされる機能を発揮できるものであればどのような形状であっても良い。例えば、保持部23を鍔状ではなく指を掛けることができる突起などで構成しても良い。
図2及び図3には、先端チップ3の平面図及び斜視図が示される。先端チップ3は、眼内レンズ7が放出される放出部31と、後方に行くに従い内径が徐々に大きくなるテーパー部32と、中央が開口された矩形の外周を有する矩形部33とを有している。矩形部33を装置本体2の受部21に係合させることで、先端チップ3は装置本体2に接続される。なお、先端チップ3と装置本体2との係合は、例えば、係止爪と係止穴とによるものなど、どのような構成であっても良い。先端チップ3は、耐薬品性や柔軟性のあるポリアミドなどの樹脂を用いて形成される。
図4には、プランジャ5の斜視図が示される。プランジャ5は、眼内レンズ7のレンズ部7aと当接する面が平坦形状の先端部51と、装置本体2の後端で係止される係止部52と、後方に外側に突出したストッパ53と、ストッパ53の後方に鍔状の押圧部54とを有する。プランジャ5は、耐衝撃性のあるポリカーボネートなどの樹脂を用いて形成される。
なお、先端部51とストッパ53と押圧部54とは、必要とされる機能を発揮できるものであればどのような形状であっても良い。例えば、先端部51のレンズ部7aと当接する面に、レンズ部7aを挟持する突起などを設けても良い。
通常の手の大きさの人間が、人差し指と中指との第2関節を支点としてプランジャ5を押込み操作できる距離は、0〜100mmの範囲である。このため、プランジャ5を押切った時の保持部23と押圧部54との間隔は、押込み負担を軽減できる10〜50mmの範囲が好ましい。また、プランジャ5を押切った時の保持部23と押圧部54との間隔を10mm〜30mmの範囲とすれば、慎重なプランジャ5の操作が求められる眼内レンズ7の放出時に、最も良好に押圧力を発揮することができる。
図5及び図6には、レンズホルダ4の斜視図及び側面図が示される。レンズホルダ4は、眼内レンズ7を載置する底部41と、底部41と接続され開閉自在な蓋部48とで構成される。底部41に眼内レンズ7を設置した後、蓋部48を閉めることで、眼内レンズ7を保持する。レンズホルダ4は、耐薬品性のあるポリプロピレンなどの樹脂を用いて形成される。
また、突起部43や切欠部46などは、必要とされる機能を発揮できるものであればどのような形状であっても良い。例えば、突起部43から後方が全て開口した切欠部46を有する形状としても良い。
なお、突起部43におけるレンズ部7aとの当接面は、レンズ部7aの周縁部の曲率と同じ曲率を持たせると好適である。これにより、レンズ部7aと突起部43とが、レンズ部7aの周方向に沿って所定の距離だけ当接することが可能となり、より安定した保持が可能となる。
また、切欠部46以外の部位によって後方支持部7cを支持することが可能となり、レンズホルダ4を装置本体2に組付ける際に、後方支持部7cを確実にプランジャ5の先端部51に載置することができる。このように、レンズホルダ4の底部41に切欠部46を設けることで、後方支持部7cを安定的に支持することができる。
さらに、レンズホルダ4を装置本体2に上方から組み付ける際、突起部43によって後方支持部7cをレンズ部7aから離間させているので、後方支持部7cがプランジャ5の上に確実に載置される。
このため、プランジャ5の押込みを開始した時、プランジャ5の先端部51が当接して、後方支持部7cが思わぬ方向に変形したり破損したりしてしまうことを防止できる。
また、蓋部48の外面の外側に突出して把持部47が形成されている。眼内レンズ7を設置するためにレンズホルダ4の蓋部48を開閉する際、把持部47を掴んで操作することができるので、操作性に優れる。
なお、レンズホルダ4が装置本体2に予め設置されたインジェクタ1に、眼内レンズ7を設置してもよいし、把持部47を設けてなくてもよい。装置本体2に設置されたレンズホルダ4に眼内レンズ7を設置する場合、図7に示すように突起部43がレンズ部7aと後方支持部7cとの間に配置するように、鑷子などを用いて眼内レンズ7をレンズホルダ4に設置すればよいので、利便性が高い。
図7〜図9を用いてインジェクタ1の組立て手順を説明する。
また、レンズホルダ4のみを滅菌水の入った容器に保管すれば済むので、インジェクタ1の内部に眼内レンズ7を予めセットして保管する場合に比べ、術者は液体で濡れた容器を触る抵抗感が小さい。
次いで、レンズホルダ4を図示しないホルダ収容容器から取り出して、装置本体2の上から、すなわち、プランジャ5の軸芯方向に対して交差する方向からレンズホルダ4を装置本体2に組み付ける。これによって、図1に示すように眼内レンズ7の後方支持部7cは、確実にプランジャ5の先端部51の上に乗った状態となる。このため、術者の熟練度に拘らず、簡単に組立てが可能となる。次いで、先端チップ3の注入穴部36から弾粘性物質を注入すると、図9に示すようにプランジャ5は押込み操作可能な初期状態に設定される。
図10は、押切り完了位置を示す模式図である。
図9に示すようにインジェクタ1を初期状態に設定した後、術者はプランジャ5の押込み作業を開始する。この時、術者は、先端チップ3の放出部31が眼内組織に接触しないように、患者から離れた位置でプランジャ5を押込み操作する。次いで、術者は、プランジャ5のストッパ53を目視しつつプランジャ5の押込み状況を確認してから、ある程度押込み操作が進んだ時点で放出部31を患者の眼に挿入する。次いで、図10に示すプランジャ5の先端部51が放出部31から出る直前の状態において、インジェクタ1をゆっくりと回動させながら放出部31のカットしている側を眼の奥側に向け、眼内レンズ7を眼内に放出する。
(1)図11に示すように、プランジャ5のストッパ55は、押圧部54まで連なった円柱形状としてもよい。これにより、当該円柱形状に係る部位のプランジャ5の剛性が高まり、押込み方向の強い押圧に際して変形が抑制されるので、眼内レンズ7の押込み操作が安定したものとなる。
(2)その他、プランジャ5のストッパ55を、例えば鍔形状や扁平形状にするなど、プランジャ5の前進を阻止できるものであれば、種々の変形が可能である。
(3)レンズホルダ4の位置規制部は、例えば、突起部43の上面に眼内レンズ7の後方支持部7cを収容可能な凹部を設けてもよい。これにより、後方支持部7cの安定性を高めることができるので、インジェクタ1の搬送時において眼内レンズ7の移動をより抑制することができる。
(4)その他、レンズホルダ4の位置規制部は、後方支持部7cがレンズホルダ4の切欠部46を横断する状態となり、かつ、眼内レンズ7の保管に適した構造であれば、種々の変形が可能である。
(5)レンズホルダ4に設けた側方突起44と眼内レンズ7の前方支持部7bとが当接することで、搬送時などの位置ずれを防止すべく眼内レンズ7の移動を規制する構成にしたが、側方突起44を設けなくても良い。この場合でも、突起部43が後方支持部7cとレンズ部7aとの間に位置しているので、眼内レンズ7の移動が規制される。
(6)図12に示すように、レンズホルダ4の蓋部48の前方に穴を設け、この穴に規制ピン60を挿入しても良い。その結果、規制ピン60は、レンズホルダ4に保持された眼内レンズ7の前方支持部7bとレンズ部7aとの間に位置することとなり、眼内レンズ7の移動が規制される。この場合、プランジャ5の押込み操作は、規制ピン60を取り除いてから実行されるので、プランジャ5の押込み操作によって眼内レンズ7を円滑に進めることができる。
2 装置本体
23 保持部
4 レンズホルダ
41 底部
43 突起部(位置規制部)
46 切欠部
5 プランジャ
51 先端部
53 ストッパ
54 押圧部
7 眼内レンズ
7a レンズ部
7b 前方支持部(支持部)
7c 後方支持部(支持部)
Claims (5)
- レンズ部および当該レンズ部から曲線状に延出した支持部を有する眼内レンズを保持するレンズホルダと、
当該眼内レンズに当接して前記眼内レンズを押し出すプランジャと、
当該プランジャを出退可能に内挿すると共に、前記レンズホルダを前記プランジャの軸芯方向に対して交差する方向から取付可能な装置本体と、
前記眼内レンズを放出する放出部を有し、前記装置本体に取り付け可能な先端チップと、を備え、
前記レンズホルダは、前記レンズ部が前記レンズホルダの底部に載置された状態において、押込み前の初期位置にある前記プランジャの先端部と前記レンズ部とが同一平面上の配置で、前記支持部の一部が前記プランジャに乗った状態となるよう、前記支持部の設置位置を規制する位置規制部を備え、
前記レンズホルダは、前記先端チップを介して前記装置本体に取付けられている眼内レンズ用インジェクタ。 - 前記レンズホルダの底部には、押込み前の初期位置にある前記プランジャの先端部を、前記レンズ部と同一平面上の位置まで受け入れ可能な切欠部を形成している請求項1に記載の眼内レンズ用インジェクタ。
- 前記位置規制部は、前記レンズホルダの底部から前記レンズ部と前記支持部との間に突出する状態に設けられた突起部で構成される請求項1又は2に記載の眼内レンズ用インジェクタ。
- 前記プランジャは、後端で押圧力を付与する押圧部を備え、
当該押圧部とは異なる位置に、前記装置本体の前記レンズホルダとは反対側の端面に当接して前記プランジャの押込み方向の移動を阻止するストッパを設けた請求項1〜3のいずれか一項に記載の眼内レンズ用インジェクタ。 - 前記装置本体は、前記レンズホルダとは反対側の端部の外面に、外側に突出した保持部を備えると共に、
前記ストッパは、前記保持部と前記押圧部との間隔を所定の間隔に設定する請求項4に記載の眼内レンズ用インジェクタ。
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