JPWO2010104107A1 - X線検査装置及びx線検査方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態では、図2に示すように、被検査体100として、内容物102として薬剤を容器101に封入したバイアル瓶を用いている。容器101は筒状を呈し、薬剤102として、例えば凍結乾燥剤、粉体及び液体等が封入されている。内容物102に混入した異物には鉛直方向に重力が作用し、通常容器底面103近傍で安定して位置する。そのため、容器101上方からのX線照射では底面103近傍を拡大して確認することができず、異物B1,B2を見落とすおそれがある。また、底角部104では、X線の入射角度によって肉厚部101aを透過する距離が増大してX線が減衰するため死角となりやすく、異物B2を見落とすおそれがある。壁面105でもX線の入射角度によって肉厚部101aを透過する距離が増大してX線が減衰するため死角となりやすく、1方向からのX線照射では異物B3を検出できないおそれがある。そこで、本発明では、以下の通り、バイアル瓶100へ振動の伝達を最小限に抑えつつ、斜め下方の異なる角度からX線透過撮影を行うことで死角の発生を抑制し検出精度を向上させている。
図6,7に示すように、X線発生器21a,21bは搬送路Cの下方に位置し、撮影軸X1,X2は鉛直方向Vに対し略45°傾斜している。このX線発生器21a,21bの配置により、バイアル瓶100の底面103に対し斜め下方略45°の方向からX線を照射できる。よって、バイアル瓶100の底面103を拡大でき、底面103近傍で安定して位置する可能性の高い異物Bを精度よく検出することができる。しかも、撮影軸X1,X2を鉛直方向Vに対し略45°傾斜させているので、底角部104に対しほぼ直交するようにX線を照射できる。よって、肉厚部101aにおけるX線の透過距離を縮めることができ、X線の不要な減衰を抑え底角部104における検出精度を向上させることができる。
X線検査を実施するに際し、予めバリデーション用の標準試料を作成する。この標準試料は、検査対象となるバイアル瓶100の底面103、底角部104や壁面105に材質や寸法の異なる標準異物を固着したものである。標準異物は、透過撮影画像に影響の少ないシリコン製接着剤により固着される。これらの標準試料を用いて検出性能を検証する。
上記実施形態において、位相角A1を+45°、位相角A2を−45°として位相角A1,A2の差が90°となるように検査ユニット20a,20bを配置した。しかし、位相角A1,A2は±45°に限られず、例えば位相角A1を0°、位相角A2を+90°又は−90°にしても構わない。なお、位相角の差は、90°に限られず適宜設定可能である。但し、90°の位相角の差が、検査部P1,P2での撮影画像において最も重なり部分を少なくできるので、検出性能の点で上記実施形態が優れている。
技術分野
[0001]
本発明は、X線検査装置及びX線検査方法に関する。さらに詳しくは、被検査体にX線を照射するX線発生器及び撮影軸を中心に前記被検査体を透過したX線を検出し、撮影画像を得るX線検出器を備えた検査ユニットと、前記被検査体を搬送する搬送機構とを有し、前記被検査体は粉状体又は流動体を容器に封入したものであり、X線透過撮影により前記被検査体における混入物の有無を検査するX線検査装置及びX線検査方法に関する。
背景技術
[0002]
上述の如きX線検査装置として、例えば特許文献1,2に記載のものが知られている。これらのX線検査装置は、容器の斜め下方からX線を照射する点が開示されている。しかし、特許文献1では、2対のX線発生装置及びX線検出装置を用いて容器のX線透過領域を二分して検査するものであり、実質的に1方向からの透過画像となり、異物の識別が確実とはいえなかった。また、特許文献2も同様に1方向のみからX線を照射するので、異物の識別が確実とはいえなかった。
[0003]
ここで、検査対象の容器には液体等の内容物が充填されており、その容器をコンベア上に直立させて直動させている。異物を含む内容物には鉛直方向に重力が作用し容器内部で静止する。しかし、直動の搬送手段ではコンベアの振動により内容物が流動又は飛散しかねず、異物検出に影響しないよう対策を別途講じなければならない。
[0004]
特許文献3はゆで卵検査装置に関し、搬送方向の前方及び後方に搬送方向に対して異なる角度でX線を照射するX線照射手段を配置している。しかし、本装置はゆで卵外面の付着物を検査するものであり、内容物の振動対策が講じられていない。
先行技術文献
特許文献
[0005]
特許文献1:特開2004−20297号公報
特許文献2:特開2004−317184号公報
特許文献3:特開2000−266695号公報
発明の概要
発明が解決しようとする課題
[0006]
かかる従来の実情に鑑みて、本発明は、簡素な構造でありながら内容物の振動を抑制し且つ、異なる角度で合理的にX線透過撮影を行うことができ、混入物の検出精度を向上させることが可能なX線検査装置及びX線検査方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
[0007]
上記目的を達成するため、本発明に係るX線検査装置の特徴は、被検査体にX線を照射するX線発生器及び撮影軸を中心に前記被検査体を透過したX線を検出し、撮影画像を得るX線検出器を備えた検査ユニットと、前記被検査体を搬送する搬送機構とを有し、前記被検査体は粉状体又は流動体を容器に封入したものであり、X線透過撮影により前記被検査体における混入物の有無を検査する構成において、前記搬送機構は、前記被検査体の上部のみ保持すると共に前記被検査体の自転を規制する保持部と、その保持部を回転軸周りで水平方向に回転させる回転テーブルとを有し、この回転テーブルの回転により前記被検査体は円弧状の搬送路に沿って搬送されるものであり、前記X線発生器は小焦点型X線発生器であり、前記搬送路の2箇所の検査部にそれぞれ対応させて前記検査ユニットを二組配置し、前記X線発生器を前記搬送路の下方に配置すると共にX線検出器を前記搬送路の上方に配置し、前記撮影軸が鉛直方向に対し傾斜すると共に前記各検査部における鉛直方向視での前記被検査体を基準とする前記撮影軸の透過方向が前記各検査部において異なる方向となるように前記各検査ユニットを配置したことにある。
[0008]
上記構成によれば、回転テーブルの回転による回転搬送であり、直動搬送
より構造が簡素でありながら搬送時の振動を抑制することができる。また、保持部により被検査体は自転を規制した状態で保持されるので、被検査体の搬送は公転のみである。よって、搬送時の封入物の動きを極めて小さく抑制することができ、また、搬送路の2箇所の検査部に検査ユニットを配置すると共に撮影軸を鉛直方向に傾斜させたので、容器の斜め下方の2方向からX線透過撮影が可能となる。しかも、各検査ユニットは撮影軸の透過方向が各検査部において異なる方向となるように配置しているので、被検査体の異なる方向からX線透過撮影を行うことができる。従って、混入物がほぼ静止した状態で、その混入物の存在する可能性が高い被検査体の底面近傍を2以上の方向から拡大観察することができるので、高精度に混入物の有無を検査することができる。
[0009]
また、前記両撮影軸は互いに略平行で且つ同一方向に配向され、前記両検査部は前記回転軸に対し略90°隔たった位相に配置することが望ましい。簡素な配置で合理的に各被検査体の略90°異なる位置を検査でき、混入物の検出性能をさらに向上させることができる。係る場合、前記保持部は前記円周方向に略45°ずつ異ならせて配置してあり、前記撮影軸を鉛直方向に対し略45°傾斜させるとよい。被検査体は自転することなく回転テーブルによる公転のみであるので、容器内部の内容物は搬送中にほとんど移動することがなく、2方向からの異なる透過画像によりほぼ被検査体の全周を検査することができる。しかも、略45°ピッチで搬送することができ、迅速且つ効率よく検査することができる。
[0010]
前記X線発生器は小焦点型X線発生器であるため、被検査体の拡大した画像を得ることができ、混入物の検出性能をさらに向上させることができる。また、前記X線検出器は、II装置(イメージインテンシファイア)であり、その検出面をBe材で構成するとよい。Be材により透過X線の強度が弱くても混入物を検出することができる。
[0011]
前記搬送機構は昇降可能であってもよい。被検査体の高さ寸法に対応して底面近傍をX線が遮蔽物に遮られることなく照射範囲内に位置調整すること
特許文献
[0005]
特許文献1:特開2004−20297号公報
特許文献2:特開2004−317184号公報
特許文献3:特開2000−266695号公報
発明の概要
発明が解決しようとする課題
[0006]
かかる従来の実情に鑑みて、本発明は、簡素な構造でありながら内容物の振動を抑制し且つ、異なる角度で合理的にX線透過撮影を行うことができ、混入物の検出精度を向上させることが可能なX線検査装置及びX線検査方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
[0007]
上記目的を達成するため、本発明に係るX線検査装置の特徴は、被検査体にX線を照射するX線発生器及び撮影軸を中心に前記被検査体を透過したX線を検出し、撮影画像を得るX線検出器を備えた検査ユニットと、前記被検査体を搬送する搬送機構とを有し、前記被検査体は粉状体又は流動体を容器に封入したものであり、X線透過撮影により前記被検査体における混入物の有無を検査する構成において、前記搬送機構は、直立状態の前記被検査体の上部のみを挟持すると共に前記被検査体の自転を規制して姿勢を維持する保持部と、その保持部を回転軸周りで水平方向に回転させる回転テーブルとを有し、この回転テーブルの回転により前記被検査体は円弧状の搬送路に沿って直立状態で搬送されるものであり、前記X線発生器は小焦点型X線発生器であり、前記搬送路の2箇所の検査部は、前記回転軸に対し位相が異なる位置に配置され、各検査部にそれぞれ対応させて前記検査ユニットを二組配置し、前記X線発生器を前記搬送路の下方に配置すると共にX線検出器を前記搬送路の上方に配置し、前記撮影軸が鉛直方向に対し傾斜すると共に前記各検査部における鉛直方向視での前記被検査体を基準とする前記撮影軸の透過方向が前記各検査部において異なる方向となるように前記各検査ユニットを配置し、前記検査部毎にX線透過撮影を行うことで、前記各検査部において他の検査部とは異なる方向から前記被検査体を撮影した撮影画像を得ることにある。
[0008]
上記構成によれば、回転テーブルの回転による回転搬送であり、直動搬送
ができ、様々な寸法の容器に対応可能となる。前記搬送機構は、検査前の前記保持部へ前記被検査体を上昇させて保持させ、検査後の前記保持部から前記被検査体を下降させて排出する昇降機構をさらに備えていても構わない。また、前記搬送機構は、前記昇降機構の前後に複数の凹部を有する回転搬送治具をさらに備えており、前記回転テーブルの回転と同期して前記回転搬送治具を回転させ、前記凹部と前記保持部との間で前記昇降機構を利用して前記被検査体を移動させるとよい。本実施形態において、前記被検査体は薬剤の封入された筒状部を有するバイアル瓶である。
[0012]
また、上記目的を達成するため、本発明に係るX線検査方法の特徴は、上記特徴構成のいずれかに記載のX線検査装置を用いたX線検査方法において、前記搬送機構は、直立状態の前記被検査体の上部のみを挟持すると共に前記被検査体の自転を規制して姿勢を維持する保持部と、その保持部を回転軸周りで水平方向に回転させる回転テーブルとを有し、この回転テーブルの回転により前記被検査体は円弧状の搬送路に沿って直立状態で搬送されるものであり、前記X線発生器は小焦点型X線発生器であり、前記搬送路の2箇所の検査部は、前記回転軸に対し位相が異なる位置に配置され、各検査部にそれぞれ対応させて前記検査ユニットを二組配置し、前記X線発生器を前記搬送路の下方に配置すると共にX線検出器を前記搬送路の上方に配置し、前記撮影軸が鉛直方向に対し傾斜すると共に前記各検査部における鉛直方向視での前記被検査体を基準とする前記撮影軸の透過方向が前記各検査部において異なる方向となるように前記各検査ユニットを配置し、前記検査部毎に前記X線透過撮影を行うことで、前記各検査部において他の検査部とは異なる方向から前記被検査体を撮影した撮影画像を得ることにある。
[0013]
また、前記被検査体に標準異物をシリコン製接着剤で固定した標準試料を予め作成しても構わない。これにより、予め被検査体の混入物の検出精度を検証することができる。
発明の効果
[0014]
上記本発明に係るX線検査装置及びX線検査方法の特徴によれば、簡素な構造でありながら内容物の振動を抑制し且つ、異なる角度で合理的にX線透過撮影を行うことができ、混入物の検出精度を向上させることが可能となった。
[0015]
本発明の他の目的、構成及び効果については、以下の発明の実施の形態の
Claims (11)
- 被検査体にX線を照射するX線発生器及び撮影軸を中心に前記被検査体を透過したX線を検出するX線検出器を備えた検査ユニットと、前記被検査体を搬送する搬送機構とを有し、前記被検査体は粉状体又は流動体を容器に封入したものであり、X線透過撮影により前記被検査体における混入物の有無を検査するX線検査装置であって、
前記搬送機構は、前記被検査体の上部を保持すると共に前記被検査体の自転を規制する保持部と、その保持部を回転軸周りで水平方向に回転させる回転テーブルとを有し、この回転テーブルの回転により前記被検査体は円弧状の搬送路に沿って搬送されるものであり、前記搬送路の2箇所の検査部にそれぞれ対応させて前記検査ユニットを二組配置し、前記X線発生器を前記搬送路の下方に配置すると共にX線検出器を前記搬送路の上方に配置し、前記撮影軸が鉛直方向に対し傾斜すると共に前記各検査部における鉛直方向視での前記被検査体を基準とする前記撮影軸の透過方向が前記各検査部において異なる方向となるように前記各検査ユニットを配置したX線検査装置。 - 前記両撮影軸は互いに略平行で且つ同一方向に配向され、前記両検査部は前記回転軸に対し略90°隔たった位相に配置されている請求項1記載のX線検査装置。
- 前記保持部は前記円周方向に略45°ずつ異ならせて配置してあり、前記撮影軸を鉛直方向に対し略45°傾斜させてある請求項2記載のX線検査装置。
- 前記X線発生器は小焦点型X線発生器である請求項1記載のX線検査装置。
- 前記X線検出器は、II装置であり、その検出面をBe材で構成した請求項1記載のX線検査装置。
- 前記搬送機構は昇降可能である請求項1記載のX線検査装置。
- 前記搬送機構は、検査前の前記保持部へ前記被検査体を上昇させて保持させ、検査後の前記保持部から前記被検査体を下降させて排出する昇降機構をさらに備えている請求項1記載のX線検査装置。
- 前記搬送機構は、前記昇降機構の前後に複数の凹部を有する回転搬送治具をさらに備えており、前記回転テーブルの回転と同期して前記回転搬送治具を回転させ、前記凹部と前記保持部との間で前記昇降機構を利用して前記被検査体を移動させる請求項6記載のX線検査装置。
- 前記被検査体は薬剤の封入された筒状部を有するバイアル瓶である請求項1〜8のいずれかに記載のX線検査装置。
- 請求項1〜8のいずれかに記載のX線検査装置を用いたX線検査方法であって、
前記搬送機構は、前記被検査体の上部を保持すると共に前記被検査体の自転を規制する保持部と、その保持部を回転軸周りで水平方向に回転させる回転テーブルとを有し、この回転テーブルの回転により前記被検査体は円弧状の搬送路に沿って搬送されるものであり、前記搬送路の2箇所の検査部にそれぞれ対応させて前記検査ユニットを二組配置し、前記X線発生器を前記搬送路の下方に配置すると共にX線検出器を前記搬送路の上方に配置し、前記撮影軸が鉛直方向に対し傾斜すると共に前記各検査部における鉛直方向視での前記被検査体を基準とする前記撮影軸の透過方向が前記各検査部において異なる方向となるように前記各検査ユニットを配置したX線検査方法。 - 前記被検査体に標準異物をシリコン製接着剤で固定した標準試料を予め作成する請求項10記載のX線検査方法。
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