JP2000214104A - ガラス壜口部の欠陥検査装置 - Google Patents

ガラス壜口部の欠陥検査装置

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JP2000214104A
JP2000214104A JP11016735A JP1673599A JP2000214104A JP 2000214104 A JP2000214104 A JP 2000214104A JP 11016735 A JP11016735 A JP 11016735A JP 1673599 A JP1673599 A JP 1673599A JP 2000214104 A JP2000214104 A JP 2000214104A
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bottle
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glass bottle
glass
conveyor
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Kunio Hiuga
邦男 日向
Satoyuki Tanaka
智行 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既設のラインへの設置、移設や撤去が容易で
あり、従来よりも狭いスペースに設置することができ、
構造が従来よりも簡単で安価な壜口部の欠陥検査装置を
提供する。 【解決手段】 可搬構造の架台22に対して高さ調整可
能な昇降ヘッド34を設け、昇降ヘッド34に支承され
て間欠回動し、搬送コンベアC上のガラス壜Bを収容し
て壜検査位置Pに送る壜移送手段36を設けた壜導入ユ
ニットA1 と、可搬構造の検査台47に、壜検査位置P
に間欠停止したガラス壜Bを回転する回転装置42を設
け、検査台47に壜検査位置Pのガラス壜Bを光学的に
検査する検査治具ヘッド50を設けた壜検査ユニットA
2 とによりガラス壜口部検査装置Aを構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送コンベアの近
傍に設置され、ガラス壜の口部を光学的方法で検査する
壜口部の欠陥検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス壜を製造する際に、ガラス壜の口
部にビリ等の欠陥が生じることがあり、この品質不良品
を早期に除去するために、製造ライン内の搬送コンベア
に欠陥検査装置を設置して、搬送コンベア上を搬送され
るガラス壜の口部を光学的に検査する方法が採られてい
る。同様に、一度使用されたガラス壜に液体を再度充填
する際にも、ガラス壜の口部におけるビリ、カケ等の欠
陥の検査が行われる。例えば、製造ラインに設置される
壜口部の欠陥検査装置に関しては、特許公報第2759
231号公報などに記載されている技術がある。
【0003】図11は、このような壜口部の欠陥検査装
置の一例を示す要部平面図であり、欠陥検査装置は、ガ
ラス壜Bを矢印F方向に搬送するベルトコンベア型式の
搬送コンベアCの一方の側に設置される。前記欠陥検査
装置は、搬送コンベアC上のガラス壜Bを取り出して壜
検査位置Pに送り、壜検査位置P上で回転させながら、
投光器と受光器を有する検査治具ヘッド10でガラス壜
Bの口部を光学的に検査し、検査の済んだガラス壜Bを
再び搬送コンベアC上に戻す装置である。
【0004】この欠陥検査装置の主要部の構造と、搬送
コンベアC上のガラス壜Bの流れを簡単に説明すると、
搬送コンベアCは図11において矢印F方向に走行し、
ガラス壜Bは搬送コンベアCの両側に設けられたガイド
板1に案内されながら同方向に搬送さるが、ガラス壜B
は、次に述べるインフィードホイール2に当たって、搬
送コンベアC上に1列に配列された状態となる。
【0005】前記インフィードホイール2は、回転軸3
を支点として図11において反時計方向に回転し、外周
に設けられた複数の壜収容凹部4に、搬送コンベアC上
のガラス壜Bが先頭から順番に1個づつ収容される。ま
た、インフィードホイール2の外側には、ガイド板1に
接続する湾曲ガイド板5が設けられ、ガラス壜Bが壜収
容凹部4から脱落することを防止している。そして、壜
収容凹部4に収容されたガラス壜Bは次に述べるスター
ホイール6に移載される。
【0006】スターホイール6は回転軸7を支点として
図11において時計方向に間欠回転し、外周面を複数に
等分する位置に設けられた壜収容凹部8がインフィード
ホイール2の壜収容凹部4と相対したときに、壜収容凹
部4内のガラス壜Bが壜収容凹部8に移載される。な
お、前記スターホイール6は、図12に示すように、フ
レ−ム19に設置されたモ−タ15を回転させることに
よって、ベルト16、電磁クラッチ17、減速機構1
8、回転軸7を介して、間欠回転するように構成されて
いる。
【0007】また、このスターホイール6の外側には、
ガラス壜Bが壜収容凹部8から脱落するのを防止する湾
曲ガイド板9が設けられ、壜収容凹部8に収容されたガ
ラス壜Bが壜検査位置Pに間欠的に停止したときに、壜
収容凹部8に収容されたガラス壜Bの底面はターンテー
ブル(図示しない)に載置され、ガラス壜Bがターンテ
ーブルと一体となって回転するとき、ガラス壜Bの上方
にある検査治具ヘッド10により光学的に検査される。
【0008】この検査治具ヘッド10には、ガラス壜B
の口部を照射する複数の投光器と、口部で反射した光を
受ける複数の受光器とを有し、受光器の検知データは演
算・処理装置(図示しない)によって演算処理され、ガ
ラス壜Bの口部にビリ等の欠陥が有るかどうかが判断さ
れ、ガラス壜Bの良否が判定される。そして、検査され
たガラス壜Bは壜収容凹部8に収容されたまま間欠回転
して、テイクアウトホイール11の壜収容凹部12に移
載される。
【0009】また、テイクアウトホイール11は支軸1
3を支点として反時計方向に回動し、テイクアウトホイ
ール11の壜収容凹部12がスターホイール6の壜収容
凹部8と相対したときに、壜収容凹部8のガラス壜Bが
テイクアウトホイール11に移載される。なお、このテ
イクアウトホイール11の外側には、ガラス壜Bの移載
方向に案内する湾曲ガイド板14が設けられる。以上の
ようにして、搬送コンベアC上を走行中のガラス壜B
は、途中でスターホイール6に移載されて壜検査位置P
で検査された後に、再び搬送コンベアCに戻され、搬送
コンベアC上を走行する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにして、壜
口部の欠陥検査装置は、搬送コンベアCを走行中のガラ
ス壜Bをすべて効率よく検査することができるが、下記
のような課題があった。 (1)壜口部の欠陥検査装置は、製造ライン、検査ライ
ンのレイアウトの変更や、製造方式の変更や、製品の変
更などにより、既設のラインに新たに設置したり、ある
いはラインから撤去したり、あるいはまた設置場所を変
更する必要が生じることがある。この場合、従来の欠陥
検査装置はスターホイールのほか、インフィードホイー
ル、テイクアウトホイール等が設けられ、しかも検査治
具ヘッド等も設けられているため、設置や移設の都度、
多大の工数がかかるという技術的課題があった。
【0011】(2)また従来の欠陥検査装置におけるス
ターホイールは、フレ−ムに設置されたモ−タを回転さ
せることによって、ベルト、電磁クラッチ、減速機構、
回転軸を介して、間欠回転するように構成されているた
め、スターホイールの回転停止の位置精度が悪く、検査
を円滑に行うことができないという課題があった。特
に、ベルト、電磁クラッチ等の機構部材を設ける必要が
あるため、欠陥検査装置全体が大型化し、重量が増大
し、据付け時に多大の労力を必要とするという課題があ
った。
【0012】(3)また従来の欠陥検査装置は、搬送コ
ンベアCの一側に設置されるため、搬送コンベアCの搬
送中心線からスターホイールの回転中心までの距離をL
1が大きく、また搬送コンベアCの中心線から壜検査位
置Pまでの距離L2は更に大きくなるので、欠陥検査装
置の全体容積が大きくなると共に、大きな設置面積(占
有面積)を必要とするという技術的課題があった。従っ
て、搬送コンベアCの近傍、特に一側部に大きな設置ス
ペースが確保できないときには、壜口部の欠陥検査装置
が据え付けられないという課題があった。 (4)更に、従来の壜口部の欠陥検査装置には、搬送コ
ンベアCからガラス壜Bを授受するためにインフィード
ホイールおよびテイクアウトホイールが必要であり、壜
検査位置にターンテーブルが必要なため、構造が複雑に
なり製作費が高価になるなどの課題があった。
【0013】本発明はかかる技術的課題を解決すること
を目的とし、既設のラインへの設置、移設や撤去が容易
であり、従来よりも狭いスペースに設置することがで
き、構造が従来よりも簡単で安価な壜口部の欠陥検査装
置を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のガラス壜口部の欠陥検査装置は、請求項1
に示すように、ガラス壜を搬送する搬送コンベアの一側
に設置される架台と、該架台に設けられ、間欠回動する
ことによって、前記搬送コンベア上のガラス壜を収容し
て、円弧状搬送路に沿って間欠移動させる壜移動手段と
を有し、前記円弧状搬送路内の壜検査位置にガラス壜を
導入する壜導入ユニットと、ガラス壜の搬送コンベアの
他側に設置される検査台と、該検査台に設けられ前記壜
検査位置のガラス壜を回転駆動する回転装置と、前記壜
検査位置で回転するガラス壜口部に向けて光を照射する
複数の投光器と該投光器の反射光を検知する複数の受光
器とを備える検査治具ヘッドと、前記投光器および受光
器の検知データを処理する演算・制御装置とを備えた壜
検査ユニットとにより構成されることを特徴としてい
る。
【0015】このようにガラス壜口部の欠陥検査装置
は、壜導入ユニットと壜検査ユニットからなり、搬送コ
ンベアを挟んで反対側に設置されるため、欠陥検査装置
の全体容積を小さくでき、設置面積(占有面積)を小さ
くできるものである。従って、搬送コンベアCの近傍、
特に一側部に大きな設置スペースが確保できない場合に
あっても、壜口部の欠陥検査装置を据え付けることがで
きる。また、本発明にかかるガラス壜口部の欠陥検査装
置は、既設のラインへの設置、移設や撤去を容易に行う
ことができる。
【0016】ここで、前記壜移動手段は、その上方に配
置された、サ−ボコントロ−ルされるモ−タによってダ
イレクトに駆動されることが望ましい。このように、壜
移動手段が、その上方に配置された、サ−ボコントロ−
ルされるモ−タによってダイレクトに駆動されるため、
壜移動手段の回転停止の位置精度の向上が図られ、検査
を円滑に行うことができる。また、従来の欠陥検査装置
のような、ベルト、電磁クラッチ等の機構部材を設ける
必要がないため、欠陥検査装置全体が大型化することな
く、また重量が増大することもない。その結果、装置を
容易に据付け、撤去することができる。
【0017】また、前記壜移動手段は、架台に対して高
さが調整可能に設けられた昇降ヘッドに、間欠回動可能
に支承されていることが望ましい。このように、壜移動
手段は架台に対して高さ調整可能に設けられた昇降ヘッ
ドに支承されているため、検査不要な場合には前記壜移
動手段を上昇させることにより、ガラス壜を検査するこ
となく、検査装置を通過させることができる。また、前
記壜移動手段を上下動させることによって、ガラス壜の
最適的位置に壜移動手段を当てることができる。更に、
ガラス壜のサイズ変更に伴う壜移動手段の変更の際に
も、前記壜移動手段を上昇させることによって、壜移動
手段の交換作業を容易に行うことができる。
【0018】また、前記壜移動手段は、外周面を複数等
分する位置に壜収容凹部が形成されると共に、該壜収容
凹部に収容されたガラス壜を検査する前記壜検査位置
は、前記搬送コンベアの中心線に対して、前記壜移動手
段の回転中心位置と反対側にあることが望ましい。この
構成により搬送コンベアの搬送中心線から壜検査位置ま
での距離が従来よりも短くなる。従って、欠陥検査装置
の全体容積を小さくすることができ、設置面積を小さく
することができる。
【0019】また、前記収容凹部に、ガラス壜の外周面
が接触する空転ローラを設け、前記壜検査ユニットに
は、前記壜検査位置のガラス壜を前記空転ローラに押し
つける回転ローラを設けることが望ましい。この構成に
より、壜検査位置においてガラス壜を回転する機構が従
来のターンテーブルよりも簡単になる利点がある。
【0020】更に、前記架台および検査台の下面に、可
搬構造としてのキャスタと、前記架台および検査台を床
面に据え付け、固定するジャッキボルトが設けられるこ
とが望ましい。この構成によって、壜導入ユニットと壜
検査ユニットとは分割可能に構成されるため、既設のラ
インへの設置、移設や撤去を容易に行うことができる。
また、ジャッキボルトを突出させないときには、キャス
タのみが床面に接触し、壜導入ユニットおよび壜検査ユ
ニットの移動が容易になる。また、設置場所に位置決め
した後に、ジャッキボルトを突出させて床面に接触させ
るだけで、壜導入ユニットおよび壜検査ユニットが設置
場所に固定できる。
【0021】更にまた、前記壜導入ユニットに設けた支
持アームに、前記搬送コンベア上のガラス壜を搬送案内
するガイド部材を位置調整可能に装着したことが望まし
い。この構成により、前記壜導入ユニットを設置すれ
ば、ガラス壜を搬送案内するガイド部材も同時に設置さ
れ、しかも、ガイド部材は位置を微調整できるので設置
作業が簡単になる。
【0022】また、前記壜検査ユニットには、前記円弧
状搬送路の位置に、前記搬送コンベアと略同一平面を有
するスライディングプレ−トを設けることが望ましい。
この構成により、ガラス壜が搬送コンベア表面から外れ
ると同時にスライディングプレ−トに乗り移るので、搬
送コンベア表面の端を保護することができる。また、ガ
ラス壜の底面がスライディングプレ−ト上を滑り接触す
るので、ガラス壜の移動抵抗が小さく、滑らかにガラス
壜を回転させることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態の具体例
を図面を参照して説明する。図1は本発明のガラス壜口
部の欠陥検査装置をコンベアの上流側から見た側面図、
図2は図1の平面図、図3は図1の反対側から見たガラ
ス壜口部の欠陥検査装置の側面図、図4は架台と検査台
との側面図、図5は図4の平面図、図6は壜導入ユニッ
トの上部を示す一部破断側面図、図7は壜移動手段の要
部平面図、図8は図7の側面図、図9は壜検査位置の要
部を示す一部破断側面図、図10はスライディングプレ
−トの取り付け位置を示す要部平面図である。ガラス壜
口部の欠陥検査装置Aは、壜導入ユニットA1と壜検査
ユニットA2との2つのユニットにより構成される(図
1、図3参照)。
【0024】搬送コンベアCの構造は、図1に示すよう
に、水平方向に伸びるコンベアフレーム20の下面に適
当な間隔で脚部(図示しない)が垂下され、脚部の下端
が床面Gに固定され、コンベアフレーム20の上層部に
は長手方向に沿ってローラ(図示しない)が配列して設
けられ、ローラにはコンベアベルト21が走行可能に巻
回される。ガラス壜口部の欠陥検査装置Aは、コンベア
フレーム20の脚部に干渉しない位置に据え付けられ
る。
【0025】壜導入ユニットA1の最下部を構成する架
台22の下面にキャスタ23とジャッキ24aが設けら
れ(図4参照)、ジャッキ24aの先端を床面Gよりも
高くしたときには、キャスタ23が床面Gに接触し、壜
導入ユニットA1が搬送可能になる。壜導入ユニットA
1を設置位置に位置決めした後に、ジャッキ24aの先
端を床面Gに押しつけると、キャスタ23が床面Gより
離れて壜導入ユニットA1が移動不能になる。
【0026】架台22が設置される位置は、図1、図4
に示すように、搬送コンベアCの一側(図1において左
側)から搬送コンベアCの下方を占める範囲であり、架
台22の上面には、搬送コンベアCに干渉しない幅を有
するベッド25が固着されている(図4、図5参照)。
またこのベッド25の上面には、コラム26が立設さ
れ、コラム26の側面に支持アーム27の一端がねじ2
8で締着され、支持アーム25の他端の下面には2条の
ガイド部材29が垂設される。このガイド部材29は、
搬送コンベアC上を搬送されるガラス壜Bを一列に整列
するように搬送案内するものである。
【0027】前記ベッド25の上面に立設されたガイド
バー31の上端部には、水平方向に突出する支持腕30
が固着されている。また、前記ガイドバー31に平行な
ねじ軸32は、上端部と下端部に円柱状の軸部を有し、
上端部の軸部および下端部の軸部は支持腕30およびベ
ッド25に回転可能に支承されている(図6参照)。そ
してまた、支持腕30よりも上にあるねじ軸32の上端
にハンドル33が固着される。
【0028】ガイドバー31に沿って昇降可能な昇降ヘ
ッド34には、ねじ軸32の雄ねじに螺合するナット3
5が設けられる。従って、ハンドル33を回動操作する
と、昇降ヘッド34がガイドバー30に沿って昇降し、
次に述べる壜移動手段36の高さを調整することができ
る。
【0029】また、昇降ヘッド34に固着されたモータ
37の出力軸には、カプリング38を介して回転検出機
構39が設けられた軸の一端部が接続され、また前記軸
の他端部には、壜移動手段36が着脱自在に装着される
(図6、図8参照)。即ち、壜移動手段36は、モータ
37によりベルト等を介することなく、いわゆるダイレ
クト駆動されるように構成されている。また前記モ−タ
37は、回転検出機構39から得られた回転角度デ−タ
によって、サ−ボコントロ−ルされ、所定の角度で回転
が停止するように構成されている。なお、壜移動手段3
6として、いわゆる従来技術において説明したスターホ
イールを用いることができる。また前記回転検出機構3
9として、一般的なロ−タリ−エンコ−ダ等を用いるこ
とができる。
【0030】このように昇降ヘッド34に固着されたモ
ータ37にダイレクト駆動可能に壜移動手段36が取り
付けられているため、昇降ヘッド34を上下動させるこ
とにより、壜移動手段36の高さを調整することができ
る。その結果、検査不要な場合には前記壜移動手段36
を上昇させ、ガラス壜Bを検査することなく検査装置を
通過させることができる。また、前記壜移動手段36を
上下動させることによって、ガラス壜Bの最適的位置に
壜移動手段36を当てることができる。更に、ガラス壜
Bのサイズ変更に伴う壜移動手段36の変更の際にも、
前記壜移動手段36を上下動させることによって、壜移
動手段36の交換作業を容易に行うことができる。
【0031】また、壜移動手段36が、サ−ボコントロ
−ルされるモ−タによってダイレクトに駆動されるた
め、壜移動手段の回転停止の位置精度の向上が図られ、
検査を円滑に行うことができる。また、従来の欠陥検査
装置のような、ベルト、電磁クラッチの機構部材を設け
る必要がないため、欠陥検査装置全体が大型化すること
なく、また重量が増大することもない。
【0032】壜移動手段36は、図8に示すように、回
転検出機構39が設けられた軸の先端のフランジ39a
にねじ39b止めされるボス部36aと、ボス部36a
に固着される2枚の回転板36bとにより構成される。
そしてまた、回転板36bの外周面には、図7に示すよ
うに、外周を複数等分する位置に、ガラス壜Bを収容す
る壜収容凹部40が設けられる。
【0033】前記壜収容凹部40の内壁面の両端部に空
転ローラ41が設けられ、壜収容凹部40に収容された
ガラス壜Bが、図7に示す円弧状搬送路Dに沿って移動
し、壜検査位置Pに停止したときに、後述する壜検査ユ
ニットA2の回転装置42の回転ローラ46と空転ロー
ラ41によって回転可能に挟持されて壜検査位置Pに正
確に位置決めされるようになっている(図9参照)。ま
た図2に示すように、支持アーム27は壜移動手段36
の両側に設けられ、支持アーム27には一対のガイド部
材29の位置及び間隔を微調整する位置調整機構43が
設けられる。
【0034】次に、壜検査ユニットA2の構成について
説明する。壜検査ユニットA2は、図5、図6に示すよ
うに、検査台47の一側部下面にはジャッキ24bが設
けられ、他側部は壜導入ユニットA1の架台22の側端
部に載置するように構成されている。なお、検査台47
の下面の四隅に、壜導入ユニットA1の架台22と同様
のキャスタおよびジャッキを設け、可搬構造とするのが
好ましい。また、検査台47には、モータ44によって
回転駆動される回転軸45の端部に回転ローラ46が形
成された回転装置が設けられている。なお、前記回転軸
45は検査台47の上面に形成された長孔47aを挿通
している。これは検査対象の壜が変わり、壜の径が変わ
った場合にも、回転軸45を長孔47aを移動させるこ
とにより、前記回転ローラ46を壜に当てることができ
るようにするためである。この回転軸46の移動は、検
査台47の下面に設けられたスライド軸上をモ−タ44
が移動することにより行われる。
【0035】更に、検査台47の上面に支柱48が立設
され、支柱48の中間部に支持部材49が上下位置調整
可能に嵌着され、支持部材49の端部に検査治具ヘッド
50が取り付けられる。検査治具ヘッド50は、登録実
用新案公報第3039500号に記載のものと同様であ
り、半球状のヘッド壁51に設けられた複数個の投光器
および複数個の受光器により、ガラス壜Bの口部の欠陥
を検査するものである。
【0036】前記半球状のヘッド壁51の上部に設けら
れる雄ねじ52が支持部材49の貫通孔53に挿通さ
れ、支持部材48の両面に当接する2つのナット54、
55が雄ねじ52に螺合する(図9参照)。従って、検
査治具ヘッド50の高さはナット54、55によって微
調整可能である。また、支柱48には、モニタ56と、
受光器の信号によりガラス壜Bの口部の傷の有無を判定
する演算・制御装置57が固着される。
【0037】また、前記壜検査ユニットには、図1乃至
図3にに示すように、前記円弧状搬送路の位置に、前記
搬送コンベアと略同一平面を構成するスライディングプ
レ−ト58が設けられている。このように、ガラス壜の
底面をスライディングプレ−ト上を滑り接触状態にする
ことによって、ガラス壜の移動抵抗が小さく、滑らかに
ガラス壜を回転させることができる。なお、スライディ
ングプレ−ト58の具体的なものとして、高硬度樹脂、
例えばジュラコン等を挙げることができるが、特に限定
されるものではなく、ガラス壜の移動抵抗が小さく、滑
らかにガラス壜を回転させることができるものであれば
良い。
【0038】また、スライディングプレ−ト58は、図
10に示すように、ガラス壜Bの底部全体が載置される
十分な大きさに形成するのが良い。このように、スライ
ディングプレ−ト58が十分な大きさを有する場合に
は、ガラス壜Bが搬送コンベアCの表面から外れ、スラ
イディングプレ−ト58に乗り移るので、搬送コンベア
Cの表面の端を保護することができる。また、前記した
ように、ガラス壜Bの移動抵抗が小さく、滑らかにガラ
ス壜Bを回転させることができる。なお、スライディン
グプレ−ト58は壜検査ユニットに設けるのが、設置、
撤去を考えた場合好ましいが、搬送コンベアCの側部に
設けてもよい。
【0039】以上述べた壜導入ユニットA1および壜検
査ユニットA2により構成された欠陥検査装置Aを設置
するには、先ず、キャスタ23を床面Gに転動させて壜
導入ユニットA1を搬送コンベアCの一側(図1におい
て左側)に搬入、位置決めし、ジャッキ24の下端を床
面Gに圧接し、キャスタ23が床面Gを転動しないよう
にする。かくして、壜導入ユニットA1を簡単、容易に
搬入、位置決めすることができる。
【0040】ガイド部材29の位置は、搬送コンベアC
上のガラス壜Bが壜移送手段36の壜収容凹部40に円
滑に挿入される位置に調整されているので、ガイド部材
29の高さと壜移送手段36の高さを、搬送コンベアC
の搬送面を基準に調整する。壜移送手段36の高さ調整
はハンドル33操作で行い、ガイド部材29の高さを調
整した後に、支持アーム27をねじ28で固定する。
【0041】次に、壜検査ユニットA2を搬送コンベア
Cの他側に搬入し、一側部を壜導入ユニットA1側端部
22aに載置し、位置決めし固定する。その後、検査治
具ヘッド50の位置と回転ローラ46の位置を壜検査位
置Pに対して微調整する。かくして、壜導入ユニットA
1も簡単、容易に搬入、位置決めすることができる。据
え付けられた欠陥検査装置Aは、図2に示すように、壜
移送手段の回転中心と壜検査位置Pが搬送コンベアCの
それぞれ両側に位置するので、壜検査位置Pから搬送コ
ンベアCの搬送中心線までの距離L2を極めて小さくす
ることができる。従って、従来例のようなインフィール
ドホイールやテイクアウトホイールが不要になる利点
と、欠陥検査装置Aの全体容積が小さくなる利点を有
し、既設のラインへの設置、移設や撤去が容易であり、
従来よりも狭いスペースに設置することができ、構造が
従来よりも簡単で安価な壜口部の欠陥検査装置を得るこ
とができる。
【0042】
【発明の効果】本発明にかかるガラス壜口部の欠陥検査
装置は、ガラス壜口部の欠陥検査装置は、壜導入ユニッ
トと壜検査ユニットの2つのユニットにより構成され、
搬送コンベアを挟んで夫々の側に設置されるため、欠陥
検査装置の全体容積を小さくでき、設置面積(占有面
積)を小さくできるものである。従って、搬送コンベア
Cの近傍に大きな設置スペースが確保できない場合にあ
っても、壜口部の欠陥検査装置を据え付けることができ
る。また、本発明にかかるガラス壜口部の欠陥検査装置
は、既設のラインへの設置、移設や撤去を容易に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガラス壜口部の欠陥検査装置をコンベ
アの上流側から見た側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の反対側から見たガラス壜口部の欠陥検査
装置の側面図である。
【図4】架台と検査台との側面図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】壜導入ユニットの上部を示す一部破断側面図で
ある。
【図7】壜移動手段の要部平面図である。
【図8】図7の側面図である。
【図9】壜検査位置の要部を示す一部破断側面図であ
る。
【図10】スライディングプレ−トの好ましい例を示す
要部平面図である。
【図11】従来のガラス壜口部の欠陥検査装置の要部を
示す平面図である。
【図12】従来のガラス壜口部の欠陥検査装置の要部を
示す側面図である。
【符号の説明】
A ガラス壜口部の欠陥検査装置 A1 壜導入ユニット A2 壜検査ユニット C 搬送コンベア P 壜検査位置 21 コンベアベルト 22 架台 23 キャスタ 24 ジャッキ 25 ベッド 26 コラム 27 支持アーム 29 ガイド部材 31 ガイドバー 32 ねじ軸 33 ハンドル 34 昇降ヘッド 36 壜移動手段 39 間欠回転機構 40 壜収容凹部 41 空転ローラ 42 回転装置 43 位置調整機構 46 回転ローラ 47 検査台 48 支柱 49 支持部材 50 検査治具ヘッド 57 演算・制御装置 58 スライディングプレ−ト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 智行 新潟県上越市新町109番地1号 陽進技研 株式会社内 Fターム(参考) 2G051 AA13 AB03 BA01 CA07 CB01 DA02 DA08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス壜を搬送する搬送コンベアの一側
    に設置される架台と、該架台に設けられ、間欠回動する
    ことによって、前記搬送コンベア上のガラス壜を収容し
    て、円弧状搬送路に沿って間欠移動させる壜移動手段と
    を有し、前記円弧状搬送路内の壜検査位置にガラス壜を
    導入する壜導入ユニットと、 ガラス壜を搬送する搬送コンベアの他側に設置される検
    査台と、該検査台に設けられ前記壜検査位置のガラス壜
    を回転駆動する回転装置と、前記壜検査位置で回転する
    ガラス壜口部に向けて光を照射する複数の投光器と該投
    光器の反射光を検知する複数の受光器とを備える検査治
    具ヘッドと、前記投光器および受光器の検知データを処
    理する演算・制御装置とを備えた壜検査ユニットと、に
    より構成されることを特徴とするガラス壜口部の欠陥検
    査装置。
  2. 【請求項2】 前記壜移動手段は、その上方に配置され
    た、サ−ボコントロ−ルされるモ−タによってダイレク
    トに駆動されることを特徴とする請求項1に記載のガラ
    ス壜口部の欠陥検査装置。
  3. 【請求項3】 前記壜移動手段は、架台に対して高さが
    調整可能に設けられた昇降ヘッドに、間欠回動可能に支
    承されていることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載のガラス壜口部の欠陥検査装置。
  4. 【請求項4】 前記壜移動手段は、外周面を複数等分す
    る位置に壜収容凹部が形成されると共に、該壜収容凹部
    に収容されたガラス壜を検査する前記壜検査位置は、前
    記搬送コンベアの中心線に対して前記壜移動手段の回転
    中心位置とは反対側にあることを特徴とする請求項1乃
    至請求項3のいずれかに記載のガラス壜口部の欠陥検査
    装置。
  5. 【請求項5】 前記収容凹部に、ガラス壜の外周面が接
    触する空転ローラを設け、前記壜検査ユニットには、前
    記壜検査位置のガラス壜を前記空転ローラに押しつける
    回転ローラを設けることを特徴とする請求項1乃至請求
    項4のいずれかに記載のガラス壜口部の欠陥検査装置。
  6. 【請求項6】 前記架台および検査台の下面に、可搬構
    造としてのキャスタと、前記架台および検査台を床面に
    据え付け、固定するジャッキボルトが設けられることを
    特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のガ
    ラス壜口部の欠陥検査装置。
  7. 【請求項7】 前記壜導入ユニットに設けた支持アーム
    に、前記搬送コンベア上のガラス壜を搬送案内するガイ
    ド部材を位置調整可能に装着されていることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のガラス壜口
    部の欠陥検査装置。
  8. 【請求項8】 前記壜検査ユニットには、前記円弧状搬
    送路の位置に、前記搬送コンベアと略同一平面を構成す
    るスライディングプレ−トを設けることを特徴とする請
    求項1乃至請求項7のいずれかに記載のガラス壜口部の
    欠陥検査装置。
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