JPWO2010092869A1 - 放射線検出器および放射線検出器の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
次に、本発明の実施例について述べる。本実施例において、隣り合うシンチレータ素子31の間隔は100μm以下とする。
もっとも、この下地材32は、次に説明する有機金属化合物液によって溶かされないものを選択する。例えばシリコン樹脂コーティング材を下地材32として利用すると、有機金属化合物液に、このシリコン樹脂コーティング材が溶解されてしまう。従って、ここではシリコーン(silicone)樹脂を含まず、二酸化ケイ素または他の無機酸化物を含んだSOG液6等の物質を用い、酸化シリコン、または他の無機酸化物を含んだ下地材32を形成する。
光反射率を向上することで、シンチレータ素子で発光した可視光をシンチレータ素子内部に閉じ込める能力が向上し、該シンチレータ素子で発光した可視光が効率良く半導体光検出素子に導かれることとなって、放射線検出器の出力を高めることができる。
次に工程5における焼成温度を異ならせた実施例について説明する。まず、互いに異なる複数の焼成温度に設定したホットプレートで30分間保持して金属反射材33を得る。そして各焼成温度での金属反射材33のSEM像に対して2ミクロン長さのラインを5本引き、ラインにかかるAg粒の個数をカウントして平均個数を求め、2ミクロンを平均個数で割って粒径を算出した結果を次に示す。
140℃焼成:(連続膜状態でカウント不能)
150℃焼成:カウント38.4個、平均粒径 52nm。
160℃焼成:カウント25.6個、平均粒径 78nm。
180℃焼成:カウント17.6個、平均粒径114nm。
200℃焼成:カウント28.2個、平均粒径 71nm。
250℃焼成:カウント16.2個、平均粒径123nm。
この実施例から焼成温度を高くするほど、カウント値は小さくなり、平均粒径が大きくなる傾向があると結論できる。なお、波長500nmで測定した光反射率は90%を超え、例えば93%以上、好ましくは95%以上であることが、放射線検出器1に用いる金属反射材33として十分な光反射特性と言える。反射率は、SEM像の観察によると、Ag粒間に生じる凹部の面積が大きくなるほど低下するが、この凹部は平均粒径が100nm以上になると目立って生じる傾向があることが実験からわかった。したがって上述のような反射率の特性は、平均粒径が100nm未満において達成される。また、金属反射膜の組織の粒径が、光の波長500nmの1/10程度以下であると、さらに散乱が抑えられ、反射率の向上に寄与することが確かめられている。そこで、より好ましい反射率の特性は、平均粒径が60nm未満において達成される。また、組織が接合され、一体化したAg膜となっているのも好ましい。従って上の例から、工程5での焼成温度は、140℃を超え、200℃以下とすることが好適であり、より好ましくは、140℃を超え、160℃未満、例えば150℃程度とすることが好適である。
図5は、250℃のホットプレートで30分間保持して、有機金属化合物7を焼成した金属反射材33表面のSEM像であり、図12は、図5における粒状が目立つようにコントラストを調整したものである。焼成温度を高くすることで、Agの微細組織は図4(又は図11)と比較して大きく不揃いな粒子となった。また、粒子間の凹部の面積も多くなっている。金属反射材33表面の光反射率と光透過率を波長500nmで測定したところ、光透過率は0%であったものの、光反射率は92.54%であり、焼成温度を上げることで金属反射材33の光反射率は低下することが確認された。
なお、図4、5(又は図11,12)のSEM像は、同条件で作製した測定用サンプルで観察した。即ち、図2の構成で、金属反射材33の面に沿うように力を加え続けていき、下地材32をへき開させて、露出した面をSEMで観察し、Agの微細組織写真を得たものである。
ここで工程6までの間に形成した下地材32及び金属反射材33は、シンチレータ素子同士の間に形成するのに最適な条件で形成したものである。そのため、上面に形成した下地材及び金属反射材は上面側としては膜が厚く、屈曲した角でクラックが入り、剥離することがある。そこで、工程7においてシンチレータ基板5の上面側に付着した下地材32及び金属反射材33を一旦除去し、その後に、工程8で上面反射材35を形成し直す。
次に、本願発明の放射線検出器と、従来の白色塗料の反射材を用いた放射線検出器とのクロストークを比較した。本実施例では、実施例1と同じ製造方法で、20μmから150μmの異なるシンチレータ素子間隔の放射線検出器を作製した。また比較例として、本実施例と同じシンチレータ素子サイズで、20μmから150μmの異なるシンチレータ素子間隔の放射線検出器を、(株)スリーボンド製、主剤2023、硬化剤2131Dのエポキシ樹脂を、主剤100:硬化剤30(重量比)で混合したものに、平均粒径約0.3μmの酸化チタン粉末を混練した白色塗料反射材を用いて作製した。
2 半導体光検出素子アレイ、
21 半導体光検出素子、
3 シンチレータアレイ、
31 シンチレータ素子、
32 下地材、
33 金属反射材、
34 充填材、
35 上面反射材、
4 接着層、
5 シンチレータ基板、
6 SOG液、
7 有機金属化合物液。
Claims (12)
- 複数の半導体光検出素子がマトリクス状に配列された半導体光検出素子アレイ上に、複数のシンチレータ素子の各々がその底面を各半導体光検出素子に対向して配列され、シンチレータ素子の底面以外の面に光反射材を設けた放射線検出器であって、
前記シンチレータ素子は互いに100μm以下の間隔をもって隣り合って配列され、光反射材は下地材と金属反射材とが順に形成されたものであることを特徴とする放射線検出器。 - 前記下地材が無機酸化物を含む下地材であることを特徴とする請求項1に記載の放射線検出器。
- 前記無機酸化物が酸化シリコンを含むことを特徴とする請求項2に記載の放射線検出器。
- 前記無機酸化膜が酸化チタンを含むことを特徴とする請求項2に記載の放射線検出器。
- 前記酸化シリコンを含む無機酸化物がSOG(Spin On Glass)の焼成物であることを特徴とする請求項3に記載の放射線検出器。
- 前記酸化チタンを含む無機酸化物が酸化チタン前駆体の焼成物であることを特徴とする請求項4に記載の放射線検出器。
- 前記金属反射材がAg、Au、Al、Niの少なくとも一つを含む有機金属化合物の焼成物であることを特徴とする請求項1に記載の放射線検出器。
- シンチレータ基板の片面に格子状で幅100μm以下の加工溝を形成する工程、
前記加工溝側面に無機酸化物の下地材と金属反射材とを順に形成する工程、
前記シンチレータ基板の溝加工面と反対の面を加工して複数のシンチレータ素子からなるシンチレータアレイを形成する工程、
複数の半導体光検出素子からなる半導体光検出素子アレイと、前記シンチレータアレイとを、それぞれの半導体光検出素子とシンチレータ素子とが対向するように接着する工程、
を備えたことを特徴とする放射線検出器の製造方法。 - 無機酸化物の前駆体溶液を、ディップコーティング法、スクリーン印刷法、スピンコーティング法、ディスペンス法のいずれかの方法で前記加工溝に充填し焼成して、前記下地材を形成することを特徴とする請求項8に記載の放射線検出器の製造方法。
- 前記無機酸化物の前駆体溶液の粘度を20cP以下とすることを特徴とする請求項9に記載の放射線検出器の製造方法。
- 有機金属化合物溶液を、ディップコーティング法、スクリーン印刷法、スピンコーティング法、ディスペンス法のいずれかの方法で前記下地材を形成した前記加工溝に充填し焼成して、前記金属反射材を形成することを特徴とする請求項9に記載の放射線検出器の製造方法。
- 前記有機金属化合物溶液の粘度を20cP以下とすることを特徴とする請求項11に記載の放射線検出器の製造方法。
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