JPWO2009130783A1 - 硬貨処理装置 - Google Patents

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Abstract

処理効率の向上を図れる硬貨処理装置を提供する。操作部14で通常計数モードおよび継続計数モードのいずれか一方を選択する。計数処理部で硬貨を計数する。異常検知部68で計数処理部での計数異常の発生を検知する。計数処理中に異常検知部68で計数異常を検知した場合、通常計数モードが選択されていれば、硬貨を計数した計数値をクリアし、違算の発生を防止する。計数処理中に異常検知部68で計数異常を検知した場合、継続計数モードが選択されていれば、硬貨を計数した計数値を保持し、計数ミスがあっても、継続処理し、処理効率を向上させる。

Description

本発明は、硬貨を処理する硬貨処理装置に関する。
従来、硬貨処理装置としては、例えば、硬貨を包装する硬貨包装機がある。この硬貨包装機では、集積部において硬貨を所定枚数、例えば50枚集積し、この集積部で集積された集積硬貨を下方の包装部へ下降移動し、包装部において集積硬貨を包装紙で集積するとともに集積硬貨が所定枚数集積されているか否か、すなわち包装硬貨の硬貨枚数に過不足が生じていないか否かを検知している。この集積硬貨の集積枚数の過不足を検知するには、集積硬貨に巻回された包装紙の両端を巻き込むときの上下の巻き込み爪の相対的な移動量をラックとピニオンとの噛み合いを用いた連動機構を介してロータリーエンコーダにより回転量として検出し、その回転量が所定枚数の硬貨が集積されている場合に得られる回転量より多いか少ないかによって集積硬貨の集積枚数の過不足を検知する構造が用いられている(例えば、特許文献1参照。)。
また、硬貨包装機では、硬貨の包装機能に加えて、所定枚数の硬貨を計数して袋に取り出す袋取り計数機能を備えたものがある。この硬貨包装機では、硬貨を計数して袋へ放出していき、予め設定されている所定枚数の硬貨が計数されると、その後の硬貨がストッパで停止され、所定枚数の硬貨を袋取りする構成となっている(例えば、特許文献2参照。)。
実開昭64−35808号公報(第1頁) 特公平7−66464号公報(第4頁、第1図)
硬貨の包装処理時に、集積枚数の過不足が検知されると、一般的には正常な包装硬貨ではないと判断され、過不足の生じた包装硬貨はリジェクト箱に排除されるため、リジェクト箱から包装硬貨を取り出して再包装する必要がある。
また、硬貨の袋取り計数処理時に、所定枚数の硬貨が計数された後の硬貨をストッパで停止させることができなかった場合、一般的には所定枚数を超える硬貨が袋に放出されることになるのでエラーと判断され、袋取りされた硬貨を再度計数する必要が生じる。
このような硬貨処理装置を、大量の硬貨を処理し、処理効率が重視される市場に導入すると、集積枚数の過不足が検知されれば再包装しなければならず、計数ミスが発生すれば再計数しなければならず、処理に時間がかかってしまい、処理効率重視の運用には適さないという問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、処理効率の向上を図れる硬貨処理装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の硬貨処理装置は、硬貨処理装置において、硬貨を計数する計数処理部と、この計数処理部での計数異常を検知する異常検知部と、通常計数モードおよび継続計数モードのいずれか一方を選択する操作部と、前記計数処理部の計数処理中に前記異常検知部で計数異常を検知した場合、前記通常計数モードが選択されていれば前記計数処理部で硬貨を計数した計数値をクリアさせ、前記継続計数モードが選択されていれば前記計数処理部で硬貨を計数した計数値を保持させる制御部とを具備しているものである。
請求項2記載の硬貨処理装置は、硬貨処理装置において、硬貨を計数する計数処理部と、この計数処理部での計数異常を検知する異常検知部と、継続計数するか否かを表示する表示部と、継続計数するか否かを指示する操作部と、前記計数処理部の計数処理中に前記異常検知部で計数異常を検知した場合、前記表示部で継続計数するか否かを表示させ、前記操作部で継続計数しない指示があれば前記計数処理部で硬貨を計数した計数値をクリアさせ、前記操作部で継続計数する指示があれば前記計数処理部で硬貨を計数した計数値を保持する制御部とを具備しているものである。
請求項3記載の硬貨処理装置は、請求項1記載の硬貨処理装置において、前記制御部は、前記通常計数モードおよび継続計数モードのいずれの選択時にも、前記異常検知部で異常を検知すれば前記計数処理部による計数処理を停止させるものである。
請求項4記載の硬貨処理装置は、請求項1記載の硬貨処理装置において、前記操作部は、スタートボタンを有し、前記制御部は、前記継続計数モードの選択時に、前記スタートボタンの操作で前記計数処理部による計数処理を再開させるものである。
請求項5記載の硬貨処理装置は、請求項1記載の硬貨処理装置において、前記制御部は、前記継続計数モードの選択時における前記計数処理部の処理速度を、前記通常計数モードの選択時における前記計数処理部の処理速度よりも速くするものである。
請求項6記載の硬貨処理装置は、請求項1記載の硬貨処理装置において、レシートを発行する印字部を具備し、前記制御部は、前記継続計数モードでの計数処理終了後に、前記印字部で継続計数モードであることを印字したレシートを発行させるものである。
請求項7記載の硬貨処理装置は、硬貨処理装置において、硬貨を包装する包装処理部と、この包装処理部で包装した包装硬貨の枚数異常を検知する異常検知部と、通常包装モードおよび継続包装モードのいずれか一方を選択する操作部と、前記異常検知部で包装硬貨の枚数異常を検知した場合、前記通常包装モードが選択さていれば前記包装処理部によって枚数異常の包装硬貨を排除させ、前記継続包装モードが選択されていれば包装処理を継続させる制御部とを具備しているものである。
請求項8記載の硬貨処理装置は、請求項7記載の硬貨処理装置において、前記制御部は、前記継続包装モードが選択されれば、前記異常検知部の検知を無効とするものである。
請求項9記載の硬貨処理装置は、請求項7記載の硬貨処理装置において、前記硬貨を包装する包装紙に印字する包装紙印字部を具備し、前記制御部は、前記継続包装モードで硬貨を包装する包装紙に、前記包装紙印字部で継続包装モードであることを印字させるものである。
請求項1記載の硬貨処理装置によれば、計数処理中に計数異常を検知した場合、通常計数モードが選択されていれば、硬貨の計数値をクリアし、違算の発生を防止でき、また、継続計数モードが選択されていれば、硬貨の計数値を保持し、計数ミスがあった場合でも、継続処理を可能とし、処理効率を向上でき、したがって、多様な市場の要求に対応できる。
請求項2記載の硬貨処理装置によれば、計数処理中に計数異常を検知した場合、表示部で継続計数するか否かを表示させ、操作部で継続計数しない指示があれば、硬貨の計数値をクリアし、違算の発生を防止でき、また、操作部で継続計数する指示があれば、硬貨の計数値を保持し、計数ミスがあった場合でも、継続処理を可能とし、処理効率を向上でき、したがって、多様な市場の要求に対応できる。
請求項3記載の硬貨処理装置によれば、請求項1記載の硬貨処理装置の効果に加えて、通常計数モードおよび継続計数モードのいずれの選択時にも、異常を検知すれば計数処理を停止させ、異常を確認できる。
請求項4記載の硬貨処理装置によれば、請求項1記載の硬貨処理装置の効果に加えて、継続計数モードの選択時には、スタートボタンの操作により、簡単に、計数処理を再開させることができる。
請求項5記載の硬貨処理装置によれば、請求項1記載の硬貨処理装置の効果に加えて、継続計数モードの選択時における計数処理部の処理速度を、通常計数モードの選択時における計数処理部の処理速度よりも速くし、処理効率を向上できる。
請求項6記載の硬貨処理装置によれば、請求項1記載の硬貨処理装置の効果に加えて、継続計数モードでの計数処理終了後に、印字部で継続計数モードであることを印字したレシートを発行し、計数した硬貨に添付でき、違算の可能性があることを表示できる。
請求項7記載の硬貨処理装置によれば、包装硬貨の枚数異常を検知した場合、通常包装モードが選択さていれば、枚数異常の包装硬貨を排除し、違算の発生を防止でき、また、継続包装モードが選択されていれば、包装処理を継続し、処理効率を向上でき、したがって、多様な市場の要求に対応できる。
請求項8記載の硬貨処理装置によれば、請求項7記載の硬貨処理装置の効果に加えて、継続包装モードが選択されれば、異常検知部の検知を無効とし、包装処理を継続できる。
請求項9記載の硬貨処理装置によれば、請求項7記載の硬貨処理装置の効果に加えて、継続包装モードで硬貨を包装する包装紙に、包装紙印字部で継続包装モードであることを印字することにより、枚数異常の包装硬貨の可能性があることを表示できる。
本発明の一実施の形態を示す硬貨処理装置のブロック図である。 同上硬貨処理装置の計数処理部を示す平面図である。 同上硬貨処理装置の包装処理部を示す平面図である。 同上硬貨処理装置の斜視図である。 同上硬貨処理装置の計数処理の例を示すフローチャートである。 同上硬貨処理装置の計数処理の他の例を示すフローチャートである。 同上硬貨処理装置の包装処理の例を示すフローチャートである。 同上図7における設定金種硬貨の包装処理を示すフローチャートである。
符号の説明
13 表示部
14 操作部
19 包装紙印字部
27 計数処理部
28 包装処理部
61 制御部
66 印字部
68 異常検知部
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照して説明する。
図4は、硬貨処理装置としての硬貨包装機を示す。
この硬貨包装機は、機体11の上部に処理する硬貨を投入するホッパ12、各種の表示をする表示部13、および各種の操作をする操作部14が配設されている。
機体11の前面には、扉体15が開閉可能に配置され、この扉体15の下側に包装硬貨を外部に投出する包装硬貨投出部16、および硬貨の過不足が生じた包装硬貨などを収納する排除部17が配設されている。
機体11の側部には、硬貨を包装するロール状の包装紙を配置して機体11内の包装部に供給する包装紙供給台18、包装紙に印字する包装紙印字部19などが配設されている。
次に、図2および図3は、機体11内に配置された硬貨処理機構を示す。なお、図2は主に計数処理部を示し、図3は主に包装処理部を示す。
この硬貨処理機構は、ホッパ12に投入された硬貨を受け入れる供給用の回転円盤21、この供給用の回転円盤21から供給される硬貨を受け入れる回転円盤22、およびこの回転円盤22の接線方向に回転円盤22から1枚ずつ繰り出される硬貨を受け入れて搬送する通路部23を備えている。また、通路部23の末端に、硬貨を集積する集積部24が配設され、この集積部24の下方に集積硬貨を包装する図示しない包装部が配設されている。さらに、通路部23の末端に、この通路部23の末端から放出される硬貨を集積部24に代わって受け取って図示しない袋に収納する袋取り部25が配設されている。
各回転円盤21,22、通路部23および袋取り部25などによって、硬貨を計数処理する計数処理部27が構成され、また、各回転円盤21,22、通路部23、集積部24および包装部などによって、硬貨を包装する包装処理部28が構成されている。
また、回転円盤21の周囲には周壁31が設けられ、この周壁31の一部が開口された部分を通じて回転円盤21から回転円盤22に硬貨を供給する。
また、回転円盤22の周囲には周壁32が設けられ、この周壁32の一部を構成する厚み規制部材33の下側と回転円盤22の上面との間隙を通じて回転円盤22から通路部23に硬貨が厚み方向に1層状態で繰り出される。
また、通路部23は、回転円盤22の上面と同一面に配置される通路底板36、この通路底板36の一側と他側とに通路幅方向に移動可能に配置された可動通路部材37,38を備えている。通路部23の上方には、通路部23内の硬貨を搬送方向の下流側へ向けて搬送する上流側の搬送ベルト39と下流側の搬送ベルト40とが配設されている。
通路部23内には、搬送方向の上流側から、通路幅が調整された処理対象金種より小径の硬貨を排除する排除孔41、硬貨を識別する識別部42、硬貨を計数するカウントセンサ43、硬貨を停止させるストッパ44、通路部23の末端から放出される硬貨を確認する確認センサ45が配設されている。
可動通路部材37,38は、通路幅調整部46によって、両側の可動通路部材37,38の間の通路幅が処理する金種に応じて調整される。この通路幅調整部46は、可動通路部材37,38を複数の軸47で通路幅方向にスライド可能に支持しており、可動通路部材38の外側に通路幅調整カム48が配設され、通路幅方向に対応した通路幅調整カム48の両側に各可動通路部材37,38に連結された各ベアリング49,50が当接されている。そして、処理する金種に応じて通路幅調整カム48を回動させ、可動通路部材37,38を通路幅方向に移動させることにより、通路幅を調整できる。
また、集積部24は、通路部23の末端で通路幅方向の両側に互いに対向して上下方向に回動可能として硬貨を集積する一対の集積ベルト52、および通路部23の末端から放出される硬貨を一対の集積ベルト52間に保持する集積ガイド53を備えている。一対の集積ベルト52の表面には、硬貨を載せて集積する硬貨支持部54が突設されている。そして、通路部23から放出される硬貨を一対の集積ベルト52の硬貨支持部54上に集積する毎に硬貨1枚分だけ硬貨支持部54が下降するように一対の集積ベルト52を回動させていくことにより、所定枚数の硬貨を集積する。集積した集積硬貨は下方の包装部へ移動させる。
また、包装部は、集積硬貨の周面に包装紙を巻き付け、包装紙の両端を集積硬貨の端面に巻き込み爪で巻き込んで、包装硬貨を作成する。この包装部は、包装した包装硬貨の枚数を検知する図示しない硬貨枚数検知機構を備えている。
また、袋取り部25は、通路部23の末端から放出される硬貨を受け取る受取シュート57を備えている。この受取シュート57は、計数処理時に集積部24上に移動可能とするとともに、包装処理時には集積部24上から退避可能とする。
受取シュート57は、硬貨を収納する袋を着脱可能に装着する筒状の袋装着部58に接続され、受取シュート57で受け取った硬貨を袋装着部58内に導き、袋に収納できる。
次に、図1は、硬貨包装機を制御する制御部61を示す。
この制御部61には、表示部13、操作部14、識別部42、カウントセンサ43、ストッパ44を通路内に進退移動させるストッパ駆動部としてのソレノイド62、搬送ベルト39を駆動する搬送モータ63、搬送ベルト40を駆動する搬送モータ64、通路幅調整カム48を回動させる通路幅調整モータ65、包装硬貨に印字する包装紙印字部19、レシートを発行する印字部66などが接続されている。
表示部13は、継続計数するか否かの表示を含む、処理に伴う各種の表示をする。
操作部14は、計数処理時に通常計数モードおよび継続計数モードのいずれか一方を選択可能とするとともに、包装処理時に通常包装モードおよび継続包装モードのいずれか一方を選択可能とする。さらに、操作部14は、スタートボタン、ストップボタンなどの各種ボタンを有するとともに、計数金種、計数枚数、包装金種、継続計数するか否かの指示が可能となっている。
そして、制御部61は、次の機能を有している。
カウントセンサ43の検知に基づいて硬貨枚数をカウントする記憶部の機能。
計数処理時にカウントセンサ43を含む各種センサの検知に基づいて計数処理部27での計数異常の発生を検知するとともに、包装処理時に硬貨枚数検知機構の検知に基づいて包装処理部28で包装した包装硬貨の枚数異常を検知する異常検知部68の機能。
計数処理時において、計数処理部27の計数処理中に異常検知部68で計数異常を検知した場合、通常計数モードが選択されていれば計数処理部27で硬貨を計数した計数値をクリアさせ、継続計数モードが選択されていれば計数処理部27で硬貨を計数した計数値を保持させる第1の計数動作の機能。
計数処理部27の計数処理中に異常検知部68で計数異常を検知した場合、表示部13で継続計数するか否かを表示させ、操作部14で継続計数しない指示があれば計数処理部27で硬貨を計数した計数値をクリアさせ、操作部14で継続計数する指示があれば計数処理部27で硬貨を計数した計数値を保持する第2の計数動作の機能。
なお、第1の計数動作の機能と第2の計数動作の機能とは、いずれか一方を選択設定するように構成されている。
通常計数モードおよび継続計数モードのいずれの選択時にも、異常検知部68で異常を検知すれば計数処理部27による計数処理を停止させる機能。
継続計数モードの選択時に、操作部14のスタートボタンの操作で計数処理部27による計数処理を再開させる機能。
継続計数モードの選択時における計数処理部27の処理速度を、通常計数モードの選択時における計数処理部27の処理速度よりも速くする機能。
継続計数モードでの計数処理終了後に、印字部66で継続計数モードであることを印字したレシートを発行させる機能。
包装処理時において、異常検知部68で包装硬貨の枚数異常を検知した場合、通常包装モードが選択さていれば包装処理部28によって枚数異常の包装硬貨を排除させ、継続包装モードが選択されていれば包装処理を継続させる機能。
継続包装モードが選択されれば、異常検知部68の検知を無効とする機能。
継続包装モードで硬貨を包装する包装紙に、包装紙印字部19で継続包装モードであることを印字させる機能。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
まず、計数処理の例として第1の計数動作の例を、図5のフローチャートを参照して説明する。
硬貨包装機の電源のオン状態で、操作部14で袋取り計数モードを選択し(ステップ1)、袋を袋装着部58に装着する(ステップ2)。また、計数する硬貨をホッパ12に投入する。
操作部14で、通常計数モードおよび継続計数モードのいずれか一方を選択し(ステップ3)、計数する硬貨の金種を選択する。
金種の選択により、通路部23の通路幅を自動調整する(ステップ4)。
回転円盤21,22および搬送ベルト39,40を正転駆動し(ステップ5)、袋取り計数動作を開始する。
ホッパ12に投入されている硬貨を回転円盤21から回転円盤22に所定量ずつ供給し、この回転円盤22から硬貨を1枚ずつ通路部23に繰り出し、通路部23内の硬貨を搬送ベルト39,40で搬送する。
なお、ホッパ12、回転円盤21,22に硬貨が無くなって、通路部23に硬貨が繰り出されなくなれば、処理を終了する(ステップ6)。
通路部23内を搬送する硬貨を識別部42で識別する(ステップ7)。
識別の結果、正常硬貨でかつ設定金種であり(ステップ8、9)、エラーが発生していなければ(ステップ10)、カウントセンサ43で該当硬貨を検知することによって計数枚数を更新記憶する(ステップ11)。該当硬貨は、通路部23の末端から放出され、受取シュート57および袋装着部58を通じて袋に収納される。
このように、袋取り計数動作を、所定枚数計数するか(ステップ12)、硬貨が無くなるまで継続する。
また、識別部42での識別の結果、正常硬貨と識別されなかった硬貨(ステップ8のNO)、あるいは設定金種ではない硬貨(ステップ9のNO)が識別された場合には、ストッパ44を通路内に突出させて該当硬貨を停止させ、該当硬貨より前の硬貨を通路部23の末端から放出させる。その後、ストッパ44を通路内から退避させ、搬送ベルト39,40により硬貨を搬送し、該当硬貨がストッパ44を通過した時点で、ストッパ44を通路内に突出させて該当硬貨より後続の硬貨を停止させるとともに、搬送ベルト39,40を停止させ、搬送ベルト40の下に該当硬貨を停止させる。続いて、搬送ベルト39および回転円盤22を逆転させ、該当硬貨より後続の硬貨を回転円盤22上に戻す。続いて、通路幅調整モータ65の駆動により可動通路部材37,38を通路幅が最大となるまで広げさせる。続いて、ストッパ44を通路内から退避させ、搬送ベルト39,40を逆転駆動し、該当硬貨を排除孔41から排除して機体11内に配置されているリジェクト箱に送り込む(ステップ13、14)。その後、搬送ベルト39,40を停止させ、可動通路部材37,38を元の通路幅の位置に戻した後、搬送ベルト39,40を正転駆動して計数処理を再開する。
そして、硬貨詰まりが発生したり、正常硬貨と識別されなかった硬貨、あるいは設定金種ではない硬貨、さらには所定枚数の硬貨が計数された後の硬貨をストッパ44で停止させることができなかった場合など、エラーが発生したことを異常検知部68で検知すると(ステップ10のYES)、計数処理を停止させる。
硬貨詰まりの場合にはエラーを解除した後(ステップ15)、選択されているモードを確認する(ステップ16)。
通常計数モードが選択されていれば(ステップ16のNO)、硬貨を計数した計数値をクリアし(ステップ17)、袋を袋装着部58から外し、袋内の硬貨をホッパ12に再投入する(ステップ18)。その後、計数処理を再開する。
継続計数モードが選択されていれば(ステップ16のYES)、硬貨を計数した計数値を保持しておき、操作部14のスタートボタンの操作によって(ステップ19)、計数処理を再開する。
そして、硬貨を所定枚数計数して袋に収納させれば(ステップ12のYES)、袋取り計数モードでの計数処理を終了する(ステップ20)。
このように、計数処理中に計数異常を検知した場合、通常計数モードが選択されていれば、硬貨の計数値をクリアし、違算の発生を防止でき、また、継続計数モードが選択されていれば、硬貨の計数値を保持し、計数ミスがあった場合でも、継続処理を可能とし、処理効率を向上でき、したがって、多様な市場の要求に対応できる。
通常計数モードおよび継続計数モードのいずれの選択時にも、異常を検知すれば計数処理を停止させ、異常を確認できる。
継続計数モードの選択時には、操作部14のスタートボタンの操作により、簡単に、計数処理を再開させることができる。
なお、継続計数モードの選択時における計数処理部の処理速度を、通常計数モードの選択時における計数処理部の処理速度よりも速くしてもよく、この場合には処理効率を向上できる。
また、継続計数モードでの計数処理終了後に、印字部66で継続計数モードであることを印字したレシートを発行することにより、計数した硬貨に添付でき、違算の可能性があることを表示できる。
次に、計数処理の例として第2の計数動作の例を、図6のフローチャートを参照して説明する。
硬貨包装機の電源のオン状態で、操作部14で袋取り計数モードを選択し(ステップ31)、袋を袋装着部58に装着する(ステップ32)。また、計数する硬貨をホッパ12に投入する。
操作部14で、計数する硬貨の金種を選択する。この金種の選択により、通路部23の通路幅を自動調整する(ステップ33)。
回転円盤21,22および搬送ベルト39,40を正転駆動し(ステップ34)、袋取り計数動作を開始する。
ホッパ12に投入されている硬貨を回転円盤21から回転円盤22に所定量ずつ供給し、この回転円盤22から硬貨を1枚ずつ通路部23に繰り出し、通路部23内の硬貨を搬送ベルト39,40で搬送する。
なお、ホッパ12、回転円盤21,22に硬貨が無くなって、通路部23に硬貨が繰り出されなくなれば、処理を終了する(ステップ35)。
通路部23内を搬送する硬貨を識別部42で識別する(ステップ36)。
識別の結果、正常硬貨でかつ設定金種であり(ステップ37、38)、エラーが発生していなければ(ステップ39)、カウントセンサ43で該当硬貨を検知することによって計数枚数を更新記憶する(ステップ40)。該当硬貨は、通路部23の末端から放出され、受取シュート57および袋装着部58を通じて袋に収納される。
このように、袋取り計数動作を、所定枚数計数するか(ステップ41)、硬貨が無くなるまで継続する。
また、識別部42での識別の結果、正常硬貨と識別されなかった硬貨(ステップ37のNO)、あるいは設定金種ではない硬貨(ステップ38のNO)が識別された場合には、ストッパ44を通路内に突出させて該当硬貨を停止させ、該当硬貨より前の硬貨を通路部23の末端から放出させる。その後、ストッパ44を通路内から退避させ、搬送ベルト39,40により硬貨を搬送し、該当硬貨がストッパ44を通過した時点で、ストッパ44を通路内に突出させて該当硬貨より後続の硬貨を停止させるとともに、搬送ベルト39,40を停止させ、搬送ベルト40の下に該当硬貨を停止させる。続いて、搬送ベルト39および回転円盤22を逆転させ、該当硬貨より後続の硬貨を回転円盤22上に戻す。続いて、通路幅調整モータ65の駆動により可動通路部材37,38を通路幅が最大となるまで広げさせる。続いて、ストッパ44を通路内から退避させ、搬送ベルト39,40を逆転駆動し、該当硬貨を排除孔41から排除して機体11内に配置されているリジェクト箱に送り込む(ステップ42、43)。その後、搬送ベルト39,40を停止させ、可動通路部材37,38を元の通路幅の位置に戻した後、搬送ベルト39,40を正転駆動して計数処理を再開する。
そして、硬貨詰まりが発生したり、正常硬貨と識別されなかった硬貨、あるいは設定金種ではない硬貨、さらには所定枚数の硬貨が計数された後の硬貨をストッパ44で停止させることができなかった場合など、エラーが発生したことを異常検知部68で検知すると(ステップ39のYES)、計数処理を停止させる。
硬貨詰まりの場合にはエラーを解除した後(ステップ44)、表示部13で継続計数するか否かを表示する。
操作部14で継続計数しない操作がなされれば(ステップ45のNO)、硬貨を計数した計数値をクリアし(ステップ46)、袋を袋装着部58から外し、袋内の硬貨をホッパ12に再投入する(ステップ47)。その後、計数処理を再開する。
操作部14で継続計数する操作がなされれば(ステップ45のYES)、硬貨を計数した計数値を保持しておき、操作部14のスタートボタンの操作によって(ステップ48)、計数処理を再開する。
そして、硬貨を所定枚数計数して袋に収納させれば(ステップ41のYES)、袋取り計数モードでの計数処理を終了する(ステップ49)。
このように、計数処理中に計数異常を検知した場合、表示部13で継続計数するか否かを表示させ、操作部14で継続計数しない指示があれば、硬貨の計数値をクリアし、違算の発生を防止でき、また、操作部14で継続計数する指示があれば、硬貨の計数値を保持し、計数ミスがあった場合でも、継続処理を可能とし、処理効率を向上でき、したがって、多様な市場の要求に対応できる。
次に、包装処理の例を、図7のフローチャートを参照して説明する。
硬貨包装機の電源のオン状態で、操作部14で、包装する硬貨の金種を設定し(ステップ51)、通常包装モードおよび継続包装モードのいずれか一方を選択する。
通常包装モードが選択されていれば(ステップ52のNO)、設定金種硬貨の包装処理を実施し(ステップ53)、包装硬貨の枚数の過不足を確認し(ステップ54)、過不足が無ければ(ステップ54のNO)、包装硬貨を包装硬貨投出部16に投出して包装処理を終了し(ステップ55)、過不足があれば(ステップ54のYES)、包装硬貨を排除部17に排除する(ステップ56)。
継続包装モードが選択されていれば(ステップ52のYES)、包装硬貨の枚数の過不足検知を無効とし、つまり異常検知部68の検知を無効とし(ステップ57)、設定金種硬貨の包装処理を実施し(ステップ58)、包装硬貨を包装硬貨投出部16に投出して包装処理を終了する(ステップ55)。
次に、ステップ53、58における設定金種硬貨の包装処理の例を、図8のフローチャートを参照して説明する。
操作部14で設定された金種に応じて、通路部23、集積部24および包装部を自動調整する(ステップ61)。
回転円盤21,22および搬送ベルト39,40を正転駆動し(ステップ62)、包装処理を開始する。
ホッパ12に投入されている硬貨を回転円盤21から回転円盤22に所定量ずつ供給し、この回転円盤22から硬貨を1枚ずつ通路部23に繰り出し、通路部23内の硬貨を搬送ベルト39,40で搬送する。
なお、ホッパ12、回転円盤21,22に硬貨が無くなって、通路部23に硬貨が繰り出されなくなれば、処理を終了する(ステップ63のYES)。
通路部23内を搬送する硬貨を識別部42で識別する(ステップ64)。
識別の結果、正常硬貨でかつ設定金種であれば(ステップ65、66)、カウントセンサ43で該当硬貨を検知することによって集積部24での硬貨の集積枚数を更新記憶する(ステップ67)。該当硬貨は、通路部23の末端から集積部24に放出され、この集積部24で集積される。
このような集積部24での硬貨の集積動作を、所定枚数集積するか(ステップ68)、硬貨が無くなるまで継続する。
また、識別部42での識別の結果、正常硬貨と識別されなかった硬貨(ステップ65のNO)、あるいは設定金種ではない硬貨(ステップ66のNO)が識別された場合には、ストッパ44を通路内に突出させて該当硬貨を停止させ、該当硬貨より前の硬貨を通路部23の末端から放出させる。その後、ストッパ44を通路内から退避させ、搬送ベルト39,40により硬貨を搬送し、該当硬貨がストッパ44を通過した時点で、ストッパ44を通路内に突出させて該当硬貨より後続の硬貨を停止させるとともに、搬送ベルト39,40を停止させ、搬送ベルト40の下に該当硬貨を停止させる。続いて、搬送ベルト39および回転円盤22を逆転させ、該当硬貨より後続の硬貨を回転円盤22上に戻す。続いて、通路幅調整モータ65の駆動により可動通路部材37,38を通路幅が最大となるまで広げさせる。続いて、ストッパ44を通路内から退避させ、搬送ベルト39,40を逆転駆動し、該当硬貨を排除孔41から排除して機体11内に配置されているリジェクト箱に送り込む(ステップ69、70)。その後、搬送ベルト39,40を停止させ、可動通路部材37,38を元の通路幅の位置に戻した後、搬送ベルト39,40を正転駆動して計数処理を再開する。
そして、所定枚数の硬貨が計数されたら、つまり集積部24で硬貨が所定枚数集積されることになったら(ステップ68のYES)、所定枚数の硬貨が計数された後の硬貨をストッパ44で停止させ、回転円盤21,22および搬送ベルト39,40を停止させる(ステップ71)。
集積部24で所定枚数集積された集積硬貨を下方の包装部へ移動させ、集積枚数の記憶をクリアする(ステップ72)。
そして、継続包装モードが選択されているか確認する(ステップ73)。
通常包装モードが選択されている場合には(ステップ73のNO)、包装部において、集積硬貨を包装紙で包装する包装動作を開始する(ステップ74)。
継続包装モードが選択されている場合には(ステップ73のYES)、包装部において、包装紙印字部19で継続包装モードであることを印字し(ステップ75)、集積硬貨を包装紙で包装する包装動作を開始する(ステップ74)。
このように、包装硬貨の枚数異常を検知した場合、通常包装モードが選択さていれば、枚数異常の包装硬貨を排除し、違算の発生を防止でき、また、継続包装モードが選択されていれば、包装処理を継続し、処理効率を向上でき、したがって、多様な市場の要求に対応できる。
継続包装モードが選択されれば、異常検知部の検知を無効とし、包装処理を継続できる。
継続包装モードで硬貨を包装する包装紙に、包装紙印字部19で継続包装モードであることを印字することにより、枚数異常の包装硬貨の可能性があることを表示できる。
本発明は、硬貨を計数する硬貨計数機、硬貨を包装する硬貨包装機などの硬貨処理装置などに利用される。

Claims (9)

  1. 硬貨処理装置において、
    硬貨を計数する計数処理部と、
    この計数処理部での計数異常を検知する異常検知部と、
    通常計数モードおよび継続計数モードのいずれか一方を選択する操作部と、
    前記計数処理部の計数処理中に前記異常検知部で計数異常を検知した場合、前記通常計数モードが選択されていれば前記計数処理部で硬貨を計数した計数値をクリアさせ、前記継続計数モードが選択されていれば前記計数処理部で硬貨を計数した計数値を保持させる制御部と
    を具備していることを特徴とする硬貨処理装置。
  2. 硬貨処理装置において、
    硬貨を計数する計数処理部と、
    この計数処理部での計数異常を検知する異常検知部と、
    継続計数するか否かを表示する表示部と、
    継続計数するか否かを指示する操作部と、
    前記計数処理部の計数処理中に前記異常検知部で計数異常を検知した場合、前記表示部で継続計数するか否かを表示させ、前記操作部で継続計数しない指示があれば前記計数処理部で硬貨を計数した計数値をクリアさせ、前記操作部で継続計数する指示があれば前記計数処理部で硬貨を計数した計数値を保持する制御部と
    を具備していることを特徴とする硬貨処理装置。
  3. 前記制御部は、前記通常計数モードおよび継続計数モードのいずれの選択時にも、前記異常検知部で異常を検知すれば前記計数処理部による計数処理を停止させる
    ことを特徴とする請求項1記載の硬貨処理装置。
  4. 前記操作部は、スタートボタンを有し、
    前記制御部は、前記継続計数モードの選択時に、前記スタートボタンの操作で前記計数処理部による計数処理を再開させる
    ことを特徴とする請求項1記載の硬貨処理装置。
  5. 前記制御部は、前記継続計数モードの選択時における前記計数処理部の処理速度を、前記通常計数モードの選択時における前記計数処理部の処理速度よりも速くする
    ことを特徴とする請求項1記載の硬貨処理装置。
  6. レシートを発行する印字部を具備し、
    前記制御部は、前記継続計数モードでの計数処理終了後に、前記印字部で継続計数モードであることを印字したレシートを発行させる
    ことを特徴とする請求項1記載の硬貨処理装置。
  7. 硬貨処理装置において、
    硬貨を包装する包装処理部と、
    この包装処理部で包装した包装硬貨の枚数異常を検知する異常検知部と、
    通常包装モードおよび継続包装モードのいずれか一方を選択する操作部と、
    前記異常検知部で包装硬貨の枚数異常を検知した場合、前記通常包装モードが選択さていれば前記包装処理部によって枚数異常の包装硬貨を排除させ、前記継続包装モードが選択されていれば包装処理を継続させる制御部と
    を具備していることを特徴とする硬貨処理装置。
  8. 前記制御部は、前記継続包装モードが選択されれば、前記異常検知部の検知を無効とする
    ことを特徴とする請求項7記載の硬貨処理装置。
  9. 前記硬貨を包装する包装紙に印字する包装紙印字部を具備し、
    前記制御部は、前記継続包装モードで硬貨を包装する包装紙に、前記包装紙印字部で継続包装モードであることを印字させる
    ことを特徴とする請求項7記載の硬貨処理装置。
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