JP2003334291A - メダル送り出し装置 - Google Patents

メダル送り出し装置

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JP2003334291A JP2003059363A JP2003059363A JP2003334291A JP 2003334291 A JP2003334291 A JP 2003334291A JP 2003059363 A JP2003059363 A JP 2003059363A JP 2003059363 A JP2003059363 A JP 2003059363A JP 2003334291 A JP2003334291 A JP 2003334291A
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medals
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メダル送り出し装置でメダルが詰まったとき
やメダルが挟まったときに、メダル詰まりなどを解消し
て正常状態に復帰させる。 【解決手段】 このメダル送り出し装置は、投入された
メダルが通過することのできる開口部を底部に設けたメ
ダル受け部1と、前記メダル受け部の下側に設けられ、
前記開口部からメダルを受けてこれを搬送するベルト2
及び前記メダル受け部と前記ベルトの間に設けられ、複
数のメダルが重なっている場合に該複数のメダルを分離
することのできる分離手段3を含む。例えば、ベルト2
と分離手段3の間にメダルが詰まったとき、ベルト2は
一時的に逆方向に駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スロットマシン
を含む遊技機などで用いられるメダル送り出し装置に関
し、特に、その駆動系の制御手法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スロットマシン等の遊技機にはメダルの
投入口が設けられている。遊技者は所定の枚数のメダル
を投入してゲームを楽しむことができる。
【0003】従来の遊技機ではメダルを一枚づつ投入し
ていった。これでは一度に多数のメダルを投入するとき
に手間がかかり不便である。しかし、一度に多数のメダ
ルを投入できるようにすると、メダルが投入口あるいは
排出口で詰まるという問題があった。また、回転型ホッ
パをメダル投入口に設けると水平方向に大きなスペース
が必要という問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、メダルを一度
に投入することを可能にするとともに、投入されたメダ
ルを自動的に送り出すことができるメダル送り出し装置
が提案された。本メダル送り出し装置は新規なものであ
り、その駆動系の制御を適切に行うために新たな手法が
必要である。
【0005】この発明は係る観点からなされたもので、
メダルが詰まったときやメダルが挟まったときに、メダ
ル詰まりなどを解消して正常状態に復帰させることがで
きるメダル送り出し装置を提供することを目的とする。
また、メダルが大量に投入されたときでもメダルを処理
することができるメダル送り出し装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るメダル送
り出し装置は、投入されたメダルが通過することのでき
る開口部を底部に設けたメダル受け部と、前記メダル受
け部の下側に設けられ、前記開口部からメダルを受けて
これを搬送するベルト、前記メダル受け部と前記ベルト
の間に設けられ、複数のメダルが重なっている場合に該
複数のメダルを分離することのできる分離手段、前記ベ
ルトを駆動する第1駆動部及び前記分離手段を駆動する
第2駆動部とを含む一括投入機構と、前記一括投入機構
を制御する制御部とを備えるものである。
【0007】好ましくは、前記制御部は、前記一括投入
機構においてメダルが詰まったときに、少なくとも前記
第1駆動部を制御して前記ベルトを逆方向に駆動する。
【0008】好ましくは、前記制御部は、前記一括投入
機構においてメダルが詰まったときに、少なくとも前記
第2駆動部を制御して前記分離手段を通常より速く駆動
する。更に、ベルトを逆方向に駆動すると共に、分離手
段を通常より速く駆動するようにすることもできる。
【0009】好ましくは、前記メダル受け部の前記開口
部近傍でメダルを検知する投入口メダルセンサと、前記
一括投入機構の搬出口近傍に設けられた搬出口メダルセ
ンサとを備え、前記制御部は、前記投入口メダルセンサ
により投入口においてメダルが検出され、前記制御部に
より前記一括投入機構が駆動され、かつ、前記搬出口メ
ダルセンサによりメダルの搬出が検出されないときに、
メダルが詰まったと判定する。
【0010】好ましくは、前記メダル受け部の前記開口
部近傍でメダルを検知する投入口メダルセンサを備え、
前記制御部は、前記制御部により前記一括投入機構が駆
動されているが、前記投入口メダルセンサにより投入口
においてメダルが所定時間以上継続して検出されている
ときに、メダルが詰まったと判定する。
【0011】好ましくは、前記制御部は、前記一括投入
機構の駆動部の負荷を検出してこれが所定値以上のとき
に、メダルが詰まったと判定する。
【0012】好ましくは、前記制御部は、前記一括投入
機構の駆動部の駆動電流に基づき判定を行う。
【0013】好ましくは、メダルにより前記分離手段に
対して加えられる圧力を検出する分離手段圧力検出部を
備え、前記制御部は、前記分離手段に加えられる圧力が
変化しないときに、メダルが詰まったと判定する。
【0014】好ましくは、前記制御部は、逆方向の駆動
を所定回数以上繰り返した後においてもメダルが詰まっ
たと判定されたとき、前記一括投入機構を停止する。
【0015】好ましくは、前記制御部は、多量のメダル
が投入されたときに、少なくとも前記第1駆動部を制御
して前記ベルトを通常より速く駆動する。
【0016】好ましくは、前記制御部は、多量のメダル
が投入されたときに、少なくとも前記第2駆動部を制御
して前記分離手段を通常より速く駆動する。
【0017】好ましくは、前記メダル受け部の前記開口
部近傍でメダルを検知する投入口メダルセンサを備え、
前記制御部は、前記投入口メダルセンサの出力レベルに
基づき投入されたメダルの量を判定する。
【0018】好ましくは、前記制御部は、前記一括投入
機構の駆動部の負荷に基づき投入されたメダルの量を判
定する。
【0019】好ましくは、前記制御部は、前記一括投入
機構の駆動部の駆動電流に基づき判定を行う。
【0020】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態1.発明の実施
の形態に係るメダル送り出し装置について図面を参照し
て詳細に説明を加える。
【0021】図1は発明の実施の形態1に係るメダル送
り出し装置の概要を示す図である。図1(a)は断面
図、図1(b)は斜視図である。図1(a)(b)にお
いて駆動機構の表示を省略している。図1(b)におい
て、メダル受け部1等の表示を省略している。
【0022】図1(a)(b)において、1は投入され
たメダルが通過する開口部Aが底部に設けられ、投入さ
れたメダルを開口部Aに案内する形状、例えば漏斗状の
形状を有するメダル受け部、2は前記メダル受け部1の
下側に設けられ、前記開口部Aからメダルを受けてこれ
を搬送するベルト、3は前記メダル受け部1と前記ベル
ト2の間に設けられ、重なった状態で投入された複数の
メダルを分離するためのローラである。ローラ3は前記
ベルト2と略平行に設けられている。ローラ3とベルト
2の間には隙間bが設けられている。この隙間bは、メ
ダルを1枚ずつ搬送するときはメダル1枚の厚さよりも
多少広く、メダル2枚分の厚さより狭くなっている。こ
の場合、ベルト2によりメダルが1枚ずつ搬送される。
隙間bの大きさは搬送するメダルの厚さ及び搬送枚数に
応じて定められる。図中に矢印で示すように、隙間bに
おいて、ローラ3は前記ベルト2の搬送方向と逆方向に
動く。より詳しくは、ローラ3は、該ローラ3のベルト
2の搬送方向に対向する側が、ローラ3に対向するベル
ト2の面の搬送方向とは逆方向に移動するように回転す
る。ローラ3がベルト2の搬送方向と逆方向に動くと
は、このようなことをいう。
【0023】4は前記ベルト2の終端に設けられ、搬送
されたメダルを所定の方向に誘導するメダルガイドであ
る。6はベルト2を駆動するためのローラである。7は
開口部Aにあるメダルをベルト2上に誘導するためのメ
ダルガイドである。
【0024】5はメダル受け部1の開口部Aの近傍でメ
ダルの有無を検知する投入口メダルセンサである。メダ
ルセンサ5はメダルを構成する金属に反応する金属セン
サである。例えば、メダルに接触してこれに電気を流
し、その電気抵抗の大きさによりメダルの有無及び/又
はメダルの種類を判定するセンサである。例えば、渦電
流を利用して非接触でメダルの有無を判定するセンサで
ある。この場合、メダルのみを検知することができ、タ
バコやライターなどメダルと関係ない小物が投入口に置
かれてもこれらをメダルと区別することができる。メダ
ルセンサ5は光学式のセンサであってもよい。例えば、
メダルの表面で反射した(あるいはメダルにより遮蔽さ
れた)光を検出することにより、メダルの有無を判定す
るセンサである。この場合、メダルの材質の違いによる
誤動作はない。
【0025】106L、106Uは搬出されるメダルを
検出・カウントする搬出口メダルセンサである。このセ
ンサは例えば光学式のメダルセンサ(詳しくは後述す
る)である。
【0026】図2は、図1のメダル送り出し装置100
を遊技機(スロットマシン)に適用した例を示す。メダ
ル送り出し装置100により投入されたメダルをメダル
セレクタやメダル内部貯留装置やホッパーに送ることが
できる。
【0027】スロットマシン10は、図2に示すよう
に、四角箱状の筐体11を有する。前記筐体11の中央
部及び上部には、遊技者側に向かって臨む四角窓状の表
示窓12が形成されている。そして、この中央部の表示
窓12の中央には、三個の回転リール40の図柄61を
見ることができる図柄表示窓13が形成されている。ペ
ットスイッチ16は、回転リール40の下方に位置する
スイッチであって、貯留メダル数を減じてメダル投入に
代える。精算スイッチ17は、回転リールの斜め下方に
位置するスイッチであって、貯留した投入メダルを払い
出す。スタートスイッチ30は回転リール40の斜め下
方に位置するレバーであって、遊技メダルの投入若しく
はペットスイッチ16の投入を条件に、リールユニット
60の駆動を開始させる。ストップスイッチ50は、リ
ールユニット60の駆動を停止させるためのものであ
る。リールユニット60は、三個の回転リール40とか
ら構成されている。そして、各回転リール40は、合成
樹脂からなる回転ドラムと、この回転ドラムの周囲に貼
付されるテープ状のリールテープ42とを備えている。
このリールテープ42の外周面には、複数個(例えば2
1個)の図柄61が表示されている。
【0028】図3はメダル送り出し装置100のメダル
投入口付近を斜め上から見た状態を示す。101はスタ
ート/ストップスイッチである。このスイッチ101を
操作することによりメダル送り出し装置100が動作/
停止する。遊戯者が多数のメダルをメダル受け部1に投
入すると、メダルは漏斗状のメダル受け部1の斜面を滑
って開口部Aに到達し、そこからベルト2上に落下す
る。開口部Aの大きさは複数のメダルが容易に落下する
程度に、やや大きめになっている。したがって、1、2
枚程度のメダルを投入したときはもちろん、多数のメダ
ルを同時に投入したときでも何枚かは確実にベルト2に
落下し、搬送される。後述のように、開口部Aを通って
複数のメダルがベルト2に落下してもメダルは1枚ずつ
搬送される(メダルセレクタにおいてメダルを検査・選
別したり、枚数を計数するために、メダルは1枚ずつ搬
送されることが望ましい)。なお、メダル受け部1は着
脱可能としてもよい。メダル送り出し装置100の内部
にメダルの一括投入機構が設けられている。
【0029】図4はメダル送り出し装置100を斜め上
から見た図である。点線で示すように、メダル受け部1
の裏面に2つのセンサ5a,5bが設けられている。こ
れらのセンサ5a,5bはメダル受け部1の開口部A近
傍に置かれたメダルを検出する。
【0030】図5はメダル受け部1を外した状態を示
す。メダル受け部1の裏側に2つのセンサ5a,5bが
設けられている。開口部Aの下側にメダルガイド7が設
けられていることがわかる。
【0031】図6は1枚のメダルMが投入された場合を
示す。図6において、メダル受け部1の開口部Aを通っ
たメダルMはベルト2上に落下する。ベルト2は矢印の
方向に動いているので、メダルMの先端も同じ方向に移
動する。そして、メダルMの他端もベルト2上に落下す
る。ベルト2とローラ3の隙間はメダル1枚の厚さより
も広いので、メダルMはベルト2により搬送され、ベル
ト2の端部に到達する。そして、メダルMはベルト2の
端部からメダルガイド4に沿って落下する。そして、図
示しないメダルセレクタに導かれる。
【0032】複数(2枚)のメダルM、M'が投入され
た場合、下側のメダルMは同様に搬送されるが、メダル
M'はベルト2に接触しない。代わりに上側のメダルM'
はローラ3に接触し、やや上に持ち上げられるとともに
開口部A側に押し戻される。メダルM'は、メダルMが
搬送される間、開口部A内にある。このようにメダル
M'はメダルMと分離される。メダルMが搬送される
と、メダルM'は少し落下して図6のメダルMと同じ状
態になる。そして、メダルM'も同様に搬送される。
【0033】ローラ3がない場合について考えてみる。
メダルが2枚重なった状態で投入されると、そのままベ
ルト2により搬送されてしまう。これではメダルセレク
タにおいてメダルが詰まるおそれがある。ローラ3の代
わりに板を用いてメダル1枚分の隙間を設ける場合につ
いて考えてみる。メダルが2枚重なった状態で投入され
ると、2枚一緒にベルトで搬送される。すると隙間部分
でメダルが詰まるおそれがある。したがって、複数のメ
ダルが同時に投入されたときメダル詰まりを起こすこと
なくメダルを1枚ずつ搬送するためには、例えば、ロー
ラ3を設けることが望ましい。
【0034】図7はこの発明の実施の形態に係るメダル
送り出し装置のブロック図を示す。投入口のメダルセン
サ5からの信号及び/又はスイッチ101からの信号に
基づき、制御部102は一括投入機構の駆動部103、
より詳しくはローラ3、6をそれぞれ回転させるベルト
用モータ103aと分離手段用モータ103bを駆動す
る。さらに、この装置は、一括投入機構駆動部103に
かかる負荷を検出する負荷検出部104と、分離手段3
に加えられる圧力を検出する分離手段圧力検出部105
と、搬出口に設けられてメダルが一括投入装置から送り
出されたことを検出する搬出口メダルセンサ106とを
備える。負荷検出部104は、例えば駆動部103のモ
ータ103a,103bの電流値に基づきそれぞれの負
荷の状態を検出する。あるいはモータ103a,103
bのトルクを直接検出してもよい。負荷検出部104は
ベルト2の負荷とローラ3の負荷を独立に検出すること
ができる。分離手段圧力検出部105は、例えばローラ
3の支持部に加えられる力を検出するセンサであり、ロ
ーラ3にメダルがぶつかったときの衝撃やベルト2上を
搬送されるメダルによる押し上げ力を検出する。搬出口
メダルセンサ106は、例えばメダルガイド4とローラ
6の間に設けられたセンサ(投入口のセンサ5と同様の
もの)である(後述の図15及びその説明を参照)。
【0035】次に、本発明の実施の形態に係るメダル送
り出し装置の動作について説明する。まず、図8に基づ
きセンサからの信号に基づく一括投入装置の駆動手順に
ついて説明する。 S1:センサ5から信号を受ける。 S2:受けた信号に基づき投入口A部分にメダルが投入
されたかどうか判定する。 S3:メダルが投入された場合、一括投入装置を駆動す
る。これにより投入されたメダルはメダルセレクタを通
ってメダルホッパに搬送される。
【0036】ただし、クレジットの限度を超える場合に
それ以上クレジットを増やすことは好ましくないので、
クレジットの限度を超える場合は一括投入装置の駆動を
停止する。クレジットの信号はスロットマシン内の図示
しない制御部(マイクロコンピュータ)から送られる。
同様に、内部ホッパが満杯の場合も一括投入装置の駆動
を停止する。ホッパの満杯信号は図示しないホッパ内の
センサから送られる。これらに関するS4〜S10の処
理を説明する。 S4:エラーE1〜E5が発生しているかどうか判定す
る。エラーが発生した場合、一括投入装置の駆動を停止
する(S11)。エラーE1〜E5の詳細を図9に示
す。エラーE1〜E5のいずれかが発生すると、遊技メ
ダル払い出し枚数表示機にエラーが表示され、遊技は不
可能になる。この状態は所定の解除手順が実行されるま
で継続され、解除手順が実行されると異常発生前の状態
に復帰する。 S5:モーターが起動しており、かつ一定時間にメダル
の投入が検出されないかどうか判定する。YESの場
合、メダルづまりなどの異常が考えられるので一括投入
装置の駆動を停止する(S11)。 S6:クレジットの枚数が限度(50枚)に達している
かどうか判定する。YESの場合、それ以上のクレジッ
トを禁止するために一括投入装置の駆動を停止する(S
11)。 S7:ベット数が上限に達しているかどうか判定する。
ベット(BET)とはスロットマシンにおいてメダルを
かけることである。1プレイ1Betが基本であるが、マ
シンによっては2Betから等の制限があることがある。
YESの場合、それ以上のベットを禁止するために一括
投入装置の駆動を停止する(S11)。 S8:ゲーム中であるかどうか判定する。ゲーム中と
は、スタートリバーがオンされてリールが回転し、その
後リールが停止するまでの間である。ゲーム中であれば
一括投入装置の駆動を停止する(S11)。 S9:リプレイ中であるかどうか判定する。リプレイ中
であればメダルを投入する必要はないので一括投入装置
の駆動を停止する(S11)。 S10:センサ5からの信号に基づき投入口部分にメダ
ルがなくなったかどうか判定し、メダルがなくなったと
き一括投入装置の駆動を停止する(S11)。
【0037】以上の手順によれば、投入口部分にメダル
が投入されたとき、一括投入装置を駆動してメダルをメ
ダルホッパへ自動的に搬送することができる。
【0038】次に、図10及び図11に基づき一括投入
装置の駆動手順について説明する。図10はメダルを挟
んだときなどにベルトを逆回転させる処理フローチャー
ト、図11はメダルが一度に多量(大量)に投入された
ときなどにベルトの速度を上げる処理フローチャートで
ある。
【0039】ここで、本発明において、「多量(大量)
のメダルが投入されたとき」とは、「通常、一度に普通
に投入されるメダルの量を超える量、あるいは著しく超
える量のメダルが投入されたとき」や、「連続してある
一定範囲の量のメダルの投入を行っている途中でその範
囲を超える量のメダルの投入を行ったとき」などをい
う。具体的には、例えば、通常一度に普通に投入される
メダルの量から、上限量(所定量)を決め、この上限量
(所定量)を超えるとき、すなわち「所定量を超えるメ
ダルが投入されたとき」としたり、単に上限量(所定
量)を決め、この上限量(所定量)を超えるとき、すな
わち「所定量を超えるメダルが投入されたとき」などと
することができる。 S20:投入口にメダルがあるのにメダルが排出されな
いかどうか判定する。
【0040】ここで、下記の条件のすべてを満足すると
きにYESと判定される。YESと判定されると処理S
23を行う。 ・投入口メダルセンサ5により投入口においてメダルが
検出されている。 ・制御部102により駆動部103が駆動されている。 ・搬出口メダルセンサ106によりメダルの搬出が検出
されない。
【0041】搬出口メダルセンサ106を備えない場
合、下記の条件のときにYESと判定される。 ・制御部102により駆動部103が駆動されている。 ・投入口メダルセンサ5により投入口においてメダルが
検出されているが、これが一定である(断続しない)。
または長時間検出されたままになっている。 S21:駆動部103の負荷が所定値(第1閾値)以上
である(過負荷)かどうか判定する。
【0042】負荷検出部104により検出された駆動部
103の負荷が第1閾値以上であるときにYESと判定
される。例えば、駆動部103のモータの電流値を測定
し、これが所定値以上のとき過負荷と判断する。YES
のときは処理S23を実行する。
【0043】あるいは、図12(a)に示すように、ベ
ルト用モータ103aは正常(あるいはやや負荷が大き
い)であるが、分離手段用モータ103bが過負荷であ
るとき、メダルが分離手段とベルトの間に挟まったと判
定される。 S22:分離手段3に加えられる圧力が変化しないかど
うか判定する。
【0044】通常の状態において、分離手段(ローラ)
3には断続的な圧力が加えられている。例えば、分離手
段に投入されたメダルが衝突したり、ベルト搬送中に衝
突したり、重なったメダルにより上に持ち上げられたり
する。この圧力は分離手段圧力検出部105により検出
される。この圧力が断続せず一定であるとすれば、メダ
ルの動きが止まった状態、すなわちメダルがベルト2と
ローラ3の間に挟まった状態と考えられる。このような
状態のときYESと判定され、処理S23を実行する
(図12(b)参照)。
【0045】なお、メダルが検出され、かつ、ベルトが
動いているにもかかわらず圧力が加えられていない場
合、開口部A(投入口)近傍でメダルが詰まっていない
と判定される(図12(b)参照)。 S23:S20〜S22でメダルが詰まったと判定され
たとき、制御部102は駆動部103を所定時間だけ逆
向きに駆動する。これにより挟まったメダルを戻して通
常の状態に復帰させることができる。
【0046】より詳しくは、分離手段(ローラ3)を高
速順回転させるとともに、ベルトを逆回転させる(より
簡便には分離手段を高速順回転させるだけでもよい)。
また、開口部A近傍でメダルが詰まったときは、ベルト
を高速順回転もしくは逆回転またはこれらを切り換える
ようにする。
【0047】なお、S23の処理の回数に上限を設け
て、所定回数以上繰り返しても同様な状態になるとき、
一括投入装置の駆動を停止させるようにしてもよい。
【0048】次に、図11のフローチャートについて説
明する。 S30:投入口にメダルが大量に投入されたかどうか判
定する。
【0049】投入口メダルセンサ106の出力が対象物
の量に応じたアナログ値を出力する場合、その出力レベ
ルに基づき投入されたメダルの量を判定できる。レベル
が所定値以上であるときYESと判定し、処理S32を
実行してベルトの回転を速くする。 S31:駆動部103の負荷が所定値(第2閾値)以上
であるかどうか判定する。
【0050】メダルが大量に投入され、ベルトにかかる
張力が一定以上に(重く)なったとき、駆動部103の
負荷が高まる。この場合、YESと判定する。この状態
は上記S21に該当しない場合であって、所定以上の負
荷がかかっていることを意味する。すなわち、処理可能
な範囲内ではあるが、一度に大量のメダルが投入された
ときである。このような場合、ベルトを速く動かしメダ
ルを速やかに搬送することが好ましい。例えば、第1閾
値>第2閾値である。
【0051】あるいは、図12(a)に示すように分離
手段用モータ103bは正常(あるいはやや負荷が大き
い)であるがベルト用モータ103aが過負荷であると
き、ベルト上に大量のメダルが滞留していると判定され
る。 S32:S30、S31でメダルが大量に投入されたと
判定されたとき、制御部102はベルトの速度を所定時
間だけ速くする。これによりメダルを迅速に搬出して滞
貨をなくし、メダル詰まりを防止できる。このとき、分
離手段は通常回転あるいは高速順回転する。
【0052】なお、S32の処理の回数に上限を設け
て、所定回数以上繰り返しても同様な状態になるとき、
一括投入装置の駆動を停止させるようにしてもよい。
【0053】図13にベルト用モータ103aと分離手
段用モータ103bの駆動状態に対応する作用(メダル
詰まりと大量のメダルの処理)の一覧を示す。
【0054】本発明の実施の形態によれば、メダルが詰
まったときやメダルがローラ3とベルト2の間に挟まっ
たときにベルトを逆回転させることができる。これによ
りメダル詰まりなどを解消して正常状態に復帰させるこ
とができる。また、メダルが大量に投入されたときベル
トを速く動かすことができる。これにより大量のメダル
を処理することができる。 発明の実施の形態2.投入口メダルセンサ5又は搬出口
メダルセンサ106として光学式センサ(透過型フォト
センサ)を用いた具体例について説明する。
【0055】図14は透過型フォトセンサを用いたもの
である。コの字型のフォトセンサが開口部Aの上下に設
けられている。メダルは開口部Aを図面紙面に対して垂
直方向に移動する。フォトセンサ5は発光素子を備える
部分5−Uと受光素子を備える部分5−Lを含む。開口
部Aのうち部分5−U側には、図示しない発光素子の光
を通過させるためのスリットSが設けられている。同様
に、開口部Aの部分5−L側には、受光素子5−Sに光
を導くためのスリットSが設けられている。スリットS
は、例えばメダル受け部1を形成する樹脂製の部材に穴
を設けることにより形成される。部分5−Uの発光素子
の光はスリットSを通って受光素子5−Sに入射する。
図14の透過型フォトセンサの光軸Lは斜めになってい
る。これに合わせて、5−U側のスリットに対して5−
L側のスリットは少しずれて配置されている。係る構造
により上側のスリットSを通り抜けたゴミなどがセンサ
5−Sに付着することはない。これにより動作不良を防
止することができる。
【0056】図15及び図16は発明の実施の形態3に
係る光学式センサの取り付け状態の説明図である。図1
5はメダル受け部1の断面を示し、図16はメダル受け
部1を上から見た図を示す。また、図16には光学式セ
ンサを搬出口メダルセンサ106として取りつけた状態
も示す。
【0057】メダルが投入されていないとき開口部Aに
はメダルが存在しない。発光素子からの光は図14に示
すように受光素子5−Sに入射するので、受光素子5−
Sは受光信号を出力する。一方、メダルが投入されたと
き開口部A内にメダルが進入するので光軸Lは遮られ
る。受光素子5−Sは受光信号を出力しない。これを図
示しないマイクロコンピュータで検出することにより、
メダルの有無を判定することができる。 発明の実施の形態3.投入口メダルセンサ5又は搬出口
メダルセンサ106として光学式センサ(反射型フォト
センサ)を用いた具体例について説明する。本実施の形
態は、ベルト式機構とスライド式機構のいずれの場合に
も適用できる。
【0058】図17は反射型フォトセンサを用いたもの
である。フォトセンサ5が開口部Aの上側(又は下側で
もよい)に設けられている。メダルは開口部Aを図面紙
面に対して垂直方向に移動する。フォトセンサ5は発光
素子及び受光素子を備える。開口部Aの上下には図示し
ない発光素子の光を通過させるためのスリットが設けら
れている。スリットSは、例えばメダル受け部1を形成
する樹脂製の部材に穴を設けることにより形成される。
Lは光軸である。発光素子の光はスリットSを通って開
口部Aを通過し、センサ5の反対側に抜ける。
【0059】図18及び図19は発明の実施の形態4に
係る光学式センサの取り付け状態の説明図である。図1
8はメダル受け部1の断面を示し、図19はメダル受け
部1を上から見た図を示す。
【0060】メダルが投入されていないとき開口部Aに
はメダルが存在しない。発光素子からの光は図18に示
すように開口部Aを通過し、センサ5に設けられた図示
しない受光素子に戻らない。受光素子は受光信号を出力
しない。一方、メダルが投入されたとき開口部A内にメ
ダルが進入し、光軸L上にメダルが存在するようにな
る。すると発光素子の光はメダル上で反射され、その一
部が受光素子に入射する。その結果、受光素子は受光信
号を出力する。これを図示しないマイクロコンピュータ
で検出することにより、メダルの有無を判定することが
できる。
【0061】なお、図14に示すように、上側のスリッ
トに対して下側のスリットを少しずらして配置するよう
にしてもよい。また、開口部Aの内面が光を反射しない
(例えば黒色に着色してある)とき、図17の下側のス
リットを設けなくてもよい。
【0062】本発明の用途として、実施の形態では遊技
機(スロットマシン)に適用した例を挙げたが、本発明
はこれに限定されない。例えば、自動販売機の硬貨の投
入及び/又は返却用、金融機関の現金自動預け払い機な
どにも適用できる。
【0063】本発明は、以上の実施の形態に限定される
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内
に包含されるものであることは言うまでもない。
【0064】本発明は、以上の実施の形態に限定される
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内
に包含されるものであることは言うまでもない。
【0065】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、メダル
が詰まったときやメダルが挟まったときにベルトを逆回
転させて、メダル詰まりなどを解消して正常状態に復帰
させることができる。また、メダルが大量に投入された
ときにベルトを速く動かすことにより、大量のメダルを
処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明の実施の形態1に係るメダル送り出し装
置の概要図である。図1(a)は断面図、図1(b)は
斜視図である。
【図2】 発明の実施の形態1に係るメダル送り出し装
置を遊技機(スロットマシン)に適用した例を示す図で
ある。
【図3】 発明の実施の形態1に係るメダル送り出し装
置を斜め上から見た状態を示す図である。
【図4】 発明の実施の形態1に係るメダル送り出し装
置を上方から見た図である。
【図5】 発明の実施の形態1に係るメダル送り出し装
置のメダル受け部を外した状態を示す図である。
【図6】 発明の実施の形態1に係るメダル送り出し装
置の動作説明図である。
【図7】 発明の実施の形態1に係るメダル送り出し装
置の機能ブロック図である。
【図8】 発明の実施の形態1に係るメダル送り出し装
置の動作フローチャートである。
【図9】 発明の実施の形態1に係るエラーの種類の説
明図である。
【図10】 発明の実施の形態1に係るメダル送り出し
装置の逆回転動作フローチャートである。
【図11】 発明の実施の形態1に係るメダル送り出し
装置の高速回転動作フローチャートである。
【図12】 発明の実施の形態1に係るメダル送り出し
装置の状態判定用の表である。
【図13】 発明の実施の形態1に係るメダル送り出し
装置の駆動状態とその作用の対応表である。
【図14】 発明の実施の形態2に係る投入口メダルセ
ンサの概略図である。
【図15】 発明の実施の形態2に係るメダル送り出し
装置の概略断面図である。
【図16】 発明の実施の形態2に係る投入口メダルセ
ンサの取り付け状態の説明図である。
【図17】 発明の実施の形態3に係る投入口メダルセ
ンサの概略図である。
【図18】 発明の実施の形態3に係るメダル送り出し
装置の概略断面図である。
【図19】 発明の実施の形態3に係る投入口メダルセ
ンサの取り付け状態の説明図である。
【符号の説明】
1 メダル受け部 2 ベルト 3 ローラ 4 メダルガイド 5 投入口メダルセンサ 6 ベルト用ローラ 7 メダルガイド 100 メダル送り出し装置 101 スタート/ストップスイッチ 102 制御部 103 一括投入機構駆動部 104 負荷検出部 105 分離手段圧力検出部 106 搬出口メダルセンサ A メダル受け部の開口部 L フォトセンサ光軸 M メダル S スリット

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入されたメダルが通過することのでき
    る開口部を底部に設けたメダル受け部と、前記メダル受
    け部の下側に設けられ、前記開口部からメダルを受けて
    これを搬送するベルト、前記メダル受け部と前記ベルト
    の間に設けられ、複数のメダルが重なっている場合に該
    複数のメダルを分離することのできる分離手段、前記ベ
    ルトを駆動する第1駆動部及び前記分離手段を駆動する
    第2駆動部とを含む一括投入機構と、前記一括投入機構
    を制御する制御部とを備えるメダル送り出し装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、前記一括投入機構におい
    てメダルが詰まったときに、少なくとも前記第1駆動部
    を制御して前記ベルトを逆方向に駆動することを特徴と
    する請求項1記載のメダル送り出し装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、前記一括投入機構におい
    てメダルが詰まったときに、少なくとも前記第2駆動部
    を制御して前記分離手段を通常より速く駆動することを
    特徴とする請求項1又は請求項2記載のメダル送り出し
    装置。
  4. 【請求項4】 前記メダル受け部の前記開口部近傍でメ
    ダルを検知する投入口メダルセンサと、前記一括投入機
    構の搬出口近傍に設けられた搬出口メダルセンサとを備
    え、 前記制御部は、前記投入口メダルセンサにより投入口に
    おいてメダルが検出され、前記制御部により前記一括投
    入機構が駆動され、かつ、前記搬出口メダルセンサによ
    りメダルの搬出が検出されないときに、メダルが詰まっ
    たと判定することを特徴とする請求項2又は請求項3記
    載のメダル送り出し装置。
  5. 【請求項5】 前記メダル受け部の前記開口部近傍でメ
    ダルを検知する投入口メダルセンサを備え、 前記制御部は、前記制御部により前記一括投入機構が駆
    動されているが、前記投入口メダルセンサにより投入口
    においてメダルが所定時間以上継続して検出されている
    ときに、メダルが詰まったと判定することを特徴とする
    請求項2又は請求項3記載のメダル送り出し装置。
  6. 【請求項6】 前記制御部は、前記一括投入機構の駆動
    部の負荷を検出してこれが所定値以上のときに、メダル
    が詰まったと判定することを特徴とする請求項2又は請
    求項3記載のメダル送り出し装置。
  7. 【請求項7】 前記制御部は、前記一括投入機構の駆動
    部の駆動電流に基づき判定を行うことを特徴とする請求
    項6記載のメダル送り出し装置。
  8. 【請求項8】 メダルにより前記分離手段に対して加え
    られる圧力を検出する分離手段圧力検出部を備え、 前記制御部は、前記分離手段に加えられる圧力が変化し
    ないときに、メダルが詰まったと判定することを特徴と
    する請求項2又は請求項3記載のメダル送り出し装置。
  9. 【請求項9】 前記制御部は、逆方向の駆動を所定回数
    以上繰り返した後においてもメダルが詰まったと判定さ
    れたとき、前記一括投入機構を停止することを特徴とす
    る請求項1乃至請求項8いずれかに記載のメダル送り出
    し装置。
  10. 【請求項10】 前記制御部は、多量のメダルが投入さ
    れたときに、少なくとも前記第1駆動部を制御して前記
    ベルトを通常より速く駆動することを特徴とする請求項
    1記載のメダル送り出し装置。
  11. 【請求項11】 前記制御部は、多量のメダルが投入さ
    れたときに、少なくとも前記第2駆動部を制御して前記
    分離手段を通常より速く駆動することを特徴とする請求
    項1記載のメダル送り出し装置。
  12. 【請求項12】 前記メダル受け部の前記開口部近傍で
    メダルを検知する投入口メダルセンサを備え、 前記制御部は、前記投入口メダルセンサの出力レベルに
    基づき投入されたメダルの量を判定することを特徴とす
    る請求項10又は請求項11記載のメダル送り出し装
    置。
  13. 【請求項13】 前記制御部は、前記一括投入機構の駆
    動部の負荷に基づき投入されたメダルの量を判定するこ
    とを特徴とする請求項10又は請求項11記載のメダル
    送り出し装置。
  14. 【請求項14】 前記制御部は、前記一括投入機構の駆
    動部の駆動電流に基づき判定を行うことを特徴とする請
    求項13記載のメダル送り出し装置。
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