JPWO2009122965A1 - 型アセンブリと成形方法 - Google Patents

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Abstract

型アセンブリは、筒状内面を有する胴型(4)と、この胴型の外周面を覆うスリーブ(5)と、胴型の筒状内面内でプリフォームを押圧するための一対のコア型(1、2)とを含み、これら一対のコア型の少なくとも一方は胴型の筒状内面にガイドされて摺動可能であり、スリーブ(5)は波長5μm以下の光を透過させずかつ70W/m・K以上の熱伝導率を有することを特徴としている。

Description

本発明は、プリフォームを成形および/または焼結するための型アセンブリとそれを用いた成形方法の改善に関する。
特許文献1の特開2004−090326号公報は、ガラスや樹脂などの材料からなる成形品を作製する際に用いられる型アセンブリの一例を開示している。
図3は、特許文献1に開示された型アセンブリを示す模式的断面図である。この型アセンブリ10においては、円筒状内面を有する胴型13が型台31上に載置されている。胴型13は、透明な石英ガラスで形成されている。そして、胴型13の外周は、熱源としてのリング状のハロゲンランプ(図示せず)によって囲まれている。
胴型13の円筒状内面内には、下側コア型11と上側コア型12が挿入される。これら一対のコア型11、12は、不透明な超硬合金またはセラミックで形成されている。下側コア型11の押圧面S1と上側コア型12の押圧面S2との間には、例えばガラスのプリフォーム15が配置される。この状態で、ハロゲンランプからの光照射を行なうとともに、図3中の矢印Aで示されているように、上側コア型12が下側コア型11に向けて押圧される。
この場合、ハロゲンランプから放射された赤外光と可視光は、石英ガラスの胴型13を透過して、超硬合金またはセラミックの下側コア型11および上側コア型12で吸収されて熱を生じる。その結果、一対のコア型11、12の押圧面S1、S2に挟まれたプリフォーム15が加熱される。そして、矢印Aで示されているように上側コア型12を下側コア型11に向けて押圧することによって、加熱されたプリフォーム15が押圧面S1、S2による例えば凸レンズ状の形状に成形される。
特許文献1においては、図3に示されているような型アセンブリを利用することによって、胴型13の加熱を介することなくコア型11、12およびプリフォーム15の直接的な急速加熱が可能になって、成形サイクルを短くし得る旨が述べられている。
特開2004−090326号公報
図3に示されているような型アセンブリに関して、本発明者達が詳細に検討した結果、次のような問題のあることが見出された。
すなわち、上述の特許文献1におけるようなあまりに局所的かつ急激な加熱では、プリフォーム15において温度の不均一性を生じやすい傾向になる。このような温度の不均一性は、プリフォーム15から得られた成形品における不均一性の原因となり得る。
図3に示されているような型アセンブリに関して本発明者達が見出した上述のような問題に鑑み、本発明は成形および/または焼結に利用される型アセンブリとそれを用いた成形方法の改善を目的としている。
本発明による型アセンブリは、筒状内面を有する胴型と、この胴型の外周面を覆うスリーブと、胴型の筒状内面内でプリフォームを押圧するための一対のコア型とを含み、これら一対のコア型の少なくとも一方は胴型の筒状内面にガイドされて摺動可能であり、スリーブは波長5μm以下の光を透過させずかつ70W/m・K以上の熱伝導率を有することを特徴としている。
なお、そのようなスリーブは、主としてグラファイト、SiC、およびAlNのいずれかで好ましく形成され得る。
また、胴型が径D1(mm)の円筒状内面を有しかつコア型が径D2(mm)の円柱状外周面を有し、プリフォームを押圧する温度T(℃)において胴型とコア型との熱膨張率がそれぞれα1(/℃)とα2(/℃)であって、押圧温度Tと室温(℃)との差がΔTであるとした場合に、α1<α2および0.030≧(α11−α22)ΔT+(D1−D2)≧0.005の関係を満たすことが好ましい。
型アセンブリは、胴型の筒状内面内でプリフォームの周縁を包囲するための枠型をさらに含み得る。この際に、胴型が径D1(mm)の円筒状内面を有しかつ枠型が径D3(mm)の円柱状外周面を有し、プリフォームを押圧する温度T(℃)において胴型と枠型との熱膨張率がそれぞれα1(/℃)とα3(/℃)であって、押圧温度Tと室温(℃)との差がΔTであるとした場合に、α1<α3および0.150≧(α11−α33)ΔT+(D1−D3)≧0.015の関係を満たすことが好ましい。
胴型は、主として熱膨張係数3.5×10-6以下の材料で形成されていることが好ましい。このような胴型は、例えば主として石英ガラスまたは窒化ケイ素で形成され得る。
コア型の摺動面は、グラファイト、ガラス状カーボン、DLC、およびダイヤモンドのいずれかによって形成されてもよい。枠型は、主として曲げ強度300MPa以上のセラミックスで形成されていることが好ましい。このような枠型は、主として炭化ケイ素、窒化ケイ素、アルミナ、B4C、およびジルコニアのいずれかで形成され得る。
コア型の摺動面と押圧面とで形成されるエッジ部は、0.2mm以上のR面取りまたはC面取りがなされていることが好ましい。
上述のような型アセンブリを用いて成形品を製造する成形方法においては、プリフォームを押圧する温度T℃の85%の温度までは2℃/sec以上の加熱速度でプリフォームを加熱し、T℃の85%の温度からT℃までは0.20℃/sec以上2℃/sec以下の加熱速度でプリフォームを加熱することが望ましい。
本発明の型アセンブリによれば、波長5μm以下の光を透過させずかつ70W/m・K以上の熱伝導率を有するスリーブによって胴型の外周面が覆れているので、成形領域の均熱性と高めることができて、均質性の高い成形品を製造することが可能となる。
本発明の一実施形態による型アセンブリを図解する模式的断面図である。 図1の型アセンブリによってプリフォームを成形した状態を示す模式的断面図である。 特許文献1に開示された型アセンブリを図解する模式的断面図である。
符号の説明
1 上側コア型、2 下側コア型、3 プリフォーム、3a 成形品、4 胴型、5 スリーブ、6 枠型、10 先行技術による型アセンブリ、11 下側コア型、12 上側コア型、13 胴型、15 プリフォーム、31 型台、A 押圧方向、S1 下側コア型の押圧面、S2 上側コア型の押圧面。
図1と図2は、本発明の一実施形態における型アセンブリによる成形を図解する模式的断面図である。この型アセンブリは、筒状内面を有する胴型4を含むとともに、この胴型の筒状内面内でプリフォーム3を押圧するための上側コア型1および下側コア型2とを含んでいる。胴型4の外周は、加熱光を透過しない材料で形成されたスリーブ5で覆われている。一対のコア型1、2の少なくとも一方は胴型4の筒状内面にガイドされて摺動可能である。なお、プリフォーム3の周囲には枠型6が配置されてもよい。また、胴型4の筒状内面の断面は、目的に応じて円状、多角形状、または他の任意の形状であり得る。
なお、胴型4およびスリーブ5の外周は、熱源としての例えばリング状ハロゲンランプ(図示せず)によって囲まれている。
図1に示されているようなプリフォーム3が温度T℃において一対のコア型1、2の間で押圧されることによって、図2に示されているような成形品3aが得られる(以下、T℃は押圧温度または成形温度として言及される)。例えば、ZnS(硫化亜鉛)の粉体のプリフォーム3を焼結成形することによって、凸レンズ状の遠赤外線用光学素子の成形品3aが得られる。
前述のように、特許文献1に開示された型アセンブリに関する本発明者達の検討によって見出されたように、あまりに局所的かつ急激な加熱によって、プリフォーム15において温度の不均一性を生じやすい傾向になる。そして、このような温度の不均一性は、プリフォーム15から得られた成形品における不均一性の原因となり得る。
本発明者達が見出したこのような新たな知見に鑑み、本発明者達は、図1および図2における胴型4の外周面を不透光性でかつ良好な熱伝導率を有するスリーブ5で覆うことに着想し、このようなスリーブによって成形領域の均熱性を高めることができる。
本発明者達のこのような新たな着想に基づき、以下においては、図1と図2に図解されているような型アセンブリを用いて成形品を作製した本発明の種々の実施例がより具体的に説明される。
<実施例1>
本発明の実施例1において、胴型4は5.0×10-7/℃の熱膨張率を有する石英ガラスで形成された。この胴型4には、内径19.995mmの円筒状内面が形成された。また、胴型4の外周は、スリーブ5によって覆われた。スリーブ5の特性は、後で表1との関連において詳述される。
一対のコア型1、2は、2.8×10-6/℃の熱膨張率を有するガラス状カーボンによって形成された。これらのコア型1、2の円柱状外周面は、19.944mmの外径を有していた。
一対のコア型1、2の間には、ZnSの粉体プリフォーム3が配置された。そして、このプリフォーム3の周囲には枠型6が配置された。この枠型6はSi34で形成され、3.5×10-6/℃の熱膨張率、700MPaの曲げ強度、および19.915mmの外径を有していた。
一対のコア型1、2の間に配置されたZnSの粉体プリフォーム3は、T℃=1000℃の温度において50MPaの圧力で押圧されて焼結成形された。
本実施例1において、以下の実験1a〜1fが行なわれた。これらの実験1a〜1fにおいて、胴型4の外周面を覆うスリーブ5の材質が種々に変更された。すなわち、実験1a〜1fにおいては、スリーブ5の材質と得られる成形品の品質特性との関係が検討された。これらの実験の結果が表1にまとめられて示されている。
Figure 2009122965
表1に関して、成形品密度の測定のためには、径20mmで厚さ5mmのZnS円状平板を成形した。この円状平板において、ZnSの密度4.1g/cm3に対する相対密度が測定された。なお、密度の測定に関しては、成形品から切り出された測定部位の切断片の密度がアルキメデス法にて測定された。
そして、成形品の密度変動の評価においては、上述の円状平板成形品における中心部の径10mmで厚さ5mmの領域とそれ以外の周辺部との密度差が評価された。そして、中心部の相対密度に対する周辺部の相対密度の差が0.5%未満の場合に、プリフォームが均熱化されて全体が均一に焼結されており、評価基準を満たしているとして○印が付されている。他方、その密度差が0.5%以上の場合には、評価基準を満たしていないとして×印が付されている。なお、一般に、中心部に比べて周辺部において相対密度が低下する傾向にある。
表1の結果から分かるように、実験1a〜1cと1fで作製された成形品は、成形品密度変動の評価基準を満たしている。この理由は、実験1a〜1cと1fで用いられたスリーブ5の材質であるグラファイト、SiC、およびAlNのいずれもが加熱光を透過せずかつ70W/m・K以上の熱伝導率を有しているからであると考えられる。すなわち、加熱光が石英ガラスの胴型4を透過して直接的にコア型1、2に照射されることによる局所的加熱を生じることなく、スリーブ5が光吸収して発熱するとともに胴型4へ素早く伝熱するので、成形領域の均熱性が向上すると考えられる。
他方、表1において、実験1dで作製された成形品は、成形品密度変動の評価基準を満たしていない。この理由は、実験1dで用いられたスリーブ5の材質である石英ガラスが胴型4の材質と同じであって、加熱光を透過しかつ5W/m・Kの低い熱伝導率を有しているからであると考えられる。すなわち、実験1dでは加熱光が直接的にコア型1、2に照射されて局所的加熱を生じ、成形領域の均熱性が改善されないと考えられる。
また、表1において、実験1eで作製された成形品も、成形品密度変動の評価基準を満たしていない。この理由は、実験1eで用いられたスリーブ5の材質のAl23は非透光性であるけれども、20W/m・Kの低い熱伝導率を有しているからであると考えられる。すなわち、実験1eではスリーブ5が非透光性であるので加熱光が直接的にコア型1、2に照射されることを防止し得るが、スリーブ5の低い熱伝導率が胴型4の均熱性の向上に寄与せず、その結果として成形領域の均熱性が向上しないと考えられる。
<実施例2>
本発明の実施例2においても、実施例1の場合に類似した実験2a〜2fが行なわれた。すなわち、実験2a〜2fにおいても、スリーブの材質が種々に変更された。ただし、実施例1に比べて、本実施例2においては、図1および図2に示された型アセンブリの構成部材が変更された。
具体的には、本実施例2における胴型4は、2.8×10-6/℃の熱膨張率を有するガラス状カーボンで形成された。この胴型4には、内径19.949mmの円筒状内面が形成された。
一対のコア型1、2は、4.4×10-6/℃の熱膨張率を有するSiCによって形成された。ただし、これらのコア型の摺動面は、DLC(ダイヤモンド状カーボン)膜でコーティングされていた。そして、コア型の円柱状外周面は、19.912mmの外径を有していた。
枠型6はSiCで形成され、4.4×10-6/℃の熱膨張率、530MPaの曲げ強度、および19.897mmの外径を有していた。
以上のように構成された型アセンブリを用いて、実施例1の場合と同様に成形が行なわれた本実施例2における実験2a〜2fの結果が、表2にまとめて示されている。
Figure 2009122965
表1に対する表2の比較から、成形品密度変動の評価に関しては、胴型4、コア型1、2、および枠型6の材質の変更にかかわらず、スリーブ5の材質に依存して全く同様な結果が得られていることが理解されよう。このことから、スリーブ5の材質が型アセンブリの成形領域における均熱性の改善に密接に関係していることが分かる。
<実施例3>
本発明の実施例3においては、均質な成形品を比較的短い製造タクト(時間)で形成することが試みられた。一般に、型アセンブリ内に配置されたプリフォーム3の成形温度T℃における均熱性は、より長い時間をかけて緩やかに加熱するほど高まることが明らかである。しかし、成形温度T℃までに長い加熱時間を要すれば、成形品の製造効率が低下してコスト上昇を招くことも明らかである。
そこで、本実施例3においては、成形品の均質性を維持しつつ製造効率を高め得る加熱方法を調べるために、以下の実験3a〜3fが行なわれた。これらの実験3a〜3fにおいて、型アセンブリの部材構成は上述の実施例2における実験2aの場合と全く同じであったが、加熱方法が種々に変更された。これらの実験の結果が、表3にまとめられて示されている。
Figure 2009122965
この表3に示されているように、実験3a〜3fにおいては、室温から成形温度T℃の85%までの加熱速度(℃/sec)とその後のT℃までの加熱速度とが種々に変更された。以後、0.85T℃までの加熱を予備加熱と称し、0.85T℃から成形温度T℃までの加熱を制御加熱と称し、そしてそれら加熱の合計時間を全加熱時間と称する。また、本実施例3において、具体的には成形温度T℃は1000℃であり(実施例1参照)、したがって0.85T℃は850℃を意味する。
表3においては、成形品密度変動の評価項目に加えて、成形時間に関する評価項目が付加されている。すなわち、表3において、室温から成形温度T℃までに要する全加熱時間が20min以下である場合には、成形品の望ましい製造効率を満たし得るとして、成形時間に関する評価項目において○印が付されている。逆に、その全加熱時間が20minより長い場合には、成形品の望ましい製造効率を満たし得ないとして、成形時間に関する評価項目において×印が付されている。
上述の評価項目の結果を含む表3において、実験3dで作製された成形品に関しては、成形品密度変動の評価基準を満たさないとして×印が付されている。この理由としては、0.85T℃から成形温度T℃までの制御加熱速度が2.0℃/secより急激な2.5℃/secであったので、成形領域内の温度分布が不均一になって成形品の均質性も低下したと考えられる。他方、実験3a〜3cおよび3e〜3fに関しては、成形品密度変動の評価基準を満たすとして○印が付されている。この理由としては、制御加熱速度が2.0℃/sec以下に緩やかなであったので、成形領域内の温度分布が均一になって成形品の均質性も維持されたと考えられる。
しかし、実験3eと3fに関しては、成形時間の評価基準を満たさないとして×印が付されている。この理由は、実験3eにおいては制御加熱速度が0.2℃/sec未満であまりに緩やかであったので、成形温度T℃までの全加熱時間が20minを超えているからである。また、実験3fにおいては、室温から0.85T℃までの予備加熱速度が2.0℃/sec未満に緩やかであって、全加熱時間が20minを超えるとして×印が付されている。
以上のような表3の結果から、0.85T℃までの予備加熱では2.0℃/sec以上の加熱速度が望まれ、0.85T℃から成形温度T℃までの制御加熱では0.2℃/sec以上2.0℃/sec以下の加熱速度が望まれることが分かる。
<実施例4>
本発明の実施例4においても、実施例3の場合に類似した実験4a〜4gが行なわれた。すなわち、実験4a〜4gにおいても、室温から成形温度T℃の85%までの予備加熱速度とその後のT℃までの制御加熱速度とが種々に変更された。ただし、本実施例4においては、以下の複数種類の型アセンブリ4A〜4Dが用いられた。
(型アセンブリ4A)
型アセンブリ4Aにおいて、胴型4は、1.4×10-6/℃の熱膨張率を有する山陽セラテック社製のアドセラム(太平洋セメント社の登録商標)−CSタイプD3で形成された。なお、アドセラムは、リチュウム・アルミニウムケイ酸塩(LiAlSi26)とケイ灰石(CaO・SiO2)との複合セラミックである。この胴型4には、内径19.977mmの円筒状内面が形成された。また、胴型4の外周は、約130W/m・Kの熱伝導率を有するSiCのスリーブ5によって覆われた。
一対のコア型1、2は、5.0×10-6/℃の熱膨張率を有する超硬合金によって形成された。ただし、これらのコア型の外周摺動面は、ダイヤモンドで形成された。そして、コア型の円柱状外周面は、19.901mmの外径を有していた。
枠型6はB4Cで形成され、4.5×10-6/℃の熱膨張率、400MPaの曲げ強度、および19.895mmの外径を有していた。
(型アセンブリ4B)
型アセンブリ4Bにおいて、胴型4は、5.0×10-7/℃の熱膨張率を有する石英ガラスで形成された。この胴型4には、内径20.010mmの円筒状内面が形成された。また、胴型4の外周は、約100W/m・Kの熱伝導率を有するグラファイトのスリーブ5によって覆われた。
一対のコア型1、2は、5.5×10-6/℃の熱膨張率を有するグラファイトによって形成された。このコア型の円柱状外周面は、19.891mmの外径を有していた。枠型6はAl23で形成され、19.766mmの外径を有していた。
(型アセンブリ4C)
型アセンブリ4Cにおいて、胴型4は、2.8×10-6/℃の熱膨張率を有するガラス状カーボンで形成された。この胴型4には、内径19.974mmの円筒状内面が形成された。また、胴型4の外周は、約170W/m・Kの熱伝導率を有するAlNのスリーブ5によって覆われた。
一対のコア型1、2は、5.0×10-6/℃の熱膨張率を有する超硬合金によって形成された。ただし、これらのコア型の外周摺動面は、DLC膜でコーティングされた。そして、コア型の円柱状外周面は、19.901mmの外径を有していた。枠型6はジルコニアで形成され、19.664mmの外径を有していた。
(型アセンブリ4D)
型アセンブリ4Dにおいて、胴型4は、3.2×10-6/℃の熱膨張率を有する窒化ケイ素で形成された。この胴型4には、内径20.140mmの円筒状内面が形成された。また、胴型4の外周は、約70W/m・Kの熱伝導率を有するカーボンのスリーブ5によって覆われた。
一対のコア型1、2は、4.4×10-6/℃の熱膨張率を有する炭化ケイ素によって形成された。そして、コア型の円柱状外周面は、19.900mmの外径を有していた。枠型6は窒化ケイ素で形成され、20.050mmの外径を有していた。
以上のように構成された型アセンブリ4A〜4Dを用いて、実施例3の場合と同様に、予備加熱速度と制御加熱速度とが種々に変更されて成形が行なわれた結果が、表3に類似する表4にまとめて示されている。
Figure 2009122965
表4において、実験4eで作製された成形品に関しては、成形品密度変動の評価基準を満たさないとして×印が付されている。この理由としては、0.85T℃から成形温度T℃までの制御加熱速度が2.0℃/secより急激な2.5℃/secであったので、成形領域内の温度分布が不均一になって成形品の均質性も低下したと考えられる。他方、実験4a〜4dおよび4f〜4hに関しては、成形品密度変動の評価基準を満たすとして○印が付されている。この理由としては、制御加熱速度が2.0℃/sec以下に緩やかなであったので、成形領域内の温度分布が均一になって成形品の均質性も維持されたと考えられる。
しかし、実験4fと4gに関しては、成形時間の評価基準を満たさないとして×印が付されている。この理由は、実験4fにおいては制御加熱速度が0.2℃/sec未満であまりに緩やかであったので、成形温度T℃までの全加熱時間が20minを超えているからである。また、実験4gにおいては、室温から0.85T℃までの予備加熱速度が2.0℃/sec未満に緩やかであって、全加熱時間が20minを超えるとして×印が付されている。
以上のような表4の結果から、型アセンブリの構成部材にかかわらず、0.85T℃までの予備加熱では2.0℃/sec以上の加熱速度が望まれ、0.85T℃から成形温度T℃までの制御加熱では0.2℃/sec以上2.0℃/sec以下の加熱速度が望まれることが分かる。
<実施例のまとめ>
上述の種々の実験1a〜1fおよび実験2a〜2fから分かるように、型アセンブリの胴型4の外周面を覆うスリーブ5は加熱光を透過させずかつ良好な熱伝導率を有することが望まれる。より具体的には、スリーブ5が波長5μm以下の加熱光に対して不透過であれば、加熱光による成形領域の直接的局所加熱を防止することができる。また、スリーブ5が70W/m・K以上の熱伝導率を有することによって、加熱光の吸収から生じた発熱を胴型4に素早くかつ均一に伝えることができて、成形領域の均熱性を向上させることができる。
また、上述の種々の実験3a〜3fおよび実験4a〜4hから分かるように、本発明による型アセンブリを用いて成形品を製造する方法においては、プリフォームを押圧する温度T℃の85%の温度までは2.0℃/sec以上の予備加熱速度でプリフォームを加熱し、T℃の85%の温度からT℃までは0.2℃/sec以上2.0℃/sec以下の制御加熱速度でプリフォームを加熱することが望まれる。このような加熱速度の条件を満たすことによって、成形品の均一性を維持しつつ良好な生産効率を得ることができる。
なお、胴型4は、主として熱膨張係数3.5×10-6以下の材料で形成されていることが望まれる。なぜならば、胴型の熱膨張係数大きければ、成形温度T℃において、コア型の外周面と胴型の内周面とのクリアランスが大きくなって偏心精度が低下する傾向になるからである。
ここで、一対のコア型1、2と胴型4との間の熱膨張差を利用することによって、成形温度T℃における偏心精度を高く維持することができる。しかし、成形温度T℃において、熱膨張によってコア型1、2の外周径が胴型4の内周径より大きくなれば焼き嵌め状態となり、コア型の摺動性が著しく低下する。従って、成形温度T℃においても、コア型1、2の外周面と胴型4の内周面との間に5μm以上のクリアランスを維持することが望まれる。
このような熱膨張の影響を考慮すれば、胴型が径D1(mm)の円筒状内面を有しかつコア型が径D2(mm)の円柱状外周面を有し、プリフォームを押圧する温度T(℃)において胴型とコア型との熱膨張率がそれぞれα1(/℃)とα2(/℃)であって、押圧温度Tと室温(℃)との差がΔTであるとした場合に、α1<α2および0.030≧(α11−α22)ΔT+(D1−D2)≧0.005の関係を満たすことが望まれる。
また、枠型6の外周面と胴型4の内周面との間においても、同様にクリアランスが必要である。ここで、枠型はプリフォーム3の位置決めに用いられ、高強度(曲げ強度)材料で形成される。したがって、枠型6と胴型4との間で焼き嵌め状態が生じれば胴型の耐久性に顕著な悪影響を及ぼすので、枠型6の外周面と胴型4の内周面との間には比較的大きな15μm以上のクリアランスが望まれる。
すなわち、胴型が径D1(mm)の円筒状内面を有しかつ枠型が径D3(mm)の円柱状外周面を有し、プリフォームを押圧する温度T(℃)において胴型と枠型との熱膨張率がそれぞれα1(/℃)とα3(/℃)であって、押圧温度Tと室温(℃)との差がΔTであるとした場合に、α1<α3および0.150≧(α11−α33)ΔT+(D1−D3)≧0.015の関係を満たすことが望まれる。
また、枠型6には成形圧力が側圧として負荷されるので、その曲げ強度が重要であって、300MPa以上の曲げ強度を有することが望まれる。上述の種々の実験で用いられた枠型6はいずれもがこの強度を有し得るものである。
なお、上述のいずれの実験においても、コア型1、2の摺動面と押圧面とで形成されるエッジ部は、0.2mm以上のR面取りまたはC面取りがなされていた。これらの面取りは、コア型1、2と胴型4の内周面との間のカジリやカミコミを防止するためである。
以上のように、本発明による型アセンブリによれば、波長5μm以下の光を透過させずかつ70W/m・K以上の熱伝導率を有するスリーブによって胴型の外周面が覆れているので、成形領域の均熱性と高めることができて、均質性の高い成形品を製造することが可能となる。

Claims (12)

  1. 筒状内面を有する胴型と、
    前記胴型の外周面を覆うスリーブと、
    前記胴型の筒状内面内でプリフォームを押圧するための一対のコア型とを含み、
    前記一対のコア型の少なくとも一方は前記胴型の筒状内面にガイドされて摺動可能であり、
    前記スリーブは波長5μm以下の光を透過させずかつ70W/m・K以上の熱伝導率を有することを特徴とする型アセンブリ。
  2. 前記スリーブは、主としてグラファイト、SiC、およびAlNのいずれかで形成されていることを特徴とする請求の範囲1に記載の型アセンブリ。
  3. 前記胴型が径D1(mm)の円筒状内面を有し、かつ前記コア型が径D2(mm)の円柱状外周面を有し、
    前記プリフォームを押圧する温度T(℃)において、前記胴型と前記コア型との熱膨張率がそれぞれα1(/℃)とα2(/℃)であって、
    前記押圧温度Tと室温(℃)との差がΔTであるとした場合に、
    α1<α2および0.030≧(α11−α22)ΔT+(D1−D2)≧0.005の関係を満たすことを特徴とする請求の範囲1に記載の型アセンブリ。
  4. 前記胴型の筒状内面内で前記プリフォームの周縁を包囲するための枠型をさらに含むことを特徴とする請求の範囲1に記載の型アセンブリ。
  5. 前記胴型が径D1(mm)の円筒状内面を有し、かつ前記枠型が径D3(mm)の円柱状外周面を有し、
    前記プリフォームを押圧する温度T(℃)において、前記胴型と前記枠型との熱膨張率がそれぞれα1(/℃)とα3(/℃)であって、
    前記押圧温度Tと室温(℃)との差がΔTであるとした場合に、
    α1<α3および0.150≧(α11−α33)ΔT+(D1−D3)≧0.015の関係を満たすことを特徴とする請求の範囲4に記載の型アセンブリ。
  6. 前記胴型は、主として熱膨張係数3.5×10-6以下の材料で形成されていることを特徴とする請求の範囲1に記載の型アセンブリ。
  7. 前記胴型は、主として石英ガラスと窒化ケイ素のいずれかで形成されていることを特徴とする請求の範囲6に記載の型アセンブリ。
  8. 前記コア型の摺動面は、グラファイト、ガラス状カーボン、DLC、およびダイヤモンドのいずれかによって形成されていることを特徴とする請求の範囲1に記載の型アセンブリ。
  9. 前記枠型は、主として曲げ強度300MPa以上のセラミックスで形成されていることを特徴とする請求の範囲4に記載の型アセンブリ。
  10. 前記枠型は、主として炭化ケイ素、窒化ケイ素、アルミナ、B4C、およびジルコニアのいずれかで形成されていることを特徴とする請求の範囲9に記載の型アセンブリ。
  11. 前記コア型の摺動面と押圧面とで形成されるエッジ部は、0.2mm以上のR面取りまたはC面取りがなされていることを特徴とする請求の範囲1に記載の型アセンブリ。
  12. 請求の範囲1の型アセンブリを用いて成形品を製造する方法であって、前記プリフォームを押圧する温度T℃の85%の温度までは2.0℃/sec以上の加熱速度で前記プリフォームを加熱し、T℃の85%の温度からT℃までは0.2℃/sec以上2.0℃/sec以下の加熱速度でプリフォームを加熱することを特徴とする成形方法。
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