JPWO2009090890A1 - コンピュータ上に電子文書を表示するためのコンピュータソフトウェアプログラム及びその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子文書における注目対象の再閲覧や他人との共有化を可能にし、注目対象の識別も容易に行えるコンピュータソフトウェアを提供する。【解決手段】文、イメージ、表、動画等の構成要素を含む電子文書105のネットワーク上若しくは特定の記憶装置上の電子文書アドレスと、ユーザがアンカーを付与したい当該電子文書105中での1以上の対象構成要素もしくはそれらを含む範囲の情報と、対象構成要素等に対する表示修飾形式の情報と、を組み合わせた文字列表現情報をアンカー付き電子文書アドレス108として生成し、このアンカー付き電子文書アドレス108を用いて、電子文書中105のアンカー付与範囲を特定すると共に、特定された範囲を前記修飾形式に変更して電子文書アドレスソフトウェア104上で表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワーク上に保存された電子文書をコンピュータ上に表示するためのコンピュータソフトウェアプログラムに関し、特に、上記電子文書中にユーザが注目するアンカー情報を付与することを可能にするコンピュータソフトウェアに関するものである。
インターネット及びWWWの普及により、人々が利用可能な電子文書は飛躍的に増大している。一方で、WWW検索ツールの発展により、要求に応じた電子文書を見付けだすことは比較的容易になっている。
ところで、Webページに代表される電子文書の追加・更新は頻繁であることも多く、一度見つけた情報を再度同じ検索方法で見付け出そうとしても困難な場合がある。そこで、これを解決する手段として、例えば、Webブラウザに設けられたブックマーク機能がある。また、これらのブックマークやリンク集をWWW上で共有することで情報の集約化を図ることも行われている。
しかしながら、ブックマーク機能においては、Webページのインターネット上又はローカルなコンピュータ環境における保存位置の情報、もしくは、文書作成者があらかじめ文書中に埋め込んだアンカーにより、電子文書及び電子文書中の位置への再閲覧を可能としているのみである。したがって、閲覧者が電子文書中で見つけた任意の文字列や図表といった一部の構成要素だけを再閲覧することが困難な場合が多い。また、閲覧者が重要性を認識した電子文書中の特定の範囲を記録することができない。そのため、そうした電子文書中の一部の構成要素や特定の範囲等を他人と共有することもできない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、電子文書の閲覧者が、電子文書中の構成要素や範囲といった注目対象を、ユーザタイトル、アンダーライン表示やブリンク表示などの修飾情報と共に文字列表現に変換し、この文字列表現を用いることにより、注目対象の再閲覧や他人との共有化を可能にし、注目対象の識別も容易になるコンピュータソフトウェアを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、文、イメージ、表、動画等の構成要素を含む電子文書のネットワーク上若しくは特定の記憶装置上の位置を識別可能な存在位置情報(電子文書アドレス)と、当該電子文書中での1以上の対象構成要素もしくはそれらを含む範囲(以下、「対象構成要素等」と称する)の位置情報(アンカー情報)と、対象構成要素等に対する表示修飾形式の情報と、を組み合わせた文字列表現情報(アンカー付き文書アドレス)を生成し、この文字列表現情報を用いて、電子文書中の対象構成要素等を特定すると共に、特定された対象構成要素等を前記修飾形式に変更して表示する処理をコンピュータシステムに実行させることを特徴とするコンピュータソフトウェアを提供する。
具体的には、電子文書のネットワーク上若しくは特定の記憶装置上の位置を識別可能な存在位置情報(URL等)を取得する第1の手段と、入力手段を介して、電子文書中の対象構成要素等の指定、及びその位置情報を取得する第2の手段と、入力手段を介して、対象構成要素等に対する表示修飾形式の入力を受け付ける第3の手段と、電子文書の存在位置情報、電子文書中の対象構成要素等の位置情報、および修飾形式を文字列表現情報に変換する第4の手段と、変換された文字列表現情報を受け取り、この文字列表現情報に含まれる電子文書の存在位置情報及び対象構成要素等の位置情報に従って、前記電子文書を取得し、前記電子文書中の対象構成要素等を特定する第5の手段と、文字列表現情報に含まれる表示修飾形式に従って、前記特定した対象構成要素等を修飾形式に変更する第6の手段と、変更された対象構成要素等をディスプレイに表示する第7の手段とをコンピュータシステムに実行させることを特徴とするコンピュータソフトウェアを提供する。
例えば、本発明は、ディスプレイに表示された電子文書中の文、イメージ、表、動画等の対象構成要素等をアンカー付与先として指定して、さらに、選択的に再閲覧の際の修飾形式やユーザ情報といった修飾情報を入力して、電子文書の存在位置情報(文書アドレス)と、電子文書中での対象構成要素等の存在位置情報(アンカー付与範囲情報)と、対象構成要素等に対する修飾情報とを文字列表現(アンカー付き文書アドレス)に変換する機能と、前記方法によって生成された文字列表現を受け付けて、指定電子文書をディスプレイに表示し、電子文書中の構成要素またはそれらを含む範囲指定形式を指定修飾形式に変更し、電子文書中の指定構成要素またはそれらを含む指定範囲をディスプレイの表示域にスクロールして表示する機能を有する。
また、本発明の好ましい実施形態では、前記第2の手段は、以下の態様を有する。
・前記対象構成要素等の指定及びその位置情報を、電子文書中の論理的な開始位置および/若しくは終了位置の情報として取得する。
・前記構成要素の範囲を、文、イメージ、表、動画等の構成要素のタイプと、電子文書中の論理的な開始位置の情報として取得する。
・前記構成要素の範囲が文、表等の文字列情報を含む場合、前記構成要素の範囲を、電子文書中の論理的な開始位置および終了位置の情報に構成要素に含まれる全文字列または開始および終了位置の部分文字列または開始位置の部分文字列を加えたものとして取得する。
・前記構成要素の範囲がイメージ、動画等の文字列外情報を含む場合、前記構成要素の範囲を、電子文書中の論理的な位置の情報に加えて前記構成要素の範囲において前記イメージ、動画等の文字列外情報を特定しているファイル名、URL、ドキュメントIDなどを含めたものとして取得する。
また、本発明の好ましい実施形態では、前記第3の手段は、以下の態様を有する。
・前記対象構成要素等に対する修飾形式として、対象構成要素等の背景、前景、およびもしくは縁取りに対する、色、透明度、パターン(グラジエント、網目、破線等)、およびもしくは効果(ブリンク、回転等)の指定と、対象構成要素等の文字列のフォント、サイズ、文字修飾等の指定と、電子文書上で対象構成要素等をクリックすることにより遷移する先を定義するリンク情報の指定、の入力を受け付ける。
・前記対象構成要素等に対する修飾形式として、対象構成要素等を置き換えるアイコン、テキスト、イメージ、写真、動画など、あるいは対象構成要素等に隣接して表示するアイコン、テキスト、イメージ、写真、動画などの選択及び/もしくは表示位置、あるいは当該文字列情報の利用統計を得るためのURL、の入力を受け付ける。
・前記対象構成要素等に隣接して表示するアイコン、テキスト、イメージ、写真、動画をクリックすることにより遷移する先を定義するリンク情報の入力を受け付ける。
・前記対象構成要素等に対する修飾形式として、電子文書に付与されているタイトル、ユーザが任意に付与するタイトルやキーワード、ユーザ識別情報等の情報の入力を受け付ける。
・前記対象構成要素等に対する修飾形式の入力は、ソフトウェアの提供する修飾形式入力のためのユーザインターフェースから入力する、もしくは、あらかじめ利用者が登録しておいた修飾形式のリストから選択した修飾形式を入力する、あるいは、あらかじめ利用者がデフォルト値として登録しておいた修飾形式を入力する、あるいは、修飾形式を入力しないの何れかを選択可能であることが好ましい。
また、本発明の好ましい実施形態では、前記第5の手段は、前記文字列表現情報に含まれる電子文書の存在位置情報に従って対象電子文書を取得してディスプレイに表示し、表示された電子文書中の対象構成要素等を特定するものであり、前記第7の手段は、文字列表現情報に含まれる対象構成要素等の位置情報に従って、前記変更された対象構成要素等をディスプレイに表示された電子文書中の所定位置に表示させる。
また、本発明の好ましい実施形態では、前記第5の手段は、前記文字列表現情報を受け取った直後に、文字列表現情報中に不正な情報が含まれていないことをチェックする。チェックの方法としては、不正な文字コードが含まれていないか、不正な文字列が含まれていないか、不正な文字列パターンが含まれていないか、本発明のソフトウェアの生成する文字列パターンに一致するか、等の検査を行い、適正な文字列表現である場合のみ以降の処理を継続する。
また、本発明の好ましい実施形態では、前記第5の手段は、前記文字列表現情報に含まれる対象電子文書を取得の後、対象電子文書中に存在位置情報として定義された位置が存在しない場合、対象電子文書の内容が変更されて対象電子文書中の対象構成要素等の論理位置が変化したことを想定して、前記存在位置情報に記載された論理的な位置情報の部分情報を用いて、かつまたは、前記存在位置情報に記載された物理記述を用いて、対象構成要素等を対象電子文書中より検索し、対象構成要素等を特定する。
また、本発明の好ましい実施形態では、前記第6の手段は、前記文字列表現中に修飾形式が定義されていない場合、もしくは、第5〜第7手段を実施する利用者が望む場合、利用者の設定(表示用修飾形式設定)に従って対象構成要素等を修飾形式に変更する。
また、本発明の好ましい実施形態では、前記第7の手段は、以下の態様を有する。
・複数の文字列表現をもとに、対象電子文書から集められた複数の対象構成要素等を含むリストを生成して表示すると共に、このリストから入力手段を介して選択された1以上のアイテムについて対象電子文書中の対象構成要素等をディスプレイに表示する。
・複数の対象構成要素等に画像(静止画もしくは動画)が含まれる場合に、それらのサムネイルを用いたリストを生成して表示する共に、このリストから入力手段を介して選択された1以上のサムネイルについて対象電子文書中の対象構成要素等をディスプレイに表示する。
本発明は、具体的には、前記対象構成要素等は、電子文書上に選択領域が存在する場合、電子文書を表示中のソフトウェアにおいて、メニュー、コマンドボタン、コンテキストメニューなどから処理を起動して、選択領域を前記対象構成要素等として取得する。また、電子文書上に選択領域が無い場合においても、対象構成要素が自明の範囲を有する場合、例えば表、イメージ、動画などが構成要素である場合は、それらの構成要素を指定して直接、例えば構成要素をポインティングデバイスで指定して表示するコンテキストメニューから処理を起動して、前記構成要素の範囲として取得する。
また、前記生成される文字列表現の出力は、ダイアログボックス中にカットアンドペースト可能な文字列として出力する方式に加え、電子文書表示ソフトウェアのブックマーク機能に、URLの代わりとして前記文字列表現を挿入して、ブックマークとして登録する方式で行う。
また、前記文字列表現により再閲覧する場合の、文字列表現の入力方式として、電子文書表示ソフトウェアのURL入力機能を拡張し、同機能によって電子文書表示ソフトウェアに入力された前記文字列表現を取得して、電子文書表示ソフトウェアの基本機能である電子文書の取得と表示、に加え、対象構成要素等の修飾した表示への変更と対象構成要素等への表示位置の移動を実行する。これにより、電子文書表示ソフトウェアのブックマーク機能も同時に利用可能とする。
また、前記文字列表現により再閲覧する場合の、文字列表現の入力方式として、電子文書中にハイパーリンクの換わりに文字列表現を埋め込む方法では、表示ソフトウェアで表示した電子文書中の、文字列表現を埋め込まれた文書要素のクリックにより起動する対象電子文書取得の手段を、拡張したURL入力機能に結び付け、同機能によって電子文書中に埋め込まれた前記文字列表現を取得して、電子文書表示ソフトウェアの基本機能である電子文書の取得と表示、に加え、対象構成要素等の修飾した表示への変更と対象構成要素等への表示位置の移動を実行する。
また、電子文書中の前記文字列表現を、同文字列表現中に記載された電子文書の構成要素または範囲として表示する機能を用意し、それにより、文字列表現化された情報の閲覧やリストアップを可能とする。その際、構成要素のタイトルや文字列表現の作成者情報など、文字列表現中の修飾情報を出力することにより、文字列表現化された情報をより具体的に知ることが可能となる。
また、本発明のさらに別の側面によれば、このソフトウェアプログラムは、第8の手段として、ネットワーク上の共有キャッシュサーバに上記電子文書のアドレスを通知する文書アドレス通知手段をさらに有し、上記共有キャッシュサーバは、上記電子文書を取得して取得日時を生成すると共に所定の共有キャッシュサイト上の電子文書アドレスで表示可能に保存するものであり、前記第4の手段は、上記サーバから返された上記電子文書の取得日時と前記共有サイトのアドレスとを、アンカー情報であることを示す識別子と共に上記アドレスの後に付加する手段をさらに有するものである。また、前記第5の手段は、前記と、前記文書アドレス中の上記アンカー情報に上記電子文書の共有キャッシュサイト上で電子文書を特定する情報が含まれていることに基づき、上記共有キャッシュサイトに保存された電子文書をダウンロードすると共に、前記アンカー情報中の前記アンカーを付与した範囲を示すテキスト情報に基づいて、前記コンピュータが上記ダウンロードした電子文書中で上記アンカーを付与した範囲を修飾表示できるように、上記共有キャッシュサイトからダウンロードした電子文書中に所定の修飾タグを埋め込み、コンピュータに表示させるために出力するものである。この場合、本ソフトウェアプログラムは、上記共有キャッシュサーバのアドレスを記憶する手段を有するものであることが好ましい。
また、本発明のさらなる別の側面によれば、ローカルコンピュータ上でユーザが電子文書中にアンカーを付与する範囲を指定する工程と、前記ローカルコンピュータでアンカーを付与する範囲が指定されたことに基づき、このローカルコンピュータが前記電子文書の文書アドレスを共有キャッシュサーバに通知する工程と、前記共有キャッシュサーバが、ローカルコンピュータから受け取った文書アドレスに基づいて前記文書アドレスに係る電子文書を取得し、前記ユーザに表示するために記憶する工程と、前記共有キャッシュサーバが、前記ローカルコンピュータに、前記記憶した電子文書を取得日時と共に送信する工程と、前記送信された電子文書上に上記アンカーを付与した範囲を修飾表示できることを確認する工程と、前記ローカルコンピュータが、上記電子文書のアドレスに、前記指定されたアンカーが付与された範囲の情報及び前記共有キャシュサイトのアドレスと前記共有キャッシュサイトにおける電子文書の取得日時情報を付加してアンカー付き電子文書アドレスを生成する工程とを有することを特徴とするアンカー付与情報生成方法が提供される。
本発明によれば、電子文書閲覧者は、再度閲覧したい電子文書中の要素または範囲を文字列表現として保存し、それを用いて、目的の電子文書中の要素または範囲を、文字列表現中に含めた修飾形式で表示することができる。これはすなわち、従来、電子文書作成者が用意したアンカーのみであった、電子文書内部の位置情報の定義と利用を、電子文書閲覧者側で行うことが可能であり、しかもそれを他人と交換し、共有することが可能になる仕組みを提供するものである。文字列表現であるため、他の電子文書中に埋め込むことも可能であり、また、電子文書表示システムにおけるブックマーク機能に保存することも可能であるため、それぞれの方法で整理して、目的の情報の再閲覧を容易に実行することが可能となる。また、同情報を共有することで、電子文書要素ライブラリを、それらの出典情報への容易なアクセス方法と共に公開・情報交換・共有することも可能となる。
図1は、本発明の一実施形態に係るシステム構成例を示す概略構成図である。 図2は、電子文書表示命令の1例を示す文字列表現である。 図3は、電子文書表示命令の1例を示す文字列表現である。 図4は、電子文書表示命令の1例を示す文字列表現である。 図5は、電子文書表示命令の1例を示す文字列表現である。 図6は、図5の電子文書表示命令によるコンピュータ表示例を示す図である。 図7は、本発明の一実施形態に係るHyper−Anchorソフトウェアの概略構成図である。 図8は、本発明の一実施形態に係るHyper−Anchorソフトウェアの概略構成図である。 図9は、本発明の一実施形態に係る処理を示すフローチャートである。 図10は、本発明の一実施形態における処理の一例を示すコンピュータ表示画面である。 図11は、本発明の一実施形態における処理の一例を示すコンピュータ表示画面である。 図12は、本発明の一実施形態における処理の一例を示すコンピュータ表示画面である。 図13は、本発明の一実施形態における処理の一例を示すコンピュータ表示画面である。 図14は、本発明の一実施形態における処理の一例を示すコンピュータ表示画面である。 図15は、本発明の一実施形態における処理の一例を示すコンピュータ表示画面である。 図16は、本発明の一実施形態における処理の一例を示すコンピュータ表示画面である。 図17は、本発明の一実施形態に係るシステム構成例を示す概略構成図である。 図18は、本発明の一実施形態における処理の一例を示すコンピュータ表示画面である。 図19は、本発明の一実施形態に係る処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態の一つを、図面を参照して具体的に説明する。
(システムの概略構成)
図1は、本発明を実施するためのソフトウェア動作環境の一例である。
本動作環境では、電子文書提供サーバ101とクライアント側のローカルコンピュータ102が、WWW(インターネット)などの通信ネットワークを介して接続されている。電子文書提供サーバ101には、電子文書提供ソフトウェア103およびこの電子文書提供ソフトウェア103によって提供される第1の電子文書105が格納され、また、ローカルコンピュータ102には、第2の電子文書106が格納されている。電子文書表示ソフトウェア104は、ローカルコンピュータ中の第2の電子文書106と同様に、通信ネットワークを介して、電子文書提供ソフトウェア103の提供する電子文書提供サーバ101中の第1の電子文書105を読み込み、表示することができるようになっている。
本発明を実現するコンピュータソフトウェアプログラムである「Hyper−Anchorソフトウェア」107は、電子文書表示ソフトウェア104と連動し、ユーザに、電子文書表示ソフトウェア104によってこのローカルコンピュータ102上に表示されている第1若しくは第2の電子文書105、106の所定の範囲(アンカーを付与したい範囲)に所定の修飾情報を付与し、文字列表現からなるアンカー付き文書アドレス108(電子文書表示命令:お気に入りブックマークに登録可能)を生成する。一方、このようにして作成されたアンカー付き文書アドレス108が電子文書表示ソフトウェア104に与えられると、Hyper−Anchorソフトウェア107が起動され、上記電子文書表示ソフトウェア104によって取得された電子文書105(若しくは106)から、前記アンカー付き文書アドレス108内の文字列(アンカー付与情報)のみに基づいてユーザがアンカーを付与した範囲を特定し、その範囲に定義された修飾表示形式を適用し、その範囲をスクロールしてローカルコンピュータ102上表示する。
なお、前記Hyper−Anchorソフトウェア107は、必ずしもユーザのローカルコンピュータ102上にインストールされている必要はなく、その全て若しくは一部をネットワーク上に用意したサーバコンピュータ上にインストールしてプロキシサーバとして利用するようにしてもよい。このことにより、ローカルコンピュータ102上にHyper−Anchorソフトウェア107をインストールすることなく、前記アンカー付き文書アドレス108を利用することが可能である。
なお、前記文書提供サーバ101、ローカルコンピュータ102は、制御手段であるCPUに、RAM、HDDなどのデータ記憶装置、入出力インタフェースとしてのディスプレイ装置、マウス、キーボード等の入力装置などが接続されたハードウェア構成で、一般的なパーソナルコンピュータやモバイル機器を利用することが可能である。また、前記電子文書表示ソフトウェア104は、これらコンピュータのHDD等の記憶装置にインストールされたWebブラウザ、メーラ、ワープロ、表計算ソフト、ドキュメントビューワ等であり、本発明の実施例であるHyper−Anchorソフトウェア107は、上記電子文書表示ソフトウェア104のアドインとして開発されインストールされたものであることが好ましい。
(アンカー付き文書アドレス)
図2は、本発明により生成されるアンカー付き文書アドレス108の第1の例201として、httpプロトコルで利用可能な形式のものを示した図である。この図2に示されるように、最も一般的なアンカー付き文書アドレスは、全体が改行なしの1行の文字列で表現され、文字列の左側より、電子文書のアドレス211(電子文書のアドレス)、本発明による文字列表現(アンカー付与範囲)であることを示す識別子であるhyperanchorタグ212、電子文書中のアンカーを付けたい要素もしくは範囲(範囲の開始位置213、範囲の終了位置214)、電子文書中の要素もしくは範囲の修飾定義215(修飾表示形式の情報)が並べられて直列に結合された構成となっている。
このアンカー付き文書アドレス108の例201では、左端に記載の電子文書アドレス211としてURLを用いることにより、httpプロトコルを利用可能な電子文書表示ソフトウェア104の機能によって前記サーバ101若しくはローカルコンピュータ102から目的の電子文書105,106を取得することを可能としている。前記アンカー付き文書アドレス201の2つめの要素であるhyperanchorタグ212以降が本発明のアンカー付与情報であるが、hyperanchorタグ212の先頭が「#」であるため、本発明のアンカー文字列表現に対応していないブラウザ(電子文書表示ソフトウェア104)においても、電子文書作成者が電子文書105,106中に埋め込んだアンカーと同様の扱いを受けることにより問題の発生を回避している。すなわち、本発明の文字列表現に対応していない電子文書表示ソフトウェア104においては、hyperanchorタグ212以降の文字列表現は電子文書105,106中に存在しないアンカーとして無視される。この例では、電子文書105,106中の要素もしくは範囲の「開始位置213」および電子文書105,106中の要素もしくは範囲の「終了位置214」を、電子文書105,106内の構成要素の「論理位置」として記述しているが、構成要素中の部分文字列の表現を前記の開始位置/終了位置213,214の論理位置情報に加え記述してもよい。また、このアンカー付き文書アドレス108の最後の部分には、電子文書105,106中の要素もしくは範囲の修飾定義215が、例えば、スタイルシート形式で記述されている。また、この例では、電子文書105,106中の要素もしくは範囲の開始位置213、電子文書中の要素もしくは範囲の終了位置214および電子文書中の要素もしくは範囲の修飾定義215の間は「&」を区切り文字として結合されている。
図3に示すのは、アンカー付き文書アドレス108の第2の例202である。この例においては、前記第1の例201で記述されていた修飾定義215が存在しない書式となっている。このような場合においては、前記Hyper−Anchorソフトウェア107は、文書表示ソフトウェア104に設定されたデフォルトの修飾形式を前記開始位置213、214で定義されるアンカー付与範囲に適用し、電子文書105,106の表示を実行するように構成されている。
図4に示すのは、アンカー付き文書アドレス108の第3の例203である。この例においては、前記第1の例201で記述されていた終了位置214が存在しない書式となっている。例えば、電子文書105,106中のアンカー付与範囲の開始位置213のみで電子文書105,106中でアンカー表示したい要素もしくは範囲を特定可能である場合、この例のように前記終了位置214を記載する必要はない。
図5に示すのは、アンカー付き文書アドレス108の第4の例204である。この例においては、前記第2の例202に加えて、アンカー付与したい構成要素若しくは範囲の物理記述241を含む書式となっている。具体的には、たとえば、図6に示すような範囲243にアンカーを付与したい場合、最初の文字列「Wireed-Markerは」が、図5に示すように開始位置の論理情報213の後に物理記述241として、最後の部分の文字列「マーカーにメモ書きも残せます」が終了位置の論理情報214の後に物理記述242として記述されている。対象構成要素若しくは範囲の物理記述が記載されている場合、Hyper−Anchorソフトウェア107は、電子文書105,106中の論理的な開始位置213及び終了位置214による対象構成要素の探索に加えて、物理記述241,242による確認を実行する。すなわち、論理的な位置情報213,214では対象構成要素の特定ができない場合、物理記述241,242により対象構成要素の探索を行うことができるように構成されている。
(ソフトウェアプログラムの構成)
図7は、この発明の実施形態であるHyper−Anchorソフトウェア107の概略構成図を示すものである。
この実施形態のHyper−Anchorソフトウェア107は、HTML文書等を表示するためのブラウザなどの前記電子文書表示ソフトウェア104のアドインとして動作するものである。このHyper−Anchorソフトウェア107は、上記文書表示命令であるテキスト表現の前記アンカー付き文書アドレス108を作成する電子文書表示命令作成部601と、作成されたアンカー付き文書アドレス108をお気に入りブックマーク607として記憶する電子文書表示命令記憶部602と、前記アンカー付き文書アドレス108をお気に入りブックマーク607から呼び出すか若しくは受け取る電子文書表示命令取得部603と、このアンカー付き文書アドレス108に含まれる文字列にのみ基づき電子文書105,106中の修飾表示するべき所定範囲を特定する修飾範囲特定部604(電子文書編集手段)と、特定された所定範囲に所定の修飾表示形式を適用して前記電子文書を表示する修飾表示部605(電子文書編集手段)とを有する。
前記文書表示命令生成部601は、図8に示すように、前記コンピュータ上でユーザに前記電子文書中のアンカーを付与する範囲を選択させるアンカー付与範囲選択部601aと、前記アンカー付与範囲選択部601aによる範囲の選択に基づき、電子文書105,106中の選択した範囲の開始位置213および/若しくは終了位置214を示すテキスト情報を生成し、アンカー情報であることを示す識別子214と共に上記文書アドレスの後に付加し、一体のアンカー付の文書アドレスとして出力させる文書アドレス生成部601bとを有する。
また、上記修飾範囲特定部604及び修飾表示部605は、前記文書アドレスに上記アンカー情報が含まれていることを示す前記識別子#が含まれていることに基づき、このアンカー情報中の前記開始位置213と終了位置214を取り出して、前記電子文書表示ソフトウェア104が上記電子文書105,106中で上記アンカーを付与した範囲を修飾表示できるように、上記文書提供サーバ101からダウンロードした電子文書中105,106に所定の修飾タグを埋め込み、電子文書表示ソフトウェア104で表示させるために出力するものである。
このHyper−Anchorソフトウェア107は、ローカルコンピュータ102若しくはサーバ101のハードディスクに格納された命令プログラムであり、前記CPUによってRAM上に展開されて実行されることで、前記各構成要素601〜607として構成されその機能を奏するようになっている。
(動作)
以下、このソフトウェアの上記各構成要素601〜607の具体的構成及び機能を、図9に示す流れ図にそって説明する。
図9は、この実施形態の基本的な動作に関する流れを示した図である。電子文書表示ソフトウェア104(ブラウザ)において任意の電子文書105,106の表示を行い(ステップ301)、同電子文書表示ソフトウェア104において、表示中の電子文書105,106の文、イメージ、表、動画等の構成要素もしくは電子文書のアンカーを付与したい領域を選択した状態(ステップ302)において、たとえば、マウスの右クリックを行うと、前記アンカー付与範囲選択部601aが、文字列表現生成インタフェースを起動する(ステップ303)。
この文字列表現生成インタフェースにおいては、ステップ302で選択されている構成要素もしくは領域を再表示する際の表現形式である修飾形式の設定を行う(ステップ304)。たとえば、構成要素もしくは領域の背景色や前景色、境界線の色やパターン、文字列のフォントサイズや種類などの設定、構成要素を置き換えるアイコン、テキスト、イメージ、写真、動画の入力や選択、構成要素に隣接して表示するアイコン、テキスト、イメージ、写真、動画などの入力や選択と表示位置の設定、構成要素やアイコン、テキスト、イメージ、写真、動画などにつけるリンク情報の設定、当該文字列情報の利用統計を得るためのURLの設定など、を行う。修飾形式は、図8に示すように、ハードディスク内に修飾形式格納テーブルの形であらかじめ保存されており、上記アンカー付与範囲選択部601aは、このテーブルから修飾形式リストを取り出してユーザに選択可能に提示する。
修飾形式が選択されたならば、前記アンカー付与範囲選択部601aは選択範囲の情報と修飾形式の情報を前記アンカー付き文書アドレス生成部601bに渡す。これにより、アンカー付き文書アドレス生成部601bが、以上収集した情報を元に、ステップ305において、上記構成要素もしくは領域を修飾の上、再表示することが可能なアンカー付き文書アドレスを生成する。なお、構成要素の修飾が不要である場合は、ステップ303およびステップ304はスキップされる。そして、このアンカー付き文書アドレス生成部601bは、ユーザの指示により、ステップ305で生成したアンカー付き文書アドレス108を、ブックマーク(お気に入り)607に登録する。
前記ステップ305における構成要素の論理的な位置情報の生成は、電子文書105,106中で構成要素の位置を特定可能な論理表現の最小単位(開始位置及び/若しくは終了位置)であることが望ましいが、対象電子文書105,106の書式の不良や破壊等の理由により、得られた最少単位の論理表現からでは構成要素の位置を特定できない場合がある。そのため、得られた論理的な位置情報によって電子文書105,106を探索し、同様の論理表現が同じ電子文書105,106内に存在する間、論理表現の範囲を拡張して行くことにより、電子文書105,106中でユニークに構成要素の位置を指定可能な論理表現を得ることが好ましい。
上記で生成したアンカー付き文書アドレス108を利用するには、電子文書表示ソフトウェア104(ブラウザ)において、アンカー付き文書アドレス108を入力(ステップ307)、あるいは、ステップ306においてアンカー付き文書アドレスが登録されたブックマーク607を選択して(ステップ308)、同ブックマークに登録されているアンカー付き文書アドレス108が電子文書表示ソフトウェア104に入力されると、電子文書表示ソフトウェア104の機能により、アンカー付き文書アドレスで定義された電子文書105,106の取得と表示を実行する(ステップ309)。ここで、電子文書表示ソフトウェア104は、文字列表現にアンカー情報を示す識別子#を見つけると、Hyper−Anchorソフトウェア107を起動する。
そして、上記文書編集部604,605が、電子文書表示ソフトウェア104から電子文書表示終了のメッセージを受け取ると、アンカー付き文書アドレス108のアンカー部分の解析を行い、構成要素もしくは領域、および、修飾形式を取得する(ステップ310)。
ついで、上記文書編集部604,605が、上記電子文書105,106中の構成要素もしくは領域の修飾形式を指定の修飾形式に変更するように必要なタグ等を前記電子文書105,106のソース(HTMLのソース等)に挿入し(ステップ311)、電子文書表示ソフトウェア104に表示させるとともにスクロールして同アンカー付与領域をディスプレイに表示させる(ステップ312)。
なお、前記ステップ311において電子文書105,106中のアンカー付与範囲若しくは構成要素にアクセスしようとすると、前記電子文書105,106の内容が更新・変更された等の理由によって、文字列表現中に記載された論理位置がユーザがアンカーを付与した範囲とずれてしまったり、存在しなくなっている場合がある。その様な場合、上記文書編集部604,605は、当該電子文書105,106中に目的の構成要素が存在する場合を想定して、以下の拡張検索により構成要素の位置を探索する。
・アンカー付き文書アドレス108が物理記述(開始位置及び/若しくは終了位置に存在する具体的テキスト表現等)を含む場合、電子文書中より一致する物理記述を有する位置を探索し、該当する各位置の論理的な位置情報(開始位置及び/若しくは終了位置)との間に類似性がないか(一部一致等)探索する。
・前記アンカー付き文書アドレス108が物理記述を含まない場合、論理的な位置情報の最外縁の定義を外していき、電子文書内に同様の論理構造を持つ位置がないか探索する。
(実行画面例)
図10〜図15は、本実施形態に係るHyper−Anchorソフトウェア107の実行した場合の画面インタフェースを示す例である。
図10は、電子文書表示ソフトウェア104であるWebブラウザに表示した電子文書中105,106のアンカーを付与したい部分文字列を選択した状態(401)で、同選択した部分を右クリックして、コンテキストメニュー(402)を表示したところである。
図11は、図10において表示するコンテキストメニュー(402)の例であり、本発明によるHyper−Anchorソフトウェアにより3つのメニューアイテム、すなわち、「Hyper−Anchorを取得する」(402)、 「この位置をブックマーク(Hyper−Anchor)」(403)と、「この位置を編集してブックマーク(Hyper−Anchor)」(405)が追加されている。
図11のメニューにおいて、「Hyper−Anchorを取得する…」を選択すると、図12に示すダイアログボックスが表示され、修飾形式の設定を行った後OKボタンをクリックすると、設定内容から文字列表現が生成され、ダイアログボックス中にカットアンドペースと可能なテキストデータとして表示される。
図11のメニューにおいて、「この位置をブックマーク(Hyper−Anchor)」を選択すると、本発明のコンピュータソフトウェアに設定されているデフォルトの修飾形式を使って、文字列表現を生成し、ブックマークに登録する。
図11のメニューにおいて、「この位置を編集してブックマーク(Hyper−Anchor)…」を選択すると、図13に示すダイアログボックスが表示され、修飾形式の設定を行った後OKボタンをクリックすると、設定内容から文字列表現を生成し、ブックマークに登録する。
この実施形態のHyper−Anchorソフトウェアの機能の開始は、上記コンテキストメニューの他、電子文書表示システムのメニューや、ツールボックス上に用意したボタン等から実行可能とすることも有効である。
図13は、電子文書表示システムであるWebブラウザに文字列表現を入力して、本発明によるコンピュータソフトウェアにより、文字列表現にしたがって、設定電子文書中の設定領域を、設定した修飾形式として背景に色を付けて表示(406)した例である。
図14は、電子文書表示システムであるWebブラウザに文字列表現を入力して、本発明によるコンピュータソフトウェアにより、文字列表現にしたがって、設定電子文書中の設定領域を、設定した修飾形式としてアイコン化して表示(407)した例である。
図15は、電子文書表示システムであるWebブラウザのツールバーとして本発明のソフトウェアを実装した例(411)である。本ツールバーには、修飾情報なしの文字列表現を生成してブックマークに登録する機能(412)、利用者が設定した修飾形式で文字列表現を生成してブックマークに登録する機能(413)、利用者が修飾形式を設定するためのメニューの表示(414)、ソフトウェアの動作設定を行うダイアログの表示(415)、構成要素の修飾形式を再表示してスクロール(416)、表示中の構成要素の修飾形式を消去(417)、ヘルプ情報の表示(418)の各機能を実行するユーザインターフェースが用意されている。利用者が修飾形式を設定するためのメニュー(414)には、利用者が修飾形式を登録するためのユーザインターフェース(501)を開くメニューアイテム(421)と利用者が設定した修飾形式のリスト(422)が表示さる。ここで選択した修飾形式が文字列表現作成用デフォルト修飾形式となる。
図12は、本発明により電子文書の構成要素もしくは領域に付与する修飾情報の定義を設定するためのユーザインターフェースの例(501)である。このユーザインターフェースにおいては、電子文書の構成要素もしくは構成要素に対して、領域の背景色の設定502、文字の修飾503、領域を囲む枠の設定504、領域をアイコン化したり、領域に隣接してアイコンを表示505したりする修飾方法を設定可能である。また、本ユーザインターフェースで作業中の設定の効果を表示する機能506を用意している。また、設定した修飾情報をセーブしたり、セーブされている修飾情報の内容を変更したりする機能507を用意している。
図16は、本発明により生成できる文字列表現を使って、電子文書中の構成要素もしくは構成要素の範囲のリストアップを行う例(601)である。ここでは、4種類の電子文書中からそれぞれ1つずつ、構成要素であるイメージを示す文字列表現(603)を生成し、それを用いて構成要素のリストアップ(604)を行っている。本発明のコンピュータソフトウェアにより、文字列表現により記載された電子文書中の構成要素もしくは構成要素の範囲のコンテンツを取得し、文字列表現と共にリストアップすることが可能となっている。表示対象の構成要素がイメージ、動画等である場合、604に示す様にサムネイル表示とすることが有効である。また、リストの各項目につけるタイトル602は、電子文書のタイトル、あるいは、電子文書中の構成要素もしくは構成要素の範囲に含まれる文字列、あるいは、そのいずれかをデフォルト値として、修飾形式中にユーザ設定タイトルがある場合はそれを採用することが有効である。
(第2の実施形態)
前述したように、この発明によれば、テキスト表現であるアンカー付き文書アドレスのみで、興味のある文書中のアンカーを付与した範囲を所定の修飾形式で表示することが可能になるものである。上記第1の実施形態では、図1に示すように、ローカルコンピュータ102の電子文書表示ソフトウェア104(ブラウザ)がアンカー付き文書アドレス108を受け取ると、電子文書提供サーバ101からアンカー付き文書アドレス108で示される目的の電子文書105を取得する。ついで、上記アンカー付き文書アドレス108内の所定の識別子に基づいてHyper−Anchorソフトウェア107が起動され前記アンカー付き文書アドレス108に含まれるアンカー付与範囲の情報を取り出して上記電子文書105を修飾して前記電子文書表示ソフトウェア104に表示させるようになっている。
ただし、上記電子文書105が例えばインターネット上のサイトとして存在する場合には、サイトの運営者の都合で更新・修正されたり、場合によっては削除されてしまう可能性がある。上記第1の実施形態では、このような場合に備えて、上記アンカー付き文書アドレスに含まれるアンカー情報に基づいてアンカー付与範囲を検索する機能を設けているが、目的とする電子文書自体が削除されてしまったり、変更が大幅である場合には、上記機能が効果を奏しない場合がある。
そこで、この第2の実施形態では、図17に示すように、共有キャッシュサーバ(CS)501を設け、上記Hyper−Anchorソフトウェア107と連動してアンカー付与を行った前記電子文書提供サーバ101上の電子文書105をその時点でキャッシュするようにしたものである。以下、このシステムの構成及び動作を説明する。
図18は、この第2の実施形態におけるHyper−Anchorソフトウェア107のシステム構成を示す概略図である。なお、すでに第1の実施形態で説明した構成要素と同様の構成要素については同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
まず、この第2の実施形態の電子文書表示命令作成部601は、ユーザが電子文書表示ソフトウェア104上で図10で示したインタフェース402から前記アンカー付与範囲を選択したことに基づきアンカー付与範囲の選択を受け取るアンカー付与範囲選択部601aと、当該電子文書のアドレスを前記共有キャッシュサーバ501に送信する電子文書アドレス送信部601cと、上記共有キャッシュサーバ501における前記電子文書502(105)のキャッシュ時刻を電子文書キャッシュ情報として受け取る電子文書キャッシュ情報受信部601dと、上記アンカー付与範囲の情報、修飾形式の情報及び電子文書キャッシュ済アドレスの情報から前記アンカー付き文書アドレスを生成するアンカー付き文書アドレス生成部601bとを有する。このアンカー付き文書アドレス生成部601bは、たとえば図2に示した第1の例201の上記文書提供サーバ101上の電子文書105のアドレス211の直後に共有キャッシュサーバ501のアドレスと前記キャッシュ時刻を挿入してこの実施形態のアンカー付き文書アドレスを生成するものである。また、このシステムには、あらかじめ共有キャッシュサーバ501のアドレスがサーバアドレス格納部609に格納されており、前記電子文書アドレス送信部601cは上記サーバアドレス格納部609からキャシュサーバ501のアドレスを取り出して上記電子文書アドレスの送信を行うものである。
また、電子文書編集部606は、上記電子文書表示ソフトウェア104からアンカー付き電子文書アドレスを表示する旨の入力あった事を通知されたならば、前記アンカー情報からキャッシュ先アドレスを取得し、上記電子文書表示ソフトウェア104を上記共有再度にリダイレクトさせて上記共有キャッシュサーバ501上のキャッシュされた電子文書502を取得させる。上記電子文書表示ソフトウェア104がキャッシュ先の電子文書502を取得すると、上記アンカー付与範囲特定部604がアンカー付与範囲の始点若しくは終点若しくはその両方の情報、及び修飾形式に基づき、上記キャッシュ先からの電子文書503を編集して例えば修飾タグをアンカー付与範囲に埋め込む。そして、上記修飾表示部605が当該編集済文書を上記電子文書ソフトウェア104に送信して上記ローカルコンピュータ上に表示させるものである。
なお、このとき、上記アンカー付与範囲特定部604は、上記共有キャッシュサーバから受け取った電子文書502からアンカー付与範囲を特定できない場合には、エラーである旨の表示を上記電子文書表示ソフトウエア104に表示するようになっている。
図19は、このシステムにより実行される処理のフローチャートである。
まず、ユーザは、ローカルシステム上でWebブラウザ等の電子文書表示ソフトウェア104を使い、Webサーバ等の文書提供サーバ101より、所望の電子文書105を取得し表示する(ステップ701)。ユーザは表示したドキュメント上にアンカーを付与したい情報がある場合、該当範囲を選択したうえで右クリックし、Hyper−Anchorソフトエア107を実行することで図12に示したようなインタフェースを表示させる。このインタフェースで修飾表示形式を選択することで、アンカー付与領域の情報をハイパーアンカーにエンコードすることを開始する(ステップ702)。
この実施形態では、この時点で、前記電子文書アドレス送信部601cが、前記共有キャッシュサイト501に対して、対象電子文書をキャッシュさせるためにこの電子文書のアドレスを送信する(ステップ703)。前記共有キャッシュサイト501は、電子文書キャッシュ部502がローカルシステム102から受け取った電子文書アドレスをもとに電子文書提供サーバ101より電子文書105を取得しキャッシュした電子文書503として保存すると共に(ステップ704)、このキャッシュした電子文書503を共有キャッシュサーバ609上で閲覧させるための情報、この例ではキャッシュ時刻を上記ローカルシステム102に返す(ステップ705)。また、このとき、前記共有キャッシュサーバ501は、上記ローカルシステム102で上記電子文書502が上記アンカー付与範囲を含むものであるかを確認させるためにキャッシュした電子文書のデータそのものを上記ローカルシステム102に返す。
ローカルシステム102では、キャッシュされた電子文書502に上記電子文書アドレス108から取得したアンカー付与範囲を適用して上記電子文書表示ソフトウェア104上に表示させる。このことで、ユーザはアンカーを付与した範囲を確かめることができる(ステップ706)。また、このとき、上記共有サイト501からキャッシュアドレスが返されてこなかった場合や、アンカー付与範囲が物理的に特定できなかった場合にはこのHyper−Anchorソフトウェア107はエラーを表示し、アンカーが付与できなかったことを通知する。表示ができたならば、上述したように、たとえば、上記アンカー付き文書アドレス生成部601bは、図2に示した第1の例201の中間部に共有キャッシュサーバのアドレス609とキャッシュ時刻(すなわち、キャッシュされた電子文書502を上記共有キャッシュサーバ609から取得して閲覧するための情報)を付加してこの実施形態のアンカー付き文書アドレス108’を生成する(ステップ707)。
なお、上述したように、アンカー付き電子文書アドレス108’には上記キャッシュ先アドレスをそのまま付加してもよいし、その他の方法によりキャッシュした電子文書を特定できる情報、たとえば、ユニークな記号や取得時刻に関する情報をエンコードするようにしてもよい。
このようにして生成されたアンカー付き文書アドレス108’は、上記お気に入り607に格納される。また、ユーザは、メールその他の手段により、このアンカー付き文書アドレスをリンク情報として特定人に送信したり、不特定人に公開してもよい。
この第2の実施形態のアンカー付き文書アドレスに係る文書を表示させる場合は、ユーザは、ローカルシステム102上で上記アンカー付き文書アドレスを文書表示ソフトウェア104に入力する。この電子ソフトウェアは、文書アドレス中にアンカー付与情報である識別子を発見すると上記Hyper−Anchorソフトウェア107を実行し、上記アンカー情報を読み取って、ここから、まず、キャシュされた電子文書502の保存位置を特定する情報を取得し、上記電子文書表示ソフトウェア104によって上記キャッシュされた電子文書を取得させる。ついで、アンカー付与範囲特定部604が、上記電子アドレス中のアンカー付与範囲の情報と修飾表示形式の情報を読み取り、上記電子文書キャッシュの該当箇所に所定のタグを埋め込み、それを上記文書表示ソフトウェア104に表示させる。このことで、上記電子文書表示ソフトウェア104上には、上記アンカー付与範囲が所定の形式で修飾された電子文書が表示されることになる。
このような構成によれば、前記電子文書がユーザがアンカーをつけた時点でキャッシュされて上記共有サイトに蓄積されるから、その後、上記電子文書の所有者やサイトの所有者が上記電子文書を修正したり削除したとしても、上記ユーザが常にアンカーを付与した状態での電子文書を取得することができる。
本発明は、上記した実施形態に限られず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
たとえば、上記第2の実施形態では、上記キャッシュした電子文書502を上記キャッシュサーバ501上で特定するために、あらかじめローカルシステムで保持していた共有キャッシュサーバのアドレス609及びキャッシュ時刻を利用していたが、これに限定されるものではない。
符号の説明
101…電子文書提供サーバ
102…ローカルコンピュータ
103…電子文書提供ソフトウェア
104…電子文書表示ソフトウェア
105…第1の電子文書
106…第2の電子文書
107…ソフトウェア
108…アンカー付き文書アドレス
212…識別子
213…開始位置
214…終了位置
215…修飾定義
402…インタフェース
501…共有キャッシュサーバ
502…電子文書キャッシュ部
503…電子文書
601…電子文書表示命令作成部
601a…アンカー付与範囲選択部
601b…アンカー付き文書アドレス生成部
601c…電子文書アドレス送信部
601d…電子文書キャッシュアドレス受信部
602…電子文書表示命令記憶部
603…電子文書表示命令取得部
604…修飾範囲特定部
605…修飾表示部
606…電子文書編集部
607…お気に入りブックマーク
609…サーバアドレス格納部

Claims (13)

  1. 所定のアドレスに格納された電子文書をダウンロードして表示するコンピュータにインストールされ、前記電子文書中の所定範囲にアンカーを付与するためのコンピュータソフトウェアプログラムであって、
    前記コンピュータ上でユーザに前記電子文書中のアンカーを付与する範囲を選択させるアンカー付与範囲選択手段と、
    前記アンカー付与範囲選択手段による範囲の選択に基づき、電子文書中の選択した範囲を示すテキスト情報を生成し、アンカー情報であることを示す識別子と共に上記文書のアドレスの後に付加し、一体のアンカー付の文書アドレスとして前記コンピュータに出力させる文書アドレス生成手段と、
    前記文書アドレスに上記アンカー情報が含まれていることを示す前記識別子が含まれていることに基づき、このアンカー情報中の前記アンカーを付与する範囲を示すテキスト情報を取り出して、前記コンピュータが上記電子文書中で上記アンカーを付与した範囲を修飾表示できるように、上記文書アドレスからダウンロードした電子文書中に所定の修飾タグを埋め込み、コンピュータに表示させるために出力する電子文書編集手段と
    を有することを特徴とするコンピュータソフトウェアプログラム。
  2. 請求項1記載のコンピュータソフトウェアプログラムであって、
    前記文書アドレス生成手段は、
    電子文章中でアンカーを付与した範囲を修飾表示するための少なくとも2以上の修飾表示形式を格納する修飾表示形式格納手段と、
    上記複数の修飾表示形式のうちから選択した1以上の修飾表示形式を示す情報を上記アンカー情報であることを示す識別子と共に上記アドレスの後に付加する修飾表示形式付加手段と
    を有するものである
    ことを特徴とするコンピュータソフトウェアプログラム。
  3. 請求項1記載のコンピュータソフトウェアプログラムにおいて、
    前記電子文書は、文、イメージ、表、動画、音声等の複数のタイプの文書構成要素のうちの1つ、若しくは1以上の文書構成要素の組み合わせからなるものであり、
    前記文書アドレス生成手段は、前記アンカーを付与する範囲に含まれる文書構成要素のタイプと、当該文書構成要素の前記電子文書中の論理的な開始位置の情報と、を前記アンカー情報であることを示す識別子と共に上記アドレスの後に付加する手段をさらに有するものである
    ことを特徴とするコンピュータソフトウェアプログラム。
  4. 請求項1記載のコンピュータソフトウェアプログラムにおいて、
    前記文書アドレス生成手段は、さらに、前記電子文書の選択の範囲に含まれる情報の全てまたは一部の記述を、前記アンカー情報であることを示す識別子と共に上記アドレスの後に付加する手段をさらに有するものである
    ことを特徴とするコンピュータソフトウェアプログラム。
  5. 請求項4記載のコンピュータソフトウェアプログラムにおいて、
    前記文書アドレスは、「http://」、「https://」、「file://」等のURLスキーム文字列に引き続き入力されるテキストであり、
    このコンピュータソフトウェアプログラムは、この文書アドレス中に上記アンカー情報が含まれていることにより上記コンピュータによって起動されるものである
    ことを特徴とするコンピュータソフトウェアプログラム。
  6. 請求項1記載のコンピュータソフトウェアプログラムにおいて、
    前記文書アドレス生成手段は、前記アンカー付与範囲選択手段による範囲の選択に基づき、電子文書中の選択した範囲の開始位置及び/若しくは終了位置を示すテキスト情報を生成し、アンカー情報であることを示す識別子と共に上記文書のアドレスの後に付加し、一体のアンカー付の文書アドレスとして前記コンピュータに出力させるものである
    ことを特徴とするコンピュータソフトウェアプログラム。
  7. 請求項2記載のコンピュータソフトウェアプログラムにおいて、
    前記修飾表示形式は、前記特定の範囲をクリックした際に呼ばれるハイパーリンクURLの指定を含むものであることを特徴とするコンピュータソフトウェアプログラム。
  8. 請求項7記載のコンピュータソフトウェアプログラムにおいて、
    前記ハイパーリンクURLは、前記特定の範囲に含まれる文字列情報の利用統計を得るためのURLを含むものであることを特徴とするコンピュータソフトウェアプログラム。
  9. 請求項2のコンピュータソフトウェアプログラムにおいて、
    前記修飾表示形式は、前記特定の範囲の近傍に表示されるか、前記特定範囲の一部若しくは全部に置き換えられるアイコン、テキスト、イメージ、写真、動画、若しくは、それらアイコン、テキスト、イメージ、写真、動画へのハイパーリンクURL、および、それらをクリックした際に呼ばれるハイパーリンクURLを含むものである
    ことを特徴とするコンピュータソフトウェアプログラム。
  10. 請求項1記載のコンピュータソフトウェアプログラムにおいて、
    ネットワーク上の共有キャッシュサーバに上記電子文書のアドレスを通知する文書アドレス通知手段をさらに有し、
    上記共有キャッシュサーバは、上記で受け取った電子文書のアドレスに基づいて上記電子文書をキャッシュすると共に、前記共有キャッシュサイト上でキャッシュされた電子文書を特定するため情報を生成するものであり、
    前記文書アドレス生成手段は、上記共有キャッシュサーバで生成された上記キャッシュ済電子文書を特定するための情報を、アンカー情報であることを示す識別子と共に上記アドレスの後に付加する手段をさらに有し、
    前記電子文書編集手段は、前記文書アドレス中の上記アンカー情報に上記電子文書がキャッシュされていることを示す情報が含まれていることに基づき、上記共有キャッシュサイトに保存された電子文書をダウンロードすると共に、前記アンカー情報中の前記アンカーを付与した範囲を示すテキスト情報に基づいて、前記コンピュータが上記ダウンロードした電子文書中で上記アンカーを付与した範囲を修飾表示できるように、上記共有キャッシュサイトからダウンロードした電子文書中に所定の修飾タグを埋め込み、コンピュータに表示させるために出力するものである
    ことを特徴とするコンピュータソフトウェアプログラム。
  11. 請求項10記載のコンピュータソフトウェアプログラムにおいて、
    前記文書アドレス通知手段は、上記共有キャッシュサーバのアドレスを予め記憶する手段を有するものであることを特徴とするコンピュータソフトウェアプログラム。
  12. 請求項10記載のコンピュータソフトウェアプログラムにおいて、共有キャッシュサーバから返された上記キャッシュ済電子文書を特定する情報は、対象電子文書のキャッシュ日時であることを特徴とするコンピュータソフトウェアプログラム。
  13. ローカルコンピュータ上でユーザが電子文書中にアンカーを付与する範囲を指定する工程と、
    前記ローカルコンピュータでアンカーを付与する範囲が指定されたことに基づき、このローカルコンピュータが前記電子文書の文書アドレスを共有キャッシュサーバに通知する工程と、
    前記共有キャッシュサーバが、ローカルコンピュータから受け取った文書アドレスに基づいて前記文書アドレスに係る電子文書を前記ユーザに表示するためにキャッシュする工程と、
    前記共有キャッシュサーバが、前記ローカルコンピュータに、前記記憶した電子文書をユーザに表示するための共有キャッシュサイト上の情報を通知する工程と、
    前記ローカルコンピュータが、上記電子文書のアドレスに、前記指定されたアンカーが付与された範囲の情報及び前記電子文書の共有キャシュサイト上の情報を付加してアンカー付き電子文書アドレスを生成する工程と
    を有することを特徴とするアンカー付与情報生成方法。
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