JP2001306550A - 表示情報処理装置 - Google Patents

表示情報処理装置

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JP2001306550A
JP2001306550A JP2000125928A JP2000125928A JP2001306550A JP 2001306550 A JP2001306550 A JP 2001306550A JP 2000125928 A JP2000125928 A JP 2000125928A JP 2000125928 A JP2000125928 A JP 2000125928A JP 2001306550 A JP2001306550 A JP 2001306550A
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JP2000125928A
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Hirofumi Komatsubara
弘文 小松原
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書を構成する文書構成要素ごとに、表示や
印刷出力の有無の指定を含むスタイル情報の変更を自在
に行うことが可能な表示情報処理装置を提供する。 【解決手段】 文書処理部46により、解析文書記憶部
45内の文書の解析データに従って文書が表示される。
スタイル情報入力部28で文書構成要素の表示/非表示
を含むスタイル情報を変更すると、その変更されたスタ
イル情報はスタイル情報設定部30により文書構成要素
情報記憶部26内の情報に反映され、さらに、文書構成
要素情報設定部49および文書処理部46により解析文
書記憶部45中の解析データに反映され、スタイル情報
の変更が文書の表示に反映する。例えば非表示が設定さ
れれば、文書構成要素は存在するが表示されなくなる。
非表示を元に戻せば、再び表示されるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1ないし複数の文
書構成要素からなる文書を表示する表示情報処理装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、HTML(Hyper Text
Markup Language)などのマークアッ
プ付文書ファイルの利用が一般化している。特に、HT
ML文書ファイルは、インターネットにおけるWWW
(world Wide Web)の急激な普及に伴っ
て広く普及している。また、HTML文書ファイルは、
一般的にはWebサイトのホームページ作成のための文
書形式として理解されており、WWW閲覧を行うための
ソフトウェアであるブラウザの普及と相まって非常に身
近なものとなっている。HTMLは、テキストベースの
タグ付きフォーマットであるが、イメージデータ等のテ
キスト以外のコンテンツを含むこともできる。テキスト
以外のデータは、HTML文書ファイルとは別のファイ
ルで管理される。ブラウザにおいてテキスト以外のデー
タがHTML文書内に表示されるようにするには、HT
MLファイル内で、外部データを参照するためのタグ情
報により外部データのファイルを参照することで行う。
【0003】また、HTML文書ファイルの作成者は、
HTML文書ファイルがカラーディスプレイで表示され
ることを想定して作成されており、カラー化されたテキ
ストやフルカラーのイメージ、動画等が含まれるように
作成することが多い。なお、HTMLは、インターネッ
ト上での文書交換フォーマットとして、W3C(Wor
ld Wide Web Consortium)にお
いて仕様が制定されたが、現在も仕様のバージョンアッ
プに関する検討・制定が行われている。
【0004】HTMLの典型的な利用例としては、文書
作成者がHTML形式の文書ファイルを作成し、完成し
た時点でホームページといわれるWebサーバ上に文書
ファイルをストアする。この時点でこの文書ファイルを
特定するための、URL(Uniform Resou
rce Locator)またはURI(Unifor
m Resource Indicator)が設定さ
れる。そして、このHTMLファイルを閲覧したい者
は、ブラウザ上においてURLを指定してWebサーバ
からHTMLファイルを取得し、当該ファイルの表示や
印刷等の作業を行う。
【0005】ところで、HTML文書ファイルをブラウ
ザなどに表示すると、閲覧者にとって冗長な内容が含ま
れていることがよくある。これは、ディスプレイ上での
表示のみを行う場合にはあまり問題にならないが、その
ファイルの印刷出力を行う場合には、冗長な内容も含め
てすべて印刷されることになる。また、これとは別に、
カラー化されたHTML文書ファイルをモノクロプリン
タによって出力した場合に、文字が読みにくくなるとい
う問題も存在している。ところが、一般的なブラウザ
は、HTML文書ファイルの表示機能が主な機能であ
り、HTML文書ファイルそのものを編集する機能を持
っておらず、このような問題に対応することができなか
った。
【0006】そこで、このような課題を解決するため
に、HTML文書を印刷するために以下のような技術が
提案されている。例えば、特開平11−203100号
公報においては、ネットワークプリンタが直接HTML
文書ファイルにアクセスし、不必要な情報を印刷しない
方法が開示されている。この文献では、Webサーバ上
にあるHTML文書ファイルを一旦ホストコンピュータ
で受信し、そこで表示してから、ネットワークプリンタ
に転送して印刷するため、印刷までに手間がかかること
を課題としている。そして、HTML文書ファイルをホ
ストコンピュータを経由させずに直接ネットワークプリ
ンタで受け取って印刷する方法と、さらに受け取ったH
TML文書ファイル内に印刷したくない内容が含まれて
いる場合には、その内容を印刷しない方法について述べ
られている。
【0007】しかしながら、この方法では、HTML文
書ファイルを直接ネットワークプリンタで受信するた
め、印刷以外の目的で利用することができない。したが
って、HTML文書ファイルを印刷出力することが予め
決まっている場合については有効な方法であるが、HT
ML文書ファイルをクライアントのディスプレイ上に表
示して、その内容を判断してから印刷を行うことができ
ない。また、この方法における情報選択の手段は、あら
かじめ情報の選択規則を設定した上で情報を選択するも
のであり、Webサーバ上のHTML文書ファイルにそ
の属性値等を予め設定しておく必要がある。さらに、そ
の選択規則の範囲内でしか選択できないため、利用者が
利用したい情報を細かく選択することができないという
問題がある。
【0008】また、HTMLはテキストフォーマットで
あるので、一度HTML文書ファイルを保存し、保存し
たファイルに対して必要な情報のみが印刷されるよう
に、テキストエディタなどで編集を行うことも可能であ
る。しかし、この方法では、HTMLフォーマットの各
タグの持つ意味が判っていることが前提となり、一般的
なWWWの閲覧者がこの方法を採用することは難しい。
また、タグの持つ意味が分かっていても、タグの削除な
どを行った結果、どのように文書が改変されるかを想定
しながら作業を行うことは非常に負担が大きい。
【0009】さらに、IBM社が販売しているホームペ
ージプリントという、HTMLをプリントすることを支
援するツールを用いることが考えられる。このホームペ
ージプリントは、HTML文書ファイルに含まれている
全ての画像の印刷の有無の指定、全てのテキストを白
黒、カラーで出力するかの指定が可能である。ところ
が、この製品においては、任意の文書構成要素単位に対
してフォントなどのスタイル情報の設定ができない。ま
た、印刷出力を行うときには、例えば画像データが複数
存在する場合、すべての画像データに対する印刷出力の
有無の指定しかできないので、任意の文書構成要素の印
刷出力の有無を指定することができない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、画像や文章などの文書構成
要素ごとに、スタイル情報の変更、あるいは表示や印刷
出力の有無の指定を自在に行うことが可能な表示情報処
理装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、1ないし複数
の文書構成要素からなる文書を表示する表示情報処理装
置であって、文書表示手段で表示している文書中の文書
構成要素が指示されると、指示された文書構成要素に関
する情報である文書構成要素情報を文書スタイル情報制
御手段に出力する。文書スタイル情報制御手段では、文
書表示手段から出力される文書構成要素情報を表示し、
スタイルに関する設定を受け付ける。例えば表示/非表
示や印刷/非印刷、テキストであればフォント関連情報
の変更、画像であれば画像の大きさの変更等を行うこと
ができる。このようなスタイルに関する設定に基づくス
タイル情報を含む文書構成要素情報を文書表示手段に渡
す。文書表示手段は、文書スタイル情報制御手段から文
書構成要素情報を受け付け、表示に反映させる。このよ
うにして、文書構成要素毎に、表示/非表示などを含む
スタイルの変更を行うことができる。よって、文書を文
書構成要素ごとに、きめ細かく加工して表示することが
可能である。
【0012】このとき、非表示や非印刷などを設定して
も、スタイル情報が変更されるだけで文書構成要素自体
はそのまま残っている。そのため、非表示あるいは非印
刷指定した文書構成要素を個別に特定可能であり、特定
した文書構成要素に設定された非表示指定を表示指定に
変更し、再び表示させ、あるいは再び印刷対象とするこ
とが可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の表示情報処理装
置の実施の一形態を示すブロック図である。図中、21
は文書スタイル情報制御部、22は文書指定部、23は
文書特定情報記憶部、24は文書表示起動部、25は文
書構成要素処理追加部、26は文書構成要素情報記憶
部、27は文書構成要素情報表示部、28はスタイル情
報入力部、29はスタイル情報記憶部、30はスタイル
情報設定部、41は文書表示部、42は文書取得部、4
3は文書記憶部、44は文書解析部、45は解析文書記
憶部、46は文書処理部、47は文書構成要素指定部、
48は文書構成要素取得部、49は文書構成要素設定
部、51はディスプレイ、52はプリンタである。
【0014】この実施の形態における表示情報処理装置
は、文書スタイル情報制御部21と文書表示部41によ
り、HTML文書の文書構成要素単位に設定されたスタ
イル情報の表示編集を実現するものである。文書構成要
素は、HTML文書ではマークアップされたタグ情報な
どによって区分されるとともに、後述するように階層的
に関係付けられている。HTML文書は、このような1
ないし複数の文書構成要素により構成されている。ま
た、文書構成要素は、その文書構成要素に関する情報
(以下、文書構成要素情報と呼ぶ)とともに、その文書
構成要素のスタイルに関する情報(以下、スタイル情報
と呼ぶ)を有している。
【0015】文書スタイル情報制御部21は、操作対象
とする文書の指定、文書表示部41の起動、文書表示部
41に対して文書構成要素に対する処理(指定、取得、
設定)を付加する機能、文書表示部41で指定された文
書構成要素に関する文書構成要素情報及びそのスタイル
情報の表示、新しいスタイル情報の入力、入力されたス
タイル情報を文書表示部41で表示中の文書に反映され
るように設定する機能を有する。これらの機能を実現す
るため、文書スタイル情報制御部21には、文書指定部
22、文書特定情報記憶部23、文書表示起動部24、
文書構成要素処理追加部25、文書構成要素情報記憶部
26、文書構成要素情報表示部27、スタイル情報入力
部28、スタイル情報記憶部29、スタイル情報設定部
30などが設けられている。
【0016】文書指定部22は、操作対象とする文書の
所在を指定する情報の入力を受け付け、文書特定情報記
憶部23に入力情報を記憶させる。文書の所在を指定す
る情報としては、例えばインターネット上の文書であれ
ばURL等を入力すればよい。また、文書がファイルと
して存在する場合には、ファイル名などであってもよ
い。文書指定部22は、文書の所在を指定する情報が入
力されると、文書表示起動部24へ文書の表示開始を指
示してその処理を実行させる。文書特定情報記憶部23
は、文書指定部22で入力されたURLやファイル名等
の文書の所在を指定する情報を格納する。なお、格納さ
れたURL等は、文書表示起動部24を介して文書表示
部41に渡される。なお、文書の所在を指定する情報
は、文書表示部41において入力可能に構成してもよ
い。
【0017】文書表示起動部24は、文書指定部22で
文書の所在を指定する情報が入力されると文書表示部4
1を起動し、文書特定情報記憶部23に格納されたUR
Lやファイル名等の文書の所在を指定する情報を文書表
示部41に渡す。また文書表示部41の初期化処理終了
時に文書構成要素処理追加部25の処理を実行させる。
なお、文書表示部41が既に起動されていれば、改めて
起動する必要はないし、ユーザが別途起動したり、逆に
文書表示部41から文書スタイル情報制御部21が必要
に応じて起動されてもよい。
【0018】文書構成要素処理追加部25は、文書表示
部41に文書構成要素指定部47、文書構成要素取得部
48、文書構成要素設定部49の機能を追加してこれら
を使用可能な状態にする。ここでは、文書表示部41に
はもともと文書構成要素指定部47、文書構成要素取得
部48、文書構成要素設定部49の機能が存在しないも
のとし、これらの機能を追加して利用するものとしてい
る。しかし、文書表示部41にこれらの機能が備わって
いれば、この文書構成要素処理追加部25は不要であ
る。
【0019】文書構成要素情報記憶部26は、文書構成
要素取得部48で得た文書構成要素と、その文書構成要
素の文書構成要素情報、さらにスタイル情報が格納され
る。また、スタイル情報入力部28によって入力された
スタイルに関する設定に従い、スタイル情報設定部30
によって新たなスタイル情報が設定格納される。
【0020】文書構成要素情報表示部27は、文書構成
要素情報記憶部26に格納されている指定された文書構
成要素とその文書構成要素情報、及びスタイル情報を、
適宜、後述する文書構成要素情報表示領域に表示する。
【0021】スタイル情報入力部28は、文書構成要素
情報表示部27により表示されている文書構成要素に対
して新たに適用するスタイル情報を入力し、新たなスタ
イル情報をスタイル情報記憶部29に記憶させる。例え
ばスタイル情報として、指示された文書構成要素を表示
するか否かや印刷するか否かを設定することができる。
また、例えば文書構成要素がテキストであれば、テキス
トのフォント関連情報の変更を指示可能である。さら
に、例えば文書構成要素が画像であれば、画像の大きさ
の変更を指示可能である。なお、スタイル情報の入力
は、後述するように表示された文書構成要素情報表示領
域に表示された内容に沿って入力することができる。ま
たスタイル情報記憶部29は、スタイル情報入力部28
で入力された新たなスタイル情報を格納する。
【0022】スタイル情報設定部30は、スタイル情報
入力部28で入力されたスタイル情報を、文書構成要素
情報記憶部26に格納されている指定された文書構成要
素のスタイル情報と置換する。また、文書構成要素設定
部49の処理を実行させて、文書処理部46で表示処理
中の文書のスタイル情報の設定を行う。
【0023】また、文書表示部41は、文書表示起動部
24によって起動され、文書指定部22で入力された文
書の所在を指定する情報を受け取るとともに、少なくと
も指定された文書の内容を表示する。また、表示中の文
書において文書中の文書構成要素の1つを指定する機能
と、指定された文書構成要素とその文書構成要素に対応
する文書構成要素情報及びスタイル情報を取り出して文
書スタイル情報制御部21に出力する機能と、文書スタ
イル情報制御部21から少なくとも新たなスタイル情報
を受け付けて表示に反映する機能を有する。これらの機
能を実現するため、文書表示部41は、文書取得部4
2、文書記憶部43、文書解析部44、解析文書記憶部
45、文書処理部46を有し、さらにこの例では文書ス
タイル情報制御部21の文書構成要素処理追加部25に
より、文書構成要素指定部47、文書構成要素取得部4
8、文書構成要素情報設定部49が設けられる。
【0024】文書取得部42は、文書表示起動部24か
らURLやファイル名等の文書の所在を指定する情報を
受け取り、受け取った文書の所在を指定する情報を元に
文書を取得する。そして、取得した文書を文書記憶部4
3に格納し、文書解析部44の処理を実行させる。文書
記憶部43は、文書取得部42で取得した文書、例えば
HTML文書ファイルやこの文書ファイルにリンクされ
ている画像ファイル等を格納する。
【0025】文書解析部44は、文書記憶部43に格納
した文書の解析を行い、マークアップされたタグ情報
と、文書に設定されているスタイル情報に基づいて、後
述するようなタグ情報レベルを要素としたツリー構造の
解析データを生成し、解析文書記憶部45に格納する。
解析データは、それぞれの文書構成要素ごとに、文書構
成要素と、その文書構成要素の文書構成要素情報と、そ
の文書構成要素に対して設定されたスタイル情報を関連
付けている。
【0026】解析文書記憶部45は、解析データを記憶
する。記憶している解析データは文書処理部46で使用
されるほか、文書構成要素取得部48で文書構成要素情
報及びスタイル情報が読み出され、また、文書構成要素
設定部49によって新たなスタイル情報に置換される。
文書構成要素に対応するスタイル情報として、後述する
ように、文書構成要素の表示/非表示、印刷/非印刷に
関する情報も格納される。
【0027】文書処理部46は、解析文書記憶部45に
格納されている解析データを元にして、表示情報処理装
置に接続されたディスプレイ51に文書が表示されるよ
うに表示処理を行う。このとき、ディスプレイ51のウ
インドウサイズ等を計算して文書を表示させる。また、
同様に表示情報処理装置に接続されたプリンタから印刷
出力されるように印刷出力処理を行う。これらの表示の
際に、例えばスタイル情報として非表示や非印刷などの
設定が行われている文書構成要素については表示対象あ
るいは印刷対象からはずし、表示あるいは印刷しないよ
うに制御する。また、これらはスタイル情報としての設
定であり、文書構成要素はそのまま残っているので、再
び表示や印刷の設定が行われれば、その文書構成要素は
表示あるいは印刷の対象となる。さらに文書処理部46
は、文書解析部44で解析された文書構成要素の木構造
を操作する文書構成要素操作処理などの各種処理を実行
することができる。
【0028】文書構成要素指定部47は、表示されてい
る文書中の文書構成要素を操作者が指定すると、その指
定を受け付ける。なお、文書の特定部分の指定は、後述
するようにディスプレイ51上に表示された文書に対し
て指定を行うことで実現できる。
【0029】文書構成要素取得部48は、文書構成要素
指定部47で指定された文書構成要素の指示に従い、対
応する解析データを文書処理部46を介して解析文書記
憶部45から取得し、文書スタイル情報制御部21の文
書構成要素情報記憶部26に格納する。
【0030】文書構成要素設定部49は、スタイル情報
設定部30により文書構成要素情報記憶部26に設定さ
れた新たなスタイル情報によって、解析文書記憶部45
に格納されているスタイル情報を置換し、新たなスタイ
ル情報が表示中の文書に反映されるように処理を行う。
【0031】なお、文書構成要素指定部47、文書構成
要素取得部48、文書構成要素設定部49は、この例で
は元々の文書表示部41には存在しない。文書表示部4
1は外部から機能の追加が可能に構成されており、文書
表示部41が文書表示起動部24によって起動された時
に文書構成要素処理追加部25によってこれらの機能の
追加が行われる。もちろん、文書表示部41にもとから
これらの機能が備わっていてもよい。
【0032】図2は、本発明の表示情報処理装置の実施
の一形態における動作の一例の説明図である。図中、5
3はユーザ入力部、54は文書操作部、55は表示処理
部、56は印刷出力処理部、57は構成要素操作処理
部、58は文書データである。図2に示した表示情報処
理装置においては、文書処理部46にユーザ入力部5
3、文書操作部54、表示処理部55、印刷出力処理部
56、構成要素操作処理部57を設けたものとしてい
る。
【0033】ユーザ入力部53は、操作者からの各種の
入力を受け付けるものである。文書操作部54は、ディ
スプレイ51に表示中の文書に対して操作を行うことを
可能にする。表示処理部55は、ディスプレイ51に文
書が表示されるように表示処理を行う。印刷出力処理部
56は、表示情報処理装置に接続されたプリンタから印
刷出力されるように印刷出力処理を行う。構成要素操作
処理部57は、解析文書記憶部45に格納されている解
析データに対し、文書構成要素の木構造を操作する処理
を行う。
【0034】文書スタイル情報制御部21の文書指定部
22で操作対象とする文書の所在を指定する情報が入力
されると、入力された文書の所在を指定する情報を文書
特定情報記憶部23に格納する。それとともに、文書指
定部22は文書表示起動部24へ文書の表示開始を指示
してその処理を実行させる。
【0035】文書表示起動部24は、文書指定部22で
文書の所在を指定する情報が入力されると文書表示部4
1を起動し、文書特定情報記憶部23に格納されている
文書の所在を指定する情報を文書表示部41に渡す。ま
た文書表示部41の初期化処理終了時に文書構成要素処
理追加部25の処理を実行させ、文書表示部41に文書
構成要素指定部47、文書構成要素取得部48、文書構
成要素設定部49の機能を追加してこれらを使用可能な
状態にする。
【0036】文書表示部41が起動されると、文書表示
起動部24から渡される文書の所在を指定する情報に従
って文書取得部42が文書データ58を取得し、文書記
憶部43に格納する。そして文書解析部44の処理を実
行させる。文書解析部44は、文書記憶部43に格納さ
れた文書の解析を行い、マークアップされたタグ情報
と、文書に設定されているスタイル情報に基づいて解析
データを生成し、解析文書記憶部45に格納する。
【0037】文書処理部46は、解析文書記憶部45に
格納されている解析データを元にして、表示処理部55
を用いてディスプレイ51に文書を表示させる。このよ
うにして、文書指定部22において指定された文書が表
示されることになる。もちろん、印刷の指示を操作者が
行えば、印刷出力処理部56がプリンタ52によって同
じ文書を印刷することができる。
【0038】このようにして例えばディスプレイ51に
表示された文書中の文書構成要素に対して、各種のスタ
イルを設定することができる。スタイルを設定する場合
には、まず操作者がスタイルを設定する文書構成要素を
指示する。この操作者による指示を文書構成要素指定部
47で受け付け、文書構成要素取得部48を実行して、
指定された文書構成要素および対応する文書構成要素情
報、スタイル情報を取得し、文書構成要素情報記憶部2
6に格納する。このとき文書構成要素取得部48は、文
書処理部46内の構成要素操作処理部57を用いて、解
析文書記憶部45に格納されている解析データに対して
文書の木構造を操作する処理を行い、文書構成要素指定
部47で指定した文書構成要素及び対応する文書構成要
素情報、スタイル情報を取得する。
【0039】文書構成要素指定部47で指定された文書
構成要素及び対応する文書構成要素情報、スタイル情報
が文書構成要素情報記憶部26に格納されると、文書構
成要素情報表示部27は、文書構成要素情報記憶部26
に格納された文書構成要素情報やスタイル情報の表示を
行う。
【0040】この表示を参照し、操作者はスタイルの変
更をスタイル情報入力部28から行うことができる。こ
のとき、表示/非表示や印刷/非印刷、テキストならフ
ォントに関する情報、画像なら大きさなどを設定するこ
とができる。スタイル情報入力部28は、入力された新
たなスタイル情報をスタイル情報記憶部29に格納す
る。
【0041】操作者が新たなスタイル情報の適用を指示
すると、スタイル情報設定部30は、スタイル情報記憶
部29に格納されている新たなスタイル情報を、文書構
成要素情報記憶部26に格納されている指定された文書
構成要素のスタイル情報と置換する。また、文書構成要
素設定部49の処理を実行させる。文書構成要素設定部
49は、スタイル情報設定部30により文書構成要素情
報記憶部26に設定された新たなスタイル情報によっ
て、解析文書記憶部45に格納されているスタイル情報
を置換し、新たなスタイル情報が表示中の文書に反映さ
れるように処理を行う。このとき文書構成要素設定部4
9は、文書処理部46の構成要素操作処理部57を用い
て、解析文書記憶部45に格納されている解析データに
対して新たなスタイル情報を反映させる。文書処理部4
6の表示処理部55は、新たなスタイル情報が反映され
た解析データを元に文書の表示処理を行うことによっ
て、操作者が設定したスタイル情報が反映された文書が
表示されることになる。
【0042】また、例えばスタイル情報として非表示が
設定された文書構成要素については、ディスプレイ51
にその文書構成要素が表示されないので文書構成要素指
定部47では指定できない。このような文書構成要素を
再び表示させる場合には、文書構成要素情報表示部27
が表示する文書構成要素情報表示領域に、非表示が設定
された文書構成要素のリストを表示させることが可能で
ある。このリストは、文書構成要素情報記憶部26に格
納されているスタイル情報を参照することによって取得
可能である。操作者はリスト中から非表示が設定されて
いる文書構成要素を選択し、表示の設定を行えば、スタ
イル情報設定部30により文書構成要素情報記憶部26
に新たなスタイル情報が設定され、さらに文書構成要素
設定部49により解析文書記憶部45内の解析データに
新たなスタイル情報が適用されて、再び文書構成要素が
表示される。
【0043】次に、具体例を用いて上述の動作について
さらに説明する。図3は、文書スタイル情報制御部によ
り表示されるウィンドウの一例を示す模式図、図4は、
文書表示部により表示されるウィンドウの一例を示す模
式図である。図中、61は文書指示領域、62は文書構
成要素情報表示領域、63は文書構成要素スタイル表示
領域、64は文書レベルスタイル表示領域、65はフォ
ント情報指示領域、66はイメージサイズ情報指示領
域、67は表示指定領域、68は再表示指定領域、69
は非表示要素リスト表示領域である。
【0044】文書スタイル情報制御部21が起動される
と、図3に示したウィンドウaがディスプレイ51上に
表示される。ウィンドウaに表示された各項目は、不図
示のマウスをクリックする等の指示手段による指示によ
って適宜選択することができる。
【0045】図3に示したウィンドウaの文書指示領域
61は、文書指定部22に対応し、操作対象となる文書
の所在を指定する情報、例えばURLやファイル名等を
入力することができる。なお、上述のようにこの文書指
示領域61に入力された文書の所在を指定する情報は、
文書特定情報記憶部23に記憶される。また、文書の所
在を指定する情報の入力によって文書表示起動部24の
処理が実行される。例えば文書指示領域61においてマ
ウスをダブルクリックしたり、入力終了によりキーボー
ドを操作すると、入力された文書の所在を指定する情報
が文書表示起動部24に渡され、文書表示起動部24の
処理が実行される。なお、文書指示領域61以外の領域
の説明については後述する。
【0046】文書表示起動部24は、文書表示部41を
起動した後、文書指定情報記憶部23に記憶された文書
の所在を指定する情報を文書取得部42に渡し、文書取
得部42を実行する。
【0047】文書取得部42は、指定された文書の所在
を指定する情報をもとに文書へのアクセスを行い、文書
記憶部43に文書データを記憶し、文書解析部44を実
行する。文書解析部44は、文書記憶部43に記憶され
た文書データの解析を行い、解析文書記憶部中に文書木
構造を生成する。文書木構造は、マークアップされたタ
グの単位で文書構成要素を生成し、同じレベルのタグ付
けは、兄弟関係になり、タグが入れ子になっている場合
には、親子関係として関係付けられた構造を解析データ
として生成する。解析文書記憶部43に格納される解析
データのデータ構造の概要については後述する。文書解
析部44は、解析終了後、文書処理部46を起動して、
解析文書記憶部45に格納された解析データに基づいて
文書の表示を行う。文書処理部46(表示処理部55)
は、例えば図4(A)に示すような形態で文書の表示を
行う。
【0048】このようにして文書表示部41によって文
書が表示された状態で、表示している文書の文書構成要
素の選択及びスタイルの変更などを行うことができる。
文書表示部41の文書構成要素指定部47により、文書
表示部41で表示している文書の内容である文書構成要
素を指示する。文書構成要素指定部47は、文書構成要
素取得部48を実行して、文書構成要素と対応する文書
構成要素情報、スタイル情報を取得し、文書構成要素情
報記憶部26に格納する。文書構成要素取得部48は、
文書処理部46内の構成要素操作処理部57を用いて、
解析文書記憶部45に格納されている解析データ中の文
書の木構造を操作し、文書構成要素指定部47で指定し
た文書構成要素、文書構成要素情報、スタイル情報を取
得する。
【0049】文書構成要素情報表示部27は、文書構成
要素情報記憶部26に格納された文書構成要素、文書構
成要素情報、スタイル情報に基づいて、図3に示したウ
ィンドウaを更新する。
【0050】上述のような文書構成要素の選択は、文書
表示部41によって表示している例えば図4に示すよう
なウィンドウbの表示領域内で、文書内容をマウスでク
リックするなどの指示手段による指示によって、文書構
成要素取得部48が動作するように設定しておくことが
できる。従って、文書表示領域内で表示されている文書
の内容の一部を指示手段で指定することにより、その内
容を含む文書構成要素を選択する。例えば、図4(A)
のウィンドウbでテキスト2内の文字を選択指定する
と、文書構成要素取得部48が動作し、文書構成要素で
あるテキスト2を取得し、テキスト2の文書構成要素、
文書構成要素情報、スタイル情報が文書構成要素情報記
憶部26に格納される。そして図3に示すウィンドウa
の文書構成要素情報表示領域62に文書構成要素情報そ
のものが表示される。また、その文書構成要素の現在の
スタイル情報が文書構成要素スタイル表示領域63に表
示される。なお、ここで現在のスタイル情報とは、文書
構成要素に対して複数のスタイル情報が定義されている
時に、スタイルの適用ルール(適用の優先度)によって
実際に表示に使われているスタイル情報である。
【0051】さらに、文書レベルスタイル表示領域64
には、文書表示部41で表示している文書の文書レベル
で指定されたスタイル情報が表示される。例えばこの文
書レベルスタイル表示領域64をマウスでダブルクリッ
クするなどして指示されると、文書構成要素取得部48
が文書レベルのスタイル情報を解析文書記憶部45から
取得し、文書構成要素情報記憶部26に格納して、その
文書レベルのスタイル情報が文書レベルスタイル表示領
域64に表示される。文書レベルでのスタイル情報と
は、HTMLでは、BODYタグ外、例えばHEADタ
グ内などで定義されているスタイル情報であり、同一の
ファイル内あるいはリンク情報により外部のスタイルフ
ァイルを参照している情報である。
【0052】上述のようにして文書構成要素が選択さ
れ、そのスタイル情報などが図3に示すウィンドウaに
表示された後、選択されている文書構成要素のスタイル
を変更することができる。なお、現在のスタイルは、上
述のように文書構成要素スタイル表示領域63及び文書
レベルスタイル表示領域64に表示されており、この表
示によって確認できる。
【0053】図3に示す例では、スタイルの修正は、テ
キスト情報については、フォント情報指示領域65に示
すようなフォントフェース、サイズ、色といった文字の
スタイルに関する設定が可能である。例えば文字サイズ
を変更する場合には、サイズの入力欄に数値を入力すれ
ばよい。他の入力欄についても同様である。ここではフ
ォント関係の一部の情報のみを示しているが、例えばボ
ールド、イタリックの指定等、その他の様々な指定を可
能にすることができる。また、イメージデータを選択し
た場合には、イメージサイズ情報指示領域66に示すよ
うなイメージの高さ、幅などが設定可能である。もちろ
んこの場合も、他の設定項目を設けてもよい。さらに、
文書全体のスタイル情報の変更を行う領域を設けてもよ
い。なお、各入力欄に入力を行う場合は、入力したい項
目にカーソルを移動してマウスをクリックするなどして
指示を行うことによって、当該項目を選択してから、数
値などを入力すればよい。
【0054】上述のフォント情報指示領域65やイメー
ジサイズ情報指示領域66などにおいて入力されたスタ
イル情報は、スタイル情報入力部28がスタイル情報記
憶部29に格納する。例えば図3に示すウィンドウaを
マウスでダブルクリックするなど、操作者からの指示手
段による指示によりスタイル情報設定部30の処理を実
行して、スタイル情報記憶部29に格納した情報を文書
構成要素情報記憶部26に設定する。そして、文書構成
要素情報設定部49の処理を実行し、文書処理部46の
構成要素操作処理部57を介して、文書構成要素情報記
憶部26に格納された文書構成要素情報を解析文書記憶
部45に格納された解析データに反映させる。さらに、
文書処理部46の表示処理部55が解析文書記憶部45
の変更された解析データに従って表示処理を行い、ディ
スプレイ51上の文書表示の更新を行う。
【0055】図3に示したウィンドウaの表示指定領域
67は、選択した文書構成要素の表示の有無を指定する
領域である。この領域に非表示を示す入力(例えばなに
も入力されていない状態を示すnoneを入力)し、ス
タイル情報の設定を指示すると、文書構成要素指定部4
7で選択した文書構成要素は表示されなくなる。しか
し、表示されなくなった文書構成要素は、表示を行わな
いだけで、文書情報としては、存在している。なお、表
示指定領域67に入力する非表示を示す情報は任意に設
定することができる。また、例えばチェックマークによ
り表示/非表示を示したり、表示と非表示をラジオボタ
ンで選択するような構成など、表示/非表示の指示方法
は任意に設計することができる。
【0056】例えば図4(A)に示すようにウィンドウ
bに文書が表示された状態において、イメージ2を選択
し、表示指定領域67で非表示を設定すると、図4
(B)に示すように、イメージ2が表示されなくなり、
他の文書構成要素によって文書が表示される。
【0057】また、このように非表示を設定すると、非
表示要素リスト表示領域69に非表示を設定した操作順
の番号と非表示を設定した文書構成要素の情報リストが
表示される。文書構成要素を非表示から表示に変更する
場合には、この非表示要素リスト表示領域69にリスト
表示されている中から該当する文書構成要素に付されて
いる番号を再表示指定領域68に入力する。これによっ
て、非表示のスタイル情報が表示のスタイル情報に変更
され、文書表示部41により当該文書構成要素が表示さ
れる。このようにして、文書表示部41によって表示し
ていない文書構成要素を簡単に再表示させることができ
る。
【0058】例えば図4(B)に示したようにイメージ
2が非表示になっている場合、非表示要素リスト表示領
域69にイメージ2がリスト表示されている。このイメ
ージ2のリスト表示に付されている番号を再表示指定領
域68に入力することによって、図4(A)に示すよう
に、再びイメージ2を含む文書が表示される。
【0059】なお、例えば非表示が設定されても、印刷
時には非表示の文書構成要素も印刷されるように構成す
ることができる。この場合、例えば印刷/非印刷を設定
する領域を図3に示すウィンドウaに設け、スタイル設
定を行えばよい。これによって、表示時と印刷時とで文
書を構成する要素を異ならせることが可能である。もち
ろん、表示と印刷を連動させてもよい。
【0060】また、図3,図4に示したウィンドウa、
ウィンドウbはユーザインタフェースの構成の一例を示
すものであり、上述したスタイル情報の変更、および文
章構成要素の表示、非表示の選択等が可能であれば他の
構成であってもよい。
【0061】文書解析部44において生成されるツリー
構造の解析データについて説明する。図5は、解析デー
タにおけるデータ構造の一例を示す説明図である。図
中、C言語の書法にならい、「*」はポインタを示して
いる。文書解析部44は、マークアップされたタグ単位
で文書構成要素(ここでは「要素」)を関連づけ、同じ
レベルのタグ付けは兄弟関係になり、タグが入れ子にな
っている場合には、親子関係として関係付けられたツリ
ー構造を生成する。
【0062】データ構造「文書」は、文書全体を管理す
るためのもので、文書全体に指定されたスタイル情報
(「スタイル」)や、文書内容を表現するツリー構造の
ルートとなる構成要素へのポインタ(「要素*」)を持
つ。また、「スタイル」は、文書全体に設定されたスタ
イル情報を管理するためのもので、次の「スタイル」へ
のポインタと、設定されているスタイル情報の内容を
「情報」に持つ。また、「要素」は、文書構成要素を管
理するためのもので、ツリー構造における「親」、
「子」、「兄」、「弟」となる「要素」を指し示すポイ
ンタを有し、文書構成要素間の関係を管理する。また
「要素」は、「コンテンツ」及び「現スタイル」の情報
を有している。
【0063】「コンテンツ」は、文書構成要素のタグ内
の情報を管理するものであり、「所有者」、「タグ名」
等の情報とともに、「内容」を有し、その「内容」の
「長さ」や「属性」などの情報を有している。
【0064】「現スタイル」は、文書構成要素に適用さ
れているスタイル情報を管理する。変数「ディスプレ
イ」は、文書構成要素の表示/非表示を管理するための
情報である。「フォント」はテキスト情報のフォントフ
ェース、フォントサイズ、色などのフォント情報管理を
行う。また「イメージ」はイメージ情報の高さ、幅など
のサイズ管理を行う。なお、例えば印刷/非印刷を管理
するための情報などを含んでいてもよい。
【0065】図6は、文書の解析データの一例における
概略を示す説明図である。なお、ポインタについては実
際に使用しているものだけを示している。図6に示した
例では、2つのスタイル情報が設定されている。また、
文書の内容として、ルートとなる要素の子要素として1
つの要素が存在し、その要素の子要素が1つ存在してい
る。さらに、その要素の子要素として2つの要素が存在
しており、順序関係を示すため、兄、弟のポインタによ
って順序づけている。このようなツリー構造の解析デー
タが解析文書記憶部45に格納される。そして、文書構
成要素取得部48によって文書構成要素、文書構成要素
情報、スタイル情報を取得して文書構成要素情報記憶部
26に格納する際には、選択された文書構成要素に対応
する「要素」のデータをコピーし、あるいはその「要
素」の情報へのポインタを取得すればよい。また、例え
ばスタイル情報を変更すると、選択された「要素」に付
加されている現在スタイルが更新されることになる。
【0066】図7は、文書構成要素情報記憶部に格納さ
れた非表示の設定を行った文書構成要素のデータ構造の
一例を示す説明図である。例えば図3に示したウィンド
ウaの表示指定領域67で非表示を設定すると、文書構
成要素情報記憶部26には、選択されている文書構成要
素を記憶するための変数「ele」と、スタイル情報入
力部28で非表示を指定された要素を管理するリストの
変数「list1」を持つ。
【0067】変数eleは、文書構成要素取得部48が
実行した時に取得した文書構成要素の情報を保持する。
変数eleのデータ構造は、図7(A)に示すデータ構
造「要素レファレンス」であり、基本的に、解析文書記
憶部45に格納されているもとの「要素」自身への参照
情報(ポインタ)を加えたものである。
【0068】リスト変数「list1は可変長の配列
で、図7(B)に示すように、文書表示手段で非表示の
設定がなされた変数「ele」の値をコピーして表示し
ない要素としてセットする。なお、図7(B)では非表
示の設定がなされた要素に対して「0」、「1」、
「2」、…といった一連番号を付しており、非表示要素
リスト表示領域69に表示されるとともに、再表示指定
領域68で入力する番号として用いられる。なお、図7
(B)では3つの文書構成要素について非表示の設定を
行った状態を示しているものであり、リストの構成要素
数は非表示の設定がなされた文書構成要素数に応じて変
化する。
【0069】上述のように文書構成要素指定部47によ
り指定された文書構成要素の情報が文書構成要素取得部
48によって解析文書記憶部45から取得される。この
取得された情報は、文書構成要素情報記憶部26の変数
eleにセットされる。文書構成要素情報表示部27
は、変数eleから「要素情報」を取り出し、例えば図
3に示すウィンドウaの文書構成要素情報表示領域62
に表示させる。また、同様に変数eleから「現在スタ
イル」を取り出し、文書構成要素スタイル表示領域63
に表示させる。文書レベルのスタイル情報は、「文書」
の中の「スタイル」のリストからスタイル情報を取り出
し、図3に示すウィンドウaの文書レベルスタイル表示
領域64に表示させることができる。
【0070】スタイル情報入力部28でスタイル情報の
入力が行われると、そのスタイル情報をスタイル情報記
憶部29に格納する。例えばスタイル情報記憶部29
は、テキスト情報に関しては、変数SetFamli
y,SetSize,SetColorを有しており、
フォント情報指示領域65で設定された値がそれぞれの
変数にセットされる。またイメージ情報に関しては、変
数SetIMH,SetIMWを有しており、イメージ
サイズ情報指示領域66で設定された値がそれぞれの変
数にセットされる。また、表示指定領域67で設定され
る表示/非表示の情報は、変数SetDisplayに
記憶される。
【0071】スタイル情報設定部30は、スタイル情報
記憶部29の各変数に記憶された情報を、文書構成要素
情報記憶部26に記憶している変数eleに設定する。
具体的には、スタイル情報記憶部29の各変数の値のチ
ェックを行い、その値を変数eleの該当する変数にセ
ットする。例えばJava Scriptで記述したと
きのテキストサイズの場合には、ele.現スタイル.
フォント.サイズ=SetSize;を実行すればよ
い。
【0072】文書構成要素設定部49は、文書構成要素
情報記憶部26に格納されている変数eleから、解析
文書記憶部45に格納されている文書構成要素を変数e
le中の「レファレンス」から辿り、文書処理部46内
の構成要素操作処理部57を通じて、変数ele内の
「現スタイル」以下の情報をセットする。これによっ
て、解析データへのスタイル情報の設定を行うことがで
きる。
【0073】なお、上述の例では文書構成要素をツリー
構造で管理する場合の例を示したが、ツリー構造と同様
の管理が可能であれば他のデータ構造で文書を管理する
ことも可能である。
【0074】図8は、本発明の表示情報処理装置の実施
の一形態を含むクライアントを設けたネットワークの一
例を示すブロック図である。図中、11はLANシステ
ム、12,13はクライアント、14はサーバ,15は
プロキシサーバ、16,17はWebサーバ、18はL
AN、19はインターネットである。本発明の表示情報
処理装置は、例えば図8に示すようなシステム中で利用
することが可能である。
【0075】LANシステム11は、クライアント1
2,13、サーバ14、プロキシサーバ15、プリンタ
52をLAN18で相互に接続して構成されている。ク
ライアント12,13には、本発明の表示情報処理装置
が設けられており、プロキシサーバ15を介してインタ
ーネット19に接続されたWebサーバ16,17から
HTML文書ファイルを取得することが可能である。ま
た、取得したHTML文書ファイルをクライアント1
2,13に接続されたディスプレイ51上に表示し、上
述の各部の機能を使って文書内容にスタイルの変更等を
加えて表示させることができる。また、同様にしてスタ
イルの変更を加えた文書をプリンタ52から印刷出力す
ることができる。もちろん、サーバ14に蓄積されてい
るHTML文書や、クライアント12,13が独自に蓄
積しているHTML文書について、同様に表示させ、さ
らにスタイルの変更を加えることも可能である。
【0076】なお、この例においては、表示情報処理装
置がネットワークのクライアントとして利用されるパー
ソナルコンピュータやワークステーションに設けられる
ものとしたが、例えばPDAや携帯電話など情報端末に
本発明を適用する場合においては、印刷機能や印刷に関
する設定を省略してもよい。
【0077】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、HTMLなどのマークアップされた文書にお
いて、画像や文章などの文書構成要素ごとにスタイル情
報の変更を行うことができる。特に、文書構成要素に対
して表示や印刷出力を行わない指定をすることができる
とともに、非表示あるいは非印刷を指定してもその文書
構成要素自体が消去されずに保存されているので、一旦
表示または印刷出力を行わない指定を行った文書構成要
素をすぐに表示する、または印刷出力を行うことができ
るという効果がある。既存のHTML文書では、ディス
プレイなどの表示させることを目的として作成されたも
のが多く、文書内容を損なわずに文書構成要素を取捨選
択して表示あるいは印刷することができることによっ
て、表示用のHTML文書でも利用しやすい形式で印刷
出力するなど、文書の利用形態が広がるといった利点も
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の表示情報処理装置の実施の一形態を
示すブロック図である。
【図2】 本発明の表示情報処理装置の実施の一形態に
おける動作の一例の説明図である。
【図3】 文書スタイル情報制御部により表示されるウ
ィンドウの一例を示す模式図である。
【図4】 文書表示部により表示されるウィンドウの一
例を示す模式図である。
【図5】 解析データにおけるデータ構造の一例を示す
説明図である。
【図6】 文書の解析データの一例における概略を示す
説明図である。
【図7】 文書構成要素情報記憶部に格納された非表示
の設定を行った文書構成要素のデータ構造の一例を示す
説明図である。
【図8】 本発明の表示情報処理装置の実施の一形態を
含むクライアントを設けたネットワークの一例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
11…LANシステム、12,13…クライアント、1
4…サーバ,15…プロキシサーバ、16,17…We
bサーバ、18…LAN、19…インターネット、21
…文書スタイル情報制御部、22…文書指定部、23…
文書特定情報記憶部、24…文書表示起動部、25…文
書構成要素処理追加部、26…文書構成要素情報記憶
部、27…文書構成要素情報表示部、28…スタイル情
報入力部、29…スタイル情報記憶部、30…スタイル
情報設定部、41…文書表示部、42…文書取得部、4
3…文書記憶部、44…文書解析部、45…解析文書記
憶部、46…文書処理部、47…文書構成要素指定部、
48…文書構成要素取得部、49…文書構成要素設定
部、51…ディスプレイ、52…プリンタ、53…ユー
ザ入力部、54…文書操作部、55…表示処理部、56
…印刷出力処理部、57…構成要素操作処理部、58…
文書データ、61…文書指示領域、62…文書構成要素
情報表示領域、63…文書構成要素スタイル表示領域、
64…文書レベルスタイル表示領域、65…フォント情
報指示領域、66…イメージサイズ情報指示領域、67
…表示指定領域、68…再表示指定領域、69…非表示
要素リスト表示領域。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1ないし複数の文書構成要素からなる文
    書を表示する表示情報処理装置において、少なくとも前
    記文書の表示を行うとともに指示された文書構成要素に
    関する情報である文書構成要素情報及びスタイルに関す
    る情報であるスタイル情報を出力し少なくともスタイル
    情報を受け付けて表示に反映する文書表示手段と、前記
    文書表示手段から出力される文書構成要素情報及びスタ
    イル情報を表示してスタイルに関する設定を受け付ける
    とともに該スタイルに関する設定に基づくスタイル情報
    を前記文書表示手段に渡す文書スタイル情報制御手段を
    有し、前記文書スタイル情報制御手段は、前記スタイル
    に関する設定として指示された文書構成要素を表示する
    か否かを含む表示形態を設定可能であることを特徴とす
    る表示情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記文書スタイル情報制御手段は、文書
    構成要素と該文書構成要素の文書構成要素情報と前記文
    書構成要素に対して設定されたスタイル情報を格納する
    文書構成要素情報記憶手段と、前記文書構成要素情報記
    憶手段に格納されている前記文書構成要素と前記文書構
    成要素情報と前記スタイル情報を適宜表示する文書構成
    要素情報表示手段と、前記文書構成要素情報表示手段に
    より表示されたスタイル情報を新たなスタイル情報に変
    更するための指示を受け付けるスタイル情報入力手段
    と、前記文書構成要素情報記憶手段に格納されたスタイ
    ル情報を前記スタイル情報入力手段で受け付けた新たな
    スタイル情報と置換するスタイル情報設定手段を有し、
    前記文書表示手段は、文書を記憶する文書記憶手段と、
    前記文書記憶手段に格納された文書の解析を行って文書
    構成要素ごとに該文書構成要素の文書構成要素情報と該
    文書構成要素に対して設定されたスタイル情報を関連付
    けた解析データを生成する文書解析手段と、前記文書解
    析手段で生成した解析データを記憶する解析文書記憶手
    段と、前記解析文書記憶手段に格納された前記解析デー
    タに基づいて前記文書の出力処理を行う文書処理手段
    と、出力処理された文書の文書構成要素の指定を受け付
    ける文書構成要素指定手段と、前記文書構成要素指定手
    段で受け付けた文書構成要素の指定に従って前記解析文
    書記憶手段に格納された解析データを読み出して前記文
    書構成要素情報記憶手段に格納する文書構成要素取得手
    段と、前記解析文書記憶手段に格納されている前記スタ
    イル情報を前記文書構成要素情報記憶手段に格納されて
    いる新たなスタイル情報に置換する文書構成要素設定手
    段を有していることを特徴とする請求項1に記載の表示
    情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記文書スタイル情報制御手段は、操作
    対象となる文書の所在を指定する情報を入力する文書指
    定手段を有し、前記文書表示手段は、前記文書指定手段
    で所在を指定された文書を取得して前記文書記憶手段に
    格納する文書取得手段を有していることを特徴とする請
    求項2に記載の表示情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記文書スタイル情報制御手段は、前記
    文書指定手段で文書の所在を指定する情報が入力される
    と前記文書表示手段を起動する文書表示起動手段と、前
    記文書表示手段に対して前記文書構成要素指定手段と前
    記文書構成要素取得手段と前記文書構成要素設定手段の
    機能を追加する文書構成要素処理追加手段を有し、前記
    文書表示手段は、前記文書表示起動手段によって起動さ
    れるとともに前記文書構成要素処理追加手段によって前
    記文書構成要素指定手段と前記文書構成要素取得手段と
    前記文書構成要素設定手段の機能が追加されることを特
    徴とする請求項3に記載の表示情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記スタイル情報入力手段は前記文書構
    成要素指定手段で指定された文書構成要素に対して表示
    の有無を指示可能であり、前記解析文書記憶手段は前記
    スタイル情報入力手段で指示された文書構成要素の非表
    示に関する情報を格納可能であることを特徴とする請求
    項2ないし請求項4のいずれか1項に記載の表示情報処
    理装置。
  6. 【請求項6】 前記スタイル情報入力手段は前記文書構
    成要素情報記憶手段に格納された非表示指定した文書構
    成要素を個別に特定可能であるとともに特定した文書構
    成要素に設定された非表示指定を表示指定に変更可能で
    あり、前記解析文書記憶手段は表示指定への変更に関す
    る情報を格納可能であることを特徴とする請求項5に記
    載の表示情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記文書処理手段は、表示手段への表示
    出力とともに印刷手段への印刷出力の機能を有してお
    り、前記解析文書記憶手段に格納されている各文書構成
    要素をスタイル情報に基づいて印刷出力することを特徴
    とする請求項2ないし請求項6のいずれか1項に記載の
    表示情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記スタイル情報入力手段は前記文書構
    成要素指定手段で指定された文書構成要素に対して印刷
    の有無を指示可能であり、前記解析文書記憶手段は前記
    スタイル情報入力手段で指示された文書構成要素の非印
    刷に関する情報を格納可能であることを特徴とする請求
    項7に記載の表示情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記スタイル情報入力手段は前記文書構
    成要素情報記憶手段に格納された非印刷指定した文書構
    成要素を個別に特定可能であるとともに特定した文書構
    成要素に設定された非印刷指定を印刷指定に変更可能で
    あり、前記解析文書記憶手段は印刷指定への変更に関す
    る情報を格納可能であることを特徴とする請求項8に記
    載の表示情報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記スタイル情報入力手段は、前記文
    書構成要素指定手段で指定された文書構成要素において
    該文書構成要素がテキストを含む場合に該テキストのフ
    ォント関連情報の変更を指示可能であることを特徴とす
    る請求項2ないし請求項9のいずれか1項に記載の表示
    情報処理装置。
  11. 【請求項11】 前記スタイル情報入力手段は、前記文
    書構成要素指定手段で指定された文書構成要素において
    該文書構成要素が画像を含む場合に該画像の大きさの変
    更を指示可能であることを特徴とする請求項2ないし請
    求項10のいずれか1項に記載の表示情報処理装置。
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