JPWO2009017079A1 - ソケット及びこのソケットを備えたバーンインボード - Google Patents

ソケット及びこのソケットを備えたバーンインボード Download PDF

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Abstract

【課題】 バーンインボードを軽量化することができ、中継ボードの交換作業を容易化できるようにしたソケットを提供すること。【解決手段】 バーンインボード100の一つ領域の他方の面に補強板60をネジ81,81によって固定し、一方の面にソケット本体を構成するステージ20を固定する。このとき、ネジ82を用いて補強板60に形成されたネジ穴61に対して固定する。バーンインボード100の全面と同じ面積からなる大型の補強板を必要としなくなるため、このようなソケット10を複数個搭載されたバーンインボード全体の重量を軽量化することが可能となり、交換作業を容易化することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、バーンイン検査用のソケット及びバーンインボードに係り、特に軽量化とメンテナンス作業の容易化を可能とするソケット及びこのソケットを備えたバーンインボードに関する。
半導体集積回路(電子部品)の製造工程では、電子部品の初期不良を顕在化し、初期故障品の除去を行うためのスクリーニング試験の一種であるバーンイン(burn-In)試験が行われる。バーンイン試験は、電子部品を複数実装したバーンインボードをバーンインチャンバ内に収容し、所定の電圧を印加して電気的ストレスを与えることにより行われる。同時に、バーンインチャンバ内の空気を加熱し、高温度下で所定の熱ストレスを与えることにより、不良な電子部品が顕在化される。
バーンイン検査を行うための検査装置(バーンインチャンバ)は、複数の電子部品を保持するためのバーンインボードが収容されている。バーンインボードの上には、通常、電子部品を装着するための複数のソケットが配置される。ソケット内に装着された電子部品は、ソケット内のターミナルやバーンインボード上に形成されている電極および配線パターンなどを介して、バーンインチャンバの外部に設けられた検査装置本体と電気的に接続される。
下記の特許文献1に記載のソケットでは、ソケット内に、両面に複数の弾性接点(スパイラル接触子)が形成された中継基板を備えている。電子部品をソケット内に装着すると、電子部品の底面に設けられたBGA又はLGAなどの外部接触子と、バーンインボード上に形成されているランド部とが、前記中継基板の前記弾性接点を介して接続されるようになっている。
特開2005−134373号公報(第9−10頁、図4A,図4B)
バーンインボードは、高温環境下において繰り返し使用されるものである。このため、バーンインボード自体の反りなどの変形を防止することが必要である。従来は、バーンインボードの底面(ソケットが取り付けられている面とは逆側の面)に、バーンインボードと同じ形状および大きさからなる金属材料などからなる補強板を固定し、バーンインボードの変形を防止するというものであった。
また上記構成からなるソケットでは、繰り返し使用可能な中継基板にいても使用回数が増えると、不良が発生する可能性が高まる。このため、中継基板は定期的に新しいものと交換することが必要とされる。
ソケット内の中継基板を交換する際には、ソケット自体をバーンインボードから取り外すことが必要である。そのためには、バーンインチャンバからバーンインボード全体を抜き出し、さらにバーンインボードの表面や裏面に設けられたネジを一つ一つ外す必要がある。このため、バーンインボードを垂直に立て掛ける必要があった。
しかし、バーンインボードは、複数のソケットを有しているために大型で重く、交換作業は少なくとも2人以上の作業員が必要であり、煩雑且つ効率性に優れないという問題があった。
またソケットは、バーンインボードの裏側に設けられた補強板のネジ穴に対して固定する必要があるところ、前記バーンインボードは複数のソケットを有する構成であるため、各ネジ穴間の寸法精度を高度に形成する必要がある。つまり、各ネジ穴間の寸法精度が低いと、バーンインボード上にソケットを適切に固定することができなくなる。このため、前記中継基板を用いて接続される電子部品側の外部接触子とバーンインボード側のランド部との間に接続不良が発生しやすくなるという問題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するためのものであり、バーンインボードを軽量化し、中継基板の交換作業を容易化できるようにしたソケット及びこのソケットを備えたバーンインボードを提供することを目的としている。
また本発明は、バーンインボードを補強しつつ個々のソケットをバーンインボード上に適切に取り付けることができ、電子部品とバーンインボード間を確実に接続できるようにしたソケットを提供することを目的としている。
本発明は、内部に電子部品を保持するソケット本体と、前記ソケット本体の底面側にベース基板を挟んで取り付けられる補強板と、を有することを特徴とするものである。
また本発明は、ベース基板に設けられ且つ内部に電子部品を保持することが可能なソケット本体と、前記電子部品と前記ベース基板との間に設けられ且つ前記電子部品の外部接点と前記ベース基板に形成された接続電極との間を電気的に接続する複数の弾性接点を備えた接続ボードとを備え、
前記ベース基板の一方の面に前記ソケット本体が設けられ、他方の面に補強板が設けられていることを特徴とするものである。
本発明のソケットでは、バーンインボードの両面を一つのソケット本体と一つの補強板とで挟み込むようにして取り付けるようにしたため、バーンインボード全体を軽量化することができる。このため、ソケットの取り外し作業を容易化することが可能となる。
上記において、前記ソケット本体と前記ベース基板との間に前記接続ボードが設けられるものが好ましい。
上記手段では、電子部品側の端子とバーンインボード側の接続電極との間を確実に接続することができる。
上記において、前記補強板は前記ベース基板の他方の面に固定されており、前記ソケット本体は前記ベース基板の一方の面側において前記補強板に対して取り付けられるものが好ましい。
上記手段では、補強板をベース部材から取り外すことなく、ソケット本体側だけを取り外すことが可能となり、内部の中継ボードの交換作業を容易とすることができる。
具体的には、前記ソケット本体と前記ベース基板と前記補強板とが第2のネジで一体に固定されるとともに、前記補強板のみが前記ベース基板に第1のネジで固定されるものである。
例えば、前記ソケット本体は、前記ベース基板の一方の面に固定されるステージと、前記ステージ上に昇降自在に支持され且つ内部に電子部品を保持するフレームとを有するものである。
また前記ベース基板と補強板との間に絶縁シートが設けられているものとすることもできる。
また本発明のバーンインボードは、前記いずれかに記載のソケットが、一枚のベース基板上に複数設けられていることを特徴とするものである。
本発明では、複数のソケットを搭載しつつ軽量のバーンインボードとすることができる。
本発明では、バーンインボードを軽量化することができ、内部に中継ボードの交換作業を容易化することが可能なソケットを提供することができる。
また電子部品とバーンインボードとの間を確実に接続することが可能なソケットを提供することができる。
図1は本発明の実施の形態としてのソケットとバーンインボードの一部を示す斜視図、図2は図1とは異なる方向から見た場合のソケットとバーンインボードの一部を示す分解斜視図、図3はフレームを除いた場合におけるソケットとバーンインボードの概略を示す断面図、図4は接続ボードを構成するガイド部材と中継モードを示す斜視図、図5は中継ボードの一部を拡大して示す断面図、図6は中継ボードの平面図である。
図1に示すソケット10は、接続面(底面)に多数の外部接続電極(外部接触子)が、例えばマトリックス状(格子状または碁盤の目状ともいう)、あるいは平面「口」形状に配置された半導体などの電子部品1(図3参照)を保持固定するためのものである。このようなソケット10は、バーンイン試験用の冶具として、バーンインボード(ベース基板)100上に設けられる。一枚のバーインボード(基板)100上には複数のソケット10が例えばマトリックス状に配列されている。電子部品1は各ソケット10の内部に保持固定されており、この状態でバーンイン試験装置(バーンインチャンバ)内に設置され、所定のバーンイン試験が行われる。
なお、前記電子部品1の接続面1Aに形成された外部接触子2は、例えば図3に示すような平面状接触子(LGA:Land Grid Array)、あるいは球状接触子(BGA:Ball Grid Array)、またはピン状接触子(PGA:Pin Grid Array)などであるが、以下においては球状接触子2aを用いた場合を例示して説明する。
図1に示すように、ソケット10は、ステージ20と前記ステージ20の上にてZ方向に昇降自在に設けられたフレーム30を有している。図3および図4に示すように、ステージ20の底部21Cには、中継ボード40とガイド部材50とからなる接続ボードCBが設けられている。また図2および図3に示すように、またソケット10の底面(図示Z2)側には、補強板60および絶縁シート(絶縁部材)70を有している。本実施の形態では、ステージ20とフレーム30とがソケット10の本体(ソケット本体)を形成しており、前記補強板60および絶縁シート70は、前記ソケット本体の底面(ステージ20の底面)側に対向して設けられる。
バーンインボード(ベース基板)100の一方の面(上面)には、前記ソケット本体を構成するステージ20が取り付けられ、バーンインボード100の他方の面(下面)には補強板60および絶縁シート70が固定される。ステージ20と補強板60とは、後述するように前記バーンインボード100の両面において互いに対向し合う関係を有して固定されている。
ステージ20とフレーム30は、高温環境下においても容易に変形することのない材料、例えば金属材料やセラミックスなどで形成されている。
図1に示すように、フレーム30は、内部を板厚(Z)方向に略四角形状に刳り貫かれた装填口31を備えている。フレーム30は、前記ステージ20に対し、図示しない付勢部材により、図示Z1方向に付勢力を受けた状態で昇降自在に取り付けられている。このため、フレーム30を図示上方の初期位置から図示Z2方向に押圧すると、フレーム30をステージ20に接近する方向に押し下げることができ、前記押圧を解除すると、フレーム30は前記付勢部材によって押し上げられ、押し下げ前の元の初期位置に復帰する。
前記ステージ20の内部には、電子部品1を図示Z2方向に加圧する押圧部材22が設けられている。図1に示すように、前記押圧部材22は前記フレーム30の装填口31内に配置されている。
前記押圧部材22の詳細については省略するが、フレーム30が図示Z2方向の初期位置にあるときには、前記押圧部材22は電子部品1の真上に位置して図示Z2方向に加圧することができる。またフレーム30が図示Z2方向の押し下げられた状態にあるときには、前記前記押圧部材22は電子部品1から離れた側方の位置に退避しており、前記装填口31を通じて電子部品1の出し入れを行うことが可能な状態にある。
図2および図3に示すように、前記ステージ20は底部21Cと、この底部21C上に設けられた左右一対の壁部21A,21Bとを有している。底部21Cの中央で且つ壁部21Aと壁部21Bとの間の領域には、略正方形状からなる開口部21が形成されている。また底部21Cの四隅には固定用の4ヶ所の取付穴21aがそれぞれ形成されている。
前記ステージ20の底部の裏面(Z2側の面)で且つ前記開口部21の外周部には底部裏面から図示Z1方向に凹む陥没部23が、前記開口部21の周囲をとり囲むように形成されている。図3に示すように、前記陥没部23の隅部には、図示Z2方向に突出する複数のボス24が形成されている。前記ボス24は、基端側に設けられた脚部24aと先端側に設けられた掛止部24bを有している。
図3に示すように、前記開口部21内には、図4および図6に示すようなガイド部材50が設けられる。また前記ステージ20の底部の裏面には、接続ボードCBを形成する中継ボード40が設けられている。前記ステージ20の底部の裏面で、且つ前記開口部21の外周部には底部裏面から図示Z1方向に凹む陥没部23が形成されており、前記中継ボード40は前記陥没部23に位置決めされた状態で固定されている。
図4に示すように、前記中継ボード40は例えばポリイミドなどの樹脂からなる絶縁性のシート41を基台として形成されている。前記シート41には多数のスルーホール42が所定の列数及び行数でXY方向に規則正しく穿設されており、図4に示すものでは全体として平面「ロ」形状に配列されている。
なお、前記多数のスルーホールの配列形状は、電子部品1(半導体)の接続面1Aに形成された前記球状接触子(外部接触子)2aの配列に依存する。例えば、球状接触子2aが平面マトリックス状に配置される電子部品1(半導体)の場合には、前記多数のスルーホール42も平面マトリックス状に配列され、また実施の形態のように、球状接触子2aが平面「口」形状に配置される電子部品1の場合には、前記多数のスルーホール42も平面「口」形状に配列される。
図5に示すように、個々のスルーホール42の内周面には銅メッキを施した導電部43が形成され、導電部43の上端(図示Z1側の端部)および下端(図示Z2側の端部)にはシート41の表面および裏面に露出する接続部43a,43bが形成されている。上端側の接続部43aと下端側の接続部43bとは導電部43を介して導通接続されている。
そして、上端側の接続部43aおよび下端側の接続部43bには、例えば以下に説明するような弾性接点が設けられる。
図5に示すものでは、スルーホール42の上側には上側スパイラル接触子(弾性接点)44Aが、スルーホール42の下側には下側スパイラル接触子(弾性接点)44Bが、スルーホール42の上下の両開口端部を覆うように設けられている。
前記スパイラル接触子44A,44Bは、例えば銅などの導電性材料の表面にニッケルなどをメッキ形成することにより形成されており、全体として導電性および弾性に優れた弾性接点としての機能を有している。
前記スパイラル接触子44Aと前記スパイラル接触子44Bとは同一の構成であり、これらの外周側には略リング形状の基部44aが形成されている。そして、前記上側スパイラル接触子44Aの基部44aが上端側の接続部43aに、前記下側スパイラル接触子44Bの基部44aが下端側の接続部43bにそれぞれ接続されている。よって、前記上側スパイラル接触子44Aと前記下側スパイラル接触子44Bとは前記導電部43を介して導通接続されている。
スパイラル接触子44A,44Bは、ともに基部44a側に設けられた巻き始端44bから先端側の巻き終端44cに向かって螺旋状に延びており、巻き終端44cはスルーホール42のほぼ中心に位置している。そして、スパイラル接触子44A,44Bは、前記巻き始端44bから巻き終端44cに向かうにしたがってシート41から徐々に離れる凸型に成形されている。よって、スパイラル接触子44A,44Bは前記スルーホール42の両開口端部において、上下方向(Z1−Z2方向)に弾性変形可能な状態にある。
図4および図5に示すように、前記中継ボード40を形成するシート41の表面で、且つ前記多数のスパイラル接触子44Aが形成された領域の外側には、複数の板ばね45が設けられている。
前記板ばね45は薄い帯状の金属板で形成されており、枠状の基部45aと弾性部45bとを有し、長手方向を前記シート41の各辺と平行となるよう向けた状態で設けられている。
前記板ばね45は、前記基部45aが前記シート41の表面に固定され、前記弾性部45bは前記シート41から図示上方(Z1)に向かって立ち上がる自由端として形成されている。そして、前記自由端の先端には、前記弾性部45bよりも狭い幅寸法からなる凸部45cが一体に形成されている。
なお、前記板ばね45は、例えば銅板の表面に弾性力を付与するニッケルメッキを施すなどして形成することができ、この場合には前記スパイラル接触子44Aと同じ工程中に同時に形成することが可能である。この場合には、前記シート41上に、板ばね45をスパイラル接触子と同様に高い加工精度で形成することができる。このため、後述するように、前記板ばね45を用いて前記ガイド部材50を弾性的に支持する場合には、前記ガイド部材50の水平方向の位置ずれを小さくすることができる。しかも、一度の製造工程で、前記スパイラル接触子44と板ばね45を同時に形成すれば、製造工程を少なくすることもできる。
図4に示すように、前記中継ボード40を形成するシート41の隅部には、後述する4つの支持突起53が挿入される貫通孔46が4つ形成され、前記貫通孔46の近傍には4つの位置決め穴47が形成されている。
図3及び図4に示すように、ガイド部材50は、前記中継ボード40の図示Z1方向の上部に設けられている。前記ガイド部材50は略正方形状からなる平板状の部材であり、例えば絶縁性を有する樹脂を金型内に圧入して一体的に成形する射出成形法などにより形成されている。
図4に示すように、前記ガイド部材50は樹脂製のベース50Aと前記ベース50Aの中心部に形成された角状の貫通孔50Bとを有している。
そして、前記貫通孔50Bの周囲には上下方向(図示Z1−Z2方向)に貫通する多数の小孔51からなる位置決め手段が設けられている。前記個々の小孔51は、前記電子部品1の前記球状接触子(外部接触子)2aおよび前記中継ボード40のスパイラル接触子44Aに対応して形成されており、全体の配列は上記同様に平面「口」形状である。小孔51の直径は、前記球状接触子(外部接触子)2aおよびスパイラル接触子44Aよりも大きい。ただし、小孔51の配列は、前記中継ボード40のスルーホール42の場合と同様に、前記電子部品1の接続面1Aに形成された外部接触子2の配列形状に応じ、例えば平面マトリックス状などその他の形状であってもよい。
なお、前記小孔51の表裏両端の一方の縁部(板厚方向の一方の縁部)、好ましくは双方の縁部には傾斜面が形成されている。このため、本実施の形態に示すガイド部材50では、前記球状接触子2aと前記上側スパイラル接触子44Aの一方または双方を、前記小孔51内に導き易くなっている。
図4に示すように、前記ベース50Aの外周部には、各辺に沿って平行に延びる複数の凹部52と、前記ベース50Aの裏面(Z2側の面)から図示下方(Z2方向に延びる複数の)へ突出する複数の支持突起53(本実施の形態では4ヶ)が形成されている。
前記凹部52は、例えば帯状の長溝又は長穴からなり、前記中継ボード40に設けられている前記板ばね45に対応する位置に形成されている。前記凹部52の幅寸法は、前記板ばね45の凸部45cよりも広く、且つ前記弾性部45bよりも狭い幅寸法で形成されている。
このため、前記凸部45cが前記凹部52に入り込んだ状態では、前記凸部45cの基部に相当する弾性部45bの肩部45dが前記凹部52の周囲(ベース50Aの裏面)に当接している。前記ガイド部材50は、このような状態で前記複数の板ばね45により弾性的に支持されている(図2及び図4参照)。
接続ボードCBは、前記中継ボード40と前記ガイド部材50とを一体的に組み立てることにより形成される。中継ボード40とガイド部材50とを用いて接続ボードCBを組み立てるには、まずガイド部材50の各支持突起53の先端を前記中継ボード40の各貫通孔46にそれぞれ挿入する。このとき、各板ばね45の凸部45cが、ガイド部材50の凹部52内にそれぞれ挿入される。
次に、中継ボード40の裏面側(Z2側)において、前記支持突起53の先端に前記貫通孔46の直径よりも大きな寸法からなる抜け止め手段54が設けられ、前記貫通孔46から支持突起53が抜け出ないようにする。前記抜け止め手段54としては、例えば、熱を加えて、各支持突起53の先端を前記貫通孔46の直径よりも大きな寸法となるまで変形させた構成、あるいは各支持突起53の先端に前記貫通孔46の直径よりも大きな寸法の別部材を取り付けた構成などである。
なお、各貫通孔46の直径は各支持突起53の直径よりも大きい状態にある。このため一体化後の接続ボードCBでは、前記中継ボード40と前記ガイド部材50の対向距離を、互いに接近または離間する対向方向(Z方向)に沿って前記支持突起53の長さ寸法内で変更することが可能な状態にある。
また、接続ボードCBとして組み立てられた後における各支持突起53の長さ寸法は、前記中継ボード40と前記ガイド部材50の対向距離が前記板ばね45の高さ方向(Z方向)の立ち上がり寸法よりも短くなる状態が好ましい。この状態では、前記板ばね45の凸部45cが前記ガイド部材50の凹部52から抜け出にくくなるため、前記ガイド部材50が前記板ばね45によって弾性的に支持される状態を維持されやすくなる。
前記ソケット10では、前記接続ボードCBのガイド部材50が、前記ステージ20の底面側から開口部21に装填される。同時に前記接続ボードCBの中継ボード40は、前記ソケット10の底部の裏面に設けられた陥没部23に装着される。
このとき、陥没部23に形成されているボス24が前記中継ボード40の位置決め穴47に挿入される。なお、前記位置決め穴47の直径は、前記ボス24の基端である前記脚部24aの直径よりも大きく、且つ前記掛止部24bの直径よりも僅かに小さい寸法で形成されている。
前記ボス24の掛止部24bを、中継ボード40の上面側から前記位置決め穴47に挟入させると、前記掛止部24bが位置決め穴47を通り抜けて中継ボード40の下面側に達する。しかも、その後は前記掛止部24bが位置決め穴47を掛止する。このため、前記中継ボード40が前記陥没部23内に保持される(図3参照)。
この状態では、前記中継ボード40は、前記ボス24の脚部24aに沿って、その長さ寸法内で図示Z方向に自在に移動することが可能な状態にある。
なお、位置決め穴47の縁部を銅などの金属で縁取るようにすると、位置決め穴47を掛止部24bに対し強嵌合的に挟入させることが可能となり、抜け止め防止の効果を向上させることが可能となる点で好ましい。
接続ボードCBがステージ20の底面側に保持される状態では、前記中継ボード40の表面に設けられた個々の上側スパイラル接触子44Aが、前記ガイド部材50に形成されている個々の小孔51内にそれぞれ挿入されている。なお、前記小孔51の下端には傾斜面が形成されているため、各上側スパイラル接触子44Aは各小孔51に位置している。
補強板60はステンレスなどからなる金属板、あるいはセラミックスで形成されている、補強板60はステージ20の底面と同じ略正方形をしており、その面積もステージ20の底面と同程度である。補強板60の四隅には、ネジ穴61,61,61,61がそれぞれ形成され、そのうち対角する位置に設けられた2つのネジ穴61,61の近傍には固定用の取付穴62,62が形成されている。
絶縁シート(絶縁部材)70はポリイミドなどからなる絶縁性の高いシートで形成されている。絶縁シート70は前記補強板60と同様の形状および大きさである。絶縁シート70には、4つの貫通穴71と2つの貫通穴72が形成されている。前記4つの貫通穴71は補強板60の4つのネジ穴61に対応する位置に形成され、前記2つの貫通穴72は補強板60の2つのネジ穴61に対応する位置の形成されている。
なお、絶縁シート70は本願発明において必須の構成要素ではない。すなわち、絶縁シート70は前記補強板60が導電性材料で形成されている場合に必要な部材であり、前記補強板60がセラミックスなど非導電性の材料で形成されている場合には絶縁シート70を有しない構成であってもよい。
次に、ソケット10が固定されるバーンインボード100について説明する。
図3などに示すように、バーンインボード100には複数の貫通孔およびネジ穴が形成されている。この実施の形態においては、バーンインボード100の一つの領域内に一つのソケット10が取り付けられる。前記一つの領域には、例えば4つの逃げ穴101と、4つの挿通孔102と、2つのネジ穴103が設けられている。また前記一つの領域内には前記複数のスパイラル接触子(弾性接点)44Bに対応する複数の接続電極104が設けられている。個々の接続電極104は小さな円板形状などであるが、それらが集合して平面「口」形状または平面マトリックス状に配置されている。
前記4つの逃げ穴101は、中継ボード40に形成された4つの貫通孔46および4つの支持突起53に対応して形成され、同じく4つの挿通孔102はステージ20の四隅に形成されている4つの取付穴21aと、補強板60および絶縁シート70に形成された4つのネジ穴61および貫通穴71に対応して形成されている。また2つのネジ穴103は、補強板60および絶縁シート70上の対角の位置に形成された2つの取付穴62および貫通穴72に対応して形成されている。
次に、ソケットをバーンインボードに取り付ける方法について説明する。
ソケット10は、ステージ20がバーンインボード100の一方の面(Z1側の上面)に取り付けられ、絶縁シート70は補強板60の上に重ねた状態でバーンインボード100の他方の面(Z2側の下面)に取り付けられる。
最初に、バーンインボード100の下面側に補強板60と絶縁シート70とが固定される。すなわち、バーンインボード100の他方の面である下面側に補強板60および絶縁シート70を重ねた状態で設置し、前記2つのネジ穴103と前記2つの取付穴62および貫通穴72とを位置合わせする。そして、2つのネジ(第1のネジ)81,81が、補強板60の2つの取付穴62,62に挿入され、さらに絶縁シート70の貫通穴72,72に挿入されてバーンインボード100の2つのネジ穴103,103に螺着される。
次に、上部側にフレーム30を備え且つ底面側に接続ボードCBを備えたステージ20が、バーンインボード100の一方の面である上面側に固定される。すなわち、ステージ20の四隅に形成されている4つの取付穴21aを、バーンインボード100に形成されている4つの挿通孔102に対向させ、この状態で4つの取付穴21aに4つのネジ(第2のネジ)82を挿入し、前記ネジ穴(第1のネジ穴)61に螺着する。
これにより、バーンインボード100の両面にステージ20と補強板60とがそれぞれ強固に固定される。このとき、前記中継ボード40の下面側に設けられた複数のスパイラル接触子(弾性接点)44Bがバーンインボード100上に設けられた複数の接続電極104に接触する。これにより、電子部品1の個々の外部接触子2aと前記バーンインボード100の個々の接続電極104とを電気的に接続させることが可能となる。
このように、本願発明のソケット10は、ソケット本体とそれに対応する補強板60を備え、バーンインボード100上の一領域に対し、その両側から挟み込むようにして取り付ける構成であるため、したがって、バーンインボード100に対し、一つ一つのソケットを確実に取り付けることができる。このため、ソケット10の内部に装填された電子部品1の球状接触子(外部接触子)2aとバーンインボード100上の接続電極104との間を確実に接続することができ、ソケット10としての信頼性を高めることができる。
また従来のようにバーンインボード100全体の面積に相当するような大型の補強板を不要とすることができるため、複数のソケット10が搭載されたバーンインボード100全体の重量を軽量化することができる。このため、メンテナンス作業時においては、一人の作業員でもバーンインボード100を取り扱うことが可能となる。このため、中継ボード40の交換作業を容易とすることができ、あるいは効率化することができる。
前記中継ボード40の交換は、バーンインボード100にソケット本体(ステージ20)を螺着するネジ82、82を取り外すことにより行う。すなわち、不具合の生じたソケット10のソケット本体だけをバーンインボード100から取り外す。次に、ソケット本体内の接続ボードCBを取り出し、中継ボード40を新しいものに交換する。そして、接続ボードCBを組み立ててソケット本体内部に戻す。最後に、先程取り外したネジ82、82を用いて、再び接続ボードCBを備えたソケット本体をバーンインボード100に螺着する。なお、補強板60はネジ81,81によってバーンインボード100の他方の面に固定されているため、前記交換作業はソケット本体側だけを取り外すことにより行うことが可能である。すなわち、ソケット本体と補強板60を一緒に取り外す必要がない。
また本願発明は、従来のようにバーンインボード100と同程度の面積を有する一枚物の大型の補強板をバーンインボード100の他方の面に固定する構成ではなく、小面積からなる複数の小型の補強板60を並べることにより構成されるものである。従来のように大型の補強板上に多数のネジ穴を形成する場合には、そのすべてのネジ穴を高精度に形成することは困難である。また仮に、すべてのネジ穴を高精度に形成できたとしても、補強板はバーンインチャンバ内で高温環境下に晒される回数が多くなると、特に大型の補強板では変形が生じやすくネジ穴間の寸法に誤差が発生する可能性が高くなる。
これに対し、本願発明では、変形の生じにくい小面積からなる補強板60に、少数のネジ穴(上記の例ではネジ穴61,61の2ヶ)を形成することで構成することができるため、ネジ穴間の寸法誤差をなくすこと、あるいは小さく抑えることが可能である。このため、中継ボードの交換作業においても、ネジが螺着できない等のトラブルが発生しにくくできるため、作業効率の低下を防止することが可能となる。なお、補強板60に形成された他の取付穴62,62については、ネジ81,82が通り抜けることができればよいため、高い精度は要求されず、いわゆるバカ穴でもよい。
しかも、バーンインボード100上の各領域に、補強板を一つ一つ取り付けることにより、バーンインボード100全体の変形も起こり難くすることができる。
なお、上記実施の形態では、中継ボード40の両面に弾性接点を設けた場合について説明したが、本発明これに限られるものではなく、弾性接点は中継ボードの一方の面にのみ設けられる構成であってもよい。例えば、下部側のスパイラル接触子44Bは、固定接点であってもよい。この場合、電子部品1をソケット10内に装着すると、球状接触子2aが上部側のスパイラル接触子44Aを下方に押圧するため、このとき発生するスパイラル接触子44Aの弾性力が前記中継ボード40全体を図示Z2方向に押圧することになる。よって、中継ボード40の下部側に設けられた前記固定接点は、バーンインボード上の接続電極104を弾圧することが可能である。
また上記実施の形態では、弾性接点としてスパイラル接触子を用いて説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、ドーム状の金属膜の裏面にゴムやエラストマーなどからなる弾性膜を張り付けたメンブレン型コンタクト、接点となる先端部が略U字形状に湾曲形成されるとともに全体が弾性的に変形することが可能なスプリングピン(コンタクトピン)、ストレスドメタル、コンタクトプローブ(例えば、特開2002−357622参照)、あるいは竹の子バネなどの弾性接点で形成されるものであってもよい。
さらに上記実施の形態では、ステージ20が、その底面に陥没部23を有する構成を用いて説明したが、陥没部23を有しない構成であってもよい。この場合には、ソケット本体をバーンインボード100上に固定すると、ステージ20の底面とバーンインボード100の一方の面(上面)との間に前記中継ボード40が挟み込まれ、中継ボード40を強固に固定することが可能となる。
またネジ穴の数についても上記実施の形態に限定されるものではない。
本発明の実施の形態としてのソケットとバーンインボードの一部を示す斜視図、 図1とは異なる方向から見た場合のソケットとバーンインボードの一部を示す分解斜視図、 フレームを除いた場合におけるソケットとバーンインボードの概略を示す断面図、 接続ボードを構成するガイド部材と中継モードを示す斜視図、 中継ボードの一部を拡大して示す断面図、 中継ボードの平面図、
符号の説明
1 電子部品
2 外部接触子
10 ソケット
20 ステージ(ソケット本体)
21 開口部
30 フレーム(ソケット本体)
31 装填口
40 中継ボード
44A,44B スパイラル接触子(弾性接点)
45 板ばね
50 ガイド部材
53 支持突起
60 補強板
61 ネジ穴
62 取付穴
70 絶縁シート(絶縁部材)
71,72 貫通穴
81 ネジ(第1のネジ)
82 ネジ(第2のネジ)
100 バーンインボード(ベース部材)
101 逃げ穴
102 挿通孔
103 ネジ穴

Claims (8)

  1. 内部に電子部品を保持するソケット本体と、前記ソケット本体の底面側にベース基板を挟んで取り付けられる補強板と、を有することを特徴とするソケット。
  2. ベース基板に設けられ且つ内部に電子部品を保持することが可能なソケット本体と、前記電子部品と前記ベース基板との間に設けられ且つ前記電子部品の外部接点と前記ベース基板に形成された接続電極との間を電気的に接続する複数の弾性接点を備えた接続ボードとを備え、
    前記ベース基板の一方の面に前記ソケット本体が設けられ、他方の面に補強板が設けられていることを特徴とするソケット。
  3. 前記ソケット本体と前記ベース基板との間に前記接続ボードが設けられる請求項2記載のソケット。
  4. 前記補強板は前記ベース基板の他方の面に固定されており、前記ソケット本体は前記ベース基板の一方の面側において前記補強板に対して取り付けられる請求項1ないし3のいずれかに記載のソケット。
  5. 前記ソケット本体と前記ベース基板と前記補強板とが第2のネジで一体に固定されるとともに、前記補強板のみが前記ベース基板に第1のネジで固定される請求項1ないし4のいずれかに記載のソケット。
  6. 前記ソケット本体は、前記ベース基板の一方の面に固定されるステージと、前記ステージ上に昇降自在に支持され且つ内部に電子部品を保持するフレームとを有するものである請求項1ないし5のいずれかに記載のソケット。
  7. 前記ベース基板と補強板との間に絶縁シートが設けられている請求項1ないし6のいずれかに記載のソケット。
  8. 前記請求項1ないし7のいずれかに記載のソケットが、一枚のベース基板上に複数設けられていることを特徴とするバーンインボード。
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