JPWO2009001509A1 - 分流器および該分流器を有する空気調和機 - Google Patents

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義和 西原
義和 西原
雄次 武田
雄次 武田
今坂 俊之
俊之 今坂
幸次 谷口
幸次 谷口
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Abstract

冷媒が第一の管1の一方の開口端1aと、第二の管2の長手方向の略中央部に設けた第一の管1との接合部4を通過して第二の管2に流入した後、複数の出口部2a,2bから流出する分流器において、第二の管2の一部に絞り部3を設けた。この絞り部3は、第二の管2の内壁面に設けられ第一の管1の開口端1aと対向し所定の面積を持つ第一の壁面3aと、第一の壁面3aと対向する第二の壁面3bとを有し、冷媒が分岐される空間において異なる冷媒流量を安定的に確保できるようにした。

Description

本発明は、冷媒を分流する分流器およびこの冷媒分流器を利用する空気調和機に関するものである。
従来より冷媒を分流させる分流器は、Y字状分流器やT字状分岐管の主管から移送される冷媒が衝突分流する分岐管内面部分を円錐状に突出させている(例えば、特許文献1参照)。また、分岐空間の壁面の適宜位置に、冷媒の流れを規制する分岐用突出部を設けたものも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
図7は、特許文献1に記載された従来の分流器の縦断面図を示している。図7に示されるように、この分流器は、第一の管1と、第一の管1に接合された第二の管2と、第一の管1から移送された冷媒が衝突する第二の管2の部位に設けられた円錐状の突起部6とから構成されている。
また、図8Aおよび図8Bは、特許文献2に記載された従来の分流器の縦断面図を示している。両図に示されるように、この分流器は、第一の管1と、第一の管1と連通する第二の管2と、矢印aの方向から第一の管1に移送された冷媒が衝突する部位に設けられた突起部6とから構成されている。
実開平6−56596号公報 特開平8−254374号公報
しかしながら、特許文献1の分流器形状では、冷媒の分流はできるが、分流した流量の調整は困難で、異なる冷媒分流はできない。また、特許文献2の分流器では、異なる冷媒分流はできるが、分流器の成型条件が少し変化して分岐用突出部の形状が変わると、分岐された冷媒の流れる分流比率が変化するため、精度の高い設備で成型する必要があり、大量生産においては、分流器の分流比率が変化していないか検査する必要があるという課題を有していた。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、異なる冷媒分流が安定的に確保できる形状を呈し、高精度な成型を必要とせず、大量生産して分岐管の分流バラツキも小さくできる分流器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、第一の管と第二の管とを有し、前記第一の管の一方の開口端が前記第二の管の長手方向の略中央部に設けた接合部に嵌合され、冷媒が前記第一の管の前記開口端を通過して前記第二の管に流入した後、前記第二の管に設けた複数の出口部から流出する分流器であって、前記第二の管の一部に絞り部を設け、前記絞り部は、前記第二の管の内壁面に設けられ前記第一の管の前記開口端と対向し所定の面積を持つ第一の壁面と、前記第一の壁面と対向する第二の壁面とによって構成されている。
本発明の分流器は、冷媒が分岐される空間において、異なる冷媒の流量を安定的に確保できる形状であり、高精度な成型を必要としないので大量生産に適しており、かつ分岐管の分流バラツキも小さくできるので、安価で性能のよい分流器を提供することができる。また、分岐空間の絞り効果で冷媒流通音も低減できる。
図1Aは本発明に係る分流器の断面図である。 図1Bは図1Aの分流器の斜視図である。 図2は図1Aの分流器の形状寸法図である。 図3は図1Aの分流器の変形例を示す断面図である。 図4は図1Aの分流器の別の変形例を示す断面図である。 図5は図1Aの分流器のさらに別の変形例を示す断面図である。 図6は図5の分流器における冷媒の分流状態を示す断面図である。 図7は従来の分流器の縦断面図である。 図8Aは別の従来の分流器の縦断面図である。 図8Bはさらに別の従来の分流器の縦断面図である。
符号の説明
1 第一の管
1a 第一の管の開口端
2 第二の管
2a,2b 第二の管の出口部
3 第二の管の絞り部
3a 第二の管の第一の壁面
3b 第二の管の第二の壁面
3c,3d 第一の壁面の端部
4 接合部
5 分流器
6 突起部
第1の発明は、第一の管と第二の管とを有し、前記第一の管の一方の開口端が前記第二の管の長手方向の略中央部に設けた接合部に嵌合され、冷媒が前記第一の管の前記開口端を通過して前記第二の管に流入した後、前記第二の管に設けた複数の出口部から流出する分流器であって、前記第二の管の一部に絞り部を設け、前記絞り部を、前記第二の管の内壁面に設けられ前記第一の管の前記開口端と対向し所定の面積を持つ第一の壁面と、前記第一の壁面と対向する第二の壁面とによって構成している。
この構成により、任意の分流比率を適宜設定することができる。また、高精度な成型を必要としないので、大量生産に適しているとともに、分岐管の分流バラツキも小さくできるので、安価で性能のよい分流器を提供することができる。さらに、分岐空間の絞り効果で冷媒流通音も低減できる。
第2の発明は、第一の壁面の所定の面積を、第一の管の開口端の開口面積の1/2より大きく設定することにより、分岐される冷媒の形状変化に対する変流を小さくできる。また、冷媒の乱流を極力低減できるので、安定的な分流を確保することができ、かつ冷媒の流通音も低減できる。
第3の発明は、第二の管の長手方向における第一の壁面の二つの端部と、第一の管の開口端の中心との距離を異なるように設定することにより、冷媒の分岐部の両側において第二の管が長さの異なる細管となるので、各細管の流量が異なることになり、任意の分流比率を容易に設定することができる。また、分流比率を各細管の長さに応じて設定できることから、新たに分流比率が違う選択が必要になった場合でも、細管長を変更することで容易に分流器を製作することができる。
第4の発明は、第一の管の開口端が第二の管の内壁面より突出するように嵌入することにより、第一の管の開口端と第二の管の絞り部の間で第一の絞りを構成し、冷媒分岐後は、第二の管の第一の壁面と第二の壁面で第二の絞りを構成することで、冷媒が分岐した後の流路を徐々に広げることができ、安定した分流を実現するとともに冷媒の乱れに起因する流通音を低減できる。
第5の発明は、第二の管の長手方向における第一の壁面の二つの端部が、第一の管の長手方向の中心線から見て同じ側に位置しているので、分流比率が大きく異なる冷媒の流量を設定できる。
第6の発明は、第一の壁面に、第一の管の開口端に対向する突起部を設けたことにより、冷媒分流時の冷媒の乱れを低減でき、安定的な分流を実現し冷媒の流通音を緩和することができる。
第7の発明は、絞り部を第二の管を押し潰して形成したことにより、直管の成型で構成でき、安価な分流器を提供することができる。
第8の発明は、第1乃至第7のいずれか1つの発明の分流器を、空気調和機の冷媒の分流に用いることにより、安価で性能がよく、冷媒流通音も小さい空気調和機を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図1Aは、本発明に係る分流器の断面図であり、図1Bはその斜視図である。また、図2は、本発明に係る分流器の形状寸法図である。
図1Aおよび図1Bに示されるように、分流器5は、第一の管1と、この第一の管1に対し略直交する方向に延びる第二の管2を有し、第一の管1の一方の開口端1aが、第二の管2の長手方向の略中央部に設けた円筒状の接合部4に嵌合されて、全体として略T字状を呈している。第一の管1を流れる冷媒は、第一の管1の開口端1aを通過して第二の管2に流入した後、第二の管2に設けた複数(例えば、二つ)の出口部2a、2bから流出する。
第二の管2には、第一の管1の開口端1aが対向する部位およびその近傍を凹設することにより絞り部3が形成されており、ここでは、絞り部3の内壁面を第一の壁面3aと称し、第一の壁面3aと対向する第二の管2の内壁面を第二の壁面3bと称している。なお、絞り部3は、第一の管1の開口端1aが対向する第二の管2の部位およびその近傍を、例えば平坦な端面を有する部材で径方向内方に押し潰して形成することができる。
したがって、第一の壁面3aは、第一の管1の開口端1aと対向し、第一の管1の開口端1aから第二の管2に流入する冷媒の衝突壁として、第二の管2の内壁面に設けられており、第一の壁面3aの面積は、第一の管1の接合部4における開口端1aの開口面積の1/2より大きく設定されている。なお、接合部4における第一の管1の開口端1aは、第二の管2の内壁面(第二の壁面3b)より管内に突出するように嵌入されている。
また、第二の管2の長手方向における第一の壁面3aの両端部3c,3dには、それぞれ傾斜面が設けられている。
ここで、図2に示されるように、第一の管1の外径をD1、第二の管2の外径をD2、第二の管2内の最小絞り幅(第一の壁面3aと第一の管1の開口端1aとの距離)をD3、第二の管2の第一の壁面3aと第二の壁面3bとの距離(第一の端面3aの長手方向の中心線から第一の端面3aに直交する方向の第二の壁面3bまでの距離)をD4とする。また、第一の管1の長手方向の中心線上にある点(図2では、第一の管1の長手方向の中心線と第二の管2の長手方向の中心線との交点)をPとして、点Pの左側にある第二の管2の細管距離、即ち点Pから第一の壁面3aの一方の端部3cまでの距離をL1、点Pの右側にある第二の管2の細管距離、即ち点Pから第一の壁面3aのもう一方の端部3dまでの距離L2とし、第二の管2の内壁面より突出している第一の管1の長さをH1とする。
本実施の形態の場合、第二の管2の第一の壁面3aと第二の壁面3bとの距離D4は、第二の管2内の最小絞り幅D3と、第二の管2の内壁面からの第一の管1の突出長さH1との和で表される。
また、図2に示される実施の形態においては、L2>L1に設定されており、このように設定することで、流量面積が絞られている(D4)区間が短いと流量が大きくなるので、第一の管1の開口端1aより第二の管2に流入した冷媒は、第二の管2の出口部2aに導かれる冷媒量が、第二の管2の出口部2bに導かれる冷媒量より大きく設定され、細管の長さL1,L2を変化させることにより、第二の管2の出口部2a,2bから流出する冷媒流量を適宜設定することができる。
上述したように、第一の壁面3aの面積は、第一の管1の開口端1aの開口面積の1/2より大きくなるように設定しているが、これは絞りすぎると圧損になるからである。本実施の形態においては、第二の管2の左側の細管距離L1と右側の細管距離L2との和、即ち、第二の管2の絞り部3の長さL1+L2を、第一の管1の外径D1より大きく設定している。
また、第一の管1を第二の管2の内壁面より長さH1だけ突出するように設定することで、第二の管2の第一の壁面3aと第二の壁面3bとの距離D4を、第二の管2内の最小絞り幅D3より大きくして、第二の管2内の絞り変化を緩やかにしている。
図3は、第一の管1から第二の管2に流入した冷媒が第二の管2の出口部2a、2bから流出する量の比率を示す分流比率が大きい場合の分流器の断面図を示している。すなわち、上述した構成の分流器5において、L1を短くしてL2を長くし、L1とL2の距離の比率を大きく取ることで、分流比率を大きくし、かつ安定した分流を実現することができる。特に、冷媒が二層流のときには絞りによる整流効果で安定した分流を実現することができる。
図4は、分流比率を極端に変えた場合の分流器の断面図を示しており、同図に示される分流器は、第1の壁面3aの二つの端部3c,3dを点Pから見て同じ側(右側)に設定したものである。
極端に冷媒偏流させるために、第一の管1の長手方向の中心線より第二の管2の絞り部3をずらして、第二の管2の左側に細管を設けない形状に設定している。この構成の分流器においては、第一の管1から第二の管2に流入した冷媒の分流時、第二の管2の二つの冷媒流路のうち、一方にのみ絞り部3を設けることで、極端な分流比率と安定した分流を実現している。
図5は、図1Aに示される分流器5において、第二の管2の絞り部3に、第一の管1の開口端1aの中心に対向する突起部6を設けたものである。突起部6は、第一の管1の長手方向の中心線に対してその両側(二つの出口側)に同じ傾斜角を持ち、死水域を減少させるので、冷媒が分岐するときに乱れる領域を極力低減するとともに、分流をスムーズに行なうことができる。
図6は、図5に示される分流器における冷媒の流れを示しており、特に液とガスの2相流が流れるときの分流イメージ図である。
図6に示されるように、第一の管1の入口部より流入した液とガスの混合冷媒Aは、第一の管1の開口端1aから第二の管2の絞り部3を乱れることなくスムーズに通過し、第二の管2の出口部2a,2bからそれぞれ流出する冷媒B1と冷媒B2に分流される。
このときの分流は、第二の管2の左側の細管距離L1が第二の管2の右側の細管距離L2より短いことから、冷媒B1の量が冷媒B2の量より多くなる。
このように、第二の管2に絞り部3を設け、第一の管1の長手方向の中心線(あるいは点P)からの絞り部3の長さL1,L2を適宜設定することにより冷媒変流を任意に設定できることから、冷媒がたとえ液とガスの2相であっても、安定した分流を容易に実現でき、大量生産が可能で安価な分流器を提供することができる。
なお、突起部6の形状は、円錐状、多角錘状、円錐台状、多角錘台状、円柱状、多角柱状等、種々の形状をとることができる。
また、上述した様々な形状の分流器を、空気調和機の冷媒の分流に用いることにより、安価で性能がよく、冷媒流通音も小さい空気調和機を提供することができる。
本発明の分流器は、第二の管を押し潰して絞り部を形成し、その後、第二の管の接合部に第一の管を所定の位置まで挿入して嵌合することで生産できるので、高精度の成形や特殊な設備を使う必要がなく、成形が容易であることは言うまでもない。
また、第二の管内の第一の壁面に設ける突起部は、第二の管を押し潰して成形した後、ポンチなどの治具で管外から押圧することで、容易に成形することができる。
以上のように、本発明に係る分流器は、任意の分流比率を容易に設定でき、精度の高い成型を必要としないことから大量生産が可能で、分流比率が生産バラツキで大きく変わることがなく、液とガスの2相流にも有効なため、空気調和機用分流器として特に有用である。
本発明は、冷媒を分流する分流器およびこの冷媒分流器を利用する空気調和機に関するものである。
従来より冷媒を分流させる分流器は、Y字状分流器やT字状分岐管の主管から移送される冷媒が衝突分流する分岐管内面部分を円錐状に突出させている(例えば、特許文献1参照)。また、分岐空間の壁面の適宜位置に、冷媒の流れを規制する分岐用突出部を設けたものも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
図7は、特許文献1に記載された従来の分流器の縦断面図を示している。図7に示されるように、この分流器は、第一の管1と、第一の管1に接合された第二の管2と、第一の管1から移送された冷媒が衝突する第二の管2の部位に設けられた円錐状の突起部6とから構成されている。
また、図8Aおよび図8Bは、特許文献2に記載された従来の分流器の縦断面図を示している。両図に示されるように、この分流器は、第一の管1と、第一の管1と連通する第二の管2と、矢印aの方向から第一の管1に移送された冷媒が衝突する部位に設けられた突起部6とから構成されている。
実開平6−56596号公報 特開平8−254374号公報
しかしながら、特許文献1の分流器形状では、冷媒の分流はできるが、分流した流量の調整は困難で、異なる冷媒分流はできない。また、特許文献2の分流器では、異なる冷媒分流はできるが、分流器の成型条件が少し変化して分岐用突出部の形状が変わると、分岐された冷媒の流れる分流比率が変化するため、精度の高い設備で成型する必要があり、大量生産においては、分流器の分流比率が変化していないか検査する必要があるという課題を有していた。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、異なる冷媒分流が安定的に確保できる形状を呈し、高精度な成型を必要とせず、大量生産して分岐管の分流バラツキも小さくできる分流器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、第一の管と第二の管とを有し、前記第一の管の一方の開口端が前記第二の管の長手方向の略中央部に設けた接合部に嵌合され、冷媒が前記第一の管の前記開口端を通過して前記第二の管に流入した後、前記第二の管に設けた複数の出口部から流出する分流器であって、前記第二の管の一部に絞り部を設け、前記絞り部は、前記第二の管の内壁面に設けられ前記第一の管の前記開口端と対向し所定の面積を持つ第一の壁面と、前記第一の壁面と対向する第二の壁面とによって構成されている。
本発明の分流器は、冷媒が分岐される空間において、異なる冷媒の流量を安定的に確保できる形状であり、高精度な成型を必要としないので大量生産に適しており、かつ分岐管の分流バラツキも小さくできるので、安価で性能のよい分流器を提供することができる。また、分岐空間の絞り効果で冷媒流通音も低減できる。
図1Aは本発明に係る分流器の断面図である。 図1Bは図1Aの分流器の斜視図である。 図2は図1Aの分流器の形状寸法図である。 図3は図1Aの分流器の変形例を示す断面図である。 図4は図1Aの分流器の別の変形例を示す断面図である。 図5は図1Aの分流器のさらに別の変形例を示す断面図である。 図6は図5の分流器における冷媒の分流状態を示す断面図である。 図7は従来の分流器の縦断面図である。 図8Aは別の従来の分流器の縦断面図である。 図8Bはさらに別の従来の分流器の縦断面図である。
第1の発明は、第一の管と第二の管とを有し、前記第一の管の一方の開口端が前記第二の管の長手方向の略中央部に設けた接合部に嵌合され、冷媒が前記第一の管の前記開口端を通過して前記第二の管に流入した後、前記第二の管に設けた複数の出口部から流出する分流器であって、前記第二の管の一部に絞り部を設け、前記絞り部を、前記第二の管の内壁面に設けられ前記第一の管の前記開口端と対向し所定の面積を持つ第一の壁面と、前記第一の壁面と対向する第二の壁面とによって構成している。
この構成により、任意の分流比率を適宜設定することができる。また、高精度な成型を必要としないので、大量生産に適しているとともに、分岐管の分流バラツキも小さくできるので、安価で性能のよい分流器を提供することができる。さらに、分岐空間の絞り効果で冷媒流通音も低減できる。
第2の発明は、第一の壁面の所定の面積を、第一の管の開口端の開口面積の1/2より大きく設定することにより、分岐される冷媒の形状変化に対する変流を小さくできる。また、冷媒の乱流を極力低減できるので、安定的な分流を確保することができ、かつ冷媒の流通音も低減できる。
第3の発明は、第二の管の長手方向における第一の壁面の二つの端部と、第一の管の開口端の中心との距離を異なるように設定することにより、冷媒の分岐部の両側において第二の管が長さの異なる細管となるので、各細管の流量が異なることになり、任意の分流比率を容易に設定することができる。また、分流比率を各細管の長さに応じて設定できることから、新たに分流比率が違う選択が必要になった場合でも、細管長を変更することで容易に分流器を製作することができる。
第4の発明は、第一の管の開口端が第二の管の内壁面より突出するように嵌入することにより、第一の管の開口端と第二の管の絞り部の間で第一の絞りを構成し、冷媒分岐後は、第二の管の第一の壁面と第二の壁面で第二の絞りを構成することで、冷媒が分岐した後の流路を徐々に広げることができ、安定した分流を実現するとともに冷媒の乱れに起因する流通音を低減できる。
第5の発明は、第二の管の長手方向における第一の壁面の二つの端部が、第一の管の長手方向の中心線から見て同じ側に位置しているので、分流比率が大きく異なる冷媒の流量を設定できる。
第6の発明は、第一の壁面に、第一の管の開口端に対向する突起部を設けたことにより、冷媒分流時の冷媒の乱れを低減でき、安定的な分流を実現し冷媒の流通音を緩和することができる。
第7の発明は、絞り部を第二の管を押し潰して形成したことにより、直管の成型で構成でき、安価な分流器を提供することができる。
第8の発明は、第1乃至第7のいずれか1つの発明の分流器を、空気調和機の冷媒の分流に用いることにより、安価で性能がよく、冷媒流通音も小さい空気調和機を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図1Aは、本発明に係る分流器の断面図であり、図1Bはその斜視図である。また、図2は、本発明に係る分流器の形状寸法図である。
図1Aおよび図1Bに示されるように、分流器5は、第一の管1と、この第一の管1に対し略直交する方向に延びる第二の管2を有し、第一の管1の一方の開口端1aが、第二の管2の長手方向の略中央部に設けた円筒状の接合部4に嵌合されて、全体として略T字状を呈している。第一の管1を流れる冷媒は、第一の管1の開口端1aを通過して第二の管2に流入した後、第二の管2に設けた複数(例えば、二つ)の出口部2a、2bから流出する。
第二の管2には、第一の管1の開口端1aが対向する部位およびその近傍を凹設することにより絞り部3が形成されており、ここでは、絞り部3の内壁面を第一の壁面3aと称し、第一の壁面3aと対向する第二の管2の内壁面を第二の壁面3bと称している。なお、絞り部3は、第一の管1の開口端1aが対向する第二の管2の部位およびその近傍を、例えば平坦な端面を有する部材で径方向内方に押し潰して形成することができる。
したがって、第一の壁面3aは、第一の管1の開口端1aと対向し、第一の管1の開口端1aから第二の管2に流入する冷媒の衝突壁として、第二の管2の内壁面に設けられており、第一の壁面3aの面積は、第一の管1の接合部4における開口端1aの開口面積の1/2より大きく設定されている。なお、接合部4における第一の管1の開口端1aは、第二の管2の内壁面(第二の壁面3b)より管内に突出するように嵌入されている。
また、第二の管2の長手方向における第一の壁面3aの両端部3c,3dには、それぞれ傾斜面が設けられている。
ここで、図2に示されるように、第一の管1の外径をD1、第二の管2の外径をD2、第二の管2内の最小絞り幅(第一の壁面3aと第一の管1の開口端1aとの距離)をD3、第二の管2の第一の壁面3aと第二の壁面3bとの距離(第一の壁面3aの長手方向の中心線から第一の壁面3aに直交する方向の第二の壁面3bまでの距離)をD4とする。また、第一の管1の長手方向の中心線上にある点(図2では、第一の管1の長手方向の中心線と第二の管2の長手方向の中心線との交点)をPとして、点Pの左側にある第二の管2の細管距離、即ち点Pから第一の壁面3aの一方の端部3cまでの距離をL1、点Pの右側にある第二の管2の細管距離、即ち点Pから第一の壁面3aのもう一方の端部3dまでの距離L2とし、第二の管2の内壁面より突出している第一の管1の長さをH1とする。
本実施の形態の場合、第二の管2の第一の壁面3aと第二の壁面3bとの距離D4は、第二の管2内の最小絞り幅D3と、第二の管2の内壁面からの第一の管1の突出長さH1との和で表される。
また、図2に示される実施の形態においては、L2>L1に設定されており、このように設定することで、流量面積が絞られている(D4)区間が短いと流量が大きくなるので、第一の管1の開口端1aより第二の管2に流入した冷媒は、第二の管2の出口部2aに導かれる冷媒量が、第二の管2の出口部2bに導かれる冷媒量より大きく設定され、細管の長さL1,L2を変化させることにより、第二の管2の出口部2a,2bから流出する冷媒流量を適宜設定することができる。
上述したように、第一の壁面3aの面積は、第一の管1の開口端1aの開口面積の1/2より大きくなるように設定しているが、これは絞りすぎると圧損になるからである。本実施の形態においては、第二の管2の左側の細管距離L1と右側の細管距離L2との和、即ち、第二の管2の絞り部3の長さL1+L2を、第一の管1の外径D1より大きく設定している。
また、第一の管1を第二の管2の内壁面より長さH1だけ突出するように設定することで、第二の管2の第一の壁面3aと第二の壁面3bとの距離D4を、第二の管2内の最小絞り幅D3より大きくして、第二の管2内の絞り変化を緩やかにしている。
図3は、第一の管1から第二の管2に流入した冷媒が第二の管2の出口部2a、2bから流出する量の比率を示す分流比率が大きい場合の分流器の断面図を示している。すなわち、上述した構成の分流器5において、L1を短くしてL2を長くし、L1とL2の距離の比率を大きく取ることで、分流比率を大きくし、かつ安定した分流を実現することができる。特に、冷媒が二層流のときには絞りによる整流効果で安定した分流を実現することができる。
図4は、分流比率を極端に変えた場合の分流器の断面図を示しており、同図に示される分流器は、第1の壁面3aの二つの端部3c,3dを点Pから見て同じ側(右側)に設定したものである。
極端に冷媒偏流させるために、第一の管1の長手方向の中心線より第二の管2の絞り部3をずらして、第二の管2の左側に細管を設けない形状に設定している。この構成の分流器においては、第一の管1から第二の管2に流入した冷媒の分流時、第二の管2の二つの冷媒流路のうち、一方にのみ絞り部3を設けることで、極端な分流比率と安定した分流を実現している。
図5は、図1Aに示される分流器5において、第二の管2の絞り部3に、第一の管1の開口端1aの中心に対向する突起部6を設けたものである。突起部6は、第一の管1の長手方向の中心線に対してその両側(二つの出口側)に同じ傾斜角を持ち、死水域を減少させるので、冷媒が分岐するときに乱れる領域を極力低減するとともに、分流をスムーズに行なうことができる。
図6は、図5に示される分流器における冷媒の流れを示しており、特に液とガスの2相流が流れるときの分流イメージ図である。
図6に示されるように、第一の管1の入口部より流入した液とガスの混合冷媒Aは、第一の管1の開口端1aから第二の管2の絞り部3を乱れることなくスムーズに通過し、第二の管2の出口部2a,2bからそれぞれ流出する冷媒B1と冷媒B2に分流される。
このときの分流は、第二の管2の左側の細管距離L1が第二の管2の右側の細管距離L2より短いことから、冷媒B1の量が冷媒B2の量より多くなる。
このように、第二の管2に絞り部3を設け、第一の管1の長手方向の中心線(あるいは点P)からの絞り部3の長さL1,L2を適宜設定することにより冷媒変流を任意に設定できることから、冷媒がたとえ液とガスの2相であっても、安定した分流を容易に実現でき、大量生産が可能で安価な分流器を提供することができる。
なお、突起部6の形状は、円錐状、多角錘状、円錐台状、多角錘台状、円柱状、多角柱状等、種々の形状をとることができる。
また、上述した様々な形状の分流器を、空気調和機の冷媒の分流に用いることにより、安価で性能がよく、冷媒流通音も小さい空気調和機を提供することができる。
本発明の分流器は、第二の管を押し潰して絞り部を形成し、その後、第二の管の接合部に第一の管を所定の位置まで挿入して嵌合することで生産できるので、高精度の成形や特殊な設備を使う必要がなく、成形が容易であることは言うまでもない。
また、第二の管内の第一の壁面に設ける突起部は、第二の管を押し潰して成形した後、ポンチなどの治具で管外から押圧することで、容易に成形することができる。
以上のように、本発明に係る分流器は、任意の分流比率を容易に設定でき、精度の高い成型を必要としないことから大量生産が可能で、分流比率が生産バラツキで大きく変わることがなく、液とガスの2相流にも有効なため、空気調和機用分流器として特に有用である。
1 第一の管
1a 第一の管の開口端
2 第二の管
2a,2b 第二の管の出口部
3 第二の管の絞り部
3a 第二の管の第一の壁面
3b 第二の管の第二の壁面
3c,3d 第一の壁面の端部
4 接合部
5 分流器
6 突起部

Claims (8)

  1. 第一の管と第二の管とを有し、前記第一の管の一方の開口端が前記第二の管の長手方向の略中央部に設けた接合部に嵌合され、冷媒が前記第一の管の前記開口端を通過して前記第二の管に流入した後、前記第二の管に設けた複数の出口部から流出する分流器であって、
    前記第二の管の一部に絞り部を設け、前記絞り部が、前記第二の管の内壁面に設けられ前記第一の管の前記開口端と対向し所定の面積を持つ第一の壁面と、前記第一の壁面と対向する第二の壁面とによって構成されることを特徴とする分流器。
  2. 前記第一の壁面の所定の面積を、前記第一の管の前記開口端の開口面積の1/2より大きく設定したことを特徴とする請求項1に記載の分流器。
  3. 前記第二の管の長手方向における前記第一の壁面の二つの端部と、前記第一の管の前記開口端の中心との距離が異なることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の分流器。
  4. 前記第一の管の前記開口端が、前記第二の管の内壁面より突出するように嵌入されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の分流器。
  5. 前記第二の管の長手方向における前記第一の壁面の二つの端部が、前記第一の管の長手方向の中心線から見て同じ側に位置していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の分流器。
  6. 前記第一の壁面に、前記第一の管の前記開口端に対向する突起部を設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の分流器。
  7. 前記絞り部は前記第二の管を押し潰して形成したことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の分流器。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の分流器を有し、該分流器を冷媒の分流に用いたことを特徴とする空気調和機。
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