JPWO2008120268A1 - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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Abstract

この発明は、放電セルに隣接するセルで誤放電が発生するのを防止することができるプラズマディスプレイパネルに関する。
この発明のプラズマディスプレイパネル(10)は、放電空間(DS)を介して向かい合う第1基板(FS)及び第2基板(RS)を有する。第1基板には、第1方向(D1)に延びる第1バス電極(Xb)及び第2バス電極(Yb)が設けられる。第2基板には、第1方向と直交する第2方向(D2)に延びる隔壁(BR1)が設けられる。第1バス電極には第1表示電極(Xt)が、第2バス電極には第2表示電極(Yt)が、それぞれ接続され、いずれも第2方向に延びている。第1基板には、さらに、隔壁に対応する位置にアドレス電極(AE)が設けられている。各アドレス電極の一方の側には、あるセルの第1表示電極が、他方の側には、前記セルに隣接するセルの第2表示電極が、それぞれ位置する。

Description

本発明は、ディスプレイ装置に使用するプラズマディスプレイパネルに関する。
プラズマディスプレイパネル(PDP)は、2枚のガラス基板を互いに貼り合わせて構成されており、ガラス基板の間に形成される空間に放電光を発生させることで画像を表示する。画像における画素に対応するセルは、自発光型であり、放電により発生する紫外線を受けて赤、緑、青の可視光を発生する蛍光体が塗布されている。
3電極構造のPDPは、X電極およびY電極間でサステイン放電を発生させることで、画像を表示する。サステイン放電を発生させるセル(点灯させるセル)は、例えば、Y電極およびアドレス電極間で選択的にアドレス放電を発生させることにより、選択される。
一般的なPDPでは、X電極およびY電極は前面ガラス基板に配置され、アドレス電極は背面ガラス基板に配置されている。また、近年、X電極およびY電極とアドレス電極の3電極を前面ガラス基板に配置したPDPが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−257321号公報
特許文献1のPDPでは、隣接するセルのY電極(行電極対の一方の行電極)は、アドレス電極(列電極)の両側に配置されている。このため、アドレス電極に隣接する一方のY電極とアドレス電極間でアドレス放電を発生させるときに、アドレス電極に隣接する他方のY電極とアドレス電極間で誤放電が発生するおそれがある。すなわち、点灯するセルと点灯しないセルが隣接する場合に、点灯しないセルにおいて、誤放電が発生するおそれがある。特に、ガラス基板の貼り合わせ時の組立誤差等により、アドレス電極の位置が、背面ガラス基板に設けられた隔壁の中心から、対応するY電極と反対側にずれた場合、隣接するセルにおいてアドレス電極とY電極との間で、誤放電が発生する可能性が高くなる。
本発明の目的は、前面ガラス基板上に3電極を有するPDPにおいて、アドレス放電を行う際の隣接するセルでの誤放電を防止することである。
プラズマディスプレイパネルは、放電空間を介して互いに対向する第1基板および第2基板を有している。第1基板上には、第1方向に延在し、間隔を置いて配置された第1および第2バス電極が設けられている。また、第2基板上には、第1方向に直交する第2方向に延在し、間隔を置いて配置された複数の第1隔壁が設けられている。そして、セルは、第1および第2バス電極と第1隔壁とで囲われる領域に形成される。
各セル内には、第1バス電極に接続され、第1バス電極から第2バス電極に向けて延在する第1表示電極が設けられている。さらに、各セル内には、第2バス電極に接続され、第2バス電極から第1バス電極に向けて延在し、第1表示電極との対向部を第2方向に沿って有する第2表示電極が設けられている。また、第1基板上には、第1および第2バス電極と第1および第2表示電極を覆う誘電体層が設けられ、誘電体層上には、第1隔壁に対向する位置に配置された複数のアドレス電極が設けられている。なお、第1および第2表示電極は、第1方向に沿ってアドレス電極に隣接して両側にそれぞれ配置される。
本発明では、前面ガラス基板上に3電極を有するPDPにおいて、アドレス放電を行う際の隣接するセルでの誤放電を防止できる。
本発明の第1の実施形態を示す分解斜視図である。 図1に示したPDPの要部の説明図である。 図1に示したPDPの要部の断面図である。 図1に示した背面基板部の概要を示す説明図である 図1に示したPDPを用いて構成されたプラズマディスプレイ装置の一例を示す分解斜視図である。 図5に示した回路部の概要を示すブロック図である。 図1に示したPDPに画像を表示するためのサブフィールドの放電動作の例を示す波形図である。 本発明の第2の実施形態におけるPDPの要部の説明図である。 本発明の第2の実施形態におけるPDPの要部の断面図である。 本発明の第3の実施形態におけるPDPの要部の説明図である。 本発明の第4の実施形態におけるPDPの要部の説明図である。 本発明の第4の実施形態におけるPDPの要部の断面図である。 本発明の第5の実施形態におけるPDPの要部の説明図である。 本発明の第6の実施形態を示す分解斜視図である。 図14に示したPDPの要部の説明図である。 図14に示したPDPの要部の断面図である。 図14に示した背面基板部の概要を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を示している。図中の矢印D1は、第1方向D1を示し、矢印D2は、第1方向D1に画像表示面に平行な面内で直交する第2方向D2を示している。プラズマディスプレイパネル10(以下、PDPとも称する)は、画像表示面を構成する前面基板部12と、前面基板部12に対向する背面基板部14とにより構成されている。前面基板部12と背面基板部14の間(より詳細には、背面基板部14の凹部)に放電空間DSが形成される。
前面基板部12は、繰り返して放電を発生させるために、ガラス基材FS(第1基板)上(図では下側)に第1方向D1に沿って平行に形成され、第2方向D2に沿って交互に形成されたXバス電極Xb(第1バス電極)およびYバス電極Yb(第2バス電極)を有している。Xバス電極Xbには、Xバス電極XbからYバス電極Ybに向けて第2方向D2に延在するX透明電極Xt(第1表示電極)が接続されている。また、Yバス電極Ybには、Yバス電極YbからXバス電極Xbに向けて第2方向D2に延在するY透明電極Yt(第2表示電極)が接続されている。
ここで、Xバス電極XbおよびYバス電極Ybは、金属材料等で形成された不透明な電極であり、X透明電極XtおよびY透明電極Ytは、ITO膜等で形成された光を透過する透明電極である。なお、透明電極XtおよびYtは、それぞれが当接するバス電極XbおよびYbとガラス基材FSとの間全面に配置されることもある。また、透明電極XtおよびYtは、バス電極XbおよびYbと同じ材料(金属材料等)で、バス電極XbおよびYbと一体に形成されてもよい。そして、X電極XE(維持電極)は、Xバス電極XbおよびX透明電極Xtにより構成され、Y電極YE(走査電極)は、Yバス電極YbおよびY透明電極Ytにより構成される。
電極Xb、Xt、Yb、Ytは、誘電体層DL1に覆われている。例えば、誘電体層DL1は、CVD法により形成された二酸化シリコン膜(SiO膜、シリコン酸化膜)である。そして、誘電体層DL1上(図では下側)には、バス電極Xb、Ybの直交方向(第2方向D2)に延在する複数のアドレス電極AEが設けられている。アドレス電極AEは、誘電体層DL2に覆われており、誘電体層DL2の表面は、MgO等の保護層PLに覆われている。
放電空間DSを介して前面基板部12に対向する背面基板部14は、ガラス基材RS(第2基板)上に、互いに平行に形成された第1隔壁(バリアリブ)BR1を有している。隔壁BR1は、バス電極Xb、Ybに直交する方向(第2方向D2)に延伸し、アドレス電極AEに対向している。換言すれば、アドレス電極AEは、隔壁BR1に対向する位置に配置されている。隔壁BR1により、セルの側壁が構成される。さらに、隔壁BR1の側面と、互いに隣接する隔壁BR1の間のガラス基材RS上とには、紫外線により励起されて赤(R)、緑(G)、青(B)の可視光を発生する蛍光体PHr、PHg、PHbが、それぞれ塗布されている。
PDP10の1つの画素は、赤、緑および青の光を発生する3つのセルにより構成される。ここで、1つのセル(一色の画素)は、バス電極Xb、Ybと隔壁BR1とで規定される放電空間DSに形成される。このように、PDP10は、画像を表示するためにセルをマトリックス状に配置し、かつ互いに異なる色の光を発生する複数種のセルを交互に配列して構成されている。特に図示していないが、バス電極Xb、Ybに沿って形成されたセルにより、表示ラインが構成される。
PDP10は、前面基板部12および背面基板部14を、保護層PLと隔壁BR1が互いに接するように貼り合わせ、Ne、Xe等の放電ガスを放電空間DSに封入することで構成される。
図2および図3は、図1に示したPDP10の要部を示している。図2は、画像表示面側(図3の上側)から見た電極Xb、Xt、Yb、Yt、AEおよび隔壁BR1の状態を示している。図3は、図2のA−A’線に沿う断面を示している。
画像表示面側から見た場合、アドレス電極AEは、隔壁BR1に重なる位置に設けられている。上述したように、セルC1は、バス電極Xb、Ybと隔壁BR1とで囲われる領域(図2の太い破線で囲んだ領域)に形成される。
X透明電極XtおよびY透明電極Ytは、セルC1毎に設けられ、第2方向D2に沿って対向している。さらに、透明電極Ytは、自身に対応(図では、自身の左側に位置)するアドレス電極AEに誘電体層DL1を介して対向している。このため、アドレス電極AEと透明電極Yt間に電圧を印加することにより、着目するセルC1の放電空間DSでアドレス放電を発生させることができる。このとき、隔壁BR1も誘電体層の一部として作用し、アドレス電極AEと透明電極Yt間の電界が放電空間DSに生ずる。
また、表示ラインDSLに沿って配置される透明電極Xt、Ytは、第1方向D1に沿って交互に配置されている。したがって、アドレス電極AEを挟んで第1方向D1に隣接する一対のセルC1において、アドレス電極AEの第1方向D1側の一方(図の右側)に、一方のセルC1の透明電極Yt(走査電極)が隣接し、アドレス電極AEの第1方向D1側の他方(図の左側)に、他方のセルC1の透明電極Xt(維持電極)が隣接する。換言すれば、アドレス電極AEを挟んで第1方向D1に隣接する一対のセルC1において、アドレス電極AEは、一方の透明電極Ytのみに対向する。
したがって、着目するセルC1のアドレス電極AEと透明電極Yt間でアドレス放電を発生させるとき(アドレス期間)に、隣接するセルC1で誤放電が発生することを防止できる。これにより、前面基板部12と背面基板部14とを貼り合わせる時にアドレス電極AEの位置が、隔壁BR1の中心から、対応する透明電極Ytと反対側(透明電極Xt側)にずれた場合でも、隣接するセルC1で誤放電が発生しない。このため、ガラス基材FS(前面ガラス基板)上に3電極を有するPDPにおいて、前面基板部12と背面基板部14とを貼り合わせる時の組立精度を高くする必要がなく、組立工程を簡易にできる。
図4は、図1に示した背面基板部14の概要を示している。ガラス基材RSの周辺部には、排気空間ESからガラス基材RSの外面まで貫通する排気孔EHが設けられている。これにより、組み立てられたPDPの放電空間DSを真空状態に設定でき、放電ガスを放電空間DSに封入できる。また、放電空間DSおよび排気空間ESは、サンドブラスト法等により、ガラス基材RSを直接彫り込んで形成される。すなわち、隔壁BR1は、ガラス基材RSを直接彫り込むことにより形成される。これにより、例えば、隔壁BR1を形成するための焼成工程を必要としないため、PDPの製造コストを低減できる。多くの場合、この焼成工程の焼成炉は電気をエネルギーとしており、この焼成工程を無くすことは電気エネルギーの削減にもなる。なお、放電空間DSは、ペースト状の隔壁材料を塗布し、乾燥、サンドブラスト、焼成工程を経て形成されてもよい。また、隔壁BR1を印刷による積層で形成してもよい。
図5は、図1に示したPDP10を用いて構成されたプラズマディスプレイ装置の一例を示している。プラズマディスプレイ装置(以下、PDP装置とも称する)は、PDP10、PDP10の画像表示面16側(光の出力側)に設けられる光学フィルタ20、PDP10の画像表示面16側に配置された前筐体30、PDP10の背面18側に配置された後筐体40およびベースシャーシ50、ベースシャーシ50の後筐体40側に取り付けられ、PDP10を駆動するための回路部60、およびPDP10をベースシャーシ50に貼り付けるための両面接着シート70を有している。回路部60は、複数の部品で構成されるため、図では、破線の箱で示している。光学フィルタ20は、前筐体30の開口部32に取り付けられる保護ガラス(図示せず)に貼付される。なお、光学フィルタ20に電磁波遮蔽機能を持たせることもある。また、光学フィルタ20は、保護ガラスではなく、PDP10の画像表示面16側に直接貼付されることもある。
図6は、図1に示したPDP10を駆動するための回路部60の概要を示している。回路部60は、バス電極Xbに共通のパルスを印加するXドライバXDRV、バス電極Ybに選択的にパルスを印加するYドライバYDRV、アドレス電極AEに選択的にパルスを印加するアドレスドライバADRV、ドライバXDRV、YDRV、ADRVの動作を制御する制御部CNTおよび電源部PWRを有している。ドライバXDRV、YDRV、ADRVは、PDP10を駆動する駆動部として動作する。電源部PWRは、ドライバYDRV、XDRV、ADRVに供給する電源電圧Vsc、Vs/2、−Vs/2、Vsa等を生成する。
制御部CNTは、画像データR0−7、G0−7、B0−7に基づいて使用するサブフィールドを選択し、ドライバYDRV、XDRV、ADRVに制御信号YCNT、XCNT、ACNTを出力する。ここで、サブフィールドは、PDP10の1画面を表示するための1フィールドが分割されたフィールドであり、サブフィールド毎にサステイン放電の回数が設定されている。そして、画素を構成するセルC1毎に、使用するサブフィールドを選択することにより、多階調の画像が表示される。
図7は、図1に示したPDP10に画像を表示するためのサブフィールドにおける放電動作の一例を示している。図中の星印は、放電の発生を示している。各サブフィールドSFは、リセット期間RST、アドレス期間ADR、サステイン期間SUSおよび消去期間ERSにより構成される。なお、消去期間ERSは、点灯したセルのみの壁電荷を減少させるための放電を発生させる期間のため、サステイン期間SUSに含めて定義される場合もある。
まず、リセット期間RSTでは、緩やかに下降する負の電圧(鈍波)が、維持電極XE(バス電極Xbおよび透明電極Xt)に印加され、正の電圧が、走査電極YE(バス電極Ybおよび透明電極Yt)に印加される(図7(a))。そして、維持電極XEは、負の書き込み電圧に維持され、緩やかに上昇する正の書き込み電圧(書き込み鈍波)が走査電極YEに印加される(図7(b))。これにより、セルの発光を抑えながら維持電極XEと走査電極YEに正と負の壁電荷がそれぞれ蓄積される。次に、維持電極XEに正の調整電圧が印加され、負の調整電圧(調整鈍波)が走査電極YEに印加される(図7(c))。これにより、維持電極XEと走査電極YEにそれぞれ蓄積された正と負の壁電荷の量が減るとともに、全てのセルの壁電荷が等しくなる。なお、例えば、正の調整電圧は、電圧Vs/2より低い電圧であり、負の調整電圧の最小値は、電圧−Vs/2より高い電圧である。
アドレス期間ADRでは、アドレス放電時に陽極となるスキャン電圧が維持電極XEに印加され、アドレス放電時に陰極となるスキャンパルスが走査電極YEに印加され、アドレス放電時に陽極となるアドレスパルス(電圧Vsa)が、点灯するセルに対応するアドレス電極AEに印加される(図7(d))。スキャンパルスとアドレスパルスにより選択されたセルは、一時的に放電する。すなわち、走査電極YEとアドレス電極AE間には、放電を発生させる最低電圧(放電開始電圧)以上の電圧が印加され、維持電極XEとアドレス電極AE間には、放電開始電圧より低い電圧が印加される。これにより、上述した図2で説明したように、着目するセルのアドレス電極AEと走査電極YE間でアドレス放電を発生させるときに、隣接するセルの維持電極XEとアドレス電極AE間で誤放電が発生することを防止できる。
アドレス電極AEの波形に示される2回目のアドレスパルスは、他の表示ラインの放電セルを選択するために印加される(図7(e))。
サステイン期間SUSでは、負および正のサステインパルスが、維持電極XEおよび走査電極YEにそれぞれ印加される(図7(f、g))。これにより、点灯したセルの放電状態が維持される。互いに極性の異なるサステインパルスが、維持電極XEおよび走査電極YEに繰り返して印加されることにより、サステイン期間SUSに点灯したセルの放電が繰り返し行われる。
消去期間ERSでは、負の消去前パルスと正の高電圧の消去前パルスが、維持電極XEおよび走査電極YEにそれぞれ印加され、放電が発生する(図7(h))。これにより、壁電荷が、維持電極XEおよび走査電極YEに蓄積される。この際、走査電極YEは、電圧Vs/2より高い電圧が印加されるため、蓄積される壁電荷の量は相対的に多くなる。次に、正の消去パルスと負の消去パルスが、維持電極XEおよび走査電極YEにそれぞれ印加される(図7(i))。これにより、放電が起こるが、2電極間に印加されている電圧値の差がサステイン期間SUSの電圧値の差よりも低いため、壁電荷の量がサステイン期間SUSに比べて減る。
以上、第1の実施形態では、透明電極Xt、Ytが、第1方向D1(アドレス電極AEに直交する方向)に沿って交互に配置されている。すなわち、アドレス電極AEを介して第1方向D1に隣接するセルC1において、両方のセルC1の透明電極Ytが1つのアドレス電極AEの両側に隣接することがない。この結果、アドレス電極AEを介して隣接するセルC1で誤放電が発生することを防止できる。
また、アドレス電極AEの位置が、隔壁BR1の中心から、対応する透明電極Ytと反対側(透明電極Xt側)にずれた場合でも、アドレス電極AEと透明電極Xt間で誤放電が発生しないため、前面基板部12と背面基板部14とを貼り合わせる時の組立精度を高くする必要がなく、組立工程を簡易にできる。
さらに、背面基板部14部にアドレス電極AEを設けていないため、ガラス基材RSを直接彫り込むことにより、隔壁BR1を形成することができる。これにより、例えば、隔壁BR1を形成するための焼成工程を必要としないため、PDP10の製造コストを低減できる。
図8および図9は、本発明の第2の実施形態におけるPDP10の要部を示している。この実施形態では、アドレス電極AEに突起部Apが設けられている点が、第1の実施形態と相違している。アドレス電極AEの形状を除く構成は、第1の実施形態(図1−図4)と同じである。第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。また、この実施形態のPDP10を用いたPDP装置およびPDP10に画像を表示するための放電動作は、電圧値(例えば、図7に示した電圧Vsc、Vsa)を除いて第1の実施形態(図5−図7)と同じである。
なお、図8は、画像表示面側(図9の上側)から見た電極Xb、Xt、Yb、Yt、AEおよび隔壁BR1の状態を示し、図9は、図8のA−A’線に沿う断面を示している。
突起部Apは、透明電極Ytの先端とバス電極Xbとの間に、アドレス電極AEから突出してアドレス電極AEと一体に形成されている。すなわち、突起部Apは、誘電体層DL2および保護層PLを介して、アドレス電極AEに対応するセルC1の放電空間DS上に配置される。放電空間DS上に突起部Apが形成されているため、突起部Apと透明電極Yt間で放電を発生させるときの放電開始電圧を低くできる。すなわち、アドレス電極AEと透明電極Yt間に印加する電圧、例えば、上述した図7に示した電圧Vsaを小さくできる。なお、突起部Apはバス電極Xb(維持電極)に近接するが、前述の隣接セルの透明電極Xt(維持電極)と同様にアドレス放電の際に誤放電を起こすことはない。
以上、第2の実施形態においても、上述した第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、この実施形態では、放電空間DS上に形成された突起部Apと透明電極Yt間で放電を発生させるため、アドレス期間に印加する電圧、例えば、図7に示した電圧Vsaを小さくできる。この結果、アドレス電極AEのドライバ回路(例えば、図6に示したアドレスドライバADRV)の消費電力を低減できる。また、電圧Vsaを小さくすることにより、隣接するセルC1での誤放電の発生をさらに低減できる。なお、アドレス電極AEと電極YE間に、第1の実施形態と同じ電圧(例えば、図7に示した電圧Vsaと電圧−Vs/2の差)を印加した場合、放電開始電圧が第1の実施形態に比べて低いため、アドレス放電を確実に発生させることができる。
図10は、本発明の第3の実施形態におけるPDP10の要部を示している。この実施形態では、アドレス電極AEに設けられた突起部Ap2が、第2の実施形態と相違している。アドレス電極AEの突起部Ap2を除く構成は、第2の実施形態と同じである。第1および第2の実施形態(図1−図4、図8、図9)で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。また、この実施形態のPDP10を用いたPDP装置およびPDP10に画像を表示するための放電動作は、電圧値(例えば、図7に示した電圧Vsc、Vsa)を除いて第1の実施形態(図5−図7)と同じである。
なお、図10は、画像表示面側(図9の上側)から見た電極Xb、Xt、Yb、Yt、AEおよび隔壁BR1の状態を示している。また、図10のA−A’線に沿う断面は、上述した図9と同じである。
突起部Ap2は、透明電極Ytの先端とバス電極Xbとの間に、アドレス電極AEから突出してアドレス電極AEと一体に形成されている。さらに、突出部Ap2の一部は、誘電体層DL1を挟んで透明電極Ytの先端と重なる(図10の破線部分)位置に配置される。これにより、アドレス電極AEの突起部Ap2と透明電極Yt間の距離を短くできるため、突起部Ap2と透明電極Yt間で放電を発生させるときの放電開始電圧をさらに低くできる。この結果、アドレス放電を発生させるときに、アドレス電極AEと透明電極Yt間に印加する電圧、例えば、上述した図7に示した電圧Vsaをさらに小さくできる。
以上、第3の実施形態においても、上述した第1および第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、アドレス放電を発生させるときに、アドレス電極AEと透明電極Yt間に印加する電圧、例えば、上述した図7に示した電圧Vsaをさらに小さくできる。
図11および図12は、本発明の第4の実施形態におけるPDP10の要部を示している。この実施形態では、アドレス電極AEが配置される位置が、第1の実施形態と相違している。その他の構成は、第1の実施形態(図1−図4)と同じである。第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。また、この実施形態のPDP10を用いたPDP装置およびPDP10に画像を表示するための放電動作は、電圧値(例えば、図7に示した電圧Vsc、Vsa)を除いて第1の実施形態(図5−図7)と同じである。
なお、図11は、画像表示面側(図12の上側)から見た電極Xb、Xt、Yb、Yt、AEおよび隔壁BR1の状態を示し、図12は、図11のA−A’線に沿う断面を示している。
アドレス電極AEは、隔壁BR1の中心RCから透明電極Yt側に片寄って配置されている。例えば、アドレス電極AEの一部は、隔壁BR1から透明電極Yt側にはみ出して配置される。なお、アドレス電極AEは、隔壁BR1から透明電極Yt側にはみ出ない範囲で、透明電極Yt側に片寄って配置されてもよい。これにより、アドレス電極AEと透明電極Yt間の距離を短くできるため、アドレス電極AEと透明電極Yt間で放電を発生させるときの放電開始電圧を低くできる。
以上、第4の実施形態においても、上述した第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、この実施形態では、放電開始電圧を低くできるため、上述した第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。
図13は、本発明の第5の実施形態におけるPDP10の要部を示している。この実施形態では、電極Xb、Yb、AEの一部分の配線幅が、第1の実施形態と相違している。その他の構成は、第1の実施形態(図1−図4)と同じである。第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。また、この実施形態のPDP10を用いたPDP装置およびPDP10に画像を表示するための放電動作は、電圧値(例えば、図7に示した電圧Vsc、Vsa)を除いて第1の実施形態(図5−図7)と同じである。
なお、図13は、画像表示面側(図3の上側)から見た電極Xb、Xt、Yb、Yt、AEおよび隔壁BR1の状態を示している。また、図13のA−A’線に沿う断面は、上述した図3と同じである。
電極Xb、Ybと電極AEとが互いに交差する交差部CAにおいて、アドレス電極AEの配線幅は、交差部CAを除く部分の配線幅より細く形成されている。すなわち、バス電極Xb、Ybの配線幅は、第1の実施形態と同じに形成され、アドレス電極AEのみ、交差部CAの配線幅をアドレス電極AEの交差部CAを除く部分の配線幅より細く形成されている。なお、交差部CAのバス電極Xb、Ybの配線幅を、交差部CAを除く部分の配線幅より細く形成してもよい。交差部CAの配線幅が細く形成されているため、電極Xb、Ybと電極AE間に形成される配線容量を小さくできる。
以上、第5の実施形態においても、上述した第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、この実施形態では、電極Xb、Ybと電極AE間に形成される配線容量が小さいため、電極Xb、Yb、AEのドライバ回路(例えば、図5に示したドライバXDRV、YDRV、ADRV)の駆動力を低減でき、消費電力を低減できる。
図14は、本発明の第6の実施形態を示している。この実施形態では、ガラス基材RS上に第2隔壁BR2が設けられている点が、第1の実施形態と相違している。その他の構成は、第1の実施形態(図1−図4)と同じである。第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。また、この実施形態のPDP10を用いたPDP装置およびPDP10に画像を表示するための放電動作は、電圧値(例えば、図7に示した電圧Vsc、Vsa)を除いて第1の実施形態(図5−図7)と同じである。
第2隔壁BR2は、ガラス基材RS上に第1方向D1に形成され、バス電極Xb、Ybに対向している。隔壁BR1、BR2により、セルの側壁が構成される。すなわち、セルの放電空間DSは、隔壁BR1、BR2により互いに隔離されている。これにより、第2方向D2で隣接するセルの誤放電を防止できる。
図15および図16は、図14に示したPDP10の要部を示している。図15は、画像表示面側(図16の上側)から見た電極Xb、Xt、Yb、Yt、AEおよび隔壁BR1、BR2の状態を示している。図16は、図15のA−A’線に沿う断面を示している。
画像表示面側から見た場合、バス電極Xb、Ybは、隔壁BR2に重なる位置に設けられている。セルC1は、隔壁BR1、BR2で囲われる領域(図15の太い破線で囲んだ領域)に形成される。隔壁BR2上にバス電極Xb、Ybが配置されているため、第2方向D2に隣接するバス電極Xb、Yb間の誤放電を防止できる。すなわち、第2方向D2に隣接するセルの誤放電を防止できる。このため、バス電極Xb、Yb間の距離を短くでき、各セルC1の面積を大きくできる。
図17は、図14に示した背面基板部14の概要を示している。上述した図4で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。
隔壁BR1、BR2は、サンドブラスト法等により、ガラス基材RSを直接彫り込むことにより形成される。すなわち、隔壁BBR2は、隔壁BR1と一体に形成されている。
以上、第6の実施形態においても、上述した第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、この実施形態では、セルC1が隔壁BR1、BR2により互いに隔離されているため、隣接する4方向のセルの誤放電を防止できる。
なお、上述した実施形態では、1つの画素が、3つのセル(赤(R)、緑(G)、青(B))により構成される例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、1つの画素を4つ以上のセルにより構成してもよい。あるいは、1つの画素が、赤(R)、緑(G)、青(B)以外の色を発生するセルにより構成されてもよく、1つの画素が、赤(R)、緑(G)、青(B)以外の色を発生するセルを含んでもよい。
上述した第2および第3の実施形態では、突起部Ap、Ap2が、アドレス電極AEと一体に形成される例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、突起部Ap、Ap2は、アドレス電極AEに接続された透明電極により形成されてもよい。この場合にも、上述した第2および第3の実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、突起部Ap、Ap2が透明電極により形成されるため、各セルにおいて、光が透過する領域を広くできる。
以上、本発明について詳細に説明してきたが、上記の実施形態およびその変形例は発明の一例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。本発明を逸脱しない範囲で変形可能であることは明らかである。
本発明は、ディスプレイ装置に使用するプラズマディスプレイパネルに適用できる。

Claims (7)

  1. 放電空間を介して互いに対向する第1基板および第2基板と、
    前記第1基板上に、第1方向に延在し、間隔を置いて配置された第1および第2バス電極と、
    前記第2基板上に、前記第1方向に直交する第2方向に延在し、間隔を置いて配置された複数の第1隔壁と、
    前記第1および第2バス電極と前記第1隔壁とで囲われる領域に形成されたセルと、
    前記各セル内に配置され、前記第1バス電極に接続され、前記第1バス電極から前記第2バス電極に向けて延在する第1表示電極と、
    前記各セル内に配置され、前記第2バス電極に接続され、前記第2バス電極から前記第1バス電極に向けて延在し、前記第1表示電極との対向部を前記第2方向に沿って有する第2表示電極と、
    前記第1基板上に設けられ、前記第1および第2バス電極と前記第1および第2表示電極を覆う誘電体層と、
    前記誘電体層上に設けられ、前記第1隔壁に対向する位置に配置された複数のアドレス電極とを備え、
    前記第1および第2表示電極は、前記第1方向に沿って前記アドレス電極に隣接して両側にそれぞれ配置されることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 請求項1記載のプラズマディスプレイパネルにおいて、
    前記第2表示電極の先端と前記第1バス電極との間に、前記アドレス電極から突出して設けられた突出部を備えていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  3. 請求項2記載のプラズマディスプレイパネルにおいて、
    前記突出部の一部は、前記誘電体層を挟んで前記第2表示電極の先端と重なる位置に配置されることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  4. 請求項1記載のプラズマディスプレイパネルにおいて、
    前記誘電体層は、シリコン酸化膜で形成されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  5. 請求項1記載のプラズマディスプレイパネルにおいて、
    前記アドレス電極は、前記第1隔壁の中心から隣接する前記第2表示電極側に片寄って配置されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  6. 請求項1記載のプラズマディスプレイパネルにおいて、
    前記第1および第2バス電極と前記アドレス電極とが互いに交差する交差部における前記第1、第2バス電極およびアドレス電極のうちの少なくとも1つの配線幅は、その電極の前記交差部を除く部分の配線幅より細く形成されることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  7. 請求項1記載のプラズマディスプレイパネルにおいて、
    前記第2基板上に、前記第1および第2バス電極に対向する位置に配置された第2隔壁を備えていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
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