JP4914937B2 - プラズマディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネルユニットおよびプラズマディスプレイパネルの製造方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネルユニットおよびプラズマディスプレイパネルの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、プラズマディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネルユニットおよびプラズマディスプレイパネルの製造方法に関する。
プラズマディスプレイパネル(PDP)は、2枚のガラス基板(前面ガラス基板および背面ガラス基板)を互いに貼り合わせて構成されており、ガラス基板の間に形成される空間(放電空間)に放電光を発生させることで画像を表示する。画像における画素に対応するセルは、自発光型であり、放電により発生する紫外線を受けて赤、緑、青の可視光を発生する蛍光体が塗布されている。
例えば、X、Y電極およびアドレス電極を有する3電極構造のPDPは、X電極およびY電極間でサステイン放電を発生させることで、画像を表示する。サステイン放電を発生させるセル(点灯させるセル)は、例えば、Y電極およびアドレス電極間で選択的にアドレス放電を発生させることにより、選択される。
一般的なPDPでは、XおよびY電極が互いに間隔を置いて前面ガラス基板に配置され、X電極の直交方向に延在する隔壁および互いに隣接する隔壁の間に配置されたアドレス電極が背面ガラス基板に配置されている。一般的な隔壁は、可視光に対して透明に形成されている。このため、例えば、この種のPDPを用いて構成されたプラズマディスプレイ装置(PDP装置)では、PDPに入射した外光が、隔壁を透過してPDP装置内で反射し、この反射した光がPDPに再び入射されるおそれがある。この場合、隔壁を透過してPDP装置内で反射した光が、蛍光体から発せられた可視光と一緒にPDPから発せられ、PDPに画像を表示したときのコントラストが低下する。コントラストを高めるために、隔壁を暗色にしたPDPが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
近年、X電極およびY電極とアドレス電極の3電極を前面ガラス基板に配置したPDPが提案されている(例えば、特許文献2参照)。この種のPDPでは、前面ガラス基板に設けられるアドレス電極は、背面ガラス基板に形成された隔壁に沿って配置される。
特開2001−266755号公報 特開2005−116508号公報
特許文献2では、隔壁は、背面ガラス基板と一体に形成されている。隔壁が背面ガラス基板と一体に形成されるPDPでは、隔壁を暗色にする場合、背面ガラス基板の材料選定が限られ、安価な材料を使用できないおそれがある。背面ガラス基板に安価な材料を使用できない場合、PDPの製造コストは増加する。なお、前面ガラス基板に3電極を有するPDPにおいて、画像のコントラストを向上させる発明は、提案されていない。
本発明の目的は、前面ガラス基板に3電極を有するPDPにおいて、画像のコントラストを向上させることである。
プラズマディスプレイパネルは、放電空間を介して互いに対向する第1基板および第2基板を有している。第1基板には、第1方向に延在する複数の第1電極および第2電極と、第1方向と交差する第2方向に延在する複数のアドレス電極とが設けられている。また、第2基板の第1基板側には、第2方向に延在する複数の第1隔壁が、第2基板と一体に形成されている。さらに、プラズマディスプレイパネルは、例えば、第2基板の第1基板に対向する面と反対側の面上に形成された反射防止膜を有している。
本発明では、前面ガラス基板に3電極を有するPDPにおいて、画像のコントラストを向上できる。
実施形態の1つにおけるPDPの要部を示す図である。 図1に示したPDPの第1方向に沿う断面を示す図である。 図1に示したPDPを用いて構成されたプラズマディスプレイ装置の一例を示す図である。 別の実施形態におけるPDPの要部を示す図である。 別の実施形態におけるPDPユニットの要部を示す図である。 図5に示したPDPユニットを用いて構成されたプラズマディスプレイ装置の一例を示す図である。 別の実施形態におけるPDPユニットを用いて構成されたプラズマディスプレイ装置の一例を示す図である。 図6および図7に示したプラズマディスプレイ装置の変形例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は、実施形態の1つにおけるプラズマディスプレイパネル(以下、PDPとも称する)の要部を示している。図中の矢印D1は、第1方向D1を示し、矢印D2は、第1方向D1に画像表示面に平行な面内で直交する第2方向D2を示している。また、図中の網掛け部分は、黒色化された部分(反射防止膜AR)を示している。PDP10は、画像表示面を構成する前面基板部12と、前面基板部12に対向する背面基板部14とにより構成されている。前面基板部12と背面基板部14の間(より詳細には、背面基板部14の凹部)に放電空間DSが形成される。
前面基板部12は、ガラス基材FS(第1基板)上(図では下側)に第1方向D1に沿って平行に形成され、第2方向D2に沿って交互に形成されたXバス電極XbおよびYバス電極Ybを有している。ガラス基材FSは、可視光を透過する材料で形成されている。また、Xバス電極Xbには、Xバス電極XbからYバス電極Ybに向けて第2方向D2に延在するX透明電極Xtが接続されている。Yバス電極Ybには、Yバス電極YbからXバス電極Xbに向けて第2方向D2に延在するY透明電極Ytが接続されている。図の例では、X透明電極XtおよびY透明電極Ytは、第2方向D2に沿って対向している。なお、透明電極Xt、Ytは、第1方向D1に沿って対向するように設けられてもよいし、第1方向D1(あるいは、第2方向D2)に対して斜めの方向に沿って対向するように設けられてもよい。
ここで、Xバス電極XbおよびYバス電極Ybは、金属材料等で形成された不透明な電極であり、X透明電極XtおよびY透明電極Ytは、ITO膜等で形成された可視光を透過する透明電極である。そして、X電極XE(第1電極、維持電極)は、Xバス電極XbおよびX透明電極Xtにより構成され、Y電極YE(第2電極、走査電極)は、Yバス電極YbおよびY透明電極Ytにより構成される。X電極XEおよびY電極YEで構成される電極対(より具体的には、X透明電極XtおよびY透明電極Yt間)で繰り返して放電(サステイン放電)を発生させる。
また、透明電極XtおよびYtは、それぞれが接続されるバス電極XbおよびYbとガラス基材FSとの間に全面に配置されてもよい。なお、バス電極XbおよびYbと同じ材料(金属材料等)で、バス電極XbおよびYbと一体の電極が透明電極XtおよびYtの代わりに形成されてもよい。
電極Xb、Xt、Yb、Ytは、誘電体層DLに覆われている。例えば、誘電体層DLは、CVD法により形成された二酸化シリコン膜等の絶縁膜である。そして、誘電体層DL上(図では下側)には、バス電極Xb、Ybの直交方向(第2方向D2)に延在する複数のアドレス電極AEが設けられている。例えば、アドレス電極AEは、金属材料等で形成され、外光が入射される側の表面が黒色化している。このように、前面基板部12は、第1方向D1に延在する複数の電極XE、YEおよび第2方向D2に延在する複数のアドレス電極AEが設けられたガラス基材FSを有している。すなわち、この実施形態のPDPは、前面基板部12に3電極(電極XE、YE、AE)を有している。
アドレス電極AEおよび誘電体層DLは、保護層PLに覆われている。例えば、保護層PLは、放電を発生しやすくするために、陽イオンの衝突による2次電子の放出特性の高いMgO膜で形成される。なお、アドレス電極AEおよび誘電体層DLと保護層PLとの間には、誘電体層DLとは別の誘電体層が設けられてもよい。
背面基板部14は、放電空間DSを介してガラス基材FSに対向するガラス基材RS(第2基板)を有している。例えば、ガラス基材RSは、可視光を透過する材料で形成されている。ガラス基材RS上(ガラス基材RSのガラス基材FSに対向する面上)には、第2方向D2に延在する第1隔壁(バリアリブ)BR1と第1方向D1に延在する第2隔壁BR2とにより構成される格子状の隔壁が形成されている。この実施形態では、隔壁BR1、BR2は、ガラス基材RSと同じ材料で、ガラス基材RSと一体に形成されている。
例えば、隔壁BR1、BR2は、ガラス基材RSの放電空間DSが形成される部分をサンドブラスト法等で選択的に除去することにより、ガラス基材RSと一体に形成される。すなわち、第1隔壁BR1は、ガラス基材RSのガラス基材FS側に第2方向D2に延在して設けられ、ガラス基材RSと一体に形成されている。また、第2隔壁BR2は、ガラス基材RSのガラス基材FS側に第1方向D1に延在して設けられ、ガラス基材RSおよび第1隔壁BR1と一体に形成されている。
例えば、この実施形態では、第2隔壁BR2は、画像表示面側(図の上側)から見た場合、互いに隣接するバス電極Xb、Yb間に配置されている。なお、第2隔壁BR2は、画像表示面側(図の上側)から見た場合、互いに隣接するバス電極Xb、Ybの一方のみと重なる位置に配置されてもよいし、互いに隣接するバス電極Xb、Ybの両方と重なる位置に配置されてもよい。あるいは、第2隔壁BR2は、画像表示面側(図の上側)から見た場合、バス電極Xbと重なる位置およびバス電極Ybと重なる位置にそれぞれ配置されてもよい。
隔壁BR1、BR2により、セルの側壁が構成される。そして、隔壁BR1、BR2の側面と、隔壁BR1、BR2に囲まれた部分のガラス基材RS上とには、紫外線により励起されて赤(R)、緑(G)、青(B)の可視光を発生する蛍光体PHr、PHg、PHbが、それぞれ塗布されている。
ガラス基材RSのガラス基材FSに対向する面と反対側の面上(図では下側)には、反射防止膜ARが設けられている。例えば、反射防止膜ARは、画像表示面側(図の上側)から見た場合、少なくとも画像の表示領域全体(例えば、最も外側に配置された隔壁BR1、BR2で囲われる領域)と重なる位置に配置される。隔壁BR1、BR2を透過した外光は、反射防止膜ARで吸収される。これにより、この実施形態では、PDP10に入射した外光の反射量を少なくすることができ、画像のコントラストを向上できる。
ここで、反射防止膜ARは、例えば、ガラス基材RSとガラス基材FSとを貼り合わせた後に、ガラス基材RSのガラス基材FSに対向する面と反対側の面に黒色顔料(暗色顔料)を塗布することにより形成される。すなわち、この実施形態では、反射防止膜ARは、非金属材料により形成され、黒色化されている。このように、この実施形態では、反射防止膜ARを含む背面基板部14が金属材料を使用せずに構成されているため、背面基板部14の製造工程およびPDPの組み立て工程(ガラス基材RSとガラス基材FSとを貼り合わせる工程等)を簡易にできる。
PDP10の1つの画素は、赤、緑および青の光を発生する3つのセルにより構成される。ここで、1つのセル(一色の画素)は、例えば、隔壁BR1、BR2で囲われる領域に形成される。このように、PDP10は、画像を表示するためにセルをマトリックス状に配置し、かつ互いに異なる色の光を発生する複数種のセルを交互に配列して構成されている。特に図示していないが、バス電極Xb、Ybに沿って形成されたセルにより、表示ラインが構成される。
PDP10は、前面基板部12および背面基板部14を、保護層PLと第1隔壁BR1等が互いに接するように貼り合わせ、Ne、Xe等の放電ガスを放電空間DSに封入することで構成される。
図2は、図1に示したPDP10の第1方向D1に沿う断面を示している。なお、図2は、X透明電極XtおよびY透明電極Ytが互いに対向する位置での断面(互いに対をなすバス電極Xbおよびバス電極Yb間での断面)を示している。図中の矢印D1の意味は、上述した図1と同じである。図の破線で示した矢印VL(VL1、VL2)は、セルCLから発せられた可視光を示し、破線で示した矢印OPTは、PDP10の外部からPDP10に向かう光(照明光や外光等)を示している。以下、PDP10の外部からPDP10に向かう光を、照明光(照明からの光)と外光等とで区別することなく、外光OPTとも称する。セルCLは、画素を構成する各セル(赤、緑および青の光を発生するセル)を示している。
アドレス電極AEの少なくとも一部は、放電空間DS上に位置している。すなわち、アドレス電極AEの少なくとも一部は、セルCL内に配置される。そして、透明電極Ytは、各セルCL内にアドレス電極AEに隣接して配置され、透明電極Xtは、各セルCL内に透明電極Ytに隣接して配置される。これにより、アドレス電極AEと透明電極Yt間に電圧を印加することにより、着目するセルCLでアドレス放電を発生させることができる。また、透明電極Xtと透明電極Yt間に電圧を印加することにより、アドレス放電により選択されたセルCLでサステイン放電を発生させることができる。
また、上述したように、この実施形態では、ガラス基材RSの裏面側(画像表示面の反対側、図の下側)に反射防止膜ARが設けられているため、PDP10に入射した外光OPTの一部(隔壁BR1、BR2を透過した外光OPT)は、反射防止膜ARに吸収され、PDP10を透過する外光OPTの量を少なくなくできる。すなわち、この実施形態では、PDP10に入射した外光OPTの一部が反射防止膜ARに吸収されるため、PDP10に入射した外光OPTの反射量を少なくすることができる。
さらに、アドレス電極AEが黒色化されているため、アドレス電極AEに入射した外光OPTの反射量は減少する。この結果、この実施形態では、PDP10に入射した外光OPTの反射量を少なくすることができ、画像のコントラストを向上できる。すなわち、画像の品位を向上できる。
なお、隔壁BR1、BR2が可視光VLを透過するため、蛍光体PHr、PHg、PHbから隔壁BR1、BR2側に発せられた可視光VL2は、隔壁BR1、BR2を透過し、可視光VL1と一緒にPDP10から発せられる。可視光VL1は、例えば、蛍光体PHr、PHg、PHbから放電空間DS側に発せられた可視光である。これにより、この実施形態では、蛍光体PHr、PHg、PHbから発せられる可視光VLを効率よく画像の表示に寄与させることができる。すなわち、この実施形態では、輝度の低下を招くことなく外光反射を低減でき、画像の品位を向上できる。
図3は、図1に示したPDP10を用いて構成されたプラズマディスプレイ装置の一例を示している。プラズマディスプレイ装置(以下、PDP装置とも称する)は、PDP10、PDP10の画像表示面16側(光の出力側)に設けられる光学フィルタ20、PDP10の画像表示面16側に配置された前筐体30、PDP10の背面18側に配置された後筐体40およびベースシャーシ50、ベースシャーシ50の後筐体40側に取り付けられ、PDP10を駆動するための回路部60、およびPDP10をベースシャーシ50に貼り付けるための両面接着シート70を有している。回路部60は、複数の部品で構成されるため、図では、破線の箱で示している。
光学フィルタ20は、前筐体30の開口部32に取り付けられる保護ガラス(図示せず)に貼付される。例えば、光学フィルタ20は、PDP装置の画像のコントラストを向上させるために、可視光の透過率を下げる機能を有している。なお、光学フィルタ20は、電磁波を遮蔽する機能を有してもよい。また、光学フィルタ20は、保護ガラスではなく、PDP10の画像表示面16側に直接貼付されてもよい。ここで、例えば、プラズマディスプレイユニット(以下、PDPユニットとも称する)80は、PDP10、ベースシャーシ50、回路部60および両面接着シート70を含んで構成される。
この実施形態では、PDP10に入射した外光OPTの一部が上述した図2に示した反射防止膜ARで吸収されるため、PDP10を透過する外光OPTの量を少なくすることができる。これにより、PDP装置では、PDP10に入射した可視光(例えば、上述した図2に示した外光OPT)のうち、PDP10を透過してPDP装置内(例えば、ベースシャーシ50)で反射する可視光の量を少なくできる。なお、PDP装置内で反射した可視光がPDP10に再び入射された場合でも、PDPに入射された反射光は、反射防止膜ARで吸収されるため、PDP10の画像表示面(前面基板部12)に到達することを防止できる。
これにより、この実施形態では、上述した図2に示した蛍光体PHr、PHg、PHbから発せられた可視光以外の可視光(例えば、PDP10に入射した外光OPTが反射した可視光)が、PDP10から発せられることを防止でき、PDP装置により表示される画像のコントラストを向上できる。なお、PDP装置により表示される画像のコントラストを従来と同様に維持した場合、光学フィルタ20の透過率を上げることができる。
この場合、蛍光体PHr、PHg、PHbから発せられた可視光のうち、光学フィルタ20で吸収される可視光の量が少なくなるため、PDP装置により表示される画像の輝度を向上できる。すなわち、画像の品位を向上できる。また、PDP装置により表示される画像のコントラストを従来と同様に維持した場合、透過率を下げるための層等を光学フィルタ20に設ける必要がないため、光学フィルタ20を簡易に低コストで製造できる。
以上、この実施形態では、PDP10のガラス基材RSの裏面側(ガラス基材RSのガラス基材FSに対向する面と反対側の面上)に反射防止膜ARが設けられている。また、隔壁BR1、BR2は、ガラス基材RSと同じ材料で、ガラス基材RSと一体に形成されている。これにより、この実施形態では、輝度の低下を招くことなく、PDP10に入射した外光OPTの反射量を少なくすることができる。すなわち、この実施形態では、輝度の低下を招くことなく画像のコントラストを向上でき、画像の品位を向上できる。
図4は、別の実施形態におけるPDP10Aの要部を示している。この実施形態では、上述した図1に示した反射防止膜ARの代わりに黒色フィルタBFが設けられている。その他の構成は、図1−図3と同じである。図1−図3で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。また、この実施形態のPDP10Aを用いたPDP装置およびPDPユニットは、図1に示したPDP10の代わりにPDP10Aを使用することを除いて、図3と同じである。なお、図4では、図1に示した透明電極Xt、Ytの記載を省略している。
背面基板部14Aは、ガラス基材RS、隔壁BR1、BR2、蛍光体PHr、PHg、PHbおよび黒色フィルタBFを有している。ガラス基材RS、隔壁BR1、BR2、蛍光体PHr、PHg、PHbは、上述した図1と同じである。なお、ガラス基材RSのガラス基材FSに対向する面と反対側の面上(図では下側)には、図1に示した反射防止膜ARの代わりに黒色フィルタBFが設けられている。例えば、黒色フィルタBFは、画像表示面側(図の上側)から見た場合、少なくとも画像の表示領域全体と重なる位置に配置される。
黒色フィルタBFは、外光を吸収するための黒色のフィルタであり、ガラス基材RSの裏面(ガラス基材FSに対向する面と反対側の面)に貼付される。例えば、黒色フィルタBFは、ガラス基材RSとガラス基材FSとを貼り合わせた後に、図示しない両面接着シート等により、ガラス基材FSの裏面に貼付される。すなわち、黒色フィルタBFは、隔壁BR1、BR2等を透過した外光を吸収する反射防止膜として機能する。以上、この実施形態においても、上述した図1−図3で説明した実施形態と同様の効果を得ることができる。
図5は、別の実施形態におけるPDPユニット80Aの要部を示している。この実施形態のPDPユニット80Aは、上述した図3に示したPDP10およびベースシャーシ50の代わりにPDP10Bおよびベースシャーシ50Aがそれぞれ設けられている。その他の構成は、図1−図3と同じである。図1−図3で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。なお、図5では、図1に示した透明電極Xt、Ytの記載を省略している。また、図中の網掛け部分は、黒色化された部分を示している。
PDP10Bは、前面基板部12および背面基板部14Bを有している。前面基板部12は、上述した図1と同じである。背面基板部14Bは、図1に示した背面基板部14から反射防止膜ARが省かれて構成されている。PDPユニット80Aは、PDP10B、ベースシャーシ50A、後述する図5に示す回路部60および両面接着シート70を含んで構成される。ベースシャーシ50Aは、PDP10B側の面52が黒色化されている。これにより、ベースシャーシ50Aは、隔壁BR1、BR2等を透過した外光を吸収する反射防止部材として機能する。なお、ベースシャーシ50Aは、全体が黒色化されてもよい。
図6は、図5に示したPDPユニット80Aを用いて構成されたプラズマディスプレイ装置の一例を示している。PDP装置は、PDPユニット80A、光学フィルタ20、前筐体30、後筐体40を有している。光学フィルタ20、前筐体30、後筐体40は、上述した図3と同じである。PDPユニット80Aは、上述した図5で説明したように、PDP10B、ベースシャーシ50A、回路部60および両面接着シート70を有している。なお、回路部60は、複数の部品で構成されるため、図では、破線の箱で示している。また、図中の網掛け部分は、黒色化された部分を示している。
この実施形態では、両面接着シート70は、例えば、外光を透過する材料で形成されている。あるいは、両面接着シート70は、後述する図7に示すように、外光を吸収する材料で形成されてもよい。なお、両面接着シート70が光の反射率が高い材料で形成されている場合、両面接着シート70は、画像表示面16側から見て、図5に示した隔壁BR1、BR2が形成される領域と重ならない位置(例えば、PDP10Bの外周部)に配置される。これにより、この実施形態では、PDP10Bを透過した外光がベースシャーシ50Aで吸収されるため、PDP10を透過した外光の反射量を少なくすることができる。以上、この実施形態においても、上述した図1−図3で説明した実施形態と同様の効果を得ることができる。
図7は、別の実施形態におけるPDPユニット80Bを用いて構成されたPDP装置の一例を示す図である。この実施形態のPDPユニット80Bは、上述した図3に示したPDP10および両面接着シート70の代わりにPDP10Bおよび両面接着シート70がそれぞれ設けられている。その他の構成は、図1−図3と同じである。図1−図3で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。また、図中の網掛け部分は、黒色化された部分を示している。
PDPユニット80Bは、PDP10B、ベースシャーシ50、回路部60および両面接着シート70Aを有している。PDP10Bは、上述した図5と同じであり、ベースシャーシ50および回路部60は、図3と同じである。両面接着シート70Aは、PDP10B側の面が黒色化されている。また、両面接着シート70Aは、画像表示面16側から見た場合、図1に示した隔壁BR1、BR2が形成される領域と重なる位置(例えば、画像の表示領域と重なる位置)に配置される。これにより両面接着シート70Aは、PDP10Bを透過した外光を吸収する反射防止部材として機能する。なお、両面接着シート70Aは、全体が黒色化されてもよい。以上、この実施形態においても、上述した図1−図3で説明した実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、上述した実施形態では、1つの画素が、3つのセル(赤(R)、緑(G)、青(B))により構成される例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、1つの画素を4つ以上のセルにより構成してもよい。あるいは、1つの画素が、赤(R)、緑(G)、青(B)以外の色を発生するセルにより構成されてもよく、1つの画素が、赤(R)、緑(G)、青(B)以外の色を発生するセルを含んでもよい。
上述した実施形態では、第2方向D2が、第1方向D1に直交する例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、第2方向D2は、第1方向D1と、ほぼ直角方向(例えば、90度±5度)に交差してもよい。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施形態では、第1隔壁BR1と第2隔壁BR2とにより構成される格子状の隔壁がガラス基材RSと一体に形成される例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、第2隔壁BR2が形成されずに、第1隔壁BR1によるストライプ状の隔壁がガラス基材RSと一体に形成されてもよい。この場合、セルは、例えば、互いに対をなすバス電極Xb、Ybと互いに隣接する一対の第1隔壁BR1とで囲われる領域に形成される。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施形態では、反射防止膜ARが黒色化して形成される例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、反射防止膜ARは、黒色以外の暗色に形成されてもよい。同様に、黒色フィルタBF、ベースシャーシ50AのPDP側の面52、両面接着シート70AのPDP側の面は、黒色以外の暗色でもよい。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施形態では、ガラス基材RSとガラス基材FSとを貼り合わせた後に、反射防止膜ARが形成される例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、反射防止膜ARは、ガラス基材RSとガラス基材FSとを貼り合わせる前に、ガラス基材RSの裏面(ガラス基材FSに対向する面と反対側の面)に黒色層(暗色層)を設けることにより形成されてもよい。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施形態では、反射防止膜ARが非金属材料により形成される例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、反射防止膜ARは、クロム等の金属材料をガラス基材RSの裏面に蒸着することにより、黒色または暗色に形成されてもよい。この場合、反射防止膜ARは、例えば、ガラス基材RSとガラス基材FSとを貼り合わせる前に、ガラス基材RSの裏面(ガラス基材FSに対向する面と反対側の面)に金属材料を蒸着することにより形成される。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施形態では、画像表示面側から見た場合、反射防止膜ARが画像の表示領域全体と重なる位置に配置される例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、図1に示した反射防止膜ARは、画像表示面側から見た場合、少なくとも隔壁BR1、BR2と重なる位置に配置されていればよい。同様に、図7に示した両面接着シート70Aは、画像表示面側から見た場合、少なくとも隔壁BR1、BR2と重なる位置に配置されていればよい。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施形態では、ベースシャーシ50Aあるいは両面接着シート70Aを反射防止部材として機能させる例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、図8に示すように、PDP10Bと両面接着シート70との間に反射防止部材72を設けてもよい。すなわち、反射防止部材72は、PDP10Bの背面側に設けられる。図6および図7で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。例えば、反射防止部材72として上述した図4に示した黒色フィルタBFを用いた場合、PDPユニット80Cの構成は、PDPを構成する要素の定義(図4のPDP10Aは黒色フィルタBFを含み、図8のPDP10Bは黒色フィルタBFを含まない)を除いて、図4に示したPDP10Aを用いたPDPユニットと同じである。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
以上、本発明について詳細に説明してきたが、上記の実施形態およびその変形例は発明の一例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。本発明を逸脱しない範囲で変形可能であることは明らかである。
本発明は、プラズマディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネルユニットおよびプラズマディスプレイパネルの製造方法に適用できる。

Claims (8)

  1. 放電空間を介して互いに対向する第1基板および第2基板と、
    前記第1基板上で、第1方向に延在する複数の第1および第2バス電極と
    前記第2基板の前記第1基板側に前記第1方向に交差する第2方向に延在して設けられ、前記第2基板と一体に形成された複数の第1隔壁と、
    前記第1隔壁に対向する位置に配置され、黒色化された複数のアドレス電極と、
    前記第1および第2バス電極と前記第1隔壁とで囲われる領域に形成されたセルと、
    前記セル内に配置され、前記第1バス電極に接続され、前記第1バス電極から前記第2バス電極に向けて延在する第1透明電極と、
    前記セル内に配置され、前記第2バス電極に接続され、前記第2バス電極から前記第1バス電極に向けて延在し、前記第1透明電極との対向部を前記第2方向に沿って有する第2透明電極と、
    前記第2基板の前記第1基板に対向する面と反対側の面上に形成された反射防止膜とを備え
    前記第1透明電極と前記第2透明電極は、前記第1方向に沿って交互に配置され、
    前記アドレス電極は、前記第1隔壁の中心から前記第1方向側の一方に片寄って配置されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 請求項1記載のプラズマディスプレイパネルにおいて、
    前記反射防止膜は、金属材料を蒸着することにより黒色または暗色に形成されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  3. 請求項1記載のプラズマディスプレイパネルにおいて、
    前記第2基板の前記第1基板側に前記第1方向に延在して設けられ、前記第2基板および前記第1隔壁と一体に形成された複数の第2隔壁を備えていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  4. プラズマディスプレイパネルと、前記プラズマディスプレイパネルの背面側に設けられた反射防止部材とを備え、
    前記プラズマディスプレイパネルは、
    第1方向に延在する複数の第1バス電極および第2バス電極と、前記第1バス電極に接続され、前記第1バス電極から前記第2バス電極に向けて延在する第1透明電極と、前記第2バス電極に接続され、前記第2バス電極から前記第1バス電極に向けて延在し、前記第1透明電極との対向部を前記第1方向と交差する第2方向に沿って有する第2透明電極と、前記第2方向に延在する複数のアドレス電極とが設けられた第1基板と、
    放電空間を介して前記第1基板に対向して配置される第2基板と、
    前記第2基板の前記第1基板側に前記第2方向に延在して設けられ、前記第2基板と一体に形成された複数の第1隔壁とを備え
    前記第1透明電極と前記第2透明電極は、前記第1方向に沿って交互に配置され、
    前記アドレス電極は、前記第1隔壁に対向する位置であって、前記第1隔壁の中心から前記第1方向側の一方に片寄って配置され、黒色化されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネルユニット。
  5. 請求項4記載のプラズマディスプレイパネルユニットにおいて、
    前記プラズマディスプレイパネルの背面側に設けられ、前記プラズマディスプレイパネル側の少なくとも画像の表示領域全体と重なる面が暗色化されたベースシャーシを備え、
    前記反射防止部材は、前記ベースシャーシであることを特徴とするプラズマディスプレイパネルユニット。
  6. 請求項4記載のプラズマディスプレイパネルユニットにおいて、
    前記プラズマディスプレイパネルの背面側に設けられるベースシャーシと、
    前記プラズマディスプレイパネルと前記ベースシャーシとの間に配置され、前記プラズマディスプレイパネル側の面が暗色化された両面接着シートとを備え、
    前記反射防止部材は、前記両面接着シートであることを特徴とするプラズマディスプレイパネルユニット。
  7. 放電空間を介して互いに対向する第1基板および第2基板を備え、第1方向に延在する複数の第1バス電極および第2バス電極と、前記第1バス電極に接続され、前記第1バス電極から前記第2バス電極に向けて延在する第1透明電極と、前記第2バス電極に接続され、前記第2バス電極から前記第1バス電極に向けて延在し、前記第1透明電極との対向部を前記第1方向と交差する第2方向に沿って有する第2透明電極と、前記第2方向に延在する複数のアドレス電極とが前記第1基板に設けられたプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、
    前記第2基板を選択的に除去して、前記第2方向に延在する複数の隔壁を前記第2基板の前記第1基板側に形成し、
    前記第1基板と前記第2基板とを貼り合わせた後に、前記第2基板の前記第1基板に対向する面と反対側の面上に反射防止膜を設けると共に、
    前記第1透明電極と前記第2透明電極を、前記第1方向に沿って交互に配置し、
    前記アドレス電極を、前記第1隔壁に対向する位置であって、前記第1隔壁の中心から前記第1方向側の一方に片寄って配置し、黒色化することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
  8. 請求項7記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法において、
    前記第2基板の前記第1基板に対向する面と反対側の面に暗色顔料を塗布することにより、前記反射防止膜を形成することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
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