JPWO2008117412A1 - 歩行者支援システム - Google Patents
歩行者支援システム Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2008117412A1 JPWO2008117412A1 JP2009506125A JP2009506125A JPWO2008117412A1 JP WO2008117412 A1 JPWO2008117412 A1 JP WO2008117412A1 JP 2009506125 A JP2009506125 A JP 2009506125A JP 2009506125 A JP2009506125 A JP 2009506125A JP WO2008117412 A1 JPWO2008117412 A1 JP WO2008117412A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tag
- information
- route
- guide device
- pedestrian
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/005—Traffic control systems for road vehicles including pedestrian guidance indicator
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C21/00—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
- G01C21/20—Instruments for performing navigational calculations
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S1/00—Beacons or beacon systems transmitting signals having a characteristic or characteristics capable of being detected by non-directional receivers and defining directions, positions, or position lines fixed relatively to the beacon transmitters; Receivers co-operating therewith
- G01S1/02—Beacons or beacon systems transmitting signals having a characteristic or characteristics capable of being detected by non-directional receivers and defining directions, positions, or position lines fixed relatively to the beacon transmitters; Receivers co-operating therewith using radio waves
- G01S1/68—Marker, boundary, call-sign, or like beacons transmitting signals not carrying directional information
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/02—Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
- G06Q30/0241—Advertisements
- G06Q30/0251—Targeted advertisements
- G06Q30/0267—Wireless devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Finance (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Development Economics (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Game Theory and Decision Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Economics (AREA)
- Marketing (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
Description
第2従来技術は、情報伝送手段として漏洩同軸ケーブルを設置する必要があり、道路といった広大な地域に設置するには極めてコスト高となり実現が困難である。
第3従来技術は、所定位置に分散配置された複数のアクセス端局よりICタグを介して利用者端末に情報を提供するものであり、歩行者、取り分け目の不自由な方の移動を支援するものではない。
本発明の別の目的は、目的地までの経路に沿って存在するタグのタグIDを順番に有する経路情報を作成して歩行者が所持するガイド装置にセットし、この経路情報とタグから読
み取ったタグIDとを照らし合わせながら歩行者を目的地へ誘導する歩行者支援システムを提供することである。
本発明の別の目的は、工事、事故などにより歩道を通行するに当たって障害が発生した場合、これを検出して自動的に中央管制センタのタグマップ情報を更新でき、しかも、最新の歩道情報に基づいた経路情報を作成してガイド装置に提供することである。
本発明の別の目的は、経路情報より予測したタグIDと実際にタグより読み取ったタグIDが異なるとき、目的地への新経路を探索してガイド装置にセットする歩行者支援システムを提供することである。
本発明の別の目的は、ガイド装置がタグ等に記録されている広告を許可するエリアでは、経路情報提供料金(システム構築、維持、管理費等の一切を含む)を広告主に一部課金し、ガイド装置が広告を禁止するエリアでは、経路情報提供料金を全額ガイド装置所有者に課金するようにした歩行者支援システムを提供することである。
ガイド装置所持者の身体障害情報を目的地情報と共に入力されたとき、前記中央管制装置は前記身体障害を考慮した経路情報を作成する。
前記歩行者支援システムは、電柱などの歩道に沿って存在する構造物に配置され、前記中央管制装置とタグ間、前記中央管制装置とガイド装置間の通信を仲介するローカルな情報管制装置を備えている。情報管制装置は、工事現場、事故現場等に配置された物標に組み込まれたタグより事象の種類、規模、位置情報等を読み取り、該情報を中央管制装置に送信し、中央管制装置は該情報に基づいてタグマップ情報を更新する。
ガイド装置は前記経路情報より次のタグIDを予測し、この予測したタグIDと実際にタグより読み取ったタグIDが異なるとき、該読み取ったタグIDを付して中央管制装置にリルートを要求し、中央管制装置は該通知されたタグIDの地点から目的地への(ガイド装置所持者の情報を考慮した)最良の新経路を探索し、旧経路情報と新経路情報の差分をガイド装置に送信し、該ガイド装置は該差分に基づいて保持する経路情報を更新する。
前記タグの第2の情報格納領域に広告情報(若しくはGDAに蓄えた広告を提示させるキー)を記録し、前記ガイド装置は広告を許可するエリアでは、該タグの該第2の情報格納領域等より広告情報を読み取って歩行者に提供し、広告を禁止するエリアでは、広告情報を歩行者に提供しないように制御し、前記中央管制装置は、経路情報提供料金(システム構築、維持、管理費等の一切を含む)をガイド装置の所有者および広告主に課金する課金データを記録する課金データベースを備え、ガイド装置が広告を許可するエリアでは、経路情報提供料金を広告主に一部課金し、ガイド装置が広告を禁止するエリアでは、経路情報提供料金を全額ガイド装置の所有者に課金する。
図1は本発明の歩行者支援システムの構成図であり、歩道等の移動経路WRD(以下歩道と総称する)に沿って電柱PPLが設置され、該電柱により電力を供給する電力線ECLが支持されている。すなわち、歩道上空に電力線ECLが張り巡らされており、該電力線ECLには、情報格納部(RAM)を備えた多数のRFIDタグTGが所定間隔で配置されている。各タグTGは電力線ECLより電力を供給され、タグリーダからの読み取り要求によりRAMに記録されている情報を読み取って該タグリーダに供給し、またタグライタからの書き込み要求によりRAMにデータを書き込めるようになっている。各タグは所定サービスエリアにおいて一意性を確保できるように固有の識別子(タグID)を備え、RAMに保存している。
ガイド装置GDAは歩道を移動する歩行者WPNが所持し、前記タグTGとの非接触通信が可能なタグリーダを備え、中央管制センタCCNTにより作成された経路情報をメモリに設定され、該経路情報と前記タグTGより読み取ったタグIDとを用いて歩行支援情報(右左折情報など)を提示するようになっている。すなわち、ガイド装置GDAはタグよりタグIDを読み取り、該タグIDと前記経路情報が有するタグIDとを照合して経路上のどの地点を歩行しているか識別し、該経路情報に基づいて歩行者の移動を支援する情報を音声等の聴覚情報あるいは矢印表示等の視覚情報として提示する。
中央管制装置CCNTとローカルな情報管制装置LCNTとは例えばインターネットINTにより通信可能に接続されているが、インターネットを介さずPLC (Power Line Communication)
技術などにより直接通信可能に構成することもできる。
パソコンPCは中央管理センタCCNTに経路探索要求するに際して、
・出発地や個人情報(ガイド装置の識別番号等)、
・身体障害の有無とその箇所(耳、目、足等)
・経由地情報
・目的地
・広告許容/禁止情報
などを入力する。
また、図1の歩行者支援システムでは、情報管制装置LCNTを設けたが、これは必ずしも必要ではなく、中央管制センタCCNTとタグTG間をPLC 技術により直接通信可能に構成することもできる。
さらに、図1では、情報管制装置LCNTからタグライタを用いてタグに情報を書き込むようになっているが、図2に示すように、PLCユニットを電力線ECLに接続してPLC技術によりタグに情報を書き込むように構成することもできる。
また、図1では電力線ECLにタグを配置したが、電話線、CATV配信線に配置しても良く、しかも、必要に応じて電柱、あるいはビルの側面等に配置しても良い。
図3は中央管制センタCCNTの構成図であり、インターネット通信するためのインターフェース(通信IF)11、プロセッサ(CPU)12、各種プログラム(経路探索ソフト、タグマップ情報管理ソフト、課金ソフトなど)を記憶するメモリ13、経路探索に必要なタグマップ情報を備えたタグマップデータベース14、探索したユーザ毎の経路情報を保存する経路情報データベース、サービスエリアの地図上の地点とタグIDとの対応を記憶する地点対応タグIDデータベース16、経路情報を提供されたユーザや広告主に対する課金データを記憶する課金データベース17を備えている。
との相互会話によりサービスを提供するエリアの地図をパソコン画面に表示して出発地、目的地、経由地等を入力させる(GoogleMap等を拡張し、動作が軽くインタラクティブ性の強いWEB技術を利用して、表示された地図上で経路上の主要ポイントをタブレット等を用いて直接入力しても良い)。また、ガイド装置の装置ID、身体障害の有無、広告許容/禁止情報なども入力させる(ステップ101)。なお、地図を用いないで出発地、目的地、経由地の施設名称、電話番号、住所等を入力することもできる。なお、経路に公共交通機関等が含まれる場合、個人情報は秘匿した上で、身障者の利用が予測される時間を利用予定駅の事務所等に通知して、事前に介助サービス等の依頼をしても良い。
ついで、プロセッサ12は、地点対応タグIDデータベース16を参照して入力された出発地、目的地、経由地のタグIDを取得し、しかる後、利用者から送付された身体障害の有無等の追加情報を考慮した上で、タグマップデータベース14を参照して出発地点から経由地を介して目的地に到る最適な経路情報を作成する(ステップ102)。経路情報は、出発地から目的地までの移動経路に沿って存在するタグのタグIDを用いた一連の線形リスト構造体として作成され、進行方向を示すデータを含んでいる。線形リスト構造体(図5参照)は、着目しているタグのタグID(例えばNO.N)とその前後のタグのタグID(NO.N−1,NO.N+1)とで1単位のデータを形成し、該着目タグにおける右左折直進データLRSが括り付けになっている。なお、SOP(Start of Path)は出発地、EOP(End of Path)は目的地である。
プロセッサ12は作成した経路情報を装置IDに対応させて経路情報データベース15に登録すると共に、パソコン(ユーザ端末)PCに配信する(ステップ103)。パソコンPCは配信された経路情報を内蔵のメモリに保存し(ステップ104)、ガイド装置GDAが接続されて経路情報の転送要求があれば(ステップ105)、メモリに保存してある経路情報をガイド装置GDAに送信する(ステップ106)。
以上では、タグマップ情報をタグマップデータベースに14に記憶し、該タグマップ情報を用いて経路情報を作成した。しかし、車載用のナビゲーションシステムと同様に地図情報を地図データベースに保存し、この地図情報を用いて出発地から目的地までの経路を求め、該経路に沿って配置されたタグのタグIDを地点対応タグIDデータベース16より求めてタグIDよりなる経路情報を作成するように構成することもできる。
図5はガイド装置GDAの構成図であり、タグとの間で非接触通信が可能なタグリーダ部21、経路情報等を格納するメモリ22、タグより読み取られたタグIDを参照して経路情報のどの地点を移動しているか識別し、該経路情報に基づいて少なくとも進むべき方向を判断するプロセッサ(CPU)23、進むべき方向(左折、右折、直進)や道路横断などを歩行者に矢印で表示、あるいは音声で通知する液晶ディスプレイ、スピーカ、触覚刺激を与える点字デバイスと同様の装置などを備えたユーザインターフェース24、パソコンより経路情報を取得するためのUSB、Bluetoothなどのパソコンインターフェース(PC IF)25、ハードディスクやメモリカードなどの外部記憶ユニット26、ローカルな情報管制装置LCNTとの間で双方向の通信を行う無線送受信部27を備えている。
タグリーダ部21はタグからの信号を受信するタグアンテナ21a、受信部21b、受信データを(暗号解除等も含めて)デコードするデコーダ21cを備えている。無線送受信部27は、送受信アンテナ27a、送受信部27b、モデム27cを備えている。
図6はローカルな情報管制装置LCNTの構成図であり、プロセッサ(CPU)31、各種情報を保存するメモリ32、インターネット通信するための通信インターフェース33、タグTGに中央管制センタCCNTから指示された情報を書き込むと共に工事現場、事故現場等に設置された物標OSL(図1参照)に貼り付けられたタグから必要な情報を読み取るタグリーダ・ライタ34、ガイド装置GDAと双方向の通信を行う無線送受信部35を備えている。
タグリーダ・ライタ34はタグTGとの間で信号の送受信を行うアンテナ34a、送受信
部34b、受信データをデコードし、送信データをエンコードするデコーダ/エンコーダ34cを備えている(以下、デコーダ/エンコーダは、それぞれ暗号化/暗号解除操作も行うものとする)。無線送受信部35は、送受信アンテナ35a、送受信部35b、モデム35cを備えている。
図6はタグTGにタグリーダ・ライタ34より情報を書き込む構成であるが、図7に示すようにPLCユニット36を用いて書き込むこともできる。この場合、タグリーダ・ライタ34に替えてタグリーダ34′を設ける。タグリーダ34′はアンテナ34a′、受信部34b′、受信データをデコードするデコーダ34c′を備えている。
図8はタグTGの構成図であり、外部のタグリーダ、タグライタとの間で信号の送受信を行うタグアンテナ41、送受信部42、受信データをデコードし、送信データをエンコードするデコーダ/エンコーダ43、情報を格納するRAM44a,44b、情報の書き込み、読み出しを制御する制御部45、電力線ECLを通過する送信信号を相互電磁誘導結合器MIDCから取得し、該信号に含まれるサージ波を吸収するサージ吸収器46、第1の周波数成分である制御信号のみを通過させるバンドパスフィルタ47、第2の周波数成分であるデータ信号のみを通過させるバンドパスフィルタ48、低周波成分のみを通過させるローパスフィルタ49、低周波信号を整流して各部にパワーを供給する整流器50を備えている。
上記の第1、第2の2つのRAM44a,44bを設けることにより、イタズラ等によってシステムの基本サービスの安全性が破綻しない配慮と伴に、歩行者に企業、商店の宣伝等を提供する事を可能とし、システム設置コストの一部を経路の周辺企業等に負担してもらう事を可能としている。
図9はガイド装置GDA(図5参照)がメモリにセットされた経路情報を用いて歩行者を経路案内する経路誘導制御の処理フローである。
ガイド装置GDAのロセッサ23は、まず、i=0とし(ステップ201)、第i番目の経路データをメモリ22から読み取る(ステップ202)。なお、プロセッサ23は第i番目の経路データの中央のタグIDが次に実際のタグTGから読み取るべきものであると予測する。
ついで、プロセッサ23は、タグよりタグIDを読み取れたかチェックし(ステップ203)、読み取れれば、予測したタグIDと実際にタグTGより読み取ったタグIDが一致するかチェックし(ステップ204)、一致すれば、第i番目の経路データに含まれる右左折直進データLRSを参照し、現地点で右折するのか、左折するのか、直進するのか判定を行う(ステップ205)。
が耳に疾患を有している場合にはユーザインターフェース24の液晶装置で進む方向を矢印で大きめに点滅表示するとともに、「進む方向は右(又は左)です」を文字表示する(ステップ206)。なお、直進の場合には常に直進案内をせず、所定回数毎に直進案内をするのが良い。また、道路を横断する場合には、“道路横断します”と音声あるいはディスプレイ等で案内する。
以上の案内処理後、プロセッサ23は、無線送受信部27よりステップ203において読み取ったタグIDをローカルの情報管理装置LCNTに送信し、該情報管理装置LCNTを介して中央管理センタCCNTに送信する(ステップ207)。中央管理センタCCNTはガイド装置の装置IDに対応させて該タグIDを保存し、適宜、別途設定されている家族等のパソコンや携帯電話等に移動状況をメール等で通知する。
一方、ステップ204において、予測したタグIDと実際にタグTGより読み取ったタグIDとが一致しなければ、プロセッサ23は、情報管理装置LCNTを介してリルート要求メッセージを中央管理センタCCNTに送信する(ステップ210)。このリルート要求メッセージにはステップ203において読み取ったタグIDとガイド装置GDAの装置IDを付加する。
中央管理センタCCNTは通知された装置IDから目的地を割り出し、通知されたタグIDの地点から目的地への新経路を探索し、情報管理装置LCNTを介して旧経路情報と新経路情報の差分をガイド装置GDAに送信する。プロセッサ23は、リルート経路情報である前記差分を受信すれば(ステップ211)、メモリ22に記憶されている旧経路情報を更新し(ステップ212)、該更新後の新経路情報より第i番目の経路データを読み取り、ステップ204以降の処理を繰り返す。
図11は工事、事故などを検出した場合の地図更新制御フローである。
ローカルの情報管制装置LCNTは工事、事故などにより予定していた経路が突発的に利用することができなくなったことを物標OSL(図1参照)に組み込まれたタグより検出すると(ステップ301)、該タグより事象の種類、規模、位置情報等を読み取り、該情報を中央管制センタCCNTに送信する(ステップ302)。中央管制センタCCNTは該情報に基づいてタグマップ情報を更新する(ステップ303)。たとえば、利用できなくなった歩道部分に対応するタグIDに通行禁止フラグを付加する。
ついで、中央管制センタCCNTはユーザに提供した経路情報より通行禁止フラグが付加されたタグIDを含むものを検索し(ステップ304)、検索できれば、該タグIDに対応する歩道部分を迂回する新経路を探索し(リルート、ステップ306)、情報管制装置LCNTを介して旧経路情報と新経路情報の差分をガイド装置GDAに送信する。ガイド装置GDAは差分データに基づいて経路情報を更新すると共に、歩行者(別途通知依頼を設定した家族等も含む)に経路変更を行う旨を通知する(ステップ307)。
図9の経路誘導制御の処理フローにおいてタグTGのRAM44bに記憶されている広告(宣伝)を提示する処理を説明しなかった。しかし、図12に示すように広告(宣伝)を提示する処
理及び課金処理を図9のフローに加えるようにすることができる。
すなわち、ステップ202において、タグTGより記憶データを読み取れる状態になると、ガイド装置GDAのプロセッサ23は当該タグTGによる広告提示を許可しているか否かを広告許可・禁止データ(経路情報に付加されている)を参照して調べ、(ステップ401)、広告を禁止していればガイド装置の所有者の課金額T1(初期値は0)に一定金額(タグ1個の単価)を加算することにより経路情報提供料金をガイド装置の所有者に課金し(ステップ402)、ステップ203以降の処理を行う。一方、広告を許可していれば、ガイド装置GDAのプロセッサは広告スポンサーの課金額T2(初期値は0)に一定金額(タグ1個の単価)を加算することにより経路情報提供料金を広告スポンサーに課金し(ステップ403)、タグから読み取った(或いは広告提示キーを用いる場合は、GDAのメモリ等から読み取った)広告をスピーカ或いはディスプレイにより提示し(ステップ404)、以後、ステップ203以降の処理を行う。そして、目的地に到達後、情報管制装置LCNTを介して課金情報を中央管制センタCCNTに送信し(ステップ405)、中央管制センタCCNTは課金データベース17(図3)の課金情報を更新する。この課金モデルは、移動経路の全体についてどちらか一方が適用されても良いし、経路の部分毎に切り分けて適用されても良い。
図13において、中央管制センタCCNTのプロセッサ12は経路情報を作成すると(ステップ501)、経路上のどのエリア(勿論、経路全体でも良い)で広告提示が許可されているか調べ(ステップ502)、禁止されているエリアについては経路情報提供料金をガイド装置の所有者に課金し(ステップ503)、課金データベースを更新する(ステップ504)。経路情報提供料金は例えば経路情報を構成するタグ数×単価で計算する。一方、ステップ502において広告が許可されていれば、広告スポンサー毎に該スポンサーの広告を含むタグ数を計算し、タグ数に応じて広告スポンサーに課金し、広告のないタグはガイド装置の所有者に課金し(ステップ505)、課金データベースを更新する(ステップ504)。なお、広告の無いガイド装置に関する課金は自治体等に課しても良い。
本発明によれば、歩道上空の電力線ケーブルなどにタグを配置するため、歩道に立て看板や放置自転車等が並べられても確実にタグからの信号を読み取って歩行者を支援することができる。
本発明によれば、目的地までの経路に沿って存在するタグのタグIDを順番に有する経路情報を作成して歩行者が所持するガイド装置にセットすることにより、この経路情報とケーブルに配置したタグから読み取ったタグIDを照らし合わせながら歩行者を目的地へ誘導することができる。
本発明によれば、工事、事故などにより歩道を通行するに当たって障害が発生した場合、これを検出して自動的に中央管制センタのタグマップ情報を更新でき、しかも、最新の歩道情報に基づいた経路情報をガイド装置に提供できる。
本発明によれば、経路情報より予測したタグIDと実際にタグより読み取ったタグIDとが異なるとき、目的地への新経路を探索してガイド装置にセットすることにより、歩行者が途中で進行方向を誤っても目的地に誘導することができる。
本発明によれば、ガイド装置がタグ(若しくはGDA)に記録されている広告を許可するエリアについては、経路情報提供料金を広告主に一部課金し、ガイド装置が広告を禁止するエリアについては、経路情報提供料金を全額ガイド装置所有者に課金することにより、各種ケーブルを管轄する企業にシステム設置コストの一部を回収させることが可能になる。すなわち、ユーザとサービス提供者がインフラの改良コストの一部を負担して、バリアフリーなITS(Intelligent Transporting System)環境を実現することができる。
Claims (13)
- タグを用いて歩行者の移動を支援する歩行者支援システムにおいて、
情報格納部を備え、移動経路上空に張り巡らされているケーブルに配置される複数のタグ、
所持され、前記タグとの非接触通信が可能なガイド装置、
タグマップ情報が記録されたデータベースを備え、該タグマップ情報を用いて出発地から目的地までの経路に沿って存在するタグのタグIDを順番に有する経路情報を作成して直接、あるいは間接的に前記ガイド装置に設定する中央管制装置、
を備え、前記ガイド装置は前記タグよりタグIDを読み取り、該タグIDと前記経路情報が有するタグIDとを照合して経路上のどの地点を移動しているか識別し、該経路情報に基づいて歩行者の移動を支援する情報を提示することを特徴とする歩行者支援システム。 - 前記ガイド装置は、前記タグとの間で非接触通信が可能なタグリーダ部、前記経路情報を格納する経路情報メモリ、前記タグより読み取られたタグIDを参照して前記経路情報のどの地点を歩行しているか識別し、該経路情報に基づいて少なくとも進むべき方向を判断する制御部、進むべき方向を歩行者に提示する提示部、を備えたことを特徴とする請求項1記載の歩行者支援システム。
- 前記中央管制装置は、出発地から目的地までの経路に沿って存在するタグのタグIDを用いて線形リスト構造体により経路情報を作成すると共に、該経路情報に進行方向を示すデータを含める、
ことを特徴とする請求項1記載の歩行者支援システム。 - ガイド装置所持者の身体障害情報を目的地情報と共に入力されたとき、前記中央管制装置は前記身体障害を考慮した経路情報を作成する、
ことを特徴とする請求項1記載の歩行者支援システム。 - 前記ガイド装置は前記タグより読み取ったタグIDを前記中央管制装置に送信し、該中央管制装置は歩行者の位置を管理し、該歩行者の位置を別途設定されている端末にメール通信する、
ことを特徴とする請求項4記載の歩行者支援システム。 - 電柱などの歩道に沿って存在する構造物に配置され、前記中央管制装置とタグ間、前記中央管制装置とガイド装置間の通信を仲介するローカルな情報管制装置、
を備えることを特徴とする請求項1記載の歩行者支援システム。 - 前記情報管制装置は、前記タグとの間で非接触通信が可能なタグリーダ・ライタ部、前記ガイド装置との間で双方向通信可能な無線通信部、
を有することを特徴とする請求項6記載の歩行者支援システム。 - 前記情報管制装置は、前記ケーブルが電力線であるとき、該電力線に情報を乗せて所定のタグに送信する電力線搬送通信部、前記ガイド装置との間で双方向通信可能な無線通信部、
を有することを特徴とする請求項6記載の歩行者支援システム。 - 前記情報管制装置は、工事現場、事故現場等に配置された物標に組み込まれたタグより事象の種類、規模、位置情報等を読み取り、該情報を中央管制装置に通知し、中央管制装置は該情報に基づいてタグマップ情報を更新する、
ことを特徴とする請求項6記載の歩行者支援システム。 - 前記中央管制装置は、前記通知された工事地点や事故地点のタグIDを含む経路情報が存在する場合、該地点を迂回する経路を作成し、前記情報管制装置を介して旧経路情報と新経路情報の差分をガイド装置に送信し、該ガイド装置は該差分に基づいて保持する経路情報を更新する、
ことを特徴とする請求項9記載の歩行者支援システム。 - 前記ガイド装置は前記経路情報より次のタグIDを予測し、この予測したタグIDと実際にタグより読み取ったタグIDとが異なるとき、該読み取ったタグIDを付して中央管制装置にリルートを要求し、中央管制装置は該通知されたタグIDの地点から目的地への新経路を探索し、旧経路情報と新経路情報との差分をガイド装置に送信し、該ガイド装置は該差分に基づいて保持する経路情報を更新する、
ことを特徴とする請求項1記載の歩行者支援システム。 - 前記タグは、2つの情報格納領域を備え、タグIDなどを記憶する第1の情報格納領域にはセキュリティ手段を介して情報を書き込み、第2の情報格納領域には、特定のタグライタを用いて外部よりデータを書き込めるようにしたことを特徴とする請求項1記載の歩行者支援システム。
- 前記タグの第2の情報格納領域に広告情報(若しくは広告提示を許可するキー情報)を記録し、前記ガイド装置は広告が許可されたエリアを通過する場合、該タグの該第2の情報格納領域(若しくは前記ガイド装置の適切な情報格納領域)より広告情報を読み取って歩行者に提供し、広告が禁止されたエリアを通過する場合、広告情報を歩行者に提供しないように制御し、前記中央管制装置は、経路情報提供料金をガイド装置の所有者および広告主に課金する課金データを記録する課金データベースを備え、ガイド装置が広告を許可するエリアについては、経路情報提供料金を広告主に一部課金し、ガイド装置が広告を禁止するエリアについては、経路情報提供料金を全額ガイド装置の所有者に課金する、
ことを特徴とする請求項1記載の歩行者支援システム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2007/056306 WO2008117412A1 (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | 歩行者支援システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2008117412A1 true JPWO2008117412A1 (ja) | 2010-07-08 |
JP4557269B2 JP4557269B2 (ja) | 2010-10-06 |
Family
ID=39788155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009506125A Expired - Fee Related JP4557269B2 (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | 歩行者支援システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8581747B2 (ja) |
EP (1) | EP2131148B1 (ja) |
JP (1) | JP4557269B2 (ja) |
WO (1) | WO2008117412A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9020854B2 (en) | 2004-03-08 | 2015-04-28 | Proxense, Llc | Linked account system using personal digital key (PDK-LAS) |
WO2009062194A1 (en) * | 2007-11-09 | 2009-05-14 | Proxense, Llc | Proximity-sensor supporting multiple application services |
KR100981274B1 (ko) * | 2010-03-11 | 2010-09-10 | 주식회사 베스트디지탈 | 자동 조명제어 시스템 |
US9217648B2 (en) * | 2010-03-30 | 2015-12-22 | Here Global B.V. | Method of operating a navigation system to provide a pedestrian route |
US20110254667A1 (en) * | 2010-04-16 | 2011-10-20 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | String material with radio frequency identification tags |
FR2968816A1 (fr) * | 2010-12-13 | 2012-06-15 | Fabernovel | Procede d'assistance a l'orientation, systeme et programme d'ordinateur associe |
FR2981744A1 (fr) * | 2011-10-19 | 2013-04-26 | Fabernovel | Procede d'assistance a l'orientation, plateforme et programme d'ordinateur associe |
US8696357B2 (en) * | 2012-08-01 | 2014-04-15 | Thieab AlDossary | Tactile communication apparatus, method, and computer program product |
US9405898B2 (en) | 2013-05-10 | 2016-08-02 | Proxense, Llc | Secure element as a digital pocket |
WO2016082875A1 (en) * | 2014-11-26 | 2016-06-02 | Kone Corporation | Local navigation system |
JP2016109570A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | Necエンジニアリング株式会社 | 経路案内システム、経路案内方法および経路案内プログラム |
US9659490B2 (en) * | 2014-12-18 | 2017-05-23 | International Business Machines Corporation | Self-service crossing aid for pedestrians |
JP6048516B2 (ja) * | 2015-01-23 | 2016-12-21 | ヤマハ株式会社 | 情報提供システムおよび情報提供方法 |
US9771021B1 (en) * | 2016-05-03 | 2017-09-26 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Pedestrian marking systems |
KR20180069147A (ko) * | 2016-12-14 | 2018-06-25 | 만도헬라일렉트로닉스(주) | 차량의 보행자 경고장치 |
WO2019087186A1 (en) * | 2017-10-31 | 2019-05-09 | Eran Schenker | Systems and methods for detecting and monitoring hazardous obstacles |
US11130461B2 (en) * | 2019-11-21 | 2021-09-28 | Hidden Angel LLC | Collision activated radio-frequency identification recorder |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02144800A (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-04 | Japan Radio Co Ltd | 移動体の自動測位方式 |
JPH10206183A (ja) * | 1997-01-22 | 1998-08-07 | Tec Corp | 移動体位置検出システム |
JPH11353577A (ja) * | 1998-06-05 | 1999-12-24 | Omron Corp | 交差点情報送信システム |
JP2001155287A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-08 | Takashi Masuda | 視覚障害者電磁誘導歩行援助システム |
JP2001190589A (ja) * | 2000-01-13 | 2001-07-17 | M & F:Kk | 情報誘導案内システム |
JP2002163759A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-07 | Nippon Road Co Ltd:The | 情報提供システム |
JP2002170191A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-14 | Hitachi Cable Ltd | 歩行者誘導ブロック情報入力装置 |
JP2003148990A (ja) * | 2001-11-07 | 2003-05-21 | Casio Comput Co Ltd | 歩行者案内装置、歩行者案内システム及びプログラム |
JP2004309305A (ja) * | 2003-04-07 | 2004-11-04 | Sony Corp | 通信システムおよび情報提供方法 |
JP2005351877A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-12-22 | Rcs:Kk | 自律的移動支援装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3841401B2 (ja) * | 2001-09-26 | 2006-11-01 | 株式会社東芝 | 構内案内装置、サーバ装置およびプログラム |
DE60325035D1 (de) * | 2002-04-02 | 2009-01-15 | Verizon Business Global Llc | Fernsprechdienstesystem mit instant-kommunikationserweiterungen |
JP2005031733A (ja) * | 2003-07-07 | 2005-02-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | 情報収集システム、情報収集方法およびプログラム |
US20050132047A1 (en) * | 2003-07-10 | 2005-06-16 | University Of Florida Research Foundation, Inc. | Targeted messaging system and related methods |
CA2476947C (en) * | 2003-08-07 | 2012-11-13 | Joerg C. Wagner | Method and apparatus for asset tracking and room monitoring in establishments having multiple rooms for temporary occupancy |
US6977579B2 (en) * | 2003-11-06 | 2005-12-20 | International Business Machines Corporation | Radio frequency identification aiding the visually impaired |
JP4295073B2 (ja) | 2003-12-05 | 2009-07-15 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 案内方法及び非接触icタグシステム |
LU91115B1 (en) * | 2004-10-26 | 2006-04-27 | European Community | Navigation system for disabled persons, in particular visually impaired persons |
JP2006163655A (ja) | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Fujikura Ltd | 避難誘導システム |
US20060129308A1 (en) * | 2004-12-10 | 2006-06-15 | Lawrence Kates | Management and navigation system for the blind |
US7467746B2 (en) * | 2005-06-27 | 2008-12-23 | Pete Olmos | Magnetically activated guiding device and method |
ATE500783T1 (de) * | 2006-01-07 | 2011-03-15 | Arthur Koblasz | Verwendung von rfid zur verhinderung oder erkennung von stürzen, umhergehen, bettausstieg sowie medizinischen fehlern |
-
2007
- 2007-03-27 WO PCT/JP2007/056306 patent/WO2008117412A1/ja active Application Filing
- 2007-03-27 JP JP2009506125A patent/JP4557269B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2007-03-27 EP EP07739744.6A patent/EP2131148B1/en not_active Not-in-force
-
2009
- 2009-09-10 US US12/557,152 patent/US8581747B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02144800A (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-04 | Japan Radio Co Ltd | 移動体の自動測位方式 |
JPH10206183A (ja) * | 1997-01-22 | 1998-08-07 | Tec Corp | 移動体位置検出システム |
JPH11353577A (ja) * | 1998-06-05 | 1999-12-24 | Omron Corp | 交差点情報送信システム |
JP2001155287A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-08 | Takashi Masuda | 視覚障害者電磁誘導歩行援助システム |
JP2001190589A (ja) * | 2000-01-13 | 2001-07-17 | M & F:Kk | 情報誘導案内システム |
JP2002163759A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-07 | Nippon Road Co Ltd:The | 情報提供システム |
JP2002170191A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-14 | Hitachi Cable Ltd | 歩行者誘導ブロック情報入力装置 |
JP2003148990A (ja) * | 2001-11-07 | 2003-05-21 | Casio Comput Co Ltd | 歩行者案内装置、歩行者案内システム及びプログラム |
JP2004309305A (ja) * | 2003-04-07 | 2004-11-04 | Sony Corp | 通信システムおよび情報提供方法 |
JP2005351877A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-12-22 | Rcs:Kk | 自律的移動支援装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2131148B1 (en) | 2014-05-07 |
US20090322566A1 (en) | 2009-12-31 |
US8581747B2 (en) | 2013-11-12 |
EP2131148A4 (en) | 2013-04-24 |
JP4557269B2 (ja) | 2010-10-06 |
WO2008117412A1 (ja) | 2008-10-02 |
EP2131148A1 (en) | 2009-12-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4557269B2 (ja) | 歩行者支援システム | |
KR100548830B1 (ko) | 차량간 메시지 전달 방법 및 그 방법을 응용한 장치 | |
US7327282B2 (en) | Information system | |
US9769102B2 (en) | Information sharing system, information sharing method and terminal device | |
WO2012067312A1 (ko) | 시간과 위치에 연동하는 버스 광고 시스템 및 이를 이용할 수 있는 광고권 판매 방법 | |
JP2009174864A (ja) | 配信システム及び車載器 | |
WO2017138232A1 (ja) | 情報配信システム | |
JP2009199370A (ja) | 車載器、路側装置、制御方法及びプログラム | |
JP2020086502A (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、及び、車両への広告配信方法 | |
JP2016212056A (ja) | 通知システム、サーバ装置、通信端末装置、プログラム及び通知方法 | |
KR101647835B1 (ko) | 비콘을 이용한 대중교통 광고 방법 및 시스템 | |
JP4694428B2 (ja) | 生体認証に基づく認証情報提供システムおよび情報配信サービス提供システム、生体認証サーバおよび情報配信サーバ、ならびに認証情報提供方法および情報配信方法 | |
US20150149931A1 (en) | Information sharing system, information sharing method and terminal device | |
KR20000054620A (ko) | 무선 인터넷을 이용한 대중교통 수단의 정보제공 방법 및그 시스템 | |
JP6142763B2 (ja) | 路車間通信システム及び車載器 | |
Khan et al. | ITS for one of the most congested cities in the developing world—Dhaka Bangladesh: challenges and potentials [ITS in developing countries] | |
KR101960751B1 (ko) | 원샷 제어기능·양방향 커뮤니케이션망 기능을 갖는 스마트 버스 통합 제어 장치 | |
JP6762711B2 (ja) | ガイダンスシステム、携帯通信装置、ガイダンス方法及びプログラム | |
KR101608911B1 (ko) | 버스정보안내단말기에 구비되는 비콘 기반 안내 시스템 | |
KR101472395B1 (ko) | 게이트 광고 시스템 및 방법 | |
KR101254044B1 (ko) | 무선통신이 가능한 영역 위치 시 위치정보를 송신하는 태그의 이동경로 제공시스템 및 방법 | |
JP2019061328A (ja) | 案内システム、及び案内プログラム | |
KR20100118452A (ko) | 대리운전 서비스 제공 방법 및 시스템 | |
KR20080022629A (ko) | 교통 및 여행 정보 제공 시스템을 이용한 광고 시스템 및방법 | |
JP2006048216A (ja) | 車両関係情報配信システムおよびその情報配信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100518 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100615 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100714 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100715 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |