JPWO2008078713A1 - シューティング対戦用玩具 - Google Patents

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Abstract

炎天下などの屋外においても、赤外線信号を確実に相手プレイヤに受信させることができる対戦玩具を提供する。玩具の周囲に存在する特定の波長領域に含まれる光の量を、光センサ27により検出する。赤外線信号発生部31は、検出した特定の波長領域に含まれる光の量が多い場合には、発生する赤外線信号の強度を増やし、検出した特定の波長領域に含まれる光の量が少ない場合には、発生する赤外線信号の強度を減じる。これによって玩具の周囲に存在する特定の波長領域に含まれる光の影響により、赤外線信号の受信性能が影響を受けることを防止する。

Description

本発明は、赤外線信号を送受信することにより、シューティングプレイを楽しむ際に使用するシューティング対戦用玩具に関するものである。
特開2005−349086号公報(特許文献1)には、シューティング用の赤外線信号を発生する赤外線信号発生部と、他のシューティング対戦用玩具が発生した赤外線信号を受信する赤外線信号受信部とを有するシューティング対戦用玩具の一例である、赤外線光線銃が示されている。この公報に記載の赤外線光線銃では、炎天下の屋外で使用される場合であっても、室内や薄暗い中で使用する場合と同様に、赤外線信号(被弾検知)を受信できるように被弾検知装置(赤外線信号受信部)を改良している。具体的には、被弾検知装置(赤外線信号受信部)に設けた下向きの赤外線受光センサの下に反射鏡を設けて、反射鏡で太陽光からの光を外部に反射させて、強い太陽光が直接赤外線受光センサに入射しないようにしている。その上で、赤外線受光センサの出力を増幅する増幅装置を設けている。またこの公報には、被弾検知可能距離を延ばすために、赤外線を発光するダイオードの前方にレンズを設けて赤外線を集光したり、このレンズを広角レンズと切り替え可能にすることにより、赤外線発光範囲を広げて、敵となる遊技者の被弾検知装置に命中しやすくすることが記載されている。
特開2005−349086号公報
炎天下においては、紫外線量が多くなり、紫外線の影響を赤外線信号が受けて、結果として、赤外線信号の信号強度が低下した状態となる。また室内においても、白熱球の使用下においては、白熱球が赤外線を放射するために、赤外線信号の信号強度が相対的に低下した状態となる。そのため特許文献1に示される従来のシューティング対戦用玩具のように、強い太陽光が直接赤外線受光センサに入射しないようにしても、そのことだけで赤外線信号の受信性能を高めることはできない。なおレンズを設けて赤外線を集光することは、紫外線や白熱球により放射される赤外線の影響による赤外線信号の信号強度の低下に対してある程度の効果は期待できる。しかしながら特許文献1に記載の技術のように、被弾検知可能距離を延ばしたり、赤外線発光範囲を広げて被弾検知装置に命中しやすくするという発想だけでは、炎天下で広角レンズを使用してしまう事態も発生する。炎天下や白熱球の使用下で広角レンズを使用すれば、太陽光や白熱球から放射される赤外線の影響で赤外線信号の信号強度が低下するため、被弾検知装置に命中しやすくなるという効果は得られなくなる。また炎天下や白熱球の使用下で広角レンズを使用すれば、赤外線信号の強度が低下するだけでなく、太陽光や白熱球からの赤外線の影響で赤外線信号の強度が見かけ上低下しているために、赤外線信号を相手プレイヤのシューティング対戦用玩具に確実に送信する(当てる)ことができない事態も発生する問題がある。
本発明の目的は、炎天下などの屋外や白熱球の使用下においても、赤外線信号を相手プレイヤのシューティング対戦用玩具に確実に送信することができるシューティング対戦用玩具を提供することにある。
本発明の他の目的は、周囲の特定の波長領域に含まれる光の強度に応じて発生させる赤外線信号の強度を自動的に変更することができるシューティング対戦用玩具を提供することにある。
本発明の他の目的は、周囲の特定の波長領域に含まれる光の強度に応じて赤外線信号を照射する赤外線発生素子の数を自動的に変更することができるシューティング対戦用玩具を提供することにある。
本発明の他の目的は、周囲の特定の波長領域に含まれる光の強度に応じて発生させる赤外線信号の放射範囲を自動的に変更することができるシューティング対戦用玩具を提供することにある。
本発明のシューティング対戦用玩具は、赤外線信号発生部と、赤外線信号受信部とを備えている。赤外線信号発生部は、シューティング用の赤外線信号を発生する。例えば、シューティング対戦用玩具が光線銃玩具であれば、引き金部をプレイヤが操作することに応じて赤外線信号発生部は赤外線信号を発生する。赤外線信号は、対戦相手または対戦相手のシューティング対戦用玩具にダメージを与えるために送信される仮想弾となる信号である。
赤外線信号受信部は、他のシューティング対戦用玩具が発生した赤外線信号を受信する。赤外線信号受信部の構成は任意であり、例えば赤外線信号を受信する受信センサ部とこの受信センサ部からの信号を処理する信号処理部とから構成することができる。受信センサ部と信号処理部とは、一箇所にあってもよいし、別個にあってもよい。例えば、受信センサ部を玩具の本体から離して、プレイヤの頭部や胸部に受信センサ部を装着できるようにしてもよい。また受信センサ部を玩具本体に設けるようにしてもよい。
特に本発明のシューティング対戦用玩具では、特定の波長領域に含まれる光の強度を検出して検出した結果を出力する光センサをさらに備えている。光センサは、シューティング対戦用玩具の周囲の特定の波長領域に含まれる光の強度を検出する。光センサは、対戦中、常時、周囲の特定の波長領域に含まれる光の強度を検出していてもよいし、周期的に特定の波長領域に含まれる光の強度を検出してもよいし、所定の条件下で特定の波長領域に含まれる光の強度を検出するようにしてもよい。例えば、シューティング対戦用玩具が光線銃玩具である場合には、光線銃玩具の引き金部を2段階で引く構成とし、1段階目まで引き金部を引いた状態で特定の波長領域に含まれる光の強度を検出し、2段階目まで引き金部を引いたときに赤外線信号を発生するようにしてもよい。このようにすると、常時特定の波長領域に含まれる光の強度を測定する場合と比べて、消費電力を低減できるので、特に電源として一次電池を使用する場合において、一次電池の寿命を延ばすことができる。
光センサは、特定の波長領域に含まれる光の強度を検出すると検出結果を赤外線信号発生部に出力する。検出する光の特定波長領域としては、例えば紫外線領域または可視光領域とすることができる。この場合には、光センサとしては、紫外線検出センサを含む紫外線検出部または照度センサをそれぞれ用いることができる。紫外線は、赤外線とともに太陽光に含まれており、太陽光の強度が高いほど、太陽光に含まれる紫外線量及び赤外線量も増加する。また白熱球は、使用状態においては赤外線を放射するので、周囲の照度が高くなると、周囲に存在する赤外線量も増加する。そこでシューティング対戦用玩具の周囲の紫外線または可視光などの特定の波長領域に含まれる光を検出し、その強度を判定することにより、太陽光に含まれる赤外線または白熱球から放射される赤外線の強度を判定することが可能になる。言い換えると、光センサの出力を利用すると、シューティング対戦用玩具の周囲の特定の波長領域に含まれる光の強度を知ることができる。
シューティング対戦用玩具の周囲に多くの紫外線が検出されたり、シューティング対戦用玩具の周囲の照度が高い場合には、シューティング対戦用玩具の周囲に赤外線が多く存在していることになるので、周囲に存在する赤外線によりシューティング対戦用玩具の赤外線信号発生部から発生した赤外線信号の信号強度が相対的に低下した状態となる。そこで本発明では、赤外線信号発生部を、光センサからの出力に応じて、発生させる赤外線信号の強度を増減させるように構成する。このように構成すると、検出された特定の波長領域に含まれる光の強度が高い場合には、シューティング対戦用玩具の赤外線信号発生部から発生した赤外線信号の強度が相対的に低くなる状況であるものとして、赤外線信号発生部から発生する赤外線信号の信号強度を自動的に増やす。逆に検出された特定の波長領域に含まれる光の強度が低い場合には、シューティング対戦用玩具の赤外線信号発生部から発生した赤外線信号の強度が相対的に高くなる状況であるものとして、赤外線信号発生部から発生する赤外線信号の信号強度を自動的に低下させる。このようにすれば、プレイヤが特別な操作をすることなく、周囲の特定の波長領域に含まれる光の強度に応じて、赤外線信号発生部から発生する赤外線信号の強度が自動的に増減するので、屋外においても、室内においても、特別な操作をすることなく、同じ感覚でシューティングゲームを楽しむことができる。また本発明によれば、発生させる赤外線信号を自ら変更するための操作をプレイヤが行うことがないので、シューティングゲームの初心者が屋外や白熱球から放射される赤外線の存在下でシューティング対戦を行う場合であっても、発生させた赤外線信号を相手プレイヤのシューティング対戦用玩具に正しく受信させることができる。
なお、光センサの出力に応じた赤外線信号の強度の増減の態様は任意である。例えば、光センサが検出する特定の波長領域に含まれる光の強度に連続的または段階的に比例して、赤外線信号の強度を増減させてもよい。このようにすると、シューティング対戦用玩具の周囲の特定の波長領域に含まれる光の強度が高ければ高いほど、すなわちシューティング対戦用玩具の周囲の赤外線量が多ければ多いほど発生させる赤外線信号の強度を高くすることができ、太陽光や白熱球の影響に確実に対応することができる。
また、光センサが検出する特定の波長領域に含まれる光の強度が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを判定し、判定したレベル範囲に応じて発生させる赤外線信号の強度を高くするようにしてもよい。このようにすると、予め定めたレベル範囲ごとに赤外線信号の強度を設定すればよいので、赤外線信号発生部の構成が簡単になる。
また、赤外線信号発生部は、同一方向に向かって赤外線を照射できるように配置された複数の赤外線発生素子と、複数の赤外線発生素子を選択的に駆動する赤外線発生素子駆動装置とを備えた構成としてもよい。このように構成すると、赤外線発生素子駆動装置が光センサの出力に応じて駆動させる赤外線発生素子の数を変えることにより、発生する赤外線信号の強度を簡単に段階的に変更することができる。
なお、光センサの出力に応じて駆動する赤外線発生素子の数を変える態様は任意である。例えば、光センサが検出する特定の波長領域に含まれる光の強度の増減に応じて、赤外線発生素子駆動装置が駆動する赤外線発生素子の数を増減させてもよい。このようにすると、シューティング対戦用玩具の周囲の特定の波長領域に含まれる光の強度が高ければ高いほど、すなわちシューティング対戦用玩具の周囲の赤外線量が多ければ多いほど、赤外線発生素子駆動装置が駆動する赤外線発生素子の数を増やすことができ、太陽光や白熱球の影響に確実に対応することができる。
また、光センサが検出する特定の波長領域に含まれる光の強度が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを判定し、判定したレベル範囲に応じて駆動する赤外線発生素子の数を多くするようにしてもよい。このようにすると、予め定めたレベル範囲に対応して、駆動する赤外線発生素子の数を設定すればよいので、赤外線信号発生部の構成が簡単になる。
さらに、本発明において用いる赤外線信号発生部は、赤外線信号の放射範囲を調整する放射範囲調整部を備えた構造とすることができる。放射範囲調整部は、光センサの出力に応じて赤外線信号の放射範囲を調整する。放射範囲調整部を設けると、狭い放射範囲に赤外線信号を集中させることにより、放射範囲内の赤外線信号の強度を高くすることができる。放射範囲調整部としては、ズーム機能を有するレンズを用いた光学式の放射範囲調整部を用いることもできる。また、赤外線信号の放射通路の出口付近に放射通路を囲むように配置されて、放射通路の断面積を機械的に可変するような機械式の放射範囲調整部を用いることもできる。
光センサの出力に応じた赤外線信号の放射範囲の調整の態様は任意である。例えば、光センサが検出する特定の波長領域に含まれる光の強度が増大すると、放射範囲を狭め、特定の波長領域に含まれる光の強度が減少すると放射範囲を広げるように構成してもよい。また、光センサが検出する特定の波長領域に含まれる光の強度が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを判定し、判定したレベル範囲に応じて放射範囲を狭めるように放射範囲調整部を構成してもよい。このようにすると、予め定めたレベル範囲ごとの赤外線信号の放射範囲を設定すればよいので、赤外線信号発生部の構成が簡単になる。
なお、赤外線信号発生部が、同一方向に向かって赤外線を照射できるように配置された複数の赤外線発生素子及び複数の赤外線発生素子を選択的に駆動する赤外線発生素子駆動装置と、赤外線放射範囲調整部との両方を備えた構造としてもよいのはもちろんである。
以上、本発明をまとめると以下のとおりである。
(1) シューティング用の赤外線信号を発生する赤外線信号発生部と、他のシューティング対戦用玩具が発生した前記赤外線信号を受信する赤外線信号受信部と、特定の波長領域に含まれる光の強度を検出して検出した結果を出力する光センサとを備え、前記赤外線信号発生部は、同一方向に向かって赤外線を照射できるように配置された複数の赤外線発生素子及び前記複数の赤外線発生素子を選択的に駆動する赤外線発生素子駆動装置を備え、前記赤外線信号発生部の前記赤外線発生素子駆動装置は、前記光センサの前記出力に応じて、前記赤外線発生素子駆動装置により駆動する前記赤外線発生素子の数を増減するように構成されていることを特徴とするシューティング対戦用玩具。
(2) 前記赤外線発生素子駆動装置は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度の増減に応じて、駆動する前記赤外線発生素子の数を増減することを特徴とする上記(1)に記載のシューティング対戦用玩具。
(3) 前記赤外線発生素子駆動装置は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを判定し、判定した前記レベル範囲に応じて駆動する前記赤外線発生素子の数を増大することを特徴とする上記(1)に記載のシューティング対戦用玩具。
(4) 前記赤外線信号発生部は、赤外線信号の放射範囲を調整する放射範囲調整部を更に備えており、前記赤外線信号発生部の前記放射範囲調整部は、前記光センサの前記出力に応じて、前記赤外線信号の放射範囲を調整するように構成されていることを特徴とする上記(1)に記載のシューティング対戦用玩具。
(5) 前記放射範囲調整部は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度が増大すると、前記放射範囲を狭め、前記特定の波長領域に含まれる光の強度が減少すると前記放射範囲を広げることを特徴とする上記(4)に記載のシューティング対戦用玩具。
(6) 前記放射範囲調整部は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを判定し、判定した前記レベル範囲に応じて前記放射範囲を狭めることを特徴とする上記(4)に記載のシューティング対戦用玩具。
(7) シューティング用の赤外線信号を発生する赤外線信号発生部と、他のシューティング対戦用玩具が発生した前記赤外線信号を受信する赤外線信号受信部と、特定の波長領域に含まれる光の強度を検出して検出した結果を出力する光センサとを備え、前記赤外線信号発生部は、赤外線信号の放射範囲を調整する放射範囲調整部を備え、前記赤外線信号発生部の前記放射範囲調整部は、前記光センサの前記出力に応じて、前記赤外線信号の放射範囲を調整するように構成されていることを特徴とするシューティング対戦用玩具。
(8) 前記放射範囲調整部は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度が増大すると、前記放射範囲を狭め、前記特定の波長領域に含まれる光の強度が減少すると前記放射範囲を広げることを特徴とする上記(7)に記載のシューティング対戦用玩具。
(9) 前記放射範囲調整部は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを判定し、判定した前記レベル範囲に応じて前記放射範囲を狭めることを特徴とする上記(7)に記載のシューティング対戦用玩具。
(10) シューティング用の赤外線信号を発生する赤外線信号発生部と、他のシューティング対戦用玩具が発生した前記赤外線信号を受信する赤外線信号受信部と、特定の波長領域に含まれる光の強度を検出して検出した結果を出力する光センサとを備え、前記赤外線信号発生部は、前記光センサの前記出力に応じて、前記赤外線信号の強度を増減するように構成されていることを特徴とするシューティング対戦用玩具。
(11) 前記赤外線信号発生部は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度の増減に応じて、前記赤外線信号の強度を増減することを特徴とする上記(10)に記載のシューティング対戦用玩具。
(12) 前記赤外線信号発生部は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを判定し、判定した前記レベル範囲に応じて前記赤外線信号の強度を増大することを特徴とする上記(10)に記載のシューティング対戦用玩具。
(13) 前記光センサは、紫外線検出センサを含む紫外線検出部であり、前記特定の波長領域の光は、紫外線であることを特徴とする上記(1)1乃至(12)に記載のシューティング対戦用玩具。
(14) 前記光センサは、照度センサであり、前記特定の波長領域の光は、可視光であることを特徴とする上記(1)乃至(12)に記載のシューティング対戦用玩具。
本実施の形態の光線銃玩具の斜視図である。 (A)及び(B)は、本実施の形態の光線銃玩具の右側面図及び正面図であり、(C)は、表示部を起こした状態の背面図である。 本実施の形態の光線銃玩具の主要部の構成を示すブロック図である。 赤外線信号の強度を変更する場合に用いるプログラムのアルゴリズムを示すフローチャートである。 図4のフローチャートの一部を具体化したフローチャートである。 駆動する赤外線信号の数を変更する場合に用いるプログラムのアルゴリズムを示すフローチャートである。 図6のフローチャートの一部を具体化したフローチャートである。 赤外線信号の放射範囲を変更する場合に用いるプログラムのアルゴリズムを示すフローチャートである。 図8のフローチャートの一部を具体化したフローチャートである。
以下図面を参照して、本発明のシューティング対戦用玩具の実施の形態を説明する。図1は、本実施のシューティング対戦用玩具を光線銃玩具に適用した実施の形態の一例の斜視図を示しており、図2(A)及び(B)は図1の光線銃玩具1の右側面図及び正面図を示しており、(C)は表示部を起こした状態の背面図を示している。そして図3は、光線銃玩具1の銃本体5の内部に内蔵された信号処理回路の主要部の構成の一例を示すブロック図である。図1及び図2において、光線銃玩具1は、一端に赤外線信号を発射する赤外線信号発生手段3を備えた銃本体5と、銃本体5の他端の下部に設けられたグリップ部7とを有している。赤外線信号発生手段3の赤外線発生素子としては、赤外線LEDを用いることができる。赤外線信号発生手段3は、4つの赤外線LED30(図3)と、銃本体5の内部に配置されて赤外線LEDへの給電電流を制御することにより赤外線LEDの発光を制御する赤外線発生素子駆動装置35(図3)とを含んで構成されている。図1及び図2(B)に示した赤外線信号発生手段3は、放射範囲調整部37(図3)として用いるズーム機能を有するズームレンズ37´を備えている。ズームレンズ37´は、赤外線信号の放射角を光学的に調整するために使用される。銃本体5の内部には、赤外線LED等を含む各種の電気部品と信号処理手段が内蔵されている。本実施の形態においては、4つの赤外線LEDを赤外線発生手段3の赤外線発光素子として用いているが、赤外線発光素子の数は4つに限定されるものではない。
また銃本体5の下部でグリップ部7の近くには、グリップ部7を握ったプレイヤの人差し指で操作する引き金部9が設けられている。そして銃本体5の一方の側壁には、グリップ部7側の一辺にヒンジが設けられた画像表示部11を収納する凹部(図示せず)が形成されている。図1、図2(A)及び図2(B)の例では、画像表示部11がこの凹部に収納されている。そして図2(C)に示す状態では、画像表示部11がヒンジを中心にして回動して銃本体5に対して直交するように起立している。図2(C)の状態にすれば、グリップ部7を手で握るプレイヤは、対戦中であっても画像表示部11の画面13を見ることができる。銃本体5の他端の上壁部分には、他のプレイヤが使用する光線銃玩具1から発射された赤外線信号を受信する赤外線信号受信手段15が固定されている。この赤外線信号受信手段15内には、赤外線信号を受信する赤外線センサを含んで構成されて、その信号を電気信号に変換して出力する赤外線信号受信部21(図3)が配置されている。
本実施の形態では、紫外線領域を特定の波長領域とし、紫外線領域の光の強度を検出する。そして、光センサとして紫外線検出部27を用いる。赤外線信号受信手段15の内部には、光線銃玩具1の周囲の紫外線を検出する紫外線検出センサを含む紫外線検出部27(図3)が、赤外線信号受信部21(図3)と一緒に配置されている。したがって、赤外線信号受信手段15は、紫外線検出センサとしても機能する。本実施の形態においては、紫外線検出センサを含む紫外線検出部と赤外線信号受信部とを赤外線信号受信手段15の内部に一緒に配置したが、別個に配置してもよいのはもちろんである。この紫外線検出部27は、光線銃の周囲の紫外線を検出すると、その検出結果を電気信号に変換して、後述する紫外線量判定部33に伝送する。また銃本体5の上壁には、銃本体5の内部に内蔵されたスピーカからの音を放出する放音部17が設けられている。また銃本体5の先端部には、無線信号を送受信するアンテナ16が配置されている。本実施の形態では、アンテナ16から識別情報を含む無線信号を発信しており、周囲にある他の光線銃玩具はこの識別情報に基づいて他者の存在を識別している。
次に図3に示した信号処理回路の主要部の構成を説明する。なお図3に示した信号処理回路には、アンテナ16を介して送受信する無線信号処理回路は図示していない。この信号処理回路は、対戦相手が発射した赤外線信号を図1に示した赤外線信号受信手段15を通して受信したときに、受信した赤外線信号を信号処理する赤外線信号受信部21を備えている。赤外線信号受信部21は、受信した赤外線信号を電気信号に変換する機能を有している。そして赤外線信号受信部21は、赤外線信号を受信すると、変換した電気信号をダメージ値決定部23に出力する。
ダメージ値決定部23は、赤外線信号受信部21が出力した電気信号が入力されるとダメージ値を決定する。ダメージ値の決定の態様は任意であり、赤外線信号を受信した場合に一律にダメージを受けるようにしてもよい。また、赤外線信号が識別情報を含んでいる場合には、受信した赤外線信号ごとにダメージ値を決定したり、受信した赤外線信号毎にダメージ値を変更するようにしてもよい。ダメージ値決定部23が決定したダメージ値は、ダメージ情報発現部25に入力されて、外部に発現される。ダメージ情報の発現の態様は任意である。本実施の形態では、視覚によりダメージ情報を確認できるようにするため、画面13(図1)にダメージ情報を表示する。また、聴覚によりダメージ情報を確認できるようにするために、スピーカを駆動させて放音部17(図1)から効果音を出力する。さらに、本実施の形態では、グリップ部7の内部に図示しない振動発生手段を備えることにより、触覚によってダメージ情報を確認できるようにしている。このようにダメージ情報発現部25を構成すると、ダメージ情報を確認することが容易となり、プレイの最中においてスリリング感を増大させることができる。
さらにこの信号処理回路は、光センサとしての紫外線検出部27と、発射指令発生部29と、赤外線信号発生部31とを含んでいる。赤外線信号発生部31は、紫外線量判定部33と、赤外線発生素子駆動装置35と、4つの赤外線LED30と、放射範囲調整部37とを含んで構成されている。
紫外線検出部27は、光線銃玩具1の周囲の紫外線を検知する紫外線検出センサを含んで構成されている。なお、本実施例においては、赤外線信号受信手段15が、紫外線を検出する機能を備えている。紫外線検出部27は、検出した紫外線を電気信号に変換する機能を有している。そして紫外線検出部27は、紫外線を検出すると、変換した電気信号を紫外線量判定部33に出力する。紫外線は、赤外線とともに太陽光に含まれており、太陽光の強度が高くなると、太陽光に含まれる紫外線の量及び赤外線の量も増加する。したがって、光線銃玩具1の周囲の紫外線を検出し、紫外線の量を判定することにより、太陽光に含まれる赤外線の量を相対的に判定することが可能になる。
本実施の形態で用いる紫外線検出部27は、対戦中、常時、周囲の紫外線の量を検出している。しかし周期的に紫外線の量を検出してもよいし、所定の条件下で紫外線の量を検出するようにしてもよいのは勿論である。所定の条件とは、例えば、発射指令発生部29から発射指令を赤外線発生素子駆動装置35に出力する直前に紫外線を検出することである。具体的には、引き金部9を2段階で引く構成とする。そして1段階目まで引き金部9を引いた状態で紫外線の量を検出し、2段階目まで引き金部9を引いたときに赤外線信号を発生するようにしてもよい。このようにすると、常時紫外線量を測定する場合と比べて、消費電力を低減できるので、特に電源として一次電池を使用する場合において、一次電池の寿命を延ばすことができる。
紫外線量判定部33は、紫外線検出部27が検出した紫外線の量を判定する。光線銃玩具1から発生した赤外線信号は、他の光線銃玩具1に受信されるまでの間に、紫外線及び赤外線を含む太陽光の影響を受けて、強度が低下している。前述のように、紫外線は、赤外線とともに太陽光に含まれており、太陽光の強度が高いほど、太陽光に含まれる紫外線の量及び赤外線の量も増加する。そのため、光線銃玩具1の周囲の紫外線を検出し、紫外線の量を判定することにより、光線銃玩具1の周囲の太陽光の強度、すなわち太陽光に含まれる赤外線の量を判定することが可能になる。すなわち、紫外線量判定部33の判定結果を利用すると、光線銃玩具1から発生した赤外線信号が、相手プレイヤの光線銃玩具1に受信されるまでの間に、太陽光に含まれる紫外線及び赤外線の影響をどの程度受けるかを検知することが出来る。本実施の形態では、紫外線量判定部33の判定結果は、赤外線発生素子駆動装置35及び放射範囲調整部37に与えられている。
具体的には、本実施の形態の紫外線量判定部33は、紫外線検出部27の出力に基づいて、発生する赤外線信号を変更するパラメータ値を決定する。そして本実施の形態においては、決定したパラメータ値に応じて発信する赤外線信号の強度を変更するために、赤外線発生素子駆動装置35が駆動する赤外線LED30の数を決定するか、赤外線LED30から出力される赤外線信号の強度を増減するか、あるいはズームレンズ37´を駆動して赤外線LED30から出力される赤外線信号の放射範囲を調節する。
紫外線量判定部33によるパラメータ値の決定の態様は任意である。例えば、紫外線検出部27が出力した紫外線の量に連続的または段階的に比例して、パラメータ値を決定してもよい。このようにすると、検出した紫外線の量が多ければ多いほど、すなわち検出した紫外線の強度が高ければ高いほど、発生させる赤外線信号の強度を高くすることができる。また、紫外線検出部27が出力した紫外線の量が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを判定し、判定したレベル範囲に応じてパラメータ値を決定するように紫外線量判定部33を構成してもよい。このようにすると、予め定めたレベル範囲ごとにパラメータ値を設定すればよいので、紫外線量判定部33の構成が簡単になる。
いずれにしても紫外線量判定部33において、発生させる赤外線信号の強度の決定で使用するパラメータ値を紫外線量判定部33の判定結果に応じて変更すると、太陽光からの紫外線または赤外線の影響を赤外線信号が受けても、相手プレイヤのシューティング対戦用玩具1に正しく受信させるのに十分な信号強度を、発生する赤外線信号に与えることができる。したがって、炎天下などの屋外においてシューティング対戦を行った場合でも、プレイヤが特別な操作をすることなく、同じ感覚でシューティングゲームを楽しむことができる。
本実施の形態では、図1に示した引き金部9が引かれると発射指令を出力する発射指令発生部29を備えている。赤外線信号発生部31の赤外線発生素子駆動装置35は、発射指令発生部29から発射指令が出力されると図1に示した赤外線信号発生手段3から赤外線信号を発生するために動作状態となる。赤外線発生素子駆動装置35は、発射指令を受信している間だけ、所定の周波数の赤外線信号を出力するように4つの赤外線LED30を駆動する。なお1回発射指令を受信してから、所定の時間だけ赤外線信号を出力した後に赤外線信号の出力を停止してもよいし、発射指令を受信している間中、連続的にまたは断続的に赤外線信号を出力するようにしてもよい。この赤外線信号は、対戦相手または対戦相手のシューティング対戦用玩具にダメージを与えるために送信される仮想弾となる信号となる。
本実施の形態では、紫外線量判定部33の判定結果を利用して、赤外線信号の強度を変更するために、駆動する赤外線発生素子としての赤外線LED30の駆動数を増やしたり、赤外線LED30に供給する駆動電流を増やしたり、あるいはズームレンズ37´を駆動して赤外線信号の放射範囲を調節する。
例えば、紫外線量判定部33の判定結果に基づいて、駆動する赤外線発生素子の数を変更することにより発生する赤外線信号の強度を変更する場合には次のようにする。すなわち赤外線発生素子駆動装置35を、紫外線量判定部33の判定結果に段階的に比例して、駆動する赤外線LED30の数を増やすように構成する。また、紫外線検出部27が検出した紫外線の量が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを紫外線量判定部33により判定し、判定したレベル範囲に応じて駆動する赤外線発生素子の数を決定するように赤外線発生素子駆動装置35を構成してもよいのはもちろんである。
前述の紫外線量判定部33の判定結果は、放射範囲調整部37に入力される。本実施の形態においては、放射範囲調整部37として、赤外線発生素子が発生する赤外線信号を光学的に調整できるズーム機能を有するズームレンズ37´を使用している。赤外線LED30が赤外線を放射する方向の前方に、ズームレンズ37´が配置されている。そしてこのズームレンズ37´のズーム量を変更することにより、ズームレンズ37´を通って放射される赤外線信号の放射範囲を調整する。放射範囲調整部37は、紫外線量判定部33の判定結果、すなわちパラメータ値に基づいて放射範囲を決定する。放射範囲調整部37の調整態様も任意である。本実施の形態では、紫外線量判定部33が判定した紫外線の量が増大すると、放射範囲を狭め、紫外線の量が減少すると放射範囲を広げるように、ズームレンズ37´を調整する。このようにすると、検出した紫外線の量が多ければ多いほど、赤外線信号の放射範囲は狭くなる。言い換えると、狭い放射範囲に赤外線信号を集中させることができるので、放射範囲内の赤外線信号の強度を更に高くすることができる。なお紫外線量判定部33が判定したレベル範囲に応じて放射範囲を設定するようにしてもよい。
本実施の形態では、4つの赤外線LED30及び赤外線発生素子駆動装置35と、放射範囲調整部37とを設けているが、放射範囲調整部37を設けずに、赤外線発生素子駆動装置35により赤外線LED30の駆動数を変更するだけでも、赤外線の強度を変更することは可能である。また1つの赤外線LED30と放射範囲調整部37とを用いて、放射範囲調整37による放射範囲の調整だけで、赤外線の強度を変更するようにしてもよいのは勿論である。さらに、1つの赤外線LEDのみを用いて、この赤外線LEDに供給する駆動電流を制御することにより、赤外線LEDから発生する赤外線の強度を変更してもよいのは勿論である。
また上記実施の形態では、放射範囲調整部37としてズームレンズ37´を用いたが、放射範囲調整部37は、狭い放射範囲に赤外線信号を集中させる機能を備えていればよく、その構成は任意である。例えば、赤外線信号の放射通路の出口付近に放射通路を囲むように配置されて、放射通路の断面積を機械的に可変するような機械式の放射範囲調整部を用いることもできる。
図4は、図3の信号処理回路をマイクロコンピュータを利用して実現する場合において、発生する赤外線信号を変更する場合に使用できるソフトウエアの一例のアルゴリズムを示すフローチャートである。このアルゴリズムでは、まず紫外線検出部27が光線銃玩具1の周囲の紫外線の量を検出する。紫外線検出部27は、常時紫外線を検出しており、紫外線量判定部33は、紫外線検出部27からの電気信号を連続的に受信して紫外線の量を判定する。紫外線量判定部33は、検出した紫外線の量に基づいてパラメータ値を決定する(ステップST1)。紫外線量判定部33は、決定したパラメータ値に基づいて発生させる赤外線信号の強度を決定する(ステップST2)。次に発射指令が出力されたか否かを判定する(ステップST3)。すなわちプレイヤが引き金部9を引いて発射指令発生部29が発射信号を出力したことをステップST3で判断する。ステップST3で発射指令が出力されていないと判断した場合には、ステップST1に戻り、紫外線の検出処理を行う。ステップST3で発射指令が出力されたと判断した場合には、ステップST4に進み、赤外線信号発生部31から赤外線信号を出力する。ステップST4で赤外線信号を出力すると、ステップST5に進み、一定の終了条件を満たしたか、あるいはプレイヤにより対戦を終了する旨の入力があったか否かを判定し、入力が無かった場合には、ステップST1に戻って、紫外線の検出処理を再度行う。対戦を終了する旨の入力等があった場合には、対戦終了となる。また紫外線の量に基づいてパラメータ値を変更する処理をすることができれば、他のアルゴリズムであってもよい。
図5は、図4のアルゴリズムにおいて、紫外線検出部27が検出した紫外線の量が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを判定し、判定したレベル範囲に応じて赤外線信号の強度を増大する場合におけるステップST1をより具体的なものとしたアルゴリズムを示すフローチャートである。そこでステップST1の詳細についてのみ以下に説明する。まずステップST1aで、紫外線検出部27が周囲の紫外線の量を検出する。なお、このフローチャートは、発生させる赤外線信号の強度が4段階である場合に適用されるものである。次にステップST1bに進み、検出した紫外線の量が予め定めた紫外線量UV1よりも小さいか否かを判定する。紫外線量がUV1よりも小さい場合には、紫外線の強度のレベル範囲を1(L=1)と定め、パラメータ値を1とする(ステップST1c)。紫外線量が予め定めた紫外線量UV1よりも大きい場合には、ステップST1dに進む。ステップST1dでは、検出した紫外線量が予め定めた紫外線量UV2よりも小さいか否かを判定する。紫外線量がUV2よりも小さい場合には、紫外線の強度のレベル範囲を2(L=2)と定め、パラメータ値を2とする(ステップST1e)。紫外線量が予め定めた紫外線量UV2よりも大きい場合には、ステップST1fに進む。ステップST1fでは、検出した紫外線量が予め定めた紫外線量UV3よりも小さいか否かを判定する。紫外線量がUV3よりも小さい場合には、紫外線の強度のレベル範囲を3(L=3)と定め、パラメータ値を3とする(ステップST1g)。紫外線量が予め定めた紫外線量UV3よりも大きい場合には、ステップST1hに進み、紫外線の強度のレベル範囲を4(L=4)と定め、パラメータ値を4とする。ステップST2では、決定したレベル範囲に対応するパラメータ値に基づいて赤外線の強度を決定する。
図6は、同一方向に向かって赤外線を照射できるように配置された赤外線発生素子(赤外線LED)が複数あり、駆動する赤外線発生素子の数を変えることにより発生する赤外線信号を変更する場合に使用するソフトウエアのアルゴリズムを示すフローチャートである。まず、紫外線検出部27が光線銃玩具1の周囲の紫外線の量を検出する(ステップST101)。紫外線検出部27は、常時紫外線を検出しており、紫外線量判定部33は、紫外線検出部27からの電気信号を連続的に受信して紫外線の量を判定している。赤外線発生素子駆動装置35は、紫外線量判定部の判定結果に基づいて駆動する赤外線発生素子の数を決定する(ステップST102)。次に発射指令が出力されたか否かを判定する(ステップST103)。ステップST103で発射指令が出力されていないと判断した場合には、ステップST101に戻り、紫外線の検出処理を行う。ステップST103からステップST105までは、図4のステップST3からステップST5までと同じ動作をするので説明を省略する。
図7は、図6のアルゴリズムにおいて、紫外線検出部27が検出した紫外線の量が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを判定し、判定したレベル範囲に応じて駆動する赤外線発生素子(赤外線LED30)の数を定める場合のステップST102を具体的なアルゴリズムを示すフローチャートである。そこでステップST102の部分だけを以下に詳細に説明する。なお、このフローチャートは、光線銃玩具1が4つの赤外線発生素子(赤外線LED30)を備えている場合に適用されるものである。まずステップST101では、紫外線検出部27が周囲の紫外線の量を検出する。次にステップST102aに進み、検出した紫外線の量が予め定めた紫外線量UV1よりも小さいか否かを判定する。紫外線量がUV1よりも小さい場合には、紫外線の強度のレベル範囲を1(L=1)と定め、駆動する赤外線発生素子の数を1とする(ステップST102b)。紫外線量が予め定めた紫外線量UV1よりも大きい場合には、ステップST102cに進む。ステップST102cでは、検出した紫外線量が予め定めた紫外線量UV2よりも小さいか否かを判定する。紫外線量がUV2よりも小さい場合には、紫外線の強度のレベル範囲を2(L=2)と定め、駆動する赤外線発生素子の数を2とする(ステップST102d)。紫外線量が予め定めた紫外線量UV2よりも大きい場合には、ステップST102eに進む。ステップST102eでは、検出した紫外線量が予め定めた紫外線量UV3よりも小さいか否かを判定する。紫外線量がUV3よりも小さい場合には、紫外線の強度のレベル範囲を3(L=3)と定め、駆動する赤外線発生素子の数を3とする(ステップST102f)。紫外線量が予め定めた紫外線量UV3よりも大きい場合には、ステップST102gに進み、紫外線の強度のレベル範囲を4(L=4)と定め、駆動する赤外線発生素子の数を4とする。ステップST103からステップST105までは、図4のステップST3からステップST5までと同じ動作をするので説明を省略する。
図8は、赤外線信号の放射範囲を変更することにより、発生する赤外線信号を変更する場合に使用するソフトウエアのアルゴリズムを示すフローチャートである。まず、紫外線検出部27が光線銃玩具1の周囲の紫外線の量を検出する。紫外線検出部27は、常時紫外線を検出しており、紫外線量判定部33は、紫外線検出部27からの電気信号を連続的に受信して紫外線の量を判定している。紫外線量判定部33は、検出した紫外線の量に基づいてパラメータ値を決定する(ステップST201)。紫外線量判定部33は、決定したパラメータ値に基づいて赤外線信号を放射する範囲を決定し(ステップST202a)、放射範囲調整部37が赤外線を放射する範囲を調整する(ステップST202b)。次に発射指令が出力されたか否かを判定する(ステップST203)。ステップST203からステップST205までは、図4のステップST3からステップST5までと同じ動作をするので説明を省略する。
図9は、図8のアルゴリズムにおいて、紫外線検出部27が検出した紫外線の量が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを判定し、判定したレベル範囲に応じて赤外線を放射する範囲を変更するパラメータ値を決定する場合のステップST201をより具体的なものとしたアルゴリズムを示すフローチャートである。なお、このフローチャートは、放射範囲調整部37が調整する放射範囲が4段階である場合に適用されるものである。このフローチャートでは、ステップST201aで紫外線検出部27が周囲の紫外線の量を検出する。次にステップST201bに進み、検出した紫外線の量が予め定めた紫外線量UV1よりも小さいか否かを判定する。紫外線量がUV1よりも小さい場合には、紫外線の強度のレベル範囲を1(L=1)と定め、パラメータ値を1とする(ステップST201c)。紫外線量が予め定めた紫外線量UV1よりも大きい場合には、ステップST201dに進む。ステップST201dでは、検出した紫外線量が予め定めた紫外線量UV2よりも小さいか否かを判定する。紫外線量がUV2よりも小さい場合には、紫外線の強度のレベル範囲を2(L=2)と定め、パラメータ値を2とする(ステップST201e)。紫外線量が予め定めた紫外線量UV2よりも大きい場合には、ステップST201fに進む。ステップST201fでは、検出した紫外線量が予め定めた紫外線量UV3よりも小さいか否かを判定する。紫外線量がUV3よりも小さい場合には、紫外線の強度のレベル範囲を3(L=3)と定め、パラメータ値を3とする(ステップST201g)。紫外線量が予め定めた紫外線量UV3よりも大きい場合には、ステップST201hに進み、紫外線の強度のレベル範囲を4(L=4)と定め、パラメータ値を4とする。ステップST202では、決定したレベルに対応するパラメータ値に基づいて赤外線を放射する範囲を決定する。具体的には、パラメータ値が大きくなるほど、赤外線の放射範囲を狭くするように放射範囲を決定する。
図4及び図5、図6及び図7並びに図8及び図9に示した3つのアルゴリズムは、それぞれ単独で使用してもよいが、これら3つのアルゴリズムを適宜に組み合わせて使用してもよいのは勿論である。
なお本実施の形態の光線銃玩具1は、銃身が短いピストル型であるが、銃身が長いライフル型やマシンガン型の光線銃玩具にも本発明を適用できるのは勿論である。
また、本実施の形態においては、検出の対象となる光の波長領域を紫外線領域としているが、可視光領域または赤外線領域を検出の対象としてもよい。この場合には、光センサとして、照度センサまたは赤外線センサを用いればよい。
さらに、上記各実施の形態のように、光線銃玩具の周囲の特定の波長領域に含まれる光の強度を検出することにより、発生させる赤外線信号の強度、駆動する赤外線発生素子の数及び/または放射する赤外線の範囲に反映させるようにすれば、屋外や白熱球の使用下において撃ち合い等の対戦シューティングを行う場合でも、確実に相手の光線銃に赤外線信号を受信させることができる。その結果、本発明によれば、炎天下などの屋外や白熱球の使用下においても、シューティング対戦を楽しむことができる。
本発明によれば、周囲に存在する特定の波長領域に含まれる光の強度に応じて、発生させる赤外線信号の強度を変更するので、炎天下などの屋外においても、屋内でシューティング対戦を行ったときと同じように、赤外線信号を相手プレイヤのシューティング対戦用玩具に確実に送信することができる。

Claims (14)

  1. シューティング用の赤外線信号を発生する赤外線信号発生部と、
    他のシューティング対戦用玩具が発生した前記赤外線信号を受信する赤外線信号受信部と、
    特定の波長領域に含まれる光の強度を検出して検出した結果を出力する光センサとを備え、
    前記赤外線信号発生部は、同一方向に向かって赤外線を照射できるように配置された複数の赤外線発生素子及び前記複数の赤外線発生素子を選択的に駆動する赤外線発生素子駆動装置を備え、
    前記赤外線信号発生部の前記赤外線発生素子駆動装置は、前記光センサの前記出力に応じて、前記赤外線発生素子駆動装置により駆動する前記赤外線発生素子の数を増減するように構成されていることを特徴とするシューティング対戦用玩具。
  2. 前記赤外線発生素子駆動装置は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度の増減に応じて、駆動する前記赤外線発生素子の数を増減することを特徴とする請求項1に記載のシューティング対戦用玩具。
  3. 前記赤外線発生素子駆動装置は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを判定し、判定した前記レベル範囲に応じて駆動する前記赤外線発生素子の数を増大することを特徴とする請求項1に記載のシューティング対戦用玩具。
  4. 前記赤外線信号発生部は、赤外線信号の放射範囲を調整する放射範囲調整部を更に備えており、
    前記赤外線信号発生部の前記放射範囲調整部は、前記光センサの前記出力に応じて、前記赤外線信号の放射範囲を調整するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のシューティング対戦用玩具。
  5. 前記放射範囲調整部は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度が増大すると、前記放射範囲を狭め、前記特定の波長領域に含まれる光の強度が減少すると前記放射範囲を広げることを特徴とする請求項4に記載のシューティング対戦用玩具。
  6. 前記放射範囲調整部は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを判定し、判定した前記レベル範囲に応じて前記放射範囲を狭めることを特徴とする請求項4に記載のシューティング対戦用玩具。
  7. シューティング用の赤外線信号を発生する赤外線信号発生部と、
    他のシューティング対戦用玩具が発生した前記赤外線信号を受信する赤外線信号受信部と、
    特定の波長領域に含まれる光の強度を検出して検出した結果を出力する光センサとを備え、
    前記赤外線信号発生部は、赤外線信号の放射範囲を調整する放射範囲調整部を備え、
    前記赤外線信号発生部の前記放射範囲調整部は、前記光センサの前記出力に応じて、前記赤外線信号の放射範囲を調整するように構成されていることを特徴とするシューティング対戦用玩具。
  8. 前記放射範囲調整部は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度が増大すると、前記放射範囲を狭め、前記特定の波長領域に含まれる光の強度が減少すると前記放射範囲を広げることを特徴とする請求項7に記載のシューティング対戦用玩具。
  9. 前記放射範囲調整部は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを判定し、判定した前記レベル範囲に応じて前記放射範囲を狭めることを特徴とする請求項7に記載のシューティング対戦用玩具。
  10. シューティング用の赤外線信号を発生する赤外線信号発生部と、
    他のシューティング対戦用玩具が発生した前記赤外線信号を受信する赤外線信号受信部と、
    特定の波長領域に含まれる光の強度を検出して検出した結果を出力する光センサとを備え、
    前記赤外線信号発生部は、前記光センサの前記出力に応じて、前記赤外線信号の強度を増減するように構成されていることを特徴とするシューティング対戦用玩具。
  11. 前記赤外線信号発生部は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度の増減に応じて、前記赤外線信号の強度を増減することを特徴とする請求項10に記載のシューティング対戦用玩具。
  12. 前記赤外線信号発生部は、前記光センサが検出する前記特定の波長領域に含まれる光の強度が予め定めた2以上のレベル範囲のいずれに含まれるかを判定し、判定した前記レベル範囲に応じて前記赤外線信号の強度を増大することを特徴とする請求項10に記載のシューティング対戦用玩具。
  13. 前記光センサは、紫外線検出センサを含む紫外線検出部であり、前記特定の波長領域の光は、紫外線であることを特徴とする請求項1乃至12に記載のシューティング対戦用玩具。
  14. 前記光センサは、照度センサであり、前記特定の波長領域の光は、可視光であることを特徴とする請求項1乃至12に記載のシューティング対戦用玩具。
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