JPWO2008044670A1 - キャリブレーション装置、コンタクト判定方法及び半導体試験装置 - Google Patents

キャリブレーション装置、コンタクト判定方法及び半導体試験装置 Download PDF

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Abstract

低コストで、しかも作業が容易であり、かつ、多ピン測定に適応したプローブコンタクトの良否判定を実現する。パフォーマンスボード30上の所定の位置にプローブ21をコンタクトさせるキャリブレーションロボット20と、コンタクトの良否を判定する判定手段17とを備え、キャリブレーションロボット20は、検査信号を出力するドライバDRxと、反射波を入力するコンパレータCPxとを有したキャリブレーションモジュール22を備え、判定手段17は、ドライバDRxがプローブ21に向けて検査信号を出力した後、コンパレータCPxがプローブ21を介して反射波を入力したときの入力タイミングにもとづいてコンタクトの良否を判定する。

Description

本発明は、ピンエレクトロニクスのドライバやコンパレータのキャリブレーションを行うためのキャリブレーションロボットを有したキャリブレーション装置、パフォーマンスボードの所定の位置にプローブが正しくコンタクトしているか否かを判定するコンタクト判定方法、及び、前述のキャリブレーション装置を備えた半導体試験装置に関し、特に、プローブコンタクトの判定を、低コストで、しかも簡易な作業により実行可能とするキャリブレーション装置、コンタクト判定方法及び半導体試験装置に関する。
半導体試験装置は、対象となる被測定デバイスが所定の特性を有しているか否かを試験する装置である。この試験は、被測定デバイスに所定の信号を入力させ、その被測定デバイスからの出力信号を解析することで、所定の特性の良否を判定する。このため、半導体試験装置には、被測定デバイスに信号を送るドライバや、その出力信号を入力するコンパレータが各ピンごとに備えられている。
この半導体試験装置においては、被測定デバイスの各入力ピンに印加する試験パターン信号の位相を合わせるためにタイミングキャリブレーションが行われる。
従来のキャリブレーション方法は、デバイス試験用のコンパレータとは別に、キャリブレーション用のコンパレータを用意し、試験用の複数のドライバを順次接続して、それら試験用ドライバのキャリブレーションを行っていた。また、デバイス試験用のドライバとは別に、キャリブレーション用のドライバを用意し、試験用の複数のコンパレータを順次接続して、それら試験用コンパレータのキャリブレーションを行っていた。
このような半導体試験装置の構成を、図12に示す。同図に示すように、半導体試験装置1は、テスタ本体(テストヘッド)10と、キャリブレーションロボット20と、パフォーマンスボード30とを備えている。
テスタ本体10は、ドライバ群DR1〜DRnとコンパレータ群CP1〜CPnとにより構成されるピンエレクトロニクス11を備えている。
ドライバDR1〜DRnは、入力されるクロック信号に同期した信号を被測定デバイス(図示せず)に印加する。コンパレータCP1〜CPnは、印加された信号に対応して被測定デバイスから出力された信号とストローブ信号とを対比させて、その出力信号の論理を判定する。
キャリブレーションロボット20は、タイミングキャリブレーションを行うための装置であって、パフォーマンスボード30上のピンにプローブ21をコンタクトさせるためにX−Y−Z方向に移動可能になっている。そして、このキャリブレーションロボット20の内部には、キャリブレーション用のドライバDRxとコンパレータCPxとを有したキャリブレーションモジュール22が設けられ、プローブ21に接続されている。
ここで、キャリブレーションの方法について、図13〜図16を参照して説明する。
キャリブレーションとは、ピンエレクトロニクス11における各ピンごとのドライバDR1〜DRnやコンパレータCP1〜CPnのスキューを合わせることをいう。
まず、1ピンのドライバDR1のスキューを合わせる。この場合、図13に示すように、キャリブレーションモジュール22において、コンパレータCPx側のスイッチSW2がON、ドライバDRx側のスイッチSW1がOFFにされ、ピンエレクトロニクス11のドライバDR1から出力された信号が、パフォーマンスボード30を介して、キャリブレーションモジュール22のコンパレータCPxへ送られる。
このコンパレータCPxにおいては、図14に示すように、信号の立ち上がり(又は立ち下がり)の位置が検出され、ドライバDR1のスキューが合わせられる。
次に、1ピンのコンパレータCP1のスキューを合わせる。
この場合、図15に示すように、キャリブレーションモジュール22において、コンパレータCPx側のスイッチSW2がOFF、ドライバDRx側のスイッチSW1がONにされ、このキャリブレーションモジュール22のドライバDRxから出力された信号が、パフォーマンスボード30を介して、ピンエレクトロニクス11のコンパレータCP1へ送られる。
このコンパレータCP1においては、図16に示すように、信号の立ち上がり(又は立ち下がり)の位置が検出され、コンパレータCP1のスキューが合わせられる。
このようにドライバDR1とコンパレータCP1のスキューがそれぞれ合わせられると、続いて、各ピンごとに、ドライバDR2〜DRnとコンパレータCP2〜CPnのスキューが合わせられる。
ところで、このようなキャリブレーションを行う場合、プローブが正しくパフォーマンスボードにコンタクトしていなければならない。
このことを確認するために、従来は、図17に示すように、キャリブレーションモジュール22の代わりに、TDR機能を有したサンプリングオシロスコープ100をプローブ21の末端に接続し、TDR波形を画面表示して観測していた(例えば、特開2002−228720号公報、特開2001−183419号公報参照)。
しかしながら、図17に示す方法(上記従来技術)では、オシロスコープを別途用意する必要があるため、コストがかかるという問題があった。また、キャリブレーションモジュールからオシロスコープにつなぎ換える必要があるため、作業が煩雑となっていた。
さらに、近年の半導体試験装置では、試験が必要なピンの数が数十から数百にも及ぶため高速化が課題となるが、上記従来技術のオシロスコープでは波形全体を取得した上でこの解析を行っており、スピードが遅くなることから、多ピン測定には向かないという問題があった。
また、上記従来技術では、ピンエレクトロニクスのドライバからオシロスコープに向けて検査信号が送られるが、この信号経路上で異常が発生するとオシロスコープでは検査信号が入力されなくなるため、プローブコンタクトの良否判定を行うことができなくなっていた。しかも、信号経路に異常が発生したことはわかっても、経路上のどの部分で異常が発生したかを検出することはできなかった。
本発明は、これらの問題を解決すべくなされたものであり、低コストで、簡易な作業により、多ピン測定に適応したプローブコンタクトの測定を可能とし、さらに信号経路上で発生した異常の発生箇所を特定可能とするキャリブレーション装置、コンタクト判定方法及び半導体試験装置の提供を目的とする。
この目的を達成するため、本発明のキャリブレーション装置は、パフォーマンスボード上の所定の位置にプローブをコンタクトさせるキャリブレーションロボットと、コンタクトの良否を判定する判定手段とを備えたキャリブレーション装置であって、キャリブレーションロボットは、検査信号を出力するドライバと、反射波を入力するコンパレータとを有したキャリブレーションモジュールを備え、判定手段は、ドライバがプローブに向けて検査信号を出力した後、コンパレータがプローブを介して反射波を入力したときの入力タイミングにもとづいて、コンタクトの良否判定及び/又は信号経路の異常判定を行う構成としてある。
キャリブレーション装置をこのような構成とすると、オシロスコープを用意することなく、既存の構成でプローブコンタクトの良否を判定できるため、コストの低減を図ることができる。また、オシロスコープの接続や操作が必要なく、キャリブレーションモジュールの各スイッチをONに切り換えるだけでよいため、作業が容易となる。
しかも、本発明ではコンパレータにおいて反射波のエッジの位置のみを検出するものであって、従来技術のオシロスコープのように波形全体を取り込むようなことはしない。このため、本発明は、プローブコンタクトの良否判定に要する時間を短縮でき、多ピン測定にも好適となる。
さらに、キャリブレーションモジュールのコンパレータは反射波を入力することとしているため、信号経路上に異常が発生しても、その異常箇所で反射した波形を検出できる。そして、その反射波は、異常の発生箇所に応じてコンパレータでの入力タイミングが異なることから、異常の発生箇所を特定できる。
また、本発明のキャリブレーション装置は、キャリブレーションモジュールは、ドライバとプローブとの接続/非接続を切り換える第一スイッチと、コンパレータとプローブとの接続/非接続を切り換える第二スイッチとを備え、判定手段は、第一スイッチと第二スイッチとの双方を接続側に切り換えたときにコンパレータが反射波を入力したタイミングにもとづいて、コンタクトの良否判定及び/又は信号経路の異常判定を行う構成とすることができる。
キャリブレーション装置をこのような構成とすれば、ドライバ側のスイッチとコンパレータ側のスイッチをそれぞれ接続側(ON)に切り換えることで、プローブのコンタクトの判定を行うことができる。これにより、簡易な作業でプローブコンタクトの良否を判定できる。
また、本発明のキャリブレーション装置は、キャリブレーションモジュールが、コンパレータとサンプルホールドとを組み合わせたサンプラを有した構成とすることができる。
キャリブレーション装置をこのような構成とすると、サンプラを使用することでコンパレータの帯域が等価的に広がるため、ドライバにおける出力波形タイミングとコンパレータにおける反射波形タイミングとを高精度に計測できる。
また、本発明のキャリブレーション装置は、判定手段が、コンパレータが反射波を入力したタイミングにもとづいて、ドライバとプローブとの間の経路異常の有無を判定する構成とすることができる。
さらに、本発明のキャリブレーション装置は、判定手段が、コンパレータが反射波を入力したタイミングにもとづいて、パフォーマンスボードから先の経路における異常発生の有無を判定する構成とすることができる。
キャリブレーション装置をこのような構成とすれば、コンパレータでの反射波の入力タイミングにもとづいて、ドライバとプローブとの間の経路異常の有無や、パフォーマンスボードから先の経路における異常の有無についても判定できる。
また、本発明のコンタクト判定方法は、パフォーマンスボード上の所定の位置にプローブをコンタクトさせたときの当該コンタクトの良否を判定するコンタクト判定方法であって、キャリブレーションロボットに備えられたキャリブレーションモジュールのドライバが、プローブに向けて検査信号を出力し、キャリブレーションモジュールのコンパレータが、プローブを介して送られてきた反射波を入力し、判定手段が、コンパレータが反射波を入力したタイミングにもとづいて、コンタクトの良否判定及び/又は信号経路の異常判定を行う方法としてある。
このように、本発明は、コンタクト判定方法としても実現できる。
また、本発明の半導体試験装置は、パフォーマンスボード上の所定の位置にプローブをコンタクトさせるキャリブレーションロボットと、パフォーマンスボードが載置されたテスタ本体とを備えた半導体試験装置であって、キャリブレーションロボットが、本発明に係るキャリブレーションロボットからなり、テスタ本体の有する判定手段が、本発明に係る判定手段からなる構成とすることができる。
半導体試験装置をこのような構成とすれば、キャリブレーションロボットに備えられたキャリブレーションモジュールと、テスタ本体に備えられた判定手段とを用いて、プローブコンタクトの良否判定を行うことができる。このため、従来用いていたオシロスコープを用意する必要がないことからコストの低減を図ることができる。
しかも、オシロスコープを接続することなく、既存のキャリブレーションモジュールにおける各スイッチの切り換えによってプローブコンタクトの良否判定が行えるため、簡易な操作を実現できる。
以上のように、本発明によれば、プローブコンタクトの良否判定のために従来使用されていたオシロスコープが不要となるため、コストを低減できる。また、オシロスコープを接続するといった手間がなくなるため、作業の煩雑さを回避できる。
さらに、キャリブレーションモジュールの各スイッチをいずれもONにすることで、ドライバからの出力信号を反射波としてコンパレータで入力し、この入力タイミングにもとづいてプローブコンタクトの良否判定を行う構成としたため、簡易な回路構成で、容易な作業内容により、確実にその判定を行うことができる。
しかも、従来のオシロスコープのように波形全体を取り込むのではなく、コンパレータにて反射波のエッジの位置のみを探す手法を採用しているため、プローブコンタクトの良否判定、特に多ピン測定に要する時間の短縮化を図ることができる。
また、キャリブレーションモジュールのコンパレータにおける反射波の入力タイミングにもとづいて、信号経路上に発生した異常の発生箇所を特定できる。
本発明の半導体試験装置の構成を示すブロック図である。 プローブの接触不良時における検査信号の経路を示す回路図である。 ドライバDRxから出力される検査信号の波形を示す波形図である。 未コンタクト時にコンパレータCPxで入力される反射波の波形を示す波形図である。 プローブの接触正常時における検査信号の経路を示す回路図である。 コンタクト正常時にコンパレータCPxで入力される反射波の波形を示す波形図である。 ドライバDRxとプローブとの間に異常が発生したときの反射波の波形を示す波形図である。 パフォーマンスボードとテスタ本体のコンパレータとの間に異常が発生したときの反射波の波形を示す波形図である。 サンプラを備えた構成を示す回路図である。 サンプラの入力波形とサンプリング後の波形を示す波形図である。 本発明においてピンエレクトロニクス側から波形を観察した場合の検査信号の経路を示す回路図である。 従来の半導体試験装置の構成を示す回路図である。 ピンエレクトロニクスのドライバDR1をキャリブレーションするときの信号経路を示す回路図である。 ピンエレクトロニクスのドライバDR2〜DRnをキャリブレーションするときの信号波形を示す波形図である。 ピンエレクトロニクスのコンパレータCP1をキャリブレーションするときの信号経路を示す回路図である。 ピンエレクトロニクスのコンパレータCP2〜CPnをキャリブレーションするときの信号波形を示す波形図である。 オシロスコープを接続してプローブコンタクトの判定を行うための構成を示す回路図である。
以下、本発明に係るキャリブレーション装置、コンタクト判定方法及び半導体試験装置の好ましい実施形態について、図面を参照して説明する。
[キャリブレーション装置及び半導体試験装置]
まず、本発明のキャリブレーション装置及び半導体試験装置の実施形態について、図1を参照して説明する。
同図は、本実施形態の半導体試験装置の構成を示す概略図である。
同図に示すように、半導体試験装置1は、テスタ本体(テストヘッド)10と、キャリブレーションロボット20と、パフォーマンスボード30と、ワークステーション40とを備えている。
テスタ本体10は、ワークステーション40から転送されてくる所定の試験プログラムを実行することにより、被測定デバイス(図示せず)に対する各種の試験を行う。また、テスタ本体10は、ワークステーション40から転送されてくる専用プログラムを実行することにより、タイミングキャリブレーションを実行する。
このテスタ本体10は、同図に示すように、ピンエレクトロニクス11と、テスタ制御部12と、タイミング発生器13と、パターン発生器14と、データセレクタ15と、フォーマット制御部16と、キャリブレーションコントローラ17とを有している。
ピンエレクトロニクス11は、被測定デバイスとの間で物理的なインタフェイスをとるためのものであり、フォーマット制御部16の波形制御によって生成されるクロック信号CLKやストローブ信号STBにもとづいて、実際に被測定デバイスとの間で入出力される信号を生成する。
このピンエレクトロニクス11は、ドライバ群DR1〜DRn及びコンパレータ群CP1〜CPnを有している。なお、ドライバ群DR1〜DRn及びコンパレータ群CP1〜CPnとパフォーマンスボード30との間には、通常、コネクタ、ケーブル、リレーなどが接続されているが、本発明とは直接関係するものではないため、それらの説明及び図示は省略する。
テスタ制御部12は、タイミング発生器13等の各構成部とバス18を介して接続されており、ワークステーション40から転送されてきた試験プログラムを実施することにより、各構成部に対して各種の試験動作やキャリブレーション動作に必要な制御を行う。
タイミング発生器13は、試験動作の基本周期を設定するとともに、この設定した基本周期内に含まれる各種のタイミングエッジを生成する。
パターン発生器14は、被測定デバイスの各ピンで入力されるパターンデータを生成する。
データセレクタ15は、パターン発生器から出力される各種のパターンデータと、これを入力する被測定デバイスの各ピンとを対応させる。
フォーマット制御部16は、パターン発生器14によって発生してデータセレクタ15によって選択されたパターンデータと、タイミング発生器13によって生成されたタイミングエッジにもとづいて、被測定デバイスに対する波形制御を行う。
キャリブレーションコントローラ(判定手段)17は、キャリブレーションロボット20に設けられたキャリブレーションモジュール22のコンパレータCPxから検出信号を受け取り、この検出信号の発生タイミングにもとづいて、種々の判定を行う。
このキャリブレーションコントローラ17で行われる種々の判定には、(1)プローブコンタクトの良否判定、(2)キャリブレーションモジュール22のドライバDRxとプローブ21との間の経路異常の判定、(3)パフォーマンスボード30からテスタ本体10のコンパレータCP1〜CPnまでの経路における異常の判定、などが行われる。なお、これら判定の内容については後に詳述する。
また、キャリブレーションコントローラ17は、図1においてはテスタ本体10に備える構成としたが、テスタ本体10に限るものではなく、ワークステーション40又はキャリブレーションロボット20に備えることもできる。
キャリブレーションロボット20は、プローブ21と、キャリブレーションモジュール22と、可変遅延回路23とを備えている。
プローブ21は、キャリブレーションロボット20がX−Y−Z方向に移動することにより、パフォーマンスボード30上の所定の位置に誘導され、所望のピンにコンタクトされる。
キャリブレーションモジュール22は、ドライバDRxと、コンパレータCPxと、ドライバ側スイッチSW1と、コンパレータ側スイッチSW2とを有している。
ドライバDRxは、ドライバ側スイッチSW1(第一スイッチ)が接続側(ON)に切り換えられることで、プローブ21に向けて試験信号を出力する。
コンパレータCPxは、コンパレータ側スイッチSW2(第二スイッチ)が接続側(ON)に切り換えられることで、プローブ21を介して送られてきた反射波を入力し、クロックと比較して、判定信号を出力する。
可変遅延回路23は、コンパレータCPxに与えられるクロックを遅延させる。この可変遅延回路23の遅延量を変化させることで、コンパレータCPxを任意のタイミングで動作させることができる。これにより、ドライバDRxの波形の形状やタイミングを計測することが可能となる。
なお、このキャリブレーションロボット20とキャリブレーションコントローラ17とを合わせて「キャリブレーション装置」という。
ワークステーション40は、機能試験等の一連の試験動作やタイミングキャリブレーション動作の全体を制御するとともに、ユーザとの間のインタフェイスを実現する。
なお、図1においては、キャリブレーションコントローラ17をテスタ本体10に設けたが、キャリブレーションコントローラ17は、テスタ本体10ではなくワークステーション40に設けることもできる。
次に、本実施形態のキャリブレーションの動作について、図2〜図6を参照して説明する。
図2は、プローブが正しくコンタクトしていないときの試験信号の経路を示す回路図、図3は、ドライバからの出力波形を示す波形図、図4は、図2に示した場合の反射波の波形を示す波形図、図5は、プローブが正しくコンタクトしているときの試験信号の経路を示す回路図、図6は、図5に示した場合の反射波の波形を示す波形図を示す。
[準備]
キャリブレーションロボット20のキャリブレーションモジュール22においては、図2に示すように、ドライバ側スイッチSW1とコンパレータ側スイッチSW2の双方をON(接続側)にする。これは、テスタ本体10のドライバDR1〜DRnやコンパレータCP1〜CPnのキャリブレーションを行う際に、ドライバ側スイッチSW1又はコンパレータ側スイッチSW2の一方をON、他方をOFFとするのと相違する。
このようにドライバ側スイッチSW1とコンパレータ側スイッチSW2の双方をONとすることで、ドライバDRxの出力をコンパレータCPxの入力に戻す構成とすることができる。このため、ドライバDRxからパルスを出力すると、コンパレータCPxでは、反射波形が観測される。
[ドライバからの出力波形]
ドライバDRxからは、図3に示すように、周期T1で検査信号が出力される。
なお、検査信号のパルス幅をT2としたときのT1−T2の時間は、L2(キャリブレーションモジュール22からピンエレクトロニクス11までの長さ、図5参照)によって決まる反射波形の入力タイミングTf1(図6参照)と1発目の検査信号が出力されたタイミング(立ち下がりのタイミング)Tf0との時間間隔(T4)よりも長くなるようにする。もし、T1−T2がT4よりも短い時間とすると、検査信号と反射波との区別がつきにくくなるからである。
[プローブが正しくコンタクトされていない場合の信号の経路]
この場合の検査信号は、図2に示すように、ドライバDRxから出力されると、プローブ21の先端で反射して、コンパレータCPxの入力に戻ってくる。図4に示すように、そのドライバDRxの出力からコンパレータCPxの反射波の入力までの時間をT3とすると、このT3は、図2に示すように、キャリブレーションモジュール22からプローブ21の先端までの長さL1によって決まる。
[プローブが正しくコンタクトされている場合の信号の経路]
この場合の検査信号は、図5に示すように、ドライバDRxから出力されると、プローブ21やパフォーマンスボード30を介してピンエレクトロニクス11のコンパレータCPに達し、ここで反射して、キャリブレーションモジュール22のコンパレータCPxの入力に戻ってくる。
図6に示すように、そのドライバDRxの出力からコンパレータCPxの反射波の入力までの時間をT4とすると、T4は、キャリブレーションモジュール22からピンエレクトロニクス11までの長さL2によって決まる(図5参照)。
なお、図4又は図6に示す波形は、簡略化して表したものである。実際には反射を複数回繰り返しそれらが合成されるため、もう少し複雑な波形となる。
[コンタクトの良否の判定(コンタクト判定方法)]
プローブ21がパフォーマンスボード30に正しくコンタクトしているか否かの判定は、次のように行われる。
(1)T4−T3が、L2−L1から算出される時間差であること
(2)立ち下がり時間Tf1が、ドライバDRxの出力の立ち下がり時間Tf0と経路の帯域から算出される立ち下がり時間と同じであること
これら(1)及び(2)の条件を満たす場合には、プローブ21がパフォーマンスボード30に正しくコンタクトしているものと判定できる。これに対し、(1)又は(2)のいずれか一方又は双方の条件を満たしていない場合には、プローブ21がパフォーマンスボード30に正しくコンタクトしていないものと判定できる。
ここで、T4−T3がL2−L1から算出される時間差でないときは、プローブ21のコンタクト不良を起こしている可能性があるものと判定できる。
また、Tf1がTf0と経路の帯域から想定される値と違うときにも、コンタクト不良を起こしている可能性があるものと判定できる。
[他の判定の例]
上述したプローブコンタクトの良否判定以外にも、本実施形態の構成により、キャリブレーション装置(半導体試験装置)における異常判定を行うことができる。
[キャリブレーションモジュールのドライバとプローブとの間の経路異常の判定]
プローブ21がパフォーマンスボード30とコンタクトしていない場合(未コンタクト時)において、コンパレータCPxに入力された反射波の入力タイミングが、期待される値から外れているときには、キャリブレーションモジュール22のドライバDRxとプローブ21との間の経路に異常が発生しているものと判定できる。
これは、ドライバDRxとプローブ21との間の経路に異常が発生していると、この経路を通ってコンパレータCPxに入力された反射波が影響を受け、その入力タイミングが外れるためである。
例えば、図7に示すように、コンパレータCPxに入力された反射波の入力タイミングTf4’(破線)が、期待値Tf4(実線)より早い(反射波の戻りが早い)場合には、キャリブレーションモジュール22のドライバDRxとプローブ21との間の経路に、何等かの異常が発生していると判定することができる。
[パフォーマンスボードからテスタ本体のコンパレータまでの経路における異常の判定]
プローブ21がパフォーマンスボード30に正常にコンタクトしているものの、図8に示すように、T3とT4との間にエッジが検出されたときには(同図中Tf5)、パフォーマンスボード30から先の経路に異常(断線やコネクタの接続不良など)が発生しているものと判定できる。
これは、検査信号がプローブ21の先端で反射したときにT3でエッジが検出され、テスタ本体10のピンエレクトロニクス11におけるコンパレータCP1〜CPnで検査信号が反射したときにT4でエッジが検出されるため、T3とT4との間にエッジが検出されたときには、プローブ21がコンタクトするパフォーマンスボード30とその先のコンパレータCP1〜CPnとの間に異常が発生しているものと判断できる。
なお、これらプローブコンタクトの良否判定、キャリブレーションモジュールのドライバとプローブとの間の経路異常の判定、パフォーマンスボードからテスタ本体のコンパレータまでの経路における異常の判定は、それぞれテスタ本体10のキャリブレーションコントローラ17で行われる。キャリブレーションコントローラ17は、キャリブレーションモジュール22のコンパレータCPxから検出信号(コンパレータCPxが反射波を入力したことを示す信号)を入力し、この検出信号のエッジ(立ち下がりエッジ又は立ち上がりエッジ)のタイミングを解析し、上述の手法により各判定を行う。
以上説明したように、本実施形態のキャリブレーション装置、コンタクト判定方法及び半導体試験装置によれば、プローブコンタクトの良否判定の際に従来使用されていたオシロスコープが不要となるため、設備コストを低減できる。また、オシロスコープを接続するといった手間がなくなるため、作業の煩雑さを回避できる。
また、キャリブレーションモジュールの各スイッチをいずれもONにすることで、ドライバからの出力信号を反射波としてコンパレータで入力し、この入力タイミングにもとづいてプローブコンタクトの良否判定を行う構成としたため、簡易な作業内容で、容易かつ確実にその判定を行うことができる。
しかも、従来のオシロスコープのように波形全体を取り込むのではなく、コンパレータにて反射波のエッジの位置のみを検出する構成としたため、プローブコンタクトの良否判定、特に多ピン測定に好適な判定方法を提供できる。
以上、本発明のキャリブレーション装置、コンタクト判定方法及び半導体試験装置の好ましい実施形態について説明したが、本発明に係るキャリブレーション装置、コンタクト判定方法及び半導体試験装置は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した実施形態では、キャリブレーションモジュールにドライバとコンパレータとを備えた構成について説明したが、例えば、図9に示すように、コンパレータCPxに代えて、コンパレータCPxとサンプルホールド24とを組み合わせたサンプラ25を備えることもできる。
ここで、サンプルホールド24は、見かけ上の帯域を広げる役割を有している。
例えば、図10に示すように、サンプルホールド24の入力信号f1に対して、コンパレータCPxの入力信号(サンプリング後の信号)f2の周波数が低下している。このように、サンプラ25を有することで周波数が低下するため、コンパレータCPxの帯域以上の信号を観測することができる。これは、ADコンバータのアンダーサンプリングの原理と同様と考えられる。
また、キャリブレーションモジュールの場合、入力信号とサンプリングの周波数を同一にするため、入力信号をDCへ変換(アンダーサンプリング)していることになる。すなわち、サンプラ25を使用することでコンパレータCPxの帯域が等価的に広がるため、高精度に計測することができる。
なお、図3、図4、図6等においては、信号の立ち下がりのタイミングについて説明したが、立ち下がりに限るものではなく、立ち上がりエッジを用いることもできる。
さらに、本発明においては、キャリブレーション装置側から信号の反射波形を観測するだけでなく、ピンエレクトロニクス側で反射波形を観測することもでき、これによってもコンタクトの試験を行うことができる。
すなわち、図11に示すように、ピンエレクトロニクス側からキャリブレーション装置側に検査信号を送出し、その反射波をピンエレクトロニクス側で入力・観測することで、上述した各実施形態の場合と同様に、プローブのコンタクトの良否や経路異常等を検知・判定することも可能である。
本発明は、プローブコンタクトに関する発明であるため、プローブコンタクトを行う機器や装置に利用可能である。

Claims (7)

  1. パフォーマンスボード上の所定の位置にプローブをコンタクトさせるキャリブレーションロボットと、前記コンタクトの良否を判定する判定手段とを備えたキャリブレーション装置であって、
    前記キャリブレーションロボットは、
    検査信号を出力するドライバと、反射波を入力するコンパレータとを有したキャリブレーションモジュールを備え、
    前記判定手段は、
    前記ドライバが前記プローブに向けて前記検査信号を出力した後、前記コンパレータが前記プローブを介して前記反射波を入力したときの入力タイミングにもとづいて、前記コンタクトの良否判定及び/又は信号経路の異常判定を行うことを特徴とするキャリブレーション装置。
  2. 前記キャリブレーションモジュールは、前記ドライバと前記プローブとの接続/非接続を切り換える第一スイッチと、前記コンパレータと前記プローブとの接続/非接続を切り換える第二スイッチとを備え、
    前記判定手段は、前記第一スイッチと前記第二スイッチとの双方を接続側に切り換えたときに前記コンパレータが前記反射波を入力したタイミングにもとづいて、前記コンタクトの良否判定及び/又は信号経路の異常判定を行う請求項1記載のキャリブレーション装置。
  3. 前記キャリブレーションモジュールが、前記コンパレータとサンプルホールドとを組み合わせたサンプラを有する請求項1又は2記載のキャリブレーション装置。
  4. 前記判定手段は、前記コンパレータが前記反射波を入力したタイミングにもとづいて、前記ドライバと前記プローブとの間の経路異常の有無を判定する請求項1乃至3のいずれか一項記載のキャリブレーション装置。
  5. 前記判定手段は、前記コンパレータが前記反射波を入力したタイミングにもとづいて、前記パフォーマンスボードから先の経路における異常発生の有無を判定する請求項1乃至4のいずれか一項記載のキャリブレーション装置。
  6. パフォーマンスボード上の所定の位置にプローブをコンタクトさせたときの当該コンタクトの良否を判定するコンタクト判定方法であって、
    キャリブレーションロボットに備えられたキャリブレーションモジュールのドライバが、前記プローブに向けて検査信号を出力し、
    前記キャリブレーションモジュールのコンパレータが、前記プローブを介して送られてきた反射波を入力し、
    判定手段が、前記コンパレータが前記反射波を入力したタイミングにもとづいて、前記コンタクトの良否判定及び/又は信号経路の異常判定を行うことを特徴とするコンタクト判定方法。
  7. パフォーマンスボード上の所定の位置にプローブをコンタクトさせるキャリブレーションロボットと、前記パフォーマンスボードが載置されたテスタ本体とを備えた半導体試験装置であって、
    前記キャリブレーションロボットが、請求項1乃至5のいずれかに記載のキャリブレーションロボットからなり、
    前記テスタ本体の有する判定手段が、請求項1乃至5のいずれかに記載の判定手段からなることを特徴とする半導体試験装置。
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