JPWO2007060986A1 - クランプ装置およびその装置を利用したクランピングシステム - Google Patents
クランプ装置およびその装置を利用したクランピングシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2007060986A1 JPWO2007060986A1 JP2007546465A JP2007546465A JPWO2007060986A1 JP WO2007060986 A1 JPWO2007060986 A1 JP WO2007060986A1 JP 2007546465 A JP2007546465 A JP 2007546465A JP 2007546465 A JP2007546465 A JP 2007546465A JP WO2007060986 A1 JPWO2007060986 A1 JP WO2007060986A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamping device
- rigid sleeve
- taper
- clamp
- reference block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 31
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 11
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 10
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/02—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for mounting on a work-table, tool-slide, or analogous part
- B23Q3/06—Work-clamping means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/0063—Connecting non-slidable parts of machine tools to each other
- B23Q1/0081—Connecting non-slidable parts of machine tools to each other using an expanding clamping member insertable in a receiving hole
- B23Q1/009—Connecting non-slidable parts of machine tools to each other using an expanding clamping member insertable in a receiving hole the receiving hole being cylindrical or conical
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
Abstract
Description
環状コレットの内周面にプルロッド上部のテーパ外周面を上側から係合させ、上記コレット及びプルロッドをハウジングに対して半径方向へ移動可能に配置してある。そして、押圧バネによって上方へ付勢された上記コレットに対してプルロッドを下降させると、そのコレットが拡径してワークの係合孔に密着すると共に、上記コレットを介してワークが下降駆動される。
本発明の目的は、位置決め機能を備えたクランプ装置およびその装置を利用したクランピングシステムを提供することにある。
また、前記クランプ具としては、例えばコレット等のような環状クランプ具が弾性変形して半径方向へ拡縮する場合や、周方向へ間隔をあけて配置した複数のクランプ具が半径方向の外方と内方とへ拡縮移動する場合などが考えられる。
前記の駆動手段としては、流体圧アクチュエータ等を利用した自動的な手段とネジ推力等を利用した手動的な手段とが考えられる。
図3Aのリリース状態では、出力部材48がクランプ具33を先端方向(図中の上方)へ上昇させ、そのクランプ具33が縮径状態へ切り換えられている。また、剛性スリーブ21は進出手段45によって上昇位置に保持されている。
基準ブロック1に可動ブロック2を位置決めするときには、まず、上記図3Aのリリース状態で可動ブロック2を下降させてソケット孔3を上記クランプ具33に外嵌させ、その可動ブロック2を基準ブロック1に受け止める。なお、その受け止め時には、上記の図3Aに示すように、上記の可動ブロック2を剛性スリーブ21等の別の部材を介して基準ブロック1に受け止める場合と、その可動ブロック2を基準ブロック1に直接に受け止める場合とが考えられる。
可動ブロックをクランプ具と剛性スリーブとを介して基準ブロックに位置決めした後で上記の可動ブロックを基準ブロックにクランプできるので、位置決め機能付きのクランプ装置を簡素かつコンパクトに構成できる。
また、ロック時には、前記の剛性スリーブのテーパ外面が前記の中心孔20のテーパ内面にテーパ係合することにより、その剛性スリーブを前記の基準ブロックと一体化できる。このため、上記の剛性スリーブは、半径方向(水平方向)の剛性が大きくなる。その結果、機械加工時の加工反力等の大きな外力が可動ブロックに作用した場合でも、その可動ブロックを位置決め状態に保持できる。
しかも、上記の剛性スリーブは、基準ブロックとは別の独立部品として構成したので、摩耗した場合でも安価かつ容易に交換できる。さらには、その剛性スリーブは、独立部品であるので、材質の選択や肉厚の選定や表面処理等において設計の自由度が大きくなるので、高精度かつ高剛性に造れる。その結果、長期間にわたってメンテナンスフリーで使用できるクランプ装置を提供できる。
即ち、前記の中心孔(20)の外方で前記の剛性スリーブ(21)から半径方向の外方へフランジ部(28)を突出させ、そのフランジ部(28)と前記の基準ブロック(1)との間に前記の進出手段(45)を環状に配置する。
この場合、切粉等の異物が基準ブロック内へ侵入するのを上記の進出手段によって防止できる。また、その防止手段が前記の進出手段を兼用するので、クランプ装置は、部品点数が少なくなり、簡素かつコンパクトに構成できる。
この場合、切粉等の異物が基準ブロック内へ侵入するのを上記の弾性部材によって確実に防止できる。
前記の中心孔(20)の外方で前記の剛性スリーブ(21)から半径方向の外方へフランジ部(28)を突出させる。そのフランジ部(28)に前記の可動ブロック(2)を載置した状態では、前記進出手段(45)が上記の可動ブロック(2)を押圧して、その可動ブロック(2)の被支持面(2a)と前記の基準ブロック(1)の支持面(1a)との間に着座隙間(E)が形成されるように構成する。上記の支持面(1a)に、着座確認用の圧力流体の検出孔(74)を開口させる。
この場合、基準ブロックから可動ブロックが離間している状態では着座隙間が形成され、基準ブロックに可動ブロックが着座している状態では上記の着座隙間を消失させることが可能になるので、上記の離間状態と着座状態とを確実に区別して検出できる。
前記の基準ブロック(1)に、ロック確認用の圧力流体の供給口(76)を設ける。その供給口(76)を、前記テーパ内面(23)と前記テーパ外面(27)との間のロック隙間(F)を介して外部空間へ連通させる。上記テーパ外面(27)が上記テーパ内面(23)にテーパ係合したときに上記の供給口(76)と外部空間との連通状態を遮断するように構成する。
この場合、リリース状態ではロック隙間が形成され、ロック状態では上記ロック隙間を消失させることが可能なので、上記リリース状態とロック状態とを確実に区別して検出できる。
前記の基準ブロック(1)に設けた前記の中心孔(20)の内周と前記の剛性スリーブ(21)の外周との少なくとも一方に、半径方向に向かい合う一対の突出部(80)(80)を設ける。上記の各突出部(80)に前記テーパ内面(23)又は前記テーパ外面(27)を形成する。上記の中心孔(20)の上記の内周と上記の剛性スリーブ(21)の上記の外周との間に、上記の突出部(80)(80)によって区画された移動許容スペース(81)(81)を半径方向に向かい合うように形成する。
この発明は、前述した従来構造とは逆に、剛性スリーブにクランプ具を先端側から楔係合させたので、その楔係合部分を先端側から容易に覆うことが可能になった。このため、その楔係合部分に切粉などの異物が侵入するのを防止できる。その結果、クランプ装置を長期間にわたってメンテナンスフリーで使用できる。
なお、前記ボール96は、少なくとも3つ設けることが好ましい。
この発明は次の長所を奏する。
ボールからなるクランプ具を剛性スリーブの周壁内に配置したので、その剛性スリーブの外周にクランプ具を配置した場合と比べると、可動ブロックのソケット孔に挿入される部分を小径に造れる。このため、小径のソケット孔に好適で簡素な構成のクランプ装置を提供できる。
また、ボールからなるクランプ具は、コレット式のクランプ具と比べると、半径方向の外方への移動量を大きくできる。このため、可動ブロックのソケット孔と剛性スリーブの突出部の外周面との間の嵌合隙間を大きくすることが可能となり、そのソケット孔と剛性スリーブとの嵌合操作が容易になる。
しかも、ボールからなるクランプ具は、面圧が大きいので、可動ブロックのソケット孔を弾性変形または塑性変形させて上記ソケット孔に強力に密着できるので、大きなクランプ力を確保できる。
図1はクランピングシステムの横断面図である。図2Aは、上記クランピングシステムの第1クランプ装置の立面視の断面図であって、図1又は図2Bの2A−2A線の矢視図に相当する図である。図2Bは、上記クランプ装置の平面図である。図3Aから図4Bは、作動説明図である。図5Aから図5Cは、上記の第1クランプ装置の変形例を示している。図6Aと図6Bは、前記クランピングシステムの第2クランプ装置を示している。図6Cと図6Dは、それぞれ、上記の第2クランプ装置の変形例を示している。図7Aと図7Bは、前記クランピングシステムの第3クランプ装置を示している。
上記ハウジング15の上半部には、上下方向へ延びる中心孔20が、基準軸心A(図1と図2Aを参照)と同心状に形成される。その中心孔20は、前記ソケット孔3に対面可能に配置されている。上記の中心孔20に剛性スリーブ21が上下方向(軸心方向)へ移動可能に挿入されている。
上記の中心孔20の内周の上部と下部とに、それぞれテーパ内面23・23が形成される。各テーパ内面23は下方(基端方向)へ向かうにつれて縮径されている。
上記の剛性スリーブ21は、上記の中心孔20に挿入される基部24と、前記ソケット孔3に挿入可能な突出部25とを備える。その突出部25は、上記の中心孔20の上端よりも上方(先端方向)へ突出されている。
上記の基部24の外周面には、上記テーパ内面23にテーパ係合可能なテーパ外面27が設けられる。上記テーパ内面23及び上記テーパ外面27のテーパ角度は、約5度から約23度の範囲内であることが好ましく、さらに好ましいのは約10度から約16度の範囲内である。
また、上記の中心孔20の上方で前記の突出部25の下部からフランジ部28が半径方向の外方へ突出される。さらに、その突出部25の上部には、上方へ向かうにつれて縮径するテーパ外周面30が形成される。
なお、ロック用給排路69の縦路には絞りピン70が嵌合され、その嵌合隙間によって絞り路を構成している。
また、第1クランプ装置11には着座確認手段が設けられる。即ち、前記の支持面1aに検出孔74を開口し、その検出孔74に検出用の圧縮空気を供給する。そして、前記ワークパレット2の被支持面2aが上記の支持面1aに接当して着座隙間Eが消失すると、上記の検出孔74内の圧力が上昇する。その圧力上昇を圧力スイッチ等で検出することによって、ワークパレット2がハウジング15に着座したことを確認できる。
なお、上記ストッパー47に前記の連通溝(図示せず)を設けるとしたが、これに代えて、上側のテーパ内面23とテーパ外面27との間のロック隙間Fを連通路(図示せず)を介して剛性スリーブ21の筒孔21aに連通させてもよい。
また、第1クランプ装置11の位置決め機構11aは、図2A及び図3A(及び後述の図5Bを参照)に示すように、前記の中心孔20の前記テーパ内面23のほぼ全周に、前記の剛性スリーブ21の前記テーパ外面27をテーパ係合可能に構成してある。
この場合、前記の連結ロッド53の頭部54とピストンロッド52との間にパイプ55が挟み付けられており、そのパイプ55内に連結ロッド53が挿入されている。また、前記の進出手段45は、上下方向に積層させた複数枚の皿バネによって構成してある。さらに、前記のコレット式のクランプ33の上半部の外周をカバー筒58によって覆ってある。このカバー筒58は、切粉等の異物が前記スリット36を通って剛性スリーブ21の内部へ侵入するのを防止してある。
前記の剛性スリーブ21の外周に、半径方向に向かい合う一対の突出部80・80が設けられ、各突出部80に前記テーパ外面27が形成される。そして、上記の中心孔20の上記の内周と上記の剛性スリーブ21の上記の外周との間に、上記の突出部80・80によって区画された移動許容スペース81・81が半径方向に向かい合うように形成されている。これにより、剛性スリーブ21は、上記突出部80・80の対面方向に嵌合隙間を無くすように機能し、一方、その対面方向に対して直交する半径方向へ剛性スリーブ21が移動することが許容される。なお、図6Aと図6B中の参照数字82は回り止めピンである。
前記の中心孔20の内周面と剛性スリーブ21の外周面との両周面が上下方向へストレートに形成され、これら両周面の間に、その剛性スリーブ21が半径方向へ移動するのを許容する環状隙間Gが設けられる。これにより、前記ソケット孔3の軸心と中心孔20の軸心との心ズレを吸収できる。
なお、環状ゴム製の進出手段45の外周にはダストシール46を装着してある。
上記の図2Aと図3Aのリリース状態では、ロック室63の圧油を排出すると共にリリース室66へ圧油を供給している。これにより、ピストン50が連結ロッド53を介して環状クランプ具33を上昇させ、そのクランプ具33が縮径状態へ切り換えられている。剛性スリーブ21は、進出手段としての弾性部材45によって進出ストロークだけ上昇して、上記クランプ具33に軽くテーパ係合するか又は上記クランプ具33に僅かな隙間をあけて対面している。
なお、上記のようにロック隙間Fを設けたので、ワークパレット2のソケット孔3を上記クランプ具33に嵌合させるときに、そのソケット孔3の軸心と剛性スリーブ21の軸心との心ズレを許容できる。
これにより、上記の剛性スリーブ21は、上記テーパ係合を介して、半径方向(水平方向)および軸心方向(上下方向)方向で基準ブロック1に拘束される。そして、ワークパレット2は、上記の拘束状態の剛性スリーブ21とソケット孔3に密着したクランプ具33とを介して前記ハウジング15に水平方向に位置決めされる。
クランプ具33は、上記ソケット孔3に密着した後、そのソケット孔3に対して摺動しながら下降していく。そして、前述したように、剛性スリーブ21のテーパ外面27がテーパ内面23にテーパ係合したときに、クランプ具33がソケット孔3に強力に密着し、そのクランプ具33が上記ワークパレット2を上記の基準ブロック1へ強力に押圧する。
上記ロック状態から前記リリース状態へ切り換えるときには、前述したように前記ロック室63の圧油を排出すると共に前記リリース室66へ圧油を供給すればよい。これにより、ピストン50が連結ロッド53を介してクランプ具33を上昇させて、そのクランプ具33が自己の弾性復元力によって縮径するので、前記ロック状態が解除される。
なお、上記リリース駆動時には、図3Aに示す前記の接当隙間N1を無くして、ピストンロッド52が剛性スリーブ21を強制的に押し上げるようにしてもよい。
より詳しくいえば、前記の連結ロッド53の下部が、前記ベースプレート4のネジ孔88に螺合される。そして、ロック駆動時には、連結ロッド53の頭部54の入力穴89に六角レンチ90を挿入して連結ロッド53を平面視で時計回りの方向へ回転させる。すると、その頭部54が前記クランプ具33を拡径させながら下降させるのである。
また、弾性部材(進出手段)45は、断面視で横U字状に形成されている。
なお、上記ベースプレート4とハウジング15は、例示したように別体に構成することに代えて、一体に形成することも可能である。
なお、上記クランプ具33の外面は、上下方向にストレートに形成することに代えて、鋸刃状または凹凸状に形成してもよい。また、上記クランプ具33は、上述した構造に限定されるものではなく、公知の各種構造を採用できることは勿論である。
前記の出力部材48の前記の連結ロッド53の上部(先端部)には、上記の各ボール96に対応させて、上下方向へ延びる溝97が形成される。その溝97は出力面98と退避面99とを備えている。
この状態では、支持面1aと被支持面2aとの間には前記の着座隙間Eが形成され、テーパ内面23とテーパ外面27との間には前記ロック隙間Fが形成されている。
引き続いて、上記ソケット孔3の内周面に対して上記の複数のボール96が下方へ摺動しながら(又は、上記ボール96が上記ソケット孔3の内周面を弾性変形または塑性変形させながら)移動すると共に、上記の複数のボール96が前記の弾性部材45に抗して上記の剛性スリーブ21をさらに下降させていき、その剛性スリーブ21のテーパ外面27が中心孔20のテーパ内面23にテーパ係合する。
これにより、上記の剛性スリーブ21は、上記テーパ係合を介して、半径方向(水平方向)および軸心方向(上下方向)で基準ブロック1に拘束される。そして、ワークパレット2は、上記の拘束状態の剛性スリーブ21とソケット孔3に密着した複数のボール96を介して前記ハウジング15に水平方向に位置決めされる。
なお、前記貫通孔95及びボール96の各設置数は、3つ設けることに代えて、2つ又は4つ以上設けてもよい。
前記の中心孔20のテーパ内面23は、上下方向に2つ又は1つ設けることに代えて、3つ以上設けてもよい。
その中心孔20のテーパ内面23や剛性スリーブ21のテーパ外面27は、断面視で円形のテーパ面が好ましいが、これに代えて、楕円形のテーパ面であってもよく、又は、周方向へ所定の間隔をあけて配置した複数の傾斜形の楔面であってもよい。この場合、上記テーパ内面23やテーパ外面27には、周方向へ所定の間隔をあけて複数の傾斜溝を配置して、その傾斜溝の底壁によって上記の楔面を構成してもよい。
クランピングシステムにおいては、ロック機能だけを備えた前記の第3クランプ装置13は、例示した二つに代えて、一つだけ設置してもよく、又は三つ以上設置してもよい。その第3クランプ装置13は、例示の構造に限定されるものではなく、別の種類のクランプであってもよい。
ロック又はリリースに使用する圧力流体は、例示の圧油に代えて、圧縮空気等のガスであってもよい。また、クリーニング用の圧力流体は、例示の圧縮空気に代えて、窒素等のガスや液体であってもよい。
前記のロック駆動時におけるクランプの引き下げ力を十分に大きい値に設定した場合には、上記の第3クランプ装置13を省略可能である。
また、クランピングシステムにおいては、前記の第1クランプ装置11を複数設置すると共に前記の第2クランプ装置12を複数設置してもよい。さらに、第1クランプ装置11と第2クランプ装置12の両者のうちのいずれか一方だけを複数設置してもよい。
前記の支持面1aは、前記ハウジング15のボス72の上面に設けることに代えて、前記ベースプレート4に設けてもよい。
また、上記ハウジング15と前記ベースプレート4とは、別体に形成することに代えて、一体に形成してもよい。
なお、本発明のクランプ装置は、複数セットで使用することに代えて、1セットだけで使用できることは勿論である。
Claims (13)
- ソケット孔(3)を有する可動ブロック(2)を基準ブロック(1)にクランプする装置であって、
上記の基準ブロック(1)に、基端方向へ狭まるテーパ内面(23)を有する中心孔(20)を、上記ソケット孔(3)に対面可能に設け、
上記の中心孔(20)の上記テーパ内面(23)にテーパ係合可能なテーパ外面(27)と同上の中心孔(20)よりも先端方向へ突出されて前記ソケット孔(3)に挿入可能な突出部(25)と軸心方向へ延びる筒孔(21a)とを有する剛性スリーブ(21)を、その軸心方向へ所定範囲内で移動可能なように上記の基準ブロック(1)に支持し、
上記の剛性スリーブ(21)を進出手段(45)によって先端方向へ押圧し、
上記の剛性スリーブ(21)の前記の筒孔(21a)に出力部材(48)を挿入し、その出力部材(48)を、前記ソケット孔(3)に挿入されるように前記の突出部(25)に設けたクランプ具(33)に連結可能に構成し、
駆動手段(D)が上記の出力部材(48)を基端方向へ移動させることにより、その出力部材(48)が、前記の進出手段(45)に抗して上記クランプ具(33)を基端方向かつ半径方向の外方へロック移動させると共に、前記の剛性スリーブ(21)の前記テーパ外面(27)を前記の中心孔(20)の前記テーパ内面(23)にテーパ係合させる、ことを特徴とするクランプ装置。 - 請求項1のクランプ装置において、
前記の中心孔(20)の外方で前記の剛性スリーブ(21)から半径方向の外方へフランジ部(28)を突出させ、そのフランジ部(28)と前記の基準ブロック(1)との間に前記の進出手段(45)を環状に配置した、ことを特徴とするクランプ装置。 - 請求項2のクランプ装置において、
前記の環状の進出手段(45)を、ゴム又は合成樹脂等のシール用の弾性部材によって構成した、ことを特徴とするクランプ装置。 - 請求項1のクランプ装置において、
前記の中心孔(20)の外方で前記の剛性スリーブ(21)から半径方向の外方へフランジ部(28)を突出させ、そのフランジ部(28)に前記の可動ブロック(2)を載置した状態では、前記進出手段(45)が上記の可動ブロック(2)を押圧して、その可動ブロック(2)の被支持面(2a)と前記の基準ブロック(1)の支持面(1a)との間に着座隙間(E)が形成されるように構成し、
上記の支持面(1a)に、着座確認用の圧力流体の検出孔(74)を開口させた、ことを特徴とするクランプ装置。 - 請求項1のクランプ装置において、
前記の基準ブロック(1)に、ロック確認用の圧力流体の供給口(76)を設け、その供給口(76)を、前記テーパ内面(23)と前記テーパ外面(27)との間のロック隙間(F)を介して外部空間へ連通させ、上記テーパ外面(27)が上記テーパ内面(23)にテーパ係合したときに上記の供給口(76)と外部空間との連通状態を遮断するように構成した、ことを特徴とするクランプ装置。 - 請求項1から5のいずれかのクランプ装置において、
前記の基準ブロック(1)に設けた前記の中心孔(20)の前記テーパ内面(23)のほぼ全周に、前記の剛性スリーブ(21)の前記テーパ外面(27)をテーパ係合可能に構成した、ことを特徴とするクランプ装置。 - 請求項1から5のいずれかのクランプ装置において、
前記の基準ブロック(1)に設けた前記の中心孔(20)の内周と前記の剛性スリーブ(21)の外周との少なくとも一方に、半径方向に向かい合う一対の突出部(80)(80)を設け、上記の各突出部(80)に前記テーパ内面(23)又は前記テーパ外面(27)を形成し、
上記の中心孔(20)の上記の内周と上記の剛性スリーブ(21)の上記の外周との間に、上記の突出部(80)(80)によって区画された移動許容スペース(81)(81)を半径方向に向かい合うように形成した、ことを特徴とするクランプ装置。 - 請求項1から5のいずれかのクランプ装置において、
前記クランプ具(33)を直径方向へ拡大および縮小可能なコレットによって構成し、上記コレット式のクランプ具(33)を前記の剛性スリーブ(21)の前記の突出部(25)に先端側から楔係合させた、ことを特徴とするクランプ装置。 - 請求項1から5のいずれかのクランプ装置において、
前記の剛性スリーブ(21)の前記の突出部(25)の周壁に周方向へ間隔をあけて配置した複数のボール(96)によって前記クランプ具(33)を構成し、前記の出力部材(48)が上記の各ボール(96)を半径方向の外方の係合位置(X)へ切り換えるように構成した、ことを特徴とするクランプ装置。 - 請求項9のクランプ装置において、
前記ボール(96)を少なくとも3つ設けた、ことを特徴とするクランプ装置。 - 請求項1から5のいずれかに記載したクランプ装置を少なくとも一つ備える、ことを特徴とするクランピングシステム。
- 請求項6のクランプ装置を一つ備えると共に、請求項7のクランプ装置を一つ備える、ことを特徴とするクランピングシステム。
- 請求項7のクランプ装置を少なくとも二つ備える、ことを特徴とするクランピングシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007546465A JP4896889B2 (ja) | 2005-11-28 | 2006-11-22 | クランプ装置およびその装置を利用したクランピングシステム |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005376357 | 2005-11-28 | ||
JP2005376357 | 2005-11-28 | ||
JP2007546465A JP4896889B2 (ja) | 2005-11-28 | 2006-11-22 | クランプ装置およびその装置を利用したクランピングシステム |
PCT/JP2006/323309 WO2007060986A1 (ja) | 2005-11-28 | 2006-11-22 | クランプ装置およびその装置を利用したクランピングシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2007060986A1 true JPWO2007060986A1 (ja) | 2009-05-07 |
JP4896889B2 JP4896889B2 (ja) | 2012-03-14 |
Family
ID=38067211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007546465A Expired - Fee Related JP4896889B2 (ja) | 2005-11-28 | 2006-11-22 | クランプ装置およびその装置を利用したクランピングシステム |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20090315239A1 (ja) |
EP (1) | EP1961516B1 (ja) |
JP (1) | JP4896889B2 (ja) |
KR (1) | KR20080072907A (ja) |
CN (1) | CN100563920C (ja) |
AT (1) | ATE462530T1 (ja) |
DE (1) | DE602006013349D1 (ja) |
WO (1) | WO2007060986A1 (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5184505B2 (ja) * | 2007-02-23 | 2013-04-17 | 株式会社コスメック | クランプの動作検出装置 |
JP4297511B1 (ja) | 2008-02-15 | 2009-07-15 | パスカルエンジニアリング株式会社 | クランプ装置 |
JP4302174B1 (ja) * | 2008-02-15 | 2009-07-22 | パスカルエンジニアリング株式会社 | クランプ装置 |
JP5346542B2 (ja) | 2008-04-24 | 2013-11-20 | パスカルエンジニアリング株式会社 | クランプ装置 |
JP5435908B2 (ja) * | 2008-08-06 | 2014-03-05 | パスカルエンジニアリング株式会社 | クランプ装置 |
JP2010099785A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Pascal Engineering Corp | ワークパレット位置決め固定機構 |
JP5276519B2 (ja) * | 2009-05-26 | 2013-08-28 | 株式会社神戸製鋼所 | クランプ装置 |
JP5385710B2 (ja) * | 2009-07-09 | 2014-01-08 | パスカルエンジニアリング株式会社 | クランプ装置 |
JP5674191B2 (ja) * | 2010-03-01 | 2015-02-25 | パスカルエンジニアリング株式会社 | クランプ装置 |
JP2012042185A (ja) | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | クランパおよび水室内作業装置 |
JP2012040674A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | クランパ、水室内作業装置およびクランプ方法 |
CN101954607B (zh) * | 2010-08-30 | 2011-12-14 | 常州市第八纺织机械有限公司 | 针芯床连杆架钻夹具 |
CN102059562A (zh) * | 2010-11-15 | 2011-05-18 | 吴江市菀坪镙丝厂 | 柱体件夹具 |
CN102756561B (zh) * | 2011-04-29 | 2014-12-03 | 金宝电子工业股份有限公司 | 流体检测治具 |
CN102248413A (zh) * | 2011-07-19 | 2011-11-23 | 重庆市蓝黛实业有限公司 | 拉键槽夹具 |
CN102357448B (zh) * | 2011-08-31 | 2013-03-27 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种可自动检测工件规格的工件固定装置 |
JP5996306B2 (ja) * | 2012-07-04 | 2016-09-21 | パスカルエンジニアリング株式会社 | 物体位置決め固定装置 |
ITTV20120129A1 (it) * | 2012-07-11 | 2014-01-12 | Almerino Canuto | Dispositivo di compensazione del disassamento in sistemi di bloccaggio automatici |
CN104209891B (zh) * | 2013-05-31 | 2016-12-28 | 富泰华工业(深圳)有限公司 | 定位机构及其采用的胀紧组件 |
DE102013222089A1 (de) * | 2013-10-30 | 2015-04-30 | Trumpf Sachsen Gmbh | Kupplungsvorrichtung und Kupplungsanordnung zum Verbinden zweier Bauteile einer maschinellen Anordnung für die Werkstückbearbeitung, insbesondere für die Blechbearbeitung |
FR3017556B1 (fr) * | 2014-02-14 | 2016-09-16 | Snecma | Systeme de bridage de piece et procede d'etanchage de la virole interieure d'un redresseur basse pression de turbomachine |
CN105436910A (zh) * | 2015-06-12 | 2016-03-30 | 新兴重工湖北三六一一机械有限公司 | 一种夹具快速更换装置 |
TWI609745B (zh) * | 2015-07-02 | 2018-01-01 | 嘉新精密有限公司 | 側向夾持的彈性定位塊結構 |
JP6683472B2 (ja) * | 2015-11-30 | 2020-04-22 | 株式会社コスメック | クランプ装置 |
ITUB20160781A1 (it) * | 2016-01-27 | 2017-07-27 | Hydroblock S R L | Dispositivo per il bloccaggio di pezzi su macchine utensili |
CN107127694A (zh) * | 2017-06-01 | 2017-09-05 | 广西汽车集团有限公司 | 一种螺纹工件夹紧工装 |
CN109128894B (zh) * | 2017-06-28 | 2024-03-19 | 杨斌堂 | 管卡紧机构 |
CN110524269A (zh) * | 2019-08-20 | 2019-12-03 | 浙江吉孚汽车传动系统有限公司 | 行星架加工用夹具 |
CN110509070B (zh) * | 2019-08-30 | 2020-07-03 | 北京智同精密传动科技有限责任公司 | 行星架偏心加工工装及其加工工艺 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01170532A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-05 | Kosumetsuku:Kk | シリンダ形油圧クランプ |
JP3550010B2 (ja) | 1997-12-24 | 2004-08-04 | 株式会社コスメック | クランプ装置 |
JP3663479B2 (ja) * | 1998-10-07 | 2005-06-22 | オークマ株式会社 | 工作機械の工作物位置決め用治具 |
JP3338669B2 (ja) * | 1999-08-03 | 2002-10-28 | 株式会社コスメック | データム機能付きクランプ装置 |
AU2003281813A1 (en) * | 2002-08-06 | 2004-02-23 | Kosmek Ltd. | Clamp device |
ATE461009T1 (de) * | 2003-01-29 | 2010-04-15 | Kosmek Ltd | Klemmvorrichtung und klemmsystem damit |
DE602004022948D1 (de) * | 2003-07-25 | 2009-10-15 | Kosmek Ltd | Klemmvorrichtung |
JP4607635B2 (ja) * | 2005-02-23 | 2011-01-05 | 株式会社コスメック | クランプ装置およびその装置を利用したクランピングシステム |
-
2006
- 2006-11-22 US US12/084,954 patent/US20090315239A1/en not_active Abandoned
- 2006-11-22 EP EP06833131A patent/EP1961516B1/en not_active Not-in-force
- 2006-11-22 WO PCT/JP2006/323309 patent/WO2007060986A1/ja active Application Filing
- 2006-11-22 JP JP2007546465A patent/JP4896889B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2006-11-22 CN CNB2006800442725A patent/CN100563920C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2006-11-22 KR KR1020087013919A patent/KR20080072907A/ko not_active Application Discontinuation
- 2006-11-22 AT AT06833131T patent/ATE462530T1/de not_active IP Right Cessation
- 2006-11-22 DE DE602006013349T patent/DE602006013349D1/de active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1961516B1 (en) | 2010-03-31 |
CN100563920C (zh) | 2009-12-02 |
US20090315239A1 (en) | 2009-12-24 |
WO2007060986A1 (ja) | 2007-05-31 |
JP4896889B2 (ja) | 2012-03-14 |
EP1961516A1 (en) | 2008-08-27 |
EP1961516A4 (en) | 2009-06-10 |
ATE462530T1 (de) | 2010-04-15 |
CN101316678A (zh) | 2008-12-03 |
KR20080072907A (ko) | 2008-08-07 |
DE602006013349D1 (de) | 2010-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4896889B2 (ja) | クランプ装置およびその装置を利用したクランピングシステム | |
JP4954899B2 (ja) | 位置決め装置および位置決めシステム | |
EP1598144B1 (en) | Clamping device and clamping system using the same | |
US7168695B2 (en) | Positioning device | |
JP4260488B2 (ja) | 調心駆動機構およびその機構を備えた位置決め装置 | |
JP4864164B2 (ja) | 流体カプラ付きクランピングシステム | |
JP5690275B2 (ja) | クランプ装置 | |
EP1302278A1 (en) | Clamping apparatus | |
JP2001038564A (ja) | データム機能付きクランプ装置 | |
EP1649973B1 (en) | Clamp device | |
JP4607635B2 (ja) | クランプ装置およびその装置を利用したクランピングシステム | |
KR101083470B1 (ko) | 위치결정장치 및 이를 구비한 클램핑 시스템 | |
JPWO2004060606A1 (ja) | 位置決め装置 | |
TWI393605B (zh) | Positioning means and a clamping system provided with the positioning means | |
JPWO2005032760A1 (ja) | 位置決めシステム | |
JP2003181730A (ja) | クランプ装置 | |
JP2005066748A (ja) | クランプ装置及びクランピングシステム | |
JP2005007504A (ja) | 位置決め装置 | |
JP2003266263A (ja) | データム機能付きクランプ装置 | |
JP2003019631A (ja) | データム機能付きクランプ装置 | |
JP2003136358A (ja) | 位置決め装置 | |
JP2003300124A (ja) | クランプ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091005 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111220 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111221 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4896889 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |