JPWO2007010704A1 - 電子黒板装置、電子黒板装置の書き込み位置調整方法及び書き込み位置調整プログラム - Google Patents

電子黒板装置、電子黒板装置の書き込み位置調整方法及び書き込み位置調整プログラム Download PDF

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Abstract

操作者が書き込みを継続すると、やがて書き込みがしにくい位置となるという事態には対応できないという問題や、体が小さな子供や車椅子の操作者などでは、書き込みのし易さと見易さを両立させることが困難であるという問題を解消する。文字や図形の入力を行うための書き込み画面と、書き込み画面に対する入力位置を感知する書き込み位置感知手段と、書き込み画面を移動することにより入力位置を移動させる書き込み画面移動手段と操作者が前記入力を行いやすい基準位置を予め設定しておき、書き込み画面に対する入力位置と基準位置との距離が所定の長さ以内であるか否か、または書き込み画面に対する入力位置が基準位置に基づいて設定した領域内に存在するか否かを判断し、所定の長さを超過した場合または領域外となった場合に、直近の入力位置が基準位置に合致するように、書き込み画面移動手段に書き込み画面を移動させる制御手段と、を有する。

Description

本発明は、会議やプレゼンテーション、授業等で使用する電子黒板装置に関する。
ホワイトボードに、スキャナ、プリンタ等の機能を備えた電子黒板装置が普及している。この電子黒板装置では、フェルトペンやチョーク等でボード(書き込み画面)上に物理的に書き込んだ文字や図形などの複写、印刷が行える。また、電子黒板装置の中には、ホワイトボードを機械的に上下左右に移動させる機構を備えた電子黒板装置がある(例えば、特許文献1参照)。この電子黒板装置によれば、例えば、書き込みを開始する際に、書き込みを行う操作者の身長に合わせて、記入し易い位置にホワイトボードを移動させておくことができる。
特開2002−178693号公報(第3頁−第5頁、図1)
しかしながら、上記従来の電子黒板装置では、操作者の身長に合わせてボードの位置を設定して書き込みを開始することができるが、書き込みが進むに伴って、既に書き込んだ文字や図形が無い所へ書き込むために、高い位置へ手を伸ばしたり、低い位置へ書き込むために背中を大きく屈めるなど書き込みが行いにくい姿勢をとったり、左右に移動するなどして、書き込みを継続する必要がある。このように、操作者が書き込みを継続すると、やがて書き込みがしにくい位置となるという事態には対応できないという問題点がある。
また、子供のように体が小さな操作者や車椅子の操作者の場合などは、手を伸ばすことができる範囲が狭く、ボードの上部に届かない場合がある。このために、ボードの位置を極端に低くすると、ボードそのものが見にくい位置となってしまうという問題点がある。
本発明が解決しようとする課題としては、操作者が書き込みを継続すると、やがて書き込みがしにくい位置となるという事態には対応できないという問題点や、体が小さな子供や車椅子の操作者などでは、書き込みのし易さと見易さを両立させることが困難であるという問題点がそれぞれ一例として挙げられる。
請求項1に記載の電子黒板装置は、文字や図形の入力を行うための書き込み画面と、前記書き込み画面に対する入力位置を感知する書き込み位置感知手段と、前記書き込み画面を移動することにより入力位置を移動させる書き込み画面移動手段と操作者が前記入力を行いやすい基準位置を予め設定しておき、前記書き込み画面に対する入力位置と前記基準位置との距離が所定の長さ以内であるか否か、または前記書き込み画面に対する入力位置が前記基準位置に基づいて設定した領域内に存在するか否かを判断し、所定の長さを超過した場合または領域外となった場合に、直近の前記入力位置が前記基準位置に合致するように、前記書き込み画面移動手段に前記書き込み画面を移動させる制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項8に記載の電子黒板装置の書き込み位置調整方法は、文字や図形の入力を行うための書き込み画面を備え、前記書き込み画面に対する入力位置を感知する書き込み位置感知ステップと、前記書き込み画面を移動することにより入力位置を移動させる書き込み画面移動ステップと、操作者が前記入力を行いやすい基準位置を予め設定しておき、前記書き込み画面に対する入力位置と前記基準位置との距離が所定の長さ以内であるか否か、または前記書き込み画面に対する入力位置が前記基準位置に基づいて設定した領域内に存在するか否かを判断し、所定の長さを超過した場合または領域外となった場合に、直近の前記入力位置が前記基準位置に合致するように、前記書き込み画面移動ステップにおいて前記書き込み画面を移動させる制御ステップと、を含むことを特徴とする。
請求項9に記載の電子黒板装置の書き込み位置調整プログラムは、文字や図形の入力を行うための書き込み画面を備え、前記書き込み画面に対する入力位置を感知する書き込み位置感知ステップと、前記書き込み画面を移動することにより入力位置を移動させる書き込み画面移動ステップと、操作者が前記入力を行いやすい基準位置を予め設定しておき、前記書き込み画面に対する入力位置と前記基準位置との距離が所定の長さ以内であるか否か、または前記書き込み画面に対する入力位置が前記基準位置に基づいて設定した領域内に存在するか否かを判断し、所定の長さを超過した場合または領域外となった場合に、直近の前記入力位置が前記基準位置に合致するように、前記書き込み画面移動ステップにおいて前記書き込み画面を移動させる制御ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態に係る電子黒板装置について詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付与する。
図1は、本発明の実施の形態における電子黒板装置のブロック構成図である。電子黒板装置100は、主に、書き込み画面10、書き込み位置感知手段20、書き込み画面移動手段30、制御手段40、などで構成される。
書き込み画面10は、文字や図形を手書きで入力する対象となる画面であって、タッチパネル付きディスプレイ装置の場合は、タッチパネルを含めたディスプレイ装置の表示画面を指す。また、マーカーやチョークなどで直接記載を行う場合は、ホワイトボードや黒板の板面を指す。
書き込み位置感知手段20は、操作者が書き込み画面に書き込みを行っている入力位置を感知する手段であって、タッチパネル付きディスプレイ装置の場合は、タッチパネルを指す。また、ホワイトボードや黒板の場合は、圧電素子や赤外線素子などを用いたセンサーなどを指す。なお、タッチパネルは、ディスプレイの枠に着脱可能で、赤外線等の光センサーを含む位置センサー、またはシート状に配置された圧電素子などの接触センサーを装備したもので、ディスプレイ表面に接近または接触させたペン先や指の位置を検知する。
次に、書き込み画面移動手段30は、書き込み画面10の位置、即ち、操作者が書き込みを行う入力位置を適宜移動させる手段であって、タッチパネル付きディスプレイ装置の場合は、書き込み画面上の文字、図形や背景を電子的に移動させる制御ソフトウェアなどを指す。つまり、ディスプレイ装置の表示画面の物理的移動は伴わず、ディスプレイに表示される画像のみが移動する。一方、ホワイトボードや黒板の場合、例えば、書き込み画面を物理的に移動させる駆動装置を指す。
制御手段40は、電子黒板装置100の動作を統括制御する手段であって、例えば、書き込み画面10における書き込み位置を判断して、書き込み画面移動手段30に書き込み画面の移動を指示するなどの制御を行う。
次に、本発明の実施の形態の具体的な実施例を挙げさらに詳細に説明する。
(実施例1)
まず、本発明の実施の形態における実施例として、電子黒板装置をタッチパネル付きディスプレイ装置で実現した場合の実施例1について詳細に説明する。
図2は、本発明の実施の形態の実施例1における電子黒板装置の内部構成を示す図である。電子黒板装置200は、主に、ディスプレイ装置50、タッチパネル60、パーソナルコンピュータ70で構成される。
ディスプレイ装置50は、プラズマディスプレイや液晶ディスプレイなどのディスプレイ装置であって、画面表示を制御する表示制御部51と、表示画面となる表示部52とを有する。
タッチパネル60は、ディスプレイ装置50の表示画面に装着して指やペンによる入力を検知し、入力結果をディスプレイ装置50の表示部52に反映させる。後述するパーソナルコンピュータ70へ入力情報を伝達するタッチパネル制御部61と、指やペンの位置を検知するセンサー部62とを有する。センサー部62は、上記の通り位置センサーや接触センサーで形成され、表示画面上における位置、即ち、入力位置を検知する「書き込み位置感知手段」としての機能を実現する。また、ディスプレイ装置50の表示部52とタッチパネル60のセンサー部62が一体となって「書き込み画面」としての機能を実現する。
次に、パーソナルコンピュータ70は、CPU71、タッチパネルドライバ72、アプリケーションソフトウェア73、制御ソフトウェア74などを有し、ディスプレイ装置の表示制御部51やタッチパネル制御部61と共働して電子黒板装置の「制御手段」としての機能を実現する。ディスプレイ装置50やタッチパネル60の動作制御は、予めインストールした制御ソフトウェア74をCPUで実行することにより実現される。更に、制御ソフトウェア74の動作は、ユーザーインターフェースを備えたアプリケーションソフトウェア73で制御される。また、タッチパネル60の動作はタッチパネルドライバ72で制御される。
次に、上記構成の電子黒板装置の動作について説明する。図3は、実施例1における電子黒板装置の、書き込み画面の移動動作手順を示すフローチャートである。
はじめに、電子黒板装置の操作者が、書き込み最適位置のインプットを行う(ステップS101)。これは、電子黒板の入力、即ち、書き込み可能な領域のどの部分が当該操作者にとって入力し易いかを予め登録する操作である。同じ電子黒板装置でも、例えば、身長の小さい人(子供など)は下の領域、身長の大きい人(大人など)は上の領域などのように、操作者の身長によって書き込み易い位置に違いがある。また、発表時の資料提示などに用いる場合などは、ディスプレイ装置の左右どちらで発表を行うかなどの立ち位置によっても書き込み易い位置が異なる。
図4は、書き込み最適位置のインプットの概要を説明するための模式図である。例えば、操作者300が、図に示すような位置で電子黒板装置200のディスプレイの前に立ち、指またはペンで書き込み最適位置80を指定する。タッチパネル60のセンサー部62が入力を検知し、タッチパネル制御部61を介して書き込み最適位置の座標値データがパーソナルコンピュータ70へ送信される。パーソナルコンピュータ70のタッチパネルドライバ72、制御ソフトウェア74を介して書き込み最適位置の座標値を取得したCPU71は、座標値から当該操作者300に係る最適書き込み範囲81を設定する(ステップS102)。最適書き込み範囲は、入力された最適位置の座標を基準として所定の条件で設定される。例えば、図4では、位置座標を左上の頂点とする所定の大きさの矩形が設定されている。なお、最適書き込み範囲は必ずしも矩形である必要はなく、どのような形状・大きさでもかまわない。また、範囲の大きさや形状が操作者により自在に設定できるようにしてもよい。更に、書き込み最適位置80及び最適書き込み範囲81は、特に画面上に表示する必要はない。
次に、操作者300が書き込みを開始する(ステップS103)。これは、タッチパネル上でペンや指を動かして文字や図形を描く操作で、タッチパネル60からの入力内容を把握してディスプレイ装置50の表示部52に、操作者が描いた軌跡が表示される。軌跡に対応する表示を行う動作は公知の手法を用いてよく、従って詳細な説明は省略する。なお、この表示動作手順は制御ソフトウェア74の一部としてプログラムされており、プログラムをCPU71で実行することにより軌跡の表示が実現される。
操作者が書き込みを行っている際、センサー部62は、随時書き込みを検知し、タッチパネル制御部61を介して書き込み位置の座標値データをパーソナルコンピュータ70へ送信する(ステップS104)。パーソナルコンピュータ70のCPU71は、取得した書き込み位置が最適書き込み範囲から外れているか否かを判断し(ステップS105)、書き込み位置が最適書き込み範囲から外れている場合、次に、書き込み動作が中断したか否かを判断する(ステップS106)。本実施例では、入力が途切れてから1秒以上経過したか否かで書き込みの中断を判断するが、判断の時間は任意に決定してよい。
図5は、書き込み位置が最適書き込み範囲を外れた状況を説明するための模式図である。書き込み位置が徐々に下へ移動して、最適書き込み範囲から外れると、パーソナルコンピュータ70は、「現在の書き込み位置は書き込みが行いにくく、操作者300は不自然な姿勢にある」と判断する。そして、パーソナルコンピュータ70は、ディスプレイ装置50の表示制御部51に、直前の書き込み位置を最初に設定した書き込み最適位置へ移動させる表示、即ち、書き込み画面の移動を指示する(ステップS107)。
図6は、書き込みが行われた軌跡及び背景を含む書き込み画面が移動した状況を説明するための模式図である。図に示すように、移動ベクトル82で示す移動量だけ書き込み画面の表示が全体的に上方へ移動している。つまり、直前の書き込み位置である「s」の文字位置が、最初に設定した書き込み最適位置80へ移動するように、背景を含む書き込み画面全体の移動が行われた。
なお、書き込み最適位置80及び最適書き込み範囲81は絶対座標値であるため、上記の移動が行われても移動しない。また上述の通り、書き込み最適位置80及び最適書き込み範囲81は通常表示されないので、操作者300は、書き込みを行った軌跡と背景が適切に上方へ移動したことだけを認識する。以上の書き込み画面の移動動作により、操作者は、それぞれの身長に応じて、常に書き込みを行いやすい位置、即ち正しい姿勢で書き込みを継続することができる。
次に、パーソナルコンピュータ70は、表示モードへ移行するか否かを判断する(ステップS108)。表示モードは、既に書き込みが行われた領域を最も視認し易い画面中央上方へ移動させるモードである。図7は、表示モードの概要を説明するための模式図である。操作者300が所定の操作により表示モードを選択すると、図に示すように、すべての書き込みを含む矩形領域83が、画面中央上方へ移動して表示モードとなる(ステップS109)。以上の書き込み画面の移動動作により、操作者は、自らが書き込んだ内容の視認性を向上させることができ、特に発表時や授業の説明時などにおいて有効である。なお、発表中などには、表示の位置を動かして説明したいというような事態も生ずるため、タッチパネル上またはパーソナルコンピュータの入力部(図示省略)に上下左右へのスクロール機能を有するボタン等を配置しておくことが好ましい。
その後、パーソナルコンピュータ70は、書き込みモードへ復帰するか否かを判断し(ステップS110)、復帰する場合はステップS103へ戻り、上記の手順を繰り返す。一方、ステップS105において書き込み位置が最適書き込み範囲から外れていない場合や、ステップS106において書き込み動作中である場合、またステップS108で表示モードへ移行しない場合も、それぞれステップS103に戻り、上記の手順を繰り返す。
(実施例2)
次に、図8は、本発明の実施の形態の実施例2における電子黒板装置の内部構成を示す図である。実施例1の電子黒板装置200と比較して、実施例2の電子黒板装置201は、操作者を一意に識別するための操作者識別装置90と、パーソナルコンピュータ70内に、操作者識別装置90からの識別情報を有線または無線で受信する識別情報受信部91と、が付加されている点が異なる。
操作者識別装置90は、タッチパネル専用の入力ペンや無線ICタグなど、操作者固有の書き込み最適位置などの操作者識別情報を個別に格納し、送信できる素子で構成される。また、識別情報受信部91は、操作者識別装置90から送信される識別情報を受信し、それぞれの操作者に固有の書き込み最適位置などの情報を取得する。
次に、上記構成の電子黒板装置の動作について説明する。図9は、実施例2における電子黒板装置の、書き込み画面の移動動作手順を示すフローチャートである。以下では、操作者識別装置90として無線ICタグを用いた場合について説明する。
はじめに、無線ICタグを装着した操作者が電子黒板装置201に接近すると、パーソナルコンピュータ70の識別情報受信部91が、無線ICタグに格納された操作者固有の書き込み最適位置情報を受信する(ステップS201)。書き込み最適位置の座標値を取得したCPU71は、座標値から当該操作者に係る最適書き込み範囲を設定する(ステップS202)。
図10は、最適書き込み範囲の自動設定の概要を説明するための模式図である。例えば、図10(a)に示すように、大人の操作者Aが電子黒板装置201のディスプレイの前に立つと、装着した無線ICタグ90aに格納された操作者Aの書き込み最適位置情報がパーソナルコンピュータ70へ送信される。そして、取得した座標値80aに基づいて、操作者Aの最適書き込み範囲81aが設定される。一方、図10(b)に示すように、子供の操作者Bが電子黒板装置201のディスプレイの前に立つと、装着した無線ICタグ90bに格納された操作者Bの書き込み最適位置情報がパーソナルコンピュータ70へ送信される。そして、取得した座標値80bに基づいて、操作者Bの最適書き込み範囲81bが設定される。なお、図では、書き込み最適位置のY座標を基準として上下に所定の等間隔を最適書き込み範囲とする例について示している。
以降のステップS203からステップS210までの手順は、実施例1の図3のフローチャートにおけるステップS103からステップS110までの手順と同様であるため、説明を省略する。以上のように、操作者が装着した操作者識別装置から操作者固有の書き込み最適位置情報が提供されるため、操作者が書き込み最適位置のインプット動作を行わなくても、最適書き込み範囲が自動的に設定される。
(実施例3)
次に、図11は、本発明の実施の形態の実施例3における電子黒板装置の内部構成を示す図である。実施例1の電子黒板装置200と比較して、実施例3の電子黒板装置202は、操作者の身長並びに立ち位置を検知するための位置センサー92と、パーソナルコンピュータ70内に、位置センサー92からの位置情報を受信する位置情報受信部93と、が付加されている点が異なる。
位置センサー92は、赤外線センサーなどで構成され、電子黒板装置に接近した操作者の身長及び立ち位置を検知する。また、位置情報受信部93は、位置センサー92から出力される位置情報を受信し、操作者固有の書き込み最適位置や最適書き込み範囲の設定に用いる。
次に、上記構成の電子黒板装置の動作について説明する。図12は、実施例3における電子黒板装置の、書き込み画面の移動動作手順を示すフローチャートである。
はじめに、操作者が電子黒板装置202に接近すると、電子黒板装置付近に装置された位置センサー92が操作者の身長及び立ち位置を検知し、位置情報がパーソナルコンピュータ70の位置情報受信部93へ送信される(ステップS301)。操作者の身長及び立ち位置に関する位置情報を取得したCPU71は、座標値から当該操作者に係る最適書き込み範囲を設定する(ステップS302)。なお、最適書き込み範囲の設定方法は、上述した手順を用いてよい。
図13は、最適書き込み範囲の自動設定の概要を説明するための模式図である。例えば、図13(a)に示すように、大人の操作者Cが電子黒板装置202のディスプレイの前の左側に立つと、位置センサー92が操作者の身長と立ち位置を検知し、位置情報がパーソナルコンピュータ70へ送信される。そして、身長から算出された書き込み最適位置の座標値80cに基づいて、操作者Cの最適書き込み範囲81cが適切な矩形でディスプレイの左側に設定される。
一方、図13(b)に示すように、子供の操作者Dが電子黒板装置202のディスプレイの前の右側に立つと、位置センサー92が操作者の身長と立ち位置を検知し、位置情報がパーソナルコンピュータ70へ送信される。そして、身長から算出された書き込み最適位置の座標値80dに基づいて、操作者Dの最適書き込み範囲81dが適切な矩形でディスプレイの右側に設定される。
なお、例えば、書き込み画面の上側に最適書き込み範囲が設定される場合は身長の大きな操作者であるため範囲を大きくし、書き込み画面の下側に最適書き込み範囲が設定される場合は身長の小さな操作者であるため範囲を小さくするなど、条件により範囲の大小が異なるように設定してもよい。
以降のステップS303からステップS310までの手順は、実施例1の図3のフローチャートにおけるステップS103からステップS110までの手順と同様であるため、説明を省略する。以上のように、操作者の身長や立ち位置に関する情報が位置センサーから提供されるため、操作者が書き込み最適位置のインプット動作を行わなくても、最適書き込み範囲が自動的に設定される。
(実施例4)
次に、ボタンや解答欄などの書き込み入力対象が書き込み画面に既に表示されている場合の書き込み画面の移動動作について説明する。なお、本発明の実施の形態の実施例4における電子黒板装置の内部構成は、上述の実施例2または実施例3の電子黒板装置のいずれであってもかまわない。従って、電子黒板装置の内部構成の図示並びに説明を省略する。
次に、上記構成の電子黒板装置の動作について説明する。図14は、実施例4における電子黒板装置の、書き込み画面の移動動作手順を示すフローチャートである。
はじめに、アプリケーションソフトウェア73として起動している表計算ソフトやテキストエディタ、プレゼンテーションソフトなどでディスプレイ装置50の表示部52への表示があり、且つその中にタッチパネル60からの入力を受け付ける入力対象の表示領域があるか否かを、パーソナルコンピュータ70で判断する(ステップS401)。表示がある場合、次に、パーソナルコンピュータ70は、操作者識別装置90または位置センサー92での検知に基づいて、電子黒板装置に書き込みが可能な位置に操作者が存在しているか否かを判断する(ステップS402)。
操作者が電子黒板装置近傍に存在する場合、実施例2または実施例3で説明した手順で取得した書き込み最適位置を把握し(ステップS403)、当該入力対象が操作者の書き込み最適位置に来るように書き込み画面の移動、即ち表示の変更を指示する(ステップS404)。
図15と図16は、ボタンや解答欄などの書き込み入力対象が操作者の書き込み最適位置へ移動する状況を説明するための模式図である。例えば、図15(a)に示すように、大人の操作者が電子黒板装置のディスプレイの前の右側に立つと、操作者識別装置90または位置センサー92が操作者を検知し、ボタンの表示が当該操作者の書き込み最適位置へ移動するように書き込み画面が移動される(図15(b)参照)。このボタンは、操作者がタッチパネルの表示部分をタッチすると動作する入力対象のボタンである。
また、このような入力対象のボタンは、常に当該操作者の書き込み最適位置へ来るようにしてもよいし、最初の自動設定の後は背景と共に移動するようにしてもよい。特に、入力対象のボタンが画面位置調整用のボタンである場合は、ボタン自体が移動してしまうと操作がしにくくなるため、背景の移動には関わりなく常に最適位置に固定されることが望ましい。
また、図16(a)に示すように、子供の操作者が電子黒板装置のディスプレイの前の右側に立つと、操作者識別装置90または位置センサー92が操作者を検知し、解答欄の表示が当該操作者の書き込み最適位置へ移動するように書き込み画面が移動される(図16(b)参照)。この解答欄は、操作者がタッチパネルから回答を入力することが可能な入力対象の解答欄である。
なお、上述の各実施例において、書き込み最適位置のインプットの要求や、表示モードへの移行可否の問い合わせを行う場合などでは、画面表示のユーザーインターフェースを用いて、操作者が容易に入力できるようにすることが好ましい。
以上、詳述したように、本発明の実施の形態に係る電子黒板装置は、文字や図形の入力を行うための書き込み画面10と、書き込み画面10に対する入力位置を感知する書き込み位置感知手段20と、書き込み画面10を移動することにより入力位置を移動させる書き込み画面移動手段30と、操作者が入力を行いやすい基準位置を予め設定しておき、書き込み画面10に対する入力位置と基準位置との距離が所定の長さ以内であるか否か、または書き込み画面10に対する入力位置が基準位置に基づいて設定した領域内に存在するか否かを判断し、所定の長さを超過した場合または領域外となった場合に、直近の入力位置が基準位置に合致するように、書き込み画面移動手段30に書き込み画面10を移動させる制御手段40と、を有している。
また、本発明の実施の形態に係る電子黒板装置の書き込み位置調整方法は、文字や図形の入力を行うための書き込み画面10を備え、書き込み画面に対する入力位置を感知する書き込み位置感知ステップと、書き込み画面10を移動することにより入力位置を移動させる書き込み画面移動ステップと、操作者が入力を行いやすい基準位置を予め設定しておき、書き込み画面10に対する入力位置と基準位置との距離が所定の長さ以内であるか否か、または書き込み画面10に対する入力位置が基準位置に基づいて設定した領域内に存在するか否かを判断し、所定の長さを超過した場合または領域外となった場合に、直近の入力位置が基準位置に合致するように、書き込み画面移動ステップにおいて書き込み画面10を移動させる制御ステップと、を含むものである。
また、本発明の実施の形態に係る電子黒板装置の書き込み位置調整プログラムは、文字や図形の入力を行うための書き込み画面10を備え、書き込み画面10に対する入力位置を感知する書き込み位置感知ステップと、書き込み画面10を移動することにより入力位置を移動させる書き込み画面移動ステップと、操作者が入力を行いやすい基準位置を予め設定しておき、書き込み画面10に対する入力位置と基準位置との距離が所定の長さ以内であるか否か、または書き込み画面10に対する入力位置が基準位置に基づいて設定した領域内に存在するか否かを判断し、所定の長さを超過した場合または領域外となった場合に、直近の入力位置が基準位置に合致するように、書き込み画面移動ステップにおいて書き込み画面10を移動させる制御ステップと、をコンピュータに実行させるものである。
これにより、自動的に書き込み画面が移動するため、常に最適な書き込み位置で書き込みが行える。
このため、操作者が高い位置へ手を伸ばしたり、低い位置へ書き込むために背中を大きく屈めるなど書き込みが行いにくい姿勢をとったり、左右に移動するなどする必要がなくなる。
また、子供のように体が小さな操作者や車椅子の操作者の場合などでも、書き込みのし易さと見易さを両立させることができる。
本発明の実施の形態における電子黒板装置のブロック構成図である。 本発明の実施の形態の実施例1における電子黒板装置の内部構成を示す図である。 本発明の実施の形態の実施例1における電子黒板装置の、書き込み画面の移動動作手順を示すフローチャートである。 書き込み最適位置のインプットの概要を説明するための模式図である。 書き込み位置が最適書き込み範囲を外れた状況を説明するための模式図である。 書き込みが行われた軌跡及び背景を含む書き込み画面が移動した状況を説明するための模式図である。 表示モードの概要を説明するための模式図である。 本発明の実施の形態の実施例2における電子黒板装置の内部構成を示す図である。 本発明の実施の形態の実施例2における電子黒板装置の、書き込み画面の移動動作手順を示すフローチャートである。 最適書き込み範囲の自動設定の概要を説明するための模式図である。 本発明の実施の形態の実施例3における電子黒板装置の内部構成を示す図である。 本発明の実施の形態の実施例3における電子黒板装置の、書き込み画面の移動動作手順を示すフローチャートである。 最適書き込み範囲の自動設定の概要を説明するための模式図である。 本発明の実施の形態の実施例4における電子黒板装置の、書き込み画面の移動動作手順を示すフローチャートである。 書き込み入力対象が操作者の書き込み最適位置へ移動する状況を説明するための模式図である(ボタン)。 書き込み入力対象が操作者の書き込み最適位置へ移動する状況を説明するための模式図である(解答欄)。
符号の説明
10 書き込み画面
20 書き込み位置感知手段
30 書き込み画面移動手段
40 制御手段
50 ディスプレイ装置
51 表示制御部
52 表示部
60 タッチパネル
61 タッチパネル制御部
62 センサー部
70 パーソナルコンピュータ
71 CPU
72 タッチパネルドライバ
73 アプリケーションソフトウェア
74 制御ソフトウェア
80 書き込み最適位置
81 最適書き込み範囲
90 操作者識別装置
91 識別情報受信部
92 位置センサー
93 位置情報受信部
100、200、201、202 電子黒板装置

Claims (9)

  1. 文字や図形の入力を行うための書き込み画面と、
    前記書き込み画面に対する入力位置を感知する書き込み位置感知手段と、
    前記書き込み画面を移動することにより入力位置を移動させる書き込み画面移動手段と、
    操作者が前記入力を行いやすい基準位置を予め設定しておき、前記書き込み画面に対する入力位置と前記基準位置との距離が所定の長さ以内であるか否か、または前記書き込み画面に対する入力位置が前記基準位置に基づいて設定した領域内に存在するか否かを判断し、所定の長さを超過した場合または領域外となった場合に、直近の前記入力位置が前記基準位置に合致するように、前記書き込み画面移動手段に前記書き込み画面を移動させる制御手段と、を有することを特徴とする電子黒板装置。
  2. 前記制御手段は、前記書き込み画面への入力が中断してから所定時間経過後に前記判断を行うことを特徴とする請求項1記載の電子黒板装置。
  3. 前記基準位置は、前記書き込み位置感知手段により、入力を行う操作者ごとに個別に設定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子黒板装置。
  4. 前記基準位置は、前記操作者を一意に識別する識別手段により自動的に設定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子黒板装置。
  5. 前記基準位置は、前記操作者の身長並びに立ち位置を検知するセンサーにより自動的に設定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子黒板装置。
  6. 前記書き込み画面は、タッチパネル付きディスプレイ装置など、文字や図形の電子的な入力が可能な画面であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の電子黒板装置。
  7. 前記制御手段は、ボタンや解答欄などの入力対象が書き込み画面に既に表示されている場合、操作者に応じて、前記入力対象が入力し易い前記基準位置に表示されるように、前記書き込み画面移動手段に前記書き込み画面を移動させることを特徴とする請求項6記載の電子黒板装置。
  8. 文字や図形の入力を行うための書き込み画面を備え、
    前記書き込み画面に対する入力位置を感知する書き込み位置感知ステップと、
    前記書き込み画面を移動することにより入力位置を移動させる書き込み画面移動ステップと、
    操作者が前記入力を行いやすい基準位置を予め設定しておき、前記書き込み画面に対する入力位置と前記基準位置との距離が所定の長さ以内であるか否か、または前記書き込み画面に対する入力位置が前記基準位置に基づいて設定した領域内に存在するか否かを判断し、所定の長さを超過した場合または領域外となった場合に、直近の前記入力位置が前記基準位置に合致するように、前記書き込み画面移動ステップにおいて前記書き込み画面を移動させる制御ステップと、を含むことを特徴とする電子黒板装置の書き込み位置調整方法。
  9. 文字や図形の入力を行うための書き込み画面を備え、
    前記書き込み画面に対する入力位置を感知する書き込み位置感知ステップと、
    前記書き込み画面を移動することにより入力位置を移動させる書き込み画面移動ステップと、
    操作者が前記入力を行いやすい基準位置を予め設定しておき、前記書き込み画面に対する入力位置と前記基準位置との距離が所定の長さ以内であるか否か、または前記書き込み画面に対する入力位置が前記基準位置に基づいて設定した領域内に存在するか否かを判断し、所定の長さを超過した場合または領域外となった場合に、直近の前記入力位置が前記基準位置に合致するように、前記書き込み画面移動ステップにおいて前記書き込み画面を移動させる制御ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする電子黒板装置の書き込み位置調整プログラム。
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