JPWO2006126353A1 - Cu−Sn系混合粉及びその製造方法 - Google Patents
Cu−Sn系混合粉及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2006126353A1 JPWO2006126353A1 JP2007517745A JP2007517745A JPWO2006126353A1 JP WO2006126353 A1 JPWO2006126353 A1 JP WO2006126353A1 JP 2007517745 A JP2007517745 A JP 2007517745A JP 2007517745 A JP2007517745 A JP 2007517745A JP WO2006126353 A1 JPWO2006126353 A1 JP WO2006126353A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- mixed
- sintered body
- pulverized
- sintered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 78
- 229910017755 Cu-Sn Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 73
- 229910017927 Cu—Sn Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 73
- 239000011812 mixed powder Substances 0.000 title claims abstract description 65
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 100
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 51
- 238000005245 sintering Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000004663 powder metallurgy Methods 0.000 claims abstract description 16
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims abstract description 11
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229910052718 tin Inorganic materials 0.000 description 26
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 10
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 6
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 6
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 6
- 239000010974 bronze Substances 0.000 description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 4
- 238000005275 alloying Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 description 2
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 1
- 238000005868 electrolysis reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000005204 segregation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C9/00—Alloys based on copper
- C22C9/02—Alloys based on copper with tin as the next major constituent
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F9/00—Making metallic powder or suspensions thereof
- B22F9/02—Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes
- B22F9/04—Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes starting from solid material, e.g. by crushing, grinding or milling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F2998/00—Supplementary information concerning processes or compositions relating to powder metallurgy
- B22F2998/10—Processes characterised by the sequence of their steps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F2999/00—Aspects linked to processes or compositions used in powder metallurgy
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
Abstract
Description
このようなことからアトマイズ粉を利用せず、不規則形状をした銅粉と錫粉とを混合して合金化する提案がなされた。
しかし、このような焼結用青銅粉はほぼ完全な青銅粉であることが求められるため、製造コストが高くなり、必ずしも満足できるものではないというのが現状である。
1)部分的に合金化したCu-Sn焼結体の粉砕粉と電解銅粉との混合粉からなることを特徴とする粉末冶金用原料粉に使用するCu-Sn系混合粉
2)部分的に合金化したCu-Sn焼結体の粉砕粉のSn含有量が10〜12wt%であることを特徴とする上記1記載のCu-Sn系混合粉
3)混合粉におけるSnの総含有量が8〜10wt%であることを特徴とする上記1又は2記載のCu-Sn系混合粉
4)部分的に合金化したCu-Sn焼結体が電解銅粉とアトマイズ錫粉の焼結体であることを特徴とする上記1〜3のいずれかに記載のCu-Sn系混合粉
5)焼結含油軸受用混合粉であることを特徴とする上記1〜4のいずれかに記載のCu-Sn系混合粉
、を提供する。
6)Cu粉とSn粉を焼結して部分的に合金化したCu-Sn焼結体を製造し、この焼結体を粉砕してCu-Sn粉砕粉を得、次にこのCu-Sn粉砕粉と電解銅粉を混合することを特徴とする粉末冶金用原料粉に使用するCu-Sn系混合粉の製造方法
7)部分的に合金化したCu-Sn焼結体の粉砕粉のSn含有量が10〜12wt%であることを特徴とする上記6記載のCu-Sn系混合粉の製造方法
8)混合粉における総Sn含有量が8〜10wt%であることを特徴とする上記6又は7記載のCu-Sn系混合粉の製造方法
9)部分的に合金化したCu-Sn焼結体が電解銅粉とアトマイズ錫粉の焼結体であることを特徴とする上記6〜8のいずれかに記載のCu-Sn系混合粉の製造方法
10)焼結温度500〜700°Cで焼結し、Cu粉とSn粉を焼結して部分的に合金化したCu-Sn焼結体を製造することを特徴とする上記6〜9のいずれかに記載のCu-Sn系混合粉の製造方法
11)-100メッシュのCu-Sn粉砕粉と-100メッシュの電解銅粉を混合することを特徴とする上記6)〜10)のいずれかに記載のCu-Sn系混合粉の製造方法。
12)-100メッシュであり、かつ-350メッシュの微粉が45%以下であるCu-Sn粉砕粉と-100メッシュであり、かつ-350メッシュの微粉が25%以下である電解銅粉を混合することを特徴とする上記6)〜10)のいずれかに記載のCu-Sn系混合粉の製造方法。
、を提供するものである。
特に、粉末冶金用という理由から、-100メッシュ程度の電解銅粉であるのが望ましい。なお、過度に微粉であると流動性が低下するので、-350メッシュの電解銅粉を25%以下とするのが特に望ましい。
混合する錫粉としては、通常のアトマイズ錫粉を使用することができる。このようにして電解銅粉と錫粉を混合して、部分的に合金化したCu-Sn焼結体は、完全な青銅合金粉を得ることを目的としていないので、偏析が少なく、比較的均一な混合状態が得られ易い。
このCu粉とSn粉からなる混合粉を焼結温度500〜700°Cで焼結し、部分的に合金化したCu-Sn焼結体を製造する。
次に、このCu-Sn粉砕粉と電解銅粉を混合し、混合粉における総Sn含有量が8〜10wt%となるように、すなわち、最適な組成割合又は軸受等の焼結体として使用する最終の組成割合(例えば、青銅成分としての組成割合)となるように成分調整する。
この範囲以外でも当然使用できるが、このように、Snの総含有量を8〜10wt%とするのは、青銅系焼結含油軸受としての最適組成がこの範囲であるという理由による。
このようにして得られたCu-Sn系混合粉は、焼結含油軸受用混合粉に使用することができる。
電解銅粉(-100メッシュ)とアトマイズ錫粉を89:11の比率(重量比)で混合し、H2+N2混合ガス雰囲気中、630°Cで焼結した(Cu-11%Sn品)。最高温度滞留時間は30minとした
この結果、部分的に合金化(70%合金化)した焼結体が得られた。次に、この焼結塊を粗粉砕後、ハンマーミルタイプの粉砕機(パルベライザー)で粉砕し、100メッシュで篩別し、-100メッシュのCu-11%Sn粉砕粉を得た。
このようにして得た焼結用混合粉の特性を調べた。粉末特性としては、見掛密度(g/cm3)と流動度(s/50g)を、成形特性としては、圧粉密度(g/cm3)とラトラ値(%)を、焼結特性としては、圧環強度(kgf/mm2)を調べた。その結果を、表1〜表3に示す。
前記実施例1で得た-100メッシュCu-11%Sn粉砕粉に、-250メッシュ電解銅粉を81.8:18.2の比率(重量比)で添加し、ミキサーに投入し、Cu-9%Sn混合粉を得た。なお、この混合粉には、潤滑剤メタフローAを外数で0.5%添加して混合した。
このようにして得た焼結用混合粉の特性を調べた。粉末特性としては、見掛密度(g/cm3)と流動度(s/50g)を、成形特性としては、圧粉密度(g/cm3)とラトラ値(%)を、焼結特性としては、圧環強度(kgf/mm2)を調べた。その結果を、表1に示す。
電解銅粉(-100メッシュ)とアトマイズ錫粉を89:11の比率(重量比)で混合し、H2+N2混合ガス雰囲気中、550°Cで焼結した(Cu-11%Sn品)。最高温度滞留時間は30minとした
この結果、部分的に合金化(60%合金化)した焼結体が得られた。次に、この焼結塊を粗粉砕後、ハンマーミルタイプの粉砕機(パルベライザー)で粉砕し、100メッシュで篩別し、-100メッシュのCu-11%Sn粉砕粉を得た。
このようにして得た焼結用混合粉の特性を調べた。粉末特性としては、見掛密度(g/cm3)と流動度(s/50g)を、成形特性としては、圧粉密度(g/cm3)とラトラ値(%)を、焼結特性としては、圧環強度(kgf/mm2)を調べた。その結果を、表1に示す。
電解銅粉(−100メッシュ)とアトマイズ錫粉を90:10の比率(重量比)で混合し、H2+N2混合ガス雰囲気中、690°Cで焼結した(Cu-10%Sn品)。最高温度滞留時間は30minとした
この結果、部分的に合金化(80%合金化)した焼結体が得られた。次に、この焼結塊を粗粉砕後、ハンマーミルタイプの粉砕機(パルベライザー)で粉砕し、100メッシュで篩別し、-100メッシュのCu-10%Sn粉砕粉を得た。
このようにして得た焼結用混合粉の特性を調べた。粉末特性としては、見掛密度(g/cm3)と流動度(s/50g)を、成形特性としては、圧粉密度(g/cm3)とラトラ値(%)を、焼結特性としては、圧環強度(kgf/mm2)を調べた。その結果を、同様に表1に示す。
電解銅粉(-100メッシュ)とアトマイズ錫粉を88:12の比率(重量比)で混合し、H2+N2混合ガス雰囲気中、690°Cで焼結した(Cu-12%Sn品)。最高温度滞留時間は30minとした
この結果、部分的に合金化(75%合金化)した焼結体が得られた。次に、この焼結塊を粗粉砕後、ハンマーミルタイプの粉砕機(パルベライザー)で粉砕し、100メッシュで篩別し、-100メッシュのCu-12%Sn粉砕粉を得た。
このようにして得た焼結用混合粉の特性を調べた。粉末特性としては、見掛密度(g/cm3)と流動度(s/50g)を、成形特性としては、圧粉密度(g/cm3)とラトラ値(%)を、焼結特性としては、圧環強度(kgf/mm2)を調べた。その結果を、同様に表1に示す。
電解銅粉(-100メッシュ)とアトマイズ錫粉を91:9の比率(重量比)で混合し、H2+N2混合ガス雰囲気中、630°Cで焼結した(Cu-9%Sn品)。最高温度滞留時間は30minとした。
この結果、部分的に合金化(70%合金化)した焼結体が得られた。次に、この焼結塊を粗粉砕後、ハンマーミルタイプの粉砕機(パルベライザー)で粉砕し、100メッシュで篩別し、-100メッシュのCu-9%Sn粉砕粉を得た。これを焼結用粉末として用いた。
粉末特性として、上記実施例と同様に、見掛密度(g/cm3)と流動度(s/50g)を、成形特性としては、圧粉密度(g/cm3)とラトラ値(%)を、焼結特性としては、圧環強度(kgf/mm2)を調べた。その結果を、実施例と対比し、同様に表1に示す。
比較例1と同様に、電解銅粉(-100メッシュ)とアトマイズ錫粉を91:9の比率(重量比)で混合し、H2+N2混合ガス雰囲気中、750°Cで焼結した(Cu-9%Sn品)。最高温度滞留時間は30minとした。これは、比較例1よりも、さらに合金化が進んだものである。
この結果、部分的に合金化(90%合金化)した焼結体が得られた。次に、この焼結塊を粗粉砕後、ハンマーミルタイプの粉砕機(パルベライザー)で粉砕し、100メッシュで篩別し、-100メッシュのCu-9%Sn粉砕粉を得た。これを焼結用粉末として用いた。
粉末特性として、上記実施例と同様に、見掛密度(g/cm3)と流動度(s/50g)を、成形特性としては、圧粉密度(g/cm3)とラトラ値(%)を、焼結特性としては、圧環強度(kgf/mm2)を調べた。その結果を、実施例と対比し、同様に表1に示す。
電解銅粉(-100メッシュ)とアトマイズ錫粉を89:11の比率(重量比)で混合し、H2+N2混合ガス雰囲気中、630°Cで焼結した(Cu-11%Sn品)。最高温度滞留時間は30minとした。
この結果、部分的に合金化(70%合金化)した焼結体が得られた。次に、この焼結塊を粗粉砕後、ハンマーミルタイプの粉砕機(パルベライザー)で粉砕し、100メッシュで篩別し、-100メッシュのCu-11%Sn粉砕粉を得た。これにさらに、-100メッシュアトマイズ銅粉を81.8:18.2の比率(重量比)で添加し、ミキサーに投入し、Cu-9%Sn混合粉を得た。なお、この混合粉には、潤滑剤メタフローAを外数で0.5%添加して混合した。焼結用粉末として用いた。
粉末特性として、上記実施例と同様に、見掛密度(g/cm3)と流動度(s/50g)を、成形特性としては、圧粉密度(g/cm3)とラトラ値(%)を、焼結特性としては、圧環強度(kgf/mm2)を調べた。その結果を、実施例と対比し、同様に表1に示す。
これに対し、本実施例については、粉末特性である見掛密度が2.46〜2.54 g/cm3と通常のレベルにあり、流動度は28〜29s/50gと向上している。また、成形特性である圧粉密度は、5.59〜5.61g/cm3と良好な通常レベルにあり、ラトラ値は1.25t/cm2において7.6〜8.4%と大きく向上しているのが分かる。1.5t/cm2においても同様に、3.9〜4.6%と大きく向上している。さらに、焼結特性である圧環強度は27.3〜27.6kgf/mm2と良好な高い強度を有しているのが分かる。
Claims (12)
- 部分的に合金化したCu-Sn焼結体の粉砕粉と電解銅粉との混合粉からなることを特徴とする粉末冶金用原料粉に使用するCu-Sn系混合粉。
- 部分的に合金化したCu-Sn焼結体の粉砕粉のSn含有量が10〜12wt%であることを特徴とする請求の範囲第1項記載のCu-Sn系混合粉。
- 混合粉におけるSnの総含有量が8〜10wt%であることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項記載のCu-Sn系混合粉。
- 部分的に合金化したCu-Sn焼結体が電解銅粉とアトマイズ錫粉の焼結体であることを特徴とする請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載のCu-Sn系混合粉。
- 焼結含油軸受用混合粉であることを特徴とする請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載のCu-Sn系混合粉。
- Cu粉とSn粉を焼結して部分的に合金化したCu-Sn焼結体を製造し、この焼結体を粉砕してCu-Sn粉砕粉を得、次にこのCu-Sn粉砕粉と電解銅粉を混合することを特徴とする粉末冶金用原料粉に使用するCu-Sn系混合粉の製造方法。
- 部分的に合金化したCu-Sn焼結体の粉砕粉のSn含有量が10〜12wt%であることを特徴とする請求の範囲第6項記載のCu-Sn系混合粉の製造方法。
- 混合粉における総Sn含有量が8〜10wt%であることを特徴とする請求の範囲第6項又は第7項記載のCu-Sn系混合粉の製造方法。
- 部分的に合金化したCu-Sn焼結体が電解銅粉とアトマイズ錫粉の焼結体であることを特徴とする請求の範囲第6項〜第8項のいずれかに記載のCu-Sn系混合粉の製造方法。
- 焼結温度500〜700°Cで焼結し、Cu粉とSn粉を焼結して部分的に合金化したCu-Sn焼結体を製造することを特徴とする請求の範囲第6項〜第9項のいずれかに記載のCu-Sn系混合粉の製造方法。
- -100メッシュのCu-Sn粉砕粉と-100メッシュの電解銅粉を混合することを特徴とする請求の範囲第6項〜第10項のいずれかに記載のCu-Sn系混合粉の製造方法。
- -100メッシュであり、かつ-350メッシュの微粉が45%以下であるCu-Sn粉砕粉と-100メッシュであり、かつ-350メッシュの微粉が25%以下である電解銅粉を混合することを特徴とする請求の範囲第6項〜第10項のいずれかに記載のCu-Sn系混合粉の製造方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005155693 | 2005-05-27 | ||
JP2005155693 | 2005-05-27 | ||
PCT/JP2006/308401 WO2006126353A1 (ja) | 2005-05-27 | 2006-04-21 | Cu-Sn系混合粉及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4203110B2 JP4203110B2 (ja) | 2008-12-24 |
JPWO2006126353A1 true JPWO2006126353A1 (ja) | 2008-12-25 |
Family
ID=37451782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007517745A Active JP4203110B2 (ja) | 2005-05-27 | 2006-04-21 | Cu−Sn系混合粉及びその製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4203110B2 (ja) |
CN (1) | CN101180146B (ja) |
TW (1) | TW200702082A (ja) |
WO (1) | WO2006126353A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4769287B2 (ja) * | 2008-12-24 | 2011-09-07 | 福田金属箔粉工業株式会社 | 粉末冶金用青銅粉末およびその製造方法 |
JP5367728B2 (ja) * | 2009-01-28 | 2013-12-11 | Jx日鉱日石金属株式会社 | 焼結青銅合金粉の製造方法 |
CN101880790B (zh) * | 2009-05-06 | 2013-06-12 | 上海乔敦金属有限公司 | 含油轴承用铜锡局部合金粉末及其制备方法 |
CN102943507B (zh) * | 2012-11-29 | 2014-02-12 | 南充市大禹水务科技有限责任公司 | 乡村无塔无菌卫生自动供水装置 |
CN103862030B (zh) * | 2012-12-18 | 2017-10-27 | 重庆有研重冶新材料有限公司 | 一种铜粉组合物 |
CN103740971B (zh) * | 2013-11-29 | 2016-01-06 | 余姚市宏骏铜业有限公司 | 一种青铜轴承 |
CN104493155A (zh) * | 2014-12-12 | 2015-04-08 | 铜陵国传电子材料科技有限公司 | 一种CuSn10合金青铜粉的制作方法 |
CN105256306B (zh) * | 2015-11-05 | 2018-06-26 | 西安交通大学 | 基于混合粉末的高致密度冷喷涂金属沉积体的制备方法 |
CN105458275B (zh) * | 2015-12-10 | 2018-01-30 | 湖南省天心博力科技有限公司 | 一种粉末冶金用铜锡10合金粉末的制造方法 |
CN105382253B (zh) * | 2015-12-10 | 2018-01-30 | 湖南省天心博力科技有限公司 | 一种预混合铜锡10青铜的生产方法 |
EP3656486A4 (en) * | 2017-07-18 | 2021-01-06 | Fukuda Metal Foil & Powder Co., Ltd. | COPPER POWDER FOR ADDITIVE MANUFACTURING, AND ADDITIVE MANUFACTURING PRODUCT |
CN110394456B (zh) * | 2019-07-04 | 2023-05-26 | 铜陵鑫佳粉体新材料科技有限公司 | 一种含油轴承用高性能CuSn10粉的制备方法 |
CN113399672A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-09-17 | 扬州保来得科技实业有限公司 | 一种Cu-10Sn青铜粉及其制备方法和应用 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6267102A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-26 | Nippon Mining Co Ltd | 焼結青銅合金粉の製造方法 |
JPS6468401A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-14 | Fukuda Metal Foil Powder | Production of partial alloying copper powder |
JPH036342A (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-11 | Isamu Kikuchi | 焼結合金およびその製造法 |
CN1116139C (zh) * | 2000-06-27 | 2003-07-30 | 李国胜 | 一种雾化铜合金粉及铜粉改性处理的生产方法 |
CN1257784C (zh) * | 2003-05-29 | 2006-05-31 | 中科铜都粉体新材料股份有限公司 | 一种混合铜锡10粉及其生产方法 |
-
2006
- 2006-04-21 JP JP2007517745A patent/JP4203110B2/ja active Active
- 2006-04-21 CN CN2006800175438A patent/CN101180146B/zh active Active
- 2006-04-21 WO PCT/JP2006/308401 patent/WO2006126353A1/ja active Application Filing
- 2006-05-19 TW TW095117852A patent/TW200702082A/zh unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWI293263B (ja) | 2008-02-11 |
WO2006126353A1 (ja) | 2006-11-30 |
TW200702082A (en) | 2007-01-16 |
CN101180146B (zh) | 2010-06-09 |
JP4203110B2 (ja) | 2008-12-24 |
CN101180146A (zh) | 2008-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4203110B2 (ja) | Cu−Sn系混合粉及びその製造方法 | |
JP5059022B2 (ja) | 粉末冶金用鉄−銅複合粉末及びその製造方法 | |
KR100970796B1 (ko) | 분말 야금용 철계 분말 조성물 | |
US8287615B2 (en) | High-strength composition iron powder and sintered part made therefrom | |
JP2010077474A (ja) | 鉄系焼結軸受およびその製造方法 | |
CN102921941B (zh) | 减震器活塞杆及其制备方法 | |
US10774403B2 (en) | Iron-based alloy powder for powder metallurgy, and sinter-forged member | |
CN103282681A (zh) | 烧结轴承及其制备方法 | |
JP2009007650A (ja) | 焼結アルミニウム含有銅合金用混合粉末及びその製造方法 | |
US10058916B2 (en) | Aluminum alloy powder metal with high thermal conductivity | |
JP5367728B2 (ja) | 焼結青銅合金粉の製造方法 | |
CN105081309A (zh) | 一种含钼铁基粉末冶金材料的制备方法 | |
JPH0995759A (ja) | 焼結含油軸受とその製造方法 | |
JP2013023707A (ja) | 粉末冶金用混合粉末 | |
WO2019111834A1 (ja) | 部分拡散合金鋼粉 | |
JP2009007433A (ja) | 銅系含油焼結摺動部材及びその製造方法 | |
CN107855517A (zh) | 一种含油轴承粉末冶金材料及其制备方法 | |
JP2004211185A (ja) | 寸法精度、強度および摺動特性に優れた鉄基燒結合金およびその製造方法 | |
JP2001152210A (ja) | Al−Bi系焼結軸受合金およびその製造方法 | |
CN115673313A (zh) | 一种圆锥破碎机用偏心轴套材料及其制备方法和应用 | |
JP2021001381A (ja) | 焼結部材用合金鋼粉、焼結部材用鉄基混合粉末、および焼結部材 | |
JP2024145329A (ja) | 粉末冶金用粉末 | |
JP2020132902A (ja) | 焼結部材用予合金鋼粉、焼結部材用粉末、および焼結部材 | |
JP5181688B2 (ja) | 粉末冶金用鉄基粉末混合物 | |
JP2020132973A (ja) | 鉄基粉末冶金用混合粉、鉄基焼結合金、および焼結機械部品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081007 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081009 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4203110 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131017 Year of fee payment: 5 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |