JPWO2005101410A1 - 情報記録装置及び情報記録方法、情報再生装置及び情報再生方法、情報記録用プログラム及び情報再生用プログラム並びに情報記録媒体 - Google Patents
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Abstract
異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報をユーザが編集することなく、連続的に再生可能な情報再生装置を提供すること。情報再生装置1において、各部分記録情報の夫々における再生終了位置情報を、各部分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎に記録する再生終了位置記録手段13aと、再生すべき部分記録情報の指定に当たり、当該再生すべき部分記録情報が属する記録情報の指示を行うために用いられる再生指示手段15と、各部分記録情報につき、記録情報の指示が行われたとき、当該指示された記録情報に属する部分記録情報を、記録テーブルに基づいて検出する検出手段14と、検出された部分記録情報の再生処理を、再生終了位置情報により示される当該検出された部分記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再開手段14と、を備える。
Description
本願は、情報記録装置及び情報記録方法、情報再生装置及び情報再生方法、情報記録用プログラム及び情報再生用プログラム並びに情報記録媒体の技術分野に属し、より詳細には、地上波放送や衛星放送などの放送電波を受信して得られる動画像情報を記録する情報記録装置及び情報記録方法、当該記録されている記録情報を再生する情報再生装置及び情報再生方法、当該情報記録に用いられる情報記録用プログラム及び当該情報再生に用いられる情報再生用プログラム並びに当該記録情報が記録されている情報記録媒体の技術分野に属する。
従来、例えば地上波放送や衛星放送などの放送電波を受信して得られるデジタル化された動画像情報を記録可能な装置としては、ハードディスクレコーダがある。このハードディスクレコーダは、CM(commercial message)部信号を本編部信号と共に記録し、再生時にCM記録部をスキップ(飛び越し)して再生することができる、いわゆるコマーシャルカット機能を搭載したものがある。
そして、そのハードディスクレコーダはランダムアクセス性の優れたハードディスクを記録媒体として用いるレコーダであるため、その記録媒体のランダムアクセス性を利用した便利ないわゆる追っかけ再生、キャッシュ再生などの再生機能を有する情報再生装置として今後多量に市場に導入されていくものと考えられている。
ところで、例えば毎週あるいは毎月定期的に放送される番組を含んだ複数の番組を連続的に記録しておき、当該記録済みの番組の内、定期的に放送される番組の再生を行う場合には、それらを同一のシリーズとして連続再生することがある。
この場合には、上記番組を再生する度に、併せて次回の再生開始場所を指定して再生するか、あるいは記録した定期的に連続して放送される番組を予め編集して連続して配置しなければ、ある番組を再生したときに連続的に視聴することができないという不具合がある。
また、あるシリーズ化された番組の連続再生を中止して別の番組の再生を行った後、再び中止した番組の再生を継続しようとした場合には、中止した番組の再生終了位置をユーザが指定して再度再生する必要があった。
そこで、本願は、上記の事情を考慮してなされたもので、その課題の一例は、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報の再生における利便性を向上させることが可能な情報記録装置及び情報記録方法、当該記録に用いられる情報記録用プログラム、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報をユーザが編集することなく、連続的に再生可能とした情報再生装置及び情報再生方法、当該再生に用いられる情報再生用プログラム、当該情報記録用プログラム又は情報再生用プログラムが記録された情報記録媒体の技術分野を提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録装置において、各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示手段と、前記指示手段による指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得手段と、前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、当該取得順に連番を付して前記記録媒体に当該取得順に記録する記録手段と、記録された各前記部分記録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部分記録情報が属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への記録を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が前記記録媒体に記録されたタイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む記録テーブルを生成する生成手段と、を備えることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項3に記載の発明は、請求項1及び2のいずれかに一項に記載の情報記録装置により前記記録媒体に記録されている前記部分記録情報を当該記録媒体から再生する情報再生装置において、各前記部分記録情報の夫々における再生終了位置情報を、各前記部分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎に記録する再生終了位置記録手段と、再生すべき前記部分記録情報の指定に当たり、当該再生すべき前記部分記録情報が属する前記記録情報の指示を行うために用いられる再生指示手段と、各前記部分記録情報につき、前記記録情報の指示が行われたとき、当該指示された記録情報に属する前記部分記録情報を、前記記録テーブルに基づいて検出する検出手段と、前記検出された部分記録情報の再生処理を、前記再生終了位置情報により示される当該検出された部分記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再開手段と、を備えることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項5に記載の発明は、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録方法において、各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示工程と、前記指示工程における指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得工程と、前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、当該取得順に連番を付して前記記録媒体に当該取得順に記録する記録工程と、記録された各前記部分記録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部分記録情報が属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への記録を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が前記記録媒体に記録されたタイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む記録テーブルを生成する生成工程と、を備えることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の情報記録方法により前記記録媒体に記録されている前記部分記録情報を当該記録媒体から再生する情報再生方法において、各前記部分記録情報の夫々における再生終了位置情報を、各前記部分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎に記録する再生終了位置記録工程と、再生すべき前記部分記録情報の指定に当たり、当該再生すべき前記部分記録情報が属する前記記録情報の指示を行う再生指示工程と、各前記部分記録情報につき、前記記録情報の指示が行われたとき、当該指示された記録情報に属する前記部分記録情報を、前記記録テーブルに基づいて検出する検出工程と、前記検出された部分記録情報の再生処理を、前記再生終了位置情報により示される当該検出された部分記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再開工程と、を備えることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項7に記載の発明は、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録装置に含まれる記録コンピュータを、各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示手段、前記指示手段による指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得手段、前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、当該取得順に連番を付して前記記録媒体に当該取得順に記録する記録手段、記録された各前記部分記録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部分記録情報が属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への記録を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が前記記録媒体に記録されたタイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む記録テーブルを生成する生成手段、として機能させることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の情報記録用プログラムにより前記記録媒体に記録されている前記部分記録情報を当該記録媒体から再生する情報再生装置に含まれる記録コンピュータを、各前記部分記録情報の夫々における再生終了位置情報を、各前記部分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎に記録する再生終了位置記録手段、再生すべき前記部分記録情報の指定に当たり、当該再生すべき前記部分記録情報が属する前記記録情報の指示を行うために用いられる再生指示手段、各前記部分記録情報につき、前記記録情報の指示が行われたとき、当該指示された記録情報に属する前記部分記録情報を、前記記録テーブルに基づいて検出する検出手段、前記検出された部分記録情報の再生処理を、前記再生終了位置情報により示される当該検出された部分記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再開手段、として機能させることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項9に記載の発明は、請求項7に記載の情報記録用プログラムが前記記録コンピュータで読取可能に記録されている。
上記の課題を解決するために、請求項10に記載の発明は、請求項8に記載の情報再生用プログラムが前記再生コンピュータで読取可能に記録されている。
1 情報処理装置
10 アンテナ
11 チューナ部
12 TS復調部
13 ハードディスクドライブ
13a ハードディスク
14 録画/再生制御部
15 リモコン
16 テレビ信号生成部
17 TVモニタ
10 アンテナ
11 チューナ部
12 TS復調部
13 ハードディスクドライブ
13a ハードディスク
14 録画/再生制御部
15 リモコン
16 テレビ信号生成部
17 TVモニタ
次に、本願を実施するための最良の形態について、図面に基づいて説明する。
なお、以下に説明する実施の形態は、BS(Broadcasting Satellite)デジタル放送に代表されるようなデジタル放送にて配信されるAV(Audio Visual)情報をハードディスクに記録することが可能とされていると共に、上記AV情報の再生処理も可能とされている情報処理装置に対してそれぞれ本願の情報記録装置及び情報再生装置を適用した場合の実施の形態である。
また、以下の説明において、上記AV情報は、動画像の圧縮技術に関する規格として周知のMPEG2規格におけるTS(トランスポートストリーム)規格に則って放送されてくるものとする。
(I)全体構成の実施形態
まず、図1を用いて当該情報処理装置の全体構成及び概要動作について説明する。なお、図1は本願の情報処理装置の一実施形態を示すブロック図である。
まず、図1を用いて当該情報処理装置の全体構成及び概要動作について説明する。なお、図1は本願の情報処理装置の一実施形態を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態の情報処理装置1は、デジタル放送を受信するアンテナ10と、チューナ部11と、TS復調部12と、ハードディスク(以下、HDという。)13aを内蔵したハードディスクドライブ(以下、HDDという。)13と、録画/再生制御部14と、ユーザの認証付きのリモコン15と、テレビ信号生成部16と、TV(Television)モニタ17と、により構成されている。
ここで、HD13aは、本願の記録手段、位置記録手段の一例を構成し、録画/再生制御部14は、本願の取得手段、検出手段、生成手段及び再生再開手段の一例を構成する。また、TVモニタ17は、本願の再生手段の一例を構成し、リモコン15は、本願の指示手段、再生指示手段の一例を構成する。
次に、概要動作について説明する。
まず、放送された番組の番組情報をHD13aに記録する場合、当該番組情報を含む電波をアンテナ10で受信し、ユーザの認証付きのリモコン15をユーザが操作することにより番組を選定すると、チューナ部11は、その受信信号をTS復調部12に出力する。このTS復調部12では、受信信号が圧縮符号化された映像信号及び音声信号を復号化してHDD13に出力する。
HDD13では、復号化された映像信号及び音声信号をHD13aに記録する。
次に記録された番組情報を再生する場合、当該記録された映像信号及び音声信号は、HD13aから読み出されてテレビ信号生成部18に出力される。このテレビ信号生成部18では、映像信号及び音声信号をテレビ信号として生成し、TVモニタ3に出力する。
TVモニタ3は、映像信号が入力されると、当該入力された映像信号に対応する画像を出力すると共に、図示しないスピーカに音声信号が入力されると、当該入力された音声信号に対応する音声を拡声する。
(II)記録処理の実施形態
次に、録画/再生制御部14によるHD13aへの記録処理について、図2及び図3を参照して説明する。なお、図2は例えば毎週定期的に放送される番組に対して番組予約を記録した録画タイトルテーブルを示す説明図、図3は各番組の実際の記録態様を示す説明図である。
次に、録画/再生制御部14によるHD13aへの記録処理について、図2及び図3を参照して説明する。なお、図2は例えば毎週定期的に放送される番組に対して番組予約を記録した録画タイトルテーブルを示す説明図、図3は各番組の実際の記録態様を示す説明図である。
図2は例えば毎週定期的に放送される番組を3名のユーザが個別に番組予約を行った場合、HD13a上に記録される録画タイトルテーブルを示している。
図2において、番組1〜6は、シリーズ化された各番組を示し、放送曜日・時間・チャンネル・録画モード・指定ユーザは、それぞれ予約したシリーズ化された番組の放送曜日、放送時間、放送チャンネル、録画する記録モード、録画を指定した指定ユーザの番号である。この指定ユーザの番号は、複数のユーザによって予約する場合、各ユーザを識別するために付される番号であり、1人の場合には不要である。
また、録画タイトルにおける番号は、録画タイトルとしてHD13a上に記録されていく順序を示し、つまりHD13a上に記録するための管理番号である。そして、録画順序は、番組の予約順序によらず、一般的には時間的連続性でHD13a上に記録されていく。なお、録画タイトル番号の括弧内の数字は、記録された年月日である。
ここで、本実施形態の記録処理においては、各録画タイトルはそれらが放送されたままの形態で符号化映像信号及び符号化音声信号として記録されているのであるが、後述する再生処理の説明においては、各録画タイトルは図3に示すような記録態様で記録されている。
具体的には、図2に示すように番組1は、放送曜日が日曜日、放送時間が19:00〜19:25、放送チャンネルが3チャンネル、録画モードがSP(標準録画モード)、指定ユーザ番号1,2,3の3ユーザが録画したことを示している。そして、番組1は、録画タイトル1,6,10,13の順序で記録され、それぞれ2003年11月2日、2003年11月9日、2003年11月16日、2003年11月23日に記録される。
番組2は、放送曜日が月曜日、放送時間が19:30〜20:00、放送チャンネルが4チャンネル、録画モードがSP、指定ユーザ番号1,2,3の3ユーザが録画したことを示している。そして、番組2は、録画タイトル2,7,11,14の順序で記録され、それぞれ2003年11月3日、2003年11月10日、2003年11月17日、203年11月24日に記録される。
番組3は、放送曜日が月曜日、放送時間が21:00〜21:55、放送チャンネルが4チャンネル、録画モードがSP、指定ユーザ番号1,2,3の3ユーザが録画したことを示している。そして、番組3は、録画タイトル3,8,12,15の順序で記録され、それぞれ2003年11月3日、2003年11月10日、2003年11月17日、203年11月24日に記録される。
番組4は、放送曜日が火曜日、放送時間が10:00〜11:00、放送チャンネルが8チャンネル、録画モードがLP(長時間記録モード)、指定ユーザ番号1の1ユーザが録画したことを示している。そして、番組4は、録画タイトル4の順序で記録され、2003年11月4日に記録される。
番組5は、放送曜日が金曜日、放送時間が20:00〜20:30、放送チャンネルが6チャンネル、録画モードがSP、指定ユーザ番号2の1ユーザが録画したことを示している。そして、番組5は、録画タイトル5の順序で記録され、2003年11月7日に記録される。
番組6は、放送曜日が水曜日、放送時間が21:00〜23:00、放送チャンネルが12チャンネル、録画モードがSP、指定ユーザ番号3の1ユーザが録画したことを示している。そして、番組6は、録画タイトル9の順序で記録され、2003年11月12日に記録される。
したがって、録画タイトル1〜15に示す記録情報は、図3に示すような時系列的順序にて順次HD13a上に記録されていくことになる。
具体的に、まず録画タイトル1は、放送日が2003年11月2日、放送曜日が日曜日、放送時間が19:00〜19:25、放送チャンネルが3チャンネル、録画モードがSPで記録したことを示している。
次に、録画タイトル2が記録され、当該録画タイトル2は、放送日が2003年11月3日、放送曜日が月曜日、放送時間が19:30〜20:00、放送チャンネルが4チャンネル、録画モードがSPで記録したことを示している。
さらに、録画タイトル3が記録され、当該録画タイトル3は、放送日が2003年11月3日、放送曜日が月曜日、放送時間が21:00〜21:55、放送チャンネルが4チャンネル、録画モードがSPで記録したことを示している。
このようにして図2に示す録画タイトル1〜15に示す記録情報は、図3に示すように順次HD13a上に記録していくことになる。ここで、各録画タイトルを管理する管理情報は、図3に示すように放送年月日、放送曜日、放送時間、放送チャンネル、記録モードに区分して記録される。
(III)再生処理の実施形態
次に、図4を用いて再生制御テーブルについて説明する。
次に、図4を用いて再生制御テーブルについて説明する。
図4に示す再生制御テーブルは、使用するユーザ毎(1人以上のユーザ管理を可能とする。)の各番組再生開始アドレスと、同一番組を構成するタイトルチェーンリストからなり、ユーザが番組の再生を指定すると、再生開始アドレスから読み込んだ再生開始位置からタイトルチェーンリストに従って順次録画タイトルを再生する。ここで、上記再生開始位置は、前回の再生を終了した位置である。
さらに、図4において、指定ユーザ1〜Mは、ユーザの番号である。タイトルチェーンリストは、HD13a上において同一シリーズの録画タイトルが記録されていく順序を示し、録画タイトルの一のシリーズ内における連続性を示している。
そして、再生制御テーブルは、次のようにして生成される。
まず、記録済みの録画タイトルを録画予約情報などからHD13a上に存在する再生制御テーブルに指定ユーザ、番組、番組の連続性を示すタイトルチェーンリストを作成し、再生開始アドレスにタイトルチェーンリストで示される最初の録画タイトルの開始位置を記録することにより、初期化を実行する。つまり、当該初期化処理は、図3に示す録画タイトルテーブルから図4に示す再生制御テーブルを作成する。
具体的には、ユーザ番号1のユーザが番組1の再生を初めて開始した場合、録画タイトル1の最初の記録位置から再生が開始される。そして、順次録画タイトル6,10,13と続く。
すなわち、図5に示すように録画タイトル1を再生した後は、録画タイトル1〜15に示す記録情報が図3に示すように時系列的順序にて記録されていることから、録画タイトル2〜5をスキップ(飛び越し)して、録画タイトル6を再生する。次いで、録画タイトル7〜9をスキップして、録画タイトル10を再生する。さらに、録画タイトル11,12をスキップして、録画タイトル13を再生する。
ここで、録画タイトルの再生が録画タイトル1の最初から5分の再生位置で中止した場合には、5分間再生したので、再生開始アドレスに録画タイトル1の5分から次回の再生を開始するように、その値を記録する。すなわち、図4に示す再生開始アドレスには、「タイトル1:00h05m00s00f」と記録される。ここで、hは時間、mは分、sは秒、fはフレームである。
一方、ユーザ番号1のユーザが番組2の再生を初めて開始した場合、録画タイトル2の最初の記録位置から再生が開始される。そして、順次録画タイトル7,11,14と続く。
録画タイトル2の再生が終了し、録画タイトル7の最初から5分30秒の再生位置で再生を中止した場合には、5分30秒再生したので、再生開始アドレスに録画タイトル7の5分30秒から次回の再生を開始するように、その値を記録する。すなわち、図4に示す再生開始アドレスには、「タイトル7:00h05m30s00f」と記録される。
さらに、ユーザ番号1のユーザが番組3の再生を初めて開始した場合、録画タイトル3の最初の記録位置から再生が開始される。そして、順次録画タイトル8,12,15と続く。
録画タイトル3,8の再生が終了し、録画タイトル12の最初から25分30秒の再生位置で中止した場合には、25分30秒再生したので、再生開始アドレスに録画タイトル12の25分30秒から次回の再生を開始するように、その値を記録する。すなわち、図4に示す再生開始アドレスには、「タイトル12:00h25m30s00f」と記録される。
以下、同様に録画タイトルの最初の記録位置から再生が開始され、順次タイトルチェーンリストに従って再生される。そして、録画タイトルの再生が当該録画タイトルの最初から途中の再生位置で中止した場合には、その再生終了位置まで再生したので、再生開始アドレスに録画タイトルの再生終了位置を記録し、当該再生終了位置から次回の再生を開始するようにしている。
次に、図6のフローチャートを用いて再生処理を具体的に説明する。
まず、ステップS1では、録画/再生制御部14がHD13aから再生を指定したユーザ番号M及び再生を指定した番組番号Nを取得する。
ステップS2では、録画/再生制御部14が再生制御テーブルから指定ユーザ番号M及び番組番号Nに相当する再生開始アドレス(録画タイトルI、開始時間T)を読み取る。
ステップS3では、録画/再生制御部14が録画タイトルI、開始時間Tをサーチし、再生を開始する。
ステップS4では、再生を終了する旨の信号が入力されたか否かを判定し、再生を終了する旨の信号が入力された場合(ステップS4;YES)には、ステップS5に進む。
ステップS5では、再生を終了し、再生終了位置を指定ユーザ番号M、番組番号Nの再生開始アドレスに記録した後、再生処理を終了する。
また、ステップS4で再生を終了する旨の信号が入力されない場合(ステップS4;NO)には、ステップS6に進み、ステップS6では、録画タイトルIの再生が終了したか否かを判定する。録画タイトルIの再生が終了した場合(ステップS6;YES)には、ステップS7に進む。また、再生が終了しない場合(ステップS6;NO)には、ステップS4に戻り、録画タイトルIの再生を継続する。
ステップS7では、指定ユーザ番号M、番組番号Nに相当するタイトルチェーンリストから録画タイトルIに続く次に再生する録画タイトル番号を取得し、再生開始時間を当該取得した録画タイトル番号の開始位置に記録する。
ステップS8では、タイトルチェーンリストの全録画タイトルの再生が終了したか否かを判定し、全録画タイトルの再生が終了した場合(ステップS8;YES)には、再生処理を終了する。また、全録画タイトルの再生が終了しない場合(ステップS8;NO)には、ステップS4に戻る。
以上説明したように、本実施形態の情報処理装置1によれば、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報を指示手段による指示に基づいて、各部分記録情報を取得し、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、当該取得順に連番を付して前記記録媒体に当該取得順に記録し、記録された各前記部分記録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部分記録情報が属する記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の記録媒体への記録を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が記録媒体に記録されたタイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む記録テーブルを生成するようにしたことにより、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報の再生における利便性を向上させることができる。
また、本実施形態の情報処理装置1によれば、各部分記録情報の夫々における再生終了位置情報を、各部分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎に記録し、各部分記録情報につき、記録情報の指示が行われたとき、当該指示された記録情報に属する部分記録情報を、記録テーブルに基づいて検出し、当該検出された部分記録情報の再生処理を、再生終了位置情報により示される当該検出された部分記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開するようにしたので、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報をユーザが編集することなく、擬似的に一のシリーズとして連続的に再生することができる。
また、複数の部分記録情報の再生終了前に再生を終了した場合、再生終了位置情報から再生を開始することにより、再生を終了した位置をユーザが指定することなく、再生することができるので、操作性を向上させることができる。
なお、本願は上記実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、BSデジタル放送などの電波を受信して映像信号などを取得するようにしたが、これ以外にアナログ地上波TV放送の電波や、インターネット又は専用回線を介したサーバVOD(Video On Demand)から映像信号などを取得するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、記録媒体としてHD13aを用いた場合について説明したが、これ以外に情報の書き換えが可能なDVDやフラッシュメモリなどの各種記録媒体を使用することができる。
さらに、図6に示すフローチャートに対応するプログラムを、フレキシブルディスク又はHDなどの情報記録媒体に記録させておき、或いは当該プログラムをインターネットなどのネットワークを介して取得した後に記録しておき、これらを汎用のマイクロコンピュータなどにより読み出して実行することにより、当該マイクロコンピュータを実施形態に係る記録/再生制御部14などとして機能させることが可能である。
【0002】
再生するか、あるいは記録した定期的に連続して放送される番組を予め編集して連続して
配置しなければ、ある番組を再生したときに連続的に視聴することができないという不具
合がある。
[0006]
また、あるシリーズ化された番組の連続再生を中止して別の番組の再生を行った後、再
び中止した番組の再生を継続しようとした場合には、中止した番組の再生終了位置をユー
ザが指定して再度再生する必要があった。
[0007]
そこで、本願は、上記の事情を考慮してなされたもので、その課題の一例は、異なるタ
イミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報の再生における利便性を向上
させることが可能な情報記録装置及び情報記録方法、当該記録に用いられる情報記録用プ
ログラム、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報をユーザが編集することな
く、連続的に再生可能とした情報再生装置及び情報再生方法、当該再生に用いられる情報
再生用プログラム、当該情報記録用プログラム又は情報再生用プログラムが記録された情
報記録媒体の技術分野を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
[0008]
上記の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、異なるタイミングで取得される
複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録装置において
、各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示手段
と、前記指示手段による指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得手段と、前
記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、時間的な取得順に連番
を付して前記記録媒体に当該取得順に記録する記録手段と、記録された各前記部分記録情
報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部分記録情報が属す
る前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への記録
を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が前記記録媒体に記録された
タイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む録画タイトルテーブルを生成する生
成手段と、を備えることを特徴とする。
[0009]
上記の課題を解決するために、請求項3に記載の発明は、請求項1及び2のいず
再生するか、あるいは記録した定期的に連続して放送される番組を予め編集して連続して
配置しなければ、ある番組を再生したときに連続的に視聴することができないという不具
合がある。
[0006]
また、あるシリーズ化された番組の連続再生を中止して別の番組の再生を行った後、再
び中止した番組の再生を継続しようとした場合には、中止した番組の再生終了位置をユー
ザが指定して再度再生する必要があった。
[0007]
そこで、本願は、上記の事情を考慮してなされたもので、その課題の一例は、異なるタ
イミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報の再生における利便性を向上
させることが可能な情報記録装置及び情報記録方法、当該記録に用いられる情報記録用プ
ログラム、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報をユーザが編集することな
く、連続的に再生可能とした情報再生装置及び情報再生方法、当該再生に用いられる情報
再生用プログラム、当該情報記録用プログラム又は情報再生用プログラムが記録された情
報記録媒体の技術分野を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
[0008]
上記の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、異なるタイミングで取得される
複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録装置において
、各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示手段
と、前記指示手段による指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得手段と、前
記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、時間的な取得順に連番
を付して前記記録媒体に当該取得順に記録する記録手段と、記録された各前記部分記録情
報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部分記録情報が属す
る前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への記録
を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が前記記録媒体に記録された
タイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む録画タイトルテーブルを生成する生
成手段と、を備えることを特徴とする。
[0009]
上記の課題を解決するために、請求項3に記載の発明は、請求項1及び2のいず
【0003】
れかに一項に記載の情報記録装置により前記記録媒体に記録されている前記部分記録情報
を当該記録媒体から再生する情報再生装置において、各前記部分記録情報の夫々における
再生終了位置情報を、各前記部分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎
に記録する再生終了位置記録手段と、再生すべき前記部分記録情報の指定に当たり、当該
再生すべき前記部分記録情報が属する前記記録情報の指示を行うために用いられる再生指
示手段と、各前記部分記録情報につき、前記記録情報の指示が行われたとき、当該指示さ
れた記録情報に属する前記部分記録情報を、前記録画タイトルテーブルに基づいて検出す
る検出手段と、前記検出された部分記録情報の再生処理を、前記再生終了位置情報により
示される当該検出された部分記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再
開手段と、を備えることを特徴とする。
[0010]
上記の課題を解決するために、請求項5に記載の発明は、異なるタイミングで取得され
る複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録方法におい
て、各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示工
程と、前記指示工程における指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得工程と
、前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、時間的な取得順に
連番を付して前記記録媒体に当該取得順に記録する記録工程と、記録された各前記部分記
録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部分記録情報が
属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への
記録を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が前記記録媒体に記録さ
れたタイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む録画タイトルテーブルを生成す
る生成工程と、を備えることを特徴とする。
[0011]
上記の課題を解決するために、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の情報記録方
法により前記記録媒体に記録されている前記部分記録情報を当該記録媒体から再生する情
報再生方法において、各前記部分記録情報の夫々における再生終了位置情報を、各前記部
分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎に記録する再生終了位置記録工
程と、再生すべき前記部分記録情報の指定に
れかに一項に記載の情報記録装置により前記記録媒体に記録されている前記部分記録情報
を当該記録媒体から再生する情報再生装置において、各前記部分記録情報の夫々における
再生終了位置情報を、各前記部分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎
に記録する再生終了位置記録手段と、再生すべき前記部分記録情報の指定に当たり、当該
再生すべき前記部分記録情報が属する前記記録情報の指示を行うために用いられる再生指
示手段と、各前記部分記録情報につき、前記記録情報の指示が行われたとき、当該指示さ
れた記録情報に属する前記部分記録情報を、前記録画タイトルテーブルに基づいて検出す
る検出手段と、前記検出された部分記録情報の再生処理を、前記再生終了位置情報により
示される当該検出された部分記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再
開手段と、を備えることを特徴とする。
[0010]
上記の課題を解決するために、請求項5に記載の発明は、異なるタイミングで取得され
る複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録方法におい
て、各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示工
程と、前記指示工程における指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得工程と
、前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、時間的な取得順に
連番を付して前記記録媒体に当該取得順に記録する記録工程と、記録された各前記部分記
録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部分記録情報が
属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への
記録を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が前記記録媒体に記録さ
れたタイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む録画タイトルテーブルを生成す
る生成工程と、を備えることを特徴とする。
[0011]
上記の課題を解決するために、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の情報記録方
法により前記記録媒体に記録されている前記部分記録情報を当該記録媒体から再生する情
報再生方法において、各前記部分記録情報の夫々における再生終了位置情報を、各前記部
分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎に記録する再生終了位置記録工
程と、再生すべき前記部分記録情報の指定に
【0004】
当たり、当該再生すべき前記部分記録情報が属する前記記録情報の指示を行う再生指示工
程と、各前記部分記録情報につき、前記記録情報の指示が行われたとき、当該指示された
記録情報に属する前記部分記録情報を、前記録画タイトルテーブルに基づいて検出する検
出工程と、前記検出された部分記録情報の再生処理を、前記再生終了位置情報により示さ
れる当該検出された部分記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再開工
程と、を備えることを特徴とする。
[0012]
上記の課題を解決するために、請求項7に記載の発明は、異なるタイミングで取得され
る複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録装置に含ま
れる記録コンピュータを、各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するた
めに用いられる指示手段、前記指示手段による指示に基づいて、各前記部分記録情報を取
得する取得手段、前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、時
間的な取得順に連番を付して前記記録媒体に当該取得順に記録する記録手段、記録された
各前記部分記録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部
分記録情報が属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記
記録媒体への記録を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が前記記録
媒体に記録されたタイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む録画タイトルテー
ブルを生成する生成手段、として機能させることを特徴とする。
[0013]
上記の課題を解決するために、請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の情報記録用
プログラムにより前記記録媒体に記録されている前記部分記録情報を当該記録媒体から再
生する情報再生装置に含まれる記録コンピュータを、各前記部分記録情報の夫々における
再生終了位置情報を、各前記部分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎
に記録する再生終了位置記録手段、再生すべき前記部分記録情報の指定に当たり、当該再
生すべき前記部分記録情報が属する前記記録情報の指示を行うために用いられる再生指示
手段、各前記部分記録情報につき、前記記録情報の指示が行われたとき、当該指示された
記録情報に属する前記部分記録情報を、前記録画タイトルテーブルに基づいて検出する検
出手段、前記検出された部分記録情報の再生処理を、前記再生終了位置情報により示され
る当該検出さ
当たり、当該再生すべき前記部分記録情報が属する前記記録情報の指示を行う再生指示工
程と、各前記部分記録情報につき、前記記録情報の指示が行われたとき、当該指示された
記録情報に属する前記部分記録情報を、前記録画タイトルテーブルに基づいて検出する検
出工程と、前記検出された部分記録情報の再生処理を、前記再生終了位置情報により示さ
れる当該検出された部分記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再開工
程と、を備えることを特徴とする。
[0012]
上記の課題を解決するために、請求項7に記載の発明は、異なるタイミングで取得され
る複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録装置に含ま
れる記録コンピュータを、各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するた
めに用いられる指示手段、前記指示手段による指示に基づいて、各前記部分記録情報を取
得する取得手段、前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、時
間的な取得順に連番を付して前記記録媒体に当該取得順に記録する記録手段、記録された
各前記部分記録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部
分記録情報が属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記
記録媒体への記録を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が前記記録
媒体に記録されたタイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む録画タイトルテー
ブルを生成する生成手段、として機能させることを特徴とする。
[0013]
上記の課題を解決するために、請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の情報記録用
プログラムにより前記記録媒体に記録されている前記部分記録情報を当該記録媒体から再
生する情報再生装置に含まれる記録コンピュータを、各前記部分記録情報の夫々における
再生終了位置情報を、各前記部分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎
に記録する再生終了位置記録手段、再生すべき前記部分記録情報の指定に当たり、当該再
生すべき前記部分記録情報が属する前記記録情報の指示を行うために用いられる再生指示
手段、各前記部分記録情報につき、前記記録情報の指示が行われたとき、当該指示された
記録情報に属する前記部分記録情報を、前記録画タイトルテーブルに基づいて検出する検
出手段、前記検出された部分記録情報の再生処理を、前記再生終了位置情報により示され
る当該検出さ
上記の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録装置において、各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示手段と、前記指示手段による指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得手段と、前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、時間的な取得順に連番を付して前記記録媒体に当該取得順に記録する記録手段と、記録された各前記部分記録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部分記録情報が属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への記録を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が前記記録媒体に記録されたタイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む録画タイトルテーブルを生成する生成手段と、各前記部分記録情報の再生を終了させた再生終了位置に対応する再生開始位置を、前記指示者情報ごとに管理する管理手段と、を備えることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項3に記載の発明は、請求項1及び2のいずれかに一項に記載の情報記録装置により前記記録媒体に記録されている前記部分記録情報を当該記録媒体から再生する情報再生装置において、各前記部分記録情報の夫々における再生終了位置情報を、各前記部分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎に記録する再生終了位置記録手段と、再生すべき前記部分記録情報の指定に当たり、当該再生すべき前記部分記録情報が属する前記記録情報の指示を行うために用いられる再生指示手段と、各前記部分記録情報につき、前記記録情報の指示が行われたとき、当該指示された記録情報に属する前記部分記録情報を、前記録画タイトルテーブルに基づいて検出する検出手段と、前記検出された部分記録情報の再生処理を、前記再生終了位置情報により示される当該検出された部分記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再開手段と、前記再生再開手段の前記再生終了位置情報を前記指示者情報毎に管理する管理手段と、を備えることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項5に記載の発明は、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録方法において、各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示工程と、前記指示工程における指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得工程と、前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、時間的な取得順に連番を付して前記記録媒体に当該取得順に記録する記録工程と、記録された各前記部分記録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部分記録情報が属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への記録を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が前記記録媒体に記録されたタイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む録画タイトルテーブルを生成する生成工程と、各前記部分記録情報の再生を終了させた再生終了位置に対応する再生開始位置を、前記指示者情報ごとに管理する管理工程と、を備えることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の情報記録方法により前記記録媒体に記録されている前記部分記録情報を当該記録媒体から再生する情報再生方法において、各前記部分記録情報の夫々における再生終了位置情報を、各前記部分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎に記録する再生終了位置記録工程と、再生すべき前記部分記録情報の指定に当たり、当該再生すべき前記部分記録情報が属する前記記録情報の指示を行う再生指示工程と、各前記部分記録情報につき、前記記録情報の指示が行われたとき、当該指示された記録情報に属する前記部分記録情報を、前記録画タイトルテーブルに基づいて検出する検出工程と、前記検出された部分記録情報の再生処理を、前記再生終了位置情報により示される当該検出された部分記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再開工程と、前記再生再開手段の前記再生終了位置情報を前記指示者情報毎に管理する管理工程と、を備えることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項7に記載の発明は、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録装置に含まれる記録コンピュータを、各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示手段、前記指示手段による指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得手段、前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、時間的な取得順に連番を付して前記記録媒体に当該取得順に記録する記録手段、記録された各前記部分記録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部分記録情報が属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への記録を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が前記記録媒体に記録されたタイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む録画タイトルテーブルを生成する生成手段、各前記部分記録情報の再生を終了させた再生終了位置に対応する再生開始位置を、前記指示者情報ごとに管理する管理手段、として機能させることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の情報記録用プログラムにより前記記録媒体に記録されている前記部分記録情報を当該記録媒体から再生する情報再生装置に含まれる記録コンピュータを、各前記部分記録情報の夫々における再生終了位置情報を、各前記部分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎に記録する再生終了位置記録手段、再生すべき前記部分記録情報の指定に当たり、当該再生すべき前記部分記録情報が属する前記記録情報の指示を行うために用いられる再生指示手段、各前記部分記録情報につき、前記記録情報の指示が行われたとき、当該指示された記録情報に属する前記部分記録情報を、前記録画タイトルテーブルに基づいて検出する検出手段、前記検出された部分記録情報の再生処理を、前記再生終了位置情報により示される当該検出された部分記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再開手段と、前記再生再開手段の前記再生終了位置情報を前記指示者情報毎に管理する管理手段、として機能させることを特徴とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録装置において、各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示手段と、前記指示手段による指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得手段と、前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、当該取得順に前記記録媒体に記録する記録手段と、記録された各前記部分記録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報と、当該各部分記録情報が属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への記録を指示した指示者を示す指示者情報と、を少なくとも含む録画タイトルテーブルを生成する生成手段と、前記記録情報の再生を終了させた再生終了位置に対応する再生開始位置を、前記指示者情報ごとに管理する管理手段と、を備えることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項3に記載の発明は、請求項1及び2のいずれか一項に記載の情報記録装置により前記記録媒体に記録されている前記記録情報を当該記録媒体から再生する情報再生装置において、前記記録情報の夫々における再生終了位置情報を、前記記録情報の再生処理の終了の度に当該記録情報毎に記録する再生終了位置記録手段と、再生すべき前記記録情報の再生指示を行うために用いられる再生指示手段と、前記記録情報につき、前記記録情報の再生指示が行われたとき、当該指示された記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再開手段と、前記再生再開手段の前記再生終了位置情報を前記指示者情報毎に管理する管理手段と、を備えることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項5に記載の発明は、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録方法において、各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示工程と、前記指示工程における指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得工程と、前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、当該取得順に前記記録媒体に記録する記録工程と、記録された各前記部分記録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報と、当該各部分記録情報が属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への記録を指示した指示者を示す指示者情報と、を少なくとも含む録画タイトルテーブルを生成する生成工程と、前記記録情報の再生を終了させた再生終了位置に対応する再生開始位置を、前記指示者情報ごとに管理する管理工程と、を備えることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の情報記録方法により前記記録媒体に記録されている前記記録情報を当該記録媒体から再生する情報再生方法において、前記記録情報の夫々における再生終了位置情報を、前記記録情報の再生処理の終了の度に当該記録情報毎に記録する再生終了位置記録工程と、再生すべき前記記録情報の再生指示を行う再生指示工程と、前記記録情報につき、前記記録情報の再生指示が行われたとき、当該指示された記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再開工程と、前記再生再開手段の前記再生終了位置情報を前記指示者情報毎に管理する管理工程と、を備えることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項7に記載の発明は、異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録装置に含まれる記録コンピュータを、各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示手段、前記指示手段による指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得手段、前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、当該取得順に前記記録媒体に記録する記録手段、記録された各前記部分記録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報と、当該各部分記録情報が属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への記録を指示した指示者を示す指示者情報と、を少なくとも含む録画タイトルテーブルを生成する生成手段、前記記録情報の再生を終了させた再生終了位置に対応する再生開始位置を、前記指示者情報ごとに管理する管理手段、として機能させることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の情報記録用プログラムにより前記記録媒体に記録されている前記記録情報を当該記録媒体から再生する情報再生装置に含まれる記録コンピュータを、前記記録情報の夫々における再生終了位置情報を、前記記録の再生処理の終了の度に当該記録情報毎に記録する再生終了位置記録手段、再生すべき前記記録情報の再生指示を行うために用いられる再生指示手段、前記記録情報につき、前記記録情報の再生指示が行われたとき、当該指示された記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再開手段、前記再生再開手段の前記再生終了位置情報を前記指示者情報毎に管理する管理手段、として機能させることを特徴とする。
また、複数の部分記録情報を繋げた記録情報の再生終了前に再生を終了した場合、再生終了位置情報から再生を開始することにより、再生を終了した位置をユーザが指定することなく、再生することができるので、操作性を向上させることができる。
Claims (10)
- 異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録装置において、
各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示手段と、
前記指示手段による指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得手段と、
前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、当該取得順に連番を付して前記記録媒体に当該取得順に記録する記録手段と、
記録された各前記部分記録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部分記録情報が属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への記録を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が前記記録媒体に記録されたタイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む記録テーブルを生成する生成手段と、
を備えることを特徴とする情報記録装置。 - 請求項1に記載の情報記録装置において、
前記複数の部分記録情報は、定期的に放送された同一シリーズにおける一の番組であることを特徴とする情報記録装置。 - 請求項1及び2のいずれかに一項に記載の情報記録装置により前記記録媒体に記録されている前記部分記録情報を当該記録媒体から再生する情報再生装置において、
各前記部分記録情報の夫々における再生終了位置情報を、各前記部分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎に記録する再生終了位置記録手段と、
再生すべき前記部分記録情報の指定に当たり、当該再生すべき前記部分記録情報が属する前記記録情報の指示を行うために用いられる再生指示手段と、
各前記部分記録情報につき、前記記録情報の指示が行われたとき、当該指示された記録情報に属する前記部分記録情報を、前記記録テーブルに基づいて検出する検出手段と、
前記検出された部分記録情報の再生処理を、前記再生終了位置情報により示される当該検出された部分記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再開手段と、
を備えることを特徴とする情報再生装置。 - 請求項3に記載の情報再生装置において、
前記複数の部分記録情報は、定期的に放送された同一シリーズおける一の番組であることを特徴とする情報記録装置。 - 異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録方法において、
各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示工程と、
前記指示工程における指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得工程と、
前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、当該取得順に連番を付して前記記録媒体に当該取得順に記録する記録工程と、
記録された各前記部分記録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部分記録情報が属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への記録を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が前記記録媒体に記録されたタイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む記録テーブルを生成する生成工程と、
を備えることを特徴とする情報記録方法。 - 請求項5に記載の情報記録方法により前記記録媒体に記録されている前記部分記録情報を当該記録媒体から再生する情報再生方法において、
各前記部分記録情報の夫々における再生終了位置情報を、各前記部分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎に記録する再生終了位置記録工程と、
再生すべき前記部分記録情報の指定に当たり、当該再生すべき前記部分記録情報が属する前記記録情報の指示を行う再生指示工程と、
各前記部分記録情報につき、前記記録情報の指示が行われたとき、当該指示された記録情報に属する前記部分記録情報を、前記記録テーブルに基づいて検出する検出工程と、
前記検出された部分記録情報の再生処理を、前記再生終了位置情報により示される当該検出された部分記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再開工程と、
を備えることを特徴とする情報再生方法。 - 異なるタイミングで取得される複数の部分記録情報からなる記録情報を複数個記録媒体に記録する情報記録装置に含まれる記録コンピュータを、
各前記記録情報の取得及び前記記録媒体への記録を指示するために用いられる指示手段、
前記指示手段による指示に基づいて、各前記部分記録情報を取得する取得手段、
前記指示に基づいて、各前記取得された部分記録情報の夫々につき、当該取得順に連番を付して前記記録媒体に当該取得順に記録する記録手段、
記録された各前記部分記録情報の夫々に基づいて、当該各部分記録情報に対応する番号と、当該各部分記録情報が属する前記記録情報を示す記録情報指示情報と、当該各部分記録情報の前記記録媒体への記録を指示した指示者を示す指示者情報と、当該各部分記録情報が前記記録媒体に記録されたタイミングを示す記録日時情報と、を少なくとも含む記録テーブルを生成する生成手段、
として機能させることを特徴とする情報記録用プログラム。 - 請求項7に記載の情報記録用プログラムにより前記記録媒体に記録されている前記部分記録情報を当該記録媒体から再生する情報再生装置に含まれる記録コンピュータを、
各前記部分記録情報の夫々における再生終了位置情報を、各前記部分記録情報の再生処理の終了の度に当該各部分記録情報毎に記録する再生終了位置記録手段、
再生すべき前記部分記録情報の指定に当たり、当該再生すべき前記部分記録情報が属する前記記録情報の指示を行うために用いられる再生指示手段、
各前記部分記録情報につき、前記記録情報の指示が行われたとき、当該指示された記録情報に属する前記部分記録情報を、前記記録テーブルに基づいて検出する検出手段、
前記検出された部分記録情報の再生処理を、前記再生終了位置情報により示される当該検出された部分記録情報の再生終了位置に対応する位置から再開する再生再開手段、
として機能させることを特徴とする情報再生用プログラム。 - 請求項7に記載の情報記録用プログラムが前記記録コンピュータで読取可能に記録されていることを特徴とする情報記録媒体。
- 請求項8に記載の情報再生用プログラムが前記再生コンピュータで読取可能に記録されていることを特徴とする情報記録媒体。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004118092 | 2004-04-13 | ||
JP2004118092 | 2004-04-13 | ||
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