JP2005071417A - 記録再生装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】受信手段1からの受信信号を記録媒体9に記録する記録再生手段4と、記録媒体9に記録された受信信号をチャプタに分割するチャプタ分割手段22と、分割されたチャプタに対応するチャプタ情報を生成するチャプタ情報生成手段3とを備え、記録再生手段4は、生成されたチャプタ情報を受信信号に対応付けて記録する構成において、受信手段1が受信するデジタル方式の商用放送における放送の双方向性に基づいて、記録媒体9に記録された受信信号の内容を示す放送内容情報を取得する情報取得手段21を備え、チャプタ分割手段22は、情報取得手段21により取得された放送内容情報に基づいて、記録媒体9に記録された受信信号をチャプタに分割する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル方式の商用放送を受信して得られた信号を、ランダムアクセスが可能な記録媒体に記録するとともに、記録媒体に記録した受信信号を再生する記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
商用放送を受信して得られた映像信号と音声信号とをハードディスクに記録する装置、あるいは、DVD−RW等のメディアに記録する装置が市場に提供されている。これらの装置においては、受信する商用放送がアナログ方式の放送の場合では、受信して得られた映像信号と音声信号とをデジタル信号に変換した後、圧縮処理を行って、ハードディスクあるいはDVD−RWに記録するようになっている。また、デジタル放送を受信する場合では、受信して得られたデジタル映像信号とデジタル音声信号とを、ハードディスクあるいはDVD−RWに記録するようになっている(第1の従来技術とする)。
【0003】
また、以下に示す技術が提案されている(第2の従来技術とする)。すなわち、この技術においては、DVDビデオ規格に準拠して音声信号と映像信号とを可変レートにて符号化、多重化して、ハードディスクドライブに記録する際に、タイトル内の各チャプタの先頭の静止画をチャプタインデックス画面に一覧表示し、このチャプタインデックス画面において所望の静止画を選択することで、直積的にチャプタをサーチできる機能を、リアルタイムで自動的に生成処理するようにしている。つまり、上書きされてVOBU・SRIが確定した複数のGOPを一定の期間毎に自動的にチャプタに分割し、ハードディスクドライブに記録している。そして、自動的に分割したチャプタの先頭の静止画を読み出することでもって、チャプタインデックス画面を生成している。そして、生成したチャプタイッデックス画面を符号化したのち、ハードディスクドライブに記録している。このため、チャプタインデックス画面の生成が自動化されることになる(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
また、以下に示す技術が提案されている(第3の従来技術とする)。すなわち、この技術においては、録画が完了したプログラムから、コマ送り操作等を用いて、チャプタの境界に設定する画像を表示する。そして、チャプタの境界に設定する画像を表示した状態において、「分割」にカーソルを合わせ、エンターキーを操作すると、チャプタの境界が決定される。また、分割点以降のチャプタに対応するサムネイルが作成される。また、録画中において、一時停止となった場合、一時停止機能が働いたときの録画位置がチャプタの境界に設定され、サムネイルが作成されることも、併せて開示されている(例えば、特許文献2参照)。
【0005】
また、以下に示す技術が提案されている(第4の従来技術とする)。すなわち、この技術においては、番組内に含まれるコマーシャルメッセージを識別するためのCM識別子を認識するCM識別子取得部を設けている。また、CM識別子取得部で確認されたCM識別子の有無に応じて、コマーシャルメッセージの映像信号と番組本編の映像信号とを区別して、記録媒体に記録するようになっている。そして、記録媒体に記録した映像信号による番組を再生する場合、コマーシャルメッセージの全てが再生されるまでは、番組本編の再生を禁止している(例えば、特許文献3参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−247506号公報(第0037−第0044段落)
【特許文献2】
特開2002−152636号公報(第0072−第0073段落)
【特許文献3】
特開2002−314912号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら第1の従来技術を用いた場合では、以下に示す問題が生じていた。すなわち、映像信号の記録媒体が、ランダムアクセスが可能であるため、再生したい部分を指定すると、短時間のうちに、指定した部分からの再生を開始させることができる。しかし、商用放送を記録した場合では、再生を開始させたい映像の記録位置が分かりにくいため、サーチ等を行うことによって、再生を開始させたい映像の記録位置を探す必要がある。このため、商用放送を記録した場合においても、記録した番組を、自動で、内容に沿ったチャプタに分割するとともに、分割したチャプタの一覧表示を行う機能が求められていた。
【0008】
第2の従来技術は、上書きされてVOBU・SRIが確定した複数のGOPを一定の期間毎に自動的にチャプタに分割するようになっている。このため、商用放送を記録した場合では、チャプタの分割位置が、コマーシャルのさなかの位置となる場合や、番組の1つの連続したシーンの途中等となったりすることがある。このため、チャプタの先頭画面を一覧表示した場合にも、再生したい箇所が、どのチャプタに含まれているのかの把握が困難となる場合が多く、使い勝手のよいチャプタ分割を行うことができないものとなっている。
【0009】
第3の従来技術は、コマ送りの画像を参照しつつ、チャプタの分割位置を決定する必要があるため、一般ユーザが使用する商用放送の記録装置では、操作が難しいものとなり、適用することが困難となっている。また、録画中において、一時停止機能が働いたときの録画位置をチャプタの境界に設定する機能については、録画中にユーザが常に操作しなければならないので、煩わしいものとなる。
【0010】
第4の従来技術は、番組内に含まれるコマーシャルメッセージと番組本編との識別が可能であるので、この技術を適用する場合では、コマーシャルメッセージの前後のタイミングを、チャプタの分割位置とすることは容易となる。しかし、記録する商用放送が、コマーシャルメッセージを含まない放送となる場合には、チャプタに分割することが困難となっている。
【0011】
本発明は上記課題を解決するため創案されたものであって、その目的は、デジタル方式の商用放送を受信して記録したときに、記録した信号内容に則したチャプタ情報を自動で作成することのでき、且つ、記録した受信信号にCM情報が含まれるとき、受信信号を、自動で、CM情報を含まない受信信号に編集することのでき、且つ、記録した受信信号にCM情報が含まれるときにも、CM情報を含まない部分のみをディスクに記録させることのでき、且つ、記録した受信信号にCM情報が含まれるときにも、CM情報を含まない部分のみを選択して再生させることのでき、且つ、記録した受信信号にCM情報が含まれるときにも、見たいCM情報については再生し、見たくないCM情報については再生をスキップさせることのでき、且つ、チャプタ情報において、記録した受信信号に関連した情報を表示させることのできる記録再生装置を提供することにある。
【0012】
また本発明の目的は、デジタル方式の商用放送を受信して記録したときに、記録した信号内容に則したチャプタ情報を自動で作成することのできる記録再生装置を提供することにある。
【0013】
また上記目的に加え、記録した受信信号にCM情報が含まれるとき、受信信号を、自動で、CM情報を含まない受信信号に編集することのできる記録再生装置を提供することにある。
【0014】
また上記目的に加え、記録した受信信号にCM情報が含まれるときにも、CM情報を含まない部分のみをディスクに記録させることのできる記録再生装置を提供することにある。
【0015】
また上記目的に加え、記録した受信信号にCM情報が含まれるときにも、CM情報を含まない部分のみを選択して再生させることのできる記録再生装置を提供することにある。
【0016】
また上記目的に加え、記録した受信信号にCM情報が含まれるときにも、見たいCM情報については再生し、見たくないCM情報については再生をスキップさせることのできる記録再生装置を提供することにある。
【0017】
また本発明の目的は、デジタル方式の商用放送を受信して光ディスクに記録したときに、記録した信号内容に則したチャプタ情報を自動で作成して、光ディスクに記録することのできる記録再生装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明に係る記録再生装置は、デジタル方式の商用放送を受信するとともに、受信して得られた信号であり、少なくともデジタル映像信号とデジタル音声信号とを含む受信信号を出力する受信手段と、受信手段から出力される受信信号をランダムアクセスが可能な記録媒体に記録するとともに前記記録媒体に記録された受信信号を再生する記録再生手段と、記録媒体に記録された受信信号を、コマーシャルメッセージであるCM情報のみからなるチャプタとCM情報を含まないチャプタとに分割するチャプタ分割手段と、チャプタ分割手段によって分割されたチャプタに対応するチャプタ情報を生成するチャプタ情報生成手段とを備え、記録再生手段は、チャプタ情報生成手段によって生成されたチャプタ情報を、前記受信信号に対応付けて前記記録媒体に記録する記録再生装置に適用している。そして、スキップモードとなるときには、前記記録媒体に記録された受信信号のうちのCM情報を含まないチャプタのみを再生する制御を行い、通常モードとなるときには前記記録媒体に記録された受信信号のCM情報のみからなるチャプタとCM情報を含まないチャプタとの双方を再生する制御を行う再生制御手段と、記録媒体に記録された受信信号とチャプタ情報とを、CM情報を含まないチャプタのみからなる受信信号と、この受信信号に対応するチャプタ情報とに編集する編集手段と、受信手段が受信するデジタル方式の商用放送における放送の双方向性に基づいて、記録媒体に記録された受信信号の内容を示す放送内容情報を取得する情報取得手段とを備えている。そして、チャプタ分割手段は、情報取得手段により取得された放送内容情報に基づいて、受信信号におけるCM情報の単位のそれぞれをチャプタに分割し、チャプタ情報生成手段は、チャプタに分割されたCM情報単位のそれぞれを示すチャプタ情報に、放送内容情報に基づいて、CM情報のジャンル分けを示す情報を付加し、情報取得手段により取得される放送内容情報は、受信信号のタイトルや放送日時やキャスト等といったような、受信信号に関連した情報であるタイトル関連情報を含んでおり、再生制御手段は、再生するCM情報のジャンルが指定されたときには、チャプタ情報に基づき、指定されたジャンルに対応しないチャプタについては再生をスキップする制御を行い、指定されたジャンルに対応するチャプタについては再生する制御を行い、且つ、再生制御手段は、チャプタ情報の表示を行うときには、受信信号のタイトルや放送日時やキャス等といったような、タイトル関連情報も併せて表示するための再生の制御を行い、記録再生手段は、CM情報を含まないチャプタのみからなる受信信号とこの受信信号に対応するチャプタ情報とを、DVDビデオ規格に対応した光ディスクに記録するようになっている。
【0019】
すなわち、放送内容情報は、記録した受信信号の内容を示す情報となっているので、放送内容情報に基づいて記録した受信信号をチャプタに分割すると、チャプタのそれぞれは、内容に則して分割されたチャプタとなる。また、CM情報を含まない内容が自動で生成される。また、CM情報を含まない内容の受信信号が、ディスクに記録される。また、スキップモードを選択するときでは、CM情報を含まない部分の受信信号のみが再生される。また、見たいジャンルを指定すると、見たいジャンルのCM情報は再生されるが、見たくないジャンルのCM情報は再生されない。また、チャプタ情報の表示においては、タイトル関連情報も併せて表示される。
【0020】
また本発明に係る記録再生装置は、デジタル方式の商用放送を受信するとともに、受信して得られた信号であり、少なくともデジタル映像信号とデジタル音声信号とを含む受信信号を出力する受信手段と、受信手段から出力される受信信号をランダムアクセスが可能な記録媒体に記録するとともに前記記録媒体に記録された受信信号を再生する記録再生手段と、記録再生手段によって記録媒体に記録された受信信号をチャプタに分割するチャプタ分割手段と、チャプタ分割手段によって分割されたチャプタに対応するチャプタ情報を生成するチャプタ情報生成手段とを備え、記録再生手段は、チャプタ情報生成手段によって生成されたチャプタ情報を、前記受信信号に対応付けて前記記録媒体に記録する記録再生装置に適用している。そして、受信手段が受信するデジタル方式の商用放送における放送の双方向性に基づいて、前記記録媒体に記録された受信信号の内容を示す放送内容情報を取得する情報取得手段を備え、チャプタ分割手段は、情報取得手段により取得された放送内容情報に基づいて、前記記録媒体に記録された受信信号をチャプタに分割するようになっている。
【0021】
すなわち、放送内容情報は、記録した受信信号の内容を示す情報となっているので、放送内容情報に基づいて記録した受信信号をチャプタに分割すると、チャプタのそれぞれは、内容に則して分割されたチャプタとなる。
【0022】
また上記構成に加え、チャプタ分割手段は、放送内容情報に基づいて、前記記録媒体に記録された受信信号を、コマーシャルメッセージであるCM情報のみからなるチャプタとCM情報を含まないチャプタとに分割し、前記記録媒体に記録された受信信号とチャプタ情報とを、CM情報を含まないチャプタのみからなる受信信号と、この受信信号に対応するチャプタ情報とに編集する編集手段を備えている。すなわち、CM情報を含まない内容が自動で生成されることになる。
【0023】
また上記構成に加え、記録再生手段は、CM情報を含まないチャプタのみからなる受信信号とこの受信信号に対応するチャプタ情報とを、DVDビデオ規格に対応した光ディスクに記録するようになっている。すなわち、CM情報を含まない内容の受信信号が、ディスクに記録されることになる。
【0024】
また上記構成に加え、チャプタ分割手段は、放送内容情報に基づいて、前記記録媒体に記録された受信信号を、CM情報のみからなるチャプタとCM情報を含まないチャプタとに分割し、スキップモードとなるときには、前記記録媒体に記録された受信信号のうちのCM情報を含まないチャプタのみを再生する制御を行い、通常モードとなるときには記録媒体に記録された受信信号のCM情報のみからなるチャプタとCM情報を含まないチャプタとの双方を再生する制御を行う再生制御手段を備えている。すなわち、スキップモードを選択するときでは、CM情報を含まない部分の受信信号のみが再生されることになる。
【0025】
また上記構成に加え、チャプタ分割手段は、放送内容情報に基づいて、受信信号におけるCM情報の単位のそれぞれをチャプタに分割し、チャプタ情報生成手段は、チャプタに分割されたCM情報単位のそれぞれを示すチャプタ情報に、放送内容情報に基づいて、CM情報のジャンル分けを示す情報を付加し、再生制御手段は、再生するCM情報のジャンルが指定されたときには、チャプタ情報に基づき、指定されたジャンルに対応しないチャプタについては再生をスキップする制御を行い、指定されたジャンルに対応するチャプタについては再生する制御を行うようになっている。すなわち、見たいジャンルを指定すると、見たいジャンルのCM情報は再生されるが、見たくないジャンル(指定しなかったジャンル)のCM情報は再生されない。
【0026】
また本発明に係る記録再生装置は、デジタル方式の商用放送を受信するとともに、受信して得られた信号であり、少なくともデジタル映像信号とデジタル音声信号とを含む受信信号を出力する受信手段と、受信手段から出力される受信信号を、DVDビデオ規格に対応した光ディスクに記録するとともに、光ディスクに記録された受信信号を再生する記録再生手段と、前記光ディスクに記録された受信信号をチャプタに分割するチャプタ分割手段と、チャプタ分割手段によって分割されたチャプタに対応するチャプタ情報を生成するチャプタ情報生成手段とを備え、記録再生手段は、チャプタ情報生成手段によって生成されたチャプタ情報を、前記受信信号が記録された光ディスクに、前記受信信号に対応付けて記録する記録再生装置に適用している。そして、受信手段が受信するデジタル方式の商用放送における放送の双方向性に基づいて、前記光ディスクに記録された受信信号の内容を示す放送内容情報を取得する情報取得手段を備え、チャプタ分割手段は、情報取得手段により取得された放送内容情報に基づいて、前記光ディスクに記録された受信信号をチャプタに分割する。
【0027】
すなわち、放送内容情報は、記録した受信信号の内容を示す情報となっているので、放送内容情報に基づいて記録した受信信号をチャプタに分割すると、チャプタのそれぞれは、内容に則して分割されたチャプタとなる。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施例の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係る記録再生装置の第1の実施形態の電気的構成を示すブロック線図であり、具体的には、ハードディスクドライブとDVD−RWとの双方に、受信したデジタル映像信号とデジタル音声信号とを記録可能な装置を示している。
【0029】
図において、受信手段1は、放送局18から送信されるデジタル方式の商用放送を受信する。そして、受信して得られた受信信号(少なくともデジタル映像信号とデジタル音声信号とを含む信号)を記録再生手段4に出力する。また、受信した商用放送に、放送された番組の内容(放送時間の詳細を示すデータ、放送内容の詳細を示すデータ、等)を示す放送内容情報が含まれる場合では、受信して得られた放送内容情報をマイクロコンピュータ2に送出する。
【0030】
記録再生手段4は、受信手段1から出力される受信信号を、ランダムアクセスが可能な記録媒体であるハードディスクドライブ(以下ではHDDと称する)9や、DVDビデオ規格の光ディスク(例えば、DVD−RW等であり、以下では、単にディスクと称する)12に記録する。また、ディスク12やHDD9に記録された受信信号を再生してD/A変換部10に出力する。このため、受信手段1から出力された信号を、DVDビデオ規格の信号に変換して、DVDドライブ8やHDD9に出力するエンコーダ26、ディスク12から読み出された信号やHDD9から読み出された信号を伸長してD/A変換部10に出力するデコーダ27を備えている。また、チャプタ情報生成手段3が生成したチャプタ情報を、受信信号に対応付ける形で、HDD9やディスク12に記録する(後に詳述する)。
【0031】
D/A変換部10は、記録再生手段4から出力されるデジタル映像信号やデジタル音声信号を、アナログ映像信号やアナログ音声信号に変換して、外部の設けられた図示されないテレビ受像機に出力する。DVDドライブ8は、記録再生手段4から出力される信号をディスク12に記録する。また、ディスク12に記録された信号を再生して記録再生手段4に出力する。HDD9は、記録再生手段4から出力される信号を記録する。また、記録した信号を記録再生手段4に出力する。
【0032】
モデム5は、マイクロコンピュータ2から出力されるデータを、電話回線181を介して、放送局18の側に伝送する。入力部6は、装置本体の前面パネルに設けられた複数のキースイッチや、リモートコントローラ11から送信される赤外線を受光するためのユニット等(これらは図示が省略されている)からなり、ユーザの指示が入力される。そして、入力された指示はマイクロコンピュータ2に送出される。時計部7は、受信手段1を用いて受信した受信信号を記録するときに、記録位置を示す目印となるタイムスタンプのための時刻を計時する。このため、図示されない受信装置等を用いて、計時する時刻の誤差が極めて微小(例えば、1/10秒以下)となるように、常に修正されるようになっている。
【0033】
マイクロコンピュータ2は、記録再生装置としての主要動作を制御する。また、その機能の一部によって、情報取得手段21、チャプタ分割手段22、再生制御手段23、および、編集手段24を構成する。
【0034】
情報取得手段21は、デジタル方式の商用放送における放送の双方向性に基づいて、ディスク12やHDD9に記録された受信信号の内容を示す放送内容情報を、受信手段1の出力から取得する。すなわち、ユーザの指示等に従って、所定時間分の受信信号を、例えば、HDD9に記録し終えたときには、モデム5を介して、放送局18に、HDD9に記録した番組の内容を示す放送内容情報の送信を要求する。そして、この要求に対応する形で、放送局18から放送内容情報が送信されると、放送内容情報は、受信手段1において受信され、出力される。このため、情報取得手段21は、この放送内容情報を取得して、チャプタ分割手段22に出力する。
【0035】
チャプタ分割手段22は、ディスク12やHDD9に記録された受信信号を、放送内容情報に基づいてチャプタに分割する。そして、分割位置を示す情報をチャプタ情報生成手段3に出力する。なお、放送内容情報によって、ディスク12やHDD9に記録した受信信号が、CM情報と番組本編とからなっていることが判明した場合には、CM情報のみからなるチャプタと、CM情報を含まないチャプタとに分割する。
【0036】
チャプタ情報生成手段3は、チャプタ分割手段22によって分割されたチャプタに対応するチャプタ情報を生成する。すなわち、分割されたチャプタのそれぞれの先頭となる静止画を記録再生手段4から出力させる。そして、記録再生手段4から出力させたチャプタ先頭の静止画を縮小化することによって、サムネイル表示のための画像を生成する。そして、サムネイル表示のための縮小画像とチャプタを示す文字情報等からなるチャプタ情報を生成し、記録再生手段4に出力し、受信信号に対応付ける形でディスク12やHDD9に記録させる。
【0037】
再生制御手段23は、再生の指示を与えられた信号が、CM情報と番組本編とを含む受信信号であるとき、再生におけるモードがスキップモードに設定されている場合には、ディスク12あるいはHDD9に記録された受信信号のうちで、CM情報を含まないチャプタのみを再生するように、記録再生手段4の動作を制御する。一方、再生におけるモードが通常モードに設定されている場合には、ディスク12あるいは時計部7に記録された受信信号のCM情報のみからなるチャプタとCM情報を含まないチャプタとの双方を再生するように、記録再生手段4の動作を制御する。
【0038】
編集手段24は、ディスク12やHDD9に記録された受信信号とチャプタ情報とを、CM情報を含まないチャプタのみからなる受信信号と、この受信信号に対応するチャプタ情報とに編集する。すなわち、ディスク12やHDD9に記録された受信信号が、CM情報と番組本編とを含む内容となっている場合においては、受信信号からCM情報のみを含むチャプタを削除する。また、チャプタ情報においても、CM情報のみを含むチャプタに関する情報を削除する。
【0039】
図2は、受信信号を記録するときの実施形態の主要動作を示すフローチャートである。必要に応じて同図を参照しつつ、受信信号を記録するときの実施形態の動作を説明する。
【0040】
リモートコントローラ11を用いてユーザが受信するチャンネルを指示すると、マイクロコンピュータ2は、受信手段1が受信するチャンネルを、ユーザが指示したチャンネルに設定する。この状態において、リモートコントローラ11に録画開始の指示が入力されると、マイクロコンピュータ2は、記録再生手段4に記録開始の指示を与える(予約録画においても、同様に、受信するチャンネルを設定した後、録画開始の指示を与える)。記録開始の指示が与えられた記録再生手段4は、受信手段1が受信する受信信号を、エンコーダ26を用いて、DVDビデオ規格の信号に変換した後、HDD9に記録する(ステップS1)。なお、HDD9に記録される受信信号には、図4に示したように、記録を開始した時刻を00時00分00秒とする時刻情報が付与される。また、チャプタ分割手段22は、記録が開始されたときには、記録の開始時に時計部7が計時していた時刻を内部に記憶する(内部に記憶した時刻を20時58分00秒とする)。
【0041】
そして後、受信信号の記録動作が行われているときに、ユーザが録画終了の指示をリモートコントローラ11に入力すると(あるいは、予約録画の終了時刻になると)、マイクロコンピュータ2は、記録再生手段4における受信信号の記録を停止させる。次いで、情報取得手段21は、受信手段1が受信するデジタル方式の商用放送における放送の双方向性に基づいて、HDD9に記録された受信信号の内容を示す放送内容情報を取得するために、モデム5を介して、放送局18に、HDD9に記録した受信信号に対応する放送内容情報の送信を要求する(ステップS2,S3)。この要求に対応して、放送局18の側では、デジタル映像信号やデジタル音声信号に重畳する形で放送内容情報を送信する。受信手段1は、放送局18から送信された放送内容情報を受信すると、受信した放送内容情報をマイクロコンピュータ2に出力する。このため、情報取得手段21は、受信手段1の出力から放送内容情報(図7に示す)を取り出す(ステップS4)。
【0042】
次いで、情報取得手段21は、取り出した放送内容情報をチャプタ分割手段22に与える。放送内容情報が与えられたチャプタ分割手段22は、HDD9に記録された受信信号に付与された時刻(図4に示したように、記録の開始時が00時00分00秒により示される時刻)と、記録を開始したときに時計部7が計時していた時刻(20時58分00秒)とから、受信信号に付与されていた時刻の修正を行う。
【0043】
すなわち、受信信号の記録の開始時刻が20時58分00秒であることから、チャプタ分割手段22は、受信信号に付与された時刻のうち、00時00分00秒に対応する時刻が、20時58分00秒であるとして、受信信号に付与された時刻を、実際の放送時刻に修正する。図5は、実際の時刻に修正されたとき、受信信号に付与された時刻を示している(ステップS5)。そして後、チャプタ分割手段22は、図7に示した放送内容情報により示される放送内容の区分を参照して、受信信号をチャプタに分割する。
【0044】
なお、チャプタ分割手段22は、受信信号をチャプタに分割するときには、先ず、受信信号をCM情報のみからなる部分と番組本編とに分割する。そして、分割したそれぞれをチャプタとする。すなわち、チャプタ分割手段22は、図5に示す時刻を参照しつつ説明すると、受信信号を、20時58分00秒〜21時00分00秒までのCM情報、21時00分00秒〜21時02分00秒までのCM情報、21時02分00秒〜21時15分00秒までの番組本編、21時15分00秒〜21時17分00秒までのCM情報、21時17分00秒からの番組本編、・・・・、22時45分00秒までの番組本編、22時45分00秒〜22時47分00秒までのCM情報、22時47分00秒〜22時58分00秒までの番組本編、22時58分00秒〜23時00分00秒までのCM情報に分割し、分割したそれぞれをチャプタとする(ステップS6)。
【0045】
そして後、チャプタ分割手段22は、放送内容情報から、タイトルの開始時刻と終了時刻とを読み取る。このときでは、開始時刻は21時00分00秒として示されており、終了時刻が23時00分00秒として示されている。このため、チャプタ分割手段22は、開始時刻の21時00分00秒から、終了時刻の23時00分00秒までの間の受信信号が、記録すべきタイトルの受信信号であると判定する。この判定を行った後には、チャプタ分割手段22は、21時00分00秒をタイトルの開始時刻と見なす。そのため、受信信号に付与された時刻を、図6に示した時刻に修正する。
【0046】
そして後、タイトルの開始時刻の00時00分00秒より前の部分(−00時02分00秒から00時00分00秒までの部分)61、および、02時00分00秒より後の部分62は、不要部分であるとして、記録再生手段4に指示を与え、該当部分を消去する。このため、HDD9においては、図6に示す63から64までの範囲の受信信号のみが残されることになる。つまり、余分な部分が除去されることになる(ステップS7)。
【0047】
そして後、チャプタ分割手段22は、受信信号を上記したチャプタに分割したことを示す情報をチャプタ情報生成手段3に出力する。この情報が与えられたチャプタ情報生成手段3は、分割されたチャプタのそれぞれの先頭の静止画をサムネイル画面とするチャプタ情報を生成して記録再生手段4に出力する(ステップS8)。記録再生手段4は、チャプタ情報生成手段3において生成されたチャプタ情報を、該当する受信信号(63から64までの部分からなる受信信号)に対応付けてHDD9に記録する(ステップS9)。つまり、HDD9においては、63に示すチャプタから始まり、64に示すチャプタで終わる受信信号が記録として残されることになる。また、チャプタ情報は、63が最初のチャプタであり、64が最後のチャプタであることを示すチャプタ情報となる。
【0048】
図3は、記録された受信信号をディスクに記録するときと再生するときとの実施形態の主要動作を示すフローチャートである。必要に応じて同図を参照しつつ、HDD9に記録された受信信号とチャプタ情報とをディスクに記録するときの動作、および、受信信号を再生するときの動作について説明する。
【0049】
CM情報を削除することなく、ディスク12に記録する指示をリモートコントローラ11に入力すると、マイクロコンピュータ2は、記録再生手段4を制御することにより、HDD9に記録されていた受信信号(63から64までの部分からなる受信信号)と、この受信信号に対応するチャプタ情報とを、ディスク12に記録させる(ステップS21,S22,S25)。従って、このディスク12を再生するときでは、チャプタインデックス画面を参照することにより、再生を開始させたい箇所を容易に見つけ出すことができる。
【0050】
一方、CM情報を削除してディスク12に記録する指示をリモートコントローラ11に入力すると、編集手段24は、チャプタ情報生成手段3と協働して、CM情報のみからなるチャプタを削除し、番組本編のチャプタのみからなるチャプタ情報を生成して、記録再生手段4に出力する。記録再生手段4は、このチャプタ情報をHDD9に記録する(ステップS21〜S23)。従って、HDD9においては、一時的に2つのチャプタ情報が記録されることになる(CM情報と番組本編との双方のチャプタを含むチャプタ情報については、削除されることなく保存される)。
【0051】
この後、編集手段24は、記録再生手段4を制御して、HDD9から番組本編のみのチャプタを読み出してディスク12に記録させる。また、番組本編のチャプタのみからなるチャプタ情報をディスク12に記録させる(ステップS24)。その結果、ディスク12には、CM情報の無い、番組本編のみからなる受信信号と、この受信信号に対応するチャプタ情報とが記録されることになる。従って、このディスク12を再生するときでは、チャプタインデックス画面を参照することにより、再生を開始させたい箇所を容易に見つけ出すことができる。また、CM情報に中断されることなく、番組本編のみを連続して見ることができる。
【0052】
また、HDD9に記録された受信信号を、CM情報を削除することなく再生する指示をリモートコントローラ11に入力すると、マイクロコンピュータ2は、記録再生手段4に、CM情報のチャプタを含むチャプタ情報の出力を指示する。このため、記録再生手段4は、該当するチャプタ情報をHDD9から出力させ、デコーダ27を用いて伸長した後、D/A変換部10に出力する。従って、D/A変換部10の出力が導かれたテレビ受像機においては、CM情報のチャプタが削除されない受信信号のチャプタインデックス画面が表示される(ステップS21,S26,S27,S31)。そして、チャプタインデックス画面を参照しつつ、リモートコントローラ11を用いて、再生を開始させたいチャプタを指示すると、マイクロコンピュータ2は、記録再生手段4を制御することによって、指示されたチャプタからの再生を行う(ステップS32)。
【0053】
一方、HDD9に記録された受信信号を、CM情報を削除して再生する指示をリモートコントローラ11に入力すると、編集手段24は、チャプタ情報生成手段3と協働して、HDD9に記録されたチャプタ情報を読み出す。そして、読み出したチャプタ情報から、CM情報のみからなるチャプタを削除し、番組本編のチャプタのみからなるチャプタ情報を生成して、記録再生手段4に出力する。記録再生手段4は、このチャプタ情報をHDD9に記録する(ステップS21,S26〜S28)。従って、HDD9においては、一時的に2つのチャプタ情報が記録されることになる(CM情報と番組本編との双方のチャプタを含むチャプタ情報については、削除されることなく保存される)。
【0054】
そして後、編集手段24は、記録再生手段4に、番組本編のチャプタのみを示すチャプタ情報の出力を指示する。このため、記録再生手段4は、該当するチャプタ情報をHDD9から出力させ、デコーダ27を用いて伸長した後、D/A変換部10に出力する。従って、D/A変換部10の出力が導かれたテレビ受像機においては、番組本編のチャプタのみからなるチャプタインデックス画面が表示される(ステップS29)。そして、チャプタインデックス画面を参照しつつ、リモートコントローラ11を用いて、再生を開始させたいチャプタを指示すると、編集手段24は、記録再生手段4を制御することによって、指示されたチャプタからの再生を行う(ステップS30)。
【0055】
なお、放送内容情報に、図7に示したように、タイトル関連情報として、例えば、タイトル名、キャスト、放送時刻が含まれる場合では、ディスク12に記録されたチャプタ情報によるチャプタインデックス画面、あるいは、再生時に表示されるチャプタインデックス画面は、例えば、図8に示した画面となる。すなわち、画面610には、チャプタの先頭画面を示す縮小されたサムネイル画像611が表示される。また、画面610の上部には、タイトル名612、放送日時613、キャスト614、等が、併せて表示されることになる。
【0056】
また、リモートコントローラ11に入力された指示が、ディスク12への記録や再生の指示とは異なる場合には、入力された指示に対応する動作が実行される(ステップS21,S26,S33)。
【0057】
なお、受信した放送が、CM情報を含まない放送であり、放送内容情報が、例えば、図9に示す情報となっている場合には、チャプタ分割手段22は、放送内容情報における番組本編の分割区分の情報に従って、受信信号をチャプタに分割する。すなわち、21時00分00秒(修正後の記録位置を示す情報では00時00分00秒に対応)から21時14分00秒(修正後の記録位置を示す情報では00時14分00秒に対応)までの部分、21時14分00秒(修正後の記録位置を示す情報では00時14分00秒に対応)から21時22分15秒(修正後の記録位置を示す情報では00時22分15秒に対応)までの部分のそれぞれをチャプタとする。以下、同様の方法でもって、記録した受信信号をチャプタに分割する。そして後の動作は、CM情報が含まれる場合と同様となる。
【0058】
以上で、第1の実施形態の説明を終了し、以下に、第2の実施形態について説明する。なお、第2の実施形態は、ブロック線図として示すときには、図1に示す構成となっており、第1の実施形態との構成上の差異は、情報取得手段21、チャプタ分割手段22、チャプタ情報生成手段3、および、再生制御手段23のみとなっている。このため、第1の実施形態と異なる部分についてのみ説明を行う。
【0059】
情報取得手段21が取得する放送内容情報は、図7に示す情報に加えて、図12に示したように、CM情報の単位のそれぞれの放送開始時刻を示す情報と、CM情報の単位のそれぞれのジャンル分けを示す情報とを含んでいる。なお、CM情報の単位のジャンルは、女性向け(例えば、化粧品や生理用品のCM情報、等)、男性向け(男性用整髪料や髭剃り用品のCM情報、等)、および、一般向けの3つのジャンルに分けられているとする(その他のジャンル分けとすることができる)。
【0060】
チャプタ分割手段22は、受信信号を、CM情報のみからなる部分と、CM情報を含まない部分とに分割する。そして、CM情報のみからなる部分については、CM情報の単位に分割する。すなわち、記録した受信信号が図5に示す信号であるとすると、チャプタ分割手段22は、図11に示したようなチャプタ分割を行う。詳細に説明すると、CM情報CMm1は4つの単位71〜74によって構成されている。このため、チャプタ分割手段22は、CM情報CMm1を、21時00分00秒から21時00分30秒までのCM情報の単位71、21時00分30秒から21時01分00秒までのCM情報の単位72、21時01分00秒から21時01分30秒までのCM情報の単位73、21時01分30秒から21時02分00秒までのCM情報の単位74の4つのチャプタに分割する。また、21時02分00秒から21時15分00秒までの番組本編m1を1つのチャプタとする。
【0061】
以下、21時15分00秒から21時17分00秒までのCM情報CMm2や、21時17分00秒から始まる番組本編m2、等についても、同様の方法でもってチャプタに分割する。そして、分割したチャプタを示す情報をチャプタ情報生成手段3に出力する。なお、このときには、CM情報の単位のそれぞれについてのジャンル分けを示す情報も、併せてチャプタ情報生成手段3に出力する。
【0062】
チャプタ情報生成手段3は、分割されたチャプタのそれぞれの先頭となる静止画を記録再生手段4から出力させる。そして、記録再生手段4から出力させたチャプタ先頭の静止画を縮小化することによって、サムネイル表示のための画像を生成する。そして、サムネイル表示のための縮小画像とチャプタを示す文字情報、等からなるとともに、CM情報の単位からなるチャプタについては、ジャンル分けを示す情報を付加したチャプタ情報を生成する。そして、生成したチャプタ情報を、記録再生手段4に出力して、受信信号に対応付ける形で、ディスク12やHDD9に記録させる。
【0063】
再生制御手段23は、再生の指示を与えられた信号が、CM情報と番組本編とを含む受信信号であるとき、再生におけるモードがスキップモードに設定されていると、ディスク12あるいはHDD9に記録された受信信号のうちで、CM情報を含まないチャプタのみを再生するように、記録再生手段4の動作を制御する。一方、再生におけるモードが通常モードに設定されている場合には、ディスク12あるいはHDD9に記録された受信信号のCM情報のみからなるチャプタとCM情報を含まないチャプタとの双方を再生するように、記録再生手段4の動作を制御する。また、CM情報のジャンル分け再生のモードなるときには、予め設定されたジャンルに対応するCM情報の単位と番組本編とを再生するように、記録再生手段4の動作を制御する。
【0064】
上記構成からなる第2の実施形態の受信信号の記録時の動作は、第1の実施形態の動作と略同一となるので、異なる部分についてのみ説明する。
【0065】
ステップS4における放送内容情報の取得においては、取得される放送内容情報は、図12に示すジャンル分けの情報を含むものとなっている。また、ステップS6のチャプタの分割においては、CM情報のみからなる部分(例えば、CMm1)が、CM情報の単位のそれぞれ(71〜74)に分割される。そして、分割されたCM情報の単位のそれぞれがチャプタとなる。また、ステップS8のチャプタ情報の生成においては、CM情報の単位からなるチャプタの情報には、ジャンル分けの情報が付加される。
【0066】
図10は、第2の実施形態の再生時の動作を示すフローチャートである。必要に応じて同図を参照しつつ、再生時の動作について説明する。なお、再生時の動作において、図3のフローチャートにより示された動作と同一となるステップには、図3における符号と同一符号を付与している。
【0067】
第2の実施形態と第1の実施形態との差異は、第2の実施形態にジャンル分け再生のモードが設けられているところにある。このため、スキップモードや通常モードに設定されている場合の動作は、第1の実施形態の動作と同一となる。すなわち、ステップS26〜ステップS30の動作は、第1の実施形態におけるスキップモード時の動作と同一となっている。また、ステップS31,S32は、第1の実施形態における通常モード時の動作と同一となっている。
【0068】
そして、第2の実施形態の動作の特徴であるジャンル分け再生のモードを選択すると、動作は、ステップS26,S27,S41と移行し、予め設定されたジャンルに対応するCM情報の単位のチャプタと番組本編のチャプタとからなるチャプタ情報が生成される。また、生成されたチャプタ情報を示すチャプタインデックス画面が表示される(ステップS42)。そして、チャプタインデックス画面を参照しつつ、再生を開始するチャプタを指示すると、再生制御手段23は、記録再生手段4を制御することによって、指示されたチャプタからの再生を開始する(ステップS43)。
【0069】
すなわち、ユーザが男性であることから、ジャンルB、ジャンルCを再生対象に設定した場合には、チャプタ72、チャプタ73は再生されることになるが、チャプタ71、チャプタ74は再生されなくなる。このため、ユーザにとっては、有用となるCM情報のみを再生させることができ、不要なCM情報については、スキップした再生を行わせることができるので、極めて使い勝手のよいものとなる。
【0070】
以上で第2の実施形態の説明を終了し、以下に第3の実施形態について説明する。なお、第3の実施形態は、HDD9が省略された構成となっていて、記録再生手段4は、DVDドライブ8を介して、DVDビデオ規格に該当するディスク(DVD−RW)12に受信信号を記録する。また、ディスク(DVD−RWやDVD等)12に記録された信号を再生する。
【0071】
上記構成からなる第3の実施形態の記録動作を、図2を参照しつつ説明すると、第3の実施形態においては、受信手段1から出力される受信信号は、記録再生手段4によって、直接に、ディスク12に記録される(ステップS1,S2)。また、放送内容情報が取得され(ステップS3,S4)、放送時間と録画時間との時間差が修正される(ステップS5)。
【0072】
次いで、チャプタ分割手段22によって、ディスク12に記録された受信信号はチャプタに分割された後(ステップS6)、タイトル部分の取り出しが行われる(ステップS7)。従って、タイトル部分の取り出しが行われた後には、ディスク12に記録された受信信号の記録位置を示す時間情報が書き換えされる。つまり、ディスク12においては、実時間の21時00分00秒から始まった受信信号に付与される時間情報が、00時00分00秒から始まる時間情報に変更される(図5および図6を参照)。そして後、チャプタ情報が生成され(ステップS8)、生成されたチャプタ情報は、ディスク12の所定のエリアに記録される(ステップS9)。
【0073】
このため、上記方法によって記録されたディスク12を再生するときでは、チャプタインデックス画面を表示することが可能になり、通常のDVDを再生するときと同様に、チャプタインデックス画面を参照しつつ、再生の開始位置を指示することができる。
【0074】
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、第1の実施形態については、DVDドライブ8を省略した構成とすることができる。
【0075】
また、デジタル方式の商用放送における双方向性に基づいて、放送内容情報を取得する方法については、モデム5を介して、放送内容情報の送信を放送局18に要求し、その要求に対応して送信された放送内容情報を受信する方法とした場合について説明したが、放送内容情報の送信要求のためのハードウエアを、放送局18に情報を送信することが可能な無線装置とし、この無線装置を用いて、放送局18に放送内容情報の送信を要求する構成とする場合にも、同様に適用することができる。
【0076】
また、デジタル方式の商用放送における双方向性の基づくその他の方法として、放送局18からの放送情報の中に、放送内容情報を含む各種の情報が多重化されており、多重化されて送信された情報中に含まれる放送内容情報の取り出しを、受信手段1に指示して、放送内容情報を取得する構成とする場合にも、同様に適用することができる。
【0077】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、記録された受信信号は、放送内容情報に基づいてチャプタに分割されるので、チャプタのそれぞれは、内容に則して分割されたチャプタとなっている。また、CM情報を含まない内容が自動で生成される。且つ、CM情報を含まない内容の受信信号をディスクに記録可能になっている。且つ、スキップモードを選択するときでは、CM情報を含まない部分の受信信号のみが再生される。また、見たいジャンルを指定すると、見たいジャンルのCM情報は再生されるが、見たくないジャンルのCM情報は再生されない。且つ、チャプタ情報の表示においては、タイトル関連情報も併せて表示される。このため、デジタル方式の商用放送を受信して記録したときに、記録した信号内容に沿ったチャプタ情報を自動で作成することができ、且つ、記録した受信信号にCM情報が含まれるとき、受信信号を、自動で、CM情報を含まない受信信号に編集することができ、且つ、記録した受信信号にCM情報が含まれるときにも、CM情報を含まない部分のみをディスクに記録させることができ、且つ、記録した受信信号にCM情報が含まれるときにも、CM情報を含まない部分のみを選択して再生させることができ、且つ、記録した受信信号にCM情報が含まれるときにも、見たいCM情報については再生し、見たくないCM情報については再生をスキップさせることができ、且つ、チャプタ情報において、記録した受信信号に関連した情報を表示させることができる。
【0078】
また本発明では、受信手段が受信するデジタル方式の商用放送における放送の双方向性に基づいて、記録された受信信号の内容を示す放送内容情報を取得するとともに、取得した放送内容情報に基づいて、記録した受信信号をチャプタに分割するようになっている。このため、チャプタのそれぞれは、内容に則して分割されたチャプタとなるので、デジタル方式の商用放送を受信して記録したときに、記録した信号の内容に則したチャプタ情報を自動で作成することができる。
【0079】
またさらに、編集手段は、記録媒体に記録された受信信号とチャプタ情報とを、CM情報を含まないチャプタのみからなる受信信号と、この受信信号に対応するチャプタ情報とに編集する。このため、CM情報を含まない内容が自動で生成されるので、記録した受信信号にCM情報が含まれるとき、受信信号を、自動で、CM情報を含まない受信信号に編集することができる。
【0080】
またさらに、記録再生手段は、CM情報を含まないチャプタのみからなる受信信号とこの受信信号に対応するチャプタ情報とを、DVDビデオ規格に対応した光ディスクに記録するようになっている。このため、記録した受信信号にCM情報が含まれるときにも、CM情報を含まない部分のみをディスクに記録させることができる。
【0081】
またさらに、スキップモードを選択するときでは、CM情報を含まない部分の受信信号のみが再生されるので、記録した受信信号にCM情報が含まれるときにも、CM情報を含まない部分のみを選択して再生させることができる。
【0082】
またさらに、見たいジャンルを指定すると、見たいジャンルのCM情報は再生されるが、見たくないジャンルのCM情報は再生されないようになっている。このため、記録した受信信号にCM情報が含まれるときにも、見たいCM情報については再生し、見たくないCM情報については再生をスキップさせることができる。
【0083】
また本発明では、受信手段が受信するデジタル方式の商用放送における放送の双方向性に基づいて、記録された受信信号の内容を示す放送内容情報を取得するとともに、取得した放送内容情報に基づいて、記録した受信信号をチャプタに分割するようになっている。このため、チャプタのそれぞれは、内容に則して分割されたチャプタとなるので、デジタル方式の商用放送を受信して光ディスクに記録したときに、記録した信号の内容に則したチャプタ情報を自動で作成して光ディスクに記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録再生装置の一実施形態の電気的構成を示すブロック線図である。
【図2】受信信号の記録時の実施形態の主要動作を示すフローチャートである。
【図3】記録された受信信号をディスクに記録するときと再生するときとの実施形態の主要動作を示すフローチャートである。
【図4】記録された受信信号を示す説明図である。
【図5】記録された受信信号を示す説明図である。
【図6】記録された受信信号を示す説明図である。
【図7】放送内容情報を示す説明図である。
【図8】チャプタインデックス画面を示す説明図である。
【図9】CM情報を含まない商用放送の放送内容情報を示す説明図である。
【図10】ジャンル分けされたCM情報を再生する場合の実施形態の動作を示す説明図である。
【図11】CM情報のチャプタ分割の状態を示す説明図である。
【図12】ジャンル分けの情報を含む放送内容情報を示す説明図である。
【符号の説明】
1 受信手段
3 チャプタ情報生成手段
4 記録再生手段
9 ハードディスクドライブ
12 光ディスク(DVD−RW)
21 情報取得手段
22 チャプタ分割手段
23 再生制御手段
24 編集手段
63,64 CM情報
71〜74 チャプタに分割されたCM情報の単位
75 番組本編
611 サムネイル画像
612〜614 タイトル関連情報
Claims (7)
- デジタル方式の商用放送を受信するとともに、受信して得られた信号であり、少なくともデジタル映像信号とデジタル音声信号とを含む受信信号を出力する受信手段と、
受信手段から出力される受信信号をランダムアクセスが可能な記録媒体に記録するとともに前記記録媒体に記録された受信信号を再生する記録再生手段と、
記録媒体に記録された受信信号を、コマーシャルメッセージであるCM情報のみからなるチャプタとCM情報を含まないチャプタとに分割するチャプタ分割手段と、
チャプタ分割手段によって分割されたチャプタに対応するチャプタ情報を生成するチャプタ情報生成手段とを備え、
記録再生手段は、チャプタ情報生成手段によって生成されたチャプタ情報を、前記受信信号に対応付けて前記記録媒体に記録する記録再生装置において、
スキップモードとなるときには、前記記録媒体に記録された受信信号のうちのCM情報を含まないチャプタのみを再生する制御を行い、通常モードとなるときには前記記録媒体に記録された受信信号のCM情報のみからなるチャプタとCM情報を含まないチャプタとの双方を再生する制御を行う再生制御手段と、
記録媒体に記録された受信信号とチャプタ情報とを、CM情報を含まないチャプタのみからなる受信信号と、この受信信号に対応するチャプタ情報とに編集する編集手段と、
受信手段が受信するデジタル方式の商用放送における放送の双方向性に基づいて、記録媒体に記録された受信信号の内容を示す放送内容情報を取得する情報取得手段とを備え、
チャプタ分割手段は、情報取得手段により取得された放送内容情報に基づいて、受信信号におけるCM情報の単位のそれぞれをチャプタに分割し、
チャプタ情報生成手段は、チャプタに分割されたCM情報単位のそれぞれを示すチャプタ情報に、放送内容情報に基づいて、CM情報のジャンル分けを示す情報を付加し、
情報取得手段により取得される放送内容情報は、受信信号のタイトルや放送日時やキャスト等といったような、受信信号に関連した情報であるタイトル関連情報を含んでおり、
再生制御手段は、再生するCM情報のジャンルが指定されたときには、チャプタ情報に基づき、指定されたジャンルに対応しないチャプタについては再生をスキップする制御を行い、指定されたジャンルに対応するチャプタについては再生する制御を行い、
且つ、再生制御手段は、チャプタ情報の表示を行うときには、受信信号のタイトルや放送日時やキャス等といったような、タイトル関連情報も併せて表示するための再生の制御を行い、
記録再生手段は、CM情報を含まないチャプタのみからなる受信信号とこの受信信号に対応するチャプタ情報とを、DVDビデオ規格に対応した光ディスクに記録することを特徴とする記録再生装置。 - デジタル方式の商用放送を受信するとともに、受信して得られた信号であり、少なくともデジタル映像信号とデジタル音声信号とを含む受信信号を出力する受信手段と、
受信手段から出力される受信信号をランダムアクセスが可能な記録媒体に記録するとともに前記記録媒体に記録された受信信号を再生する記録再生手段と、
記録再生手段によって記録媒体に記録された受信信号をチャプタに分割するチャプタ分割手段と、
チャプタ分割手段によって分割されたチャプタに対応するチャプタ情報を生成するチャプタ情報生成手段とを備え、
記録再生手段は、チャプタ情報生成手段によって生成されたチャプタ情報を、前記受信信号に対応付けて前記記録媒体に記録する記録再生装置において、
受信手段が受信するデジタル方式の商用放送における放送の双方向性に基づいて、前記記録媒体に記録された受信信号の内容を示す放送内容情報を取得する情報取得手段を備え、
チャプタ分割手段は、情報取得手段により取得された放送内容情報に基づいて、前記記録媒体に記録された受信信号をチャプタに分割することを特徴とする記録再生装置。 - チャプタ分割手段は、放送内容情報に基づいて、前記記録媒体に記録された受信信号を、コマーシャルメッセージであるCM情報のみからなるチャプタとCM情報を含まないチャプタとに分割し、
前記記録媒体に記録された受信信号とチャプタ情報とを、CM情報を含まないチャプタのみからなる受信信号と、この受信信号に対応するチャプタ情報とに編集する編集手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の記録再生装置。 - 記録再生手段は、CM情報を含まないチャプタのみからなる受信信号とこの受信信号に対応するチャプタ情報とを、DVDビデオ規格に対応した光ディスクに記録することを特徴とする請求項3記載の記録再生装置。
- チャプタ分割手段は、放送内容情報に基づいて、前記記録媒体に記録された受信信号を、CM情報のみからなるチャプタとCM情報を含まないチャプタとに分割し、
スキップモードとなるときには、前記記録媒体に記録された受信信号のうちのCM情報を含まないチャプタのみを再生する制御を行い、通常モードとなるときには記録媒体に記録された受信信号のCM情報のみからなるチャプタとCM情報を含まないチャプタとの双方を再生する制御を行う再生制御手段を備えたことを特徴とする請求項2から請求項4までのいずれかに記載の記録再生装置。 - チャプタ分割手段は、放送内容情報に基づいて、受信信号におけるCM情報の単位のそれぞれをチャプタに分割し、
チャプタ情報生成手段は、チャプタに分割されたCM情報単位のそれぞれを示すチャプタ情報に、放送内容情報に基づいて、CM情報のジャンル分けを示す情報を付加し、
再生制御手段は、再生するCM情報のジャンルが指定されたときには、チャプタ情報に基づき、指定されたジャンルに対応しないチャプタについては再生をスキップする制御を行い、指定されたジャンルに対応するチャプタについては再生する制御を行うことを特徴とする請求項2から請求項5までのいずれかに記載の記録再生装置。 - デジタル方式の商用放送を受信するとともに、受信して得られた信号であり、少なくともデジタル映像信号とデジタル音声信号とを含む受信信号を出力する受信手段と、
受信手段から出力される受信信号を、DVDビデオ規格に対応した光ディスクに記録するとともに、光ディスクに記録された受信信号を再生する記録再生手段と、
前記光ディスクに記録された受信信号をチャプタに分割するチャプタ分割手段と、
チャプタ分割手段によって分割されたチャプタに対応するチャプタ情報を生成するチャプタ情報生成手段とを備え、
記録再生手段は、チャプタ情報生成手段によって生成されたチャプタ情報を、前記受信信号が記録された光ディスクに、前記受信信号に対応付けて記録する記録再生装置において、
受信手段が受信するデジタル方式の商用放送における放送の双方向性に基づいて、前記光ディスクに記録された受信信号の内容を示す放送内容情報を取得する情報取得手段を備え、
チャプタ分割手段は、情報取得手段により取得された放送内容情報に基づいて、前記光ディスクに記録された受信信号をチャプタに分割することを特徴とする記録再生装置。
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Cited By (3)
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WO2007063670A1 (ja) | 2005-11-30 | 2007-06-07 | Adc Technology Inc. | 再生装置、情報共有システム |
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2003
- 2003-08-28 JP JP2003209182A patent/JP2005071417A/ja active Pending
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070322 |