JP4284594B2 - 記録再生装置及び方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録再生装置及び方法に関し、例えば映像音声コンテンツ及び音声コンテンツを記録再生する記録再生装置に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、テレビジョン受像機においては、アンテナを介して受信した各チャンネルのテレビジョン放送信号の中からユーザにより指定されたチャンネルのテレビジョン放送信号を選択し、当該選択したテレビジョン放送信号に基づく映像をディスプレイに表示し、音声をスピーカから出力するようになされ、これによりユーザが所望するチャンネルの映像音声を視聴し得るようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のテレビジョン受像機では、上述のようにユーザにより指定されたチャンネルの映像及び音声が一体となって同期して表示又は出力されるため、ユーザが視聴中のテレビジョン放送番組の音声内容が気に入らない場合においても、これを受け入れるしかない問題があった。例えばあるスポーツ番組の放送において、ユーザは実況者や解説者の発言が気に入らない場合においても、そのスポーツ番組を見たいがために当該スポーツ番組を放送する放送局が送信する画像に付随した音声を聞かざるを得ない。
【0004】
その原因としては、テレビジョン放送において映像と音声が同時に配信されており、現在のテレビジョン受像機ではこれらを分けて扱うことができないことが挙げられる。かかる問題点を解決するための1つの手法として、テレビジョン放送番組の音声をミューティングし、同じ対象(プロ野球の試合など)を放送するラジオ放送番組の音声を聞くといった方法も考えられる。しかしながら、この方法によると、テレビジョン放送番組を録画して視聴するような場合には対応できない問題がある。
【0005】
また他の原因としては、視聴者の幅広いニーズをカバーしきれていないことが挙げられる。例えば、あるスポーツ放送番組において、あるチームに偏った実況をして欲しい、平等な実況をして欲しい、詳しい解説が聞きたい、解説者が○○なら聞きたくないなど、視聴者にはさまざまなニーズがある。しかしながら、地上波テレビジョン放送だけでは1つの番組に対して最大2チャンネル分の音声しか放送できず、視聴者のニーズをカバーしきれない問題があった。
【0006】
またこのような問題はテレビジョン放送にのみ限ったものではなく、例えばビデオCD(Compact Disk)やDVD(Digital Video Disk)に記録されたコンテンツを再生し、これを視聴する場合や、インターネットを通じてダウンロードした映像音声ファイルを再生して視聴する場合などにも同様のことが言い得る。
【0007】
従って、映像情報及び音声情報を含み、これら映像情報に基づく映像と音声情報に基づく音声とが一体化されたコンテンツ(以下、これを映像音声コンテンツと呼ぶ)を視聴する場合に、映像と一体化された音声以外の音声を視聴者の好みに応じて自在に選択して聞くことができれば、当該映像音声コンテンツを視聴する視聴者のさまざまなニーズにも対応でき、かかる映像音声コンテンツの娯楽性をより一層と向上させ得るものと考えられる。
【0008】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、映像音声コンテンツの娯楽性を向上させ得る記録再生装置及び方法を提案しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため本発明においては、第1のメディアから映像情報及び音声情報を含む映像音声コンテンツを取得する第1のコンテンツ取得と、第1のメディアと異なる第2のメディアから音声情報を含む音声コンテンツを取得する第2のコンテンツ取得と、第1のコンテンツ取得により取得された映像音声コンテンツ及び第2のコンテンツ取得により取得された音声コンテンツの両方もしくはどちらか一方を所定の記録媒体に記録する記録と、記録媒体に記録された上記映像音声コンテンツの映像を再生する映像再生、記録媒体に記録された映像音声コンテンツの音声又は音声コンテンツの音声を再生する音声再生部と、記録媒体に記録された映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツを記録媒体から検索して当該映像音声コンテンツに関連付け、映像音声コンテンツの映像及び音声の再生時に、当該映像音声コンテンツに関連付けた音声コンテンツが一覧表示される関連音声画面と、当該映像音声コンテンツに関連付けた音声コンテンツ以外の音声コンテンツが一覧表示される非関連音声画面とを操作部の操作により切り替え可能に所定の表示部に表示させ、当該関連音声画面又は当該非関連音声画面から操作部の操作により音声コンテンツが選択されると、当該選択された音声コンテンツの音声を映像音声コンテンツの音声に代えて再生するよう音声再生部を制御する制御部とを設けるようにした。
【0010】
この結果この記録再生装置では、映像音声コンテンツの視聴時に、当該映像音声コンテンツの音声以外の音声を、ユーザが、当該映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツの音声の中から、もしくは当該映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツ以外の音声コンテンツの音声の中から自由に選択して聞くことができる。
【0011】
また本発明においては、第1のメディアから映像情報及び音声情報を含む映像音声コンテンツを取得すると共に、第1のメディアと異なる第2のメディアから音声情報を含む音声コンテンツを取得し、取得した映像音声コンテンツ及び音声コンテンツの両方もしくはどちらか一方を所定の記録媒体に記録する第1のステップと、記録媒体に記録された映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツを記録媒体から検索して当該映像音声コンテンツに関連付ける第2のステップと、映像音声コンテンツの映像及び音声の再生時に、当該映像音声コンテンツに関連付けた音声コンテンツが一覧表示される関連音声画面と、当該映像音声コンテンツに関連付けた音声コンテンツ以外の音声コンテンツが一覧表示される非関連音声画面とを操作部の操作により切り替え可能に所定の表示部に表示させる第3のステップと、操作部の操作により当該関連音声画面又は当該非関連音声画面から音声コンテンツが選択されると、当該選択された音声コンテンツの音声を上記映像音声コンテンツの音声に代えて再生する第4のステップとを設けるようにした。
【0012】
この結果この記録再生方法によれば、映像音声コンテンツの視聴時に、当該映像音声コンテンツの音声以外の音声を、ユーザが、当該映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツの音声の中から、もしくは当該映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツ以外の音声コンテンツの音声の中から自由に選択して聞くことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
【0014】
(1)本実施の形態による記録再生装置の全体構成
図1において、1は全体として本実施の形態による記録再生装置を示し、ユーザ操作に応じてリモートコントローラ2から出力される赤外線信号S1を赤外線受信部3において受信し、当該受信結果に基づき赤外線受信部3から出力されるコマンド受信信号S2に応じて制御部4が各種制御を行うことにより、ユーザにより指定された映像音声をその内部に設けられたハードディスク装置5に記録再生等することができるようになされている。
【0015】
すなわちこの記録再生装置1の場合、テレビジョン放送用アンテナ(図示せず)を介して受信したBS(Broadcasting Satellite)放送、CS(Communication Satellite)放送又は地上波放送等のテレビジョン放送信号S3をテレビジョン放送受信部7に入力する。
【0016】
テレビジョン放送受信部7は、制御部4の制御のもとに、入力する各テレビジョン放送信号S3の中からユーザにより指定されたチャンネルのテレビジョン放送信号S3を選択する。そしてテレビジョン放送受信部7は、この選択したテレビジョン放送信号S3に対して復調処理等の所定の信号処理を施し、得られた映像データD1TV、音声データD2TV及びEPG(Electronic Program Guide)データD3を入力制御部8に送出する。
【0017】
またネットワークインターフェース部9は、制御部4の制御のもとに、予めURL(Uniform Resource Locator)が登録されたインターネットラジオ局のサイト、各ラジオ放送のiEPG(internet EPG)データを配信しているインターネット上のサイト又は映像データを配信しているインターネット上のサイトにアクセスし、かくして得られた映像データD1NET、音声データD2NET及び又はiEPGデータD3を入力制御部8に送出する。
【0018】
さらに外部入力部10は、制御部4の制御のもとに、例えばビデオテープレコーダ等の外部映像音声機器から与えられる映像音声信号S4を入力し、当該映像音声信号S4に対して必要に応じてアナログ/ディジタル変換処理等の所定の信号処理を施した後、得られた映像データD1OUT及び音声データD2OUTを入力制御部8に送出する。
【0019】
さらにCD/DVD再生部11は、制御部4の制御のもとに、装填されたCD又はDVDに記録された映像データD1CD及び又は音声データD2CDを再生し、これらを入力制御部8に送出する。
【0020】
さらにラジオ放送受信部12は、制御部4の制御のもとに、ラジオ放送用アンテナ(図示せず)を介して受信した各ラジオ放送信号S5の中から、ユーザにより指定されたチャンネルのラジオ放送信号S3を選択する。そしてラジオ放送受信部12は、この選択したラジオ放送信号S5に対して復調処理やアナログ/ディジタル変換処理等の所定の信号処理を施し、得られた音声データD2REを入力制御部8に送出する。
【0021】
入力制御部8は、制御部4の制御のもとに、視聴モード時には、これらテレビジョン放送受信部7、ネットワークインターフェース部9、外力入力部10、CD/DVD再生部11及びラジオ放送受信部12から与えられる各映像データD1TV、D1NET、D1OUT、D1CD及び各音声データD2TV、D2NET、D2OUT、D2CD、D2REのうち、ユーザにより指定された映像データD1TV、D1NET、D1OUT、D1CD及び又は音声データD2TV、D2NET、D2OUT、D2CD、D2REを選択し、このうち選択した映像データD1TV、D1NET、D1OUT、D1CDを選択映像データD4として映像記録再生制御部13に出力し、選択した音声データD2TV、D2 ET、D2OUT、D2CD、D2REを選択音声データD4として音声記録再生制御部14に出力する。
【0022】
かくしてこの選択映像データD4は、この後映像記録再生制御部13を介して映像信号処理部15に与えられ、当該映像信号処理部15においてフォーマット変換処理やディジタル/アナログ変換処理等の所定の信号処理が施された後、表示用映像信号S6としてモニタ16に与えられる。これによりこの表示用映像信号S6に基づく映像がモニタ16に表示される。
【0023】
またかかる選択音声データD4は、この後音声記録再生制御部14を介して音声信号処理部17に与えられ、当該音声信号処理部17においてディジタル/アナログ変換処理等の所定の信号処理が施された後、出力用音声信号S7としてスピーカ18に与えられる。これによりこの出力用音声信号S7に基づく音声がスピーカ18から出力される。
【0024】
このようにしてこの記録再生装置1では、視聴モード時には、ユーザにより選択されたテレビジョン放送番組の映像音声や、インターネットを介してダウンロードした映像音声、外部映像音声機器から与えられた映像音声、CD若しくはDVDから再生した映像音声、又はユーザにより選択されたラジオ放送番組の音声をモニタ表示又はスピーカ出力することができるようになされている。
【0025】
またこのときテレビジョン放送受信部7や、ネットワークインターフェース部9から出力されるEPGデータD3及びiEPGデータD3は、入力制御部8を介してハードディスク装置5に格納された番組情報データベース20に番組情報として登録されて保持される。
【0026】
そして制御部4は、この番組情報(EPGデータD3及びiEPGデータD3)をテレビジョン放送受信部7及びネットワークインターフェース部9から供給されるEPGデータD3及びiEPGデータD3に基づき順次更新するようになされ、これにより常に最新の番組情報を番組情報データベース20に保持し得るようになされている。
【0027】
一方、制御部4は、視聴モード時、上述のようにして映像をモニタ16に表示させ、音声をスピーカ18から出力させている状態において、リモートコントローラ2の「録画ボタン」が押圧操作されたことを赤外線受信部3から与えられるコマンド受信信号S2に基づいて認識すると、動作モードを記録モードに切り替え、これに応じて映像記録再生制御部13及び音声記録再生制御部14を制御する。
【0028】
この結果、映像記録再生制御部13は、このとき入力制御部8を介して与えられる選択映像データD4を例えばMPEG(Motion Picture Experts Group)等の所定の映像圧縮規格に準拠したフォーマットで圧縮符号化し、得られた符号化映像データD5をファイル(映像ファイル)化すると共に固有の識別ID(以下、これを映像ファイルIDと呼ぶ)を付与してハードディスク装置5内の映像データベース21に格納する。
【0029】
また音声記録再生制御部14は、入力制御部8を介して与えられる選択音声データD4を例えばPCM(Pulse Code Modulation)等の所定の音声圧縮規格に準拠したフォーマットで圧縮符号化し、得られた符号化音声データD5をファイル(音声ファイル)化すると共に固有の識別ID(以下、これを音声ファイルIDと呼ぶ)を付与してハードディスク装置5内の音声データベース22に格納する。
【0030】
さらにこのとき制御部4は、番組情報データベース20に登録された番組情報に基づいて、そのときハードディスク装置5に記録したテレビジョン放送番組やラジオ放送番組等の映像音声コンテンツ又は音声コンテンツ(以下、これらをまとめてタイトルと呼ぶ)について、例えば図2に示すようなそのタイトルに付与された固有の識別IDを表す「タイトルID」、そのタイトルを取得したメディア(テレビジョン、ラジオ、CD、DVD等)を表す「記録元」、そのタイトルの名前を表す「タイトル名」、そのタイトルの著作者を表す「著作者名」、そのタイトルの記録開始日時を表す「記録開始日時」、そのタイトルの開始から終了までの時間長を表す「タイトル時間長」、そのタイトルの内容を表す「番組情報」等の情報と、映像データベース21におけるそのタイトルの映像ファイルの映像ファイルIDを表す「映像ファイル情報」及び音声データベース22におけるそのタイトルの音声ファイルの音声ファイルIDを表す「音声ファイル情報」とからなるタイトル情報を生成する。
【0031】
この際、タイトルの「タイトル名」については、当該タイトルがテレビジョン放送番組、ラジオ放送番組又はインターネット放送番組を記録することにより得られたものである場合には、番組情報データベース20に格納された番組情報に基づき得られるその番組のタイトル名やダウンロードしたときのそのタイトルのファイル名が付与され、それ以外の場合には、「CD」、「DVD」、「外部入力」など、記録再生装置1がそのタイトルを取得したメディアのメディア名が付与される。
【0032】
またタイトルの「著作者名」については、当該タイトルがテレビジョン放送番組又はラジオ放送番組を記録することにより得られたものである場合には、番組情報データベースに格納された番組情報に基づき得られるその放送を行った放送局名が付与され、インターネット放送番組を記録することにより得られたものである場合には、インターネット上でのそのファイル名が付与され、それ以外の場合には、「CD」、「DVD」、「外部入力」など、記録再生装置1がそのタイトルを取得したメディアのメディア名が付与される。
【0033】
さらにタイトルの「番組情報」については、当該タイトルがテレビジョン放送番組又はラジオ放送番組を記録することにより得られたものである場合には、番組情報データベース20に格納された番組情報に基づき得られるその番組に関する解説が記録される。
【0034】
そして制御部4は、このようにして生成したハードディスク装置5内のタイトル情報データベース23に格納する。なお、このタイトル情報は、その後対応するタイトルの映像ファイル及び又は及び音声ファイルが映像ファイルデータベース21及び又は音声データベース22から削除されたときには、これに応じてタイトル情報データベース23から削除される。
【0035】
他方、制御部4は、この後リモートコントローラ2が操作されて、あるタイトルの再生が指示されたことを赤外線受信部3から与えられるコマンド受信信号S2に基づいて認識すると、動作モードを再生モードに切り替え、タイトル情報データベース23に格納されたそのタイトルのタイトル情報に基づいて、映像データベースや音声データベースにおけるそのタイトルの映像ファイルIDや音声ファイルIDを検索する。そして制御部4は、この検索により得られたそのタイトルの映像ファイルIDを映像記録再生制御部13に通知すると共に、音声ファイルIDを音声記録再生制御部14に通知する。
【0036】
このとき映像記録再生制御部13は、制御部4から与えられる映像ファイルIDに基づいて、映像データベース21から対応する映像ファイルを読み出し、これを再生処理(復号化処理)して、得られた映像データD6を映像信号処理部15に送出する。この結果、この再生された映像データD6に基づく映像がモニタ16に表示される。
【0037】
また音声記録再生制御部14は、制御部4から与えられる音声ファイルIDに基づいて、音声データベース22から対応する音声ファイルを読み出し、これを再生処理(復号化処理)して、得られた音声データD6を音声信号処理部17に送出する。この結果、この再生された音声データD6に基づく音声がスピーカ18から出力される。
【0038】
このようにしてこの記録再生装置1では、ユーザにより指定された映像音声を記録し、再生することができるようになされている。
【0039】
(2)本実施の形態による自動録音機能及び音声切替え機能
次に、この記録再生装置1に搭載された自動録音機能及び音声切替え機能について説明する。
【0040】
(2−1)記録再生装置1における自動録音機能
この記録再生装置1には、テレビジョン放送番組の記録時に当該テレビジョン放送番組の内容と関連する内容のラジオ放送番組(例えばテレビジョン放送番組がプロ野球中継である場合において、同じ試合について放送しているラジオ番組)を自動的に録音する自動録音機能が搭載されている。そして、このような音声切替え機能は、制御部4の制御のもとに実現される。
【0041】
実際上、制御部4は、例えば視聴モード時において、ユーザがリモートコントローラ2の「録画ボタン」を押圧操作したことを赤外線受信部3から与えられるコマンド受信信号S2に基づいて認識すると、図3に示す関連番組録音処理手順RT1をステップSP0において開始し、続くステップSP1において、映像記録再生制御部13及び音声記録再生制御部14を制御することにより、そのときユーザが視聴していたテレビジョン放送番組の映像音声の記録を開始させる。
【0042】
続いて制御部4は、ステップSP2に進んで、そのとき番組情報データベース20に登録されている番組情報に基づき、現在の時刻を基準としてその前後数時間内に、現在記録しているテレビジョン放送番組(以下、これを対象テレビジョン放送番組と呼ぶ)と関連する内容のラジオ放送番組が存在するか否かを判断する。
【0043】
具体的には、制御部4は、番組情報データベース22に登録されている対象テレビジョン放送番組の番組情報における当該対象テレビジョン放送番組の「タイトル名」及び「詳細情報」のテキストデータから予め辞書登録されたキーワード(例えば「プロ野球」、「サッカー」、「○○対△△」等)を抽出する。
【0044】
また制御部4は、これと同様にして、現在の時刻を基準としてその前後数時間内に放送される受信可能な全てのチャンネルの全てのラジオ放送番組について、番組情報データベース22に格納された番組情報から得られるそのラジオ放送番組の「タイトル名」及び「詳細情報」のテキストデータからキーワードを抽出し、これら抽出したラジオ放送番組のキーワードと、対象テレビジョン放送番組のキーワードとを比較する。
【0045】
そして制御部4は、対象テレビジョン放送番組のキーワードと同じキーワードを一定の割合以上有するラジオ放送番組が存在しないときには、対象テレビジョン放送番組の内容と関連する内容のラジオ放送番組がないと判断し、この後ステップSP6に進んでこの関連番組録音処理手順RT1を終了する。従って、この場合には、いずれのラジオ放送番組の音声も記録されない。
【0046】
これに対して制御部4は、対象テレビジョン放送番組のキーワードと同じキーワードを一定の割合以上有するラジオ放送番組が存在したときには、そのラジオ放送番組の内容が対象テレビジョン放送番組の内容と関連すると判断し、この後ステップSP3に進んで、ラジオ放送受信部12を制御してそのラジオ放送番組を放送しているラジオ放送局のチャンネルを選局させる。
【0047】
さらに制御部4は、続くステップSP4において音声記録再生制御部14を制御することにより、このとき入力制御部8から出力される、かかる対象テレビジョン放送番組の音声データD1TVに基づく選択音声データD4に加えて、そのラジオ放送番組の音声データD1REに基づく選択音声データD4をも記録させる。この際制御部4は、このラジオ放送番組の放送開始時刻が現時点よりも遅い場合には、その放送開始時刻から当該ラジオ放送番組の録音を開始できるようにタイマをセットする。
【0048】
さらに制御部4は、この後ステップSP5に進んで、番組情報データベース20に格納されているそのラジオ放送番組の番組情報に基づいて当該ラジオ放送番組の放送終了時刻を検出し、この検出した放送終了時刻に当該ラジオ放送番組の録音を終了させるようにタイマをセットし、その後ステップSP6に進んでこの関連番組録音処理手順RT1を終了する。
【0049】
なお、この記録再生装置1の場合、対象テレビジョン放送番組の録画中にも図1について上述したように所望するラジオ放送番組やインターネットラジオ放送番組等の録音をマニュアルで行うことができるようになされており、これにより例えば対象テレビジョン放送番組の内容と関連のある内容のインターネットラジオ放送番組が放送されている場合には、これをユーザがリモートコントローラ2を操作により当該記録再生装置1に録音させ得るようになされている。
【0050】
一方、制御部4は、上述のようにしてテレビジョン放送番組を録画後、後述する音声切替え機能のために、このテレビジョン放送番組のタイトルと、当該タイトルの内容に関連する内容のタイトルとを関連付ける図4に示すような関連タイトルリスト30を図5に示す関連タイトルリスト生成処理手順に従って生成する。
【0051】
実際上、制御部4は、ユーザがリモートコントローラ2を操作して、かかる対象テレビジョン放送番組の録画の停止命令を入力したことを赤外線受信部3からのコマンド受信信号S2に基づいて認識すると、この関連タイトルリスト生成処理手順RT2をステップSP10において開始し、続くステップSP11において、映像記録再生制御部13及び音声記録再生制御部14を制御することにより、当該対象テレビジョン放送番組の映像データD1TVに基づく選択映像データD4の記録と、当該対象テレビジョン放送番組の音声データD2TVに基づく選択音声データD4の記録とを停止(すなわち、当該対象テレビジョン放送番組の録画を停止)させる。
【0052】
続いて制御部4は、ステップSP12に進んで、番組情報データベース20に記録されている番組情報に基づいて、その対象テレビジョン放送番組のタイトル(以下、これをリスト作成対象タイトルと呼ぶ)のタイトル情報を上述のように生成し、これをタイトル情報データベース23に登録する。
【0053】
また制御部4は、この後ステップSP13に進んで、そのリスト作成対象タイトルについて作成した関連タイトルリスト30の1番目に当該リスト作成対象タイトルを登録する。具体的には、この関連タイトルリスト30への登録は、図4に示すように、当該関連タイトルリスト30における「タイトルID」、「記録元」、「タイトル名」、「著作者名」、「記録開始時刻」、「タイトル時間長」、「番組情報」、「映像ファイル情報」及び「音声ファイル情報」の各欄にそれぞれそのリスト作成対象タイトルのタイトル情報に基づき得られる対応する情報を格納することにより行われる。またこの際、関連タイトルリスト30におけるリスト作成対象タイトルの記録開始時刻とそのタイトルの記録開始時刻との時間差を表す「差分」の欄には、「0:00:00」が格納される。
【0054】
そして制御部4は、この後ステップSP14に進んで、タイトル情報データベース23にタイトル情報が登録された音声ファイルのみからなる1つのタイトルを選択し、続くステップSP15において、そのタイトルの内容がリスト作成対象タイトルの内容と関連性があるか否かを判断する。
【0055】
具体的に制御部4は、判断対象のタイトルが、第1に、その記録開始時刻がリスト作成対象タイトルの記録終了時刻よりも時間的に早く、かつその記録終了時刻がリスト作成対象タイトルの記録開始時刻よりも時間的に遅いこと、第2に、関連番組録音処理手順RT1(図3)のステップSP2について上述した場合と同様に、リスト作成対象タイトルの「タイトル名」及び「詳細情報」のテキストデータに含まれるキーワードと同じキーワードを当該判断対象のタイトルの「タイトル名」及び「詳細情報」のテキストデータに一定の割合以上含まれることの2つの条件を満たすか否かを判断する。そして制御部4は、その判断対象のタイトルがこれら2つの条件を満たすときにはリスト作成対象タイトルの内容と関連性があると判断する。
【0056】
そして制御部4は、このステップSP15において否定結果を得るとステップSP17に進み、これに対して肯定結果を得るとステップSP16に進んで、このタイトルをそのとき作成している関連タイトルリスト30に登録する。この際、制御部4は、このタイトルの記録開始時刻と、当該関連タイトルリスト30の1番目に登録されたリスト作成対象タイトルの記録開始時刻との差分を計算し、当該計算結果をそのタイトルの「差分」の欄に格納する。
【0057】
続いて制御部4は、ステップSP17に進んで、タイトル情報データベース23にタイトル情報が登録された音声ファイルのみからなる全てのタイトルについて、その内容がリスト作成対象タイトルの内容と関連性があるか否かを判断し終えたか否かを判断する。そして制御部4は、このステップSP17において否定結果を得るとステップSP13に戻り、この後ステップSP17において肯定結果を得るまでステップSP13〜ステップSP17−SP13のループを繰り返す。
【0058】
そして制御部4は、やがて対応する全てのタイトルに対するかかる判断を終えることにより、このステップSP17において肯定結果を得ると、ステップSP18に進んで、このとき作成した関連タイトルリスト30をハードディスク装置5内の関連情報データベース24に登録し、この後ステップSP19に進んでこの関連タイトルリスト作成処理手順RT2を終了する。
【0059】
他方、制御部4は、例えば上述した対象テレビジョン放送番組の録画に伴って関連のあるラジオ放送番組を自動録音した場合のときにように、映像を有しないタイトルを録音した場合には、図6に示すタイトル関連付け処理手順RT3に従って当該タイトルをいずれかの関連タイトルリスト30に登録できるか否かを判断し、できる場合には登録する。
【0060】
実際上、制御部4は、映像を有しないタイトル(以下、これを関連付け対象タイトルと呼ぶ)の記録を終了後、このタイトル関連付け処理手順RT3をステップSP20において開始し、続くステップSP21において、このタイトルのタイトル情報を上述のようにしてタイトル情報データベース23に登録する。
【0061】
続いて制御部4は、ステップSP22に進んで、関連情報データベース24に登録された関連タイトルリスト30のうちの1つの関連タイトルリスト30を選択し、この後ステップSP23に進んで、当該関連タイトルリスト30の1番目に登録されたタイトルの内容と、この関連付け対象タイトルの内容とが関連するか否かを関連タイトルリスト作成処理手順RT2(図5)のステップSP15において上述した方法と同様の方法により判断する。
【0062】
そして制御部4は、このステップSP23において否定結果を得るとステップSP25に進み、これに対して肯定結果を得るとステップSP24に進んで、この関連付け対象タイトルを、関連タイトルリスト作成処理手順RT2(図5)のステップSP16の場合と同様にしてその関連タイトルリスト30に登録する。
【0063】
続いて制御部4は、ステップSP25に進んで、関連情報データベース24に登録された全ての関連タイトルリスト30について同様の処理を行ったか否かを判断し、否定結果を得るとステップSP22に戻って、この後このステップSP25において肯定結果を得るまでステップSP22〜ステップSP25−SP22のループを繰り返す。
【0064】
そして制御部4は、やがてステップSP25において肯定結果を得ると、ステップSP26に進んでこのタイトル関連付け処理手順RT3を終了する。従って、そのときその関連付け対象タイトルと関連性のタイトルが存在しない場合には、この関連付け対象タイトルは、いずれの関連タイトルリスト30にも登録されないこととなる。
【0065】
(2−2)記録再生装置1における音声切替え機能
次にこの記録再生装置1に搭載された音声切替え機能について説明する。
【0066】
(2−2−1)記録再生装置1における音声切替え機能の概要
この記録再生装置1には、記録されたテレビジョン放送番組の再生時に、当該テレビジョン放送番組の音声に代えて、上述のように自動的に又はマニュアルで録音された関連のあるラジオ放送番組等の音声を当該テレビジョン放送番組の映像に同期させて出力させたり、これ以外のユーザが所望する他の音声を出力させ得る音声切替え機能が搭載されている。
【0067】
実際上、この記録再生装置1では、再生モード時、映像を有するタイトルの再生中にリモートコントローラ2の「音声切替えボタン」を押圧操作することによって、図7に示すような現在再生中のタイトル(以下、これを再生中タイトルと呼ぶ)の映像に重ねて図8に示すような第1の音声選択画面40をモニタ16に表示させ得るようになされている。
【0068】
ここでこの第1の音声選択画面40においては、再生中タイトルと予め対応付けられたいくつかのタイトル(以下、これを関連タイトルと呼ぶ)について、その関連タイトルの「放送日」及び「著作者名」等の情報が表記された複数のマーク(以下、これを関連タイトル情報表示マークと呼ぶ)41A〜41Eと、「その他」の文字が表記されたマーク(以下、これをその他マークと呼ぶ)42とが上下方向に並べて表示される。
【0069】
そしてユーザは、この第1の音声選択画面40がモニタ16に表示された状態において、リモートコントローラ2の「アップボタン」又は「ダウンボタン」を押圧操作することにより、これら複数の関連タイトル情報表示マーク41A〜41E及びその他マーク42の中から1つを選択することができる。この際、第1の音声選択画面40の下側には、そのとき選択されている関連タイトル情報表示マーク41A〜41Eに対応する関連タイトルの「記録日」、「著作者名」、「タイトル名」及び「詳細情報」等の各種情報が表示される。
【0070】
またユーザは、第1の音声選択画面40がモニタ16に表示された状態において、上述のようにしてユーザが所望する関連タイトル情報表示マーク41A〜41Eを選択後、リモートコントローラ2の「決定ボタン」を押圧操作することによって、そのとき選択していた関連タイトル情報表示マーク41A〜41Eに対応する関連タイトルの選択を決定することができる。このときモニタ16に再生中タイトルの映像が表示されたまま、スピーカ18(図1)から出力される音声がそのとき決定された関連タイトルの音声に切り替わる。
【0071】
またユーザは、第1の音声選択画面40において、その他マーク42を選択後、リモートコントローラ2の「決定ボタン」を押圧操作することにより、図9に示すような第2の音声選択画面43を再生中タイトルの映像に重ねてモニタ16に表示させることができる。
【0072】
この場合この第2の音声選択画面40では、音声データベース22(図1)に音声ファイルが登録された各タイトルのうち、再生中タイトルと関連付けられた関連タイトル以外の全てのタイトル(以下、これを非関連タイトルと呼ぶ)について、その非関連タイトルの「放送日」及び「著作者名」等の情報が表記された複数のマーク(以下、これを非関連タイトル情報表示マークと呼ぶ)44A〜44Gが上下方向に並べて表示される。
【0073】
またこの際、非関連タイトルが多数ある場合には、そのうちの予め定められた数の非関連タイトルの非関連タイトル情報表示マーク44A〜44Gのみが表示され、他の非関連タイトルの非関連タイトル情報表示マーク44A〜44Gについては、リモートコントローラ2の「アップボタン」又は「ダウンボタン」を押圧操作することにより、スクロールさせるように順次表示させることができる。
【0074】
かくしてユーザは、第1の音声選択画面40の場合と同様に、リモートコントローラ2の「アップボタン」又は「ダウンボタン」を操作して所望する非関連タイトル情報表示マーク44A〜44Gを選択後、リモートコントローラ2の「決定ボタン」を押圧操作することによって、そのとき選択されている非関連タイトル情報表示マーク44A〜44Gに対応する非関連タイトルの選択を決定することができ、これによりモニタ16に再生中タイトルの映像を表示させたまま、スピーカ18から出力される音声をそのとき決定した非関連タイトルの音声に切り替えることができるようになされている。
【0075】
なお、ユーザは、第1又は第2の音声選択画面40、43がモニタ16に表示された状態において、リモートコントローラ2の「キャンセルボタン」を押圧操作することにより、音声の切り替えをキャンセルして第1又は第することができるようにもなされている。
【0076】
(2−2)音声切替え機能に関する制御部の処理
ここで、このような記録再生装置1における音声切替え機能は、図10に示す音声切替え処理手順RT4に従った制御部4の制御のもとに実現されている。
【0077】
実際上、制御部4は、映像を有するタイトルの再生時、リモートコントローラ2の「音声切替えボタン」が操作されたことを赤外線受信部3からのコマンド受信信号S2に基づいて認識すると、この音声切替え処理手順RT4をステップSP30において開始し、続くステップSP31において、関連情報データベース24(図1)にアクセスして、現在再生している再生中タイトルの関連タイトルリスト30(図4)を検索する。
【0078】
そして制御部4は、続くステップSP32において、ステップSP31において検出された関連タイトルリスト30に登録された各タイトルのうち、1番目に登録されているタイトル(再生中タイトルに相当)以外の各タイトルについて、「記録元」、「タイトル名」、「著作者」、「記録開始時刻」及び「詳細情報」等の各データを関連情報データベース24から読み出し、これを映像信号処理部15(図1)に送出する。
【0079】
また制御部4は、これを併せて映像信号処理部15を制御することにより、上述の第1の音声選択画面40(図8)のグラフィックデータを生成させる。かくして映像信号処理部15は、この後このグラフィックデータをディジタル/アナログ変換処理すると共に、これを再生中タイトルの映像信号と重畳して表示用映像信号S6としてモニタ16に出力する。この結果、この表示用映像信号S6に基づいて、図8について上述した第1の音声選択画面40が再生中タイトルの映像に重ねた状態でモニタ16に表示される。
【0080】
続いて制御部4は、ステップSP33に進み、この後ステップSP33〜ステップSP35において、ユーザがリモートコントローラ2を操作することにより、いずれかの関連タイトル情報表示マーク41A〜41Eが選択されたか否か(すなわち関連タイトルが選択されたか否か)、その他マーク42が選択されたか否か、及びリモートコントローラ2の「キャンセルボタン」が押圧操作されたか否かを赤外線受信部3から与えられるコマンド受信信号S2に基づいて順次判断する。
【0081】
そして制御部4は、これらステップSP33〜ステップSP35の各ステップにおいてそれぞれ否定結果を得るとステップSP33に戻り、この後ステップSP33〜ステップSP35のいずれかのステップにおいて肯定結果を得るまで、ステップSP33〜ステップSP35−SP33のループを繰り返す。
【0082】
そして制御部4は、やがてユーザがいずれかの関連タイトル情報表示マーク41A〜41Eを選択(すなわち関連タイトルを選択)することによりステップSP33において肯定結果を得ると、ステップSP39に進んで、音声記録再生制御部14(図1)を制御することにより、再生中タイトルの音声ファイルの再生処理を停止させると共に、ステップSP33において選択された関連タイトル情報表示マーク41A〜41Eに対応する音声ファイルを音声データベース22から読み出させてその再生処理を開始させる。この結果、この関連タイトルの音声が、それまで出力されていた再生中タイトルの音声に代えてスピーカ18から出力される。
【0083】
この際制御部4は、再生中タイトルの始点からの経過時間をT、関連タイトルリストにおける選択された関連タイトルの「差分」の欄の値をTとして、経過時間Tが差分Tよりも小さいときには、再生中タイトルの始点から差分Tだけ経過した後にかかる関連タイトルの再生を開始させ、経過時間Tが差分Tよりも大きいときには、かかる関連タイトルを当該関連タイトルの始点から次式
【0084】
【数1】
Figure 0004284594
【0085】
で与えられる時間Tだけ経過した箇所から再生を開始させるように音声記録再生制御部14を制御するようになされ、これにより時間的に映像に同期するように、かかる関連タイトルを再生させ得るようになされている。
【0086】
これに対して制御部4は、ユーザが第1の音声選択画面40においてその他マーク42を選択することによりステップSP34において肯定結果を得ると、ステップSP36に進んで、タイトル情報データベース23に格納された各タイトルのタイトル情報に基づいて、そのとき音声データベース22に音声ファイルが格納されている全ての非関連タイトルのタイトル情報を読み出し、これを映像信号処理部15に与える。また制御4部は、これと併せて映像信号処理部15を制御し、これにより再生中タイトルの映像に重ねて図9について上述した第2の音声選択画面43をモニタ16に表示させる。
【0087】
続いて制御部4は、ステップSP37に進み、この後ステップSP37及びステップSP38において、リモートコントローラ2の「キャンセルボタン」が押圧操作されたか否か、及びいずれかの非関連タイトルが選択されたか否かを赤外線受信部3から与えられるコマンド受信信号S2に基づいて順次判断する。
【0088】
そして制御部4は、これらステップSP37及びステップSP38の各ステップにおいてそれぞれ否定結果を得るとステップSP37に戻り、この後ステップSP37又はステップSP38において肯定結果を得るまでステップSP37−SP38−SP37のループを繰り返す。
【0089】
そして制御部4は、やがてユーザがリモートコントローラ2を操作していずれかの非関連タイトルを選択することによりステップSP38において肯定結果を得ると、ステップSP39に進んで、音声記録再生制御部14を制御することにより、再生中タイトルの音声ファイルの再生処理を停止させると共に、かかる非関連タイトルの音声ファイルを音声データベース22から読み出させてその再生処理を開始させる。これによりこの非関連タイトルの音声が、それまで出力されていた再生中タイトルの音声に代えてスピーカ18から出力される。そして制御部4は、この後ステップSP40に進んでこの音声切替え処理手順RT4を終了する。
【0090】
また制御部4は、第1の音声選択画面40又は第2の音声選択画面43がモニタ16に表示された状態において、ユーザがリモートコントローラ2の「キャンセルボタン」を押圧操作することによりステップSP35又はステップSP37において肯定結果を得ると、ステップSP40に進んでこの音声切替え処理手順RT4を終了する。
【0091】
このようにして制御部4は、再生中タイトルの音声に代えて、ユーザにより選択された音声を必要に応じて再生中タイトルの映像に同期させて出力させ得るようになされている。
【0092】
(3)本実施の形態の動作及び効果
以上の構成において、ユーザは、この記録再生装置1により録画したテレビジョン放送番組の再生視聴時、リモートコントローラ2の「音声切替えボタン」を押圧操作することにより図8に示す第1の音声選択画面40をモニタ16に表示させルことができ、この状態でリモートコントローラ2を操作して第1の音声選択画面40内のその他マーク42を選択することにより、図9に示す第2の音声選択画面43をモニタ16に表示させることができる。
【0093】
またユーザは、このように第1又は第2の音声選択画面40、43をモニタ16に表示させた状態において、リモートコントローラ2を操作して当該第1又は第2の音声選択画面40、43に表示された関連タイトル情報表示マーク41A〜41E、又は非関連タイトル情報表示マーク44A〜44Gの中から所望する関連タイトル又は非関連タイトルを選択することにより、そのときスピーカ18から出力されていたテレビジョン放送番組の音声を、そのとき選択した関連タイトル又は非関連タイトルの音声に切り替えさせることができる。
【0094】
従ってこの記録再生装置1によれば、ユーザが、再生中のテレビジョン放送番組の音声内容が気に入らないときなどに、当該テレビジョン放送番組の音声に代えて、例えばこのテレビジョン放送番組と併せて自動録音又はマニュアルで録音した当該テレビジョン放送番組の内容と関連する内容のラジオ放送番組やインターネットラジオ放送番組を聞いたり、当該テレビジョン放送番組の映像とは全く無関係にそのときの気分に応じて所望する音楽を聴くことができる。
【0095】
またこの場合において、この記録再生装置1では、出力音声をテレビジョン放送番組の音声から当該テレビジョン放送番組の内容と関連する内容のラジオ放送番組又はインターネットラジオ放送番組の再生音声に切り替える際に、当該ラジオ放送番組又はインターネットラジオ放送番組の再生音声とテレビジョン放送番組の音声とが同期するように、ラジオ放送番組又はインターネットラジオ放送番組の再生タイミングを制御するようにしているため再生映像及び再生音声間のずれが生じず、これを視聴するユーザに再生映像及び再生音声のずれに起因する違和感を感じさせるのを有効かつ未然に防止することができる。
【0096】
以上の構成によれば、録画したテレビジョン放送番組の映像再生時に音声を所望する音声に自由に切り替え得るようにしたことにより、ユーザのさまざまなニーズに実用上十分に対応することができ、かくしてテレビジョン放送番組の娯楽性を格段的に向上させ得る記録再生装置を実現できる。
【0097】
(4)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、記録再生装置1が映像音声コンテンツや音声コンテンツを取得するメディアがテレビジョン放送、インターネット、外部映像音声機器、CD、DVD及びラジオ放送である場合について述べたが、本発明はこれに限らず、これ以外の種々のメディアを広く適用することができる。
【0098】
この場合において、上述の実施の形態においては、映像音声コンテンツの取得元となる第1のメディアをテレビジョン放送とし、当該第1のメディアから映像音声コンテンツを取得する第1のコンテンツ取得手段をテレビジョン放送受信部7とすると共に、音声コンテンツの取得元となる第2のメディアをインターネット、外部映像音声機器、CD、DVD又はラジオ放送とし、当該第2のメディアから音声コンテンツを取得する第2のコンテンツ取得手段をネットワークインターフェース部9、外部入力部10、CD/DVD再生部11又はラジオ放送受信部12とする場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば第1のメディアをインターネットや、外部映像音声機器又はDVDとし、第2のメディアをこれ以外のメディアとするようにしても良く、要は、映像音声コンテンツと音声コンテンツとを外部から取得して記録媒体に記録し、映像音声コンテンツの再生時に、外部操作に応じて映像音声コンテンツの音声に代えて、指定された音声コンテンツを再生するようにするのであれば、これら第1及び第2のメディアや第1及び第2のコンテンツ取得手段としては種々のメディア及びコンテンツ取得手段を広く適用することができる。
【0099】
さらに上述の実施の形態においては、選択映像データD4及び選択音声データD4を記録する記録媒体としてハードディスクを適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他DVD等のディスク状記録媒体など、種々の記録媒体を広く適用することができる。
【0100】
さらに上述の実施の形態においては、選択映像データD4及び選択音声データD4をハードディスク装置5に記録する記録手段及びこれを再生する再生手段としての映像記録再生制御部13及び音声記録再生制御部14が、これら選択映像データD4及び選択音声データD4を圧縮符号化してハードディスク装置5に格納するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、映像記録再生制御部13及び音声記録再生制御部14が選択映像データD4や選択音声データD4を圧縮符号化することなくそのままハードディスク装置5に格納するようにしても良い。
【0101】
さらに上述の実施の形態においては、第1及び第2の音声選択画面40、43をそれぞれ図8又は図9のような画面構成とするようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、これら第1及び第2の音声選択画面40、43の画面構成としてはこの他種々の画面構成を広く適用することができる。
【0102】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、記録再生装置において、第1のメディアから映像情報及び音声情報を含む映像音声コンテンツを取得する第1のコンテンツ取得と、第1のメディアと異なる第2のメディアから音声情報を含む音声コンテンツを取得する第2のコンテンツ取得と、第1のコンテンツ取得により取得された映像音声コンテンツ及び第2のコンテンツ取得により取得された音声コンテンツの両方もしくはどちらか一方を所定の記録媒体に記録する記録と、記録媒体に記録された上記映像音声コンテンツの映像を再生する映像再生、記録媒体に記録された映像音声コンテンツの音声又は音声コンテンツの音声を再生する音声再生部と、記録媒体に記録された映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツを記録媒体から検索して当該映像音声コンテンツに関連付け、映像音声コンテンツの映像及び音声の再生時に、当該映像音声コンテンツに関連付けた音声コンテンツが一覧表示される関連音声画面と、当該映像音声コンテンツに関連付けた音声コンテンツ以外の音声コンテンツが一覧表示される非関連音声画面とを操作部の操作により切り替え可能に所定の表示部に表示させ、当該関連音声画面又は当該非関連音声画面から操作部の操作により音声コンテンツが選択されると、当該選択された音声コンテンツの音声を映像音声コンテンツの音声に代えて再生するよう音声再生部を制御する制御部とを設けるようにしたことにより、映像音声コンテンツの視聴時に、当該映像音声コンテンツの音声以外の音声を、ユーザが、当該映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツの音声の中から、もしくは当該映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツ以外の音声コンテンツの音声の中から自由に選択して聞くことができ、かくして映像音声コンテンツの娯楽性を向上させ得る記録再生装置を実現できる。
【0103】
また本発明によれば、記録再生方法において、第1のメディアから映像情報及び音声情報を含む映像音声コンテンツを取得すると共に、第1のメディアと異なる第2のメディアから音声情報を含む音声コンテンツを取得し、取得した映像音声コンテンツ及び音声コンテンツの両方もしくはどちらか一方を所定の記録媒体に記録する第1のステップと、記録媒体に記録された映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツを記録媒体から検索して当該映像音声コンテンツに関連付ける第2のステップと、映像音声コンテンツの映像及び音声の再生時に、当該映像音声コンテンツに関連付けた音声コンテンツが一覧表示される関連音声画面と、当該映像音声コンテンツに関連付けた音声コンテンツ以外の音声コンテンツが一覧表示される非関連音声画面とを操作部の操作により切り替え可能に所定の表示部に表示させる第3のステップと、操作部の操作により当該関連音声画面又は当該非関連音声画面から音声コンテンツが選択されると、当該選択された音声コンテンツの音声を上記映像音声コンテンツの音声に代えて再生する第4のステップとを設けるようにしたことにより、映像音声コンテンツの視聴時に、当該映像音声コンテンツの音声以外の音声を、ユーザが、当該映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツの音声の中から、もしくは当該映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツ以外の音声コンテンツの音声の中から自由に選択して聞くことができ、かくして映像音声コンテンツの娯楽性を向上させ得る記録再生方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態による記録再生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】タイトル情報を概念的に示す概念図である。
【図3】関連番組録音処理手順を示すフローチャートである。
【図4】関連タイトルリストを概念的に示す概念図である。
【図5】関連タイトルリスト作成処理手順を示すフローチャートである。
【図6】タイトル関連付け処理手順を示すフローチャートである。
【図7】モニタの表示画面を示す略線図である。
【図8】第1の音声選択画面の説明に供する略線図である。
【図9】第2の音声選択画面の説明に供する略線図である。
【図10】音声切替え処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1……記録再生装置、2……リモートコントローラ、4……制御部、5……ハードディスク装置、13……映像記録再生制御部、14……音声記録再生制御部、16……モニタ、18……スピーカ、20……番組情報データベース、21……映像データベース、22……音声データベース、23……タイトルデータベース、24……関連情報データベース、30……関連タイトルリスト、40……第1の音声選択画面、43……第2の音声選択画面、D1TV、D1NET、D1OUT、D1CD……映像データ、D2TV、D2NET、D2OUT、D2CD、D2RE……音声データ、D3……EPGデータ、D3……iEPGデータ、D4……選択映像データ、D4……選択音声データ、RT1……関連番組録音処理手順、RT2……関連タイトルリスト作成処理手順、RT3……タイトル関連付け処理手順、RT4……音声切替え処理手順。

Claims (6)

  1. 所定の第1のメディアから映像情報及び音声情報を含む映像音声コンテンツを取得する第1のコンテンツ取得と、
    上記第1のメディアと異なる第2のメディアから音声情報を含む音声コンテンツを取得する第2のコンテンツ取得と、
    上記第1のコンテンツ取得により取得された上記映像音声コンテンツ及び上記第2のコンテンツ取得により取得された上記音声コンテンツの両方もしくはどちらか一方を所定の記録媒体に記録する記録と、
    上記記録媒体に記録された上記映像音声コンテンツの映像を再生する映像再生
    上記記録媒体に記録された上記映像音声コンテンツの音声又は上記音声コンテンツの音声を再生する音声再生部と、
    上記記録媒体に記録された映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツを上記記録媒体から検索して当該映像音声コンテンツに関連付け、上記映像音声コンテンツの映像及び音声の再生時に、当該映像音声コンテンツに関連付けた音声コンテンツが一覧表示される関連音声画面と、当該映像音声コンテンツに関連付けた音声コンテンツ以外の音声コンテンツが一覧表示される非関連音声画面とを操作部の操作により切り替え可能に所定の表示部に表示させ、操作部の操作により当該関連音声画面又は当該非関連音声画面から音声コンテンツが選択されると、当該選択された音声コンテンツの音声を上記映像音声コンテンツの音声に代えて再生するよう上記音声再生部を制御する制御部と
    を具える記録再生装置。
  2. 上記制御部は、
    上記映像音声コンテンツの記録時に、上記第2のメディアから取得される音声コンテンツに、上記映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツがあれば、当該音声コンテンツを上記映像音声コンテンツと共に上記記録媒体に記録するよう上記記録部を制御する
    請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 上記制御部は、
    上記記録媒体に記録した映像音声コンテンツの記録開始時刻と、当該映像音声コンテンツに関連付けた音声コンテンツの記録開始時刻との差分に基づき、上記映像音声コンテンツの映像に同期して、選択された上記音声コンテンツを再生するよう上記音声再生部を制御する
    請求項1に記載の記録再生装置。
  4. 所定の第1のメディアから映像情報及び音声情報を含む映像音声コンテンツを取得すると共に、上記第1のメディアと異なる第2のメディアから音声情報を含む音声コンテンツを取得し、取得した上記映像音声コンテンツ及び上記音声コンテンツの両方もしくはどちらか一方を所定の記録媒体に記録する第1のステップと、
    上記記録媒体に記録された映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツを上記記録媒体から検索して当該映像音声コンテンツに関連付ける第2のステップと、
    上記映像音声コンテンツの映像及び音声の再生時に、当該映像音声コンテンツに関連付けた音声コンテンツが一覧表示される関連音声画面と、当該映像音声コンテンツに関連付けた音声コンテンツ以外の音声コンテンツが一覧表示される非関連音声画面とを操作部の操作により切り替え可能に所定の表示部に表示させる第3のステップと、
    操作部の操作により当該関連音声画面又は当該非関連音声画面から音声コンテンツが選択されると、当該選択された音声コンテンツの音声を上記映像音声コンテンツの音声に代えて再生する第4のステップと
    を具える記録再生方法。
  5. 上記第1のステップでは、
    上記映像音声コンテンツの記録時に、上記第2のメディアから取得される音声コンテンツに、上記映像音声コンテンツに関連する音声コンテンツがあれば、当該音声コンテンツを上記映像音声コンテンツと共に上記記録媒体に記録する
    請求項4に記載の記録再生方法。
  6. 上記第4のステップでは、
    上記記録媒体に記録した映像音声コンテンツの記録開始時刻と、当該映像音声コンテンツに関連付けた音声コンテンツの記録開始時刻との差分に基づき、上記映像音声コンテンツの映像に同期して、選択された上記音声コンテンツを再生する
    請求項4に記載の記録再生方法。
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