JP2002314914A - デジタル放送記録再生装置 - Google Patents

デジタル放送記録再生装置

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JP2002314914A
JP2002314914A JP2001119158A JP2001119158A JP2002314914A JP 2002314914 A JP2002314914 A JP 2002314914A JP 2001119158 A JP2001119158 A JP 2001119158A JP 2001119158 A JP2001119158 A JP 2001119158A JP 2002314914 A JP2002314914 A JP 2002314914A
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Hideki Kondo
秀規 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、現在再生している番組の次回放送分
以降の録画予約が容易にできるデジタル放送記録再生装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】チューナ2で選局して得られたTSを一時
記録メディア4に記録した後、DEMUX5で分離して
映像復号部6及び音声復号部7で復号化して、番組の再
生を行っている際、現在再生中の番組の次回以降の放送
分の録画予約が指示されると、番組表記録部11に記録
されたEPGと、チューナ2より得られるEITより、
現在再生中の番組の次回以降の放送分の番組情報を取得
する。そして、取得した番組情報に基づいて、次回以降
の放送分の録画予約が設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送を受
信して記録するデジタル放送記録再生装置に関するもの
で、特に、ランダムアクセス可能な記録メディアに記録
するようなデジタル放送記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、番組の録画予約は、録画したい番
組のチャンネル及び放送開始時刻及び放送終了時刻のそ
れぞれを入力する必要がある。又、録画したい番組のG
コードを入力することによって、録画予約を行うことも
できる。しかしながら、このような方法で録画予約を行
う場合、ユーザーに対して、複数の入力操作が要求さ
れ、その操作が煩雑であるとともに、ユーザーは、録画
したい番組のチャンネル及び放送開始時刻及び放送終了
時刻又はGコードを認識する必要がある。
【0003】このような煩雑な操作を避けるため、現在
視聴中の番組の次回放送分の録画予約を簡単な操作で行
うことのできるテレビ受信機が、特開平9−21487
0号公報において、提案されている。この特開平9−2
14870号公報において提案されているテレビ受信機
は、現在視聴中の番組の次回放送分について録画予約が
求められるとき、まず、予め記録している番組枠情報よ
り、その番組のチャンネル及び放送開始時刻及び放送終
了時刻を検索する。そして、翌週又は翌日のいずれに放
送されるか指定されることによって、その番組の録画予
約を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
9−21487号公報では、次回放送分の録画予約を行
えるが、次々回分以降の録画予約を行うことができない
ため、次々回分以降の録画予約については、その都度行
う必要がある。又、次回放送分の録画予約をする際にお
いて、録画予約する番組のチャンネル及び放送開始時刻
及び放送終了時刻のみしか自動設定できず、その放送日
を設定できないので、次回の放送が翌週又は翌日のいず
れであるか確認する必要がある。
【0005】このような問題を鑑みて、本発明は、現在
再生している番組の次回放送分以降の録画予約が容易に
できるデジタル放送記録再生装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載のデジタル放送記録再生装置は、受
信したデジタル放送から所望のチャンネルの放送信号を
獲得するチューナと、ランダムアクセス可能な記録メデ
ィアと、前記チューナで獲得された放送信号を前記記録
メディアへ書き込みを行うとともに前記記録メディアに
記録された放送信号の読み出しを行う制御部と、前記記
録メディアから読み出された放送信号を復号化するデコ
ーダとを有するデジタル放送記録再生装置において、前
記制御部において、前記チューナによって獲得された放
送信号より各チャンネルの番組情報が認識されて生成さ
れる番組表を格納する番組表記録部を有し、前記制御部
において、前記チューナによって獲得された放送信号よ
り再生している現在放送中の番組に関する番組情報が認
識され、該番組情報と前記番組表記録部に格納された前
記番組表を対比することによって、前記現在放送中の番
組と同一番組の次回以降に放送される放送時間を認識
し、前記現在放送中の番組と同一番組の次回以降に放送
される番組の記録予約を行うことを特徴とする。
【0007】このようなデジタル放送記録再生装置は、
チューナで選局して得られた放送信号より、各チャンネ
ル毎の数週間後までの番組情報を獲得すると、この番組
情報より番組表を生成し、番組表記録部に格納する。そ
して、ユーザーによって、現在放送中の番組の再生中
に、この番組の次回以降の録画予約が指示されたとき、
まず、この現在放送中の番組に関する番組情報を、チュ
ーナで受信して得られた放送信号より取得する。そし
て、取得した番組情報と番組表を対比することによっ
て、次回以降の番組の放送時間を認識する。そして、そ
の放送時間に、番組の録画を行うように、録画予約を行
う。
【0008】又、このようなデジタル放送記録再生装置
において、請求項2に記載するように、再生している現
在放送中の番組の放送信号が前記記録メディアに記録さ
れる際、該現在放送中の番組の放送信号が一時保持され
る第1記録領域に格納され、前記現在放送中の番組と同
一番組の次回以降に放送される番組の記録予約が行われ
るときに、前記現在放送中の番組の記録も要求されたと
き、前記現在放送中の番組の再生開始時刻から放送終了
時刻までの放送信号が、前記記録メディアにおいて、削
除の指示が与えられるまで保持される第2記録領域に格
納されて保存されるようにしても構わない。
【0009】このようなデジタル放送記録再生装置にお
いて、現在放送中の番組を再生している際に、この放送
中の番組の次回以降の放送分の録画予約を指示したと
き、現在放送中の番組を録画保存するように指示するこ
とができる。
【0010】更に、請求項3に記載するように、前記現
在放送中の番組と同一番組の次回以降に放送される番組
の記録予約が行われるときに、前記第1記録領域に過去
に記録された番組の内、前記現在放送中の番組と同一と
なる番組が選択されて、前記第2記録領域に格納されて
保存されるようにしても構わない。
【0011】このようにすることで、過去に放送された
現在放送中の番組と同一の番組が、第1記録領域から自
動的に削除されることを防ぎ、第2記録領域に格納し
て、録画保存することができる。
【0012】請求項4に記載のデジタル放送記録再生装
置は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のデジタル
放送記録再生装置において、前記現在放送中の番組を含
む前記現在放送中の番組と同一であるとともに放送日時
の異なる複数の番組を時系列順に並べ、時系列順に並べ
られた該複数の番組から、一つの番組が選択されたと
き、選択された番組の放送日時以降に放送される番組全
てが選択されて、保存又は記録予約されることを特徴と
する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照して、説明する。図1は、本発明のデジタル放
送記録再生装置の内部構成を示すブロック図である。
【0014】図1のデジタル放送記録再生装置は、デジ
タル放送を受信するアンテナ1と、アンテナ1で受信し
たデジタル放送よりユーザー所望の番組のTS(Transp
ortStream)を抽出するチューナ2と、チューナ2で抽
出されたTSの記録メディア4への読み出し及び書き込
みを制御する制御部3と、制御部3によってTSが書き
込まれるハードディスクなどのランダムアクセス可能な
記録メディア4と、制御部3で読み出されたTSを映像
信号用のTSパケットと音声信号用のTSパケットとに
分離するデマルチプレクサ(DEMUX)5と、DEM
UX5から与えられる映像信号用のTSパケットを復号
化する映像復号部6と、DEMUX5から与えられる音
声信号用のTSパケットを復号化する音声復号部7と、
映像復号部5で復号化された映像信号に基づいて映像を
再生表示するディスプレイ8と、音声復号部6で復号化
された音声信号に基づいて音声を再生出力するスピーカ
9と、ユーザーの指示を入力するための入力部10と、
制御部3において番組情報であるEIT(Event Inform
ation Table)に基づいて生成されたEPG(Electroni
c Program Guide)を記録する番組表記録部11とを有
する。
【0015】1.再生動作 このような構成のデジタル放送記録再生装置の再生動作
について説明する。まず、ユーザーによって入力部10
が操作されて、ユーザーが再生を所望する番組のチャン
ネルが入力されると、このチャンネルのTSを抽出する
ように制御部3がチューナ2を制御する。よって、チュ
ーナ2では、アンテナ1で受信したデジタル放送より、
ユーザー所望の番組のTSを含む周波数チャンネルのデ
ジタル放送を選局した後、選局したデジタル放送よりユ
ーザー所望の番組のTSを抽出して制御部3に送出す
る。
【0016】そして、チューナ2で獲得されたTSがT
Sパケット毎に、制御部3によって記録メディア4に書
き込まれて、ユーザー所望の番組のTSパケットが記録
メディア4に一時的に格納される。この一時的に格納さ
れたTSパケットが、再び、制御部3によって読み出さ
れた後、DEMUX5において、映像信号用のTSパケ
ットと音声信号用のTSパケットとに分離されて、それ
ぞれが、映像復号部6及び音声復号部7に送出される。
そして、映像信号用のTSパケットが映像復号部6でM
PEG2(Moving Picture Experts Group-2)方式で復
号化されるとともに、音声信号用のTSパケットが音声
復号部7で音声用MPEG方式で復号化される。
【0017】このようにして、映像復号部6で復号化さ
れた映像信号がディスプレイ8に送出されると、この映
像信号に基づいて、映像が再生表示される。又、音声復
号部7で復号化された音声信号がスピーカ9に送出され
ると、この音声信号に基づいて、音声が再生出力され
る。このように、番組の再生が指示されたとき、記録メ
ディア4に所望の番組のTSを記録すると同時に、この
番組の映像及び音声をそれぞれ、ディスプレイ8及びス
ピーカ9において再生する。
【0018】このようにユーザー所望の番組が再生され
るとき、再生された番組のTSが記録メディア4の一時
的に記録させるための記録領域に記録される。この記録
領域には、過去に再生された番組のTSが記録され、新
たに番組が再生されると、最も前に再生されて記録され
ている番組のTSが削除されるとともに、新たに再生さ
れた番組のTSが記録される。又、記録するように指示
された番組については、記録メディア4において、ユー
ザーによる削除の指示が与えられるまで恒久的に記録す
ることが可能な記録領域に、その番組のTSが記録され
る。
【0019】2.EPGの生成 制御部3がチューナ2を制御することによって、アンテ
ナ1で受信されたデジタル放送より、各チャンネルのE
ITを有する複数のTSパケットが獲得されて、制御部
3に送出される。制御部3では、この複数のTSパケッ
トより得られる各チャンネルのEITに基づいて、EP
Gを生成する。そして、制御部3で生成されたEPG
が、番組表記録部11に格納される。
【0020】又、制御部3において、現在再生されてい
る番組のチャンネルのEITを、チューナ2で抽出され
たTSパケットから得ると、EITより現在再生中の番
組のチャンネル及び放送開始時刻及び放送終了時刻など
の番組情報が取得される。そして、制御部3が、EIT
より得られた番組情報を、番組表記録部11に格納され
たEPGと対比させることによって、次回分以降の番組
の放送日時及びチャンネル及び放送開始時刻及び放送終
了時刻を取得する。
【0021】3.再生動作中における録画予約動作 上述のように再生動作を行うデジタル放送記録再生装置
において、再生動作中に録画予約が指示されたときの動
作について、以下に説明する。図2は、図1のデジタル
放送記録再生装置における録画予約動作を示すフローチ
ャートである。
【0022】上述したように再生動作を行っている際、
ユーザーによって入力部10が操作されて、録画予約が
指示されると、制御部3によって、チューナ2から抽出
されて与えられるTSパケットよりEITを獲得し、現
在再生中の番組の番組情報が認識される(STEP
1)。即ち、現在再生中の番組のチャンネル及び放送開
始時刻及び放送終了時刻が認識される。そして、このE
ITより得られた再生中の番組情報を参照して、この番
組の過去に放送されたものにおいて、記録メディア4の
番組のTSを一時的に格納する記録領域に格納された番
組が検索される(STEP2)。
【0023】このように過去に放送された番組の検索が
終了すると、次に、チューナ2から抽出されて与えられ
るTSパケットより得られるEITと、番組表記録部1
1に記録されたEPGとを参照することによって、現在
再生中の番組と同じ番組で、次回以降に放送される番組
の番組情報が認識される(STEP3)。即ち、次回以
降に放送される番組のチャンネル及び放送日時及び放送
開始時刻及び放送終了時刻が認識される。
【0024】STEP2及びSTEP3において、過去
何回分の番組を格納しているか、将来何回分の番組が予
約可能であるかが認識されると、いつの時点の番組から
記録メディア4に記録させるかを要求するための表示
が、ディスプレイ8上に成されて、録画設定の要求が成
される(STEP4)。このとき、ディスプレイ8上に
は、図3のように、番組のタイトル名、現在の日時、放
送開始時刻、放送終了時刻、及び、録画設定又は録画保
存が成される番組の各放送日時が表示される。そして、
表示された録画設定又は録画保存が成される番組の放送
日時が選択されることによって、選択された放送日時以
降の表記された全ての放送日時における番組が記録され
るように、録画予約設定が指示される(STEP5)。
【0025】即ち、図3の表示の場合、19:00〜2
0:00に放送されるタイトル“○○○○”の番組が再
生中であり、現在の日時が2001年4月20日であ
る。そして、放送日時が2001年4月6日及び4月1
3日の過去2回分を一時的に保持しているとともに、放
送日時が2001年4月27日及び5月4日及び5月1
1日の将来3回分を録画予約設定可能とされる。そし
て、2001年4月13日の放送分が指定されたとき、
放送日時が2001年4月13日及び4月20日の2回
分について、ユーザーによって削除するように指示され
るまで記録可能な記録領域への録画保存が指示され、2
001年4月27日及び5月4日及び5月11日の3回
分について、録画予約設定が指示される。
【0026】このように、録画予約設定が指示される
と、設定される各放送日時において、録画予約設定が成
されている他の番組の放送時間が重複するか否かが確認
される(STEP6)。このとき、録画予約設定が成さ
れている他の番組と放送時間が重複する場合(No)、
図4のように、その放送日時と重複する放送時間及び番
組のタイトル名が、ディスプレイ8に表示される(ST
EP7)。このとき、各放送日時毎に、現在再生中の番
組に対する録画予約設定を優先するか否かを確認するた
めの表示が成され、ユーザーに対して入力を促す(ST
EP8)。
【0027】即ち、図4の表示の場合、録画予約されて
いるタイトルが“△△△△”の番組と2001年4月2
7日の19:00〜19:30に重複し、又、録画予約
されているタイトルが“××××”の番組と2001年
5月11日の19:00〜120:00に重複してい
る。
【0028】そして、STEP8で、現在再生中の番組
に対する録画予約設定を優先する場合(Yes)、既に
録画予約設定が成された放送時間が重複する他の番組に
対する録画予約設定が削除されるとともに、現在再生中
の番組に対する録画予約が設定されるように、設定変更
が行われる(STEP9)。そして、この設定変更が成
された後、又は、STEP8で、既に録画予約設定が成
された放送時間が重複する他の番組に対する録画予約設
定が優先されたとき(No)、他の番組の放送時間と重
複する放送日時全てについて、優先して録画予約設定す
る番組の確認が終了したか否かが確認される(STEP
10)。このとき、他の番組の放送時間と重複する放送
日時全てについて確認が終了していないときは(N
o)、再び、STEP8以降の動作が行われる。
【0029】よって、図4の表示の場合、まず、放送日
時が2001年4月27日のとき、タイトル“△△△
△”の番組とタイトル“○○○○”の番組のうち、いず
れを優先するか選択し、選択された番組のみを録画予約
設定が成されるように指示する。そして、次に、放送日
時が2001年5月11日のとき、タイトル“×××
×”の番組とタイトル“○○○○”の番組のうち、いず
れを優先するか選択し、選択された番組のみを録画予約
設定が成されるように指示する。
【0030】そして、STEP6で、既に録画予約設定
が成されている他の番組において放送時間が重複する番
組がなかったとき(Yes)、又は、STEP10で、
他の番組の放送時間と重複する放送日時全てについて、
優先して録画予約設定する番組の確認が終了したとき
(Yes)、それぞれで指示された録画予約設定が成さ
れる(STEP11)。即ち、既に録画予約設定が成さ
れている他の番組において放送時間が重複する番組が存
在するときに、現在再生中の番組の録画予約設定を優先
する場合は、重複する他の番組の録画予約設定を削除
し、現在再生中の番組の録画予約設定を行う。
【0031】又、STEP11で録画予約設定が成され
るとき、現在再生中の番組の録画が所望される場合は、
記録メディア4へTSを格納する際、一時的に保持する
ための記録領域でなく、ユーザーによって削除するよう
に指示されるまで記録可能な記録領域に格納される。
又、過去に再生された番組の保存が求められる場合は、
一時的に保持するための記録領域に保持された番組を、
ユーザーによって削除するように指示されるまで記録可
能な記録領域に移すことによって、自動的に削除される
ことを防ぎ、録画保存する。
【0032】
【発明の効果】本発明によると、現在放送中の番組を再
生している際に、ユーザーが、その番組の過去放送され
たものから将来放送されるものまでについて、保存又は
記録予約を行うことができる。このとき、ユーザーは、
保存又は記録予約する番組の放送日時や放送時間やチャ
ンネルを確認する必要なく、自動的に行われるため、そ
の操作が簡単化され、ユーザーにかかる負担を低減させ
ることができる。又、ユーザーは、保存又は記録予約す
る番組を選択することができるため、ユーザーに必要な
放送日時の番組を保存又は記録予約させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデジタル放送記録再生装置の内部構成
を示すブロック図。
【図2】図1のデジタル放送記録再生装置における録画
予約動作を示すフローチャートである。
【図3】ディスプレイへの表示例。
【図4】ディスプレイへの表示例。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 チューナ 3 制御部 4 記録メディア 5 DEMUX 6 映像復号部 7 音声復号部 8 ディスプレイ 9 スピーカ 10 入力部 11 番組表記録部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/03 7/035 Fターム(参考) 5C025 AA23 AA30 BA25 BA27 CA02 CA09 CB08 DA05 5C052 AA01 AC08 CC01 DD10 EE02 EE03 5C063 AA01 AB03 AB07 AC01 CA23 CA29 CA36 DA03 DA13 EB32 EB33 EB35 EB37 5D110 AA12 AA26 AA28 DA16 DE01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信したデジタル放送から所望のチャン
    ネルの放送信号を獲得するチューナと、ランダムアクセ
    ス可能な記録メディアと、前記チューナで獲得された放
    送信号を前記記録メディアへ書き込みを行うとともに前
    記記録メディアに記録された放送信号の読み出しを行う
    制御部と、前記記録メディアから読み出された放送信号
    を復号化するデコーダとを有するデジタル放送記録再生
    装置において、 前記制御部において、前記チューナによって獲得された
    放送信号より各チャンネルの番組情報が認識されて生成
    される番組表を格納する番組表記録部を有し、 前記制御部において、前記チューナによって獲得された
    放送信号より再生している現在放送中の番組に関する番
    組情報が認識され、該番組情報と前記番組表記録部に格
    納された前記番組表を対比することによって、前記現在
    放送中の番組と同一番組の次回以降に放送される放送時
    間を認識し、 前記現在放送中の番組と同一番組の次回以降に放送され
    る番組の記録予約を行うことを特徴とするデジタル放送
    記録再生装置。
  2. 【請求項2】 再生している現在放送中の番組の放送信
    号が前記記録メディアに記録される際、該現在放送中の
    番組の放送信号が一時保持される第1記録領域に格納さ
    れ、 前記現在放送中の番組と同一番組の次回以降に放送され
    る番組の記録予約が行われるときに、前記現在放送中の
    番組の記録も要求されたとき、 前記現在放送中の番組の再生開始時刻から放送終了時刻
    までの放送信号が、前記記録メディアにおいて、削除の
    指示が与えられるまで保持される第2記録領域に格納さ
    れて保存されることを特徴とする請求項1に記載のデジ
    タル放送記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記現在放送中の番組と同一番組の次回
    以降に放送される番組の記録予約が行われるときに、 前記第1記録領域に過去に記録された番組の内、前記現
    在放送中の番組と同一となる番組が選択されて、前記第
    2記録領域に格納されて保存されることを特徴とする請
    求項2に記載のデジタル放送記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記現在放送中の番組を含む前記現在放
    送中の番組と同一であるとともに放送日時の異なる複数
    の番組を時系列順に並べ、 時系列順に並べられた該複数の番組から、一つの番組が
    選択されたとき、選択された番組の放送日時以降に放送
    される番組全てが選択されて、保存又は記録予約される
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載
    のデジタル放送記録再生装置。
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