JP2009044322A - 録画再生装置 - Google Patents

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Masao Uchida
昌夫 内田
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Abstract

【課題】録画した番組のシリーズ番組の次回以降の放送分を、ユーザが必要と判断した場合のみ録画予約することができる録画再生装置を提供する。
【解決手段】コントローラ20は、録画番組の再生中に、再生停止指示が入力された場合、および再生が終了した場合に、再生した録画番組のシリーズ番組の次回以降の放送分を録画予約する連続録画予約を行うか否かの選択確認をユーザに提示するための連続録画予約確認画面をOSD重畳部15により表示させ、この連続録画予約確認画面においてユーザ操作により連続録画予約をすることが選択された場合、録画予約部18により連続録画予約を設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル放送番組を録画再生する録画再生装置に関する。
デジタル放送番組を録画するための装置の一例として、特許文献1に開示されたものがある。この装置では、録画開始時に、現在選局中のチャンネル、現在の曜日および現在時刻に関する情報を記憶する。そして、録画終了時に現在時刻に関する情報を記憶し、さらに連続録画予約確認画面を表示する。そして、この連続録画予約確認画面上で録画予約を設定する旨の操作が行われると、録画開始時および録画終了時に記憶した情報に基づいて、録画した番組のシリーズ番組を自動録画するための録画予約情報を生成する。なお、シリーズ番組とは、週毎または日毎のほぼ同一時間帯に放送される番組である。
特開2004−215136号公報
特許文献1に記載された装置では、録画した番組を視聴する前に次回以降の放送分まで録画予約することになる。このため、ユーザが録画した番組の内容を確認してから次回以降の放送分を録画するか否かを判断することができず、不要な番組を録画してしまうことがあった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、録画した番組のシリーズ番組の次回以降の放送分を、ユーザが必要と判断した場合のみ録画予約することができる録画再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の録画再生装置は、所望のデジタル放送番組を受信する受信手段と、前記受信手段で受信したデジタル放送番組を録画する録画手段と、前記録画手段で録画した録画番組を再生する再生手段と、所定期間に放送予定の複数の番組の番組名、チャンネル、放送日、放送開始時刻、および放送終了時刻を含む番組情報を外部から取得する番組情報取得手段と、前記録画番組の番組名、チャンネル、放送日、放送開始時刻、および放送終了時刻を含む録画番組情報を記憶する録画番組情報記憶手段と、前記録画番組を前記再生手段が再生中に、再生を停止する指示が入力された場合、および前記録画番組の再生が終了した場合に、再生した前記録画番組と略同一の時間帯で週毎、または日毎に放送される番組であるシリーズ番組の次回以降の放送分を録画予約する連続録画予約を行うか否かの選択確認をユーザに提示するための第1の確認画面を生成して表示する第1の確認画面表示手段と、前記連続録画予約を行う指示が入力された場合、再生した前記録画番組に対応する前記録画番組情報に含まれる番組名と略同一の番組名を、前記番組情報に含まれる複数の番組名のうち、再生した前記録画番組と同一のチャンネルにおいて、再生した前記録画番組と同一の放送時間帯に放送予定の番組の番組名の中から検出する検出手段と、前記検出手段で前記略同一の番組名が検出された場合に、検出された前記略同一の番組名に対応する番組を、再生した前記録画番組の前記シリーズ番組の次回以降の放送分として連続録画予約を行う録画予約手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の録画再生装置は、前記録画番組が、前記録画予約手段による前記連続録画予約に基づいて前記録画手段で録画した番組である場合において、前記録画番組を前記再生手段が再生中に、再生を停止する指示が入力された場合、および前記録画番組の再生が終了した場合に、再生した前記録画番組に対応する前記連続録画予約を取り消すか否かの選択確認をユーザに提示するための第2の確認画面を生成して表示する第2の確認画面表示手段と、前記連続録画予約を取り消す指示が入力された場合に、再生した前記録画番組に対応する前記連続録画予約を取り消す取り消し手段とをさらに備えることを特徴とする。
本発明の録画再生装置によれば、録画した番組のシリーズ番組の次回以降の放送分を、ユーザが必要と判断した場合のみ録画予約することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る録画再生装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように本実施の形態に係る録画再生装置10は、NIM(Network Interface Module)11と、デスクランブラ12と、デマルチプレクサ13と、デコーダ14と、OSD(On Screen Display)重畳部15と、番組情報設定部16と、録画再生部17と、録画予約部18と、リモコンI/F19と、コントローラ20と、メモリ21とを備える。
NIM11は、アンテナ22を介してデジタル放送電波から所望のチャンネルを受信し、この受信したチャンネルの信号に復調処理や誤り訂正処理等を施して、MPEG(Moving Picture Experts Group)のトランスポートストリーム(TS:Transport Stream)を出力する。
デスクランブラ12は、NIM11からのトランスポートストリームにスクランブルが施されている場合に、デスクランブルを行う。デスクランブラ12から出力されるトランスポートストリームには、複数の番組の、映像データと、音声データと、付加データとが多重化されている。付加データには、PAT(Program Association Table)、PMT(Program Map Table)などの、特定番組を選択するための情報であるPSI(Program Specific Information)や、所定期間に放送予定の複数の番組の番組名、番組説明などの番組の詳細情報が記述されるEIT(Event Information Table)などのSI(Service Information)が含まれている。
デマルチプレクサ13は、トランスポートストリームに含まれるPAT,PMTなどを抽出し、その情報に基づき、コントローラ20からの指示により、所望の番組に関連する映像データおよび音声データを特定し、これをデコーダ14に出力する。
また、デマルチプレクサ13は、録画時には、所望の番組に関連するデジタルストリームを選択してパーシャルトランスポートストリーム(パーシャルTS)を生成し、このパーシャルTSを録画再生部17に出力する。
デコーダ14は、デマルチプレクサ13で特定された映像データおよび音声データをデコードし、デコードしたアナログ映像信号をOSD重畳部15へ出力し、アナログ音声信号をスピーカ24へ出力する。
OSD重畳部15は、後述の連続録画予約確認画面30、連続録画予約取消確認画面35や、電子番組表(EPG:Electronic Program Guide)画面などをアナログ映像信号に重畳してモニタ23に表示する。
番組情報設定部16は、録画中にデマルチプレクサ13からEITを受け取り、EITから録画中の番組の番組名、放送日、放送開始時刻、放送終了時刻、チャンネルなどの情報を取得し、これらの情報を録画番組情報として録画再生部17に記憶する。
録画再生部17は、ハードディスク等の大容量の記憶媒体を有しており、録画時においてデマルチプレクサ13で生成されたパーシャルTSや録画番組情報等をこの記憶媒体に記憶する。
録画予約部18は、録画予約する番組の番組名、チャンネル、放送日、放送開始時刻、放送終了時刻、および繰り返しパターンを録画予約情報として設定する。ここで、繰り返しパターンは、毎週あるいは毎日指定の時刻に放送される繰り返し性を有するシリーズ番組における毎週、毎日などの放送日のパターンである。
リモコンI/F19は、図示しないリモコンから送信される赤外線によりコマンドを取得する。
コントローラ20は、録画再生装置10に設けられた各部を統括的に制御する。また、コントローラ20は、デマルチプレクサ13から番組情報設定部16を介してEITを受け取り、EITから得られる情報を電子番組表用の情報に整理しなおして電子番組表情報を生成する。
メモリ21は、コントローラ20により生成される電子番組表情報を記憶する。なお、電子番組表情報は、インターネットを介してインターネットサイトから取得する等してもよい。
次に、録画再生装置10の動作について説明する。まず、放送番組を受信して再生する際の動作について説明する。
NIM11は、コントローラ20からの指示により、アンテナ22を介して受信した所望のチャンネルの信号に復調処理や誤り訂正処理等を施したトランスポートストリームを出力する。
デスクランブラ12は、NIM11からのトランスポートストリームに対して、必要に応じてデスクランブルを行う。
次いで、デマルチプレクサ13は、デスクランブラ12からのトランスポートストリームに含まれるPAT,PMTなどを抽出し、その情報に基づき、コントローラ20からの指示により、所望の番組に関連する映像データおよび音声データを特定し、これをデコーダ14に出力する。
そして、デコーダ14は、デマルチプレクサ13で特定された映像データおよび音声データをデコードし、デコードしたアナログ映像信号およびアナログ音声信号を出力する。アナログ映像信号はOSD重畳部15を介してモニタ23に出力され、アナログ音声信号はスピーカ24より音声として出力される。
次に、録画時の動作について説明する。
NIM11は、コントローラ20からの指示により、アンテナ22を介して受信した所望のチャンネルの信号に復調処理や誤り訂正処理等を施したトランスポートストリームを出力する。
デスクランブラ12は、NIM11からのトランスポートストリームに対して、必要に応じてデスクランブルを行う。
次いで、デマルチプレクサ13は、デスクランブラ12から入力されるトランスポートストリームから所望の番組に関連するデジタルストリームを選択してパーシャルTSを生成し、このパーシャルTSを録画再生部17に記録する。
この際、番組情報設定部16は、デマルチプレクサ13からEITを受け取り、このEITから録画中の番組の番組名、放送日、放送開始時刻、放送終了時刻、チャンネルなどの情報を取得し、これらの情報を録画番組情報として録画再生部17に記憶する。
次に、録画した番組を再生する際の動作について説明する。
再生時には、コントローラ20からの指示により、録画再生部17から所望の番組に関連するパーシャルTSがデマルチプレクサ13に供給される。
デマルチプレクサ13は、録画再生部17からのパーシャルTSに含まれるPAT,PMTなどを抽出し、その情報に基づき、所望の番組に関連する映像データおよび音声データを特定し、これをデコーダ14に出力する。
そして、デコーダ14は、デマルチプレクサ13からの映像データおよび音声データをデコードし、デコードしたアナログ映像信号およびアナログ音声信号を出力する。アナログ映像信号はOSD重畳部15を介してモニタ23に出力され、アナログ音声信号はスピーカ24より音声として出力される。
次に、録画再生装置10において、再生した録画番組のシリーズ番組の次回以降の放送分を録画予約する連続録画予約を行う手順について、図2に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS10において、上述のような動作により、録画番組を再生する。次いで、ステップS20において、コントローラ20は、リモコンI/F19を介してユーザ操作に応じた再生停止指示が入力されたか否かを判断し、再生停止指示が入力された場合(ステップS20:YES)、再生を停止した後、ステップS40に進む。再生停止指示が入力されない場合(ステップS20:NO)、ステップS30に進む。
ステップS30では、コントローラ20は、再生中の録画番組の再生が終了したか否かを判断する。再生が終了した場合(ステップS30:YES)、ステップS40に進み、再生が終了していない場合(ステップS30:NO)、ステップS20に戻り、以降の処理を繰り返す。
ステップS40では、コントローラ20は、再生した録画番組のシリーズ番組の次回以降の放送分を録画予約する連続録画予約を行うか否かの選択確認をユーザに提示するための連続録画予約確認画面を生成してモニタ23に表示するようにOSD重畳部15を制御する。
ここで表示される連続録画予約確認画面の一例を図3に示す。図3において、連続録画予約確認画面30には、再生した録画番組のシリーズ番組の次回以降の放送分を録画予約するか否かの質問を表すメッセージ31と、録画予約することを選択するためのボタン32と、録画予約しないことを選択するためのボタン33とが表示される。
次いで、ステップS50において、コントローラ20は、ユーザ操作に応じて、録画予約することを選択するためのボタン32を選択する指示がリモコンI/F19を介して入力されたか否かを判断する。ボタン32を選択する指示が入力された場合(ステップS50:YES)、ステップS60に進み、録画予約しないことを選択するためのボタン33を選択する指示が入力された場合(ステップS50:NO)、処理を終了する。ここで、ボタン32,33のいずれも選択されないまま所定時間が経過した場合には、ボタン33が選択されたものとして処理を終了する。
ステップS60では、コントローラ20は、再生した録画番組に対応する録画番組情報を録画再生部17から読み出す。そして、電子番組表情報に含まれる複数の番組名のうち、再生した録画番組と同一のチャンネルにおいて、再生した録画番組と同一の放送時間帯に放送予定の番組の番組名の中から、前述の録画番組情報に含まれる番組名と同一の番組名を検索する。電子番組表情報は、コントローラ20において、デマルチプレクサ13から番組情報設定部16を介して受け取ったEITから得られる情報を電子番組表用の情報に整理しなおすことで生成され、メモリ21に記憶されている。電子番組表情報には、所定期間に放送予定の複数の番組の番組名、放送日、放送開始時刻、放送終了時刻、チャンネルの情報などが含まれている。
ここで、番組名が同一であるか否かの判断は、完全一致に限らず、余裕幅を持たせて判断するようにしてもよい。例えば、比較元となる録画番組情報の番組名の文字列に対し、比較先である電子番組表情報の番組名を1文字ごとに分解し、先頭の文字から順に比較元に現れる頻度をカウントし、比較元の文字数の例えば8割以上が同じであれば同一の番組名であると判断するようにしてもよい。
次いで、ステップS70において、コントローラ20は、ステップS60における検索の結果、同一の番組名が存在するか否かを判断する。同一の番組名が存在する場合(ステップS70:YES)、ステップS80に進み、同一の番組名が存在しない場合(ステップS70:NO)、処理を終了する。
そして、ステップS80において、コントローラ20は、検出した同一の番組名に対応する番組について、その番組名、チャンネル、放送日、放送開始時刻、放送終了時刻、および繰り返しパターンの情報を電子番組表情報から取得し、これらの情報を連続録画予約の録画予約情報として設定するように録画予約部18を制御する。これにより、検出した同一の番組名に対応する番組が、再生した録画番組のシリーズ番組の次回以降の放送分として連続録画予約される。
次に、上記のような処理により設定された連続録画予約が不要になったとユーザが判断したときに、その連続録画予約を取り消す手順について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS110において、連続録画予約の録画予約情報に基づいて録画した番組を再生する。次いで、ステップS120において、コントローラ20は、リモコンI/F19を介してユーザ操作に応じた再生停止指示が入力されたか否かを判断し、再生停止指示が入力された場合(ステップS120:YES)、再生を停止した後、ステップS140に進む。再生停止指示が入力されない場合(ステップS120:NO)、ステップS130に進む。
ステップS130では、コントローラ20は、再生中の録画番組の再生が終了したか否かを判断する。再生が終了した場合(ステップS130:YES)、ステップS140に進み、再生が終了していない場合(ステップS130:NO)、ステップS120に戻り、以降の処理を繰り返す。
ステップS140では、コントローラ20は、再生した録画番組について設定された連続録画予約を取り消すか否かの選択確認をユーザに提示するための連続録画予約取消確認画面を生成してモニタ23に表示するようにOSD重畳部15を制御する。
ここで表示される連続録画予約取消確認画面の一例を図5に示す。図5において、連続録画予約取消確認画面35には、連続録画予約を取り消すか否かの質問を表すメッセージ36と、連続録画予約を取り消すことを選択するためのボタン37と、取り消さないことを選択するためのボタン38とが表示される。
次いで、ステップS150において、コントローラ20は、ユーザ操作に応じて、連続録画予約を取り消すことを選択するためのボタン37を選択する指示がリモコンI/F19を介して入力されたか否かを判断する。ボタン37を選択する指示が入力された場合(ステップS150:YES)、ステップS160に進み、連続録画予約を取り消さないことを選択するためのボタン38を選択する指示が入力された場合(ステップS150:NO)、そのまま処理を終了する。ここで、ボタン37,38のいずれも選択されないまま所定時間が経過した場合には、ボタン38が選択されたものとして処理を終了する。
ステップS160では、コントローラ20は、再生した録画番組について設定された連続録画予約の録画予約情報を消去するように録画予約部18を制御する。これにより、連続録画予約が取り消される。
なお、図2のフローチャートに示した処理により設定された連続録画予約に限らず、通常のユーザ操作により設定された連続放送番組の録画予約についても、図4に示したフローチャートと同様の手順により取り消すことができるようにしてもよい。
上記説明のように本実施の形態によれば、録画番組の再生中に、再生停止指示が入力された場合、および再生が終了した場合に、連続録画予約確認画面30を表示し、ユーザ操作により録画予約をすることが選択された場合、次回以降の放送分を連続録画予約するので、録画した番組のシリーズ番組の次回以降の放送分を、ユーザが必要と判断した場合のみ録画予約し、不要な番組の録画を回避することができる。
また、連続録画予約による録画番組の再生中に、再生停止指示が入力された場合、および再生が終了した場合に、連続録画予約取消確認画面35を表示し、ユーザ操作により連続録画予約を取り消すことが選択された場合に連続録画予約を取り消すので、不要な番組の録画を回避することができる。
本発明の実施の形態に係る録画再生装置の構成を示すブロック図である。 連続録画予約を行う手順を示すフローチャートである。 連続録画予約確認画面の一例を示す図である。 連続録画予約を取り消す手順を示すフローチャートである。 連続録画予約取消確認画面の一例を示す図である。
符号の説明
10 録画再生装置
11 NIM
12 デスクランブラ
13 デマルチプレクサ
14 デコーダ
15 OSD重畳部
16 番組情報設定部
17 録画再生部
18 録画予約部
19 リモコンI/F
20 コントローラ
21 メモリ
22 アンテナ
23 モニタ
24 スピーカ
30 連続録画予約確認画面
35 連続録画予約取消確認画面

Claims (2)

  1. 所望のデジタル放送番組を受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信したデジタル放送番組を録画する録画手段と、
    前記録画手段で録画した録画番組を再生する再生手段と、
    所定期間に放送予定の複数の番組の番組名、チャンネル、放送日、放送開始時刻、および放送終了時刻を含む番組情報を外部から取得する番組情報取得手段と、
    前記録画番組の番組名、チャンネル、放送日、放送開始時刻、および放送終了時刻を含む録画番組情報を記憶する録画番組情報記憶手段と、
    前記録画番組を前記再生手段が再生中に、再生を停止する指示が入力された場合、および前記録画番組の再生が終了した場合に、再生した前記録画番組と略同一の時間帯で週毎、または日毎に放送される番組であるシリーズ番組の次回以降の放送分を録画予約する連続録画予約を行うか否かの選択確認をユーザに提示するための第1の確認画面を生成して表示する第1の確認画面表示手段と、
    前記連続録画予約を行う指示が入力された場合、再生した前記録画番組に対応する前記録画番組情報に含まれる番組名と略同一の番組名を、前記番組情報に含まれる複数の番組名のうち、再生した前記録画番組と同一のチャンネルにおいて、再生した前記録画番組と同一の放送時間帯に放送予定の番組の番組名の中から検出する検出手段と、
    前記検出手段で前記略同一の番組名が検出された場合に、検出された前記略同一の番組名に対応する番組を、再生した前記録画番組の前記シリーズ番組の次回以降の放送分として連続録画予約を行う録画予約手段と
    を備えることを特徴とする録画再生装置。
  2. 前記録画番組が、前記録画予約手段による前記連続録画予約に基づいて前記録画手段で録画した番組である場合において、前記録画番組を前記再生手段が再生中に、再生を停止する指示が入力された場合、および前記録画番組の再生が終了した場合に、再生した前記録画番組に対応する前記連続録画予約を取り消すか否かの選択確認をユーザに提示するための第2の確認画面を生成して表示する第2の確認画面表示手段と、
    前記連続録画予約を取り消す指示が入力された場合に、再生した前記録画番組に対応する前記連続録画予約を取り消す取り消し手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の録画再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011239288A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Fujitsu Ltd 電子機器、記録予約方法および記録予約プログラム
JP2012151686A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Sharp Corp 番組記録装置、テレビジョン受像機、番組記録装置の制御方法、制御プログラム、および、記録媒体

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