JPWO2005064304A1 - ガス配管用ブロックと、このブロックを用いたガス配管およびこのガス配管に用いられるガス開閉用部品 - Google Patents

ガス配管用ブロックと、このブロックを用いたガス配管およびこのガス配管に用いられるガス開閉用部品 Download PDF

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Abstract

外側面の異なる位置に、ガス圧力計(9)を取付ける圧力計取付部(2)と、外部からガスの給排気を行う給排気部(3)と、弁棒(12)を挿入することができると共に、配管接続機能を有するアダプタ(11)を取付けるアダプタ取付部(4)が設けられた収納スペース(6)と、上記収納スペースと連通する連通路を有し、外部から、上記収納スペースに挿入される弁棒(12)を操作するハンドルを挿入するための作業穴(7)、とが設けられ、内部には、上記圧力計取付部と、給排気部と、収納スペースとをそれぞれ連通するガス通路(5)が形成されたガス配管用ブロックおよびコノブロックを用いたガス配管である。ガス配管において必要な、開閉と給排気の機能を一つの部品に集約し、外形寸法の縮小とコスト低減を図ったもの。

Description

この発明は、ガス密封容器を真空引きおよびガス封入し、圧力計によってその内部圧力を監視するために用いられるガス配管に関するものである。
この発明と関連する従来のガス配管の一例として、例えば特開平5−336629に示されるものがある。
一般に従来のガス配管は、市販されている開閉用バルブや、給排気部を有するアダプタなどを、圧力計、パッキン、ナット、配管などで締結することで構成されている。
このようなガス配管では、開閉用バルブやアダプタによって配管の構成および大きさが決定されるため、外形寸法の縮小が困難であった。また、多くの構成部品を組み立てる必要があるため、組立時間に長時間が必要であった。
この発明は、上記のような問題を解決するものであって、ガス配管において必要な機能である開閉と給排気の機能を一つの部品に集約し、外形寸法の縮小およびコスト低減を可能とする、ガス配管用ブロックおよびこのブロックを用いたガス配管を提供することを目的とする。
また、この発明のガス配管に好適なガス開閉用部品を提供することを目的とする。
この発明のガス配管用ブロックは、外側面のそれぞれ異なる位置に、ガス圧力計を取付ける圧力計取付部と、外部からガスの給排気を行う給排気部と、ガス開閉用部品を挿入することができると共に、配管接続機能を有するアダプタを取付けるアダプタ取付部が設けられた収納スペースと、上記収納スペースと連通する連通路を有し、外部から、上記収納スペースに挿入されるガス開閉用部品を動作させるハンドルを挿入するための作業穴、とが設けられ、内部には、上記圧力計取付部と、給排気部と、収納スペースとをそれぞれ連通するガス通路が形成されている。
また、この発明のガス開閉用部品は、この発明のガス配管用ブロックと共に使用される弁棒であって、円筒状の第1の筒状体と、この第1の筒状体と同心円をなし、第1の筒状体の半径より大きい半径を有して第1の筒状体に連接した第2の筒状体とから成り、上記第1の筒状体の外周面上に、パッキンを挿入する溝と、配管用ブロックの作業穴に形成されたねじ部と螺合して回転摺動するためのねじ部が形成され、弁棒の両端面は、二面幅を持つよう構成されている。
また、この発明の他のガス開閉用部品は、この発明のガス配管用ブロックと共に使用されるボールバルブであって、全体が球状に成形され、中央に貫通孔を有し、球状側面に回動用の操作ハンドルと嵌合する溝を有するよう構成されている。
また、この発明のガス配管は、外側面のそれぞれ異なる位置に、ガス圧力計を取付ける圧力計取付部と、外部からガスの給排気を行う給排気部と、ガス開閉用部品を挿入することができると共に、配管接続機能を有するアダプタを取付けるアダプタ取付部が設けられた収納スペースと、上記収納スペースと連通する連通路を有し、外部から、上記収納スペースに挿入されるガス開閉用部品を動作させるハンドルを挿入するための作業穴、とが設けられ、内部には、上記圧力計取付部と、給排気部と、収納スペースとをそれぞれ連通するガス通路が形成されたガス配管用ブロックと、上記収納スペースに挿入され上記ガス通路を開閉するガス開閉用部品と、上記圧力計取付部に取付けられた圧力計と、上記アダプタ取付部に取付けられた配管接続機能を有するアダプタと、上記アダプタの配管接続部に取付けられた配管、を備えている。
この発明によれば、ガス配管において必要な機能である通気部の開閉とガス密封容器への給排気の機能を一つの部品に集約することができるため、ガス配管の外形寸法を縮小することができる。
また、構成部品が縮小化、簡素化されるため、一般的な機械加工によって製作でき、コスト低減を図ることができる。
第1図は、この発明の実施の形態1におけるガス配管の構成図である。
第2図は、この発明の実施の形態1におけるガス配管用ブロックの構成図である。
第3図は、この発明の実施の形態1における弁棒の正面図、後面図および側断面図である。
第4図は、この発明の実施の形態1における弁棒の斜視図である。
第5図は、この発明の実施の形態1における弁棒の部分拡大図である。
第6図は、この発明の実施の形態2におけるガス配管の構成図で、ガス通路が閉状態を示す。
第7図は、この発明の実施の形態2におけるガス配管の要部を示す図で、ガス通路が開状態を示す図である。
第8図は、この発明の実施の形態2におけるボールバルブの一例を示す斜視図である。
第9図は、この発明の実施の形態2におけるスペーサの一例を示す斜視図である。
実施の形態1.
第1図〜第5図はこの発明の実施の形態1のガス配管、ガス配管用ブロック、およびガス開閉用部品を示すもので、図中、同一符号は、同一または相当部分を示す。
第1図は、この発明の実施の形態1におけるガス配管の全体構成を示すもので、第1図(a)は正面図、第1図(b)は、第1図(a)のA−A線における側断面図である。
第1図において、ガス配管用ブロック1(このガス配管用ブロックの詳細については第2図により後述する。)の圧力計取付部2には、ナット10を介して圧力計9が接続されている。ガス配管用ブロック1のアダプタ取付部4には、ガス配管ブロック1と配管(図示せず)を接続するアダプタ11が接続されている。アダプタ11の配管接続部18には、ガス密封容器(例えばタンク、図示せず)に接続する配管(図示せず)が接続されている。
ガス配管用ブロック1の収納スペース6には、パッキン13を溝に配設したガス開閉用部品である弁棒12が挿入されている。(この弁棒の詳細については第3図〜第5図により後述する。)
配管用ブロック1の作業穴7からハンドル(図示せず)が挿入され、ハンドルの先端が弁棒12の二面幅部に嵌合すると、弁棒12を回転させることが出来る。
その際、ガス配管ブロック1内部にあるねじ部8によって弁棒12が軸方向に摺動し、ガス通路である貫通穴5を閉鎖・開放することができる。即ち、収納スペース6の底面に弁棒の端面17の外周が当接すると、その接触面において貫通穴5が閉鎖されるものである。(第1図は貫通穴5が閉鎖された状態を示す。)
次に上述したガス配管に用いられるガス配管用ブロック1の詳細について説明する。
第2図は、ガス配管用ブロックの構成図で、第2図(a)は正面図、第2図(b)は、第2図(a)のA−A線における側断面図である。
第2図において、ガス配管用ブロック1は、例えば、黄銅やアルミニウムなどの金属製立方体から構成されており、各外側面に、圧力計を取付ける圧力計取付部2と、外部からガスの給排気を行う給排気部3と、ガス開閉用部品としての弁棒を挿入することが出来る収納スペース6が設けられている。
そして立方体の内部には、上記圧力計取付部2、給排気部3、収納スペース6をそれぞれ連通してガス通路を形成する貫通穴5が設けられている。
また、立方体の上記収納スペース6と対向する側面に、上記弁棒12を動作させるハンドル(図示せず)を挿入するための作業穴7が設けられ、この作業穴7は、収納スペース6と直線状に連通する、収納スペースまで貫通した連通路を有している。
さらに、上記収納スペース6には、配管を接続する機能を有するアダプタ11を取付けるアダプタ取付部4が形成されている。
つづいて、上述したガス配管用ブロック1と共に用いられるガス開閉用部品である弁棒について説明する。
第3図は、この発明の実施の形態1における弁棒を示すもので、第3図(a)は正面図、第3図(c)は後面図、第3図(b)は、第3図(c)のA−A線における側断面図である。
また、第4図は、弁棒の斜視図、第5図は、第3図(b)のX部分の部分拡大図である。
第3図、第4図において、弁棒12は、円筒状の第1の筒状体12Aと、この第1の筒状体12Aと同心円をなし、第1の筒状体の半径より大きい半径を有して第1の筒状体に連接した第2の筒状体12Bとから構成されている。
弁棒12の第1の筒状体12Aの曲面である側面上に、パッキン13を挿入するための溝14と、回転・摺動するためのねじ部15が形成されている。また、第5図に示すように、半径の異なる第1の筒状体12Aと第2の筒状体12Bが連接する部分において、第2の筒状体12Bの端面17が、弁棒の中心軸に対して成す角度が、α°だけ直角より小さい角度、即ち、鋭角となるように構成されている。
また、弁棒12の両端は、それぞれ二面幅16を持つよう切削されている。一方の二面幅部16Aは、弁棒12を回転させるハンドルを嵌合させるために用いられる。もう一方の二面幅部16Bは、ガス配管ブロック1内部で弁棒12が摺動してアダプタ11に接した際、貫通穴5を塞がず、通気を確保するために設けられている。
以上のように、この発明の実施の形態1のガス配管によれば、ガス配管用ブロック1に、通気部の開閉とガス密封容器への給排気の機能が集約しているため、外形寸法を従来のガス配管より縮小することができる。
また、ガス配管を構成しているガス配管ブロック、弁棒およびアダプタは、いずれも外形が小さく、一般的な機械加工によって製作できるため、コストの低減を図ることができる。
さらに、部品点数の削減にともなって、組立時間を短縮できるため、組立費用も低減することができる。
実施の形態2.
第6図〜第9図はこの発明の実施の形態2のガス配管、ガス配管用ブロック、およびガス開閉用部品を示すもので、図中、第1図との同一符号は、同一または相当部分を示すので、詳細説明は省略する。
この発明の実施の形態2におけるガス配管は、ガス配管用ブロック1の収納スペース6が、実施の形態1とは異なる位置に設けられ、ガス開閉用部品としてボールバルブを使用するよう構成したものである。
この実施の形態2に用いられるボールバルブ19は、第8図に示すように、金属(例えば黄銅やアルミ)製で、全体が略球状に成形され、中央にガス通路となる貫通孔22を有し、上記貫通孔22に対し平行な溝21を有している。
ガス配管用ブロック1の収納スペース6は、ボールバルブの挿入方向が作業穴7の連通路と交叉する側(図においては下面)に設けられている。
即ち、実施の形態2のガス配管は、第6図に示すように、ガス配管用ブロック1の収納スペース6に、略球状のボールバルブ19が、側面に設けられた溝21が作業穴7に向くよう挿入されている。
このボールバルブ19は、第9図に示すような、樹脂(例えばテフロン)を円筒状に成形し、一方の端面の内側を面取りしたスペーサ20によって、上記収納スペース6の奥行方向に挟むように配置されている。そして、配管を接続する機能を有するアダプタ11をアダプタ取付部4に取付け、圧力計9を圧力計取付部2に取付け、上記アダプタ11の配管接続部18に配管(図示せず)を取付けている。
上記ボールバルブ19とスペーサ20の間には潤滑油が塗布されており、ガス配管用ブロック1の作業穴7からハンドル(図示せず)が挿入され、ハンドルの先端がボールバルブ19の溝21に嵌合すると、ボールバルブ19を回転させることが出来る。その際、ボールバルブ19の貫通孔22が、ガス配管ブロック1内部の貫通穴5とほぼ垂直になると貫通孔22は閉鎖され(第6図の状態)、逆にほぼ平行になると貫通穴5は開放される(第7図の状態)。
以上のように、この発明の実施の形態2のガス配管によれば、実施の形態1と同様に、ガス配管ブロック1に通気部の開閉とガス密封容器への給排気の機能が集約しているため、外形を従来のガス配管より縮小することができる。
また、ガス配管を構成しているガス配管ブロック、アダプタ、ボールバルブ、スペーサなどは、いずれも外形が小さく、一般的な機械加工によって製作できるため、コストの低減を図ることができる。
さらに、部品点数の削減にともなって、組立時間を短縮できるため、組立費用も低減することができる。
この発明は、ガス絶縁開閉装置など、ガス配管一般に用いることが出来、利用可能性は高い。

Claims (9)

  1. 外側面のそれぞれ異なる位置に、ガス圧力計を取付ける圧力計取付部と、外部からガスの給排気を行う給排気部と、ガス開閉用部品を挿入することができると共に、配管接続機能を有するアダプタを取付けるアダプタ取付部が設けられた収納スペースと、上記収納スペースと連通する連通路を有し、外部から、上記収納スペースに挿入されるガス開閉用部品を動作させるハンドルを挿入するための作業穴、とが設けられ、内部には、上記圧力計取付部と、給排気部と、収納スペースとをそれぞれ連通するガス通路が形成されて成るガス配管用ブロック。
  2. 作業穴と収納スペースとは直線状に連通するよう構成し、収納スペースに挿入されるガス開閉用部品としての弁棒を回転摺動させるためのねじ部を、上記作業穴の連通路に形成したことを特徴とする請求の範囲第1項記載のガス配管用ブロック。
  3. 請求の範囲第2項のガス配管用ブロックと共に使用されるガス開閉用部品としての弁棒であって、円筒状の第1の筒状体と、この第1の筒状体と同心円をなし、第1の筒状体の半径より大きい半径を有して第1の筒状体に連接した第2の筒状体とから成り、上記第1の筒状体の外周面上に、パッキンを挿入する溝と、上記配管用ブロックの作業穴に形成されたねじ部と螺合して回転摺動するためのねじ部が形成され、弁棒の両端面は、二面幅を持つよう構成されたことを特徴とするガス開閉用部品。
  4. 第1の筒状体と第2の筒状体とが連接する部分において、第2の筒状体の端面が弁棒の中心軸に対して成す角度が、鋭角となるよう構成したことを特徴とする請求の範囲第3項記載のガス開閉用部品。
  5. 収納スペースのガス開閉用部品挿入方向と、作業穴の連通路とが交叉するように収納スペースと作業穴を形成し、上記交叉位置に、ガス開閉用部品としてボールバルブを配設するよう構成したことを特徴とする請求の範囲第1項記載のガス配管用ブロック。
  6. 請求の範囲第5項のガス配管用ブロックと共に使用されるガス開閉用部品としてのボールバルブであって、全体が球状に成形され、中央に貫通孔を有し、球状側面に回動用の操作ハンドルと嵌合する溝を有することを特徴するガス開閉用部品。
  7. 外側面のそれぞれ異なる位置に、ガス圧力計を取付ける圧力計取付部と、外部からガスの給排気を行う給排気部と、ガス開閉用部品を挿入することができると共に、配管接続機能を有するアダプタを取付けるアダプタ取付部が設けられた収納スペースと、上記収納スペースと連通する連通路を有し、外部から、上記収納スペースに挿入されるガス開閉用部品を動作させるハンドルを挿入するための作業穴、とが設けられ、内部には、上記圧力計取付部と、給排気部と、収納スペースとをそれぞれ連通するガス通路が形成されて成るガス配管用ブロックと、上記収納スペースに挿入され上記ガス通路を開閉するガス開閉用部品と、上記圧力計取付部に取付けられた圧力計と、上記アダプタ取付部に取付けられた配管接続機能を有するアダプタと、上記アダプタの配管接続部に取付けられた配管、を備えたガス配管。
  8. 請求の範囲第7項のガス配管において、作業穴と収納スペースとは直線状に連通するよう構成され、上記作業穴の連通路には収納スペースに挿入されるガス開閉用部品としての弁棒を回転摺動させるためのねじ部が形成され、上記ガス開閉用部品としての弁棒は、円筒状の第1の筒状体と、この第1の筒状体と同心円をなし、第1の筒状体の半径より大きい半径を有して第1の筒状体に連接した第2の筒状体とから成り、上記第1の筒状体の外周面上に、パッキンを挿入する溝と、上記作業穴に形成されたねじ部と螺合して回転摺動するねじ部が形成され、弁棒の両端面は、二面幅を持つよう構成されたことを特徴とするガス配管。
  9. 請求の範囲第7項のガス配管において、収納スペースのガス開閉用部品挿入方向と、作業穴の連通路とが交叉するように収納スペースと作業穴が形成され、上記ガス開閉用部品はボールバルブであって、全体が球状に成形され、中央に貫通孔を有し、球状側面に回動用の操作ハンドルと嵌合する溝を有し、上記交叉位置に、上記溝が作業穴に向くよう配設したことを特徴とするガス配管。
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