JPH1038102A - 4モード切換弁 - Google Patents

4モード切換弁

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JPH1038102A
JPH1038102A JP19038996A JP19038996A JPH1038102A JP H1038102 A JPH1038102 A JP H1038102A JP 19038996 A JP19038996 A JP 19038996A JP 19038996 A JP19038996 A JP 19038996A JP H1038102 A JPH1038102 A JP H1038102A
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JP
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outlet
valve body
valve
inlet
straight line
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JP19038996A
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Teruo Nakanishi
輝雄 中西
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Saginomiya Seisakusho Inc
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Saginomiya Seisakusho Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カーエアコン等に使用された場合に、分岐管
が不要で、2つの入口継手も一つで済むことになり、配
管作業の工数が低減され、システム全体のコストが低減
すること等が可能な4モード切換弁を提供する。 【解決手段】 1つの入口部2bと、第1出口部8a及
び第2出口部9aが穿設された弁本体2と、弁本体2の
入口部2bに連通する流入口3aと、第1流出口3b及
び第2流出口3cを表面に有するとともに、流入口3a
及び両流出口8a、9aを互いに連通させた球状弁体3
を有し、球状弁体3の回動により4つのモードに切換可
能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、4モード切換弁に
関し、特に、RV車のカーエアコン等に使用する4モー
ド切換弁に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、RV車に設けられている従来の
カーエアコンの配管系統図である。このシステム120
においては、圧縮機130と、凝縮器140、及び冷蔵
庫151と、フロントクーラユニット152と、リアク
ーラユニット153の3つのクーラーユニットが備えら
れる。そして、これらのクーラーユニットをそれぞれ独
立して運転可能とするため、フロント電磁弁161とリ
ア電磁弁162の2つの2方電磁弁が設けられる。
【0003】本システムにおいて、フロント電磁弁16
1及びリア電磁弁162をともに閉とした場合には、冷
蔵庫151のみの運転が可能となり、フロント電磁弁1
61を開、リア電磁弁162を閉とした場合には、冷蔵
庫151とフロントクーラユニット152が運転され、
フロント電磁弁161を閉、リア電磁弁162を開とし
た場合には、冷蔵庫151とリアクーラユニット153
が運転され、フロント電磁弁161及びリア電磁弁16
2を開とした場合には、3つのクーラユニットがすべて
運転される。すなわち、4つの運転モードが適宜選択す
ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のシ
ステム120においては、2つの2方弁161、162
を使用し、運転するクーラユニットに応じて冷媒流路を
切り換えているため、フロントクーラユニット152及
びリアクーラユニット153へ通じる配管途中において
分岐管170が必要になるとともに、2方弁161、1
62のぞれぞれに対して入口継手が必要となるため、配
管作業の工数が掛かり、システム全体のコストの上昇を
招いていた。
【0005】また、上記システム120において、2方
弁161、162に電磁弁を使用した場合には、電磁弁
の開閉時にウォータハンマーが発生し、振動、騒音が問
題となる。これを解消するには、電動弁等を使用するこ
とにより、弁の開閉を徐動することが考えられるが、そ
のためのコストがシステム全体のコストの上昇を招くこ
ととなる。
【0006】そこで、上記のようなシステムにおいて、
2つの弁を配置することなく、一つの弁によって、運転
するクーラユニットに応じて上記4モードを切り換える
ことが可能となれば、分岐管170が不要となり、2つ
の入口継手も一つで済むことになるため、配管作業の工
数が低減され、システム全体のコストが低減されること
となる。また、この弁を電動弁等とすることにより弁の
開閉を徐動化した場合でもコストの上昇を最低限に押さ
えることが可能となる。
【0007】一方、従来より球状弁体を有する2方弁、
3方弁、4方弁等が使用されているが、上記目的を達成
することのできる4モード切換弁は提案されていない。
例えば、図8に示すような従来の球状弁体を使用した3
方弁201がある。
【0008】この3方弁201においては、弁本体21
0に、入口部230と、2つの出口部241、242が
形成され、球状弁体220に互いに連通する3つの開口
2512、252、253が形成されている。そして、
球状弁体220を回動することにより、2つの出口部2
41、242のいずれも開の状態(図8(a))、出口
部241、242のいずれか一方が開となる状態、(図
8(b)及び(d))、いずれも閉となる状態(図8
(c))の4つのモードを切り換えることが可能であ
る。
【0009】しかし、図8(c)に明示されているよう
に、従来の3方弁201では、入口部230と出口部2
41、242が連通しない全閉モードにおいて、両流出
口241、242が連通することとなり、不必要な連通
が生ずる。また、弁本体210と球状弁体220との間
の冷媒の漏れを防止するのは、入口部230、出口部2
41、242の3カ所に弁シートを設ける必要がある
が、3方弁201の構造上、3カ所からの漏れをすべて
防止するのは困難である。
【0010】そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑
みてなされたものであって、従来の機能を維持しなが
ら、一つの4モード切換弁によって、分岐管が不要とな
り、2つの入口継手も一つで済むことになり、配管作業
の工数が低減され、システム全体のコストが低減するこ
と等が可能となる4モード切換弁を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
4モード切換弁であって、1つの入口部と、第1出口部
及び第2出口部が穿設された弁本体と、該弁本体の前記
入口部に連通する流入口と、該流入口と中心を結ぶ直線
に対して直角な面上に位置する第1流出口及び第2流出
口を表面に有するとともに、該流入口及び該第1流出口
及び第2流出口を互いに連通させた球状弁体を有し、該
球状弁体を、前記流入口と前記中心を結ぶ直線の回りに
回転することにより、前記第1流出口及び第2流出口を
前記弁本体の前記第1出口部及び第2出口部に連通させ
るモードと、前記球状弁体の前記第1流出口と前記弁本
体の前記第1出口部とを連通させるモードと、前記球状
弁体の前記第2流出口と前記弁本体の前記第2出口部と
を連通させるモードと、前記球状弁体の前記第1流出口
及び第2流出口を前記弁本体のいずれの出口部とも連通
させないモードの4つのモードに切換可能としたことを
特徴とする。
【0012】請求項2記載の発明は、前記球状弁体の前
記第1流出口を通り、前記流入口と前記中心を結ぶ直線
に直交する直線と、前記球状弁体の前記第2流出口を通
り、前記流入口と前記中心を結ぶ直線に直交する直線と
が互いに直交することを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、前記球状弁体の前
記第1流出口を通り、前記流入口と前記中心を結ぶ直線
に直交する直線と、前記球状弁体の前記第2流出口を通
り、前記流入口と前記中心を結ぶ直線に直交する直線
が、前記中心を通ることを特徴とする。
【0014】そして、本発明によれば、球状弁体を前記
流入口と前記中心を結ぶ直線の回りに回転することによ
り、不必要な連通が生ずることなく、4つのモードの切
換が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる4モード切
換弁の実施の形態の具体例を図面を参照しながら説明す
る。図1及び図2に示すように、本発明にかかる4モー
ド切換弁1は、弁本体2と、球状弁体3と、蓋4と、弁
体操作軸5等によって構成される。
【0016】弁本体2の上部は、上方が開放された筐体
状に形成され、円柱状の空間として形成された弁室2a
を内側に有し、この弁室2aに球状弁体3が収容され
る。弁本体2の下部には、入口部2bが形成され、この
入口部2bは球状弁体3の流入口3aに連通する。図2
に示すように、弁本体2の側面には、2つの出口継手
8、9の取付部2c、2dが形成されている。
【0017】図3に示すように、球状弁体3の表面に
は、流入口3aと、2つの流出口3b、3cが形成さ
れ、これらは通路3dによって互いに連通している。ま
た、球状弁体3の上部には、弁体操作部10(図1)と
係合する操作部3e及び挿入孔3fが形成される。後述
するように、この弁体操作部10は弁体操作軸5に連結
され、弁体操作軸5の回動に応じて、弁体操作部10を
介して球状弁体3が弁体操作軸5の軸線回りに回動可能
となっている。図1に示すように、弁体操作部10の底
部曲面と操作部3eの表面には遊びとしての隙間が設け
られている。
【0018】また、図1に示すように、流入口3aに
は、円筒状の連結部材13が嵌装され、この連結部材1
3は、弁室2aの底部に形成された凹部2eにも挿入さ
れ、入口流路2bと流入口3aを連通している。従っ
て、弁体操作軸5によって球状弁体3を回動しても、流
入口3aは常に入口流路2bと連通している。
【0019】弁本体2の上部開口は蓋4によって密封さ
れる。この蓋4には、弁体操作軸5が挿入される挿入孔
4aが穿設される。弁体操作軸5の下端部には、弁体操
作部10が一体に設けられる。図4に示すように、弁体
操作部10は、円板状の基部10aと、球状弁体3の操
作部3eと嵌合する二面取部10b及び円筒状の突起1
0cからなる。そして、突起10cが球状弁体3の挿入
孔3fに挿入されるとともに、操作部3eと二面取部1
0bが係合し、弁体操作軸5の回動に伴い弁体操作部1
0を介して球状弁体3が回動する。この弁体操作軸5の
回動には、電動モータ等の駆動手段を使用することはも
ちろん、手動によることも可能である。弁体操作軸5に
は2つの凹部5a、5bが形成され、それぞれにパッキ
ン11、12が嵌装される。
【0020】図2に示すように弁本体2の取付部2c、
2dには、出口継手8、9が取り付けられ、これらの間
は、パッキン15、16によりシールされている。出口
継手8、9には、それぞれ出口部8a及び9aが穿設さ
れる。出口継手8、9の弁室2a側端部には、それぞれ
弁シート6及び7が装着され、弁シート6及び弁シート
7は球状弁体3の表面に接している。尚、本実施例で
は、出口継手8、9は弁本体2とは別体として構成され
ているが、一体に形成することも可能である。
【0021】次に、上記構成を有する4モード切換弁1
によるモードの切り換えについて説明する。図5(a)
は、全開モードであって、第1流出口3bは第2出口部
9aに、第2流出口3cは第1出口部8aに連通してい
る。従って、流入口3aからの流体は、第1出口部8a
及び第2出口部9aの両方に流れる。
【0022】この状態から、球状弁体3を時計回りに9
0度回転させると図5(b)に示す状態となる。この状
態では、第2流出口3cが第2出口部9aに連通し、第
1流出口3bは閉状態となる。従って、流入口3aから
の流体は、第2出口部9aにのみ流れる。
【0023】球状弁体3を時計回りにさらに90度回転
させると、図5(c)に示す全閉モードになる。すなわ
ち、第1流出口3b及び第2流出口3cとも閉状態とな
り、流入口3aからの流体は、第1出口部8a及び第2
出口部9aに流れることはない。
【0024】図5(c)に示す状態からさらに球状弁体
3を90度回転させると、図5(d)に示す状態とな
り、第1流出口3bが第1出口部8aに連通し、第2流
出口3cは閉状態となる。従って、流入口3aからの流
体は、第2出口部8aにのみ流れる。
【0025】以上のように、本発明にかかる4モード切
換弁1では、球状弁体3を、流入口3aと中心を結ぶ直
線の回りに回転することにより、球状弁体3の2つの流
出口3b、3cを弁本体2の2つの出口部8a、9aに
連通させるモードと、球状弁体3の第1流出口3bと弁
本体2の第1出口部8aとを連通させるモードと、球状
弁体3の第2流出口3cと弁本体2の第2出口部とを連
通させるモードと、球状弁体3の2つの流出口3b、3
cを弁本体2のいずれの出口部とも連通させないモード
の4つのモードに切換可能となる。また、前述の従来の
3方弁における全閉モードにおける不必要な連通が生ず
ることもない。
【0026】次に、上記4モード切換弁1をRV車のカ
ーエアコンに使用した場合について図6を参照しながら
説明する。このシステム20では、図7に示した従来の
システム120と同様に、圧縮機30と、凝縮器40、
及び冷蔵庫51と、フロントクーラユニット52と、リ
アクーラユニット53の3つのクーラーユニットが備え
られる。そして、凝縮器40からの配管のフロントクー
ラユニット52及びリアクーラユニット53との分岐点
に上記構成を有する4モード切換弁1が配置される。
【0027】4モード切換弁1は、上記3つのクーラー
ユニットをそれぞれ独立して運転可能とするために配置
される。4モード切換弁1の入口流路2bは、凝縮器4
0からの管路60に連通し、出口部8a、9aはそれぞ
れフロントクーラユニット52及びリアクーラユニット
53の入口配管71、72に連通する。そして、4モー
ド切換弁1のモードを切り換えることにより、第1出口
部8a、第2出口部9aをともに閉とした場合には、冷
蔵庫51のみの運転が可能となり、第1出口部8aを
開、第2出口部9aを閉とした場合には、冷蔵庫51と
フロントクーラユニット52が運転され、第1出口部8
aを閉、第2出口部9aを開とした場合には、冷蔵庫5
1とリアクーラユニット53が運転され、第1出口部8
a、第2出口部9aをともに開とした場合には、3つの
クーラユニットがすべて運転可能となる。
【0028】そして、本システム20においては、1つ
の4モード切換弁のみによって、運転するクーラユニッ
トに応じて冷媒流路を切り換えているため、フロントク
ーラユニット52及びリアクーラユニット53へ通じる
配管途中において分岐管が不要となるとともに、入口継
手が一つで済むため、配管作業の工数を低減することが
可能となり、システム全体のコストの低減を図ることが
できる。また、継手の数が減少することに伴い、冷媒の
外部への漏れに関して信頼性が向上する。
【0029】また、弁の開閉時に発生するウォータハン
マの発生を防止するため、上記4モード切換弁1を電動
弁等とすることにより弁の開閉を徐動化した場合でも、
コストの上昇を最低限に押さえることが可能となる。
【0030】
【発明の効果】そして、本発明によれば、球状弁体を前
記流入口と前記中心を結ぶ直線の回りに回転することに
より、不必要な連通が生ずることなく、4つのモードの
切換が可能となるため、RV車のカーエアコン等に使用
された場合に、従来必要であった分岐管が不要となり、
2つの入口継手も一つで済むことになり、配管作業の工
数が低減され、システム全体のコストが低減すること等
が可能となる。また、弁の開閉時に発生するウォータハ
ンマの発生を防止するため、上記4モード切換弁1を電
動弁等とすることにより弁の開閉を徐動化した場合で
も、コストの上昇を最低限に押さえることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる4モード切換弁の縦断面図であ
る。
【図2】本発明にかかる4モード切換弁の横断面図であ
る。
【図3】図1の4モード切換弁の球状弁体の一部破断斜
視図である。
【図4】図1の4モード切換弁の弁体操作部及び球状弁
体の操作部を示す図であって、(a)は弁体操作部の正
面図及び球状弁体の断面図、(b)は弁体操作部の側面
図及び球状弁体の断面図である。
【図5】図1の4モード切換弁のモード切換の説明図で
ある。
【図6】図1の4モード切換弁使用したカーエアコンの
配管系統図である。
【図7】RV車に設けられている従来のカーエアコンの
配管系統図である。
【図8】球状弁体を使用した、従来の3方弁を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 4モード切換弁 2 弁本体 3 球状弁体 4 蓋 5 弁体操作軸 6、7 弁シート 8、9 出口継手 10 弁体操作部 11、12、15、16 パッキン 13 連結部材 20 カーエアコンシステム 30 圧縮機 40 凝縮器 51 冷蔵庫 52 フロントクーラユニット 53 リアクーラユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの入口部と、第1出口部及び第2出
    口部が穿設された弁本体と、 該弁本体の前記入口部に連通する流入口と、該流入口と
    中心を結ぶ直線に対して直角な面上に位置する第1流出
    口及び第2流出口を表面に有するとともに、該流入口及
    び該第1流出口及び第2流出口を互いに連通させた球状
    弁体を有し、 該球状弁体を、前記流入口と前記中心を結ぶ直線の回り
    に回転することにより、前記第1流出口及び第2流出口
    を前記弁本体の前記第1出口部及び第2出口部に連通さ
    せるモードと、前記球状弁体の前記第1流出口と前記弁
    本体の前記第1出口部とを連通させるモードと、前記球
    状弁体の前記第2流出口と前記弁本体の前記第2出口部
    とを連通させるモードと、前記球状弁体の前記第1流出
    口及び第2流出口を前記弁本体のいずれの出口部とも連
    通させないモードの4つのモードに切換可能としたこと
    を特徴とする4モード切換弁。
  2. 【請求項2】 前記球状弁体の前記第1流出口を通り、
    前記流入口と前記中心を結ぶ直線に直交する直線と、前
    記球状弁体の前記第2流出口を通り、前記流入口と前記
    中心を結ぶ直線に直交する直線とが互いに直交すること
    を特徴とする請求項1記載の4モード切換弁。
  3. 【請求項3】 前記球状弁体の前記第1流出口を通り、
    前記流入口と前記中心を結ぶ直線に直交する直線と、前
    記球状弁体の前記第2流出口を通り、前記流入口と前記
    中心を結ぶ直線に直交する直線が、前記中心を通ること
    を特徴とする請求項1または2記載の4モード切換弁。
JP19038996A 1996-07-19 1996-07-19 4モード切換弁 Withdrawn JPH1038102A (ja)

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