JPWO2005046294A1 - 高圧放電灯点灯装置 - Google Patents
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Abstract
装置全体を小型化しつつ、高圧放電灯を点灯するために必要な高電圧を得ることが可能な高圧放電灯点灯装置である。すなわち、トランス(1次側巻線3,2次側巻線4,コア5)の2次側に配設され、2次側電圧が入力されるフォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路6と、フォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路6により生成された出力電圧を、2次側電圧と加算する倍電圧回路7とを備えることにより、2次電圧を効率よく昇圧する。また、倍電圧回路7の後段にインバータ回路8および昇圧回路9を接続する。
Description
本発明は、高圧放電灯を点灯させるための高圧放電灯点灯装置に関するものである。
高圧放電灯に用いる高圧放電灯点灯装置では、放電灯を点灯させるために所定の高電圧を発生させる必要がある。
従来、所定の高電圧を発生するための手段として、トランスの2次側に巻線を2つ設け、これらの2次側巻線の出力を合成して倍電圧を得る方法が知られている。
また、フライバック機能を有するトランス(例えば、特許文献1参照)、あるいはフォワード機能を有するトランス(例えば、特許文献2参照)に倍電圧回路を組み合わせることにより、所定の高電圧を発生させる方法も考えられる。
さらに、フライバック機能およびフォワード機能を有する整流回路を採用することにより、装置全体の小型化を試みた技術が開発されている(例えば、特許文献3参照)。
ところで、高圧放電灯点灯装置を構成する部品の中で、トランスは大きな部品の一つであり、トランスを小型化することにより装置全体を小型化することが可能となることが知られている。
また、近年、自動車のヘッドライト等では、小電力で高輝度を得るために、高圧放電灯を用いることが多くなっており、高圧放電灯点灯装置のさらなる小型化が望まれている。
しかしながら、2次側巻線を2つ設けて所定の高電圧を得ようとした場合には、トランスが大型化してしまい、装置全体の小型化という要請に応えることができない。
また、フライバック機能を有するトランスでは、スイッチング素子をONとして1次側巻線に1次電流を流してコアに磁気エネルギを蓄えた後に、スイッチング素子をOFFとし、コアに蓄えられた磁気エネルギにより2次側巻線に2次電流を生じさせるようになっているため、必然的にコアが大きなものとなり、装置全体の小型化を図ることが困難であった。
本願発明者は、このフライバック機能を有するトランスに対して倍電圧回路を組み合わせることによりコアの小型化を試みたが、下記実験結果に示すように、2次側電圧を1.5倍程度にしか昇圧することができず、結局コアの小型化に限界が生じてしまい、装置全体を小型化しようとする要請に応えることができなかった。
図6〜図10を参照して、従来のフライバック機能のみを有するトランスに対して倍電圧回路を組み合わせた高圧放電灯点灯装置における昇圧動作の実験結果を説明する。
図6は、フライバック機能のみを有するトランスに対して倍電圧回路を組み合わせた放電灯点灯装置の概略構成を示すブロック図、図7〜図10は、該高圧放電灯点灯装置における昇圧動作を示すタイミングチャートである。
フライバック機能のみを有するトランスに対して倍電圧回路を組み合わせた放電灯点灯装置は、図6に示すように、1次側の回路として、電源回路51およびスイッチング回路52を備えており、2次側の回路として、フライバック機能を有する整流回路56および倍電圧回路57を備えている。
1次側巻線53には、スイッチング回路52を介して電源回路51が接続されている。
また、2次側巻線54には、ダイオードD11およびコンデンサC11により構成されるフライバック機能を有する整流回路56と、ダイオードD12およびコンデンサC12により構成される倍電圧回路57とが接続されている。
また、2次側巻線54には、ダイオードD11およびコンデンサC11により構成されるフライバック機能を有する整流回路56と、ダイオードD12およびコンデンサC12により構成される倍電圧回路57とが接続されている。
さらに、フライバック機能を有する整流回路56の後段には、コンデンサC11の両端電圧を入力とするインバータ回路58が接続されており、インバータ回路58には、昇圧回路59を介して放電灯60が接続されている。また、昇圧回路59には、ダイオードD13を介して倍電圧回路57が接続されている。
この高圧放電灯点灯装置では、スイッチング回路52がONとなると、1次側巻線53に電流が流れ、フライバック機能により、コア55に磁気エネルギが蓄積され、スイッチング回路52がOFFとなると2次側巻線54に2次電圧を発生させる。
このとき、1次電圧は測定点a11において、図7に示すように0〜28V程度の矩形波状となる。
このとき、1次電圧は測定点a11において、図7に示すように0〜28V程度の矩形波状となる。
また、2次電圧は、図8に示すように測定点a12と接地との間において−50〜60V程度の矩形波状となり、整流回路56において整流され、整流回路56の出力端a13において、図9に示すように60V程度の一定電圧となる。
さらに、倍電圧回路57を構成するコンデンサC12には、整流回路56により整流された整流電圧に加えて、ダイオードD12を介して2次電圧(測定点a12における矩形波状の電圧)が印加される。このとき、測定点a14と接地との間では、図10に示すように60〜168V程度の矩形波状の電圧が発生する。
測定点a14における矩形波状の電圧は、ダイオードD13を介して昇圧回路59に印加され、昇圧回路59により放電灯60の点灯開始電圧にまで昇圧される。
このように、フライバック機能のみを有するトランスに対して倍電圧回路57を組み合わせた高圧放電灯点灯装置では、昇圧回路59の前段において2次電圧を168V程度にまでしか昇圧することができない。すなわち、当該放電灯点灯装置では昇圧回路59の前段において、2次電圧を1.5倍程度にしか昇圧できないことになり、高圧放電灯の点灯開始電圧を得るためには、さらに昇圧を行うための回路等が必要となる。
また、フォワード機能のみを有するトランスでは、スイッチング素子をONとして1次側巻線に1次電流が流れると、2次側巻線に2次電流を生じさせるようになっている。このため、倍電圧回路を組み合わせて所定の高電圧を発生させようとしても、2次側巻線の巻回数を減少させるには限界があり、装置全体を小型化しようとする要請に応えることができなかった。
また、特許文献3に開示された技術のように、フライバック機能およびフォワード機能を有する整流回路を採用したトランスは、電源に接続される1次側巻線と、インバータ回路を介して放電灯に電力を供給するインバータ回路に接続される2次側巻線に加えて、さらに昇圧回路(イグナイタ)を介して放電灯に電源を供給するための3次側巻線を必要とするため、トランスを小型化することが困難であった。
なお、特許文献3等に開示された技術において、昇圧回路を介して放電灯に電源を供給するための3次側巻線が必要であることは一般に知られているところであり、例えば、「デンソーテクニカルレビュー Vol.3 No.1 1998」の第65頁〜第72頁に記載された「ディスチャージヘッドランプ用バラストの開発」においても、Fig.10等に示されている。
すなわち、特許文献3に開示された構成のトランスは、1次側巻線および2次側巻線に加えてさらに3次側巻線を必要とするため、例えば、1次側巻線(φ0.40×2本)を4T(ターン、以下同じ))巻回し、2次側巻線(φ0.40)を18T巻回するとともに、さらに3次側巻線(φ0.18)を40T巻回しなければならず、トランスが大型化してしまうという問題があった。
このように、特許文献3に開示された構成のトランスによれば、ある程度は装置全体を小型化することができるが、特に、自動車等に用いる高圧放電灯点灯装置の場合には、さらなる小型化が望まれていた。
本発明は、上述した事情に鑑み提案されたもので、装置全体を小型化しつつ、高圧放電灯を点灯するために必要な高電圧を得ることが可能な高圧放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
このような目的を達成し得る本発明の高圧放電灯点灯装置は、トランスの2次側に配設され、2次側電圧が入力されるフォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路と、
前記フォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路により生成された出力電圧を、前記2次側電圧と加算する倍電圧回路とを備えてなることを特徴とするものである。
前記フォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路により生成された出力電圧を、前記2次側電圧と加算する倍電圧回路とを備えてなることを特徴とするものである。
なお、フォワード機能を有する回路とは、電源電圧および1次側巻線と2次側巻線との巻数比に基づいて出力電圧を決定する回路のことであり、フライバック機能を有する回路とは、1次側巻線のインダクタンスおよび電流に基づいて出力電圧を決定する回路のことである。
また、本発明の高圧放電灯点灯装置は、前記倍電圧回路の後段にインバータ回路および昇圧回路を接続してなることを特徴とするものである。
本発明の高圧放電灯点灯装置によれば、フォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路に対して、さらに倍電圧回路を加えることにより、高圧放電灯を点灯させるのに必要な所定の高電圧を発生させることができる。
また、フォワード機能を有する回路と倍電圧回路とを組み合わせて構成される高圧放電灯点灯装置と比較して2次側巻線の巻回数を減少させることができ、またフライバック機能のみを有する回路と倍電圧回路とを組み合わせて構成される高電圧放電灯点灯装置と比較してコアを小型化することができるので、装置全体を小型化することができ、特に自動車等に用いられる高電圧放電灯に好適に用いることができる。
以下、本発明の実施形態に係る高圧放電灯点灯装置について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る高圧放電灯点灯装置の概略構成を示すブロック図、図2〜図5は、該高圧放電灯点灯装置における昇圧動作を示すタイミングチャートである。
図1は、本発明の実施形態に係る高圧放電灯点灯装置の概略構成を示すブロック図、図2〜図5は、該高圧放電灯点灯装置における昇圧動作を示すタイミングチャートである。
本発明の実施形態に係る高圧放電灯点灯装置は、図1に示すように、1次側の回路として、電源回路1およびスイッチング回路2を備えており、2次側の回路として、フォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路6、および倍電圧回路7を備えている。
1次側巻線3には、スイッチング回路2を介して電源回路1が接続されている。
また、2次側巻線4には、ダイオードD1、ダイオードD2、コンデンサC1およびコンデンサC2により構成されるフォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路6と、ダイオードD3およびコンデンサC3により構成される倍電圧回路7とが接続されている。
また、2次側巻線4には、ダイオードD1、ダイオードD2、コンデンサC1およびコンデンサC2により構成されるフォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路6と、ダイオードD3およびコンデンサC3により構成される倍電圧回路7とが接続されている。
さらに、フォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路6の後段には、コンデンサC1およびC2の両端電圧を入力とするインバータ回路8が接続されており、インバータ回路8には、昇圧回路9を介して放電灯10が接続されている。また、昇圧回路9には、ダイオードD4を介して倍電圧回路7が接続されている。
なお、詳細には図示しないが、昇圧回路9には、充電用のコンデンサ、イグナイタ、およびスパークギャップ等が含まれている。
本実施形態に係る高圧放電灯点灯装置では、コンデンサC3に蓄積された電荷がインバータ回路8および昇圧回路9を介して放電灯10に供給される。この際、昇圧回路9において放電開始電圧を超えると、放電灯10に点灯電圧が供給され、放電灯10の発光菅内で絶縁破壊が生じて放電灯が点灯する。
また、本実施形態に係る高圧放電灯点灯装置では、例えば、1次側巻線(φ0.40×2本)を4T巻回し、2次側巻線(φ0.40)を18T巻回すればよく、従来のフライバック機能およびフォワード機能を有する整流回路を採用したトランスのように、昇圧回路(イグナイタ)を介して放電灯に電源を供給するための3次側巻線を必要としない。
次に、図2〜図5を参照して、本発明の実施形態に係る高圧放電灯点灯装置の動作を説明する。
スイッチング回路2がONとなると、1次側巻線3に電流が流れ、フォワード機能を担当する部分において、2次側巻線4に2次電圧を発生させる。同時に、フライバック機能を担当する部分において、コア5に磁気エネルギが蓄積され、スイッチング回路2がOFFとなると2次側巻線4に2次電圧を発生させる。
このとき、1次電圧は測定点a1において、図2に示すように0〜28V程度の矩形波状となる。
また、2次電圧は、図3に示すように測定点a2と接地との間において0〜108V程度の矩形波状となり、整流回路6において整流され、整流回路6の出力端a3において、図4に示すように108V程度の一定電圧となる。
また、2次電圧は、図3に示すように測定点a2と接地との間において0〜108V程度の矩形波状となり、整流回路6において整流され、整流回路6の出力端a3において、図4に示すように108V程度の一定電圧となる。
さらに、倍電圧回路7を構成するコンデンサC3には、整流回路6により整流された整流電圧に加えて、ダイオードD3を介して2次電圧(測定点a2における矩形波状の電圧)が印加される。このとき、測定点a4と接地との間では、図5に示すように110〜220V程度の矩形波状の電圧が発生する。
測定点a4における矩形波状の電圧は、ダイオードD4を介して昇圧回路9に印加され、昇圧回路9により放電灯10の点灯開始電圧にまで昇圧される。
このように、フォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路6に対して倍電圧回路7を組み合わせた高圧放電灯点灯装置では、昇圧回路9の前段において2次電圧を220V程度にまで昇圧することができる。すなわち、当該放電灯点灯装置では昇圧回路9の前段において、2次電圧を2倍程度にすることができ、回路構成が簡単であるとともに、コアおよび2次側巻線を小型化することができる。
さらに、昇圧回路(イグナイタ)を介して放電灯に電源を供給するための3次側巻線を必要としないため、トランス自体を小さく構成することができ、装置全体としても小型化された高効率の高圧放電灯点灯装置とすることができる。
なお、本発明の高圧放電灯点灯装置を構成する各ダイオードおよび各コンデンサの電気的特性は、接続された放電灯の定格に合わせて適宜変更して実施される。
1,51 電源回路
2,52 スイッチング回路
3,53 1次側巻線
4,54 2次側巻線
5,55 コア
6 フォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路
7,57 倍電圧回路
8,58 インバータ回路
9,59 昇圧回路
10,60 放電灯
56 フライバック機能を有する整流回路
D1〜D4,D11〜D13 ダイオード
C1〜C3,C11,C12 コンデンサ
2,52 スイッチング回路
3,53 1次側巻線
4,54 2次側巻線
5,55 コア
6 フォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路
7,57 倍電圧回路
8,58 インバータ回路
9,59 昇圧回路
10,60 放電灯
56 フライバック機能を有する整流回路
D1〜D4,D11〜D13 ダイオード
C1〜C3,C11,C12 コンデンサ
Claims (2)
- トランスの2次側に配設され、2次側電圧が入力されるフォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路と、
前記フォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路により生成された出力電圧を、前記2次側電圧と加算する倍電圧回路とを備えてなることを特徴とする高圧放電灯点灯装置。 - 前記倍電圧回路の後段にインバータ回路および昇圧回路を接続してなることを特徴とする請求項1記載の高圧放電灯点灯装置。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090604 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091008 |