JPWO2005019052A1 - ジッパー付きプラスチック製袋 - Google Patents
ジッパー付きプラスチック製袋 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2005019052A1 JPWO2005019052A1 JP2005508194A JP2005508194A JPWO2005019052A1 JP WO2005019052 A1 JPWO2005019052 A1 JP WO2005019052A1 JP 2005508194 A JP2005508194 A JP 2005508194A JP 2005508194 A JP2005508194 A JP 2005508194A JP WO2005019052 A1 JPWO2005019052 A1 JP WO2005019052A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- zipper
- plastic
- upper side
- plastic bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004033 plastic Substances 0.000 title claims abstract description 46
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 claims abstract description 19
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 claims abstract description 10
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 claims description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/18—Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D31/00—Bags or like containers made of paper and having structural provision for thickness of contents
- B65D31/12—Bags or like containers made of paper and having structural provision for thickness of contents with two or more compartments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D33/00—Details of, or accessories for, sacks or bags
- B65D33/16—End- or aperture-closing arrangements or devices
- B65D33/25—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners
- B65D33/2508—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D33/00—Details of, or accessories for, sacks or bags
- B65D33/16—End- or aperture-closing arrangements or devices
- B65D33/25—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners
- B65D33/2508—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor
- B65D33/2516—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor comprising tamper-indicating means, e.g. located within the fastener
- B65D33/2533—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor comprising tamper-indicating means, e.g. located within the fastener the slide fastener being located between the product compartment and the tamper indicating means
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/02—Cable terminations
- H02G15/06—Cable terminating boxes, frames or other structures
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/10—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
プラスチックフィルム11,12からなる袋体の開口した上辺部分14の内側面に、凹部7と凸部8とからなる嵌合/解除自在なジッパー5を備えたプラスチック製袋10D。袋10Dの両側辺部分13,13及び下辺部分15は溶着されており、上辺部分14の両端部には切欠き35,35が形成され、開放されている。この袋10Dの上辺部分14はジッパー5によって開閉可能であり、かつ、大きく開くことができる。フィルム11,12の間に少なくとも1枚の熱溶着性プラスチックシートを挟み込むことにより複数の室を形成してもよい。また、フィルム11,12を縦方向にライン状に溶着することにより複数の室を形成してもよい。
Description
本発明は、ジッパー付きプラスチック製袋、特に、プラスチックフィルムからなる袋体の上辺開口部の内側に、凹部と凸部とからなる嵌合/解除自在なジッパーを備えたプラスチック製袋に関する。
プラスチックフィルムからなる袋体の上辺開口部の内側面に、凹部と凸部とからなる嵌合/解除自在なジッパーを備えたプラスチック製袋は、従来から種々のものが提供されている。
その代表的なものは、第13図に示すように、2枚のプラスチックフィルム1A,1Bの両側辺部を溶着あるいは溶断し(第13図(C)で斜線を付した部分2が溶着部である)、上辺部開口部にジッパー5を設けたものである。ジッパー5は、よく知られているように(第14図参照)、プラスチック製のベース部6に凹部7及び凸部8を一体的に形成したものである。
このジッパー5は、その両端部5a,5aにおいて凹部7と凸部8が互いに嵌合状態で溶着されている。従って、開口時にあってもジッパー5の両端部5a,5aは嵌合状態で固定されており、再封時には両端部5a,5aを起点としてジッパー5の背面部を指で挟み込み、押圧しつつ指を滑らせて封止する。
ところで、この種の従来のプラスチック製袋にあっては、ジッパー5を開いた際の開口部3の面積(第13図(B)に斜線を付した部分)がかなり小さくなる。即ち、ジッパー5が設置される部分は樹脂量が多くなるためにどうしても溶着面積が大きくなり(第13図(C)の2a参照)、また、凹部7及び凸部8が内方に膨出していることに起因する。従って、開口部3から出し入れすることのできる物品は溶着部2の内側寸法D1よりも小さな寸法D2から凹部7と凸部8が開口時に重なり合っている部分を除いた幅D3以下のものに限定されていた。
また、ジッパー5の剛性に起因して、ジッパー5の長さが短くなると開口部3を十分に開けることができず、幅寸法Dが40mm以下の細い袋体は実際製造されることはなかった。
その代表的なものは、第13図に示すように、2枚のプラスチックフィルム1A,1Bの両側辺部を溶着あるいは溶断し(第13図(C)で斜線を付した部分2が溶着部である)、上辺部開口部にジッパー5を設けたものである。ジッパー5は、よく知られているように(第14図参照)、プラスチック製のベース部6に凹部7及び凸部8を一体的に形成したものである。
このジッパー5は、その両端部5a,5aにおいて凹部7と凸部8が互いに嵌合状態で溶着されている。従って、開口時にあってもジッパー5の両端部5a,5aは嵌合状態で固定されており、再封時には両端部5a,5aを起点としてジッパー5の背面部を指で挟み込み、押圧しつつ指を滑らせて封止する。
ところで、この種の従来のプラスチック製袋にあっては、ジッパー5を開いた際の開口部3の面積(第13図(B)に斜線を付した部分)がかなり小さくなる。即ち、ジッパー5が設置される部分は樹脂量が多くなるためにどうしても溶着面積が大きくなり(第13図(C)の2a参照)、また、凹部7及び凸部8が内方に膨出していることに起因する。従って、開口部3から出し入れすることのできる物品は溶着部2の内側寸法D1よりも小さな寸法D2から凹部7と凸部8が開口時に重なり合っている部分を除いた幅D3以下のものに限定されていた。
また、ジッパー5の剛性に起因して、ジッパー5の長さが短くなると開口部3を十分に開けることができず、幅寸法Dが40mm以下の細い袋体は実際製造されることはなかった。
そこで、本発明の目的は、袋体の内側寸法を有効に利用して従来よりも大きな物品を収納可能なジッパー付きプラスチック製袋を提供することにある。
本発明の他の目的は、従来よりも幅が小さくても物品の出し入れが可能なジッパー付きプラスチック製袋を提供することにある。
以上の目的を達成するため、本発明は、プラスチックフィルムからなる袋体の上辺開口部の内側面に、凹部と凸部とからなる嵌合/解除自在なジッパーを備えたプラスチック製袋において、袋体の前記上辺開口部の両端部分が開放されていることを特徴とする。
本発明に係るプラスチック製袋にあっては、袋体の上辺開口部の両端部分が開放されているため、袋体の上辺開口部をジッパーの存在に拘わらず大きく開けることができ、袋体の内側寸法を有効に利用して従来よりも大きな物品を収納することができる。また、ジッパーの剛性に制約されることがないので、従来限界とされていた幅40mm以下の、例えば、幅10mm程度のジッパー付き袋を実用化することができる。
さらに、袋体の両端部分が開放されていることを利用して、該両端部分からコードやケーブルを引き出すようにすれば、コードやケーブル類を袋体に収納したままで電気的な接続状態を維持することができ、ケーブル類の余剰な部分をコンパクトにまとめることが可能となる。
本発明に係るプラスチック製袋において、ジッパーの凹部と凸部の両端部は互いに溶着されていないので、従来の袋の如く、凹部と凸部を嵌合させる際の起点が存在しない。従って、嵌合させるには、凹部と凸部を目視して対向させ、ジッパーの背面部を指で押圧する。幅の小さな袋体であれば1度の押圧で封止することができる。1度で封止できない幅の袋体であれば何回か押さえながら封止することになる。
また、本発明に係るプラスチック製袋は複数の室を備えていてもよい。例えば、袋体を構成する表フィルム及び裏フィルムの間に少なくとも1枚の熱溶着性プラスチックシートを挟み込むことにより複数の室を形成することができる。また、表フィルム及び裏フィルムを縦方向にライン状に溶着することによっても複数の室を形成することができる。
本発明の他の目的は、従来よりも幅が小さくても物品の出し入れが可能なジッパー付きプラスチック製袋を提供することにある。
以上の目的を達成するため、本発明は、プラスチックフィルムからなる袋体の上辺開口部の内側面に、凹部と凸部とからなる嵌合/解除自在なジッパーを備えたプラスチック製袋において、袋体の前記上辺開口部の両端部分が開放されていることを特徴とする。
本発明に係るプラスチック製袋にあっては、袋体の上辺開口部の両端部分が開放されているため、袋体の上辺開口部をジッパーの存在に拘わらず大きく開けることができ、袋体の内側寸法を有効に利用して従来よりも大きな物品を収納することができる。また、ジッパーの剛性に制約されることがないので、従来限界とされていた幅40mm以下の、例えば、幅10mm程度のジッパー付き袋を実用化することができる。
さらに、袋体の両端部分が開放されていることを利用して、該両端部分からコードやケーブルを引き出すようにすれば、コードやケーブル類を袋体に収納したままで電気的な接続状態を維持することができ、ケーブル類の余剰な部分をコンパクトにまとめることが可能となる。
本発明に係るプラスチック製袋において、ジッパーの凹部と凸部の両端部は互いに溶着されていないので、従来の袋の如く、凹部と凸部を嵌合させる際の起点が存在しない。従って、嵌合させるには、凹部と凸部を目視して対向させ、ジッパーの背面部を指で押圧する。幅の小さな袋体であれば1度の押圧で封止することができる。1度で封止できない幅の袋体であれば何回か押さえながら封止することになる。
また、本発明に係るプラスチック製袋は複数の室を備えていてもよい。例えば、袋体を構成する表フィルム及び裏フィルムの間に少なくとも1枚の熱溶着性プラスチックシートを挟み込むことにより複数の室を形成することができる。また、表フィルム及び裏フィルムを縦方向にライン状に溶着することによっても複数の室を形成することができる。
第1図は本発明の第1実施形態であるプラスチック製袋の製造工程途中の状態を示し、(A)は正面図、(B)は断面図である。
第2図は第1実施形態である前記プラスチック製袋の完成状態を示し、(A)は正面図、(B)は断面図である。
第3図は第1実施形態である前記プラスチック製袋の開封時の準備段階を示し、(A)は正面図、(B)は断面図である。
第4図は第1実施形態である前記プラスチック製袋の開封状態を示し、(A)は正面図、(B)は断面図である。
第5図は本発明の第2実施形態であるプラスチック製袋を示し、(A)は正面図、(B)はX−X断面図、(C)はY−Y断面図である。
第6図は第2実施形態である前記プラスチック製袋の開封状態を示す断面図である。
第7図は本発明の第3実施形態であるプラスチック製袋の押出し成形工程を示し、(A),(B)は共に断面図である。
第8図は第3実施形態である前記プラスチック製袋の溶断工程を示し、(A)は断面図、(B)は正面図である。
第9図は本発明の第4実施形態であるプラスチック製袋を示す正面図である。
第10図は第4実施形態である前記プラスチック製袋の使用例を示す斜視図である。
第11図は第4実施形態である前記プラスチック製袋の開封状態を示す斜視図である。
第12図は本発明の第5実施形態であるプラスチック製袋を示す正面図である。
第13図は従来のプラスチック製袋を示し、(A)はジッパーを閉じた状態の上面図、(B)はジッパーを開けた状態の上面図、(C)は正面図である。
第14図は凹部と凸部とからなるジッパーの説明図である。
第2図は第1実施形態である前記プラスチック製袋の完成状態を示し、(A)は正面図、(B)は断面図である。
第3図は第1実施形態である前記プラスチック製袋の開封時の準備段階を示し、(A)は正面図、(B)は断面図である。
第4図は第1実施形態である前記プラスチック製袋の開封状態を示し、(A)は正面図、(B)は断面図である。
第5図は本発明の第2実施形態であるプラスチック製袋を示し、(A)は正面図、(B)はX−X断面図、(C)はY−Y断面図である。
第6図は第2実施形態である前記プラスチック製袋の開封状態を示す断面図である。
第7図は本発明の第3実施形態であるプラスチック製袋の押出し成形工程を示し、(A),(B)は共に断面図である。
第8図は第3実施形態である前記プラスチック製袋の溶断工程を示し、(A)は断面図、(B)は正面図である。
第9図は本発明の第4実施形態であるプラスチック製袋を示す正面図である。
第10図は第4実施形態である前記プラスチック製袋の使用例を示す斜視図である。
第11図は第4実施形態である前記プラスチック製袋の開封状態を示す斜視図である。
第12図は本発明の第5実施形態であるプラスチック製袋を示す正面図である。
第13図は従来のプラスチック製袋を示し、(A)はジッパーを閉じた状態の上面図、(B)はジッパーを開けた状態の上面図、(C)は正面図である。
第14図は凹部と凸部とからなるジッパーの説明図である。
以下、本発明に係るジッパー付きプラスチック製袋の実施形態について、添付図面を参照して説明する。
(第1実施形態、第1図〜第4図参照)
第1図〜第4図に本発明の第1実施形態であるジッパー付きプラスチック製袋10Aを示す。
この袋10Aは、第1図に示すように、まず、2枚のプラスチックフィルム11,12の両側辺部分13,13及び上辺部分14の縁部を斜線で示すように溶着し、袋体とする。
フィルム11,12としては、溶着可能な1枚の素材、あるいは、少なくとも内面側に溶着可能な素材をラミネートした複合材が用いられる。また、フィルム11,12の上辺部分14の内側面には、プラスチック製のベース部6に凹部7及び凸部8を一体的に成形したジッパー5(詳しくは、第14図参照)が溶着されている。なお、このジッパー5はフィルム11,12と一体的に成形されたものであってもよい。
従来のジッパー付きプラスチック製袋にあっては、両側辺部分13,13はジッパー5が設けられている上辺部分14まで溶着されているが、本発明に係る袋10Aにあっては、両側辺部分13,13の上部領域13a,13aは非溶着部分とされている。
さらに、この袋10Aの上辺部分14にはミシン目16及び小さな切欠き17が形成される。ミシン目16は袋10Aを開封する際に上辺部分14の溶着部を切り取るためのものであり、切欠き17は切り取りを開始する部分である。
第1図に示した袋10Aに対して、開口されている下辺部分15から収容物Pを挿入し、第2図に斜線を付して示すように、下辺部分15を溶着する。これにて、上部領域13a,13aが開放されたジッパー付きプラスチック製袋10Aが完成する。
一方、ユーザーにあっては、収納物Pを含む袋10Aを第2図に示した状態で受け取る。この袋10Aから収納物Pを取り出すには、まず、第3図に示すように、上辺部分14の溶着部をミシン目16に沿って切り取り、袋10Aを開封する。
次に、第4図に示すように、ジッパー5の凹部7と凸部8の嵌合を解除し、上辺部分14を両側に開く。これにて、袋10Aの上辺部分14が外側に折り返されて大きく開口する。この状態で、上端部が上辺部分14から突出した収納物Pを容易に取り出すことができ、再度収納することも可能である。
以上の如く、第1実施形態である袋10Aは、上辺部分14の両端部が非溶着部として開放されているため、ジッパー5の存在に拘わらず大きく開けることができ(第4図参照)、袋10Aの内側寸法D1とほぼ同じ幅の収納物Pの出し入れが可能である。
また、従来では袋の幅Dが小さくなると、ジッパー5の剛性に制約されて上辺部分14を開口することが困難になるが、この袋10Aにあっては幅Dが10mm程度であっても開くことができる。
なお、この袋10Aにおいて、上辺部分14に設けた溶着部やミシン目16は必ずしも必要ではなく、省略してもよい。また、上辺部分14の溶着部に小孔を設けておけば、商品の吊り下げ展示用の袋として使用することができる。
(第2実施形態、第5図及び第6図参照)
第5図及び第6図に本発明の第2実施形態であるジッパー付きプラスチック製袋10Bを示す。
この袋10Bは、第5図に示すように、基本的には前記第1実施形態として示した袋10Aと同じ構成を有している。従って、第1図〜第4図と同じ部材、部分には共通した符号を付し、重複した説明は省略する。
この袋10Bにおいて特徴的な点は、表裏のフィルム11,12の間に少なくとも1枚の熱溶着性プラスチックシート18を挟み込み、袋10Bの内部を少なくとも二つの収納室19a,19bに分けたことにある。このシート18としてはプラスチックフィルム、不織布、発泡プラスチックシートなどを使用することができる。
第6図は、この袋10Bの上辺部分14を開いた状態を示し、シート18の上端部は折り返されたジッパー5(凹部7及び凸部8)よりも上方に位置し、大きく開かれた開口部20a,20bからそれぞれの収納室19a,19bに収納物を別々に出し入れすることができる。この袋10Bは、例えば、2枚のCDの収容袋として使用することができる。シート18として不織布や発泡プラスチックシートを使用すれば、該シート18がCDの緩衝材としても作用する。また、袋体10Bの透明フィルム11,12を印刷面として使用してもよい。
(第3実施形態、第7図及び第8図参照)
第7図及び第8図に本発明の第3実施形態であるジッパー付きプラスチック製袋10Cの製造工程を示す。
まず、第7図(A)に示すように、プラスチックフィルム30を図示しないダイスからチューブ状に押し出すと共に、ジッパーを構成する凹部7及び凸部8を同時に押し出してフィルム30の内面に一体的に突設する。ダイスから押し出される樹脂量とチューブ内に吹き込む空気の量を調整することによって、袋の大きさやフィルム30の厚みが決まる。次に、凹部7及び凸部8が対向するようにフィルム30を折り畳む(第7図(B)参照)。
その後、折り畳んだフィルム30を第8図(B)に示すように、一方向(矢印F参照)に1ステップGずつ搬送しつつ、一点鎖線Hで溶断する。また、このフィルム30には溶断の前工程として、上辺部分14に切れ目31を形成してその部分を除去しておく。切れ目31を形成するのは、上辺部分14の両端部を開放するためである。なお、上辺部分14にミシン目を形成してもよい。
以上の工程によって製造されるジッパー付きプラスチック製袋10Cは、前記第1実施形態として示した袋10Aと基本的には同じ構成を有するものであり、その作用効果も袋10Aと同様である。
(第4実施形態、第9図〜第11図参照)
本第4実施形態であるジッパー付きプラスチック製袋10Dは、テレビ、パソコン、オーディオなどの電気製品のコードやケーブル類の収納袋として利用するようにしたものである。
即ち、第9図に示すように、この袋10Dは前記第1実施形態として示した袋10Aと基本的には同じ構成からなり、第1図〜第4図と同じ部材、部分には共通した符号を付し、重複した説明は省略する。
この袋10Dにおいて特徴的な点は、上辺部分14の両端部に比較的大きな切欠き35を形成することによって開放部としたことにある。従って、この袋10Dは、第11図に示すように、上辺部分14をかなり大きく開放することができる。
テレビ、パソコン、オーディオの背面部には余剰のコードやケーブル類が入り乱れて放置されている。そこで、余剰のコード、ケーブル類の中間部分を、第10図に示すように、袋10Dに収容すると共に切欠き35から引き出すことで、コードやケーブル類を電気的な接続状態を維持したままでコンパクトにまとめておくことができる。
また、この袋10Dの下辺部分15の溶着部には小孔36が形成されている。この小孔36は柱や壁の突起に引っかけて袋10Dを吊り下げるためのものである。
なお、袋10Dにおいて、下辺部分15を従来知られているガゼットにすれば、底部を幅広に構成することができる。
(第5実施形態、第12図参照)
第12図に本発明の第5実施形態であるジッパー付きプラスチック製袋10Eを示す。
この袋10Eは、基本的には前記第1実施形態として示した袋10Aと同じ構成を有している。従って、第1図〜第4図と同じ部材、部分には共通した符号を付し、重複した説明は省略する。
この袋10Eにおいて特徴的な点は、表裏のフィルム11,12に縦方向にライン状の溶着部41,41(斜線で示す部分)を形成し、袋10Eの内部に独立した三つの収納室42a,42b,42cを形成したことにある。
袋10Eの作用効果は前記袋10Aと同様であり、かつ、独立した収納室42a,42b,42cを使い分けることができる。
(他の実施形態)
なお、本発明に係るジッパー付きプラスチック製袋は前記実施形態に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更できる。
特に、ジッパーのベース部分に形成される凸部や凹部の断面形状は任意である。袋体に関してその製袋方法は任意であり、用途に合わせた適切な大きさとすることができる。
また、第2実施形態及び第5実施形態を組み合わせ、さらに多数の収納室を備えたプラスチック製袋とすることもできる。
(第1実施形態、第1図〜第4図参照)
第1図〜第4図に本発明の第1実施形態であるジッパー付きプラスチック製袋10Aを示す。
この袋10Aは、第1図に示すように、まず、2枚のプラスチックフィルム11,12の両側辺部分13,13及び上辺部分14の縁部を斜線で示すように溶着し、袋体とする。
フィルム11,12としては、溶着可能な1枚の素材、あるいは、少なくとも内面側に溶着可能な素材をラミネートした複合材が用いられる。また、フィルム11,12の上辺部分14の内側面には、プラスチック製のベース部6に凹部7及び凸部8を一体的に成形したジッパー5(詳しくは、第14図参照)が溶着されている。なお、このジッパー5はフィルム11,12と一体的に成形されたものであってもよい。
従来のジッパー付きプラスチック製袋にあっては、両側辺部分13,13はジッパー5が設けられている上辺部分14まで溶着されているが、本発明に係る袋10Aにあっては、両側辺部分13,13の上部領域13a,13aは非溶着部分とされている。
さらに、この袋10Aの上辺部分14にはミシン目16及び小さな切欠き17が形成される。ミシン目16は袋10Aを開封する際に上辺部分14の溶着部を切り取るためのものであり、切欠き17は切り取りを開始する部分である。
第1図に示した袋10Aに対して、開口されている下辺部分15から収容物Pを挿入し、第2図に斜線を付して示すように、下辺部分15を溶着する。これにて、上部領域13a,13aが開放されたジッパー付きプラスチック製袋10Aが完成する。
一方、ユーザーにあっては、収納物Pを含む袋10Aを第2図に示した状態で受け取る。この袋10Aから収納物Pを取り出すには、まず、第3図に示すように、上辺部分14の溶着部をミシン目16に沿って切り取り、袋10Aを開封する。
次に、第4図に示すように、ジッパー5の凹部7と凸部8の嵌合を解除し、上辺部分14を両側に開く。これにて、袋10Aの上辺部分14が外側に折り返されて大きく開口する。この状態で、上端部が上辺部分14から突出した収納物Pを容易に取り出すことができ、再度収納することも可能である。
以上の如く、第1実施形態である袋10Aは、上辺部分14の両端部が非溶着部として開放されているため、ジッパー5の存在に拘わらず大きく開けることができ(第4図参照)、袋10Aの内側寸法D1とほぼ同じ幅の収納物Pの出し入れが可能である。
また、従来では袋の幅Dが小さくなると、ジッパー5の剛性に制約されて上辺部分14を開口することが困難になるが、この袋10Aにあっては幅Dが10mm程度であっても開くことができる。
なお、この袋10Aにおいて、上辺部分14に設けた溶着部やミシン目16は必ずしも必要ではなく、省略してもよい。また、上辺部分14の溶着部に小孔を設けておけば、商品の吊り下げ展示用の袋として使用することができる。
(第2実施形態、第5図及び第6図参照)
第5図及び第6図に本発明の第2実施形態であるジッパー付きプラスチック製袋10Bを示す。
この袋10Bは、第5図に示すように、基本的には前記第1実施形態として示した袋10Aと同じ構成を有している。従って、第1図〜第4図と同じ部材、部分には共通した符号を付し、重複した説明は省略する。
この袋10Bにおいて特徴的な点は、表裏のフィルム11,12の間に少なくとも1枚の熱溶着性プラスチックシート18を挟み込み、袋10Bの内部を少なくとも二つの収納室19a,19bに分けたことにある。このシート18としてはプラスチックフィルム、不織布、発泡プラスチックシートなどを使用することができる。
第6図は、この袋10Bの上辺部分14を開いた状態を示し、シート18の上端部は折り返されたジッパー5(凹部7及び凸部8)よりも上方に位置し、大きく開かれた開口部20a,20bからそれぞれの収納室19a,19bに収納物を別々に出し入れすることができる。この袋10Bは、例えば、2枚のCDの収容袋として使用することができる。シート18として不織布や発泡プラスチックシートを使用すれば、該シート18がCDの緩衝材としても作用する。また、袋体10Bの透明フィルム11,12を印刷面として使用してもよい。
(第3実施形態、第7図及び第8図参照)
第7図及び第8図に本発明の第3実施形態であるジッパー付きプラスチック製袋10Cの製造工程を示す。
まず、第7図(A)に示すように、プラスチックフィルム30を図示しないダイスからチューブ状に押し出すと共に、ジッパーを構成する凹部7及び凸部8を同時に押し出してフィルム30の内面に一体的に突設する。ダイスから押し出される樹脂量とチューブ内に吹き込む空気の量を調整することによって、袋の大きさやフィルム30の厚みが決まる。次に、凹部7及び凸部8が対向するようにフィルム30を折り畳む(第7図(B)参照)。
その後、折り畳んだフィルム30を第8図(B)に示すように、一方向(矢印F参照)に1ステップGずつ搬送しつつ、一点鎖線Hで溶断する。また、このフィルム30には溶断の前工程として、上辺部分14に切れ目31を形成してその部分を除去しておく。切れ目31を形成するのは、上辺部分14の両端部を開放するためである。なお、上辺部分14にミシン目を形成してもよい。
以上の工程によって製造されるジッパー付きプラスチック製袋10Cは、前記第1実施形態として示した袋10Aと基本的には同じ構成を有するものであり、その作用効果も袋10Aと同様である。
(第4実施形態、第9図〜第11図参照)
本第4実施形態であるジッパー付きプラスチック製袋10Dは、テレビ、パソコン、オーディオなどの電気製品のコードやケーブル類の収納袋として利用するようにしたものである。
即ち、第9図に示すように、この袋10Dは前記第1実施形態として示した袋10Aと基本的には同じ構成からなり、第1図〜第4図と同じ部材、部分には共通した符号を付し、重複した説明は省略する。
この袋10Dにおいて特徴的な点は、上辺部分14の両端部に比較的大きな切欠き35を形成することによって開放部としたことにある。従って、この袋10Dは、第11図に示すように、上辺部分14をかなり大きく開放することができる。
テレビ、パソコン、オーディオの背面部には余剰のコードやケーブル類が入り乱れて放置されている。そこで、余剰のコード、ケーブル類の中間部分を、第10図に示すように、袋10Dに収容すると共に切欠き35から引き出すことで、コードやケーブル類を電気的な接続状態を維持したままでコンパクトにまとめておくことができる。
また、この袋10Dの下辺部分15の溶着部には小孔36が形成されている。この小孔36は柱や壁の突起に引っかけて袋10Dを吊り下げるためのものである。
なお、袋10Dにおいて、下辺部分15を従来知られているガゼットにすれば、底部を幅広に構成することができる。
(第5実施形態、第12図参照)
第12図に本発明の第5実施形態であるジッパー付きプラスチック製袋10Eを示す。
この袋10Eは、基本的には前記第1実施形態として示した袋10Aと同じ構成を有している。従って、第1図〜第4図と同じ部材、部分には共通した符号を付し、重複した説明は省略する。
この袋10Eにおいて特徴的な点は、表裏のフィルム11,12に縦方向にライン状の溶着部41,41(斜線で示す部分)を形成し、袋10Eの内部に独立した三つの収納室42a,42b,42cを形成したことにある。
袋10Eの作用効果は前記袋10Aと同様であり、かつ、独立した収納室42a,42b,42cを使い分けることができる。
(他の実施形態)
なお、本発明に係るジッパー付きプラスチック製袋は前記実施形態に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更できる。
特に、ジッパーのベース部分に形成される凸部や凹部の断面形状は任意である。袋体に関してその製袋方法は任意であり、用途に合わせた適切な大きさとすることができる。
また、第2実施形態及び第5実施形態を組み合わせ、さらに多数の収納室を備えたプラスチック製袋とすることもできる。
Claims (6)
- プラスチックフィルムからなる袋体の上辺開口部の内側面に、凹部と凸部とからなる嵌合/解除自在なジッパーを備えたプラスチック製袋において、
前記袋体は少なくともその両側辺部分が溶着又は溶断されており、
前記袋体の両側辺部分であって前記ジッパーの両端部が位置する領域は非溶着部とされていること、
を特徴とするプラスチック製袋。 - プラスチックフィルムからなる袋体の上辺開口部の内側面に、凹部と凸部とからなる嵌合/解除自在なジッパーを備えたプラスチック製袋において、
前記袋体は少なくともその両側辺部分が溶着又は溶断されており、
前記袋体の両側辺部分であって前記ジッパーの両端部が位置する領域が切り欠かれていること、
を特徴とするプラスチック製袋。 - 前記袋体を構成する表フィルム及び裏フィルムの間に少なくとも1枚の熱溶着性プラスチックシートが挟み込まれて複数の室が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプラスチック製袋。
- 前記熱溶着性プラスチックシートは不織布又は発泡プラスチックシートであることを特徴とする請求項3に記載のプラスチック製袋。
- 前記挟み込まれた熱溶着性プラスチックシートの前記上辺開口部側の端部は、該上辺開口部が開口された際に前記ジッパーよりも外方に位置することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のプラスチック製袋。
- 前記袋体を構成する表フィルム及び裏フィルムが縦方向にライン状に溶着されることによって複数の室が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプラスチック製袋。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2003/010674 WO2005019052A1 (ja) | 2003-08-22 | 2003-08-22 | ジッパー付きプラスチック製袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2005019052A1 true JPWO2005019052A1 (ja) | 2006-10-19 |
Family
ID=34204215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005508194A Pending JPWO2005019052A1 (ja) | 2003-08-22 | 2003-08-22 | ジッパー付きプラスチック製袋 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20060239594A1 (ja) |
JP (1) | JPWO2005019052A1 (ja) |
CN (1) | CN1819953A (ja) |
AU (1) | AU2003261709A1 (ja) |
WO (1) | WO2005019052A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018523614A (ja) * | 2015-08-21 | 2018-08-23 | エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド | 直立プラスチック製保存袋 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6962439B2 (en) * | 2002-03-08 | 2005-11-08 | The Bagco, Inc. | Leak resistant tamper evident reclosable plastic bag |
US20030219173A1 (en) * | 2002-05-23 | 2003-11-27 | Schneider John H. | Tamper-evident package and method to make such a package |
JP4829515B2 (ja) * | 2005-03-18 | 2011-12-07 | 株式会社精晃商会 | 包装袋 |
US8070359B2 (en) | 2007-05-15 | 2011-12-06 | Thunderbird Global Enterprises, Llc | Plastic bag with pour spout and reinforced bottom end |
US8317395B2 (en) | 2007-08-10 | 2012-11-27 | Esselte Corporation | Stack carrier |
US10906700B2 (en) | 2009-02-17 | 2021-02-02 | Jonathan Edward Trollen | Barrier device for storing a wet paint application device |
US10065770B2 (en) | 2009-10-08 | 2018-09-04 | Illinois Tool Works Inc. | Carton with plastic reclosable header |
WO2013019619A1 (en) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Illinois Tool Works Inc. | Tamper/child resistant bag |
CN104648773A (zh) * | 2013-11-22 | 2015-05-27 | 常熟市常隆包装有限公司 | 包装盒 |
US10494169B2 (en) * | 2014-10-17 | 2019-12-03 | Entegris, Inc. | Packaging for dip tubes |
US12012270B2 (en) * | 2018-12-20 | 2024-06-18 | Conmed Corporation | Medical electrode tear strip |
WO2022155105A1 (en) | 2021-01-12 | 2022-07-21 | Instant Brands Holdings Inc. | Silicone food and beverage storage containers |
USD1022604S1 (en) | 2022-01-11 | 2024-04-16 | Instant Brands Holdings Inc. | Combined food and beverage storage container |
USD1022606S1 (en) | 2022-01-11 | 2024-04-16 | Instant Brands Holdings Inc. | Combined food and beverage storage container |
USD1022605S1 (en) | 2022-01-11 | 2024-04-16 | Instant Brands Holdings Inc. | Combined food and beverage storage container |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2714557A (en) * | 1954-02-17 | 1955-08-02 | Standard Packaging Corp | Vacuum packaging of food products |
US3292813A (en) * | 1963-01-14 | 1966-12-20 | Armour & Co | Transportation containers and method |
US3942713A (en) * | 1974-02-25 | 1976-03-09 | Mobil Oil Corporation | Pressure sensitive adhesive closure for bags incorporating an adhesive cuff-lock design |
US4127155A (en) * | 1976-11-15 | 1978-11-28 | Hydorn Dennis H | Waterproof bag with waterproof divider |
USD257912S (en) * | 1978-11-14 | 1981-01-20 | Huang Kuen-Yi | Container for tooth-picks or the like |
JPS6057532U (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-22 | 大塚化学薬品株式会社 | 自立性袋 |
ATE67977T1 (de) * | 1985-11-08 | 1991-10-15 | Minigrip Europe Gmbh | Wiederverschliessbarer flexibler behaelter. |
US4696403A (en) * | 1986-09-16 | 1987-09-29 | Sonoco Products Company | Bottle bag |
US4765381A (en) * | 1987-11-06 | 1988-08-23 | Castle Michael C | Sign carrier and storage bag |
US4872766A (en) * | 1988-11-18 | 1989-10-10 | Sonoco Products Company | Two-compartment plastic bag |
US4986673A (en) * | 1989-12-28 | 1991-01-22 | Kapak Corporation | Resealable bag arrangement and method |
US5063639A (en) * | 1990-02-23 | 1991-11-12 | Zip-Pak Incorporated | Zippered closure for packages |
US5779366A (en) * | 1995-11-08 | 1998-07-14 | Watson Furniture Systems | Wire management bag |
JP2831336B2 (ja) * | 1996-10-21 | 1998-12-02 | 友田技研工業株式会社 | ディスク収納袋 |
US6575627B2 (en) * | 2001-10-09 | 2003-06-10 | David C. Huseman | Selectively closeable plastic film bag structure |
US6962439B2 (en) * | 2002-03-08 | 2005-11-08 | The Bagco, Inc. | Leak resistant tamper evident reclosable plastic bag |
-
2003
- 2003-08-22 AU AU2003261709A patent/AU2003261709A1/en not_active Abandoned
- 2003-08-22 JP JP2005508194A patent/JPWO2005019052A1/ja active Pending
- 2003-08-22 US US10/568,744 patent/US20060239594A1/en not_active Abandoned
- 2003-08-22 CN CN03826942.2A patent/CN1819953A/zh active Pending
- 2003-08-22 WO PCT/JP2003/010674 patent/WO2005019052A1/ja active Application Filing
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018523614A (ja) * | 2015-08-21 | 2018-08-23 | エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド | 直立プラスチック製保存袋 |
JP2021176785A (ja) * | 2015-08-21 | 2021-11-11 | エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド | 直立プラスチック製保存袋 |
JP2021176786A (ja) * | 2015-08-21 | 2021-11-11 | エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド | 直立プラスチック製保存袋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2005019052A1 (ja) | 2005-03-03 |
AU2003261709A1 (en) | 2005-03-10 |
CN1819953A (zh) | 2006-08-16 |
US20060239594A1 (en) | 2006-10-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPWO2005019052A1 (ja) | ジッパー付きプラスチック製袋 | |
EP1879805B1 (en) | Multicompartment evacuable storage bag | |
EP0983943A2 (en) | Resealable package having venting structure | |
KR20040051620A (ko) | 편향된 개방 입구를 갖는 저장백 | |
JPH1059387A (ja) | サイドガゼット袋およびその製造法 | |
JP5105714B2 (ja) | ジッパー付サイドガゼット袋体 | |
US20030219173A1 (en) | Tamper-evident package and method to make such a package | |
JP6111537B2 (ja) | 紙容器の製造方法 | |
JP6364709B2 (ja) | 咬合具付き包装袋 | |
JP3844828B2 (ja) | ガセット袋及びその製造方法 | |
JP2020152385A (ja) | シート包装体及びシート包装体の製造方法 | |
KR20060032647A (ko) | 지퍼 부착 플라스틱제 포대 | |
JP2001162980A (ja) | 襠付きクリアケースおよびその製造方法 | |
JP4753145B1 (ja) | チャック付二重袋及びその製造方法 | |
JP5474446B2 (ja) | ジッパー付袋及びその製法 | |
WO2020262477A1 (ja) | 袋状容器および袋状容器の製造方法 | |
JPS6139229B2 (ja) | ||
JP2017218205A (ja) | 包装袋 | |
JP2001270556A (ja) | 包装体及びその製造方法 | |
JP2008179396A (ja) | 咬合具付自立袋 | |
JP2511778B2 (ja) | ガゼット付き袋体とその製造方法 | |
JP3116211B2 (ja) | 合成樹脂製チャック付の袋体 | |
JP2009143581A (ja) | 物品収容袋 | |
JP4346399B2 (ja) | ガセット袋 | |
JP2021008322A (ja) | 袋状容器および袋状容器の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090609 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091104 |