JPWO2004004747A1 - 整腸性組成物及び整腸健康飲料並びに大腸内洗浄液 - Google Patents
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Abstract
大腸内環境を改善することにより、特に便通を良好にする整腸性組成物及び整腸健康飲料並びに大腸内洗浄液を提供することを課題とする。コーヒーにオリゴ糖と、乳酸菌生成エキス及び/又は乳酸菌とを添加したコーヒー調整物を含有することを特徴とする整腸性組成物。
Description
本発明は、特に便通を良好にする整腸性組成物及び整腸健康飲料並びに大腸内洗浄液に関するものである。
便秘とは、便が大腸内に長時間留まることにより便から水分が過剰に吸収され、便が固くなり、排便に困難を伴う病気である。若い女性に多く見られるが、近年老若男女を問わず便秘に悩まされる人々が増加している。
便秘は、苦痛であるだけではなく、大腸がん、高血圧、痔等の病気の原因ともなるために、便秘を解消することは現代人にとって、重要な関心事となりつつある。
便秘を解消するためには、大腸の働きを円滑に保つことが重要である。大腸内には、乳酸菌等の大腸の働きを正常に保つ所謂善玉菌と、アンモニア、硫化水素等の有害な物質を生成する所謂悪玉菌とが存在している。善玉菌が支配的な状況においては、大腸の活動は正常に保たれ、便秘等の疾病も発生し難い。しかし、悪玉菌が支配的な状況においては、腸の活動が阻害され、便秘等の各種疾病が発生し易くなる。
そして、大腸内の乳酸菌を増加させることが検討され、オリゴ糖を含有する整腸性組成物(例えば、特許文献1参照)、乳酸菌が生成する乳酸菌生成エキスを含有する整腸性組成物(例えば、特許文献2参照)が提案されている。また、大腸内の洗浄が検討され、大腸内洗浄液(整腸性組成物)としてお湯が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
ここで、特許文献1とは、特開昭61−22777号公報(第2頁左下欄15〜18行)であり、特許文献2とは、特開平09−143083号公報(段落番号[0012])であり、特許文献3とは、特開2000−342684号公報(第2頁左欄7〜10行)である。
しかしながら、従来の整腸性組成物では、大腸内の乳酸菌の増加が不十分で、便通を良好にすることができなかった。また、お湯のみの大腸内洗浄では、大腸壁の細部まで洗浄することができず、大腸壁に付着した便(汚れ、腐敗物)が大腸の活動を妨げ、便通を良好にすることができなかった。
便秘は、苦痛であるだけではなく、大腸がん、高血圧、痔等の病気の原因ともなるために、便秘を解消することは現代人にとって、重要な関心事となりつつある。
便秘を解消するためには、大腸の働きを円滑に保つことが重要である。大腸内には、乳酸菌等の大腸の働きを正常に保つ所謂善玉菌と、アンモニア、硫化水素等の有害な物質を生成する所謂悪玉菌とが存在している。善玉菌が支配的な状況においては、大腸の活動は正常に保たれ、便秘等の疾病も発生し難い。しかし、悪玉菌が支配的な状況においては、腸の活動が阻害され、便秘等の各種疾病が発生し易くなる。
そして、大腸内の乳酸菌を増加させることが検討され、オリゴ糖を含有する整腸性組成物(例えば、特許文献1参照)、乳酸菌が生成する乳酸菌生成エキスを含有する整腸性組成物(例えば、特許文献2参照)が提案されている。また、大腸内の洗浄が検討され、大腸内洗浄液(整腸性組成物)としてお湯が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
ここで、特許文献1とは、特開昭61−22777号公報(第2頁左下欄15〜18行)であり、特許文献2とは、特開平09−143083号公報(段落番号[0012])であり、特許文献3とは、特開2000−342684号公報(第2頁左欄7〜10行)である。
しかしながら、従来の整腸性組成物では、大腸内の乳酸菌の増加が不十分で、便通を良好にすることができなかった。また、お湯のみの大腸内洗浄では、大腸壁の細部まで洗浄することができず、大腸壁に付着した便(汚れ、腐敗物)が大腸の活動を妨げ、便通を良好にすることができなかった。
本発明は、乳酸菌生成エキスと乳酸菌との少なくとも一方と、オリゴ糖とをコーヒーに添加したコーヒー調整物を含有する整腸性組成物に関するものである。
この整腸性組成物によると、大腸内の乳酸菌(善玉菌)の栄養源となるオリゴ糖が含まれているので、大腸内における乳酸菌(善玉菌)の繁殖を促すことが可能となる。また、整腸性組成物は、乳酸菌が生成する乳酸菌生成エキスを含んでいることから、大腸内環境を乳酸菌が繁殖しやすい環境に整えることが可能となる。また、乳酸菌を含んでいることから、大腸内の乳酸菌の数を増加させることができ、大腸内の乳酸菌(善玉菌)の支配的状況が維持され、大腸の活動を正常に保つことが可能となる。
この整腸性組成物によると、大腸内の乳酸菌(善玉菌)の栄養源となるオリゴ糖が含まれているので、大腸内における乳酸菌(善玉菌)の繁殖を促すことが可能となる。また、整腸性組成物は、乳酸菌が生成する乳酸菌生成エキスを含んでいることから、大腸内環境を乳酸菌が繁殖しやすい環境に整えることが可能となる。また、乳酸菌を含んでいることから、大腸内の乳酸菌の数を増加させることができ、大腸内の乳酸菌(善玉菌)の支配的状況が維持され、大腸の活動を正常に保つことが可能となる。
本発明を実施するための最良の形態を、以下に説明する
本発明は、コーヒーに、乳酸菌生成エキスと乳酸菌との少なくとも一方と、オリゴ糖とを添加したコーヒー調整物を含有することを特徴とする整腸性組成物である。
この整腸性組成物はコーヒー調整物を含有したものであり、コーヒー調整物は、コーヒーに、乳酸菌生成エキスと乳酸菌との少なくとも一方と、オリゴ糖とを添加したものである。大腸内の乳酸菌(善玉菌)の栄養源となるオリゴ糖を含んでいることから、大腸内における乳酸菌(善玉菌)の繁殖を促すことが可能となる。また、乳酸菌の生成する乳酸菌生成エキスを含んでいることから、大腸内環境を乳酸菌が繁殖しやすい環境に整えることが可能となる。また、乳酸菌を含んでいることから、大腸内の乳酸菌の数を増加させることができ、大腸内の乳酸菌(善玉菌)の支配的状況が維持され、大腸の活動を正常に保つことが可能となる。
特に、大腸内洗浄液として使用した場合には、整腸性組成物に含有された乳酸菌が胃等で死滅することがなく、大腸内に乳酸菌が直接補充されるため、大腸内の乳酸菌の数がさらに増加する。また、コーヒーを含有させることにより、コーヒーの中に含まれているカフェインやテオフィリン等が胆管を拡張することによって、また大腸を刺激することによって、オリゴ糖及び/又は乳酸菌エキスのみを含有する場合よりも整腸作用が顕著となり、便秘等を解消することができる。
さらに、コーヒー調整物は、コーヒーにオリゴ糖と、乳酸菌生成エキス及び/又は乳酸菌とを添加したものであるから、大腸内洗浄液として使用した場合には、大腸内の腸壁の細部にわたって存在する便(汚れ、腐敗物)が、残ることなく洗浄される。その結果、大腸の活動を正常に保つことが可能となり、便秘等を解消することができる。また、従来使用されている下剤、便秘薬または浣腸等の薬品によるものと比較して、人体に害の無いもので構成されているため、薬品の副作用等の心配がない。
ここで、乳酸菌生成エキスとは、乳酸菌が、自らの生存環境を調整するために生成する代謝生成物のことであり、複数種の乳酸菌を、大豆を原料とした培地で共棲培養し、得られた代謝生成物を分離抽出したものである。
また、乳酸菌の菌種については、特に限定されないが、乳酸菌が生きた状態で大腸へ到達する確率の高い、例えば、ラクトバチルス・カゼイ等を使用することが好ましい。また、複数種の乳酸菌を使用することも可能である。大腸へ到達する確率の高い乳酸菌は、概して、癖のある発酵生成物を生成し易く、製品の風味を変化させやすい。しかしながら、本発明においては、構成成分として含有しているコーヒーが製品風味を改善するため、大腸へ到達する確率の高い乳酸菌の含有率を高めることができ、大腸内の乳酸菌をさらに増加させることが可能である。
また、コーヒーには、後記するコーヒー豆を湯で抽出して得られるコーヒー水溶液だけでなく、コーヒー豆を粉末状に粉砕したものも含まれる。
また、前述のコーヒー調整物は、天然塩を含有すること構成としても良い。
コーヒー調整物が天然塩を含有することにより、コーヒー調整物の浸透圧が大腸内環境に近くなる。そのため、本発明の整腸性組成物は、大腸に負担をかけることがない。
さらに、前述のコーヒー調整物は、前記コーヒーのコーヒー水溶液であって、前記オリゴ糖を2質量%以上、前記乳酸菌生成エキスを0.1質量%以上及び/又は前記乳酸菌を1×106個/ml以上含有する構成としても良い。
このようにすることにより、コーヒー調整物がコーヒー水溶液であって、このコーヒー水溶液は所定含有率のオリゴ糖、さらに乳酸生成エキス及び/又は乳酸菌を含有する。コーヒー調整物中のオリゴ糖の含有率は2質量%以上が好適である。オリゴ糖の含有率が2質量%以上であれば、大腸に充分な量のオリゴ糖が到達し、乳酸菌(善玉菌)を実用上許容できる程度に繁殖させることができると共に、大腸内の腸壁の細部にわたって便(汚れ、腐敗物)が残ることなく洗浄される。オリゴ糖の含有率は、2.5質量%以上であればより好適である。オリゴ糖を2.5質量%以上とすることにより、大腸における乳酸菌(善玉菌)の増殖効果が大きくなると共に、大腸内の洗浄効果も大きくなる。
また、乳酸菌生成エキスの含有率が0.1質量%以上であれば、大腸に充分な量が到達し、大腸内の環境を実用上許容できる程度に乳酸菌(善玉菌)の繁殖に好適な環境とすることができると共に、大腸内の腸壁の細部にわたって存在する便(汚れ、腐敗物)が、残ることなく洗浄される。乳酸菌生成エキスの含有率は0.2質量%以上であればより好適である。乳酸菌生成エキスの含有率を0.2質量%以上とすることにより、大腸内の環境をより乳酸菌(善玉菌)の繁殖に好適にすることができると共に、大腸内の洗浄効果も大きくなる。
また、乳酸菌の含有率は1×106個/ml以上である。1×106個/ml未満であると、大腸内の乳酸菌の増加及び大腸の洗浄に寄与できない。特に、本発明の整腸性組成物を整腸健康飲料として用いた場合には、飲用されたのち生きた状態で大腸に到達する乳酸菌の確率が低くなる。また、乳及び乳製品の成分規格等に関する厚生省令も乳酸菌飲料の乳酸菌数を1×106個/ml以上に定めている。
さらに、コーヒー水溶液は、通常の方法に従い、焙煎したコーヒー豆を湯で抽出して得られるものでよい。コーヒー水溶液中におけるコーヒー成分の濃度は、3.0〜4.0ブリックスであることが好適である。コーヒー水溶液の濃度をこの範囲とすることにより、オリゴ糖、乳酸菌生成エキス及び乳酸菌の整腸効果がより一層高められると共に、大腸内の腸壁の細部にわたって存在する便(汚れ、腐敗物)が、残ることなく洗浄され、便通を促す効果が顕著になる。尚、コーヒー水溶液の濃度が4.0ブリックスより大きくなると整腸効果に変化は見られないが、喫飲した際の苦味が強くなる。
また、本発明の整腸性組成物には、その効果を損なわない範囲で、香料、甘味料等の添加剤を加えることが可能である。
本発明の整腸性組成物は、100〜200g/日以上の摂取(飲用、洗浄を含む)を継続して行うことで、整腸効果を発揮し、自然な便通が促される。個人差はあるものの、摂取量が100g/日未満では、摂取量が少なく、充分な整腸効果が得られない場合がある。摂取量が200gより多くてもその効果に変化はないが、短期間で整腸効果が得られる。
さらに、前述のコーヒー調整物は、天然塩を0.1〜0.2質量%含有する整腸性組成物としても良い。
これにより、天然塩を0.1〜0.2質量%含有することにより、コーヒー調整物の浸透圧が腸内環境とほぼ等しくなるために、本発明の整腸性組成物は大腸に負担をかけることがない。
このように、本発明に係る整腸性組成物は、整腸健康飲料又は大腸内洗浄液に含有させて使用することが可能である。
以下、本発明の実施例を示す。
本発明は、コーヒーに、乳酸菌生成エキスと乳酸菌との少なくとも一方と、オリゴ糖とを添加したコーヒー調整物を含有することを特徴とする整腸性組成物である。
この整腸性組成物はコーヒー調整物を含有したものであり、コーヒー調整物は、コーヒーに、乳酸菌生成エキスと乳酸菌との少なくとも一方と、オリゴ糖とを添加したものである。大腸内の乳酸菌(善玉菌)の栄養源となるオリゴ糖を含んでいることから、大腸内における乳酸菌(善玉菌)の繁殖を促すことが可能となる。また、乳酸菌の生成する乳酸菌生成エキスを含んでいることから、大腸内環境を乳酸菌が繁殖しやすい環境に整えることが可能となる。また、乳酸菌を含んでいることから、大腸内の乳酸菌の数を増加させることができ、大腸内の乳酸菌(善玉菌)の支配的状況が維持され、大腸の活動を正常に保つことが可能となる。
特に、大腸内洗浄液として使用した場合には、整腸性組成物に含有された乳酸菌が胃等で死滅することがなく、大腸内に乳酸菌が直接補充されるため、大腸内の乳酸菌の数がさらに増加する。また、コーヒーを含有させることにより、コーヒーの中に含まれているカフェインやテオフィリン等が胆管を拡張することによって、また大腸を刺激することによって、オリゴ糖及び/又は乳酸菌エキスのみを含有する場合よりも整腸作用が顕著となり、便秘等を解消することができる。
さらに、コーヒー調整物は、コーヒーにオリゴ糖と、乳酸菌生成エキス及び/又は乳酸菌とを添加したものであるから、大腸内洗浄液として使用した場合には、大腸内の腸壁の細部にわたって存在する便(汚れ、腐敗物)が、残ることなく洗浄される。その結果、大腸の活動を正常に保つことが可能となり、便秘等を解消することができる。また、従来使用されている下剤、便秘薬または浣腸等の薬品によるものと比較して、人体に害の無いもので構成されているため、薬品の副作用等の心配がない。
ここで、乳酸菌生成エキスとは、乳酸菌が、自らの生存環境を調整するために生成する代謝生成物のことであり、複数種の乳酸菌を、大豆を原料とした培地で共棲培養し、得られた代謝生成物を分離抽出したものである。
また、乳酸菌の菌種については、特に限定されないが、乳酸菌が生きた状態で大腸へ到達する確率の高い、例えば、ラクトバチルス・カゼイ等を使用することが好ましい。また、複数種の乳酸菌を使用することも可能である。大腸へ到達する確率の高い乳酸菌は、概して、癖のある発酵生成物を生成し易く、製品の風味を変化させやすい。しかしながら、本発明においては、構成成分として含有しているコーヒーが製品風味を改善するため、大腸へ到達する確率の高い乳酸菌の含有率を高めることができ、大腸内の乳酸菌をさらに増加させることが可能である。
また、コーヒーには、後記するコーヒー豆を湯で抽出して得られるコーヒー水溶液だけでなく、コーヒー豆を粉末状に粉砕したものも含まれる。
また、前述のコーヒー調整物は、天然塩を含有すること構成としても良い。
コーヒー調整物が天然塩を含有することにより、コーヒー調整物の浸透圧が大腸内環境に近くなる。そのため、本発明の整腸性組成物は、大腸に負担をかけることがない。
さらに、前述のコーヒー調整物は、前記コーヒーのコーヒー水溶液であって、前記オリゴ糖を2質量%以上、前記乳酸菌生成エキスを0.1質量%以上及び/又は前記乳酸菌を1×106個/ml以上含有する構成としても良い。
このようにすることにより、コーヒー調整物がコーヒー水溶液であって、このコーヒー水溶液は所定含有率のオリゴ糖、さらに乳酸生成エキス及び/又は乳酸菌を含有する。コーヒー調整物中のオリゴ糖の含有率は2質量%以上が好適である。オリゴ糖の含有率が2質量%以上であれば、大腸に充分な量のオリゴ糖が到達し、乳酸菌(善玉菌)を実用上許容できる程度に繁殖させることができると共に、大腸内の腸壁の細部にわたって便(汚れ、腐敗物)が残ることなく洗浄される。オリゴ糖の含有率は、2.5質量%以上であればより好適である。オリゴ糖を2.5質量%以上とすることにより、大腸における乳酸菌(善玉菌)の増殖効果が大きくなると共に、大腸内の洗浄効果も大きくなる。
また、乳酸菌生成エキスの含有率が0.1質量%以上であれば、大腸に充分な量が到達し、大腸内の環境を実用上許容できる程度に乳酸菌(善玉菌)の繁殖に好適な環境とすることができると共に、大腸内の腸壁の細部にわたって存在する便(汚れ、腐敗物)が、残ることなく洗浄される。乳酸菌生成エキスの含有率は0.2質量%以上であればより好適である。乳酸菌生成エキスの含有率を0.2質量%以上とすることにより、大腸内の環境をより乳酸菌(善玉菌)の繁殖に好適にすることができると共に、大腸内の洗浄効果も大きくなる。
また、乳酸菌の含有率は1×106個/ml以上である。1×106個/ml未満であると、大腸内の乳酸菌の増加及び大腸の洗浄に寄与できない。特に、本発明の整腸性組成物を整腸健康飲料として用いた場合には、飲用されたのち生きた状態で大腸に到達する乳酸菌の確率が低くなる。また、乳及び乳製品の成分規格等に関する厚生省令も乳酸菌飲料の乳酸菌数を1×106個/ml以上に定めている。
さらに、コーヒー水溶液は、通常の方法に従い、焙煎したコーヒー豆を湯で抽出して得られるものでよい。コーヒー水溶液中におけるコーヒー成分の濃度は、3.0〜4.0ブリックスであることが好適である。コーヒー水溶液の濃度をこの範囲とすることにより、オリゴ糖、乳酸菌生成エキス及び乳酸菌の整腸効果がより一層高められると共に、大腸内の腸壁の細部にわたって存在する便(汚れ、腐敗物)が、残ることなく洗浄され、便通を促す効果が顕著になる。尚、コーヒー水溶液の濃度が4.0ブリックスより大きくなると整腸効果に変化は見られないが、喫飲した際の苦味が強くなる。
また、本発明の整腸性組成物には、その効果を損なわない範囲で、香料、甘味料等の添加剤を加えることが可能である。
本発明の整腸性組成物は、100〜200g/日以上の摂取(飲用、洗浄を含む)を継続して行うことで、整腸効果を発揮し、自然な便通が促される。個人差はあるものの、摂取量が100g/日未満では、摂取量が少なく、充分な整腸効果が得られない場合がある。摂取量が200gより多くてもその効果に変化はないが、短期間で整腸効果が得られる。
さらに、前述のコーヒー調整物は、天然塩を0.1〜0.2質量%含有する整腸性組成物としても良い。
これにより、天然塩を0.1〜0.2質量%含有することにより、コーヒー調整物の浸透圧が腸内環境とほぼ等しくなるために、本発明の整腸性組成物は大腸に負担をかけることがない。
このように、本発明に係る整腸性組成物は、整腸健康飲料又は大腸内洗浄液に含有させて使用することが可能である。
以下、本発明の実施例を示す。
(整腸健康飲料)
(整腸健康飲料の調整)
焙煎して所定粒径に粉砕したコーヒー豆6.7gを温水により抽出して、コーヒー水溶液を得た。このコーヒー水溶液に、4.17gのオリゴ糖、0.35gの乳酸菌生成エキス、0.17gの自然塩を添加し、155gの整腸健康飲料を得た。尚、この整腸健康飲料における各成分の濃度は、コーヒー成分が3.7ブリックスであり、オリゴ糖が2.7質量%であり、乳酸菌生成エキスが0.23質量%であり、自然塩が0.11質量%である。
乳酸菌生成エキスとしては、16種の乳酸菌を、大豆を原料とする培地中で繁殖させた際の乳酸菌代謝生成物を抽出したものを用いた。また、天然塩としては、海水を自然乾燥したものを用いた。
(整腸効果確認試験)
本発明の整腸健康飲料の整腸効果を確認するために、以下の3飲料を7人の被験者に、2ヶ月間ずつ毎日飲用してもらい、その使用感をまとめた。
(1)乳酸菌生成エキスを溶解した155gの水
(2)乳酸菌生成エキス+オリゴ糖を溶解した155gの水
(3)本発明の整腸健康飲料155g
その結果を表1に示す。
表1より明らかなように、本発明の整腸健康飲料を飲用することにより、乳酸菌生成エキスのみの場合や、乳酸菌生成エキス+オリゴ糖の場合に比べて、便通が改善されることが明らかである。
(整腸健康飲料の調整)
焙煎して所定粒径に粉砕したコーヒー豆6.7gを温水により抽出して、コーヒー水溶液を得た。このコーヒー水溶液に、4.17gのオリゴ糖、0.35gの乳酸菌生成エキス、0.17gの自然塩を添加し、155gの整腸健康飲料を得た。尚、この整腸健康飲料における各成分の濃度は、コーヒー成分が3.7ブリックスであり、オリゴ糖が2.7質量%であり、乳酸菌生成エキスが0.23質量%であり、自然塩が0.11質量%である。
乳酸菌生成エキスとしては、16種の乳酸菌を、大豆を原料とする培地中で繁殖させた際の乳酸菌代謝生成物を抽出したものを用いた。また、天然塩としては、海水を自然乾燥したものを用いた。
(整腸効果確認試験)
本発明の整腸健康飲料の整腸効果を確認するために、以下の3飲料を7人の被験者に、2ヶ月間ずつ毎日飲用してもらい、その使用感をまとめた。
(1)乳酸菌生成エキスを溶解した155gの水
(2)乳酸菌生成エキス+オリゴ糖を溶解した155gの水
(3)本発明の整腸健康飲料155g
その結果を表1に示す。
表1より明らかなように、本発明の整腸健康飲料を飲用することにより、乳酸菌生成エキスのみの場合や、乳酸菌生成エキス+オリゴ糖の場合に比べて、便通が改善されることが明らかである。
(大腸内洗浄液)
(大腸内洗浄液の調整)
前記実施例1の整腸健康飲料と同様な成分、成分濃度で調整し、155gの大腸内洗浄液を得た。
(整腸効果確認試験)
本発明の大腸内洗浄液の整腸効果を確認するために、大腸内洗浄液と適量のお湯を混合して体温程度の混合液を作製した。5人の被験者に、1日1回夕食後、3ヶ月間にわたって、約900mlの混合液で大腸を洗浄してもらい、その使用感をまとめた。その結果を表2に示す。
また、洗浄は、肛門から混合液を便意を感じるまで注入し、それから、混合液と共に大腸内の便を肛門から排出することで行った。
表2から明らかなように、本発明の大腸内洗浄液で大腸を洗浄することにより、便通が改善されることが明らかである。
(大腸内洗浄液の調整)
前記実施例1の整腸健康飲料と同様な成分、成分濃度で調整し、155gの大腸内洗浄液を得た。
(整腸効果確認試験)
本発明の大腸内洗浄液の整腸効果を確認するために、大腸内洗浄液と適量のお湯を混合して体温程度の混合液を作製した。5人の被験者に、1日1回夕食後、3ヶ月間にわたって、約900mlの混合液で大腸を洗浄してもらい、その使用感をまとめた。その結果を表2に示す。
また、洗浄は、肛門から混合液を便意を感じるまで注入し、それから、混合液と共に大腸内の便を肛門から排出することで行った。
表2から明らかなように、本発明の大腸内洗浄液で大腸を洗浄することにより、便通が改善されることが明らかである。
本発明は以下のような顕著な効果を奏する。
本発明の整腸性組成物は、大腸内の乳酸菌(善玉菌)の栄養源であるオリゴ糖と、大腸内における乳酸菌(善玉菌)の繁殖環境を整える乳酸菌生成エキス及び/又は乳酸菌に加えて、コーヒーを含有させることにより、オリゴ糖及び/又は乳酸菌エキスのみを含有する場合よりも整腸作用が顕著となり、便秘等を解消することができる。
本発明の整腸性組成物は、天然塩を含有することにより、本発明の整腸性組成物の浸透圧が腸内環境とほぼ等しくなるために、大腸に負担をかけることがない。
本発明の整腸健康飲料又は大腸内洗浄液は、前記整腸性組成物を含有することにより、整腸作用が顕著となり、便秘等を解消すことができる。また、大腸内洗浄液においては、従来使用されている下剤、便秘薬または浣腸等の薬品によるものと比較して、人体に害の無いもので構成されているため、薬品の副作用等の心配がない。
本発明の整腸性組成物は、大腸内の乳酸菌(善玉菌)の栄養源であるオリゴ糖と、大腸内における乳酸菌(善玉菌)の繁殖環境を整える乳酸菌生成エキス及び/又は乳酸菌に加えて、コーヒーを含有させることにより、オリゴ糖及び/又は乳酸菌エキスのみを含有する場合よりも整腸作用が顕著となり、便秘等を解消することができる。
本発明の整腸性組成物は、天然塩を含有することにより、本発明の整腸性組成物の浸透圧が腸内環境とほぼ等しくなるために、大腸に負担をかけることがない。
本発明の整腸健康飲料又は大腸内洗浄液は、前記整腸性組成物を含有することにより、整腸作用が顕著となり、便秘等を解消すことができる。また、大腸内洗浄液においては、従来使用されている下剤、便秘薬または浣腸等の薬品によるものと比較して、人体に害の無いもので構成されているため、薬品の副作用等の心配がない。
Claims (10)
- コーヒーに、乳酸菌生成エキスと乳酸菌との少なくとも一方と、オリゴ糖とを添加したコーヒー調整物を含有することを特徴とする整腸性組成物。
- 前記コーヒー調整物は、天然塩を含有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の整腸性組成物。
- 前記コーヒー調整物は、前記コーヒーのコーヒー水溶液であって、前記オリゴ糖を2質量%以上、前記乳酸菌生成エキスを0.1質量%以上及び/又は前記乳酸菌を1×106個/ml以上含有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の整腸性組成物。
- 前記コーヒー調整物は、前記コーヒーのコーヒー水溶液であって、前記オリゴ糖を2質量%以上、前記乳酸菌生成エキスを0.1質量%以上及び/又は前記乳酸菌を1×106個/ml以上含有することを特徴とする請求の範囲第2項に記載の整腸性組成物。
- 前記コーヒー調整物は、天然塩を0.1〜0.2質量%含有することを特徴とする請求の範囲第2項に記載の整腸性組成物。
- 前記コーヒー調整物は、天然塩を0.1〜0.2質量%含有することを特徴とする請求の範囲第4項に記載の整腸性組成物。
- 請求の範囲第1項に記載の整腸性組成物が含まれることを特徴とする整腸健康飲料。
- 請求の範囲第2項に記載の整腸性組成物が含まれることを特徴とする整腸健康飲料。
- 請求の範囲第1項に記載の整腸性組成物が含まれることを特徴とする大腸内洗浄液。
- 請求の範囲第2項に記載の整腸性組成物が含まれることを特徴とする大腸内洗浄液。
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