JPS649764B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS649764B2 JPS649764B2 JP21455883A JP21455883A JPS649764B2 JP S649764 B2 JPS649764 B2 JP S649764B2 JP 21455883 A JP21455883 A JP 21455883A JP 21455883 A JP21455883 A JP 21455883A JP S649764 B2 JPS649764 B2 JP S649764B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threaded rod
- cylinder
- expansion plate
- plate
- adjustment plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/125—Means for positioning
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は筒体端面、例えばマスト上端面にパラ
ボラ反射鏡を装着した調整板を取付ける連結装置
に関するものである。
ボラ反射鏡を装着した調整板を取付ける連結装置
に関するものである。
本発明は筒体の端面にパラボラ反射鏡アンテナ
などの反射鏡を装着した連結部材を正確且つ容易
に取付け得る筒体端面への連結装置を提供しよう
とするもので、本発明の要旨とするところは筒体
の端面に連結部材を、筒体の外周方向からの取付
ボルトなど一切使用せずに、単に筒体の軸方向の
ネジ棒と筒体の端部の内側に収容した可動材など
により固定するものである。筒体の端部の内側に
はネジ棒を起立させた拡開板を収容し、保持材を
介在させて可動材を斜状にして拡開板上に載置
し、可動材の下端外周面は筒体内面に上端は連結
部材下面に当接させ、連結部材上面より突出した
ネジ棒上端に螺着したナツトを締め込むことによ
り拡開板は上方に移動し、可動材の一端を拡開板
に近づけ拡開し他端を調整板で押圧して筒体の内
壁に圧着し固定するものである。それをマストの
上端面にパラボラ反射鏡を装着した調整板を取付
ける具体的な実施例に基いて詳細に説明する。
などの反射鏡を装着した連結部材を正確且つ容易
に取付け得る筒体端面への連結装置を提供しよう
とするもので、本発明の要旨とするところは筒体
の端面に連結部材を、筒体の外周方向からの取付
ボルトなど一切使用せずに、単に筒体の軸方向の
ネジ棒と筒体の端部の内側に収容した可動材など
により固定するものである。筒体の端部の内側に
はネジ棒を起立させた拡開板を収容し、保持材を
介在させて可動材を斜状にして拡開板上に載置
し、可動材の下端外周面は筒体内面に上端は連結
部材下面に当接させ、連結部材上面より突出した
ネジ棒上端に螺着したナツトを締め込むことによ
り拡開板は上方に移動し、可動材の一端を拡開板
に近づけ拡開し他端を調整板で押圧して筒体の内
壁に圧着し固定するものである。それをマストの
上端面にパラボラ反射鏡を装着した調整板を取付
ける具体的な実施例に基いて詳細に説明する。
調整板1は平面視で方形状で両端を下方に屈曲
させて側壁2を形成する。この調整板1の両側壁
2前方にパラボラ反射鏡3の裏面の両縦リブ4の
下方を枢着する。また、パラボラ反射鏡3の両縦
リブ4の上方と調整板1の両側壁2後方との間に
支持部材を設ける。すなわち、一方の支持部材は
上支持棒と下支持棒との間にターンバツクルを介
在させ、上支持棒の上端をパラボラ反射鏡3の縦
リブ4上方に下支持棒の下端を調整板1の側壁2
後方にそれぞれ枢着し、他の支持部材5は板金を
コ字状断面に形成し下方に長孔6を刻設したもの
で、その上端をパラボラ反射鏡3の縦リブ4上方
に枢着し下方はボルト7を前記長孔6に挿入して
調整板1の側壁2後方に螺締する。
させて側壁2を形成する。この調整板1の両側壁
2前方にパラボラ反射鏡3の裏面の両縦リブ4の
下方を枢着する。また、パラボラ反射鏡3の両縦
リブ4の上方と調整板1の両側壁2後方との間に
支持部材を設ける。すなわち、一方の支持部材は
上支持棒と下支持棒との間にターンバツクルを介
在させ、上支持棒の上端をパラボラ反射鏡3の縦
リブ4上方に下支持棒の下端を調整板1の側壁2
後方にそれぞれ枢着し、他の支持部材5は板金を
コ字状断面に形成し下方に長孔6を刻設したもの
で、その上端をパラボラ反射鏡3の縦リブ4上方
に枢着し下方はボルト7を前記長孔6に挿入して
調整板1の側壁2後方に螺締する。
円盤状の拡開板8の中央にネジ棒9を起立させ
る。第1図に示す例ではネジ棒9の基端が溶接に
より固着し先端側にネジ山10が刻設してある
が、これに限られるものでなく次の実施例で述べ
るようにネジ棒のネジ山を拡開板8に螺着させて
もよい。保持板11は第2図に示すように円盤状
で前記拡開板8と同一外径でネジ棒9を挿通させ
る挿通孔12を中央に穿設し、この挿通孔12を
中心に放射状に可動材13を案内する窓孔14を
円周を3等分した位置に刻設してある。この保持
材11はネジ棒9に挿通孔12により外嵌めす
る。可動材13は第3図に示すように概略直方体
状の棒体で、前記保持材11の窓孔14に挿入で
きるように設定すると共に吊り下げ可能なるよう
に若干広幅の頭部15を設け下端は斜状に形成し
係合山16を刻設する。この可動材13を保持材
11の窓孔14に挿入し吊に下げると共に第4図
に示す拡開板8の外周縁の斜状に刻設した案内溝
17にその下端を嵌入させる。
る。第1図に示す例ではネジ棒9の基端が溶接に
より固着し先端側にネジ山10が刻設してある
が、これに限られるものでなく次の実施例で述べ
るようにネジ棒のネジ山を拡開板8に螺着させて
もよい。保持板11は第2図に示すように円盤状
で前記拡開板8と同一外径でネジ棒9を挿通させ
る挿通孔12を中央に穿設し、この挿通孔12を
中心に放射状に可動材13を案内する窓孔14を
円周を3等分した位置に刻設してある。この保持
材11はネジ棒9に挿通孔12により外嵌めす
る。可動材13は第3図に示すように概略直方体
状の棒体で、前記保持材11の窓孔14に挿入で
きるように設定すると共に吊り下げ可能なるよう
に若干広幅の頭部15を設け下端は斜状に形成し
係合山16を刻設する。この可動材13を保持材
11の窓孔14に挿入し吊に下げると共に第4図
に示す拡開板8の外周縁の斜状に刻設した案内溝
17にその下端を嵌入させる。
このようにしてなる拡開板8を円筒状のマスト
18の開口側から挿入する。次に、前記パラボラ
反射鏡を装着した調整板1にネジ棒9の上端部を
挿通させると共にマスト18上端面に載置してナ
ツト19をネジ棒9先端のネジ山10に螺着して
締結する。すると、調整板1下面が可動材13上
端に当接し、ナツト19により締め込むにつれて
可動材13の上端は拡開板8に近づき可動材13
の下端は外方に向いて拡開しマスト18内壁にそ
の係合山16が強く圧着して固定される。可動材
13の係合山16がマスト18に強く圧着して固
定されるため、調整板1がマスト18端面から外
れるようなことは全くない。これによると、パラ
ボラ反射鏡3の抑角はターンバツクルを介在させ
た支持部材により調整し、方位角はマスト18上
端面上で調整板1を回動させて調整する。マスト
18から調整板1の取り外しはネジ棒9からナツ
ト19を外すだけでよい。
18の開口側から挿入する。次に、前記パラボラ
反射鏡を装着した調整板1にネジ棒9の上端部を
挿通させると共にマスト18上端面に載置してナ
ツト19をネジ棒9先端のネジ山10に螺着して
締結する。すると、調整板1下面が可動材13上
端に当接し、ナツト19により締め込むにつれて
可動材13の上端は拡開板8に近づき可動材13
の下端は外方に向いて拡開しマスト18内壁にそ
の係合山16が強く圧着して固定される。可動材
13の係合山16がマスト18に強く圧着して固
定されるため、調整板1がマスト18端面から外
れるようなことは全くない。これによると、パラ
ボラ反射鏡3の抑角はターンバツクルを介在させ
た支持部材により調整し、方位角はマスト18上
端面上で調整板1を回動させて調整する。マスト
18から調整板1の取り外しはネジ棒9からナツ
ト19を外すだけでよい。
次に、第6図に示す第2実施例はマスト18の
上端面上に基板20を固定し、基板20上にパラ
ボラ反射鏡を装着した調整体21を回動自在に設
けてあり、ネジ棒22か拡開板8に螺着してあつ
て、ネジ棒22の上部に外嵌めしたカラー23を
介在して基板20を押圧している点が第1実施例
と異なる。第1実施例と同一機能を果たす部材に
は同一符号を付する。ネジ棒22を締め込むとそ
の頭部22′がカラー23に当接し締め込み力は
基板20に伝達され、可動材13の上端が拡開板
8に近づき可動材13の下端は外方に拡開してマ
スト18内壁に固定される。カラー23の高さは
調整板21の高さよりも若干高く設定してあるの
で調整体21はネジ棒22を中心にして回動自在
で、調整板21側壁のウオームホイール24とこ
れと噛合う基板20上のウオームギア25とによ
り方位角の微動調整を行い調整板21下端の円弧
状長孔26に取付ボルト27を挿入して螺締す
る。
上端面上に基板20を固定し、基板20上にパラ
ボラ反射鏡を装着した調整体21を回動自在に設
けてあり、ネジ棒22か拡開板8に螺着してあつ
て、ネジ棒22の上部に外嵌めしたカラー23を
介在して基板20を押圧している点が第1実施例
と異なる。第1実施例と同一機能を果たす部材に
は同一符号を付する。ネジ棒22を締め込むとそ
の頭部22′がカラー23に当接し締め込み力は
基板20に伝達され、可動材13の上端が拡開板
8に近づき可動材13の下端は外方に拡開してマ
スト18内壁に固定される。カラー23の高さは
調整板21の高さよりも若干高く設定してあるの
で調整体21はネジ棒22を中心にして回動自在
で、調整板21側壁のウオームホイール24とこ
れと噛合う基板20上のウオームギア25とによ
り方位角の微動調整を行い調整板21下端の円弧
状長孔26に取付ボルト27を挿入して螺締す
る。
なお、保持材11は実施例に示されるものに限
定されるものでなく可動材13をネジ棒9,22
に当接させ可動材13の半径方向の運動を許す環
状弾性体等でもよい。
定されるものでなく可動材13をネジ棒9,22
に当接させ可動材13の半径方向の運動を許す環
状弾性体等でもよい。
また、筒体18は上述のように円筒形状のもの
に限られるものでなく第7〜10図に示すように
三角形状、四角形状、六角形状、八角形状その他
の断面形状に形成することができる。
に限られるものでなく第7〜10図に示すように
三角形状、四角形状、六角形状、八角形状その他
の断面形状に形成することができる。
本発明は、上述のように、拡開板の中央にネジ
棒を起立させ、ネジ棒のまわりに複数個の可動材
を、その一端をネジ棒の外周に当接させ他端を拡
開板の外周縁に位置し斜状になるように保持材を
ネジ棒に装着し、該拡開板を筒体内に挿入し、パ
ラボラ反射鏡を装着した調整板に前記ネジ棒を挿
通させると共に調整板を筒体端面に当接してネジ
棒を螺締することにより可動材の一端を拡開板に
近づけ拡開し他端を調整板で押圧して筒体の内壁
に圧着し固定するようにしたことを特徴とする筒
体端面への連結装置であり、筒体の端面に連結部
材を正確且つ容易に取付け得る。
棒を起立させ、ネジ棒のまわりに複数個の可動材
を、その一端をネジ棒の外周に当接させ他端を拡
開板の外周縁に位置し斜状になるように保持材を
ネジ棒に装着し、該拡開板を筒体内に挿入し、パ
ラボラ反射鏡を装着した調整板に前記ネジ棒を挿
通させると共に調整板を筒体端面に当接してネジ
棒を螺締することにより可動材の一端を拡開板に
近づけ拡開し他端を調整板で押圧して筒体の内壁
に圧着し固定するようにしたことを特徴とする筒
体端面への連結装置であり、筒体の端面に連結部
材を正確且つ容易に取付け得る。
第1〜4図は本発明の具体的な実施例で、第1
図はその縦断面図、第2図は保持材の平面図、第
3図は可動片の斜視図、第4図は拡開板の斜視
図、第5図は第1図の−断面矢視図、第6図
は本発明の他の実施例の縦断面図、第7〜10図
は筒体が円筒形状以外の例の断面図で、第7図は
筒体が三角形状の断面図、第8図は筒体が四角形
状の断面図、第9図は筒体が六角形状の断面図、
第10図は筒体が八角形状の断面図である。 8…拡開板、9,22…ネジ棒、13…可動
材、11…保持材、18…マスト(筒体)。
図はその縦断面図、第2図は保持材の平面図、第
3図は可動片の斜視図、第4図は拡開板の斜視
図、第5図は第1図の−断面矢視図、第6図
は本発明の他の実施例の縦断面図、第7〜10図
は筒体が円筒形状以外の例の断面図で、第7図は
筒体が三角形状の断面図、第8図は筒体が四角形
状の断面図、第9図は筒体が六角形状の断面図、
第10図は筒体が八角形状の断面図である。 8…拡開板、9,22…ネジ棒、13…可動
材、11…保持材、18…マスト(筒体)。
Claims (1)
- 1 拡開板の中央にネジ棒を起立させ、ネジ棒の
まわりに複数個の可動材を、その一端をネジ棒の
外周に当接させ他端を拡開板の外周縁に位置し斜
状になるように保持材をネジ棒に装着し、該拡開
板を筒体内に挿入し、パラボラ反射鏡を装着した
調整板に前記ネジ棒を挿通させると共に調整板を
筒体端面に当接してネジ棒を螺締することにより
可動材の一端を拡開板に近づけ拡開し他端を調整
板で押圧して筒体の内壁に圧着し固定するように
したことを特徴とする筒体端面への連結装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21455883A JPS60106203A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 筒体端面への連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21455883A JPS60106203A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 筒体端面への連結装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60106203A JPS60106203A (ja) | 1985-06-11 |
JPS649764B2 true JPS649764B2 (ja) | 1989-02-20 |
Family
ID=16657709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21455883A Granted JPS60106203A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 筒体端面への連結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60106203A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101814656A (zh) * | 2010-04-19 | 2010-08-25 | 长沙威佳电子科技有限公司 | 通信天线的角度自动调整系统 |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP21455883A patent/JPS60106203A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60106203A (ja) | 1985-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS649764B2 (ja) | ||
JP3195220B2 (ja) | スプリンクラー散水パイプの固定金具 | |
JPS60136401A (ja) | アンテナ架台 | |
JPH0129845Y2 (ja) | ||
JPS643210Y2 (ja) | ||
JP2574878Y2 (ja) | 電子機器ケースの取付構造 | |
JP3311038B2 (ja) | 筒状材を含む構造物および床パネル支持具 | |
JPS646569Y2 (ja) | ||
JPS643211Y2 (ja) | ||
JPS646568Y2 (ja) | ||
JPH0627706Y2 (ja) | パネルの固定具 | |
JPH06185518A (ja) | 板材へのナット取付構造および方法 | |
JPS6035779Y2 (ja) | ブラインドナツト取付構造 | |
JPS6342583Y2 (ja) | ||
JP3058521B2 (ja) | 床パネル支持構造 | |
JPH0735956Y2 (ja) | 球状継手とルーフパネルサッシの接続用のファスナ | |
JPH0338370Y2 (ja) | ||
JPH05272223A (ja) | 床パネル支持具および床パネル支持構造 | |
JPH0436198Y2 (ja) | ||
JP2516123Y2 (ja) | 戸当り | |
JPS6326889Y2 (ja) | ||
JPS6335863Y2 (ja) | ||
JPH0628809Y2 (ja) | パラボラ等アンテナの固定具 | |
JPH0340649Y2 (ja) | ||
JPS622092B2 (ja) |