JPS648401B2 - - Google Patents
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- JPS648401B2 JPS648401B2 JP14785480A JP14785480A JPS648401B2 JP S648401 B2 JPS648401 B2 JP S648401B2 JP 14785480 A JP14785480 A JP 14785480A JP 14785480 A JP14785480 A JP 14785480A JP S648401 B2 JPS648401 B2 JP S648401B2
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- angle
- light
- arc tube
- reflector
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- Expired
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- 241000736199 Paeonia Species 0.000 claims 1
- 235000006484 Paeonia officinalis Nutrition 0.000 claims 1
- DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M Ilexoside XXIX Chemical compound C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@@]3(C(=CC[C@H]4[C@]3(CC[C@@H]5[C@@]4(CC[C@@H](C5(C)C)OS(=O)(=O)[O-])C)C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C)C(=O)O[C@H]6[C@@H]([C@H]([C@@H]([C@H](O6)CO)O)O)O.[Na+] DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M 0.000 description 7
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 7
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Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は投光器に関し、その目的とするところ
は有効効率すなわちビーム効率の良い拡散型投光
器を提供するにある。
は有効効率すなわちビーム効率の良い拡散型投光
器を提供するにある。
従来、1/10ビーム角の(以下ビーム角とい
う。)が30゜〜45゜の中角型拡散投光器は、光源と
してクリアランプ、反射鏡としてはツチ目あるい
はナシ地仕上の組合せであつた。しかしながら、
上記組合せの投光器においては、ツチ目の具合あ
るいはナシ地の際の砂の叩きつけ具合によつて、
配光のバラツキが生じやすく、また拡散の度合が
強すぎてビーム効率が低くなり、照明効率が悪く
なる欠点があつた。第1図は上述の一例を示す配
光図で、反射鏡がツチ目でビーム角αが40゜の配
光を示すもので、ビーム角α以外の光束すなわち
±20゜以上の光束が有効でないことが解る。(第1
図の斜線で示す部分) かかる欠点を改良するためには、第2図に示す
ような配光を有する投光器を製作すればビーム効
率を大巾に向上できることができ、かかる配光の
反射鏡にするためには、曲率の異なる反射面を連
続して結んだ曲面により構成し、反射光がすべて
目標とするビーム角α(本実施例では40゜)内に反
射するように設計すればよい。このように曲率の
異なる反射面より成る複合鏡面反射鏡によつて、
ビーム角α内へのランプ光束の再分布を有効に行
なうことができる。
う。)が30゜〜45゜の中角型拡散投光器は、光源と
してクリアランプ、反射鏡としてはツチ目あるい
はナシ地仕上の組合せであつた。しかしながら、
上記組合せの投光器においては、ツチ目の具合あ
るいはナシ地の際の砂の叩きつけ具合によつて、
配光のバラツキが生じやすく、また拡散の度合が
強すぎてビーム効率が低くなり、照明効率が悪く
なる欠点があつた。第1図は上述の一例を示す配
光図で、反射鏡がツチ目でビーム角αが40゜の配
光を示すもので、ビーム角α以外の光束すなわち
±20゜以上の光束が有効でないことが解る。(第1
図の斜線で示す部分) かかる欠点を改良するためには、第2図に示す
ような配光を有する投光器を製作すればビーム効
率を大巾に向上できることができ、かかる配光の
反射鏡にするためには、曲率の異なる反射面を連
続して結んだ曲面により構成し、反射光がすべて
目標とするビーム角α(本実施例では40゜)内に反
射するように設計すればよい。このように曲率の
異なる反射面より成る複合鏡面反射鏡によつて、
ビーム角α内へのランプ光束の再分布を有効に行
なうことができる。
上述の手法はメタルハライドランプのようにラ
ンプの発光管が短い光源においては非常に有効な
手段であるが、高圧ナトリウムランプのように発
光管が長いランプにおいては次のような問題があ
る。すなわち、第3図に示すように高圧ナトリウ
ムランプ1の発光管2は細長い円筒光源であり、
反射鏡3の微少部分Sに入射する入射光Iは発光
管2の長さに応じたθなる角度をもつており、鏡
面反射鏡においては反射光Rの拡り角もθとな
る。仮にθが20゜で、微少部分Sは発光管2の中
心Oから考えてi=10゜(ランプの光軸方向を0゜と
する。)なる反射をすると、微少部分Sによる反
射光は、10゜±20゜/2すなわち、0゜〜20゜の範囲を
もつて反射する。
ンプの発光管が短い光源においては非常に有効な
手段であるが、高圧ナトリウムランプのように発
光管が長いランプにおいては次のような問題があ
る。すなわち、第3図に示すように高圧ナトリウ
ムランプ1の発光管2は細長い円筒光源であり、
反射鏡3の微少部分Sに入射する入射光Iは発光
管2の長さに応じたθなる角度をもつており、鏡
面反射鏡においては反射光Rの拡り角もθとな
る。仮にθが20゜で、微少部分Sは発光管2の中
心Oから考えてi=10゜(ランプの光軸方向を0゜と
する。)なる反射をすると、微少部分Sによる反
射光は、10゜±20゜/2すなわち、0゜〜20゜の範囲を
もつて反射する。
次に、反射鏡が異なる曲率の微少部分S,S′,
S″で構成されていると考え、それぞれに対応す
る反射光の角度をi=5゜、10゜、15゜とすると、そ
れぞれの微少部分による反射光の分布範囲は、 Sによる反射光…−5゜〜15゜ S′ 〃 … 0゜〜20゜ S″ 〃 … 5゜〜25゜ となる。このことは、微少部分Sでは、0゜近傍に
も光束が再分布し直下光度を引き上げ、また微少
部分S″ではビーム角40゜すなわち片側20゜より外に
光束が再分布し、無駄な光束となる。このように
して作成された反射鏡の高圧ナトリウムランプに
よる配光は第4図のようになる。このような配光
の投光器を使つて実際の照明を行なうと、直下光
度が高いためムラの多い均斎度の悪い照明とな
る。またビーム角α外の光束も多く、照明率の悪
い照明となる。
S″で構成されていると考え、それぞれに対応す
る反射光の角度をi=5゜、10゜、15゜とすると、そ
れぞれの微少部分による反射光の分布範囲は、 Sによる反射光…−5゜〜15゜ S′ 〃 … 0゜〜20゜ S″ 〃 … 5゜〜25゜ となる。このことは、微少部分Sでは、0゜近傍に
も光束が再分布し直下光度を引き上げ、また微少
部分S″ではビーム角40゜すなわち片側20゜より外に
光束が再分布し、無駄な光束となる。このように
して作成された反射鏡の高圧ナトリウムランプに
よる配光は第4図のようになる。このような配光
の投光器を使つて実際の照明を行なうと、直下光
度が高いためムラの多い均斎度の悪い照明とな
る。またビーム角α外の光束も多く、照明率の悪
い照明となる。
このように複合鏡面反射鏡も高圧ナトリウムラ
ンプとの組合せでは、最適な中角型配光は得難い
という欠点がある。本発明はかかる点に鑑みなさ
れたもので、例えば高圧ナトリウムランプのよう
に発光管の長い光源を使用した投光器におけるビ
ーム効率の改善を図るものである。
ンプとの組合せでは、最適な中角型配光は得難い
という欠点がある。本発明はかかる点に鑑みなさ
れたもので、例えば高圧ナトリウムランプのよう
に発光管の長い光源を使用した投光器におけるビ
ーム効率の改善を図るものである。
第5図は本発明の一実施例(ビーム角αが40゜
の投光器)を示す簡略断面図で、前面開口の漏斗
状の反射鏡3と発光管2の長い光源、例えば高圧
ナトリウムランプ1とより成り、該反射鏡は次の
ように構成されている。
の投光器)を示す簡略断面図で、前面開口の漏斗
状の反射鏡3と発光管2の長い光源、例えば高圧
ナトリウムランプ1とより成り、該反射鏡は次の
ように構成されている。
(1) 反射鏡3からの、ランプ発光管2の長手方向
の見込み角θがθ<20゜の範囲の部分(第5図
においてA部分)を曲率の異なる反射鏡を複合
した鏡面反射鏡とし、それぞれの反射鏡部分の
曲率は、発光管2の中心Oから入射光の反射方
向をi゜とすると、(第3図参照) 0゜<|i±θ/2|≦20゜ となるような曲率とする。
の見込み角θがθ<20゜の範囲の部分(第5図
においてA部分)を曲率の異なる反射鏡を複合
した鏡面反射鏡とし、それぞれの反射鏡部分の
曲率は、発光管2の中心Oから入射光の反射方
向をi゜とすると、(第3図参照) 0゜<|i±θ/2|≦20゜ となるような曲率とする。
(2) 上記見込み角θがθ≧20゜の反射鏡部分(第
5図においてB部分)は、上記反射方向iがi
=0゜になるような形状の反射鏡で、且つツチ目
を施したものとする。
5図においてB部分)は、上記反射方向iがi
=0゜になるような形状の反射鏡で、且つツチ目
を施したものとする。
かかる反射鏡を使用した投光器においては、鏡
面部分(A部分)では反射光がi±θ/2の範
囲、すなわち−20゜〜20゜(−α/2〜α/2)の
範囲にに均等に分布して反射され、ツチ目部分
(B部分)では0゜を中心として拡散反射される。
これを図面で示すと第6図のように、ツチ目反射
鏡による配光aと鏡面反射鏡による配光bとが合
成された配光cになり、目標の配光が得られる。
面部分(A部分)では反射光がi±θ/2の範
囲、すなわち−20゜〜20゜(−α/2〜α/2)の
範囲にに均等に分布して反射され、ツチ目部分
(B部分)では0゜を中心として拡散反射される。
これを図面で示すと第6図のように、ツチ目反射
鏡による配光aと鏡面反射鏡による配光bとが合
成された配光cになり、目標の配光が得られる。
尚、本実施例においては、ビーム角αが40゜の
投光器について述べたが、これに限定されるもの
ではない。
投光器について述べたが、これに限定されるもの
ではない。
本発明は上記の如く前面開口の漏斗状の反射鏡
と細長の発光管を有するランプとより成る1/10
ビーム角;αが30゜〜45゜の中角型拡散配光を有す
る投光器において、前記反射鏡のある点からの発
光管の長手方向の見込み角をθとしたとき、θ<
α゜/2の部分を鏡面とし、θ≧α゜/2の部分をツ
チ目を施した反射面としたことにより、鏡面部分
では反射鏡が−α゜/2〜α゜/2の範囲に均等に再
分布されると共に、ツチ目部分では約−α゜/2〜
α゜/2の範囲へ拡散光として再分布されるためビ
ーム効率の良い中角型拡散投光器を提供でさた。
と細長の発光管を有するランプとより成る1/10
ビーム角;αが30゜〜45゜の中角型拡散配光を有す
る投光器において、前記反射鏡のある点からの発
光管の長手方向の見込み角をθとしたとき、θ<
α゜/2の部分を鏡面とし、θ≧α゜/2の部分をツ
チ目を施した反射面としたことにより、鏡面部分
では反射鏡が−α゜/2〜α゜/2の範囲に均等に再
分布されると共に、ツチ目部分では約−α゜/2〜
α゜/2の範囲へ拡散光として再分布されるためビ
ーム効率の良い中角型拡散投光器を提供でさた。
第1図は従来のツチ目反射鏡による配光図、第
2図は複合鏡面反射鏡による配光図、第3図は高
圧ナトリウムランプを光源とする投光器の一部を
示す簡略断面図、第4図は同上の配光図、第5図
は本発明の一実施例を示す簡略断面図、第6図は
同上の配光図である。
2図は複合鏡面反射鏡による配光図、第3図は高
圧ナトリウムランプを光源とする投光器の一部を
示す簡略断面図、第4図は同上の配光図、第5図
は本発明の一実施例を示す簡略断面図、第6図は
同上の配光図である。
Claims (1)
- 1 前面開口の漏斗状の反射鏡と、細長の発光管
を有するランプとよりなり、1/10ビーム角αが
30゜〜45゜の中角型拡散配光を有する投光器に於
て、前記反射鏡のある点に於ける発光管の長手方
向の見込み角をθとし、発光管の中心からの入射
光の反射方向をiしたとき、該反射鏡を、θ<
α/2となる部分は、鏡面で且つ0゜<|i±θ/
2|≦α/2となる傾きとし、θ≧α/2となる
部分は、ツチ目で且つi=0となる傾きとしたこ
とを特徴とする中角型拡散投光器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14785480A JPS5772202A (en) | 1980-10-21 | 1980-10-21 | Middle angle dispersion projector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14785480A JPS5772202A (en) | 1980-10-21 | 1980-10-21 | Middle angle dispersion projector |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5772202A JPS5772202A (en) | 1982-05-06 |
JPS648401B2 true JPS648401B2 (ja) | 1989-02-14 |
Family
ID=15439752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14785480A Granted JPS5772202A (en) | 1980-10-21 | 1980-10-21 | Middle angle dispersion projector |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5772202A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59188641A (ja) | 1983-04-11 | 1984-10-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真乳剤 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5413684A (en) * | 1977-07-01 | 1979-02-01 | Toshiba Electric Equip | Reflector for illuminator |
-
1980
- 1980-10-21 JP JP14785480A patent/JPS5772202A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5772202A (en) | 1982-05-06 |
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