JPS648202B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS648202B2 JPS648202B2 JP15687981A JP15687981A JPS648202B2 JP S648202 B2 JPS648202 B2 JP S648202B2 JP 15687981 A JP15687981 A JP 15687981A JP 15687981 A JP15687981 A JP 15687981A JP S648202 B2 JPS648202 B2 JP S648202B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- plate
- shaped
- fitting groove
- bonding material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 63
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Furniture Connections (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は縁材接合装置に関するものである。
従来、壁面に沿つて設けられるカウンタテーブ
ルではカウンタテーブルの上面後縁に沿つてバツ
クガードとなる縁材が設けられる。この縁材は、
カウンタテーブルがL字形に曲がつた部分におい
ては、第1図Aのように端部を45゜に切断して突
合せ接合される。1,2は縁材である。ところ
が、高精度に加工することが困難なため、第1図
Bのように接合部が前後にずれ易く、見苦しくな
るという問題があつた。
ルではカウンタテーブルの上面後縁に沿つてバツ
クガードとなる縁材が設けられる。この縁材は、
カウンタテーブルがL字形に曲がつた部分におい
ては、第1図Aのように端部を45゜に切断して突
合せ接合される。1,2は縁材である。ところ
が、高精度に加工することが困難なため、第1図
Bのように接合部が前後にずれ易く、見苦しくな
るという問題があつた。
したがつて、この発明の目的は、接合部のずれ
が目立たず、きれいな仕上りを得ることのできる
縁材接合装置を提供することである。
が目立たず、きれいな仕上りを得ることのできる
縁材接合装置を提供することである。
この発明の一実施例を第2図および第3図に示
す。図において、3はカウンタテーブルとなる天
板であり、室内の壁面に沿つてL字形に設けられ
ている。4,5は天板3の上面後縁に沿つて壁面
に接して設けられた木製の縁材である。縁材4,
5は下面に位置決め材嵌合溝6を有し、天板3の
上面に固定された逆T字形の位置決め材7に位置
決め材嵌合溝6を嵌合させた状態で天板3の上面
に接着剤等で貼付けられる。両縁材4,5の接合
側の端部は45゜のテーパ面に切断されており、ク
ツシヨン材10を介して互いに突合される。クツ
シヨン材10はスポンジまたはゴム等からなるも
のであつて、縁材4,5の端面4a,5aと同じ
外形の薄板状に形成されている。両縁材4,5は
互いの突合せ部分の下面に互いにL字形に続く接
合材嵌合溝8を有しており、両縁材4,5の接合
材嵌合溝8にわたつてL形接合材9が嵌入されて
いる。クツシヨン材10はL形接合材9の嵌入す
る切欠10aを有している。なお、縁材4,5の
接合材嵌合溝8は位置決め材嵌合溝6と続いて縁
材4,5の全長にわたつて設けてもよい。
す。図において、3はカウンタテーブルとなる天
板であり、室内の壁面に沿つてL字形に設けられ
ている。4,5は天板3の上面後縁に沿つて壁面
に接して設けられた木製の縁材である。縁材4,
5は下面に位置決め材嵌合溝6を有し、天板3の
上面に固定された逆T字形の位置決め材7に位置
決め材嵌合溝6を嵌合させた状態で天板3の上面
に接着剤等で貼付けられる。両縁材4,5の接合
側の端部は45゜のテーパ面に切断されており、ク
ツシヨン材10を介して互いに突合される。クツ
シヨン材10はスポンジまたはゴム等からなるも
のであつて、縁材4,5の端面4a,5aと同じ
外形の薄板状に形成されている。両縁材4,5は
互いの突合せ部分の下面に互いにL字形に続く接
合材嵌合溝8を有しており、両縁材4,5の接合
材嵌合溝8にわたつてL形接合材9が嵌入されて
いる。クツシヨン材10はL形接合材9の嵌入す
る切欠10aを有している。なお、縁材4,5の
接合材嵌合溝8は位置決め材嵌合溝6と続いて縁
材4,5の全長にわたつて設けてもよい。
このように、L形接合材9を嵌合させるように
したので、両縁材4,5は前後左右のずれがなく
なり、接合面4a,5aが正確に突合される。ま
た、クツシヨン材10を介在させているため、寸
法誤差が吸収でき、より一層きれいな仕上りとな
る。
したので、両縁材4,5は前後左右のずれがなく
なり、接合面4a,5aが正確に突合される。ま
た、クツシヨン材10を介在させているため、寸
法誤差が吸収でき、より一層きれいな仕上りとな
る。
以上のように、この発明の縁材接合装置は、板
体の表面の隣り合う2側縁に沿つてそれぞれ取付
けられてテーパ状の端面で互いに突合されかつ
各々突合せ部において前記板体との当接面に互い
にL字状に連続する接合材嵌合溝を有する一対の
縁材と、前記縁材の前記端面と同一の外形を有し
前記両縁材の前記端面間に介装された板状のクツ
シヨン材と、前記両縁材の前記接合材嵌合溝にわ
たつて嵌合したL形接合材とを備えたものである
から、接合面を正確に突合せることができ、また
寸法誤差があつてもクツシヨン材で吸収すること
ができ、そのためきれいな仕上りを得ることがで
きる。前記、L形接合材とクツシヨン材とは別々
であるため、L形接合材と接合材嵌合溝の位置と
の関係等に誤差があつても、クツシヨン材は影響
されず、クツシヨン材で誤差吸収ができる。ま
た、L形接合材が板体に対して非固定状態である
ため、縁材の継ぎ部で長さ誤差を吸収できる。さ
らに、板体に固定した逆T字形の位置決め材を縁
材の接合材嵌合溝に嵌合しているため、縁材の板
体への固定が容易という効果がある。
体の表面の隣り合う2側縁に沿つてそれぞれ取付
けられてテーパ状の端面で互いに突合されかつ
各々突合せ部において前記板体との当接面に互い
にL字状に連続する接合材嵌合溝を有する一対の
縁材と、前記縁材の前記端面と同一の外形を有し
前記両縁材の前記端面間に介装された板状のクツ
シヨン材と、前記両縁材の前記接合材嵌合溝にわ
たつて嵌合したL形接合材とを備えたものである
から、接合面を正確に突合せることができ、また
寸法誤差があつてもクツシヨン材で吸収すること
ができ、そのためきれいな仕上りを得ることがで
きる。前記、L形接合材とクツシヨン材とは別々
であるため、L形接合材と接合材嵌合溝の位置と
の関係等に誤差があつても、クツシヨン材は影響
されず、クツシヨン材で誤差吸収ができる。ま
た、L形接合材が板体に対して非固定状態である
ため、縁材の継ぎ部で長さ誤差を吸収できる。さ
らに、板体に固定した逆T字形の位置決め材を縁
材の接合材嵌合溝に嵌合しているため、縁材の板
体への固定が容易という効果がある。
第1図A,Bは従来の縁材の接合部分の説明
図、第2図はこの発明の一実施例の分解斜視図、
第3図はそのクツシヨン材とL形接合材の関係を
示す拡大斜視図である。 3……天板、4,5……縁材、4a,5a……
端面、6……位置決め材嵌合溝、7……位置決め
材、8……接合材嵌合溝、9……L形接合材、1
0……クツシヨン材。
図、第2図はこの発明の一実施例の分解斜視図、
第3図はそのクツシヨン材とL形接合材の関係を
示す拡大斜視図である。 3……天板、4,5……縁材、4a,5a……
端面、6……位置決め材嵌合溝、7……位置決め
材、8……接合材嵌合溝、9……L形接合材、1
0……クツシヨン材。
Claims (1)
- 1 板体の表面に隣り合う2側縁に沿つてそれぞ
れ取付けられてテーパ状の端面で互いに突合され
かつ各々突合せ部において前記板体との当接面に
互いにL字状に連続する接合材嵌合溝が全長に渡
つて形成された一対の縁材と、前記縁材の前記端
面と同一の外形を有し前記接合材嵌合溝に整合す
る切溝が形成され前記両縁材の前記端面間に介装
された板状のクツシヨン材と、前記板体に対して
非固定状態で前記両縁材の前記接合材嵌合溝にわ
たつて接合したL形接合材と、前記板体に固定さ
れて前記縁材の前記接合材嵌合溝に嵌合した逆T
字形の位置決め材とを備えた縁材接合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15687981A JPS5857511A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 縁材接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15687981A JPS5857511A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 縁材接合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5857511A JPS5857511A (ja) | 1983-04-05 |
JPS648202B2 true JPS648202B2 (ja) | 1989-02-13 |
Family
ID=15637381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15687981A Granted JPS5857511A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 縁材接合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5857511A (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5750402Y2 (ja) * | 1975-02-03 | 1982-11-04 | ||
JPS5215437Y2 (ja) * | 1975-02-24 | 1977-04-07 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15687981A patent/JPS5857511A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5857511A (ja) | 1983-04-05 |
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