JPS647162B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS647162B2 JPS647162B2 JP1933581A JP1933581A JPS647162B2 JP S647162 B2 JPS647162 B2 JP S647162B2 JP 1933581 A JP1933581 A JP 1933581A JP 1933581 A JP1933581 A JP 1933581A JP S647162 B2 JPS647162 B2 JP S647162B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete blocks
- joining
- reinforcing bars
- joint
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 25
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
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Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は二個以上の橋桁構成用コンクリート
ブロツク(以下コンクリートブロツクと略称)を
線条に接合して橋桁を構成する際のコンクリート
ブロツクの接合方法に関する。
ブロツク(以下コンクリートブロツクと略称)を
線条に接合して橋桁を構成する際のコンクリート
ブロツクの接合方法に関する。
高架橋等の橋桁はスパンが長いもので、数十メ
ートルにも及ぶため複数個のコンクリートブロツ
クをPC鋼材によつてプレストレスを導入するこ
とにより線条に繋いで構成されている。また、コ
ンクリートブロツク間の接合面には接合面のなじ
みを良くし応力および変形の両面でコンクリート
ブロツク相互が連続性をもつように樹脂等の接着
材が塗布されている。
ートルにも及ぶため複数個のコンクリートブロツ
クをPC鋼材によつてプレストレスを導入するこ
とにより線条に繋いで構成されている。また、コ
ンクリートブロツク間の接合面には接合面のなじ
みを良くし応力および変形の両面でコンクリート
ブロツク相互が連続性をもつように樹脂等の接着
材が塗布されている。
また、コンクリートブロツク間の接合面には
PC鋼材に導入された引張力によつて圧縮応力が
生じて外力に抵抗している。しかし、接合部にお
いて鉄筋が連続していないため破壊時に近い状態
では接合部のない部分よりも連続性が弱いといえ
る。このためコンクリートブロツク間の接合部は
構造上の大きな弱点となり、その接合方法が当業
者の大きな課題になつている。
PC鋼材に導入された引張力によつて圧縮応力が
生じて外力に抵抗している。しかし、接合部にお
いて鉄筋が連続していないため破壊時に近い状態
では接合部のない部分よりも連続性が弱いといえ
る。このためコンクリートブロツク間の接合部は
構造上の大きな弱点となり、その接合方法が当業
者の大きな課題になつている。
この発明は前記事情を鑑み開発されたものでそ
の目的は隣り合うコンクリートブロツクの接合面
に対向させて小穴を形成しかつその中に鉄筋を相
互の小穴間に跨つて配しかつ前記コンクリートブ
ロツク間にその長手方向にプレストレスを導入
し、しかる後に前記小穴に充填されたセメントミ
ルクや樹脂等のグラウト材を硬化せしめてコンク
リートブロツク内に予め埋め込まれた鉄筋と小穴
の中に配置された接合鉄筋とが充分な重ね継手長
を有するように接合鉄筋をコンクリートブロツク
の接合面に埋設することにより継手部のない桁と
同等の効果を発揮し得るコンクリートブロツクの
接合方法を提供することにある。
の目的は隣り合うコンクリートブロツクの接合面
に対向させて小穴を形成しかつその中に鉄筋を相
互の小穴間に跨つて配しかつ前記コンクリートブ
ロツク間にその長手方向にプレストレスを導入
し、しかる後に前記小穴に充填されたセメントミ
ルクや樹脂等のグラウト材を硬化せしめてコンク
リートブロツク内に予め埋め込まれた鉄筋と小穴
の中に配置された接合鉄筋とが充分な重ね継手長
を有するように接合鉄筋をコンクリートブロツク
の接合面に埋設することにより継手部のない桁と
同等の効果を発揮し得るコンクリートブロツクの
接合方法を提供することにある。
以下、この発明を図示する一実施例によつて説
明する。
明する。
コンクリートブロツク1,1の接合面にコンク
リートブロツク1,1の長手方向に深い小穴2,
2を対向させて形成する。また、小穴2,2はコ
ンクリートブロツクに予め埋設された鉄筋3,3
に対応し、接合鉄筋4,4が鉄筋3,3の応力に
伝え得る位置に設ける。たとえば上下左右に対称
に形成する。次にコンクリートブロツク1,1を
接合する時点で小穴2,2に接合鉄筋4,4を相
互の小穴2,2に跨つて配する。接合鉄筋4,4
はコンクリートブロツク1,1内の鉄筋3,3の
応力を充分に伝達し得る様にその断面を決定する
とともに付着長を確保する。次に、コンクリート
ブロツク1,1間にその長手方向に挿通したPC
鋼材5に引張力を導入することによりコンクリー
トブロツク1,1間に圧縮力を導入する。しかる
後に、小穴2,2にセメントミルクや樹脂等のグ
ラウト材6を充填してコンクリートブロツク1,
1と接合鉄筋4,4間に付着力を発生せしめる。
リートブロツク1,1の長手方向に深い小穴2,
2を対向させて形成する。また、小穴2,2はコ
ンクリートブロツクに予め埋設された鉄筋3,3
に対応し、接合鉄筋4,4が鉄筋3,3の応力に
伝え得る位置に設ける。たとえば上下左右に対称
に形成する。次にコンクリートブロツク1,1を
接合する時点で小穴2,2に接合鉄筋4,4を相
互の小穴2,2に跨つて配する。接合鉄筋4,4
はコンクリートブロツク1,1内の鉄筋3,3の
応力を充分に伝達し得る様にその断面を決定する
とともに付着長を確保する。次に、コンクリート
ブロツク1,1間にその長手方向に挿通したPC
鋼材5に引張力を導入することによりコンクリー
トブロツク1,1間に圧縮力を導入する。しかる
後に、小穴2,2にセメントミルクや樹脂等のグ
ラウト材6を充填してコンクリートブロツク1,
1と接合鉄筋4,4間に付着力を発生せしめる。
次に、第4図および第5図によりコンクリート
ブロツク1,1接合部の応力情態について説明す
る。
ブロツク1,1接合部の応力情態について説明す
る。
第4図においてPC鋼材に引張力を導入すると
コンクリートブロツク1,1間に圧縮力が作用し
コンクリートブロツク1,1の接合面には圧縮応
力度σcが生ずる。コンクリートブロツク1,1
の接合面の面積をAcとするとσcは次式で与えら
れる。(引張り・圧縮の正・負は無視する。) σc=P/Ac このとき小穴2,2内の接合鉄筋4,4にはコ
ンクリートブロツク1,1と接合鉄筋4,4間に
付着力がないため圧縮応力度は生じていない。こ
のような状態で第5図に示すように小穴2,2に
グラウト材6を充填してコンクリートブロツク
1,1と接合鉄筋4,4間に付着力を発生せしめ
る。
コンクリートブロツク1,1間に圧縮力が作用し
コンクリートブロツク1,1の接合面には圧縮応
力度σcが生ずる。コンクリートブロツク1,1
の接合面の面積をAcとするとσcは次式で与えら
れる。(引張り・圧縮の正・負は無視する。) σc=P/Ac このとき小穴2,2内の接合鉄筋4,4にはコ
ンクリートブロツク1,1と接合鉄筋4,4間に
付着力がないため圧縮応力度は生じていない。こ
のような状態で第5図に示すように小穴2,2に
グラウト材6を充填してコンクリートブロツク
1,1と接合鉄筋4,4間に付着力を発生せしめ
る。
第5図において、コンクリートブロツク1,1
間にその長手方向に外力として引張力Pを作用さ
せるとコンクリートブロツク1,1間の接合面に
は引張応力度σtが発生する。接合鉄筋4の断面積
をAs、コンクリートブロツク1と接合鉄筋4と
のヤング係数比をnとするとσtは次式で与えられ
る。
間にその長手方向に外力として引張力Pを作用さ
せるとコンクリートブロツク1,1間の接合面に
は引張応力度σtが発生する。接合鉄筋4の断面積
をAs、コンクリートブロツク1と接合鉄筋4と
のヤング係数比をnとするとσtは次式で与えられ
る。
σt=P/Ac+nAs
σcとσtとの大小を比較すると
σc−σt=P/Ac−P/Ac+nAs=P(Ac
+nAs−Ac)/Ac(Ac+nAs)=PnAs/Ac(Ac+nAs)>
0 σc>σtとなる。
+nAs−Ac)/Ac(Ac+nAs)=PnAs/Ac(Ac+nAs)>
0 σc>σtとなる。
すなわち、この発明によればコンクリートブロ
ツク1,1間に予めコンクリートブロツク1,1
間に作用させた圧縮力Pに等しい引張力Pを外力
として作用させてもコンクリートブロツク1,1
の接合面にはσc−σtの圧縮応力度が余力として存
在していることがわかる。
ツク1,1間に予めコンクリートブロツク1,1
間に作用させた圧縮力Pに等しい引張力Pを外力
として作用させてもコンクリートブロツク1,1
の接合面にはσc−σtの圧縮応力度が余力として存
在していることがわかる。
第6図および第7図はこの発明の他の実施例を
示すもので、接合されるコンクリートブロツク
1,1の片側接合面にコンクリートブロツク1内
の鉄筋3,3を突出させて接合鉄筋4,4とし、
相対するコンクリートブロツク1,1の接合面に
は接合鉄筋4,4を受け入れる小穴2,2を形成
して接合鉄筋4,4の節約並びに施工の簡略化を
はかつている。なお、接合鉄筋4,4を小穴2,
2に挿入する際に小穴2,2に挿入可能な筒状の
鞘7,7を介しておこなうと接合鉄筋4,4を相
対するコンクリートブロツク1,1接合面の小穴
2,2周辺にぶつけたりしないで容易に挿入する
ことができる。
示すもので、接合されるコンクリートブロツク
1,1の片側接合面にコンクリートブロツク1内
の鉄筋3,3を突出させて接合鉄筋4,4とし、
相対するコンクリートブロツク1,1の接合面に
は接合鉄筋4,4を受け入れる小穴2,2を形成
して接合鉄筋4,4の節約並びに施工の簡略化を
はかつている。なお、接合鉄筋4,4を小穴2,
2に挿入する際に小穴2,2に挿入可能な筒状の
鞘7,7を介しておこなうと接合鉄筋4,4を相
対するコンクリートブロツク1,1接合面の小穴
2,2周辺にぶつけたりしないで容易に挿入する
ことができる。
この発明は以上の構成からなり次の効果が期待
できる。
できる。
コンクリートブロツク相互を応力・変形の両面
で連続性をもつように接合することができ接合部
の強度を著しく高めることができる。
で連続性をもつように接合することができ接合部
の強度を著しく高めることができる。
第1図はコンクリートブロツクの接合方法を示
す断面図、第2図は第1図におけるA−A線断面
図、第3図は第2図におけるイ部拡大図、第4図
および第5図はコンクリートブロツク接合図の応
力状況を示すコンクリートブロツクの略図、第6
図および第7図はこの発明の他の実施例を示すも
ので第6図はコンクリートブロツクの接合方法を
示す断面図、第7図はコンクリートブロツクの一
部斜視図である。 1……コンクリートブロツク、2……小穴、3
……鉄筋、4……接合鉄筋、5……PC鋼材、6
……グラウト材、7……鞘。
す断面図、第2図は第1図におけるA−A線断面
図、第3図は第2図におけるイ部拡大図、第4図
および第5図はコンクリートブロツク接合図の応
力状況を示すコンクリートブロツクの略図、第6
図および第7図はこの発明の他の実施例を示すも
ので第6図はコンクリートブロツクの接合方法を
示す断面図、第7図はコンクリートブロツクの一
部斜視図である。 1……コンクリートブロツク、2……小穴、3
……鉄筋、4……接合鉄筋、5……PC鋼材、6
……グラウト材、7……鞘。
Claims (1)
- 1 二個以上のコンクリートブロツクを線条に接
合するコンクリートブロツクの接合方法であり、
コンクリートブロツクの接合面に対向させて小穴
を形成するとともにその中に鉄筋を相互の小穴間
に跨つて配しかつ前記コンクリートブロツク間に
その長手方向にプレストレスを導入し、しかる後
に前記小穴に充填したグラウト材を硬化せしめる
ことを特徴とするコンクリートブロツクの接合方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1933581A JPS57133908A (en) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | Connection of concrete block |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1933581A JPS57133908A (en) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | Connection of concrete block |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57133908A JPS57133908A (en) | 1982-08-18 |
| JPS647162B2 true JPS647162B2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=11996527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1933581A Granted JPS57133908A (en) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | Connection of concrete block |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57133908A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59144019U (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-26 | 杉俣 章一 | コンクリ−ト床版橋 |
| KR100622935B1 (ko) | 2005-05-04 | 2006-09-13 | 삼성물산 주식회사 | 수평 증축 접합구조 및 이를 이용한 접합공법 |
-
1981
- 1981-02-12 JP JP1933581A patent/JPS57133908A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57133908A (en) | 1982-08-18 |
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