JPS646906Y2 - - Google Patents

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JPS646906Y2
JPS646906Y2 JP13826083U JP13826083U JPS646906Y2 JP S646906 Y2 JPS646906 Y2 JP S646906Y2 JP 13826083 U JP13826083 U JP 13826083U JP 13826083 U JP13826083 U JP 13826083U JP S646906 Y2 JPS646906 Y2 JP S646906Y2
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JP
Japan
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deodorizing
substrate
plate
view
locking
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JP13826083U
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JPS6046111U (ja
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Landscapes

  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は組合せ式脱臭用多目的シート、更に詳
しくは脱臭剤の交換が容易な組合せ式で、かつ簡
単に裁断して適宜に形にして使用することが可能
な脱臭用シートに関するものである。
[従来の技術] 従来より脱臭を目的とした脱臭用品は種々提供
されていた。
このような従来の脱臭用品は、大きく分ける
と、容器中に脱臭剤を収納したもの、あるいは靴
の中に入れて使用するようなシート状のもの等が
存在していた。
ここで容器中に脱臭剤を収納した脱臭用品は、
脱臭剤とその容器が一体化しているものについて
は、脱臭効果が減少した時点で全体を廃棄するも
のであつた。また更に、このような脱臭用品で
は、脱臭効果が減少した時点で内部の脱臭剤のみ
を交換できるようになつているものもあつた。
このような脱臭用品としては、例えば自動車、
冷蔵庫等の内部、あるいはトイレ等に置いて用い
るようなものがあり、一般的には、通気性を有す
るプラスチツク容器、あるいは袋等の内部に脱臭
剤を収納してあるものであつた。
また、靴の中に入れて使用するようなシート状
の脱臭用品は、そのシート状の樹脂にあらかじめ
脱臭剤を練り込んであるようなものが多かつた。
[考案が解決しようとする問題点] しかし何れの脱臭用品も、その容器等の入れ物
の形状により用途が特定されてしまつている結
果、任意の場所に、任意の大きさとして使用でき
るものはなかつた。
本考案は従来の脱臭用品の欠点であつた使用時
の用途を特定することがない、即ち、任意の大き
さに裁断して使用可能な組合せ式脱臭用多目的シ
ートを提供することを目的として案出されたもの
である。
[問題点を解決するための手段] 前述した目的を達成するために、本考案は、基
板と、この基板に着脱自在に形成した脱臭剤を含
んだ脱臭板とから成り、基板には、多数の通気孔
及び係止凸部が設けてあり、脱臭板は、前記基板
の係止凸部に係止可能な係止凹部を穿設して形成
すると共に、基板及び脱臭板を、切断可能に形成
したことを特徴とする。
[実施例] 以下本考案の一実施例を、図示例に従つて説明
する。
第1図は基板10の斜視図であり、第2図は同
断面図、第3図は脱臭板20の斜視図であり、第
4図は同断面図、第5図は基板10に脱臭板20
を係止させた状態の断面図である。
本考案に係る組合せ式脱臭用多目的シートは、
基板10と、この基板10に着脱自在に係止され
た脱臭板20とから成つており、かつ基板10及
び脱臭板20は、共に所定の大きさに切断して使
用することが可能である。
基板10は、第1図及び第2図に示すように、
熱可塑性樹脂によつて形成され、かつ多数の通気
孔11及び係止凸部12が設けてある。
また脱臭板20は、脱臭剤を含浸させるか、ま
たは脱臭剤を通気性を有する包装材にて包装して
形成すると共に、前記基板10の係止凸部12に
係止可能な係止凹部21が穿設してある。ここで
脱臭剤を含浸させる場合としては、吸水性を有す
る紙あるいは合成樹脂板等に、液状の脱臭剤を含
浸させたものが考えられる。また脱臭剤を通気性
を有する包装材にて包装して形成するとは、粉末
状あるいは粒状の脱臭剤を網等の包装材にて包装
したものや、あるいは板状の脱臭剤の両面を包装
材で覆つたものが考えられる。
またこのような基板10及び脱臭板20は、い
ずれも板状に形成されているので、所定の大きさ
に切断して使用することが可能である。
次に本考案に係る組合せ式脱臭用多目的シート
の使用について説明する。
例えば本考案に係る組合せ式脱臭用多目的シー
トを靴底に敷いて、足の臭いを除去しようとする
場合には、基板10及び脱臭板20を靴のサイズ
に切断し、その後基板10の係止凸部12に脱臭
板20の係止凹部21を係止させた状態で靴底に
敷いて使用することによつて、靴を覆いた人の足
の臭いを除去することができる。なお切断に関し
ては、基板10に脱臭板20を係止させた後に切
断しても良い。また更に、脱臭板20の脱臭効果
が低下した時には、基板10から脱臭板20のみ
を外して、新しい脱臭板20と取り換えるだけ
で、脱臭効果の維持が図れる。
なお例えば、自動車、冷蔵庫等の内部、あるい
はトイレ等に置いて使用する場合であつても、あ
らかじめ所定の大きさに基板10及び脱臭板20
を切断して使用することができるので、使用目的
及び使用場所を選ばずに使用することができる。
また更に、基板10に対して、脱臭板20を重
ねて使用することによつて、脱臭効果の一層の向
上を図ることができる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案は、従来の脱臭用
品の欠点であつた使用時の用途を特定することが
ない、即ち、任意の大きさに裁断して使用するこ
とが可能なものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は基板の斜視図、第2図は同断面図、第3
図は脱臭板の斜視図、第4図は同断面図、第5図
は基板に脱臭板を係止させた状態の断面図であ
る。 10……基板、11……通気孔、12……係止
凸部、20……脱臭板、21……係止凹部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 基板と、この基板に着脱自在に形成した脱臭剤
    を含んだ脱臭板とから成り、 基板には、多数の通気孔及び係止凸部が設けて
    あり、 脱臭板は、前記基板の係止凸部に係止可能な係
    止凹部を穿設して形成すると共に、 基板及び脱臭板を、切断可能に形成したことを
    特徴とする組合せ式脱臭用多目的シート。
JP13826083U 1983-09-06 1983-09-06 組合せ式脱臭用多目的シ−ト Granted JPS6046111U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13826083U JPS6046111U (ja) 1983-09-06 1983-09-06 組合せ式脱臭用多目的シ−ト

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13826083U JPS6046111U (ja) 1983-09-06 1983-09-06 組合せ式脱臭用多目的シ−ト

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Publication Number Publication Date
JPS6046111U JPS6046111U (ja) 1985-04-01
JPS646906Y2 true JPS646906Y2 (ja) 1989-02-23

Family

ID=30310280

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JP13826083U Granted JPS6046111U (ja) 1983-09-06 1983-09-06 組合せ式脱臭用多目的シ−ト

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JPS6046111U (ja) 1985-04-01

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