JPS646510B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS646510B2 JPS646510B2 JP14257083A JP14257083A JPS646510B2 JP S646510 B2 JPS646510 B2 JP S646510B2 JP 14257083 A JP14257083 A JP 14257083A JP 14257083 A JP14257083 A JP 14257083A JP S646510 B2 JPS646510 B2 JP S646510B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- television
- image
- image memory
- writing
- scanner
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 3
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 28
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Input (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子計算機等の情報処理装置における
画像情報を蓄積表示する画像メモリ装置に関す
る。
画像情報を蓄積表示する画像メモリ装置に関す
る。
従来、テレビジヨン方式のテレビカメラで得ら
れる動画像信号と、テレビジヨン方式とは異なる
走査方式のスキヤナー（例えばホログラムレーザ
スキヤナー）で得られる動画像信号とを連続して
静止画像化し、これをテレビジヨンモニターに表
示し、計算機や画像処理プロセツサなどで画像処
理し、動画像の解析を行なう場合がある。
れる動画像信号と、テレビジヨン方式とは異なる
走査方式のスキヤナー（例えばホログラムレーザ
スキヤナー）で得られる動画像信号とを連続して
静止画像化し、これをテレビジヨンモニターに表
示し、計算機や画像処理プロセツサなどで画像処
理し、動画像の解析を行なう場合がある。
これを実現する第１の方法は、テレビジヨン信
号の実時間書込みと、表示のための読出し機能を
有する第１の画像メモリ群と、スキヤナー信号の
実時間書込み機能と、これをテレビジヨン信号に
変換するスキヤンコンバート機能を有する第２の
画像メモリ群を別々に設けこれを各々計算機に接
続することである。また第２の方法はスキヤナー
信号を実時間でテレビジヨン信号にスキヤンコン
バートし、これを上記第１の画像メモリ群に書込
むことであり、この場合スキヤンコンバート機能
を有する画像メモリは実時間のスキヤンコンバー
トのため２枚あればよい。
号の実時間書込みと、表示のための読出し機能を
有する第１の画像メモリ群と、スキヤナー信号の
実時間書込み機能と、これをテレビジヨン信号に
変換するスキヤンコンバート機能を有する第２の
画像メモリ群を別々に設けこれを各々計算機に接
続することである。また第２の方法はスキヤナー
信号を実時間でテレビジヨン信号にスキヤンコン
バートし、これを上記第１の画像メモリ群に書込
むことであり、この場合スキヤンコンバート機能
を有する画像メモリは実時間のスキヤンコンバー
トのため２枚あればよい。
しかしながら上記第１の方法は連続して静止画
像化すべき画像枚数の２倍の数の画像メモリが必
要となり、静止画像の枚数が多くなればなるほど
画像メモリの規模が大きくなり高価なものになる
という欠点がある。次に上記第２の方法では画像
メモリの数は第１の方法に比べ約１／２で済み経
済的であるが、スキヤンコンバートされたスキヤ
ナーのテレビジヨン信号が、カメラのテレビジヨ
ン信号に厳密に一致している必要があり、またス
キヤナーの垂直繰り返し周期の変動が許されず、
事実上このようなスキヤナー装置は存在せず、可
能性のない方法である。
像化すべき画像枚数の２倍の数の画像メモリが必
要となり、静止画像の枚数が多くなればなるほど
画像メモリの規模が大きくなり高価なものになる
という欠点がある。次に上記第２の方法では画像
メモリの数は第１の方法に比べ約１／２で済み経
済的であるが、スキヤンコンバートされたスキヤ
ナーのテレビジヨン信号が、カメラのテレビジヨ
ン信号に厳密に一致している必要があり、またス
キヤナーの垂直繰り返し周期の変動が許されず、
事実上このようなスキヤナー装置は存在せず、可
能性のない方法である。
したがつてこの発明の目的は、テレビジヨン方
式のテレビカメラで得られる動画像信号と、テレ
ビジヨン方式とは異なる走査方式で、かつ、その
垂直繰り返し周期がテレビジヨン信号よりも早い
周期を持つスキヤナー（例えばホログラムレーザ
スキヤナー）から得られる動画像信号とを連続し
て静止画像化することができる画像メモリ装置を
提供することである。本発明においてはメモリ容
量の節約をはかり、かつ、スキヤナーの垂直繰り
返し周期に制限をもうける必要がないなどの効果
が得られる。
式のテレビカメラで得られる動画像信号と、テレ
ビジヨン方式とは異なる走査方式で、かつ、その
垂直繰り返し周期がテレビジヨン信号よりも早い
周期を持つスキヤナー（例えばホログラムレーザ
スキヤナー）から得られる動画像信号とを連続し
て静止画像化することができる画像メモリ装置を
提供することである。本発明においてはメモリ容
量の節約をはかり、かつ、スキヤナーの垂直繰り
返し周期に制限をもうける必要がないなどの効果
が得られる。
この発明によれば電子計算機等の情報処理装置
における画像情報を蓄積表示する画像メモリ装置
において、テレビジヨン信号の速度で書込みが可
能な第一のテレビジヨン書込みチヤンネルと、テ
レビジヨン信号の約２倍の高速のテレビジヨン書
込みでかつ、外部からの垂直同期信号に同期した
書込みが可能な第２の高速テレビジヨン書込みチ
ヤンネルとを備えることにより、テレビジヨン方
式のテレビカメラで得られる動画像信号と、テレ
ビジヨン方式とは異なる走査方式で、かつその垂
直繰り返し周期がテレビジヨン信号よりも早い周
期を持つスキヤナーから得られる動画像信号とを
連続して静止画像化することを可能にする画像メ
モリ装置が得られる。
における画像情報を蓄積表示する画像メモリ装置
において、テレビジヨン信号の速度で書込みが可
能な第一のテレビジヨン書込みチヤンネルと、テ
レビジヨン信号の約２倍の高速のテレビジヨン書
込みでかつ、外部からの垂直同期信号に同期した
書込みが可能な第２の高速テレビジヨン書込みチ
ヤンネルとを備えることにより、テレビジヨン方
式のテレビカメラで得られる動画像信号と、テレ
ビジヨン方式とは異なる走査方式で、かつその垂
直繰り返し周期がテレビジヨン信号よりも早い周
期を持つスキヤナーから得られる動画像信号とを
連続して静止画像化することを可能にする画像メ
モリ装置が得られる。
次にこの発明について、図面を参照して本発明
を詳細に説明する。まず本発明の理解を助けるた
めに従来技術を説明すると、第１図ａは従来の画
像メモリ装置を示すもので、図において入力装置
であるテレビカメラ１、スキヤナー２、テレビカ
メラ用の第１の画像メモリ装置３、スキヤナー用
の第２の画像メモリ装置４、各々の表示用テレビ
モニター５，６及び計算機７から成る。第１図ｂ
はこれに必要な画像メモリ構成を示し、８は第１
の画像メモリ装置、９は第２の画像メモリ装置の
画像メモリを示す。
を詳細に説明する。まず本発明の理解を助けるた
めに従来技術を説明すると、第１図ａは従来の画
像メモリ装置を示すもので、図において入力装置
であるテレビカメラ１、スキヤナー２、テレビカ
メラ用の第１の画像メモリ装置３、スキヤナー用
の第２の画像メモリ装置４、各々の表示用テレビ
モニター５，６及び計算機７から成る。第１図ｂ
はこれに必要な画像メモリ構成を示し、８は第１
の画像メモリ装置、９は第２の画像メモリ装置の
画像メモリを示す。
本構成の動作は第１図ｂに示すように各入力装
置に各々静止画像化枚数だけの画像メモリを設け
る方法であり、静止画像化枚数をｎ枚とすると全
体で2n枚の画像メモリが必要で、ｎの数が大き
くなればなるほど、必要な画像メモリ枚数が増え
高価になるという欠点がある。
置に各々静止画像化枚数だけの画像メモリを設け
る方法であり、静止画像化枚数をｎ枚とすると全
体で2n枚の画像メモリが必要で、ｎの数が大き
くなればなるほど、必要な画像メモリ枚数が増え
高価になるという欠点がある。
第２図ａは本発明の一実施例を示す系統図であ
り、図において、入力装置であるテレビカメラ１
１、スキヤナー１２、画像メモリ装置１３、スキ
ヤナー信号のスキヤンコンバートメモリ１４、表
示用テレビモニター１５、及び計算機１６から成
る。第２図ｂはこれに必要な画像メモリ構成を示
し、１７は画像メモリ装置の、１８はスキヤンコ
ンバート用画像メモリの枚数を示す。第２図ａに
示す構成における動作はスキヤンコンバートメモ
リ１８によりテレビジヨン信号の２倍の高速テレ
ビジヨン信号を画像メモリ１３に実時間で書込む
方法であり、必要な画像メモリ数は静止画像化枚
数をｎ枚とすると、全体でｎ＋２枚の画像メモリ
で済み、従来の方法に比べて安価にできる。
り、図において、入力装置であるテレビカメラ１
１、スキヤナー１２、画像メモリ装置１３、スキ
ヤナー信号のスキヤンコンバートメモリ１４、表
示用テレビモニター１５、及び計算機１６から成
る。第２図ｂはこれに必要な画像メモリ構成を示
し、１７は画像メモリ装置の、１８はスキヤンコ
ンバート用画像メモリの枚数を示す。第２図ａに
示す構成における動作はスキヤンコンバートメモ
リ１８によりテレビジヨン信号の２倍の高速テレ
ビジヨン信号を画像メモリ１３に実時間で書込む
方法であり、必要な画像メモリ数は静止画像化枚
数をｎ枚とすると、全体でｎ＋２枚の画像メモリ
で済み、従来の方法に比べて安価にできる。
第３図は本発明による入力装置およびスキヤン
コンバータの走査方向を示す図であり、図におい
て(a)はテレビジヨン信号の走査を示し、ノンイン
ターレステレビカメラ信号の場合、水平周期約
31.5kHz、垂直周期約60Hz、走査線数約525本であ
る。(b)はスキヤナー信号の走査を示し、ホログラ
ムレーザスキヤナーの場合、25チヤンネルのデジ
タルデータが約0.8μsの周期で並列に入力され、
これを20回繰り返すことにより、水平約500ドツ
ト垂直約500ラインの画像が得られ、垂直繰返し
周期は約100Hzである。ｃはこのスキヤナー信号
をスキヤンコンバートして、テレビジヨン信号に
変換した結果を示し、水平周期約63KHz、垂直周
期約120KHz、走査線数約525本に変換する。ｃに
おける破線３１はａの枠を書き写したものであ
り、３枠32と枠31との間に入る垂直繰り返し周期
をもつスキヤナーであればいかなるスキヤナーで
も変換可能である。
コンバータの走査方向を示す図であり、図におい
て(a)はテレビジヨン信号の走査を示し、ノンイン
ターレステレビカメラ信号の場合、水平周期約
31.5kHz、垂直周期約60Hz、走査線数約525本であ
る。(b)はスキヤナー信号の走査を示し、ホログラ
ムレーザスキヤナーの場合、25チヤンネルのデジ
タルデータが約0.8μsの周期で並列に入力され、
これを20回繰り返すことにより、水平約500ドツ
ト垂直約500ラインの画像が得られ、垂直繰返し
周期は約100Hzである。ｃはこのスキヤナー信号
をスキヤンコンバートして、テレビジヨン信号に
変換した結果を示し、水平周期約63KHz、垂直周
期約120KHz、走査線数約525本に変換する。ｃに
おける破線３１はａの枠を書き写したものであ
り、３枠32と枠31との間に入る垂直繰り返し周期
をもつスキヤナーであればいかなるスキヤナーで
も変換可能である。
第４図は本発明による書込みタイミングを示
し、区切られた一つの線は、一つの垂直繰り返し
周期を示し、４１は本発明に係る画像メモリ装置
の第１のテレビジヨン書込みチヤンネルの書込み
周期を示し、１周期は１／60secである。４２は
第２の高速テレビジヨン書込みチヤンネルの最高
書込み周期を示し１周期は１／120secである。４
３はスキヤナー装置の垂直繰り返し周期を示し、
ホログラムレーザスキヤナーの場合は１／100sec
である。４４はホログラムレーザスキヤナーから
得られる画像スキヤンコンバートし、画像メモリ
に書込むタイミングを示し、４４ａはスキヤナー
出力の画像信号を示し、４４ｂはこれをスキヤン
コンバートして、画像メモリの第２の高速テレビ
ジヨン書込み周期１／120secに変換し、垂直方向
に同期をとつて画像メモリに書込むことを示して
いる。４４のタイミングから明らかなようにスキ
ヤナーの垂直繰り返し周期は最高１／120secから
最低１／60secまでの間が許容でき、走査周期の
大きな変動を吸収でき、また、その間の走査周期
を持つ他のスキヤナーも接続できる。
し、区切られた一つの線は、一つの垂直繰り返し
周期を示し、４１は本発明に係る画像メモリ装置
の第１のテレビジヨン書込みチヤンネルの書込み
周期を示し、１周期は１／60secである。４２は
第２の高速テレビジヨン書込みチヤンネルの最高
書込み周期を示し１周期は１／120secである。４
３はスキヤナー装置の垂直繰り返し周期を示し、
ホログラムレーザスキヤナーの場合は１／100sec
である。４４はホログラムレーザスキヤナーから
得られる画像スキヤンコンバートし、画像メモリ
に書込むタイミングを示し、４４ａはスキヤナー
出力の画像信号を示し、４４ｂはこれをスキヤン
コンバートして、画像メモリの第２の高速テレビ
ジヨン書込み周期１／120secに変換し、垂直方向
に同期をとつて画像メモリに書込むことを示して
いる。４４のタイミングから明らかなようにスキ
ヤナーの垂直繰り返し周期は最高１／120secから
最低１／60secまでの間が許容でき、走査周期の
大きな変動を吸収でき、また、その間の走査周期
を持つ他のスキヤナーも接続できる。
本実施例では、画像メモリの第１のテレビジヨ
ン書込み周期を１／60secに、第２の高速テレビ
ジヨン書込み周期を１／120secとしたが、画像メ
モリが追随できる範囲で入力装置に合わせて設定
することにより種々の入力装置に対応することが
できることは明らかである。
ン書込み周期を１／60secに、第２の高速テレビ
ジヨン書込み周期を１／120secとしたが、画像メ
モリが追随できる範囲で入力装置に合わせて設定
することにより種々の入力装置に対応することが
できることは明らかである。
本発明によれば以上説明したように、画像メモ
リ数の節約をはかり、かつスキヤナーの垂直繰り
返し周期に制限をもうける必要がない画像メモリ
装置が得られる。
リ数の節約をはかり、かつスキヤナーの垂直繰り
返し周期に制限をもうける必要がない画像メモリ
装置が得られる。
第１図ａは従来の画像メモリ装置の系統図、第
１図ｂは従来の画像メモリ装置に必要な画像メモ
リ構成を示す図、第２図ａは本発明の一実施例を
示す系統図、第２図ｂは本実施例による画像メモ
リ構成を示す図、第３図は本発明による入力装
置、スキヤンコンバータの走査方向を示す図、第
４図は本発明による書込みタイミングを示す図で
ある。
１図ｂは従来の画像メモリ装置に必要な画像メモ
リ構成を示す図、第２図ａは本発明の一実施例を
示す系統図、第２図ｂは本実施例による画像メモ
リ構成を示す図、第３図は本発明による入力装
置、スキヤンコンバータの走査方向を示す図、第
４図は本発明による書込みタイミングを示す図で
ある。
Claims (1)
- １ 電子計算機等の情報処理装置における画像情
報を蓄積表示する画像メモリ装置において、テレ
ビジヨン信号の速度で書込みが可能な第１のテレ
ビジヨン書込みチヤンネルと、テレビジヨン信号
より高速の書込みで外部からの同期信号に同期し
て書込みが可能な第２の書込みチヤンネルとを備
えることにより、テレビジヨン方式のテレビカメ
ラで得られる動画像信号と、テレビジヨン方式と
は異なる走査方式でその垂直繰り返し周期がテレ
ビジヨン信号よりも早い周期を持つスキヤナーか
ら得られる動画像信号とを連続して静止画像化す
ることを特徴とする画像メモリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14257083A JPS6033790A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 画像メモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14257083A JPS6033790A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 画像メモリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6033790A JPS6033790A (ja) | 1985-02-21 |
| JPS646510B2 true JPS646510B2 (ja) | 1989-02-03 |
Family
ID=15318393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14257083A Granted JPS6033790A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 画像メモリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033790A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03127210U (ja) * | 1990-04-03 | 1991-12-20 |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP14257083A patent/JPS6033790A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03127210U (ja) * | 1990-04-03 | 1991-12-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6033790A (ja) | 1985-02-21 |
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