JPS645811Y2 - - Google Patents
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- JPS645811Y2 JPS645811Y2 JP1963783U JP1963783U JPS645811Y2 JP S645811 Y2 JPS645811 Y2 JP S645811Y2 JP 1963783 U JP1963783 U JP 1963783U JP 1963783 U JP1963783 U JP 1963783U JP S645811 Y2 JPS645811 Y2 JP S645811Y2
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- Japan
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- armature
- yoke
- spring
- electromagnetic
- opening
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- Expired
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- 241001417501 Lobotidae Species 0.000 description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電磁リレー、車両用フラツシヤー、ブ
ザー等の電磁装置に関し、特に、アーマチヤとヨ
ークとの磁気的機械的結合構造に関するものであ
る。
ザー等の電磁装置に関し、特に、アーマチヤとヨ
ークとの磁気的機械的結合構造に関するものであ
る。
従来のものは第1図の如く、アーマチヤ22と
ヨーク16とをコイルスプリング4で結合し、電
気的結合をなすために、別に渡り線Yを用いてい
るため、構造が複雑である。
ヨーク16とをコイルスプリング4で結合し、電
気的結合をなすために、別に渡り線Yを用いてい
るため、構造が複雑である。
一方、第2図の如く、構造を単純化したものは
アーマチヤ22とヨーク16との磁気的結合が弱
くなり大きなアンペアターンのコイルを用いなけ
ればならなかつた。
アーマチヤ22とヨーク16との磁気的結合が弱
くなり大きなアンペアターンのコイルを用いなけ
ればならなかつた。
本考案の目的はアーマチヤとヨーク間の磁気的
結合が強固であり、アーマチヤヨーク間の電気的
結合も簡単な構成でできる電磁装置にすることを
目的とする。
結合が強固であり、アーマチヤヨーク間の電気的
結合も簡単な構成でできる電磁装置にすることを
目的とする。
このために本考案は、ヨークの一端に少なくと
もL字形状部をもつスプリングを固定し、該スプ
リングにアーマチヤを取付け、該アーマチヤと対
向して一端が前記ヨークに接続されたコアーと該
コアー周囲のスプールに巻回されたコイルからな
る電磁コイル部を設け、前記電磁コイル部の電磁
力により前記アーマチヤが駆動される電磁装置に
おいて、前記ヨークの前記アーマチヤ側に開口部
を形成し、前記アーマチヤの一端を前記開口部内
に挿入し、前記開口部に隣接する前記ヨークの最
先端部にて前記スプリングを固定したものであ
る。
もL字形状部をもつスプリングを固定し、該スプ
リングにアーマチヤを取付け、該アーマチヤと対
向して一端が前記ヨークに接続されたコアーと該
コアー周囲のスプールに巻回されたコイルからな
る電磁コイル部を設け、前記電磁コイル部の電磁
力により前記アーマチヤが駆動される電磁装置に
おいて、前記ヨークの前記アーマチヤ側に開口部
を形成し、前記アーマチヤの一端を前記開口部内
に挿入し、前記開口部に隣接する前記ヨークの最
先端部にて前記スプリングを固定したものであ
る。
以下本考案の実施例について説明する。第3図
から第6図は本考案の第1実施例を示すものであ
る。
から第6図は本考案の第1実施例を示すものであ
る。
第3図は電気回路図であり、その電気的な作動
は実公昭56−32345と同一である。1はバツテリ、
2は入力用接続端子、3は電磁コイル、4は常閉
接点、5は出力用接続端子、6は切替スイツチ、
7,8,9,10は車載のターンシグナルランプ
群、11は電圧コイル、17はコンデンサ、13
は抵抗、Gは発電装置、Fはフラツシヤ全体を示
す。
は実公昭56−32345と同一である。1はバツテリ、
2は入力用接続端子、3は電磁コイル、4は常閉
接点、5は出力用接続端子、6は切替スイツチ、
7,8,9,10は車載のターンシグナルランプ
群、11は電圧コイル、17はコンデンサ、13
は抵抗、Gは発電装置、Fはフラツシヤ全体を示
す。
このような電気回路を具現する本考案の第1の
実施例について構造を具体的に説明すると、第3
図ないし第6図において14は合成樹脂で成形加
工したスプールで該スプール14の下方14aが
入力用接続端子2を保持する端子板を兼ねてお
り、上方には固定接点保持部14bを一体に有し
ている。
実施例について構造を具体的に説明すると、第3
図ないし第6図において14は合成樹脂で成形加
工したスプールで該スプール14の下方14aが
入力用接続端子2を保持する端子板を兼ねてお
り、上方には固定接点保持部14bを一体に有し
ている。
スプール14の巻線部14fには同芯上に電圧
コイル11と電流コイル3とが巻装され、それぞ
れの引き出しは第3図の電気回路を構成するよう
に、電流コイル3の一端3aはスプール14の端
子板14aに固着された入力用接続端子2の接続
部2aに接続され、又、スプール14の巻枠板上
に固着された固定接点板18の接続部18a、1
8bには電流コイル3の他端3bと電圧コイル1
1の一端の夫々が接続されている。又、中継端子
板19の接続部19aには電圧コイル11の他端
が接続されている。
コイル11と電流コイル3とが巻装され、それぞ
れの引き出しは第3図の電気回路を構成するよう
に、電流コイル3の一端3aはスプール14の端
子板14aに固着された入力用接続端子2の接続
部2aに接続され、又、スプール14の巻枠板上
に固着された固定接点板18の接続部18a、1
8bには電流コイル3の他端3bと電圧コイル1
1の一端の夫々が接続されている。又、中継端子
板19の接続部19aには電圧コイル11の他端
が接続されている。
リレー部について説明すれば、コアー21の下
端においてヨーク16と出力用接続端子5とがス
プール14に一端的に固着されてコアー21のか
しめ部21aの端子5への圧接によりヨーク16
と端子5とは電気的にも接続されている。
端においてヨーク16と出力用接続端子5とがス
プール14に一端的に固着されてコアー21のか
しめ部21aの端子5への圧接によりヨーク16
と端子5とは電気的にも接続されている。
次にリレー部の可動片を第6図に示して説明す
る。鉄板よりなるアーマチヤ22とスプリング2
3とがアーマチヤ22に一体に設けた凸部22b
にて固着されて可動片を形成しており、スプリン
グ23の先端側に可動接点4aが接合されてい
る。
る。鉄板よりなるアーマチヤ22とスプリング2
3とがアーマチヤ22に一体に設けた凸部22b
にて固着されて可動片を形成しており、スプリン
グ23の先端側に可動接点4aが接合されてい
る。
第6図に示したリレーの可動部22,23は、
第4図ないし第5図に示すようにヨーク16の上
端部16aに設けた凸部16a1をスプリング2
3の固定孔23a内に挿入してかしめて固着さ
れ、アーマチヤ22の尾凸部22dはヨーク16
に設けられた開口部をなす角孔部16bと遊嵌合
しており、これによりアーマチヤ22はヨーク1
6と磁気的結合をしている。しかも、アーマチヤ
22はヨークと接触する形で磁気的結合している
から、この結合は強固で磁気抵抗が少ない。
第4図ないし第5図に示すようにヨーク16の上
端部16aに設けた凸部16a1をスプリング2
3の固定孔23a内に挿入してかしめて固着さ
れ、アーマチヤ22の尾凸部22dはヨーク16
に設けられた開口部をなす角孔部16bと遊嵌合
しており、これによりアーマチヤ22はヨーク1
6と磁気的結合をしている。しかも、アーマチヤ
22はヨークと接触する形で磁気的結合している
から、この結合は強固で磁気抵抗が少ない。
スプリング23の反可動側は逆U字形状に折曲
げてヨーク16の上端部16aを越えるように配
設されており、その後端部23bが第5図の如く
コンデンサ17と抵抗13のリード線17c,1
3aを夫々圧入接続するソケツト部を形成してい
る。
げてヨーク16の上端部16aを越えるように配
設されており、その後端部23bが第5図の如く
コンデンサ17と抵抗13のリード線17c,1
3aを夫々圧入接続するソケツト部を形成してい
る。
また、ヨーク16の上端部16aとスプリング
23の固定孔23aの接合部は、リレー可動片の
支点に近似するのでヨーク16の上端部16aを
微小角度だけ治具にて折曲することによりリレー
の作動レベルを調整する。
23の固定孔23aの接合部は、リレー可動片の
支点に近似するのでヨーク16の上端部16aを
微小角度だけ治具にて折曲することによりリレー
の作動レベルを調整する。
リレー部の固定接点4bは固定接点板18に接
合され、該固定接点板18はスプール14の巻枠
上に設けた固定接点保持部14bのスリツト内に
挿入されている。該固定接点保持部14bは固定
接点板18を挟持するように橋型形状としてあ
る。
合され、該固定接点板18はスプール14の巻枠
上に設けた固定接点保持部14bのスリツト内に
挿入されている。該固定接点保持部14bは固定
接点板18を挟持するように橋型形状としてあ
る。
また、リレーの可動部の構成は第6図に示すよ
うにアーマチヤ22、スプリング23、接点4a
の最小部品構成としている。一方、前記スプリン
グ23はL字型のヨーク16の上橋部16aにお
いてスプリングの孔23aにヨーク16と一体の
凸部16a1を挿入してかしめることにより固着
している。それにより接点圧の調整が容易でソケ
ツト部の影響が可動部に及ぼされないところの性
能的に安定したフラツシヤとすることができる。
うにアーマチヤ22、スプリング23、接点4a
の最小部品構成としている。一方、前記スプリン
グ23はL字型のヨーク16の上橋部16aにお
いてスプリングの孔23aにヨーク16と一体の
凸部16a1を挿入してかしめることにより固着
している。それにより接点圧の調整が容易でソケ
ツト部の影響が可動部に及ぼされないところの性
能的に安定したフラツシヤとすることができる。
またヨーク16に設けた開口部となる角孔部1
6bとアーマチヤ22の尾部22dが緩嵌合して
駆動部を形成する構成とすることによりアーマチ
ヤ22とヨーク16とが磁気的に強く連結され磁
束が流れ易くなつて性能的に向上することはもと
より、角孔部16bを設けたことによつて、該角
孔部16bが曲げに対する弱点となり折曲調整が
容易になる。
6bとアーマチヤ22の尾部22dが緩嵌合して
駆動部を形成する構成とすることによりアーマチ
ヤ22とヨーク16とが磁気的に強く連結され磁
束が流れ易くなつて性能的に向上することはもと
より、角孔部16bを設けたことによつて、該角
孔部16bが曲げに対する弱点となり折曲調整が
容易になる。
又、アーマチヤ尾部22dが角孔部16b内に
収容されたことによつてアーマチヤ22の過変位
が防止され、その結果、衝撃に対する安定性が向
上する。
収容されたことによつてアーマチヤ22の過変位
が防止され、その結果、衝撃に対する安定性が向
上する。
以上述べたように本考案においては、ヨークの
一端に少なくともL字形状部をもつスプリングを
固定し、該スプリングにアーマチヤを取付け、該
アーマチヤと対向して一端が前記ヨークに接続さ
れたコアーと該コアー周囲のスプールに巻回され
たコイルからなる電磁コイル部に設け、前記電磁
コイル部の電磁力により前記アーマチヤが駆動さ
れる電磁装置において、前記ヨークの前記アーマ
チヤ側に開口部を形成し、前記アーマチヤの一端
を前記開口部内に挿入し、前記開口部に隣接する
前記ヨークの最先端部にて前記スプリングを固定
したから、アーマチヤとヨークとの結合に、構成
が複雑化するコイルばねを必要としないので、構
成が簡単になり、かつアーマチヤとヨークとの磁
気的結合が強化され、磁気抵抗が減少するので小
型な電磁装置にすることができる。
一端に少なくともL字形状部をもつスプリングを
固定し、該スプリングにアーマチヤを取付け、該
アーマチヤと対向して一端が前記ヨークに接続さ
れたコアーと該コアー周囲のスプールに巻回され
たコイルからなる電磁コイル部に設け、前記電磁
コイル部の電磁力により前記アーマチヤが駆動さ
れる電磁装置において、前記ヨークの前記アーマ
チヤ側に開口部を形成し、前記アーマチヤの一端
を前記開口部内に挿入し、前記開口部に隣接する
前記ヨークの最先端部にて前記スプリングを固定
したから、アーマチヤとヨークとの結合に、構成
が複雑化するコイルばねを必要としないので、構
成が簡単になり、かつアーマチヤとヨークとの磁
気的結合が強化され、磁気抵抗が減少するので小
型な電磁装置にすることができる。
第1図および第2図は従来図、第3図は本考案
装置の一実施例をなすフラツシヤーリレーを使用
したフラツシヤ電気回路図、第4図および第5図
は前記フラツシヤーリレーの一部断面立面図およ
び一部断面平面図、第6図は前記フラツシヤーリ
レーの可動部の部分立面図である。 16……ヨーク、23……スプリング、22…
…アーマチヤ、21……コア、14……スプー
ル、3,11……コイル、16b……開口部、1
9a……ヨークの最先端部。
装置の一実施例をなすフラツシヤーリレーを使用
したフラツシヤ電気回路図、第4図および第5図
は前記フラツシヤーリレーの一部断面立面図およ
び一部断面平面図、第6図は前記フラツシヤーリ
レーの可動部の部分立面図である。 16……ヨーク、23……スプリング、22…
…アーマチヤ、21……コア、14……スプー
ル、3,11……コイル、16b……開口部、1
9a……ヨークの最先端部。
Claims (1)
- ヨーク16の一端に少なくともL字形状部をも
つスプリング23を固定し、該スプリング23に
アーマチヤ22を取付け、該アーマチヤ22と対
向して一端が前記ヨーク16に接続されたコアー
21と該コアー21周囲のスプール14に巻回さ
れたコイル3,11からなる電磁コイル部を設
け、前記電磁コイル部の電磁力により前記アーマ
チヤ22が駆動される電磁装置において、前記ヨ
ーク16の前記アーマチヤ22側に開口部16b
を形成し、前記アーマチヤ22の一端を前記開口
部16bに挿入し、前記開口部16bに隣接する
前記ヨーク16の最先端部19aにて前記スプリ
ング23を固定し支持したことを特徴とする電磁
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1963783U JPS5962652U (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 電磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1963783U JPS5962652U (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 電磁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5962652U JPS5962652U (ja) | 1984-04-24 |
JPS645811Y2 true JPS645811Y2 (ja) | 1989-02-14 |
Family
ID=30150776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1963783U Granted JPS5962652U (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 電磁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5962652U (ja) |
-
1983
- 1983-02-14 JP JP1963783U patent/JPS5962652U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5962652U (ja) | 1984-04-24 |
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