JPS644239Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS644239Y2 JPS644239Y2 JP1983128567U JP12856783U JPS644239Y2 JP S644239 Y2 JPS644239 Y2 JP S644239Y2 JP 1983128567 U JP1983128567 U JP 1983128567U JP 12856783 U JP12856783 U JP 12856783U JP S644239 Y2 JPS644239 Y2 JP S644239Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microwave generator
- television device
- microwave
- power
- power source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 13
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はテレビジヨン装置を内蔵した電子レン
ジに関する。
ジに関する。
(ロ) 従来技術
近年、調理手順等を画面を通して見、それに基
づいて調理できるように、テレビジヨン装置を内
蔵した電子レンジが商品化されつつある。
づいて調理できるように、テレビジヨン装置を内
蔵した電子レンジが商品化されつつある。
この場合、マイクロ波発生装置とテレビジヨン
装置の電源を同一とすると、両者が電源リード線
を介して接続されることになり、するとマイクロ
波発生装置から漏れる高周波ノイズが電源リード
線を通つてテレビジヨン装置に伝わり、テレビジ
ヨン装置の画像が乱れるなどの問題が生じてしま
う。
装置の電源を同一とすると、両者が電源リード線
を介して接続されることになり、するとマイクロ
波発生装置から漏れる高周波ノイズが電源リード
線を通つてテレビジヨン装置に伝わり、テレビジ
ヨン装置の画像が乱れるなどの問題が生じてしま
う。
(ハ) 考案の目的
本考案はテレビジヨン装置に高周波ノイズが電
源リード線を通つて伝わらないようにし、画像の
乱れなどを防止することを目的とする。
源リード線を通つて伝わらないようにし、画像の
乱れなどを防止することを目的とする。
(ニ) 考案の構成
本考案は上記目的を達成すべく、テレビジヨン
装置を備えた電子レンジにおいて、マイクロ波発
生装置の少なくとも駆動時には該マイクロ波発生
装置の電源から切離される充電部を設け、上記テ
レビジヨン装置は上記マイクロ波発生装置の非駆
動時には上記電源から電力の供給を受けると共に
上記マイクロ波発生装置の少なくとも駆動時には
上記充電部から電力の供給を受けるように構成さ
れる。
装置を備えた電子レンジにおいて、マイクロ波発
生装置の少なくとも駆動時には該マイクロ波発生
装置の電源から切離される充電部を設け、上記テ
レビジヨン装置は上記マイクロ波発生装置の非駆
動時には上記電源から電力の供給を受けると共に
上記マイクロ波発生装置の少なくとも駆動時には
上記充電部から電力の供給を受けるように構成さ
れる。
(ホ) 実施例
以下本考案実施例電子レンジを説明する。
第1図において、電子レンジ本体1内にはドア
2にて前面開口が開閉される加熱室(図示しな
い)及び操作部3に画面が位置するブラウン管4
などが配置されている。
2にて前面開口が開閉される加熱室(図示しな
い)及び操作部3に画面が位置するブラウン管4
などが配置されている。
第2図は斯る電子レンジの回路を示し、マグネ
トロン5を含むマイクロ波発生装置6はドアスイ
ツチ7、加熱スイツチ8及びタイマモータ9と連
動のタイマスイツチ10を介してマイクロ波発生
装置の電源としての商用電源11に連なつてお
り、ブラウン管4を含むテレビジヨン装置12は
上記加熱スイツチ8と連動する常閉型の第1連動
スイツチ13,13を介して上記電源11に連な
つている。又、テレビジヨン装置12と同様に第
1連動スイツチ13,13を介して上記電源11
に連なる充電部14が設けられ、そして斯る充電
部14には上記加熱スイツチ8と連動する常開型
の第2連動スイツチ15,15を介して上記テレ
ビジヨン装置12が連なつている。
トロン5を含むマイクロ波発生装置6はドアスイ
ツチ7、加熱スイツチ8及びタイマモータ9と連
動のタイマスイツチ10を介してマイクロ波発生
装置の電源としての商用電源11に連なつてお
り、ブラウン管4を含むテレビジヨン装置12は
上記加熱スイツチ8と連動する常閉型の第1連動
スイツチ13,13を介して上記電源11に連な
つている。又、テレビジヨン装置12と同様に第
1連動スイツチ13,13を介して上記電源11
に連なる充電部14が設けられ、そして斯る充電
部14には上記加熱スイツチ8と連動する常開型
の第2連動スイツチ15,15を介して上記テレ
ビジヨン装置12が連なつている。
而して、マイクロ波発生装置6の非駆動時に
は、テレビジヨン装置12は第1連動スイツチ1
3,13のオンにより電源11から電力供給を受
け、テレビ画像を見ることができる。そして、こ
の場合充電部14は同様に第1連動スイツチ1
3,13を介して電源11からの電力供給を受け
充電状態となる。斯る充電部14の電力は第2連
動スイツチ15,15がオフであることからテレ
ビジヨン装置には供給されない。
は、テレビジヨン装置12は第1連動スイツチ1
3,13のオンにより電源11から電力供給を受
け、テレビ画像を見ることができる。そして、こ
の場合充電部14は同様に第1連動スイツチ1
3,13を介して電源11からの電力供給を受け
充電状態となる。斯る充電部14の電力は第2連
動スイツチ15,15がオフであることからテレ
ビジヨン装置には供給されない。
次に、ドア2を閉じ、操作部3のタイマつまみ
16を回して所望加熱時間を設定すると、ドアス
イツチ7及びタイマスイツチ10が夫々オンす
る。そして、操作部3の加熱釦17を押圧する
と、加熱スイツチ8がオンし、よつてマイクロ波
発生装置6に電源11から電力が供給され斯る装
置6の駆動にてマイクロ波加熱が行なわれる。
16を回して所望加熱時間を設定すると、ドアス
イツチ7及びタイマスイツチ10が夫々オンす
る。そして、操作部3の加熱釦17を押圧する
と、加熱スイツチ8がオンし、よつてマイクロ波
発生装置6に電源11から電力が供給され斯る装
置6の駆動にてマイクロ波加熱が行なわれる。
この場合、加熱スイツチ8のオンと同時に第1
連動スイツチ13,13がオフすると共に、第2
連動スイツチ15,15がオンし、よつて充電部
14は電源11から切離され、更にテレビジヨン
装置12も電源11から切離されるが、テレビジ
ヨン装置12は直ちに充電部14から電力供給を
受けるようになり、マイクロ波発生装置6の非駆
動時と同様にテレビ画像を見ることができる。
連動スイツチ13,13がオフすると共に、第2
連動スイツチ15,15がオンし、よつて充電部
14は電源11から切離され、更にテレビジヨン
装置12も電源11から切離されるが、テレビジ
ヨン装置12は直ちに充電部14から電力供給を
受けるようになり、マイクロ波発生装置6の非駆
動時と同様にテレビ画像を見ることができる。
その後、所望時間が経過すると、タイマスイツ
チ10がオフし、マイクロ波発生装置6が非駆動
状態となりマイクロ波加熱が終了する。しかる
後、ドア2を開けると加熱スイツチ8がオフ状態
に復帰し次加熱のために加熱釦17を押圧しない
限り斯るオフ状態が保持される。この場合、勿論
第1連動スイツチ13,13及び第2連動スイツ
チ15,15は上述の如く夫々オン、オフとな
る。
チ10がオフし、マイクロ波発生装置6が非駆動
状態となりマイクロ波加熱が終了する。しかる
後、ドア2を開けると加熱スイツチ8がオフ状態
に復帰し次加熱のために加熱釦17を押圧しない
限り斯るオフ状態が保持される。この場合、勿論
第1連動スイツチ13,13及び第2連動スイツ
チ15,15は上述の如く夫々オン、オフとな
る。
(ヘ) 考案の効果
以上の説明から明らかな如く、本考案によれ
ば、テレビジヨン装置はマイクロ波発生装置の非
駆動時にはマイクロ波発生装置の電源から電力供
給を受け、マイクロ波発生装置の少なくとも駆動
時には上記電源から切離される充電部から電力供
給を受け、従つてテレビジヨン装置はマイクロ波
発生装置の駆動時にはマイクロ波発生装置とは完
全に分離されるから、マイクロ波発生装置からの
高周波ノイズが電源リード線を介してテレビジヨ
ン装置に伝わるのを防止でき、画像の乱れなどを
顕著に防止できる。
ば、テレビジヨン装置はマイクロ波発生装置の非
駆動時にはマイクロ波発生装置の電源から電力供
給を受け、マイクロ波発生装置の少なくとも駆動
時には上記電源から切離される充電部から電力供
給を受け、従つてテレビジヨン装置はマイクロ波
発生装置の駆動時にはマイクロ波発生装置とは完
全に分離されるから、マイクロ波発生装置からの
高周波ノイズが電源リード線を介してテレビジヨ
ン装置に伝わるのを防止でき、画像の乱れなどを
顕著に防止できる。
第1図は本考案実施例電子レンジの斜視図、第
2図は同回路図である。 6……マイクロ波発生装置、11……商用電
源、12……テレビジヨン装置、14……充電
部。
2図は同回路図である。 6……マイクロ波発生装置、11……商用電
源、12……テレビジヨン装置、14……充電
部。
Claims (1)
- テレビジヨン装置を備えた電子レンジにおい
て、マイクロ波発生装置の少なくとも駆動時には
該マイクロ波発生装置の電源から切離される充電
部を設け、上記テレビジヨン装置は上記マイクロ
波発生装置の非駆動時には上記電源から電力の供
給を受けると共に、上記マイクロ波発生装置の少
なくとも駆動時には上記充電部から電力の供給を
受けることを特徴とする電子レンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12856783U JPS6037197U (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12856783U JPS6037197U (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 電子レンジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6037197U JPS6037197U (ja) | 1985-03-14 |
JPS644239Y2 true JPS644239Y2 (ja) | 1989-02-03 |
Family
ID=30291610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12856783U Granted JPS6037197U (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 電子レンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037197U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5043398U (ja) * | 1973-08-15 | 1975-05-01 |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP12856783U patent/JPS6037197U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5043398U (ja) * | 1973-08-15 | 1975-05-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6037197U (ja) | 1985-03-14 |
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