JP2538457Y2 - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JP2538457Y2 JP2538457Y2 JP1990087536U JP8753690U JP2538457Y2 JP 2538457 Y2 JP2538457 Y2 JP 2538457Y2 JP 1990087536 U JP1990087536 U JP 1990087536U JP 8753690 U JP8753690 U JP 8753690U JP 2538457 Y2 JP2538457 Y2 JP 2538457Y2
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 30
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- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、単一の高周波発振器の出力を導波管を介し
て複数の加熱室に導入すべく構成してある高周波加熱装
置に関するものである。
て複数の加熱室に導入すべく構成してある高周波加熱装
置に関するものである。
複数の加熱室を備える高周波加熱装置たる電子レンジ
は、例えば特開昭56-146931号公報に示されている。複
数の加熱室を備える電子レンジは、複数の加熱室の夫々
に対応して、マグネトロンを備えている。そして、それ
らの各マグネトロンの高周波出力は、夫々の加熱室、マ
グネトロン、導波管、昇圧トランス、高圧コンデンサに
よって定まり一定になっている。また一つのマグネトロ
ンの高周波出力を導波管を介して複数の加熱室に与える
場合には、マグネトロンの高周波出力は、導波管と、加
熱室と、導波管及び加熱室を結合させる結合切替部との
結合状態により定まり一定になっている。
は、例えば特開昭56-146931号公報に示されている。複
数の加熱室を備える電子レンジは、複数の加熱室の夫々
に対応して、マグネトロンを備えている。そして、それ
らの各マグネトロンの高周波出力は、夫々の加熱室、マ
グネトロン、導波管、昇圧トランス、高圧コンデンサに
よって定まり一定になっている。また一つのマグネトロ
ンの高周波出力を導波管を介して複数の加熱室に与える
場合には、マグネトロンの高周波出力は、導波管と、加
熱室と、導波管及び加熱室を結合させる結合切替部との
結合状態により定まり一定になっている。
前述したように、従来の電子レンジは、マグネトロン
の高周波出力が、マグネトロン、昇圧トランス、高圧コ
ンデンサ及び加熱室の結合状態により一定になってお
り、加熱室に対応してマグネトロンの高周波出力を切替
え得ないという問題がある。
の高周波出力が、マグネトロン、昇圧トランス、高圧コ
ンデンサ及び加熱室の結合状態により一定になってお
り、加熱室に対応してマグネトロンの高周波出力を切替
え得ないという問題がある。
本考案は斯かる問題に鑑み、加熱室に応じて高周波発
振器の高周波出力を切替えることができる高周波加熱装
置を提供することを目的とする。
振器の高周波出力を切替えることができる高周波加熱装
置を提供することを目的とする。
本考案に係る高周波加熱装置は、単一の高周波発振器
の出力を導波管を介して複数の加熱室に導入すべく構成
してある高周波加熱装置において、 前記導波管を複数の加熱室に選択的に結合させる結合切
替部と、前記高周波発振器の出力を決定すべく、その出
力に対応づけて設けている複数のコンデンサとを備え、
前記結合切替部により選択された加熱室に応じて前記コ
ンデンサを選択的に切換える構成としてあることを特徴
とする。
の出力を導波管を介して複数の加熱室に導入すべく構成
してある高周波加熱装置において、 前記導波管を複数の加熱室に選択的に結合させる結合切
替部と、前記高周波発振器の出力を決定すべく、その出
力に対応づけて設けている複数のコンデンサとを備え、
前記結合切替部により選択された加熱室に応じて前記コ
ンデンサを選択的に切換える構成としてあることを特徴
とする。
高周波発振器の出力を、結合切替部の切替動作により
個別に又は複数の加熱室に与える。
個別に又は複数の加熱室に与える。
結合切替部の切替動作により選択された加熱室に応じ
て、高周波発振器の出力を定めているコンデンサを切替
える。
て、高周波発振器の出力を定めているコンデンサを切替
える。
これにより、高周波発振器の出力を導入すべく選択し
た加熱室に応じて高周波発振器の出力が変わる。
た加熱室に応じて高周波発振器の出力が変わる。
以下本考案をその実施例を示す図面により詳述する。
第1図は本考案に係る高周波加熱装置たる電子レンジの
外観斜視図である。電子レンジ1の前側には、後述する
第1加熱室Aの開口部を開閉するドアー1aと、このドア
ー1aの面積より狭く、後述する第2加熱室Bの開口部を
開閉するドアー1bとを並設している。これらのドアー1
a,1bは、夫々の下端側を支点にして、上端側が前方方向
に転倒可能になっており、それによって各加熱室A,Bを
開き得るようになっている。ドアー1aの上端側と対応し
ている電子レンジ1の前面上部1cには、左側から、第1
加熱室Aの加熱状態及び調理時間を表示する表示部2、
第1加熱室Aの調理時間設定用タイマのつまみ3、第1
加熱室Aの調理内容設定キー4,4,4及び加熱室選択キーS
Kを設けている。ドアー1bの上端側と対応している電子
レンジ1の前面上部1cには、左側から、第2加熱室Bの
加熱状態及び加熱時間を表示する表示部5、第2加熱室
Bの調理時間設定用タイマのつまみ6、第2加熱室Bの
調理内容設定キー7,7,7を設けている。
第1図は本考案に係る高周波加熱装置たる電子レンジの
外観斜視図である。電子レンジ1の前側には、後述する
第1加熱室Aの開口部を開閉するドアー1aと、このドア
ー1aの面積より狭く、後述する第2加熱室Bの開口部を
開閉するドアー1bとを並設している。これらのドアー1
a,1bは、夫々の下端側を支点にして、上端側が前方方向
に転倒可能になっており、それによって各加熱室A,Bを
開き得るようになっている。ドアー1aの上端側と対応し
ている電子レンジ1の前面上部1cには、左側から、第1
加熱室Aの加熱状態及び調理時間を表示する表示部2、
第1加熱室Aの調理時間設定用タイマのつまみ3、第1
加熱室Aの調理内容設定キー4,4,4及び加熱室選択キーS
Kを設けている。ドアー1bの上端側と対応している電子
レンジ1の前面上部1cには、左側から、第2加熱室Bの
加熱状態及び加熱時間を表示する表示部5、第2加熱室
Bの調理時間設定用タイマのつまみ6、第2加熱室Bの
調理内容設定キー7,7,7を設けている。
第2図は電子レンジ1の模式的断面図である。第1加
熱室Aの後側右側面にはアンテナ挿入孔1dが開設されて
おり、第2加熱室Bの後側面にはアンテナ挿入孔1eが開
設されている。第1加熱室Aの後側右側面と第2加熱室
Bの後側面とに沿って平面視がL字状の導波管8が形成
されている。導波管8の長さ方向の各端部は閉塞されて
おり、導波管8内はアンテナ挿入孔1d及び1eを介して第
1加熱室A内及び第2加熱室B内と連通している。この
導波管8の後端側寄りには、高周波発振器たるマグネト
ロン9が、その出力側を導波管8内に臨ませて取付けら
れている。前記アンテナ挿入孔1dには、ソレノイド10に
よって駆動される結合切替部たるアンテナ11が挿脱可能
に移動するように設けられている。アンテナ挿入孔1eに
は、ソレノイド12によって駆動される結合切替部たるア
ンテナ13が挿脱可能に移動するように設けられている。
アンテナ11,13は、例えば円柱状の導電体で形成されて
いる。
熱室Aの後側右側面にはアンテナ挿入孔1dが開設されて
おり、第2加熱室Bの後側面にはアンテナ挿入孔1eが開
設されている。第1加熱室Aの後側右側面と第2加熱室
Bの後側面とに沿って平面視がL字状の導波管8が形成
されている。導波管8の長さ方向の各端部は閉塞されて
おり、導波管8内はアンテナ挿入孔1d及び1eを介して第
1加熱室A内及び第2加熱室B内と連通している。この
導波管8の後端側寄りには、高周波発振器たるマグネト
ロン9が、その出力側を導波管8内に臨ませて取付けら
れている。前記アンテナ挿入孔1dには、ソレノイド10に
よって駆動される結合切替部たるアンテナ11が挿脱可能
に移動するように設けられている。アンテナ挿入孔1eに
は、ソレノイド12によって駆動される結合切替部たるア
ンテナ13が挿脱可能に移動するように設けられている。
アンテナ11,13は、例えば円柱状の導電体で形成されて
いる。
アンテナ11は、ソレノイド10を励磁した場合にアンテ
ナ挿入孔1dに挿入されて導波管8と第1加熱室Aとを結
合させ、消磁した場合には、アンテナ挿入孔1dから脱出
して導波管8内に位置して導波管8と第1加熱室Aとが
非結合になるように構成されている。またアンテナ13
は、ソレノイド12を励磁した場合にアンテナ挿入孔1eに
挿入されて導波管8と第2加熱室Bとを結合させ、消磁
した場合には、アンテナ挿入孔1eから脱出して導波管8
内に位置して、導波管8と第2加熱室Bとが非結合にな
るように構成されている。
ナ挿入孔1dに挿入されて導波管8と第1加熱室Aとを結
合させ、消磁した場合には、アンテナ挿入孔1dから脱出
して導波管8内に位置して導波管8と第1加熱室Aとが
非結合になるように構成されている。またアンテナ13
は、ソレノイド12を励磁した場合にアンテナ挿入孔1eに
挿入されて導波管8と第2加熱室Bとを結合させ、消磁
した場合には、アンテナ挿入孔1eから脱出して導波管8
内に位置して、導波管8と第2加熱室Bとが非結合にな
るように構成されている。
第3図は本考案に係る電子レンジの要部の回路図であ
る。商用電源20の一側端子は、第1加熱室Aのドアー1a
を閉じた場合に閉路するドアー第1スイッチS1a、第2
加熱室Bのドアー1bを閉じた場合に閉路するドアー第1
スイッチS1b及び電源投入接点Ssを介して昇圧トランス2
1の1次巻線21aの一端と接続されている。前記商用電源
20の他側端子は、ヒューズ22、第1加熱室Aのドアー1a
を閉じた場合に閉路するドアー第2スイッチS2a及び第
2加熱室Bのドアー1bを閉じた場合に閉路するドアー第
2スイッチS2bを介して前記1次巻線21aの他端と接続さ
れている。商用電源20はまた、ヒューズ22を介して電子
レンジ1を運転制御する制御回路23と接続されている。
この制御回路23には、第1加熱室A及び第2加熱室Bの
調理時間設定用タイマのつまみ3及び6(第1図参照)
を操作して設定した調理時間データ及び調理内容設定キ
ー4,4,4及び7,7,7の操作による設定データが、更に加熱
室選択キーSKの操作による信号が入力される。
る。商用電源20の一側端子は、第1加熱室Aのドアー1a
を閉じた場合に閉路するドアー第1スイッチS1a、第2
加熱室Bのドアー1bを閉じた場合に閉路するドアー第1
スイッチS1b及び電源投入接点Ssを介して昇圧トランス2
1の1次巻線21aの一端と接続されている。前記商用電源
20の他側端子は、ヒューズ22、第1加熱室Aのドアー1a
を閉じた場合に閉路するドアー第2スイッチS2a及び第
2加熱室Bのドアー1bを閉じた場合に閉路するドアー第
2スイッチS2bを介して前記1次巻線21aの他端と接続さ
れている。商用電源20はまた、ヒューズ22を介して電子
レンジ1を運転制御する制御回路23と接続されている。
この制御回路23には、第1加熱室A及び第2加熱室Bの
調理時間設定用タイマのつまみ3及び6(第1図参照)
を操作して設定した調理時間データ及び調理内容設定キ
ー4,4,4及び7,7,7の操作による設定データが、更に加熱
室選択キーSKの操作による信号が入力される。
また制御回路23は、電源投入接点Ssを開閉制御する信
号、表示部2,5(第1図参照)に表示すべき表示内容に
関する信号及び加熱室選択キーSKの信号に関連してソレ
ノイド10,12(第2図参照)を励磁すべく制御する信号
を出力するようになっている。
号、表示部2,5(第1図参照)に表示すべき表示内容に
関する信号及び加熱室選択キーSKの信号に関連してソレ
ノイド10,12(第2図参照)を励磁すべく制御する信号
を出力するようになっている。
昇圧トランス21の2次巻線21bの一端は、高圧コンデ
ンサC1と、高圧コンデンサ切替リレー(図示せず)のコ
ンデンサ切替接点22と、コンデンサ切替接点22にアノー
ドを接続しているダイオードDとを介して、2次巻線21
bの他端とともに接地されている。高圧コンデンサC1と
コンデンサ切替接点22との直列回路には、高圧コンデン
サC2と、高圧コンデンサ切替リレー(図示せず)のコン
デンサ切替接点24との直列回路が並列接続されており、
コンデンサ切替接点22と24との共通接続部はマグネトロ
ン9のヒータHと接続されている。昇圧トランス21の3
次巻線21cはマグネトロン9のヒータHと接続されてお
り、そのアノードANは接地されている。高圧コンデンサ
C1はマグネトロン9の高周波出力を例えば500Wになすべ
く、また高圧コンデンサC2はマグネトロン9の高周波出
力を例えば200Wになすべく夫々の静電容量を選定してい
る。またコンデンサ切替接点22は、前記ソレノイド10を
励磁した場合に閉路され、コンデンサ切替接点24は前記
ソレノイド12を励磁した場合に閉路されるように構成さ
れている。
ンサC1と、高圧コンデンサ切替リレー(図示せず)のコ
ンデンサ切替接点22と、コンデンサ切替接点22にアノー
ドを接続しているダイオードDとを介して、2次巻線21
bの他端とともに接地されている。高圧コンデンサC1と
コンデンサ切替接点22との直列回路には、高圧コンデン
サC2と、高圧コンデンサ切替リレー(図示せず)のコン
デンサ切替接点24との直列回路が並列接続されており、
コンデンサ切替接点22と24との共通接続部はマグネトロ
ン9のヒータHと接続されている。昇圧トランス21の3
次巻線21cはマグネトロン9のヒータHと接続されてお
り、そのアノードANは接地されている。高圧コンデンサ
C1はマグネトロン9の高周波出力を例えば500Wになすべ
く、また高圧コンデンサC2はマグネトロン9の高周波出
力を例えば200Wになすべく夫々の静電容量を選定してい
る。またコンデンサ切替接点22は、前記ソレノイド10を
励磁した場合に閉路され、コンデンサ切替接点24は前記
ソレノイド12を励磁した場合に閉路されるように構成さ
れている。
次にこのように構成した電子レンジの動作を、各部の
動作状態を示す第1表とともに説明する。
動作状態を示す第1表とともに説明する。
この電子レンジ1は、第1加熱室A及び第2加熱室B
の各ドアー1a,1bを閉じると、ドアー第1スイッチS1a,S
1b及びドアー第2スイッチS2a,S2bが閉路する。そして
つまみ3又は6を操作して調理時間を設定し、また調理
内容設定キー4,4,4又は7,7,7により調理内容を設定し、
更に加熱室選択キーSKにより第1又は第2加熱室A又は
Bを選択し、図示しないスタートキーを操作すると、制
御回路23はそれらの設定内容に応じてコンデンサ切替接
点22,24のいずれか又は両方を制御し、また電源投入接
点Ssを閉路する。なお電源投入接点Ssは実体としては所
要の時比率で開閉制御される。このようにして商用電源
20の交流電圧を昇圧トランスの1次巻線21aに与えて、
その2次巻線21bの出力及び選択された高圧コンデンサC
1,C2に関連してマグネトロン9を駆動して、高圧コンデ
ンサC1,C2により定まるマグネトロン9の高周波出力を
導波管8を介して所要の第1,第2加熱室A,Bに与えて第
1,第2加熱室A,B内の調理物を加熱することになる。
の各ドアー1a,1bを閉じると、ドアー第1スイッチS1a,S
1b及びドアー第2スイッチS2a,S2bが閉路する。そして
つまみ3又は6を操作して調理時間を設定し、また調理
内容設定キー4,4,4又は7,7,7により調理内容を設定し、
更に加熱室選択キーSKにより第1又は第2加熱室A又は
Bを選択し、図示しないスタートキーを操作すると、制
御回路23はそれらの設定内容に応じてコンデンサ切替接
点22,24のいずれか又は両方を制御し、また電源投入接
点Ssを閉路する。なお電源投入接点Ssは実体としては所
要の時比率で開閉制御される。このようにして商用電源
20の交流電圧を昇圧トランスの1次巻線21aに与えて、
その2次巻線21bの出力及び選択された高圧コンデンサC
1,C2に関連してマグネトロン9を駆動して、高圧コンデ
ンサC1,C2により定まるマグネトロン9の高周波出力を
導波管8を介して所要の第1,第2加熱室A,Bに与えて第
1,第2加熱室A,B内の調理物を加熱することになる。
ここで、第1表に示すように例えば第1加熱室A及び
第2加熱室Bのいずれにもマグネトロン9の高周波出力
を与えない動作モードIでは、制御回路23は電源投入接
点Ss及びコンデンサ切替接点22,24をともに閉路せず、
またアンテナ11,13を駆動するソレノイド10,12を励磁し
ない。
第2加熱室Bのいずれにもマグネトロン9の高周波出力
を与えない動作モードIでは、制御回路23は電源投入接
点Ss及びコンデンサ切替接点22,24をともに閉路せず、
またアンテナ11,13を駆動するソレノイド10,12を励磁し
ない。
ところで第1加熱室Aのみにマグネトロン9の高周波
出力500Wを与える動作モードIIの場合には、制御回路23
によりソレノイド10を励磁すべく制御する。それによっ
てアンテナ11がアンテナ挿入孔1dに挿入されて導波管8
と第1加熱室Aとが結合状態になる。ソレノイド10の励
磁に関連してコンデンサ切替接点22を閉路させて、高圧
コンデンサC1とマグネトロン9とを接続させる。そして
電源投入接点Ssを閉路させて、商用電源20の交流電圧を
昇圧トランス21に与え、それによりマグネトロン9の高
周波出力を500Wにする。この高周波出力を導波管8を介
して結合状態にある第1加熱室Aに与え、第1加熱室A
の調理物を500Wの高周波出力で加熱する。
出力500Wを与える動作モードIIの場合には、制御回路23
によりソレノイド10を励磁すべく制御する。それによっ
てアンテナ11がアンテナ挿入孔1dに挿入されて導波管8
と第1加熱室Aとが結合状態になる。ソレノイド10の励
磁に関連してコンデンサ切替接点22を閉路させて、高圧
コンデンサC1とマグネトロン9とを接続させる。そして
電源投入接点Ssを閉路させて、商用電源20の交流電圧を
昇圧トランス21に与え、それによりマグネトロン9の高
周波出力を500Wにする。この高周波出力を導波管8を介
して結合状態にある第1加熱室Aに与え、第1加熱室A
の調理物を500Wの高周波出力で加熱する。
次に、第2加熱室Bのみに、マグネトロン9の高周波
出力200Wを導入する動作モードIIIの場合には、制御回
路23により、ソレノイド12を励磁すべく制御する。それ
によってアンテナ13がアンテナ挿入孔1eに挿入されて導
波管8と第2加熱室Bとが結合状態になる。ソレノイド
12の励磁に関連してコンデンサ切替接点24を閉路させ
て、高圧コンデンサC2とマグネトロン9とを接続させ
る。そして電源投入接点Ssを閉路させて、商用電源20の
交流電圧を昇圧トランス21に与え、マグネトロン9の高
周波出力を200Wにする。この高周波出力を導波管8を介
して結合状態にある第2加熱室Bに与えて、第2加熱室
Bの調理物を200Wの高周波出力で加熱する。
出力200Wを導入する動作モードIIIの場合には、制御回
路23により、ソレノイド12を励磁すべく制御する。それ
によってアンテナ13がアンテナ挿入孔1eに挿入されて導
波管8と第2加熱室Bとが結合状態になる。ソレノイド
12の励磁に関連してコンデンサ切替接点24を閉路させ
て、高圧コンデンサC2とマグネトロン9とを接続させ
る。そして電源投入接点Ssを閉路させて、商用電源20の
交流電圧を昇圧トランス21に与え、マグネトロン9の高
周波出力を200Wにする。この高周波出力を導波管8を介
して結合状態にある第2加熱室Bに与えて、第2加熱室
Bの調理物を200Wの高周波出力で加熱する。
また、第1加熱室A及び第2加熱室Bのいずれにもマ
グネトロン9の高周波出力を与える動作モードIVの場合
には、制御回路23により、ソレノイド10,12をともに励
磁すべく制御する。それによって、アンテナ11,13はア
ンテナ挿入孔1d,1eに各別に挿入されて、導波管8と第
1加熱室A及び第2加熱室Bとがともに結合状態にな
る。ソレノイド10,12の励磁に関連してコンデンサ切替
接点22,24をともに閉路させて、高圧コンデンサC1,C2を
ともにマグネトロン9と接続させる。そして電源投入接
点Ssを閉路させて、前述したと同様にしてマグネトロン
9の高周波出力を700Wにし、第1加熱室Aに500Wを、第
2加熱室Bに200Wを与えて、第1加熱室A及び第2加熱
室Bの調理物をともに加熱する。
グネトロン9の高周波出力を与える動作モードIVの場合
には、制御回路23により、ソレノイド10,12をともに励
磁すべく制御する。それによって、アンテナ11,13はア
ンテナ挿入孔1d,1eに各別に挿入されて、導波管8と第
1加熱室A及び第2加熱室Bとがともに結合状態にな
る。ソレノイド10,12の励磁に関連してコンデンサ切替
接点22,24をともに閉路させて、高圧コンデンサC1,C2を
ともにマグネトロン9と接続させる。そして電源投入接
点Ssを閉路させて、前述したと同様にしてマグネトロン
9の高周波出力を700Wにし、第1加熱室Aに500Wを、第
2加熱室Bに200Wを与えて、第1加熱室A及び第2加熱
室Bの調理物をともに加熱する。
このようにして、マグネトロン9の高周波出力を与え
るべき加熱室A,Bを選択した場合には、それに関連して
マグネトロン9と接続される高圧コンデンサC1,C2が切
替わり、即ち静電容量が切替えられて、高周波出力を与
えるべき加熱室に応じてマグネトロンの高周波出力が切
替わる。
るべき加熱室A,Bを選択した場合には、それに関連して
マグネトロン9と接続される高圧コンデンサC1,C2が切
替わり、即ち静電容量が切替えられて、高周波出力を与
えるべき加熱室に応じてマグネトロンの高周波出力が切
替わる。
なお、本考案を電子レンジに適用した場合について説
明したが、高周波発振器を備える電子レンジ以外の高周
波加熱装置にも同様に適用でき、同様の効果が得られる
のは勿論である。
明したが、高周波発振器を備える電子レンジ以外の高周
波加熱装置にも同様に適用でき、同様の効果が得られる
のは勿論である。
以上詳述したように本考案によれば、高周波発振器の
出力を与えるべく選択した加熱室に応じて高周波発振器
の出力が切替わる。また加熱室を単独又は併用する場合
にも高周波発振器の出力が切替わる。それにより、加熱
状態の多様化を図り得る高周波加熱装置を提供できる優
れた効果を奏する。
出力を与えるべく選択した加熱室に応じて高周波発振器
の出力が切替わる。また加熱室を単独又は併用する場合
にも高周波発振器の出力が切替わる。それにより、加熱
状態の多様化を図り得る高周波加熱装置を提供できる優
れた効果を奏する。
第1図は本考案に係る高周波加熱装置の外観斜視図、第
2図はその模式的断面図、第3図はその要部回路の回路
図である。 1……電子レンジ、1a,1b……ドアー、2……表示部、
9……マグネトロン、10……ソレノイド、11……アンテ
ナ、12……ソレノイド、13……アンテナ、21……昇圧ト
ランス、22,24……コンデンサ切替接点、A……第1加
熱室、B……第2加熱室、C1,C2……高圧コンデンサ、S
s……電源投入接点
2図はその模式的断面図、第3図はその要部回路の回路
図である。 1……電子レンジ、1a,1b……ドアー、2……表示部、
9……マグネトロン、10……ソレノイド、11……アンテ
ナ、12……ソレノイド、13……アンテナ、21……昇圧ト
ランス、22,24……コンデンサ切替接点、A……第1加
熱室、B……第2加熱室、C1,C2……高圧コンデンサ、S
s……電源投入接点
Claims (1)
- 【請求項1】単一の高周波発振器の出力を、導波管を介
して複数の加熱室へ導入すべく構成してある高周波加熱
装置において、 前記導波管を複数の加熱室に選択的に結合させる結合切
替部と、前記高周波発振器の出力を決定すべく、その出
力に対応づけて設けている複数のコンデンサとを備え、
前記結合切替部により選択された加熱室に応じて前記コ
ンデンサを選択的に切換える構成としてあることを特徴
とする高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990087536U JP2538457Y2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990087536U JP2538457Y2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0446393U JPH0446393U (ja) | 1992-04-20 |
| JP2538457Y2 true JP2538457Y2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=31819952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990087536U Expired - Lifetime JP2538457Y2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2538457Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0037643A1 (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-14 | THORN EMI Domestic Appliances Limited | Improvements in microwave cookers |
| JPS5731212A (en) * | 1980-08-01 | 1982-02-19 | Toshiba Corp | Fault detecting circuit of current amplifier |
-
1990
- 1990-08-20 JP JP1990087536U patent/JP2538457Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0446393U (ja) | 1992-04-20 |
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