JPS5828888B2 - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS5828888B2 JPS5828888B2 JP12956878A JP12956878A JPS5828888B2 JP S5828888 B2 JPS5828888 B2 JP S5828888B2 JP 12956878 A JP12956878 A JP 12956878A JP 12956878 A JP12956878 A JP 12956878A JP S5828888 B2 JPS5828888 B2 JP S5828888B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exterior
- switch
- door
- heating device
- frequency heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Ovens (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は扉体を有し、かつこの扉体の開閉に応動して開
閉路するスイッチを備えた高周波加熱装置において、サ
ービスマン等が感電の危険なく機械室内の点検・修理が
できるよう外装を構成したものである。
閉路するスイッチを備えた高周波加熱装置において、サ
ービスマン等が感電の危険なく機械室内の点検・修理が
できるよう外装を構成したものである。
高周波加熱装置においては、機械室内に３〜４ＫＶ程度
の高電位が存在するため、サービスマンの安全をはかる
べく外装の着脱に応動して開閉路する外装スイッチを設
けたものが、すでに実用に供されている。
の高電位が存在するため、サービスマンの安全をはかる
べく外装の着脱に応動して開閉路する外装スイッチを設
けたものが、すでに実用に供されている。
第１図はかかる外装スイッチを備えた高周波加熱装置の
本体斜視一部破断図、第２図は同回路図である。
本体斜視一部破断図、第２図は同回路図である。
加熱室（図示せず）の開口に扉体１が、把手２の操作に
より開閉自在に設けられている。
より開閉自在に設けられている。
外装３は本体の外郭を覆い、ビス４により本体シャーシ
に固定されている。
に固定されている。
外装スイッチ５ばこの外装３の一壁面によってアクチュ
エータ６を押圧され、接点を閉じる。
エータ６を押圧され、接点を閉じる。
すなわち外装３が取付けられているときのみ閉路し、外
装３を外する開路する。
装３を外する開路する。
かかる外装スイッチ５は第２図に示すように、一般に最
も電源側に近い位置に挿入される。
も電源側に近い位置に挿入される。
そしてタイムスイッチＩやトイスイッチ８，９と共にマ
グネトロン１０への給電を制御する。
グネトロン１０への給電を制御する。
外装スイッチ５は最も電源側に近いため、最も支配的な
制御を行い、外装３が外された状態では決してマグネト
ロン１０への給電を行うことはない。
制御を行い、外装３が外された状態では決してマグネト
ロン１０への給電を行うことはない。
それ酸サービスマンが意識的にアクチュエータ６を操作
しない限り高圧は発生せず、誤１って高圧に触れる事故
は未然に防止できる。
しない限り高圧は発生せず、誤１って高圧に触れる事故
は未然に防止できる。
なお第２図で１１はタイマーモータ、１２は冷却用送風
機、１３は庫内灯を示す。
機、１３は庫内灯を示す。
さてこのような外装スイッチは、サービスマンの感電防
止の面からは優れたものであるが、反面両切りの二回路
スイッチを必要とし、機器のコストを押し上げていた。
止の面からは優れたものであるが、反面両切りの二回路
スイッチを必要とし、機器のコストを押し上げていた。
豊たその接点が外装の着脱の際にのみ開閉路するわけで
、通常数年にわたり接点は閉じた寸１となるため、その
信頼性を確保することが難しかった。
、通常数年にわたり接点は閉じた寸１となるため、その
信頼性を確保することが難しかった。
本発明はこのような従来の外装スイッチに代り、扉体に
応動するドアスイッチに着目し、これに外装スイッチの
役割を兼ねさせようとするものである。
応動するドアスイッチに着目し、これに外装スイッチの
役割を兼ねさせようとするものである。
第３図は本発明の一実施例を示す本体斜視図、第４図は
同要部Ａ−ＡｔＦｉ面図である。
同要部Ａ−ＡｔＦｉ面図である。
加熱室１４の開口に扉体１が、把手２の操作により開閉
自在に設けられている。
自在に設けられている。
外装３は本体の外郭を覆い、サツシ１６を一体形成した
後、折り返して取付片１７を構成している。
後、折り返して取付片１７を構成している。
一方加熱室前板１８には皿状のビス頭用凹部１９が設け
られ、外装を取付けるビス４のうちの一部４′は、扉体
１の背後に没する。
られ、外装を取付けるビス４のうちの一部４′は、扉体
１の背後に没する。
かかる構成により外装３は扉体１を開かない限り、外す
ことが不可能である。
ことが不可能である。
一方策５図は本発明の一実施例を示す回路図であるが、
ドアスイッチ８，９が従来の外装スイッチ５（第２図）
に相当する位置に配されている。
ドアスイッチ８，９が従来の外装スイッチ５（第２図）
に相当する位置に配されている。
これにより外装３が外された直後には、扉体１は必ず開
いているため、ドアスイッチ８，９も開路しており、マ
グネトロン１０に給電が行われることは断じてない。
いているため、ドアスイッチ８，９も開路しており、マ
グネトロン１０に給電が行われることは断じてない。
サービスマンが外装を外した後マグネトロンへの給電を
必要とした折には、従来サービスマンが外装スイッチの
アクチュエータを意識的に押したのと同様、意識的に扉
体を閉じなければならない。
必要とした折には、従来サービスマンが外装スイッチの
アクチュエータを意識的に押したのと同様、意識的に扉
体を閉じなければならない。
従って誤１つて高圧に触れる事故は未然に防止できる。
なおドアスイッチ８，９はどちらか一方のラインに並べ
て挿入しても、当然同様の効果を得る。
て挿入しても、当然同様の効果を得る。
第６図は加熱室側にチョークを備えた高周波加熱装置に
本発明を実施した例である。
本発明を実施した例である。
加熱室１４の開口の周囲には、電波トラップ用のチョー
クキャビティ２０が設けられ、そのチョーク開口を誘電
体カバー２１が塞いでいる。
クキャビティ２０が設けられ、そのチョーク開口を誘電
体カバー２１が塞いでいる。
１９’はこの誘電体カバー２１に設けたビス頭用凹部で
、チョーク壁２２のカバー取付片２３を貫通してビス４
１が外装３の取付片１Ｔに締付けられる。
、チョーク壁２２のカバー取付片２３を貫通してビス４
１が外装３の取付片１Ｔに締付けられる。
つ１り誘電体カバー２１がビス４′により共線めされる
わけで、誘電体カバー取付けのためだけのビスを省略す
るか、もしくは大幅に削減できる。
わけで、誘電体カバー取付けのためだけのビスを省略す
るか、もしくは大幅に削減できる。
以上説明したように本発明によれば、専用のスイッチを
設けることなく、サービスマン等の安全をはかることが
でき、しかもこの安全スイッチとして複数個の電気的に
も機械的にも独立したドアスイッチを用いるので、信頼
性が高１す、しかも従来の外装スイッチのように数年に
わたり閉路し続ることによる信頼性の劣化もない。
設けることなく、サービスマン等の安全をはかることが
でき、しかもこの安全スイッチとして複数個の電気的に
も機械的にも独立したドアスイッチを用いるので、信頼
性が高１す、しかも従来の外装スイッチのように数年に
わたり閉路し続ることによる信頼性の劣化もない。
またビス頂が見えなくなるため外観もすっきりとした商
品価値の高いものとなる。
品価値の高いものとなる。
第１図は従来例を示す本体斜視図、第２図は同回路図、
第３図は本発明の一実施例を示す本体斜視図、第４図は
同要部Ａ−Ａ’断面図、第５図は同回路図、第６図は別
な実施例を示す要部断面図である。 １・・・・・・扉体、３・・・・・・外装、４′・・・
・・・ビス、８，９・・・・・・ドアスイッチ、１γ・
・・・・・取付片、１８・・・・・・加熱室前板、１９
・・・・・・ビス頭用凹部。
第３図は本発明の一実施例を示す本体斜視図、第４図は
同要部Ａ−Ａ’断面図、第５図は同回路図、第６図は別
な実施例を示す要部断面図である。 １・・・・・・扉体、３・・・・・・外装、４′・・・
・・・ビス、８，９・・・・・・ドアスイッチ、１γ・
・・・・・取付片、１８・・・・・・加熱室前板、１９
・・・・・・ビス頭用凹部。
Claims (1)
- １ 被加熱物を載置する加熱室と、この加熱室の開口に
開閉自在に設けた扉体と、この扉体の開扉動作により開
路するスイッチと、外郭を覆う外装とよりなり、この外
装を取付けるネジの少なくとも一部を閉扉状態では扉体
に覆われる位置に設けたことを特徴とする高周波加熱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12956878A JPS5828888B2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12956878A JPS5828888B2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5556534A JPS5556534A (en) | 1980-04-25 |
| JPS5828888B2 true JPS5828888B2 (ja) | 1983-06-18 |
Family
ID=15012687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12956878A Expired JPS5828888B2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828888B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200154571Y1 (ko) * | 1996-07-01 | 1999-08-16 | 윤종용 | 전자렌지의 전원차단장치 |
| KR100281800B1 (ko) * | 1996-06-27 | 2001-02-15 | 윤종용 | 전자렌지의 전원차단장치 |
| KR100210090B1 (ko) * | 1996-06-27 | 1999-07-15 | 윤종용 | 전자렌지의 전원차단장치 |
| JP2999161B2 (ja) * | 1996-07-01 | 2000-01-17 | 三星電子株式会社 | 電子レンジ |
| KR100231026B1 (ko) * | 1996-07-01 | 1999-11-15 | 김광호 | 전자렌지의 전원차단장치 |
| US5986246A (en) * | 1996-07-01 | 1999-11-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Power supply cut-off apparatus of microwave oven |
| JPH1047688A (ja) * | 1996-07-30 | 1998-02-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 高周波加熱装置 |
-
1978
- 1978-10-20 JP JP12956878A patent/JPS5828888B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5556534A (en) | 1980-04-25 |
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