JPS6361824A - 電子レンジ - Google Patents
電子レンジInfo
- Publication number
- JPS6361824A JPS6361824A JP20474486A JP20474486A JPS6361824A JP S6361824 A JPS6361824 A JP S6361824A JP 20474486 A JP20474486 A JP 20474486A JP 20474486 A JP20474486 A JP 20474486A JP S6361824 A JPS6361824 A JP S6361824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting member
- lightning
- oven
- projection
- microwave oven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明tよ、m調理物を高周波加熱する電子レンジに係
り、特に、この電子レンジにおける落雷時の電気回路保
護装置に関する。
り、特に、この電子レンジにおける落雷時の電気回路保
護装置に関する。
(従来の技術)
既に提案されている電子レンジは、第3図及び第4図に
示されるように構成されている。
示されるように構成されている。
即ち、第3図において、箱形をなすケース本体(キャビ
ネット)1内には、オープン枠体2がオープン3及び機
械室4を区分して形成するようにして設けられており、
このオープン3の開口部に位置する上記ケース本体1の
正面には、開閉扉5が開閉自在に設けられている。又、
この開閉扉5の近傍の上記ケース本体1には、マイコン
(マイクロコンピュータ)を儀えた操作パネル6が添設
されており、上記オープン枠体2の天板2aには、励振
ロアが穿設されている。さらに、この励振ロアには、導
波管8がこれを覆うようにして貼設されており、この導
波管8の一端部にはマグネトロン9がfζ1設されてい
る。さらに又、上記導波管8の近傍の天板2aのパンチ
ングプレート部2bには、庫内灯(オープンランプ)1
0がソケット11で取付けられている。なお、この庫内
灯10は、上記開閉扉5の開閉動作に連動するドアスイ
ッチ5a(第4図参照)で点灯するようになっている。
ネット)1内には、オープン枠体2がオープン3及び機
械室4を区分して形成するようにして設けられており、
このオープン3の開口部に位置する上記ケース本体1の
正面には、開閉扉5が開閉自在に設けられている。又、
この開閉扉5の近傍の上記ケース本体1には、マイコン
(マイクロコンピュータ)を儀えた操作パネル6が添設
されており、上記オープン枠体2の天板2aには、励振
ロアが穿設されている。さらに、この励振ロアには、導
波管8がこれを覆うようにして貼設されており、この導
波管8の一端部にはマグネトロン9がfζ1設されてい
る。さらに又、上記導波管8の近傍の天板2aのパンチ
ングプレート部2bには、庫内灯(オープンランプ)1
0がソケット11で取付けられている。なお、この庫内
灯10は、上記開閉扉5の開閉動作に連動するドアスイ
ッチ5a(第4図参照)で点灯するようになっている。
一方、上記電子レンジに組込まれる電気回路12は、第
4図に示されるように、構成されている。
4図に示されるように、構成されている。
即ち、第4図における給電回路12には、ヒユーズ13
、ドアスイッチ5a1後述するプリント林板(P、C板
)1つに接続されたり、Cリレー14の接点14a及び
高圧トランス15が直列に接続されており、上記ドアス
イッチ5aとり、Cリレー14の間の回路には、保安用
のショートスイッチ16及び上記庫内灯10が並列に接
続されている。又、上記高圧トランス15の2次側には
、マグネトロン9を備えた高周波発振回路17が付設さ
れており、上記ドアスイッチ5aの近傍の回路には、低
電圧用の電源トランス18が接続されており、この電源
トランス18の2次側は、前記操作パネル6に添設され
たプリント基板1つに接続されている。
、ドアスイッチ5a1後述するプリント林板(P、C板
)1つに接続されたり、Cリレー14の接点14a及び
高圧トランス15が直列に接続されており、上記ドアス
イッチ5aとり、Cリレー14の間の回路には、保安用
のショートスイッチ16及び上記庫内灯10が並列に接
続されている。又、上記高圧トランス15の2次側には
、マグネトロン9を備えた高周波発振回路17が付設さ
れており、上記ドアスイッチ5aの近傍の回路には、低
電圧用の電源トランス18が接続されており、この電源
トランス18の2次側は、前記操作パネル6に添設され
たプリント基板1つに接続されている。
従って、上述した電子レンジは、通常の加熱調理時、予
めオープン3内に被調理物を容れて閉扉し、しかる後、
操作パネル6を操作することによってマグネトロン9へ
通電し、上記被調理物を加熱調理する。
めオープン3内に被調理物を容れて閉扉し、しかる後、
操作パネル6を操作することによってマグネトロン9へ
通電し、上記被調理物を加熱調理する。
一方、落雷時、電源コードから落雷による電気パルスが
上記給電回路12へ浸入すると、電源トランス18やり
、Cリレー14等の絶縁距離の小さい部分からプリント
基板1つの2次回路へ進入して各種の電子素子やその回
路及び各種抵抗器やコンデンサ等を一挙に損傷するおそ
れがある。
上記給電回路12へ浸入すると、電源トランス18やり
、Cリレー14等の絶縁距離の小さい部分からプリント
基板1つの2次回路へ進入して各種の電子素子やその回
路及び各種抵抗器やコンデンサ等を一挙に損傷するおそ
れがある。
(発明が解決しようとする問題点)
そこで、従来の電子レンジでは、これらの落雷に備えて
避雷器等を設けているけれども、あらたに、この避雷器
を装着することは、組立も面倒であり、安価に提供する
ことは困難である。
避雷器等を設けているけれども、あらたに、この避雷器
を装着することは、組立も面倒であり、安価に提供する
ことは困難である。
本発明は、上述した難点を解消するために、落雷による
電子パルスが侵入しても、予め、地絡されたオープン枠
体へ上記電子パルスを流して放出し、プリント基板等の
損傷を防止し、併ぼて、落雷時の安全性の向上を図るよ
うにした電子レンジを提供することを目的とするもので
ある。
電子パルスが侵入しても、予め、地絡されたオープン枠
体へ上記電子パルスを流して放出し、プリント基板等の
損傷を防止し、併ぼて、落雷時の安全性の向上を図るよ
うにした電子レンジを提供することを目的とするもので
ある。
(問題点を解決するための手段とその作用)本発明は、
地絡されたオープン枠体の一部に取付部上4を取着し、
この取付部材に電気部品を設け、この電気部品に接続さ
れる電源コードの近傍の上記取付部材に僅かな間隙を存
して落雷用突起部を形成し、落雷時、落雷の電子パルス
を上記落雷用突起部からオープン枠体へ地絡(アース)
して放出し、プリント基板等を保護するようにしたもの
である。
地絡されたオープン枠体の一部に取付部上4を取着し、
この取付部材に電気部品を設け、この電気部品に接続さ
れる電源コードの近傍の上記取付部材に僅かな間隙を存
して落雷用突起部を形成し、落雷時、落雷の電子パルス
を上記落雷用突起部からオープン枠体へ地絡(アース)
して放出し、プリント基板等を保護するようにしたもの
である。
(実流例)
以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
なお、本発明は、上述した具体例と同一構成部材には、
同じ符号を付して説明する。
同じ符号を付して説明する。
第1図及び第2図において、符号1は、箱形に形成され
たケース本体であって、このケース本体1内には、地絡
されたオープン枠体2がオープンや機械室を区分して形
成するようにして設(ブられている。又、このオープン
枠体2の天板2aのパンチングプレート部2bには、取
付部材20が取着されており、この取付部材20には、
例えば、庫内灯(オープンランプ)10のような電気部
品がソケット11を介して取付ねじ21で固着されてい
る。又、この電気部品の接続部には電源コード22が接
続されており、この電源コード22の接続部近傍の上記
取付部材20には、落雷用突起部208が約2〜5m程
度の僅かな間隙Cを存して形成されている。
たケース本体であって、このケース本体1内には、地絡
されたオープン枠体2がオープンや機械室を区分して形
成するようにして設(ブられている。又、このオープン
枠体2の天板2aのパンチングプレート部2bには、取
付部材20が取着されており、この取付部材20には、
例えば、庫内灯(オープンランプ)10のような電気部
品がソケット11を介して取付ねじ21で固着されてい
る。又、この電気部品の接続部には電源コード22が接
続されており、この電源コード22の接続部近傍の上記
取付部材20には、落雷用突起部208が約2〜5m程
度の僅かな間隙Cを存して形成されている。
従って、電源コード22より落雷による電気パルスが浸
入したとき、この電気パルスは電気部品10の接続部か
ら上記落雷用突起部20aヘスバークして流れ、地絡さ
れたA−ブン枠体2から機外へ放出される。従って、上
記電気パルスは上記プリント基板19へ浸入せず、この
プリント基板1つに付設された電子部品を保護すること
ができる。
入したとき、この電気パルスは電気部品10の接続部か
ら上記落雷用突起部20aヘスバークして流れ、地絡さ
れたA−ブン枠体2から機外へ放出される。従って、上
記電気パルスは上記プリント基板19へ浸入せず、この
プリント基板1つに付設された電子部品を保護すること
ができる。
囚に、本発明の実施例は、庫内灯10の近傍の取付部材
20に落雷用突起部20aを形成した具体例について説
明したけれども、本発明の要旨を変更しない範囲内で、
例えば、ドアスイッチ5aの近傍に付設するように設計
変更することは自由である。
20に落雷用突起部20aを形成した具体例について説
明したけれども、本発明の要旨を変更しない範囲内で、
例えば、ドアスイッチ5aの近傍に付設するように設計
変更することは自由である。
以上述べたように本発明によれば、地絡されたオープン
枠体2の一部に取付部材20を取着し、この取付部材2
0に電気部品10を設け、この電気部品10の接続部に
接続される電源コード22の近傍の上記取付部材20に
僅かな間隙Cを存して落雷用突起部20aを形成しであ
るので、落雷による電子パルスが浸入しても、プリント
基板19等を損傷するおそれはなく、安全性を向上する
ことができるばかりでなく、構成も簡素であるから、加
工や組立も容易であり、安価に提供できる。
枠体2の一部に取付部材20を取着し、この取付部材2
0に電気部品10を設け、この電気部品10の接続部に
接続される電源コード22の近傍の上記取付部材20に
僅かな間隙Cを存して落雷用突起部20aを形成しであ
るので、落雷による電子パルスが浸入しても、プリント
基板19等を損傷するおそれはなく、安全性を向上する
ことができるばかりでなく、構成も簡素であるから、加
工や組立も容易であり、安価に提供できる。
第1図は、本発明の電子レンジの要部を示す側面図、第
2図は、同上斜面図、第3図は、既に提案されている電
子レンジの一部を被酸して示す斜面図、第4図は、第3
図に示される電子レンジに組込まれる電気回路図である
。 1・・・ケース本体、2・・・オープン枠体、2a・・
・天板、2b・・・パンチングプレート部、3・・・オ
ープン、10・・・電気部品、11・・・ソケット、2
0・・・取付部材、22・・・電源コード。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第3図
2図は、同上斜面図、第3図は、既に提案されている電
子レンジの一部を被酸して示す斜面図、第4図は、第3
図に示される電子レンジに組込まれる電気回路図である
。 1・・・ケース本体、2・・・オープン枠体、2a・・
・天板、2b・・・パンチングプレート部、3・・・オ
ープン、10・・・電気部品、11・・・ソケット、2
0・・・取付部材、22・・・電源コード。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、地絡されたオープン枠体の一部に取付部材を取着し
、この取付部材に電気部品を設け、この電気部品の接続
部に接続される電源コードの近傍の上記取付部材に僅か
な間隙を存して落雷用突起部を形成したことを特徴とす
る電子レンジ。 2、電気部品は庫内灯にしたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の電子レンジ。 3、間隙は、約2〜5mm程度にしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項記載の電子レンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20474486A JPS6361824A (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | 電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20474486A JPS6361824A (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | 電子レンジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6361824A true JPS6361824A (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=16495605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20474486A Pending JPS6361824A (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | 電子レンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6361824A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4998790A (en) * | 1989-02-28 | 1991-03-12 | Asahi Kogaku Kogyo K.K. | Optical scanning apparatus |
JP2003529267A (ja) * | 2000-03-28 | 2003-09-30 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | アンテナ増幅器 |
-
1986
- 1986-08-30 JP JP20474486A patent/JPS6361824A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4998790A (en) * | 1989-02-28 | 1991-03-12 | Asahi Kogaku Kogyo K.K. | Optical scanning apparatus |
JP2003529267A (ja) * | 2000-03-28 | 2003-09-30 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | アンテナ増幅器 |
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