JPH0348499A - 電気装置 - Google Patents

電気装置

Info

Publication number
JPH0348499A
JPH0348499A JP33226489A JP33226489A JPH0348499A JP H0348499 A JPH0348499 A JP H0348499A JP 33226489 A JP33226489 A JP 33226489A JP 33226489 A JP33226489 A JP 33226489A JP H0348499 A JPH0348499 A JP H0348499A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
door
casing
inner door
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33226489A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazufumi Takamizawa
一史 高見澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP33226489A priority Critical patent/JPH0348499A/ja
Priority to US07/473,243 priority patent/US5134547A/en
Priority to EP90102319A priority patent/EP0400267B1/en
Priority to DE69022117T priority patent/DE69022117T2/de
Priority to AT90102319T priority patent/ATE127325T1/de
Publication of JPH0348499A publication Critical patent/JPH0348499A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電磁波発生源を交換するための開口部が形成さ
れた電気装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、電
気機器分野の発展はめざましく、それらが扱う信号成分
、周波数成分も多種多様化してきている。また、別の観
点から機器の軽量化、コストダウンの目的のため、筐体
が金属からプラスチック等へと変りつつある。このよう
な状況の中で電気機器から放出される電磁波障害が大き
な問題となっており、電気機器には電磁波に対する対策
が施されている。例えば、プラスチック製の筐体ではそ
の内側にシールド用導電性塗料を塗布し、導通性をもた
せている。また、第25図ないし第27図のように筺体
1に設けられた開閉財2の隙間や筐体1とフ0ントパネ
ル3との接合部には、一般にシールドルーム開閉部に用
いられている第27図で示ずような導電性フィンガ一部
材4等の部材を設けており、電磁波ノイズを筐体外装で
遮断する構造がとられている。
尚、第25図は電気機器の斜視図、第26図は第25図
のA−A =轢断面図、箒27図(a)は導電性フィン
ガ一部材4の平面図、第27図(b)は第27図(a)
のB−8−轢断面図である。
ところが上記の第25図ないし第27図に示す従来技術
では電磁波シールド効果が充分でなく、外観上見苦しか
った。
また、筐体内部には電磁波発生源の他に種々の電気回路
が設けられているが、これらの電気回路に対する電磁波
ノイズの影響を軽減する十分な対策は行われていなかっ
た。
なお、実開昭62−23499号公報では一側面が開口
部に形成されたシールドケースと、このシールドケース
に収容された電気部品と、シールドケースの開口部を閉
塞した蓋体と、シールドケースの開口部に形成され電気
部品に接続されたリード線が通される凹部と、この凹部
に蓋休の内面とほぼ平行に離間対向する状態で設けられ
たシールド片とを備えた技術が示されている。しかしな
がら、この従来技術においても充分に電磁波ノイズを遮
断することはできない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、筺体
内部に設けられた回路への電磁波ノイズの影響を軽減し
、外観も良好な電気装四を提供することを目的とする。
[課題を解決するための千段] 上記の目的を達成するために本発明の電気装置では、電
磁波発生源を内蔵する筐体と、筐体内において電磁波発
生源を収納し、電磁波発生源を交換するための間口部が
形成された内部筐体とを備えるものにおいて、開口部を
閉鎖可能でwIm状態の場合には、内部筐体と導通して
内部筐体と共に電磁波発生源を包囲する内扉を備えたも
のである。
[作用] 上記のように構成された電気装置では、内部筐体の内部
には開口部から交換可能に電磁波発生源が収納されてい
る。開口部は内扉によって閉鎖ざれる。内扉は開口部を
rFl鎖ずる場合、内部筐体と導通して内部筐体と共に
電磁波発生源を包囲する。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を具体的に説明す
る。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は開閉部の説明図、第2図は開閉部の斜視図、第3図
は光源装置の概略の構成図、第4図は光源装置の回路図
、第5図は内視鏡装置の外観図である。
本実施例では本発明を内視鏡装置に適用したものである
第5図において、本実施例の内視鏡装@10は内祝1!
(以下、ファイバスコープと呼称する。)11と、ファ
イバスコープ11に照明光を供給する光源装置12と、
ファイバスコープ11に図示しない外付けテレビジョン
カメラがvt着された場合に使用されるカメラコントロ
ールユニット13と、送水タンク14等から構成されて
いる。
前記ファイバスコープ11は細長の挿入部18の後部に
大径の操作部19が連設されており、操作部190側部
からはユニバーサルコード21が延設されている。ユニ
バーサルコード21の後端には光源コネクタ22が設け
られており、この光源コネクタ22は前記光源装置12
の前面に設けられたコネクタ受け23に接続されて光源
装貯12に内蔵された照診ランプ17から出力される照
明光を供給されるようになっている。
前記光源装M12の導電性の材料で形成された筺体16
の側壁には開閉扉24が設けられている。
この開rI1扉24はロック機構26の操作によって開
閉可能となり、内蔵する前記照診ランプ17等の内部部
材の交換を可能とづるものである。
第1図および第2図において、前記照診ランプ17は冷
却部材としてのヒートシンク29によってランプハウス
28内で保持されており、このランプハウス28は金属
等の導通性の材料で形成された内部筐休27によって包
囲されている。この内部筐体27には前記開閉扉24と
対面する位四に開口部31が設けられている。内部筺体
27は前記筐体16内に固定ざれ筐体16との間で導通
した状態となっている。
前記開閉扉24は回転@32を介して開閉自在な状態で
筐体16に保持されている。開閉扉24の内側面には閉
塞部材としての導電性の材料で形成されたビン33が例
えば4本照診ランブ17側に突設されている。ビン33
.33.・・・U金属等の導電性の材料で四角形の板状
に形成された内扉34の四隅に設けられた孔を貫通し、
ビン33,33.・・・の先端部には係止部材としての
Eリング36が固定されている。更にビン33.33.
・・・にはg1閉扉24と内訴34との間に抑圧部材と
してのコイルばね37.37,・・・が設けられており
、前記Eリング36に内扉34を押し付けるようになっ
ている。
上記11tflw11 2 4が閉じられた状態では内
扉34は内部筐休27の開口部31を閉鎖し、この閉鎖
状態において内R34と内部筺体27が導通し、更に、
内扉34と開閉扉24、筐体16が導通するようになっ
ている。
第3図および第4図を使って電気的な状態を説明する。
第3図において、内部筐体(シールドボックス〉27は
筐体16に直接固定されており、電気的に導通している
状態となっている。また、内t7i!34はビン33に
よって筐体16と導通されている。回路図で示すと第4
図のようになる。光源装賀12内の回路は安全確保のた
めにトランス51で1次回路と2次回路に電気的に分離
されている。そして、内部筺体(シールドボックス〉2
7はビン33と直接固定されることで筺体16、すなわ
ち、1次回路と接続されており、筐体16は接地されで
いる。また、内部筐体27内の2次回路に接続された照
診ランプ17を含むランプ回路52は内部筺体27から
は電気的に浮いた状態となっている。
本実施例ではランプ17を交換する場合、開閉扉24を
開けることで内扉34も同時に開けられる。そして、ラ
ンプ17は開口部31より取り出されて、代わりに新し
いランブ17が取り付けられる。
交換が終了して開閉扉24が閉じられると内扉34が同
時に開口部31を閉鎖する。閉鎖されると内Wi34は
内部筺体27と当接する。内rR34はコイルばね37
によって内部筐休27に押し伺けられて内部筐体27と
共に、照診ランプ17を完全に取囲んだ状態となり、内
扉34と内部筐体27とは電気的に導通状態となる。
このような状態では照診ランプ17より放出された電磁
波ノイズは内部筐体27と内扉34とビン33とを経て
、あるいは直接、内部筐体27から筐体16に落され接
地される。
本実施例によれば電磁波を発生する照診ランプ17を内
部筐体27内に設け、更に、照診ランプ17を交換する
ための内部筐休27に設けられた開口部31を内扉34
で閉鎖したことにより、電磁波ノイズは内部筺体27と
内扉34とビン33とを経て、あるいは直接、内部筺休
27から筐体16に落され接地される。したがって、他
の電気機器に番よ悪影響を及ぼすことがない。
また、使用状態では内FR34等が筐体16の内部に隠
れてしまうために外観を損うことがない。
更に、本実施例で述べた光源@置12のような医療機器
においては1次回路と2次回路とを分離して電気的安全
性を確保する必要があるが、上記のように構成すること
で1次回路と2次回路とを分離し、安全性を確保した状
態おいて電磁波ノイズの放躬を低減することができる。
更にまた、筐体16の内部において電磁波発生源である
ランブ17を内部筺体27と内扉34とで包囲すること
によって筐体16の他の回路への電磁波ノイズの影響を
軽減することができる。
第6図及び第7図は本発明の第2実施例に係り、第6図
は開閉部の説明図、第7図は開閉部の斜視図である。尚
、第1実施例と同様の構成部材には同一符号を付けて説
明を省略する。
本実施例は第1実施例のコイルばね37に変えてU字状
の板ばね41を設けたものである。
本実施例の同rFI扉24の内側面にU導電性の材料で
U字状に形成された閉塞部材としての板ばね41,41
が設けられており、更に、この板ばね41の照診ランブ
17側の端部には金i等の導電性の材料で四角形に形成
された内扉34が設けられている。この内扉34は開閉
扉24が閉じられた状態では板ばね41によって内部筐
体27に押圧されており、開口部31を完全に閉じるよ
になっている。
本実施例では開閉扉24を閉じることにより内部筐体2
7と内扉24がランブ17と包囲し、内扉34と内部筐
体27とが板ばね41を介して導通して、ランブ17か
ら放射される電磁波ノイズは内部筐休27と内扉34と
板ばね41とを経て、あるいは直接、内部筐体27から
筐体16に落され、接地される。
その他の構成、作用及び効果は第1実施例と同様である
第8図及び第9図は本発明の第3実施例に係り、第8図
は開閉部の説明図、第9図は開閉部の斜視図である。尚
、第1実施例と同様の構成部材には同一符号を付けて説
明を省略する。
本実施例の開閉R46は筺体16に回転軸43を介して
開閉自在に状態で保持されている。この開閉扉46の周
縁部には内部方向に上部7ランジ部47a,側部フラン
ジ部47b.下部7ランジ部47cが延出されている。
上部フランジ部47aにはフランジ部47aの縁に沿っ
て長円形のカム満48が設けられている。また、内!!
49の一方の端部は内部筐体27に設GJられた回転軸
44によって保持されて開閉自在になっており、他方の
端部側には前記カム満48に係入されるビン45が設け
られている。尚、内扉49とビン45は導電性の材料で
形成されている。
本実施例では開閉扉46を開くと内扉49に設けられた
ビン45がカム溝48内をW!I′fhシながら引かれ
、これによって内扉49が開く。この状態を第6図(b
)に示1。また、開閉扉46を閉じると同様にカム溝4
8内をピン45を摺動すると共に内扉49が閉じる。こ
の状態を第6図(a)に示す。
本実施例では開閉扉46を閉じることにより内扉49と
内部筺体27とが導通し、内扉49は内部筐体27と共
にノイズ発生源の照診ランブ1・7を取囲む状態となる
。従って、照診ランブ17で発生した電磁波ノイズは内
扉49とビン45とを経て、あるいは直接、内部筺体2
7から筐体16に落され、接地される。
その他の構成、作用及び効果は第1実施例と同様である
第10図ないし第12図は本発明の第4実施例に係り、
第10図は開閉部の説明図、第11図は開閉部の断面図
、第12図は網の目の大きさ、あるいは開口の大きさの
説明図である。
本実施例は内扉34に導電性の材料から形成された網を
設けたものである。
本尖施例の間閉扉24の内側面にU中央部に内部筐体2
7に設けられた開口部31と同等の開口部を有し、導電
性の材料で板状に形成された保持部材54が、この保持
部材54の四隅に設けられた取付脚54a,54a1・
・・によって固定されて設けられている。保持部材54
の内部筐体27側の端面の周囲には第27図で示した導
電性フィンガ一部材4が設けられている。導電性フイン
ガ部材4は開rl1扉24が閉じられることによって内
部筐体27に変形されて接触し、内部筺体27と筐体1
6とを導通させるようになっている。
上記保持部材54の開口部には導電性の材料で形成され
た網56が張られている。第12図(a)で示す網56
の網の目の大きさBは軽減したい電磁波の波長よりも小
さいものと寸る。また、網56に代えて第12図(b)
で示すような孔57aが多数打ら抜かれたパンチングメ
タル57を使用づる場合は孔57aの開口の大きさBを
軽減したい電磁波の波長よりも小さくする。このように
網56の目の大きさBあるいは孔57aの開口の大きさ
Bを設定することで電磁波ノイズのシールド性を板金等
と比べて何等問題のないレベルとすることができる。尚
、本実施例では保持部材54と導電性フィンガ一部材4
と網56とで内扉34を構成している。
上記開閉扉24には保持部材54に設けられた開口部に
対面する位置に通気口58が設けられている。この通気
口58と保持部材54の開口部と内部筐休27の開口部
31を通じで内部筐体27内を冷却した空気が外部に排
出されるようになっている。
本実施例ではl[l24を閉じることにより内扉34と
内部筐体27とが3g電性フィンガ一部材4を介して導
通し、電磁波ノイズは内部筺体27と内扉34と取付脚
54a、54a1・・・とを経て、あるいは直接、内部
筺体27から筐休16に落とされて接地される。
その他の構成、作用および効果【よ第1実施例と同様で
ある。
第13図ないし第15図は本発明の第5実施例に係り、
第13図は開閉部の説明図、第14図は内部筐体の照明
光出射窓の説明図、第15図は光源装置内におけるラン
プと開閉扉との位置関係を示す図である。
本実施例は第4実施例の構成から導電性フィンガ一部材
4を取り除き、代わりに第1実施例で述べたビン33、
Eリング36、コイルばね37とを設けて、開閉扉24
を閉じた場合に内部筐体27の開口部31を閉鎖するよ
うにしたものである本実施例では第4実施例の構或に加
えて、ランプハウス28にはランプ17を冷却するため
の冷却ファン61が設けられている。冷却ファン61は
内部筺体27の開口部31に対面するようにして設けら
れており、空気を内部筺体27内に取り込んでランプ1
7を冷却させ、更に冷却を行って後の空気を開口部31
と保持部材54に設けられた開口部と開閉wg24に設
けられた格子状の通気用部材62とを経て外部に排出す
る。なお、冷却ファン61の空気取入口には導電性の材
料で形成された網65が張られており、電磁波ノイズの
放射を軽減するようになっている。また、第13図中の
矢印は空気の流れを示す。
また、内部筐体27には第13図および第14図で示す
ようにランブ17の発生した照明光を出射するための照
明光出射窓63が設けられており、この照明光出躬窓6
3には透過率90%以上の導電性の材料で形成された網
64が張られている;この網64は内部筐体27外へ放
射される電磁波ノイズを低減ずるようになっている。
尚、ランプ17あるいはその他の交換を必要とする電磁
波発生源は、その交換し易さ、操作性を考えて筐体16
に対して第15図に示すように開閉扉24側近傍に設置
されている。これによってメンテナンス性の向上させる
ことができる。また、筐体16内の中央部ではなく、周
囲に位賀するために筐体16内のその他の機構、回路等
への悪彰饗を軽減ずることができる。
尚、第15図(a)は光#Q装置の平面図、第15図(
b)は光源装置の正面図、第15図(C)は光源装置の
側面図である。
その他の構成、作用および効果は第1実施例と同様であ
る。
第16図は本発明の第6実施例に係り、開閉部の説明図
である。
本実施例は電磁波発生源が実装された基板を収納する電
気装近に本発明を適用したものである。
本実施例の電気装1166の筐体67には蝶板68、6
8によって縦方向に開閉自在に開閉Kji!69が設け
られている.開閉1ji69の内面には第1実施例で述
べたビン33、Eリング36、コイルはね37によって
内扉71が設けられている。内扉71は第1実施例と同
様にビン33と開閉扉69とを介して筺体67に導通し
ている。
上記筐体67内には第12図(b)で説明したパンチン
グメタル57で形成された内部筺体70が筺休67と固
定されており、且つ、互いに導通した状態となっている
。内部筐体70の開閉1ji69に対面する位置には開
口部72が設けられており、内部筐体70に収納された
電磁波発生源であるデジタル回路基板73、73、・・
・を図中矢印の方向に引き出すことができるようになっ
ている。
本実施例では第1実施例と同様にデジタル回路基板73
、73、・・・から発生した電磁波ノイズは内部筺体7
0と内扉71とピン33とを経て、あるいは直接、内部
筐体70から筐体67に落とされて接地される。
上記のように本実施例では故障する可能性のある部品、
あるいは他部品との互換性を持ち、交換を要する部品に
対し、交換時のメンテナンス性の向上を図ることができ
る。
第17図は本発明の第7実施例に係り、開閉部の説明図
である。
本実施例は第4実施例の導電性フィンガ一部材4に代え
て導電性ゴムを用いたものである。なお、第1実施例と
同様の構成部材には同一符号を付けて説明を省略する。
本実施例では第4実施例で述べた保持部材54の内面に
カーボンを含む導電性ゴム74が設けられており、開r
FIJi24を閉じることで導電性ゴム74が内部筐体
27に押し付けられるようになっている。
本実施例では開閉1ji24を閉じることで導電性ゴム
74が内部筐休27に押圧され内部筺体27と導電性ゴ
ム74、保持部材54、網56、開閉扉24、筐体16
が導通状態となる。内部筐休27は筺体16に直に固定
され導通状態となるためランプハウス28は外部と完全
に遮断され、電磁波ノイズの放躬を低減することができ
る。
その他の構成、作用、効果は第1実施例と同様である。
第18図ないし第21図は本発明の第8実施例に係り、
第18図は開閉部の説明図、第19図は開閉部.の断面
図、第20図は光源装置の概略の構成図、第21図は光
源装置の回路図である。
上記、各実施例は内部筐体27と筺体16とが導通状態
となっているものについて述べたが、本実施例は内部筺
体27と筐体16が絶縁されたものである。なお、第1
実施例と同様の構成部材には同一符号を付けて説明を省
略する。
筐体16に開閉自在に設けられた開閉扉24には第5実
施例で述べた通気用部材62が取り付けられている。ま
た、開閉1N24の内面には第1実施例で述べたビン3
3、Eリング36、コイルばね37によって電気絶縁材
料で板状に形成され、中央部に通気口76aが開口され
た保持部材76が設けられている。保持部材76の内面
には導電性の材料で形威され、前記通気口76aより若
干小さい開口部77aが設けられた枠部材77が、取り
付けられている。枠部材77の開口部77aには導電性
の材料で形威された網56が開口部77aを塞ぐように
して設けられている。
一方、内部筐体27は絶縁材料で板状に形成ざれた取付
部材78に、いったん固定された後、取付部材78が筐
体16に固定され、西部筐休27と筐体16とを絶縁状
態としている。
筐体16と内部筐体27の電気的状態を第20図および
第21図を使って説明する。
第20図において、内部筐体〈シールドボックス)27
と筐体16との間に取付部材78が設けられたことによ
って筐体16、27間は電気絶縁状態となっている。ま
た、内扉34の網56は開口部31を塞ぎ、内部筺休2
7と導通状態にあり、内部筐体27と共に電磁波発生源
であるランプ17を包囲するようになっている。網56
は開閉扉24と保持部材76によって電気的に絶縁され
てた状態.となっている。第21図の回路図で示すと、
1次回路と2次回路がトランス51で電気的に分離され
ており、内部筐体《シールドボックス〉27は筐体16
、すなわう、1次回路と絶縁されて電気的に浮いた状態
となっている。更に、筐体16は接地されている。また
、内部筺体27内は2次回路に電気的に接続された状態
となっている。
尚、内部筺体27は単体で分離した状態としても良い。
本実施例では開閉扉24を閉じると、内部筐休27の開
口部31を網56が閉鎖ずる。網56は枠部材77に取
り付けられており、枠部材77は内部筐体27に押し付
けられ、これによって電磁波発生源のランプ17は内部
筺体27と網56と枠部材77とによって包囲された状
態となる。また、網56は内部筐休27と導通状態とな
る。この様な状態においてランプ17から放射されたノ
イズは内部筐休27あるいは網56から2次回路に落と
される。
本実施例では上記の各実施例と同様に1次回路と2次回
路を分離しているために安全性を確保ずると共に電磁波
ノイズの放射を低減することがでぎる。
なお、第20図において破線で示す回路で内部筺休27
と筐体16とを交流的に接続しても良い。
この場合、2次側のノイズを安全性を確保したままバイ
パスすることができる。
その他の構成、作用および効果は第1実施例と同様であ
る。
第22図は本発明の第9実施例に係り、開閉扉の説明図
である。
本実施例はビン33、Eリング36、コイルばね37の
代わりに導電性フィンガ一部材4を設けた以外は第8実
施例と同様である。尚、第1実施例および第8実施例と
同様の構成部材には同一符号を付けて説明を省略する。
尚、第1実施例および第8実施例と同様の構成部材には
同一符号を付けて説明を省略する。
本実施例の開閉1ji24にはスベーサ8L81、・・
・によって開閉扉24との間に一定の距離が保たれた状
態で第8実施例で述べた保持部材76が開閉扉24に固
定されている。保持部材76の通気口76aの周囲には
第27図で示す導電性フィンガ一部材4が設けられてい
る。更に、通気口76aを塞ぐようにして網56が導電
性フィンガ一部材4に導通して設けられている。
本実施例ではllilmli 2 4が閉じられるとS
電性フィンガ一部材4が内部筐休27に押し付けられて
変形し、内部筐体27と導通状態となる。また、網56
は内部筐体27の『a口部31を閉鎖して開口部31か
らの電磁波ノイズの放射を軽減する。
なお、内部筐休27は筐体16と電気的に絶縁された状
態となっている。
その他の構成、作用および効果は第1実施例および第8
実施例と同様である。
第23図は本発明の第10実施例に係り、内部筐体の開
口部の説明図である。尚、第1実施例と同様の構成部材
には同一符号を付けて説明を省略する。
本実施例はWjwJ扉24と内扉34とは連動していな
いものである。
本実施例の筺体16内には内部筐体27が筺体16と導
通状態で設けられている。内部筺体27にはrllrl
4N24と対面するようにして開口部31が設けられて
いる.開口部31の近傍にはねじ孔83、83が設けら
れている。内部筐体27には開口部31を閉じるように
して内扉34が設けられている。内扉84は導電性の材
料で板状に形成され、中央部に通気口86が設けられて
おり、更に、前記ねじ孔83、83の位置と一致するよ
うにして取付用孔87、87が設けられている。取付用
孔87、87には取付ねじ88、88のねじ部が挿通さ
れ、更に、このねじ部をねじ孔83、83にねじ込むこ
とによって内扉84が内部筺体27に固定されるように
なっている。また、上記通気口86には網56が塞ぐよ
うにして取り付けられている。
本実施例では電磁波発生源であるランプ17を交換づる
場合には開閉ffi!24を開き、取付ねじ88、88
を緩めて取り去り、内扉84を外す。そして、ランブ1
7を交換して再び内扉84を取付ねじ88、88で内部
筐休27に固定する。これによって内部筐体27の開口
部31は網56で閉鎖される。内扉84が取り付けられ
ることで網56と内部筐体27は導通状態になり、ラン
ブ17から放射されたノイズは内部筐休27あるいは網
56から筐体16を経てから大地に落とされる。
本実施例では上記の各実施例に比べてffflrill
i24と3!l IIJ t,ていないために構成を簡
素化することができる。
その他の構成、作用および効果は第1実施例と同様であ
る。
第24図は本発明の第11実施例に係り、内部筐体の開
口部の説明図である。尚、第1実施例および第10実施
例と同様の構成部材には同一符号を付けて説明を省略す
る。
本実施例では第10実施例で述べた内扉84は蝶板91
、91で開閉自在に内部筐体27に取り付けられている
。また、内扉84にはフック部材92が固定されており
、このフック部材92を内部筐体27に設けられた止め
金具93によって係止することによって内扉84で開口
部31をrI1鎖できるようになっている。
その他の構成および作用は第1実施例および第10実施
例と同様である。
また、本実施例は第1実施例および第10実施例と同様
の効果を有する。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、電磁波発生源を内
郎筺休と内扉で包囲し、内部筐体と内扉を導通させたこ
とで筐体内部に設けられた回路への電磁波ノイズをIl
減することができ、使用状態では内扉等が筐体内部に隠
れるために外観も良好なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図はr#閉部の説明図、第2図は開閉部の斜視図、第3
図は光源装置の概略の構成図、第4図は光源装置の回路
図、第5図は内視m装置の外観図、第6図及び第7図は
本発明の第2実施例に係り、第6図は開閉部の説明図、
第7図は開rMt2Sの斜視図、第8図及び第9図は本
発明の第3実施例に係り、箒8図は開閉部の説明図、第
9図は開閉部の斜視図、第10図ないし第12図は本発
明の第4実施例に係り、第10図は開閉部の説明図、第
11図は開閉部の断面図、第12図は網の目の大きさ、
あるいは開口の大きさの説明図、第13図ないし第15
図は本発明の第5実施例に係り、第13図は開閉部の説
明図、第14図は内部筐体の照明光出躬窓の説明図、第
15図は光源装置内におけるランプと開閉扉との位置関
係を示す図、第16図は本発明の第6実施例に係り、開
閉部の説明図、第17図は本発明の第7実施例に係り、
開閉部の説明図、第18図ないし第21F!4は本発明
の第8実施例に係り、第18図は間n部の説明図、第1
9図は開閉部の断面図、第20図は光源装置の概略の構
成図、第21図は光源装置の回路図、第22図は本発明
の第9実施例に係り、開閉扉の説明図、第23図は本発
明の第10実施例に係り、内部筺休の開口部の説明図、
第24図は本発明の第11実施例に係り、内部筐体の開
口部の説明図、第25図ないし第27図は従来技術に係
り、第25図は電気機器の斜視図、第26図は第25図
のA−A ”線断面図、第27図は導電性フィンガ一部
材の説明図である。 12・・・光源装打   16・・・筐体17・・・照
診ランプ  24・・・開閉扉27・・・内tjSl休
   33・・・ピン34・・・内扉     37・
・・コイルばねa 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第13図 33 56 第16図 第17図 第20図 第21図 52 とγ 第22図 第25図 手続補正書く自発)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  電磁波発生源を内蔵する筐体と、前記筐体内において
    、前記電磁波発生源を収納し、該電磁波発生源を交換す
    るための開口部が形成された内部筐体とを備える電気装
    置において、 前記開口部を閉鎖可能で閉鎖状態の場合には、前記内部
    筐体と導通して前記内部筐体と共に前記電磁波発生源を
    包囲する内扉を備えたことを特徴とする電気装置。
JP33226489A 1989-02-11 1989-12-20 電気装置 Pending JPH0348499A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33226489A JPH0348499A (ja) 1989-04-13 1989-12-20 電気装置
US07/473,243 US5134547A (en) 1989-02-11 1990-01-31 Electric apparatus housing an electromagnetic wave noise generating source
EP90102319A EP0400267B1 (en) 1989-04-13 1990-02-06 Endoscope light source enclosed in a screened container
DE69022117T DE69022117T2 (de) 1989-04-13 1990-02-06 Lichtquelle für Endoskope mit einem abgeschirmten Behälter.
AT90102319T ATE127325T1 (de) 1989-04-13 1990-02-06 Lichtquelle für endoskope mit einem abgeschirmten behälter.

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9609889 1989-04-13
JP1-96098 1989-04-13
JP33226489A JPH0348499A (ja) 1989-04-13 1989-12-20 電気装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0348499A true JPH0348499A (ja) 1991-03-01

Family

ID=26437336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33226489A Pending JPH0348499A (ja) 1989-02-11 1989-12-20 電気装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0348499A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006114298A1 (de) 2005-04-27 2006-11-02 Decoma (Germany) Gmbh Kühlergrillanordnung zur alternativen verwendung
JP2007223246A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Seiko Epson Corp シールドプレートの固定装置、記録装置及び液体噴射装置
US8096532B2 (en) * 2001-08-28 2012-01-17 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Device and method for manufacturing carbonated spring and carbonic water, control method for gas density applied thereto and membrane module
WO2012103602A1 (en) 2011-01-31 2012-08-09 Katholieke Universiteit Leuven C02 dissolution

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5856485B2 (ja) * 1981-10-02 1983-12-15 「やぶ」崎 脩 バ−カ
JPS59151500A (ja) * 1983-02-17 1984-08-29 富士ファコム制御株式会社 シ−ルド筐体
JPS6035598B2 (ja) * 1979-03-19 1985-08-15 コンチネンタル商事株式会社 給湯装置等の抜気消音装置
JPS6410950U (ja) * 1987-07-10 1989-01-20

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6035598B2 (ja) * 1979-03-19 1985-08-15 コンチネンタル商事株式会社 給湯装置等の抜気消音装置
JPS5856485B2 (ja) * 1981-10-02 1983-12-15 「やぶ」崎 脩 バ−カ
JPS59151500A (ja) * 1983-02-17 1984-08-29 富士ファコム制御株式会社 シ−ルド筐体
JPS6410950U (ja) * 1987-07-10 1989-01-20

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8096532B2 (en) * 2001-08-28 2012-01-17 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Device and method for manufacturing carbonated spring and carbonic water, control method for gas density applied thereto and membrane module
WO2006114298A1 (de) 2005-04-27 2006-11-02 Decoma (Germany) Gmbh Kühlergrillanordnung zur alternativen verwendung
JP2007223246A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Seiko Epson Corp シールドプレートの固定装置、記録装置及び液体噴射装置
JP4582337B2 (ja) * 2006-02-24 2010-11-17 セイコーエプソン株式会社 電子機器、記録装置、液体噴射装置
US7922319B2 (en) 2006-02-24 2011-04-12 Seiko Epson Corporation Fixing device of shield plate, recording apparatus and liquid ejecting apparatus
WO2012103602A1 (en) 2011-01-31 2012-08-09 Katholieke Universiteit Leuven C02 dissolution

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5774337A (en) Appliance having EMI shielding
JP3115257B2 (ja) 電子レンジ
US5134547A (en) Electric apparatus housing an electromagnetic wave noise generating source
AU2002325478B2 (en) EMI reducing structure in refrigerator
JPH0348499A (ja) 電気装置
JPH07274318A (ja) 火災受信機
KR20050031286A (ko) 전자렌지
US5691503A (en) Electro-magnetically shielded door hinge
KR20160014085A (ko) 이엠피 방호 캐비닛
JP2005013612A (ja) 電気機器のための医療用アタッチメント
JPH088572A (ja) 電子機器収納用筐体
JPH07194526A (ja) 内視鏡装置
JPH08316679A (ja) 電磁シールド筐体とこの筐体を備える電気機器
US5924791A (en) Light source device for endoscope which shields lamp noise
JPS5815300A (ja) 電波障害防止用被覆体
JPH0530080B2 (ja)
CN2859630Y (zh) 手持式数据处理装置
US20210234316A1 (en) Shield for panel connectors
JP2000030856A (ja) 高周波加熱装置
JPH0661677A (ja) プリント板収容シェルフの構造
JPH10242681A (ja) 電子機器の筐体
RU10317U1 (ru) Свч-печь
KR0124591Y1 (ko) 공기조화기의 실내기의 전장물커버 체결장치
KR200155590Y1 (ko) 셀프의 환풍기 조립체 도어 구조
KR200257771Y1 (ko) 통신장비의 케이블 실드 판넬 장치