JPS642969Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS642969Y2 JPS642969Y2 JP3430583U JP3430583U JPS642969Y2 JP S642969 Y2 JPS642969 Y2 JP S642969Y2 JP 3430583 U JP3430583 U JP 3430583U JP 3430583 U JP3430583 U JP 3430583U JP S642969 Y2 JPS642969 Y2 JP S642969Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- plate
- connecting rod
- clamp
- locking plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/045—Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、基体に対する他の連結部材の接合
用クランプに関する。
用クランプに関する。
従来、例えば多数の枠体を連結してなる仮設構
造物において、その枠体相互の連結杆や、脚柱と
染材間の隅角部に方杖杆を取付けるような場合に
は、上記連結杆等の両端を、予め脚柱に貫設され
たボルト挿入孔を利用してボルト止めするか、或
いはその脚柱面に別途取付板を固定して、該取付
板にボルト、ナツトを介して連結杆などの端部を
螺着するものであつたから、何れもその取付けに
は、手間を要するナツトの緊締作業を伴つていた
し、又特に前者ではそのボルト孔が脚柱の強度を
著しく低下させるという問題点が見られたもので
ある。
造物において、その枠体相互の連結杆や、脚柱と
染材間の隅角部に方杖杆を取付けるような場合に
は、上記連結杆等の両端を、予め脚柱に貫設され
たボルト挿入孔を利用してボルト止めするか、或
いはその脚柱面に別途取付板を固定して、該取付
板にボルト、ナツトを介して連結杆などの端部を
螺着するものであつたから、何れもその取付けに
は、手間を要するナツトの緊締作業を伴つていた
し、又特に前者ではそのボルト孔が脚柱の強度を
著しく低下させるという問題点が見られたもので
ある。
これに対処して本件出願人は、第１図に見られ
るように、基体ａに溝付金具ｂを固定し、該金具
ｂの中心部に設けられたビンｃに一定量、回動可
能なストツパーｄを枢着するとともに、上記ピン
ｃに一端を上向き鈎部e′とした方杖などの傾斜杆
ｅを係合可能とすることにより、ボルト、ナツト
を全く使用せずに簡単に着脱し得るようにしたク
ランプ機構を先に開発したのであるが（実願昭57
−31546号参照）、上記構造のクランプは、そのス
トツパーｄの抜止めとして、上記鈎部背面に段部
e″を設ける必要がある為、取付後の傾斜杆ｅが上
記段高に見合う量下降するという問題点が見られ
た他、該クランプはその構造上、上述したような
方杖杆や筋かいなどの傾斜状連結部に限定して適
用されるもので、一般の水平部材の連結には不向
きなものであつた。
るように、基体ａに溝付金具ｂを固定し、該金具
ｂの中心部に設けられたビンｃに一定量、回動可
能なストツパーｄを枢着するとともに、上記ピン
ｃに一端を上向き鈎部e′とした方杖などの傾斜杆
ｅを係合可能とすることにより、ボルト、ナツト
を全く使用せずに簡単に着脱し得るようにしたク
ランプ機構を先に開発したのであるが（実願昭57
−31546号参照）、上記構造のクランプは、そのス
トツパーｄの抜止めとして、上記鈎部背面に段部
e″を設ける必要がある為、取付後の傾斜杆ｅが上
記段高に見合う量下降するという問題点が見られ
た他、該クランプはその構造上、上述したような
方杖杆や筋かいなどの傾斜状連結部に限定して適
用されるもので、一般の水平部材の連結には不向
きなものであつた。
このような実情に鑑んで案出された本案クラン
プの構成を第２〜４図に従つて述べると、図にお
いて１は基体Ａに予めその一側が固着され、中心
部にピン２を支承してなる基板、３は上記ピン２
に先端の鈎部３′が係合可能な連結杆、又４は両
側板４ａと底板４ｂとからなる断面Ｕ字形の係止
板であつて、その両側板４ａに貫設された長孔４
ｃを介して上記ピン２に一定量スライド且回転可
能に枢支されるとともに、上記底板４ｂの一側は
段部４ｄを介して円弧状の前縁４ｅと連続するよ
うに構成したものである。更に５は上記ピン２に
回動可能に軸支され、その先端鈎部５′が上記係
止板４の前縁４ｅに沿つて回動し段部４ｄに係合
する爪板である。
プの構成を第２〜４図に従つて述べると、図にお
いて１は基体Ａに予めその一側が固着され、中心
部にピン２を支承してなる基板、３は上記ピン２
に先端の鈎部３′が係合可能な連結杆、又４は両
側板４ａと底板４ｂとからなる断面Ｕ字形の係止
板であつて、その両側板４ａに貫設された長孔４
ｃを介して上記ピン２に一定量スライド且回転可
能に枢支されるとともに、上記底板４ｂの一側は
段部４ｄを介して円弧状の前縁４ｅと連続するよ
うに構成したものである。更に５は上記ピン２に
回動可能に軸支され、その先端鈎部５′が上記係
止板４の前縁４ｅに沿つて回動し段部４ｄに係合
する爪板である。
尚、上記基板１は、第３，４図に見られるよう
な溝空間１′を有するコ字形部材でも、又その一
方の側板を省略した一枚板であつても良い。
な溝空間１′を有するコ字形部材でも、又その一
方の側板を省略した一枚板であつても良い。
叙上の構成に係わる本案クランプの作用を述べ
ると、第４図に示した位置関係においては、上記
基板の溝空間１′並びに係止板４の前縁４ｅが下
向きに開放されるから、連結杆３先端の鈎部３′
は上記開放部より自由に両側板４ａ間に嵌入し、
そのピン２に係合することができる。
ると、第４図に示した位置関係においては、上記
基板の溝空間１′並びに係止板４の前縁４ｅが下
向きに開放されるから、連結杆３先端の鈎部３′
は上記開放部より自由に両側板４ａ間に嵌入し、
そのピン２に係合することができる。
従つて、この状態で係止板４を上方に90゜回転
させると同時に、その長孔４ｃの前端がピン２に
当接するように、該係止板４を後方（基本側）に
スライドさせ、更に爪板５を係止板４の前縁４ｅ
に沿つて回動、降下させることによつて、その先
端鈎部５′を上記係止板の底板段部４ｄに係合す
るものである。（第２図参照） この場合、上記底板４ｂは、上記連結杆の鈎部
３′背面に当接して該連結杆３を受止める一方、
この位置での該係止板４は、その後縁４ｆが基体
Ａ面に当接して回動を阻止するとともに、底板段
部４ｄに係合する爪板５によつて係止板４の前方
への移動が防止されるものであるから、その連結
杆３はピン２に係合した状態で確実に維持される
ものである。
させると同時に、その長孔４ｃの前端がピン２に
当接するように、該係止板４を後方（基本側）に
スライドさせ、更に爪板５を係止板４の前縁４ｅ
に沿つて回動、降下させることによつて、その先
端鈎部５′を上記係止板の底板段部４ｄに係合す
るものである。（第２図参照） この場合、上記底板４ｂは、上記連結杆の鈎部
３′背面に当接して該連結杆３を受止める一方、
この位置での該係止板４は、その後縁４ｆが基体
Ａ面に当接して回動を阻止するとともに、底板段
部４ｄに係合する爪板５によつて係止板４の前方
への移動が防止されるものであるから、その連結
杆３はピン２に係合した状態で確実に維持される
ものである。
他方、上記連結杆３を取外す場合には、上述し
たのと逆の手順、即ち爪板５を上方に回転して段
部４ｄとの係合を解除し、係止板４を前方にスラ
イドさせた上、これを下方に回動させるだけで、
その連結杆３を該クランプの下方に容易に離脱さ
せることが出来るものである。
たのと逆の手順、即ち爪板５を上方に回転して段
部４ｄとの係合を解除し、係止板４を前方にスラ
イドさせた上、これを下方に回動させるだけで、
その連結杆３を該クランプの下方に容易に離脱さ
せることが出来るものである。
以上述べたように本案クランプによれば、連結
杆の着脱に当つてボルト・ナツトを全く使用する
ことなく、係止板と爪板の操作だけで簡単に行え
る他、従来のストツパーを利用したクランプに比
較して連結杆の取付位置が降下することがないか
ら、基体と連結杆との接続が確実、強固に行える
ものである。
杆の着脱に当つてボルト・ナツトを全く使用する
ことなく、係止板と爪板の操作だけで簡単に行え
る他、従来のストツパーを利用したクランプに比
較して連結杆の取付位置が降下することがないか
ら、基体と連結杆との接続が確実、強固に行える
ものである。
更に本案クランプは、仮設構造物における方
杖、筋かいなどの傾斜杆の取付けは勿論のこと、
枠体相互間を水平方向に連結する連結杆や、その
他種々の部材の取付けに広く適用できるなど、そ
の利用範囲は極めて広範なものである。
杖、筋かいなどの傾斜杆の取付けは勿論のこと、
枠体相互間を水平方向に連結する連結杆や、その
他種々の部材の取付けに広く適用できるなど、そ
の利用範囲は極めて広範なものである。
第１図は従来のクランプの取付状態を示す側面
図、第２図は本案クランプの取付状態を示す側面
図、第３図はそのＸ−線断面図、更に第４図は
係止板を下方に回動させた状態を示す斜視図であ
る。 尚、図中１……基板、２……ピン、３……連結
杆、４……係止板、５……爪板。
図、第２図は本案クランプの取付状態を示す側面
図、第３図はそのＸ−線断面図、更に第４図は
係止板を下方に回動させた状態を示す斜視図であ
る。 尚、図中１……基板、２……ピン、３……連結
杆、４……係止板、５……爪板。
Claims (1)
- 基体表面に予め固定された基板の中心部にピン
を支承し、該ピンに両側板の長孔を介してスライ
ド自在な断面Ｕ字形の係止板を枢支するととも
に、上記ピンには係止板の底板段部に係合可能な
爪板を枢支する一方、連結杆の端部を上記ピンに
係合可能な上向き鈎部としたことを特徴とするク
ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3430583U JPS59139619U (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3430583U JPS59139619U (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | クランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59139619U JPS59139619U (ja) | 1984-09-18 |
| JPS642969Y2 true JPS642969Y2 (ja) | 1989-01-25 |
Family
ID=30165071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3430583U Granted JPS59139619U (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59139619U (ja) |
-
1983
- 1983-03-09 JP JP3430583U patent/JPS59139619U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59139619U (ja) | 1984-09-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS642969Y2 (ja) | ||
| JP2996085B2 (ja) | バッテリ固定装置 | |
| JP2565459B2 (ja) | クランプ | |
| JP2564823Y2 (ja) | 机上サイドパネルの取付構造 | |
| JPS6231684Y2 (ja) | ||
| JP3029468U (ja) | 仮設足場の手摺装置 | |
| JP2552120Y2 (ja) | 目地カバー装置 | |
| JP3160179B2 (ja) | パネル連結部の取付構造 | |
| JP2517214Y2 (ja) | プリント基板の固定具 | |
| JP2598086Y2 (ja) | 花輪用三脚 | |
| JP3030690B2 (ja) | 照明器具取付用スペーサー | |
| JPH045671Y2 (ja) | ||
| JPS6246763Y2 (ja) | ||
| JPH0546661Y2 (ja) | ||
| JPS5844340U (ja) | 足場板載置用廻動受枠及固定受枠を兼備せる円弧状枠組足場構成用架設枠 | |
| JPS5818416Y2 (ja) | ケ−ブルラツクの固定金具 | |
| JPH0128182Y2 (ja) | ||
| JPS636370Y2 (ja) | ||
| JPH0643289Y2 (ja) | パネル取付装置 | |
| JPH0746202Y2 (ja) | 額縁における枠材の連結装置 | |
| JPS5934352Y2 (ja) | 机の脚取付装置 | |
| JPH0342699Y2 (ja) | ||
| JPH0347101Y2 (ja) | ||
| JP2518302Y2 (ja) | 床部からの立ち上がり部防水層用保護パネルの上端ホルダー支持構造 | |
| JPS6097910U (ja) | 外壁パネルの取付構造 |