JPS642919U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第５図は、この出願の考案の第１
実施例を示すもので、第１図は梁鉄骨に梁鉄筋を
仮取付けしたときの仮取付け状態を示す横断面図
、第２図は梁鉄骨に梁鉄筋を配筋した後の配筋状
態を示す横断面図、第３図は梁鉄筋を仮取付けし
ないときの梁鉄骨の側面図、第４図は仮取付具の
固定部材であるアングル板部材の側面図、第５図
は前記アングル板部材の第４図のＡ―Ａ線での断
面図であり、第６図ないし第８図はこの出願の考
案の第２実施例を示すもので、第６図は仮取付具
の固定部材であるアングル線部材の側面図、第７
図は前記アングル線部材の第６図のＢ―Ｂ線での
断面図、第８図は前記アングル線部材の平面図で
ある。 図中、１は梁鉄骨、３は下部フランジ、５は仮
取付具の固定部材であるアングル板部材、６は仮
取付具の梁鉄筋を結束する線状体である番線、７
ないし１０は梁鉄筋、１１はアングル線部材であ
る。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 鉄骨鉄筋コンクリート造に使用する梁鉄骨
   であつて、梁鉄骨の長手方向の間隔を置いた複数
   の部分に仮取付具を設け、該仮取付具を使つて梁
   鉄筋を梁鉄骨に仮取付けできるようになつている
   梁鉄骨。 (2) 仮取付具を設ける梁鉄骨の長手方向の間隔
   を置いた複数の部分が梁鉄骨のフランジの部分で
   ある実用新案登録請求の範囲第１項記載の梁鉄骨
   。 (3) 仮取付具が梁鉄骨に固定される固定部材と
   梁鉄筋を結束する線状体とから構成されている実
   用新案登録請求の範囲第１項または第２項記載の
   梁鉄骨。 (4) 仮取付具の固定部材が板体で構成されてい
   る実用新案登録請求の範囲第１項ないし第３項の
   いずれか一つの項記載の梁鉄骨。 (5) 仮取付具の固定部材がアングル部材で構成
   されている実用新案登録請求の範囲第１項ないし
   第４項のいずれか一つの項記載の梁鉄骨。 (6) 仮取付具の固定部材がＬ字のアングル板部
   材から構成され、アングル板部材のＬ字の水平な
   一辺の外面が梁鉄骨のフランジの面に固定され、
   アングル板部材のＬ字の垂直な一辺の外面とフラ
   ンジの長手方向の端面とがほぼ平行になつていて
   、前記Ｌ字の垂直な一辺が前記フランジの長手方
   向の端面より突出しないようになつている実用新
   案登録請求の範囲第３項ないし第５項のいずれか
   一つの項記載の梁鉄骨。 (7) フランジ面に対してほぼ垂直に位置する仮
   取付具の固定部材の部分に、一個以上の貫通孔が
   形成けられ、該貫通孔に梁鉄筋を結束する線状体
   が押通できるようになつている実用新案登録請求
   の範囲第４項ないし第６項のいずれか一つの項記
   載の梁鉄骨。 (8) 仮取付具の固定部材が屈曲された線状体で
   構成されている実用新案登録請求の範囲第１項な
   いし第３項のいずれ一つの項記載の梁鉄骨。 (9) 仮取付具の固定部材が線材を屈曲させて形
   成したアングル線部材で構成され、ほぼ水平な平
   面に含まれるアングル線部材の部分が梁鉄骨のフ
   ランジの面に固定され、ほぼ垂直な平面に含まれ
   るアングル線部材の部分がフランジの面に対して
   ほぼ直角で、かつフランジの長手方向の端面とほ
   ぼ平行になつていて、前記アングル線部材の垂直
   な部分の外側面が前記フランジの長手方向の端面
   より突出しないようになつている実用新案登録請
   求の範囲の第３項、第５項および第８項のいずれ
   か一つの項記載の梁鉄骨。 (10) 梁鉄骨の断面がＨ形またはＩ形である実用
   新案登録請求の範囲第１項ないし第９項のいずれ
   か一つの項記載の梁鉄骨。 〓(11)１１〓 梁鉄骨の断面がＨ形またはＩ形で
   あつて、既建造部分の柱鉄骨に取付けられたとき
   のＨ形またはＩ形の梁鉄骨の下側のフランジの上
   側の面に仮取付具が取付けられている実用新案登
   録請求の範囲第１項ないし第１０項のいずれか一
   つの項記載の梁鉄骨。