JPS642527B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS642527B2 JPS642527B2 JP57150585A JP15058582A JPS642527B2 JP S642527 B2 JPS642527 B2 JP S642527B2 JP 57150585 A JP57150585 A JP 57150585A JP 15058582 A JP15058582 A JP 15058582A JP S642527 B2 JPS642527 B2 JP S642527B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- door
- door glass
- rubber
- guides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 53
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 18
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 18
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/15—Sealing arrangements characterised by the material
- B60J10/17—Sealing arrangements characterised by the material provided with a low-friction material on the surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はグラスランラバーに関する。グラスラ
ンラバーは乗物のドアサツシの周囲に取り付けら
れ(第1図)、ドアガラスを保持しドアガラスの
ガタツキを防止する目的に使用される。
ンラバーは乗物のドアサツシの周囲に取り付けら
れ(第1図)、ドアガラスを保持しドアガラスの
ガタツキを防止する目的に使用される。
従来グラスランラバーとしては、各部にわたり
第5図に示すような断面形状を有するものが知ら
れている。しかしこの種のグラスランラバーで
は、ドアガラスが完全に閉まつているときにのみ
ドアガラスのガタツキを防止しうるにすぎない。
すなわち、ドアガラスを少し開いた状態にしたと
きには、ドアガラスの上下の摺動を案内するガイ
ドとドアウエスト部のインナーシールアウターシ
ール(図示せず)とでしかドアガラスを保持して
いないので走行時ドアガラスがガタツキ、異音を
発する。
第5図に示すような断面形状を有するものが知ら
れている。しかしこの種のグラスランラバーで
は、ドアガラスが完全に閉まつているときにのみ
ドアガラスのガタツキを防止しうるにすぎない。
すなわち、ドアガラスを少し開いた状態にしたと
きには、ドアガラスの上下の摺動を案内するガイ
ドとドアウエスト部のインナーシールアウターシ
ール(図示せず)とでしかドアガラスを保持して
いないので走行時ドアガラスがガタツキ、異音を
発する。
本発明は従来知られているグラスランラバーの
このような欠点を改良するためになされたもので
あり、本発明の目的は、ドアガラスを少し開いた
状態で走行した際にもガタツキ音の発生しないグ
ラスランラバーを提供することにある。
このような欠点を改良するためになされたもので
あり、本発明の目的は、ドアガラスを少し開いた
状態で走行した際にもガタツキ音の発生しないグ
ラスランラバーを提供することにある。
本発明のグラスランラバーは、ドアサツシに嵌
着され、ドアガラスの上下の摺動をガイドする側
辺部と、上辺部と、前記ドアガラスの上下の摺動
をガイドする側辺部に対向する側辺部とを有する
グラスランラバーにおいて、前記ドアガラスの上
下の摺動をガイドする側辺部に対向する側辺部の
上端近傍の前記グラスランラバーのガラス溝の側
部に、ガラスシールリツプとは別に、ドアガラス
を少し開いた状態で車室内及び車室外より保持す
るように、前記ドアガラスの保持面の間隔が前記
ドアガラスの厚さと略同一の一対のガタツキ防止
ガイド片を一体に突出形成したことを特徴とする
グラスランラバーである。
着され、ドアガラスの上下の摺動をガイドする側
辺部と、上辺部と、前記ドアガラスの上下の摺動
をガイドする側辺部に対向する側辺部とを有する
グラスランラバーにおいて、前記ドアガラスの上
下の摺動をガイドする側辺部に対向する側辺部の
上端近傍の前記グラスランラバーのガラス溝の側
部に、ガラスシールリツプとは別に、ドアガラス
を少し開いた状態で車室内及び車室外より保持す
るように、前記ドアガラスの保持面の間隔が前記
ドアガラスの厚さと略同一の一対のガタツキ防止
ガイド片を一体に突出形成したことを特徴とする
グラスランラバーである。
次に本発明の実施例を図面に従つて説明する。
第2図はRRドアのグラスランラバー1の全体
形状を示しており大別して、側辺部3、上辺部
2、側辺部4とからなり、側辺部3がドアガラス
の上下の摺動を案内するガイドとなつている。な
おガイドはRRドアでは後側であり、FFドアでも
後側である。本発明ではガイドとなる側辺部3と
向いあつた側辺部4の上辺部2近傍にガタツキ防
止ガイド片11が形成されている。第2図D部の
詳細図を第3図に示す。第4図は第3図のE−E
断面図であり、同図に示すようにガタツキ防止ガ
イド片11は2つのガイド片11a,11bから
なりそれぞれの保持面14を対向させて、本体7
の側部12上に、ドアガラスを車室内及び車室外
より保持するように形成されている。ガタツキ防
止ガイド片11の本体7への形成は瞬間接着剤に
よる接着又は一体成形等により行う。また保持面
は黒色ナイロン植毛により形成されている。なお
本体7は、ガラス溝9と、閉じたときにドアガラ
ス25を保持するガラスシールリツプ8及びドア
サツシを嵌着するサツシ溝10を有しておりこの
部分は従来のウエザーストリツプと変わりはな
い。
形状を示しており大別して、側辺部3、上辺部
2、側辺部4とからなり、側辺部3がドアガラス
の上下の摺動を案内するガイドとなつている。な
おガイドはRRドアでは後側であり、FFドアでも
後側である。本発明ではガイドとなる側辺部3と
向いあつた側辺部4の上辺部2近傍にガタツキ防
止ガイド片11が形成されている。第2図D部の
詳細図を第3図に示す。第4図は第3図のE−E
断面図であり、同図に示すようにガタツキ防止ガ
イド片11は2つのガイド片11a,11bから
なりそれぞれの保持面14を対向させて、本体7
の側部12上に、ドアガラスを車室内及び車室外
より保持するように形成されている。ガタツキ防
止ガイド片11の本体7への形成は瞬間接着剤に
よる接着又は一体成形等により行う。また保持面
は黒色ナイロン植毛により形成されている。なお
本体7は、ガラス溝9と、閉じたときにドアガラ
ス25を保持するガラスシールリツプ8及びドア
サツシを嵌着するサツシ溝10を有しておりこの
部分は従来のウエザーストリツプと変わりはな
い。
本発明は以上のように構成したので、ドアガラ
スを少し開いた状態で走行した際にもガタツキ防
止ガイド片でドアガラスを保持するのでガタ音を
防止出来る。
スを少し開いた状態で走行した際にもガタツキ防
止ガイド片でドアガラスを保持するのでガタ音を
防止出来る。
第1図はグラスランラバーの使用位置を示す自
動車の側面図であり、第2図は本発明に係るグラ
スランラバーの全体形状を示す正面図である。第
3図はD部詳細図であり第4図はE−E断面図で
ある。第5図は従来のグラスランラバーの断面図
である。 1……グラスランラバー、2……上辺部、3…
…側辺部、4……側辺部、7……本体、8……ガ
ラスシールリツプ、9……ガラス溝、10……サ
ツシ溝、11……ガタツキ防止ガイド片、11
a,11b……リツプ、12……本体側部、14
a,14b……保持面、25……ドアガラス、2
6……ドアウエスト。
動車の側面図であり、第2図は本発明に係るグラ
スランラバーの全体形状を示す正面図である。第
3図はD部詳細図であり第4図はE−E断面図で
ある。第5図は従来のグラスランラバーの断面図
である。 1……グラスランラバー、2……上辺部、3…
…側辺部、4……側辺部、7……本体、8……ガ
ラスシールリツプ、9……ガラス溝、10……サ
ツシ溝、11……ガタツキ防止ガイド片、11
a,11b……リツプ、12……本体側部、14
a,14b……保持面、25……ドアガラス、2
6……ドアウエスト。
Claims (1)
- 1 ドアサツシに嵌着され、ドアガラスの上下の
摺動をガイドする側辺部と、上辺部と、前記ドア
ガラスの上下の摺動をガイドする側辺部に対向す
る側辺部とを有するグラスランラバーにおいて、
前記ドアガラスの上下の摺動をガイドする側辺部
に対向する側辺部の上端近傍の前記グラスランラ
バーのガラス溝の側部に、ガラスシールリツプと
は別に、ドアガラスを少し開いた状態で車室内及
び車室外より保持するように、前記ドアガラスの
保持面の間隔が前記ドアガラスの厚さと略同一の
一対のガタツキ防止ガイド片を一体に突出形成し
たことを特徴とするグラスランラバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57150585A JPS5940938A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | グラスランラバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57150585A JPS5940938A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | グラスランラバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5940938A JPS5940938A (ja) | 1984-03-06 |
JPS642527B2 true JPS642527B2 (ja) | 1989-01-17 |
Family
ID=15500096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57150585A Granted JPS5940938A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | グラスランラバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940938A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6262737A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-19 | Daiwa Spinning Co Ltd | 棒状の繊維成形物の製造方法 |
JPS62299540A (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-26 | チッソ株式会社 | 棒状繊維成形体の製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5817982A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-02-02 | 日産自動車株式会社 | 自動車のドアガラス保持構造 |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP57150585A patent/JPS5940938A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5940938A (ja) | 1984-03-06 |
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